JP2008500567A - 眼鏡フレーム - Google Patents

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Abstract

前面の眼鏡の縁(2)と、連結クランプ(4)によって前面の眼鏡の縁(2)に連結された2つの眼鏡のつる(3)とからなる眼鏡フレームである。

Description

本発明は、眼鏡フレーム及び眼鏡フレームの製造方法に関する。
眼鏡フレームは種々の形状及び形式で知られている。これらの形状は大抵その都度支配する流行の影響下にある。その際、レンズの縁を眼鏡のつると連結するために、様々な形式の眼鏡ヒンジが使用される。多くの場合、この連結部がねじ止め式ヒンジによって製造される。これは、ねじ止めが固すぎる場合は、ヒンジが動かしづらくなり、あるいはネジが簡単に脱落するようなゆるさでヒンジが調節されるという欠点を有する。上開位置もしくは折畳位置への眼鏡のつるの固定はこの眼鏡ヒンジによっては不可能である。
従って、本発明の課題は、眼鏡フレームの眼鏡のつるを上開位置及び折畳位置に固定できる眼鏡フレームを提供することである。
本発明は、前面の眼鏡の縁と、連結クランプによって前面の眼鏡の縁に連結された2つの眼鏡のつるとからなる眼鏡フレームによって解決される。
眼鏡フレームは、全体または一部をコーティングできる、例えば金属、カーボンまたは合成樹脂のような平坦な材料からなる。このように眼鏡フレームを全体または一部合成樹脂またはラッカー層によって覆うことが可能である。
好ましくは、前面の眼鏡の縁が2つの眼鏡レンズの収容のために形成されており、前面の眼鏡の縁の末端部が眼鏡レンズの収容用の開口部を有する。この開口部は、眼鏡レンズが前面の眼鏡の縁の凹部の中に締め付けることができるような幅で眼鏡の縁を開くことを可能にする。この実施形態において、レンズは眼鏡技師がレンズの中へはめ込む前に切削される溝を必要とする。
前面の眼鏡の縁は、好ましくは本質的に1つの平面を形成し、接続留め具が前記平面の末端部に屈曲して位置決めされている。さらに好ましくは、前記接続留め具は、互いに噛み合う上部及び下部エレメントからなる。
接続留め具のエレメントは、好ましくは前記エレメントが少なくとも3空間方向に互いに移動できないように噛み合わせている。
本発明の枠組みにおける空間方向とは、直交軸系によって固定され、かつ空間軸に沿ってそれぞれ「+」及び「−」の空間方向を有する空間内の6方向のことである。従って、本発明の意味において、3空間軸「x」、「y」及び「z」が6空間方向「−x」、「+x」、「−y」、「+y」、「−z」及び「+z」を形成する。
接続留め具の上部及び下部エレメントは動かすことができる。しかしながら、本発明に記載された運動方向は上部エレメントにのみ関係する。
本発明の好ましい一実施形態において、接続留め具は一緒になって燕尾状の連結部を形成する上部及び下部エレメントからなる。燕尾状の連結部は、該連結部を非常に平坦に製造でき、かつそれにもかかわらず確実な連結を可能にする長所を有する。このような連結部は、4空間方向への接続留め具のエレメントの移動を阻止するであろう。
接続留め具のエレメントは、好ましくは低減された材料強度を有する少なくとも1つの部分と、エレメントの少なくとも1つが標準の材料強度の少なくとも1つの部分を有し、その際、低減された材料強度を有する部分がそれぞれ重なり合うように、前記エレメントが互いに噛み合う。その際、眼鏡フレームは、平坦な材料からフライス盤切削、エッチング、レーザ裁断、スタンピングまたはエロージョンによって製造される。その他の好適な方法は、当業者に公知である。
この方法工程において、同時に上部及び下部エレメントの領域で材料低減が行われる。しかしながら、分離された作業工程で上部及び下部エレメントの材料低減を行うことも可能である。
眼鏡フレームは、接続留め具の上部及び下部エレメントが低減された強度を有するように加工でき、上部エレメントと下部エレメントの強度は一緒になって前面の眼鏡の縁の標準の強度に相当する。このような実施形態によって、+z、−z及び−y方向相互への接続留め具の移動が阻止される。上部または下部エレメントの一方の部分のみがその材料強度で低減され、他方の部分がその標準の材料強度に放置され、かつ同様にその材料強度で、例えばそれぞれ50%低減されるように、それぞれ対向するエレメントが形成される場合、+z、−z、+x及び−x方向への移動が阻止されるように、両方のエレメントが互いに噛み合う。これは、これらが前面の眼鏡の縁の標準の強度で放置されたエレメントの部分と衝突するためである。この場合、接続留め具のエレメントは4空間方向への移動を阻止するであろう。
しかしながら、上部及び下部エレメントがそれぞれ完全にその材料強度で低減された実施形態は、1空間方向へのエレメント相互の移動のみが阻止されることになる。その結果、このような実施形態は不安定である。低減された材料強度もしくは材料強度の低減されない複数の部分を有する下部エレメント及び上部エレメントの形成によって、別の方向への接続留め具のエレメントの移動に対するロックが可能である。
しかしながら、エレメントが全ての6空間方向に互いに移動できないように、接続留め具のエレメントが互いに噛み合う実施形態も可能である。このような実施形態は、例えば、好ましくは接続留め具の上部及び下部エレメントが互いに係留可能であるということから得ることができる。これは、連結クランプの使用を省くことができ、しかしまた前記連結クランプが付加的な固定部としても使用でき、もしくは眼鏡のつるの渦巻状の端部の収容に利用できるという長所を有する。このような実施形態において、低減された材料強度を有する部分は、それぞれ対向する上部及び下部エレメントの方向へ構造上の拡大部を有するように前記部分が形成されている。
接続留め具は、好ましくは連結クランプの滑落を阻止する装置を有する。接続留め具は、眼鏡のつると前面の眼鏡の縁との間を連結するエレメントである。同様に、前記接続留め具は連結クランプと協働で眼鏡の縁を保持する閉鎖ブロックの役割を満たす。さらに、接続留め具の平面の部分区間(上部及び下部エレメントが互いに噛み合う箇所)は、ヒンジの機能方式の重要な構成要素である。
滑落を阻止する装置は、好ましくは接続留め具の外側の補強部及び/または接続留め具内の凹部とすることができる。このエレメントによって、連結クランプを確実に接続留め具上に係留することが可能である。連結クランプの可逆的な固定によって、眼鏡フレームを常時取り外すことができる。しかしながら、連結クランプが持続的に係留され、その結果、製造後の眼鏡フレームの分解をもはや不可能にすることも可能である。
接続留め具の上部及び下部エレメントは1つの平面を形成し、例えば燕尾状の連結部における移動が前記平面でできないように、上部及び下部エレメントが互いに噛み合う。
連結クランプは、該連結クランプの少なくとも1つの側面が上部及び下部エレメント周りに噛み合うように、上部及び下部エレメントを取り囲む。それによって、連結クランプからのエレメントの一方の脱落が阻止され、かつ全眼鏡フレームのより高い安定性を達成する。
本発明の好ましい一実施形態において、連結クランプは上部エレメントまたは下部エレメントの一部である。
上部及び下部エレメントの相互の移動が阻止される(上部及び下部エレメントは常に一列に並置されなければならない)ために、両エレメントは燕尾状の連結部によって互いに制限されている。しかしながら、前記連結部は、別様に成形された連結部によって製造することもできる。つまり、燕尾状の連結部に代わり、一方のエレメントの円形、三角形、四角形、多角形またはその他の幾何学的形状も可能であり、前記エレメントは、前記付与形状に適合する凹部に噛み合い、かつ前記目的すなわち平面内の移動を阻止する
本発明の好ましい一実施形態において、眼鏡のつるは渦巻状の端部を有する。眼鏡のつるは、その前面の眼鏡の縁に対向する前端部に、眼鏡のつるのより狭い外端部が初めに屈曲され、次に渦巻状に巻込まれた階段状に形成された空洞部を形成する。
その際、渦巻状に巻込まれた端部は、接続留め具の上部及び下部のブリッジ間の開口部を通して噛み合うように形成されている。その際、眼鏡のつるの渦巻状の端部は、好ましくは連結クランプ及び接続留め具を含む。その際、眼鏡のつるの前端部での階段状の形成は、眼鏡のつるを確実にその取付位置に保持し、ならびに上開状態で水平の平面での眼鏡のつるの遊びを阻止する機能を有する。
連結クランプは、好ましくは接続留め具を含み、それによって、上部及び下部エレメント間の連結部が閉じられている。その際、連結クランプは2つの機能を有し、一つは前記連結クランプがレンズの挿入後に前面の眼鏡の縁を保持することに用いられ、第2に前記連結クランプは上開状態でも折畳状態でも水平の平面内で眼鏡のつるの案内及び安定化に用いられる。
両方の巻込まれた連結クランプの側面は、好ましくは眼鏡のつるのコイルバネが位置決めされた1つの通路を形成する。連結クランプは、そのため接続留め具に移動され、そこで係留される。両方の巻込まれたクランプの側面は、次に眼鏡のつるのコイルバネが眼鏡のつるの取付後に位置決めされた1つの通路を形成する。
本発明の好ましい一実施形態において、接続留め具、連結クランプ及び眼鏡のつるの渦巻状の端部がコイルバネヒンジを形成する。このコイルバネヒンジは眼鏡のつるの容易な屈曲を可能にする。さらに、コイルバネヒンジは、例えば眼鏡の装着時にワイシャツのポケットの中で生じ得るような制御できない眼鏡のつるの飛出しを阻止する。
さらに、本発明の課題は、眼鏡フレームの製造方法によって解決され、第1工程で眼鏡レンズが前面の眼鏡の縁の中に挿入され、連結クランプが係留されるまで接続留め具に移動され、次に眼鏡のつるがその狭い最外側の渦巻状に巻込まれた端部と共にすでに連結クランプによって閉じられた前面の眼鏡の縁の接続留め具の残留する溝部の中に貫通され、かつ眼鏡のつるが後方へ眼鏡の縁から離れた側に引き込まれ、そこに係留される。その際、工具を使用しない組立が可能である。
以下、本発明は、図及び例を利用してより詳しく説明する。
図1a及び図1bは、本発明の構成要素の図である。
図2a及び図2bは、押開された連結クランプを有する前面の眼鏡の縁の図である。
図3a及び図3bは、組立状態の眼鏡ヒンジの図である。
図4a及び図4bは、組立てた折畳状態の眼鏡フレームの図である。
図5a及び図5bは、燕尾連結部の図である。
図6は、連結クランプの図である。
図7は、渦巻状に曲げた端部を有する眼鏡のつるの端部の図である。
図8a、図8b、図8cは、眼鏡のつるの屈曲時の種々の位置でのコイルバネヒンジの図である。
図9は、連結クランプを有する接続留め具の図である。
図10は、上部及び下部エレメントの種々の実施形態の図である。
図11a及び図11bは、前面の眼鏡の縁の正面及び裏面の図である。
図12a及び図12bは、前面の眼鏡の縁の別の実施形態の正面及び裏面の図である。
図13a〜図13cは、接続留め具の図示である。
図14a及び図14bは、別の視角からの図13a〜cの接続留め具の図である。
図15a〜図15eは、接続留め具のエレメントの一実施形態の透視図である。
図16a〜図16eは、接続留め具のエレメントの一実施形態の別の透視図である。
図17a〜図17eは、接続留め具のエレメントの一実施形態のもう1つの透視図である。
図18a〜図18eは、接続留め具の一実施形態の別の透視図である。
図1a及び1bは、前面の眼鏡の縁2と、2つの眼鏡のつる3と、1つの連結クランプ4とからなる眼鏡フレーム1を示す。眼鏡の縁2に、2つの屈曲した接続留め具5がある。
図2a及び2bは、2つの異なる視角からの眼鏡フレーム1を示す。ここで連結クランプ4はすでに接続留め具5を介して差し込まれている。燕尾状の連結部の上方もしくは下方に、接続留め具の上部ならびに下部のエッジ部に、上部及び下部エレメントを保持する連結クランプが確実な保持部を提供するそれぞれ1つの空洞部がある。接続留め具での空洞部は、連結クランプの取付時に該連結クランプが縁から滑落できないことを生ぜしめるラチェットの作用を有する。
図3a及び3bは、前面の眼鏡の縁2が連結クランプ4によって眼鏡のつる3と互いに連結される眼鏡フレーム1の透視図を示す。その際、眼鏡のつる3の渦巻状の端部6が接続留め具5及び連結クランプ4を含む。
図4a及び4bは、図3a及び3bと同じ図面であるが折畳んだ眼鏡で示している。
図5a及び5bは、開口部7を有する接続留め具5を示す。前面の眼鏡の縁2の開口部7は、燕尾連結部8によって閉じられている。この燕尾連結部8は、接続留め具5の上部エレメント9及び下部エレメント10によって形成される。接続留め具5は連結クランプ4の係留を可能にする装置を有する。この装置は種々の形式で接続留め具5を滑落から保護することができ、このように接続留め具5は材料の補強部12で及び/または凹部13によって形成することができる。
図6は、2つの巻込まれた側面14を有する連結クランプ4を示す。側面14は、眼鏡のつる3の渦巻状の端部6が挿入される通路15を形成する。
図7は、眼鏡のつる3の渦巻状の端部6を示す。眼鏡のつる3は、その眼鏡の縁2の対向する前端部に階段状の空洞部16を形成し、その中により狭い眼鏡のつる3の外端部が初めに屈曲されて、次に渦巻状に巻込まれている。さらに、眼鏡のつる3の前端部での階段状の形成は、眼鏡のつる3を確実にその組立位置に保持する機能を有する。
図8aは、開いた位置での眼鏡のつる3を示す。図5a及び5bに示した燕尾連結部8は、連結クランプ4の一部と連結されてコイルバネヒンジ17のヒンジ面を形成する。前記平面18周りに渦巻状の端部6及び階段状の空洞部16によって形成される眼鏡のつる3の前端部6が回転する。
燕尾連結部8の平面は、形成された階段状の空洞部16と眼鏡のつる3の外端部6との間でコイルバネにその内在するばね力によって締め付けられる。この静止位置で眼鏡のつる3が固定して接続留め具5に保持される。
図8bは、折り曲げる瞬間の眼鏡のつる3を示す。空洞部16を有する眼鏡のつる3の渦巻状の端部6は、燕尾連結部8によって形成される平面周りに図8cに示した閉鎖状態を占めるために巻き付けなければならない。このプロセスにおいて、コイルバネは平面18(ヒンジ面)から押出される。眼鏡のつる3の折畳み時に一定の点に達したとき、眼鏡のつる3が図8cに示した折畳位置へ音を立てて外れる。
図8cは折畳状態での眼鏡のつる3を示す。図8cで、眼鏡のつる3は新たに静止状態にある。コイルバネは開脚されており、平面18周りに巻き付けられている。ここで新たに図8aのような状態になる。燕尾連結部8の平面18は、眼鏡のつる3がそれ以上押開されず、折畳まれて前面の眼鏡の縁2に当接することを相違点として、階段状の空洞部16と眼鏡のつる3の最外端部との間でコイルバネにその内在するバネ力によって締め付けられる。
図9は、連結クランプ4が差し込まれた接続留め具5を有する前面の眼鏡の縁2を示す。連結クランプの両側面14は接続留め具5を含み、上部及び下部エレメント9、10の分離漂遊を阻止する。
連結クランプ4の固定のために、上部及び下部エレメント9、10の端部に連結クランプ4の滑落を阻止する補強部12がある。
図10a、10b及び10cは、接続留め具5の上部エレメント9と下部エレメント10との間の連結の種々の実施形態を示す。
図10aに、連結クランプ4は接続留め具5を介して差し込んで示している。その際、両方の巻込まれた側面14は、図10aの下側の点線で示すように、上部エレメント9も下部エレメント10も覆う。しかしながら、両方の側面14が上部エレメント9も下部エレメント10も覆うことも可能である。この両方のエレメント9、10のコーティングによって、安定した連結が達成される。
上部エレメント9のみまたは下部エレメント10のみが側面14によって覆われるとき、この連結は両方のエレメント9または10の一方の滑落によってゆるめることができる。
図11aに、下部エレメント10が片側で50%だけその材料強度が低減された眼鏡フレーム1の一実施形態の裏面及び図11bにその正面を示しており、その結果、低減された材料強度19を有する部分が生じる。上部エレメント9は、その中心に同様にエレメント10の低減された材料強度19を有する部分が適合する低減された材料強度19を有する部分を有するように形成されている。その際、下部エレメント10の低減された材料強度19を有する部分は、これが上部エレメント9の標準の材料強度を有する部分に突き合わせるように形成されている。それによって、両方のエレメント9及び10の+z及び−z方向への移動が抑制される。連結クランプ4が接続留め具5の両方のエレメント9及び10を介して移動されるとき、全ての6空間方向へのエレメント9及び10の互いの移動が抑制される。
図12a及び12bに、図11a及び11bに示した実施形態に類似の一実施形態を示す。その際、図12aは、両方のエレメント9、10が僅かに互いに移動して取り付けた低減された材料強度19を有する2つの部分を有する裏面を示し、図12bは、前記実施形態の正面を示し、その結果、これらは部分的にオーバーラップする。それによって、+x及び−x、−y、+z及び−z空間方向へのエレメント9、10の移動が抑制される。
図13a〜c及び図14a及びbは、前面の眼鏡の縁2が下部エレメント9、10に対して上部エレメントの−z、−y、+x及び−x空間方向への移動が阻止されるように材料強度がそのまま放置された接続留め具5の一実施形態を示す。
図13bに、上部及び下部エレメント9、10が重なり合う図13aに示したものと同じ接続留め具5の実施形態を示す。
図13cは、上部及び下部エレメント9、10をy方向に互いに離して移動して図示した図13bと同じ実施形態を示す。
図14a及び14bは、それぞれ図13b及び13cに示した接続留め具5の実施形態の裏面図を示す。
図15a〜eに、接続留め具5の別の実施形態を示す。この実施形態において、上部エレメント9及び下部エレメント10は、5空間方向への移動が阻止されるように形成されている。つまり、上部及び下部エレメント9、10は、x及びz軸へ移動することは不可能である。y軸上の移動は、1空間方向にのみ可能である。すなわち両方のエレメントは、図15c及び15eに示したように、互いに離れて移動する(+y)ことによってのみ可能である。−y空間方向への自由度が必要であり、それによって眼鏡レンズを挿入するために前面の眼鏡の縁2を開けることができる。
図16a〜16eに、エレメント9、10の+x、−x、+z及び−z空間方向ならびに−y空間方向への移動を阻止するように、ずらして取り付けられた、接続留め具の上部及び下部エレメント9、10がそれぞれ低減された材料強度を有する3つの部分からなる接続留め具5の透視図を示す。この接続留め具5の実施形態において、少なくとも1空間方向(+y)が阻止されず、その結果、眼鏡レンズの簡単な交換を可能にするために、前面の眼鏡の縁を開くことができる。この最後に残留する空間方向も阻止されているために、接続留め具5を介し、滑落に対して接続留め具5の外端部に取り付けられた補強部12によって確保された閉鎖クランプ4が移動される。
図17a〜e及び18a〜eに、上部エレメント9が下部エレメント10に対して押圧されるとき、互いに係留される接続留め具5の実施形態を示している。従って、この接続留め具5の実施形態は、閉鎖クランプ4の使用を省くことを可能にする。しかしながら、閉鎖クランプ4を追加の確保部として取り付けることも可能である。
図17a〜eは、全ての6空間方向への移動を阻止する下部エレメント10も上部エレメント9もそれぞれ低減された材料強度を有する2つの部分を有する接続留め具の一実施形態を示す。さらに、低減された材料強度19を有する部分は、燕尾状に構造的に拡大されており、その結果、上部エレメント9及び下部エレメント10が相互に差し込まれるとき、それらは増大した力の取り込みによってのみ再び互いに引き離すことができる。
また、図18a〜eは、全空間方向への接続留め具5のエレメント9、10の移動が阻止された実施形態を示す。図18a〜eに示した実施形態において、上部エレメント9及び下部エレメント10は、それぞれ低減された材料強度19を有する3つの部分を有する。
構成要素の組立例:
第一に、溝を備えた眼鏡レンズが前面の眼鏡の縁2の中に挿入され、かつ連結クランプ4が接続留め具5の凹部13(空洞部)の中に係留されるまで、前記連結クランプが上に押開けられる。次に、眼鏡のつる3はその狭い最外側の渦巻状に巻込まれた端部6と共に前面の眼鏡の縁2のすでに連結クランプ4によって閉じられた接続留め具5の残留溝部の中に貫通される。これが行われたとき、眼鏡のつる3は後方へ眼鏡枠から離れた側に引き込まれる。その際、眼鏡のつる3の渦巻状に巻込まれた端部6が容易に接続留め具5の後端部に達し、そこで係留されるまで階段状に形成された空洞部16によって開脚される。ここで組み込まれたコイルバネヒンジ17が使用可能の状態になる。この組立のために工具は不要である。
本発明の構成要素の図である。 本発明の構成要素の図である。 押開された連結クランプを有する前面の眼鏡の縁の図である。 押開された連結クランプを有する前面の眼鏡の縁の図である。 組立状態の眼鏡ヒンジの図である。 組立状態の眼鏡ヒンジの図である。 組立てた折畳状態の眼鏡フレームの図である。 組立てた折畳状態の眼鏡フレームの図である。 燕尾連結部の図である。 燕尾連結部の図である。 連結クランプの図である。 渦巻状に曲げた端部を有する眼鏡のつるの端部の図である。 眼鏡のつるの屈曲時の種々の位置でのコイルバネヒンジの図である。 眼鏡のつるの屈曲時の種々の位置でのコイルバネヒンジの図である。 眼鏡のつるの屈曲時の種々の位置でのコイルバネヒンジの図である。 連結クランプを有する接続留め具の図である。 上部及び下部エレメントの種々の実施形態の図である。 上部及び下部エレメントの種々の実施形態の図である。 上部及び下部エレメントの種々の実施形態の図である。 前面の眼鏡の縁の正面及び裏面の図である。 前面の眼鏡の縁の正面及び裏面の図である。 前面の眼鏡の縁の別の実施形態の正面及び裏面の図である。 前面の眼鏡の縁の別の実施形態の正面及び裏面の図である。 接続留め具の図示である。 接続留め具の図示である。 接続留め具の図示である。 別の視角からの図13a〜cの接続留め具の図である。 別の視角からの図13a〜cの接続留め具の図である。 接続留め具のエレメントの一実施形態の透視図である。 接続留め具のエレメントの一実施形態の透視図である。 接続留め具のエレメントの一実施形態の透視図である。 接続留め具のエレメントの一実施形態の透視図である。 接続留め具のエレメントの一実施形態の透視図である。 接続留め具のエレメントの一実施形態の別の透視図である。 接続留め具のエレメントの一実施形態の別の透視図である。 接続留め具のエレメントの一実施形態の別の透視図である。 接続留め具のエレメントの一実施形態の別の透視図である。 接続留め具のエレメントの一実施形態の別の透視図である。 接続留め具のエレメントの一実施形態のもう1つの透視図である。 接続留め具のエレメントの一実施形態のもう1つの透視図である。 接続留め具のエレメントの一実施形態のもう1つの透視図である。 接続留め具のエレメントの一実施形態のもう1つの透視図である。 接続留め具のエレメントの一実施形態のもう1つの透視図である。 接続留め具の一実施形態の別の透視図である。 接続留め具の一実施形態の別の透視図である。 接続留め具の一実施形態の別の透視図である。 接続留め具の一実施形態の別の透視図である。 接続留め具の一実施形態の別の透視図である。
符号の説明
1 眼鏡フレーム
2 前面の眼鏡の縁
3 眼鏡のつる
4 閉鎖クランプ
5 接続留め具
6 渦巻状の端部
7 開口部
8 燕尾連結部
9 上部エレメント
10 下部エレメント
11 凹所(眼鏡レンズ用)
12 補強部
13 凹部
14 側面
15 通路
16 空洞部
17 コイルバネヒンジ
18 平面
19 低減された材料強度を有する部分

Claims (17)

  1. 前面の眼鏡の縁(2)と、連結クランプ(4)によって前面の眼鏡の縁(2)に連結された2つの眼鏡のつる(3)とからなることを特徴とする眼鏡フレーム(1)。
  2. 前面の眼鏡の縁(2)が2つの眼鏡レンズの収容のために形成されており、前面の眼鏡の縁(2)の末端部が眼鏡レンズの収容用の開口部(7)を有することを特徴とする、請求項1に記載の眼鏡フレーム(1)。
  3. 前面の眼鏡の縁(2)が本質的に1つの平面を形成し、接続留め具(5)が前記平面の末端部に屈曲して位置決めされていることを特徴とする、請求項1または2のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム(1)。
  4. 接続留め具(5)が、互いに噛み合う上部エレメント(9)と下部エレメント(10)とからなることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム(1)。
  5. 接続留め具(5)のエレメント(9、10)が、前記エレメント(9、10)が少なくとも3空間方向に互いに移動できないように、噛み合うことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム(1)。
  6. 接続留め具(5)が一緒になって燕尾状の連結部(8)を形成する上部及び下部エレメント(9、10)からなることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム(1)。
  7. 接続留め具(5)のエレメント(9、10)が低減された材料強度(19)を有する少なくとも1つの部分と、エレメント(9、10)の少なくとも一方が標準の材料強度の少なくとも1つの部分を有し、その際、低減された材料強度(19)を有する部分がそれぞれ重なり合うように、前記エレメント(9、10)が互いに噛み合うことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム(1)。
  8. 接続留め具(5)の上部及び下部エレメント(9、10)が互いに係留可能であることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム(1)。
  9. 接続留め具(5)が連結クランプ(4)の滑落を阻止する装置を有することを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム(1)。
  10. 装置が接続留め具(5)の外側の補強部(12)及び/または接続留め具(5)内の凹部(13)であることを特徴とする、請求項9に記載の眼鏡フレーム(1)。
  11. 連結クランプ(4)が上部エレメント(9)または下部エレメント(10)の一部であることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム(1)。
  12. 眼鏡のつる(3)が渦巻状の端部(6)を有することを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム(1)。
  13. 眼鏡のつる(3)の渦巻状の端部(6)が連結クランプ(4)及び接続留め具(5)を含むことを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム(1)。
  14. 連結クランプ(4)が接続留め具(5)を含み、その結果、接続留め具(5)のエレメント(9、10)が全ての6空間方向へ移動できないことを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム(1)。
  15. 両方の巻込まれた連結クランプ(4)の側面(14)が、眼鏡のつる(3)のコイルバネが位置決めされた1つの通路(15)を形成することを特徴とする、請求項1〜14のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム(1)。
  16. 接続留め具(5)、連結クランプ(4)及び眼鏡のつる(3)の渦巻状の端部(6)がコイルバネヒンジ(17)を形成することを特徴とする、請求項1〜15のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム(1)。
  17. 第1の工程で眼鏡レンズが前面の眼鏡の縁(2)の中に挿入され、連結クランプ(4)が係留されるまで接続留め具(5)に押開され、次に眼鏡のつる(3)がその狭い最外側の渦巻状に巻込まれた端部(6)と共にすでに連結クランプ(4)によって閉じられた前面の眼鏡の縁(2)の接続留め具(5)の残留する溝部の中に貫通され、かつ眼鏡のつる(3)が後方へ眼鏡の縁(2)から離れた側に引き込まれることを特徴とする、請求項1から16のいずれか一項に記載の眼鏡フレーム(1)の製造方法。
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