JP2000258731A - 眼鏡フレーム - Google Patents

眼鏡フレーム

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JP2000258731A
JP2000258731A JP11062457A JP6245799A JP2000258731A JP 2000258731 A JP2000258731 A JP 2000258731A JP 11062457 A JP11062457 A JP 11062457A JP 6245799 A JP6245799 A JP 6245799A JP 2000258731 A JP2000258731 A JP 2000258731A
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Hideharu Matsui
秀晴 松井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】眼鏡フレームにおいて、左右のつる体が容易に
交換できるようにする。 【解決手段】フレーム本体F1 における左右方向の両端
に、上下に分割された状態で設けられた各係合突起部7
a,7b を拡開し、上下の各レンズ装着部5a,5b に左右
のレンズ1を装着することによって保持すると共に、前
記各係合突起部7a,7b を合体させた状態で、一対のつ
る体Tを構成する前側つる部2aに固着された係合突起
保持部12に設けられた係合凹部14に挿通させ、係合
ロックさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼鏡の着用者が、
自身でレンズ、或いは一対のつる体の交換をすることが
できる眼鏡フレームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の眼鏡フレームについて説明する。
従来の通常の眼鏡フレームは、図12に示されるよう
に、可撓性を有するフレーム本体51における左右方向
の両端部の接合部分52を分離させ、該フレーム本体5
1を拡開させて左右のレンズ1を嵌め込み、前記接合部
分52をビス53で固着するものである。また、図13
に示されるものは、「リムレス眼鏡」と称されるもの
で、左右のレンズ1の両端部に挿通孔を設け、該左右の
レンズ1をブリッジ54で連結すると共に、つる体(図
示せず)とレンズ1との連結部分55を、直接レンズ1
に取付けるものである。更に、上記した以外のものとし
て、図14に示されるものがある。これは、フレーム本
体56に左右のレンズ1を嵌め込み、その左右方向の両
端部につる体57を固着させた形態である。
【0003】上記した各眼鏡フレームの場合、そのフレ
ーム本体に装着されるレンズは1種類のみであり、該レ
ンズ1を交換することは想定されていないため、眼鏡の
着用者が、自身でレンズを交換することは極めて困難で
ある。このため、例えば、フレーム本体に装着した透明
レンズを、着色レンズに交換し、サングラスとして使用
することは極めて困難である。
【0004】着用者が、自身で左右のレンズ1を交換で
きるようにするためには、図15に示されるように、可
撓性を有するフレーム本体58における左右方向の両端
部を上下に分離させ、それらの間に圧縮ばね59を弾装
させる。そして、該圧縮ばね59の弾性復元力によっ
て、フレーム本体58に装着した左右のレンズ1を保持
させるものである。左右のレンズ1を交換する際には、
前記両端部を、圧縮ばね59の弾性復元力に抗して拡開
させ、左右のレンズ1を交換する。しかし、この場合、
前記圧縮ばね59が小径であるため、その弾性復元力が
弱く、左右のレンズ1が外れ易いという不具合が存して
いる。
【0005】また、従来の眼鏡フレームは、フレーム本
体と一対のつる体とが一体に成形されており、眼鏡の着
用者がいずれかを別の意匠のものに交換することは、極
めて困難である。そのため、例えば、つる体のみが損傷
した場合に、眼鏡フレーム全体を交換しなければならな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した不
具合に鑑み、眼鏡の着用者が、自身で簡単にレンズの交
換ができるようにすると共に、フレーム本体と一対のつ
る体とを分離して交換できるようにすることを課題とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、左右のレンズが交換可能に装着されるよう
に、少なくとも左右両端部が上下方向に二分割されたフ
レーム本体と、前記フレーム本体における左右方向の両
端部に、着脱可能にして取付けられる一対のつる体とか
ら成る眼鏡フレームであって、前記フレーム本体におけ
る左右方向の両端の各分割部に突設された各係合突起部
と、前記一対のつる体の基端部に設けられ、前記各係合
突起部を合体させた状態で挿通させて係合ロックさせる
ための係合ロック部とを備えていることを特徴としてい
る。
【0008】フレーム本体における左右方向の両端部に
は、分割部が形成されていて、各分割部には、それぞれ
係合突起部が突設されている。各係合突起部を上下方向
に拡開させることにより、フレーム本体に左右のレンズ
が装着される。この状態で、上下の各係合突起部が合体
される。各係合突起部に、ずれ止め部が設けられている
場合、レンズが前後方向にずれることが防止される。そ
して、上下の各係合突起部が合体されたまま、つる体の
基端部に設けられた係合ロック部に挿通され、係合ロッ
クされて保持される。この状態で、フレーム本体と一対
のつる体は、眼鏡として着用可能な状態に配置されるた
め、そのまま着用することができる。フレーム本体と一
対のつる体とは係合ロックされているため、着用してい
る間に、それらの係合が解除されることはない。このよ
うに、眼鏡の着用者は、自身でフレーム本体に左右のレ
ンズを装着し、その両端に突設された各係合突起部を合
体させて、一対のつる体に嵌め込むことができる。ま
た、上下の各係合突起部の係合ロックを解除することに
より、フレーム本体とつる体とを分離させることができ
るため、同一のフレーム本体に、異なるつる体を取付け
ることもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、実施例を挙げて本発明を更
に詳細に説明する。図1は本発明に係る眼鏡フレームA
の斜視図、図2は第1実施例のフレーム本体F1 と、一
対のつる体Tとを分離させた状態の正面図、図3は上下
の各レンズ装着部5a,5b を拡開させた状態の正面図、
図4は上下の各係合突起部7a,7b が合体された状態
で、係合突起保持部12の係合凹部14に係合ロックさ
れた状態の正面断面図、図5は図4のX−X線断面図で
ある。図1及び図2に示されるように、本発明に係る眼
鏡フレームAは、左右のレンズ1を装着させて保持する
ためのフレーム本体F1 と、該フレーム本体F1 の左右
方向の両端部に、着脱可能にして取付けられる一対のつ
る体Tとから構成されている。各つる体Tを構成するつ
る部2a,2b は、薄い平板より成り、前後に二分割され
ている。そして、前側つる部2aと後側つる部2bとを
連結するためのヒンジ部3が設けられている。このヒン
ジ部3には、上下方向にヒンジピン3aが装着されてい
て、前側つる部2aと後側つる部2bを相対的に回動さ
せることができる。このため、後側つる部2bを、内側
に折りたたむことができる。また、後側つる部2bの後
端部は下方に折り曲げられていて、耳当て部2cが形成
されている。
【0010】最初に、図3を参照しながら、第1実施例
のフレーム本体F1 について説明する。本実施例のフレ
ーム本体F1 は、弾性を有する金属材から成り、その両
端部が上下方向に分割されて、分割部4が形成されてい
る。そして、左右のレンズ1を装着するための上下のレ
ンズ装着部5a,5b が、ブリッジ6によって連結されて
いる。上下のレンズ装着部5a,5b は、ブリッジ6の部
分を支点として、上下方向、或いは前後方向に拡開させ
ることができる。こうすることによって、左右のレンズ
1を、前記上下のレンズ装着部5a,5b に装着させるこ
とができる。上下のレンズ装着部5a,5b は、装着され
るレンズ1の上縁部1a及び下縁部1bの形状に対応し
て略U字状となっている。上下のレンズ装着部5a,5b
における左右方向の両端部には、それぞれ係合突起部7
a,7b が設けられている。更に、図4に示されるよう
に、上側の係合突起部7aの両端部には、それらの上方
に張り出した形態で抜止部8aが設けられている。同様
に、下側の係合突起部7bの両端部には、それらの下方
に張り出した形態で抜止部8bが設けられている。上下
の各抜止部8a,8b におけるコーナー部には、曲面加工
が施されている。
【0011】上下の係合突起部7a,7b が合体される際
に、各係合突起部7a,7b は、ずれ止めが施された状態
で合体される。次に、その構成について説明する。図3
ないし図5に示されるように、下側の係合突起部7bの
上面には、それぞれ半円柱状のずれ止め突起体9が左右
方向に沿って設けられている。そして、上側の係合突起
部7aにおいて、前記ずれ止め突起体9と相対向する部
分には、該ずれ止め突起体9が嵌合されるための突起体
嵌合溝11が設けられている。上下の各係合突起部7a,
7b が合体される際に、下側の係合突起部7bに設けら
れたずれ止め突起体9が、上側の係合突起部7aに設け
られた各突起体嵌合溝11に嵌まり込むことにより、各
レンズ装着部5a,5b が前後方向にずれることが防止さ
れる。このため、振動等により、左右のレンズ1が外れ
るおそれがない。
【0012】次に、各つる体Tについて説明する。図1
に示されるように、前側つる部2aの下縁部は緩やかに
傾斜していて、その前端部における高さは、後端部にお
ける高さよりも高くなっている。そして、前側つる部2
aにおける左右方向(厚み方向)の外側面部には、係合
突起保持部12が固着されている。この係合突起保持部
12は、上記した各係合突起部7a,7b を係合ロックさ
せるためのものであり、その側面形状は、前側つる部2
aの側面形状とほぼ同一である。図4及び図5に示され
るように、前側つる部2aの前部には、上下の各係合突
起部7a,7b を合体させた状態で挿通させるための挿通
孔13が設けられている。そして、係合突起保持部12
には、合体された状態の上下の各係合突起部7a,7b を
係合させるための係合凹部14が設けられている。この
係合凹部14は、前記挿通孔13とほぼ同一位置に形成
されている。そして、該係合凹部14の内幅は、前記挿
通孔13の内幅とほぼ同一であり、その内側高さは、挿
通孔13の内側高さよりも高い。このため、係合突起保
持部12が前側つる部2aに固着された際に、挿通孔1
3と係合凹部14との間に段差が生じる。
【0013】図4及び図5に示されるように、前記係合
凹部14の前後方向における上縁部14aのほぼ中央部
には、傾斜部15が設けられている。また、係合凹部1
4の下端部には、フレーム本体F1 の左右方向に沿って
押えピン16が突設されている。そして、前側つる部2
aにおいて、前記押えピン16と相対向する部分には、
該押えピン16が嵌まり込むための嵌合孔17が設けら
れている。係合凹部14の下縁部14bと押えピン16
との間には僅かな隙間が形成されていて、この隙間に薄
板から成る板ばね18が装着されている。この板ばね1
8は略波状に屈曲されていて、前方から順に、凸状の前
方押圧部18aと、凹状の受圧部18bと、前記受圧部
18bから後方に延設された後方押圧部18cが形成さ
れている。前方押圧部18aは、合体された状態の上下
の各係合突起部7a,7b に、上下方向に押圧力を作用さ
せるためのものであり、また、後方押圧部18cは、前
後方向に押圧力を作用させるためのものである。この板
ばね18の受圧部18bが、係合凹部14の下縁部14
bと押えピン16との間の隙間に装着される。この状態
で、係合突起保持部12が前側つる部2aの外側面部に
固着されるため、該板ばね18が抜け出ることはない。
【0014】本発明に係る眼鏡フレームAの作用につい
て説明する。図3に示されるように、フレーム本体F1
における上下のレンズ装着部5a,5b が拡開され、それ
らの間に左右のレンズ1を装着させた状態で合体され
る。続いて、図6及び図7に示されるように、このと
き、フレーム本体F1 における上下の各係合突起部7a,
7b を合体させた状態で、しかも、フレーム本体F1
高さ方向と、つる体Tの前後方向とをほぼ沿わせた状態
で相対向させる。そして、上下の各係合突起部7a,7b
を、そのまま挿通孔13を介して前側つる部2aにおけ
る係合凹部14に入り込ませる。この結果、上下の各係
合突起部7a,7b における抜止部8a,8b は、板ばね1
8のほぼ直上に配置される。
【0015】続いて、図8に示されるように、フレーム
本体F1 とつる体Tが相対的に回動される。ここでは、
各つる体Tに対して、フレーム本体F1 を回動させる場
合について説明する。このとき、上側係合突起部7aに
おける抜止部8aのコーナー部が、係合凹部14の上縁
部14a及び傾斜部15に近接しながら回動されると共
に、下側係合突起部7bにおける抜止部8bのコーナー
部が、係合凹部14の前方側縁部14cに近接しながら
回動される。上下の各抜止部8a,8b のコーナー部に
は、曲面加工が施されているため、フレーム本体F1
容易に回動させることができる。更に、フレーム本体F
1 を回動させることにより、下側係合突起部7bの抜止
部8bの下端面が、板ばね18の前方押圧部18a及び
後方押圧部18cを押圧する。図5に示されるように、
板ばね18の前方押圧部18aは、下側抜止部8bの下
端部により、ほぼ上下方向に沿って押圧されると共に、
同じく後方押圧部18cは、下側抜止部8bのコーナー
部により、押えピン16の軸心を中心とする円周方向に
沿って押圧される。しかし、前記板ばね18の受圧部1
8bは、係合凹部14の下縁部14bに当接されている
ため、該板ばね18は、受圧部18bが拡開される形態
で弾性変形される。
【0016】図5、図9及び図10に示されるように、
フレーム本体F1 の高さ方向とつる体Tの前後方向とが
ほぼ直交する状態になったとき、上側抜止部8aの上端
面と係合凹部14の上縁部14aとが当接すると共に、
上下の各抜止部8a,8b の前端面が係合凹部14の前方
側縁部14cに当接する。しかも、合体された状態の上
下の各係合突起部7a,7b の抜止部8a,8b は、板ばね
18における前方押圧部18aの弾性復元力によって上
下方向に押圧されると共に、後方押圧部18cの弾性復
元力によってほぼ前後方向に押圧される。この結果、フ
レーム本体F1における上下の各係合突起部7a,7b
が、係合突起保持部12の係合凹部14に係合ロックさ
れる。この状態で、フレーム本体F1 と一対のつる体T
は、眼鏡として着用可能な状態に配置されるため、その
まま着用することができる。しかも、前側つる部2aの
挿通孔13と係合突起保持部12の係合凹部14との間
には、段差が形成されているため、上下の各係合突起部
7a,7b が係合凹部14から抜け出ることはない。
【0017】左右のレンズ1を、異なるレンズ1に交換
する場合、上記と反対の操作を行う。即ち、フレーム本
体F1 とつる体Tを、上記と反対方向に相対的に回動さ
せる。上下の各係合突起部7a,7b が、板ばね18の弾
性復元力に抗して約90°回動されると、前記係合突起
部7a,7b には、板ばね18の弾性復元力が作用しなく
なるため、フレーム本体F1 の各係合突起部7a,7b
を、そのまま各つる体Tの挿通孔13から引き抜くこと
ができる。そして、上下の各係合突起部7a,7bを分離
させて左右のレンズ1を取り外し、新たに異なるレンズ
1を装着して、再び一対のつる体Tに係合ロックさせ
る。このため、その操作は、極めて容易である。また、
左右のレンズを交換するのに際し、特別な工具も不要で
ある。透明レンズを着色レンズに交換することにより、
同一の眼鏡フレームAでサングラスとすることも可能で
ある。そして、本発明に係る眼鏡フレームAは、フレー
ム本体F1 と一対のつる体Tとを分離させることができ
るため、一対のつる体Tのみを交換することも可能であ
る。
【0018】別の実施例の眼鏡フレームについて説明す
る。この実施例の眼鏡フレームを構成するフレーム本体
2 は、上下に二分割されている。即ち、ブリッジ19
a,19b の部分も上下に分割された形態である。そし
て、下側ブリッジ19bの上面に、下側係合突起部7b
の上面に設けられたものと同一のずれ止め突起体9が設
けられている。この実施例の場合、レンズ1の交換がよ
り簡単になるという利点がある。
【0019】
【発明の効果】本発明に係る眼鏡フレームは、フレーム
本体における左右方向の両端部に設けられた係合突起部
が、合体された状態で各つる体に設けられた係合ロック
部に挿通され、係合ロックされる構成である。そのた
め、次の諸効果が奏される。(1)眼鏡の着用者が、自
身でレンズを交換することができる。そのため、例え
ば、透明レンズを着色レンズに交換するだけで、同一の
眼鏡フレームのままサングラスとすることが容易にで
き、その逆も可能である。そして、そのままサングラス
として着用することができる。この結果、眼鏡の着用者
は、異なるレンズを所持するだけで済み、通常の眼鏡と
サングラスを所持することが不要である。(2)更に、
眼鏡の着用者が、自身でつる体のみを交換することがで
きる。このため、つる体が損傷した場合であっても、そ
のつる体のみを交換するだけで済む。また、つる体のみ
を別の意匠のものとすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る眼鏡フレームAの斜視図である。
【図2】第1実施例のフレーム本体F1 と、一対のつる
体Tとを分離させた状態の正面図である。
【図3】上下の各レンズ装着部5a,5b を拡開させた状
態の正面図である。
【図4】上下の各係合突起部7a,7b が合体された状態
で、係合突起保持部12の係合凹部14に係合ロックさ
れた状態の正面断面図である。
【図5】図4のX−X線断面図である。
【図6】上下の各係合突起部7a,7b が合体された状態
で、前側つる部2aの挿通孔13に挿通される状態の斜
視図である。
【図7】同じく側面断面図である。
【図8】合体された上下の各係合突起部7a,7b が回動
される状態を示す作用説明図である。
【図9】上下の各係合突起部7a,7b が合体された状態
で、前側つる部2aの係合突起保持部12に係合ロック
された状態の斜視図である。
【図10】図9における上下の各抜止部8a,8b の部分
を示す斜視図である。
【図11】別の実施例のフレーム本体F1 の正面図であ
る。
【図12】フレーム本体51に左右のレンズ1を嵌め込
み、ビス53で固着する構成の眼鏡フレームの正面図で
ある。
【図13】左右のレンズ1をブリッジ54で連結する構
成の眼鏡の正面図である。
【図14】左右のレンズ1が嵌め込まれたフレーム本体
56に、一対のつる体57を固着させる構成の眼鏡フレ
ームの正面図である。
【図15】フレーム本体58の両端部に圧縮ばね59を
弾装させた構成の眼鏡フレームの正面図である。
【符号の説明】
A:眼鏡フレーム F1,F2 :フレーム本体 T:つる体 1:レンズ 2a:前側つる部(つる体の基端部) 2b:後側つる部(つる体) 4:分割部 7a,7b :係合突起部 8a,8b :抜止部 9:ずれ止め突起体(ずれ止め部) 11:突起体嵌合溝(ずれ止め部) 12:係合突起保持部 13:挿通孔(係合ロック部) 14:係合凹部(係合ロック部) 18:板ばね

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右のレンズが交換可能に装着されるよ
    うに、少なくとも左右両端部が上下方向に二分割された
    フレーム本体と、 前記フレーム本体における左右方向の両端部に、着脱可
    能にして取付けられる一対のつる体と、 から成る眼鏡フレームであって、 前記フレーム本体における左右方向の両端の各分割部に
    突設された各係合突起部と、 前記一対のつる体の基端部に設けられ、前記各係合突起
    部を合体させた状態で挿通させて係合ロックさせるため
    の係合ロック部と、 を備えていることを特徴とする眼鏡フレーム。
  2. 【請求項2】 前記各係合突起部には、それらが合体さ
    れた状態で、前後方向にずれることを防止するためのず
    れ止め部が設けられていることを特徴とする請求項1に
    記載の眼鏡フレーム。
  3. 【請求項3】 前記各係合突起部が合体した状態で、前
    記一対のつる体の基端部に設けられた係合ロック部に挿
    通され、つる体とフレーム本体とを相対向させて回動さ
    せることによって係合ロックされることを特徴とする請
    求項1又は2に記載の眼鏡フレーム。
  4. 【請求項4】 前記係合ロック部は、合体された各係合
    突起部を係合させるために、段差を有する状態で設けら
    れた係合凹部と、 前記係合凹部に係合された係合突起部を、弾性復元力で
    ロックするための板ばねと、 から成ることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡フレー
    ム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008500567A (ja) * 2004-05-28 2008-01-10 ミュキタ ゲーエムベーハー 眼鏡フレーム
KR100888547B1 (ko) 2007-11-12 2009-03-11 이상탁 안경

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