JP2007529766A - 眼鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】改善された眼鏡を提供する。
【解決手段】レンズ(12,14)と、連結部材(22,24)と、つる(18,20)とを備えた眼鏡(10)であって、連結部材(22,24)はレンズ(12,14)に連結されると共に、レンズ(12,14)からほぼ外方に延設された取付部(65)を備える。つる(18,20)は、長手方向軸を画定する主部(19,21)と、レンズ(12,14)に向かって概ね内方に延びる補助軸を画定する補助部(23,25)とを備えている。補助部(23,25)は、長手方向軸に対して45度以下の角度をなす挿入軸に沿ったつる(18,20)の相対移動により、取付部(65)と着脱可能に組み合って係合する。
【選択図】図4

Description

本発明は視力矯正の全般的な分野に関連し、より具体的には眼鏡に関するものである。
一般的に、縁なし眼鏡は2つのレンズと、これら2つのレンズを連結するブリッジと、2つのつるとを備えている。つるは、その一部が各レンズの前面におけるわずかな部分を覆うようにレンズに取り付けられている。また、ブリッジがレンズの前面におけるわずかな部分を覆うことも多々ある。縁なし眼鏡の目的はレンズの周辺物をできる限り排除することにあり、レンズの前方にブリッジやつるの一部が突出することは好ましいものではない。
つるが取り外し可能な眼鏡も存在しており、一般的に眼鏡本体のフレームから突き出たピンと係合するようにつるに設けられた切り込みもしくは空洞を介し、つるが眼鏡本体の縁に取り付けられるようになっている。多くの場合、ピンと切り込みとによって形成されるヒンジの特定の位置を越えてつるが回動することができないように、眼鏡本体とつるとが構成される。このようにするため、つるが十分に広げられた状態にあるときには、つるの一部がフレームに接するようになっている。縁なし眼鏡にはフレームがないため、一般的に縁なし眼鏡に取り外し可能なつるが設けられることはない。
取り外し可能なつるを有する眼鏡におけるもう1つの問題点は、つるが眼鏡本体から比較的容易に外れてしまうことである。つるが眼鏡本体から外れやすいことにより、眼鏡を装着した使用者から眼鏡が落下し、レンズやその他の眼鏡部品が損傷してしまう可能性があり、これは極めて好ましくない問題である。
他の制限を満足するため、取り外し可能なつるはレンズにほぼ向かうような動きにより眼鏡本体に取り付けられるのが一般的である。このような取り外し可能なつるの例は、ジルエッテ・インターナショナル有限会社に対して1994年5月24日に発行された特許文献1に見ることができる。
米国特許第5,315,328号公報
当業者であれば、特許文献1の特許においてつるの長手方向軸線回りにねじれが作用すると、つるがレンズから容易に外れてしまうことが判るであろう。
また、この眼鏡を装着しているときに使用者の顔面にものが当たると、この構造のつるは眼鏡本体に取り付けられたままとなる。このため、そのような外部からの圧力に対して眼鏡レンズが容易に損傷してしまうおそれがある。
更に、多くの場合、眼鏡は高価であり、一般的に使用者は1つの眼鏡しか購入しない。このため、いくつかの状況において、1つの眼鏡を複数の方法で装飾することができるのが望ましい。
このような背景のもと、新規の縁なし眼鏡を提供する必要性が業界にあり、本発明の目的は、改善された眼鏡を提供することにある。
第1の観点において、本発明は、レンズと、連結部材と、つるとを備えた眼鏡を提供する。連結部材はレンズに結合されており、レンズからほぼ外方に延設された取付部を備えている。つるは、長手方向軸を画定する主部と、補助軸を規定する補助部とを備え、補助軸は概ねレンズに向けて内方に延びている。補助部は、長手方向軸に対して45度以下の角度をなす挿入軸に沿ったつるの相対移動により、取付部と着脱可能に組み合って係合する。
具体的な実施態様例において、つるの長手方向軸にほぼ平行となる方向につるを移動させることにより、つるは連結部材から比較的容易に取り外すことが可能となる。しかしながら、ほかの方向への動きやねじりによって連結部材からつるが比較的容易に外れることはない。
本発明の一実施態様において、眼鏡は一方のレンズを他方のレンズと連結する鼻当てを備えており、この鼻当ては着脱可能なブリッジ部を有している。
着脱可能なブリッジ部及び着脱可能なつるは、眼鏡を完全に別のものとすることなく、眼鏡の美的外観の変更を可能とする点で都合がよい。
また、つるは連結部材に対して比較的容易に着脱が可能である一方で、使用者が眼鏡を装着しているときには比較的外れにくくなっている。特に、眼鏡の2つのつるを互いに広げたり、つるの長手方向軸廻りにねじりを加えたりすることで、つるが比較的容易に連結部材から外れてしまうようなことはない。
もう1つの利点は、連結部材からつるを取り外す際に必要となる動きにあり、装着されている眼鏡に衝撃が加えられた場合に、つるは連結部材から外れることができるようになっている。
更にもう1つの利点は、眼鏡が装着されたときに目に見える部材の量が削減されることによる美的外観の改善にある。
第2の観点において、本発明は、レンズと、レンズに連結された連結手段とを備えた眼鏡を提供する。連結部材は、レンズからほぼ外方に延びる取付手段を備える。更に、上記眼鏡は、連結手段に着脱可能に取り付けられたつるを備える。上記つるは、長手方向軸を画定する主部手段と、レンズに向かって概ね内方に延びる補助軸を画定する補助部手段とを備えており、上記補助部手段は、長手方向軸に対して45度以下の角度をなす挿入軸に沿ったつるの相対移動により、取付手段と着脱可能に組み合って係合する。
第3の観点において、本発明は、レンズと、レンズに連結された連結部材とを備えた眼鏡を提供する。つるが連結部材に着脱可能に取り付けられ、長手方向軸を画定する。連結部材からつるを取り外すために必要となり長手方向軸に直角に作用する最低限の直角な力は、つるを連結部材から取り外すために必要となり長手方向軸に平行に作用する最低限の平行な力よりも大きい。
本発明の別の目的、利点及び特徴は、添付の図面にのみ関連する例として示された、好適な実施形態についての限定されない以下の説明によって、より一層明らかとなる。
図1A及び図1Bは眼鏡10を示している。眼鏡10は縁なしの眼鏡であるが、以下に述べる多くの特徴が、縁を有する眼鏡にも適用可能であることは、当業者が容易に理解することができるものである。従って、縁を有する眼鏡も本発明の範囲に含まれ、そのような縁ありの眼鏡については更に詳細を後述する。
眼鏡10は2つのレンズ12及び14を備えている。これらレンズ12及び14は、必須ではないが互いにほぼ鏡像の関係にあって、鼻当て16によって連結されると共に、前面27及び29と背面26及び28とを形成している。2つの連結部材22及び24がそれぞれレンズ12及び14に連結されており、2つのつる18及び20がそれぞれ連結部材22及び24に着脱可能に取り付けられている。
つる22及び24のそれぞれは、つる18及び20の長手方向軸に対して45度以下の角度をなす挿入軸に沿ったつる18及び20の相対移動により、連結部材22及び24とそれぞれ組み合って係合するように構成されると共に寸法が定められている。
大まかに言って、背面26及び28は、眼鏡10が装着されたときにほぼ使用者の顔に向かうようになっている。前面27及び29は、背面26及び28と向かい合わせとなって、眼鏡が装着されたときに、ほぼ使用者から離れていく方向を向いている。
即ち、前面27及び29は、レンズ12及び14内に伝導される入射光を受けるレンズ12の面であって、入射光は背面26及び28に向かった後に使用者の目に向けて伝導される。
本発明の具体的な実施形態においてレンズ12及び14は、ポリカーボネートのようなポリマーやナイロン等の好適なレンズ素材からなる、処方されたレンズ、装飾的な透明レンズ、或いは減光レンズであるが、当業者はレンズ12及び14がその他の適合するレンズでもよいことを理解するであろう。
好ましく美的な外観を提供するため、本発明のいくつかの実施形態では、連結部材22及び24のいかなる部分もレンズ12及び14の前面27及び29に直接接触することのないように、連結部材22及び24が配置されると共に構成され、寸法が定められる。
図3に示すように、連結部材22及び24のそれぞれは、レンズ12及び14からそれぞれほぼ外方に延びる取付部65を備えている。図1Aに戻ると、つる18及び20のそれぞれは、長手方向軸を画定する主部19及び21を備えている。また、つる18及び20は、レンズ12及び14に向かってそれぞれほぼ内方に延びる補助軸を画定する補助部23及び25を備えている。
補助部23及び25のそれぞれは、長手方向軸に対して上述したように45度以下の角度をなす挿入軸に沿ったつる18及び20の相対移動により、取付部65と着脱可能に組み合って係合する。つる20が連結部材24に取り付けられる際の移動方向は矢印71によって示されている。
換言すれば、眼鏡はレンズと、レンズに連結される連結手段とを備えており、連結手段はレンズからほぼ外方に延びる取付手段を備えている。更に、眼鏡は連結手段に着脱可能に取り付けられるつるを備えており、つるは長手方向軸を画定する主部手段と、レンズに向かって概ね内方に延びる補助軸を画定する補助部手段とを備えている。補助部手段は、長手方向軸に対して45度以下の角度をなす挿入軸に沿ったつるの相対移動により、取付手段と着脱可能に組み合って係合する。
更に換言すれば、眼鏡はレンズと、レンズに連結された連結部材とを備えており、つるが連結部材に着脱可能に取り付けられ、長手方向軸を規定している。連結部材からつるを取り外すため必要であり長手方向軸に直角に作用する最低限の直角な力は、つるを連結部材から取り外すために必要であり長手方向軸に平行に作用する最低限の平行な力よりも大きい。
図1A及び1Bに示された眼鏡10は、2つのレンズ12及び14を備えているが、単一のレンズを備えた眼鏡も本発明の範囲に含まれることは、当業者が容易に理解しうることである。
図1Aに示すように、眼鏡10の挿入軸は、長手方向軸に対して30度以下の角度をなしており、より具体的には、挿入軸は長手方向軸とほぼ平行となっている。従って、つる18及び20はつるの長手方向軸にほぼ平行な移動により連結部材22及び24にそれぞれ連結されることになる。
本発明のいくつかの実施形態では、図示はしないが、補助部がピンを備えると共に、連結部材がピンを受容する凹部を備えている。ピンは、挿入軸に対してほぼ直交する方向に補助部から外方に延設されている。
図に示すように本発明の別の実施形態では、それぞれの連結部材、例えば図3に示す連結部材24がピン64を備えている。
図4に示すように、それぞれのつる、例えばつる20は補助部25に設けられてピン64を受容する凹部57を備えている。凹部57は溝部48内に設けられており、溝部48は挿入軸とほぼ平行に指向されている。
つる18は、つる18及び20が眼鏡のそれぞれ異なる端部に取付可能となるよう、つる20がつる18の鏡像となっている点を除き、つる20と同様である。また、2つのつるが同一である眼鏡も本発明の範囲に含まれるものである。
ピン64は、溝部48の外にあるときには第1非変形形状をなし、溝部48内に挿入される際には、第1非変形形状から第2変形形状に変形する。そして、その後に凹部57によって受容されると、ピン64は第1非変形形状をなす。このように、連結部材24に対してつる20を着脱するようなつる20の移動をもたらす上で、ピン64の変形が必要となり、つる20は連結部材24に対して着脱可能に取り付けられる。
本発明の他の実施形態では、ピン64が凹部57に受容されたときに、ピン64は第1非変形形状をなさず、変形したままとなる。
本発明のいくつかの実施形態では、連結部材のそれぞれが2つのピンを備え、つるのそれぞれが2つの凹部を備えている。例えば図4に示すように、連結部材24は第2ピン66を備え、つるは図示しない第2凹部を備えている。凹部57と同様に、第2凹部は第2溝部内に設けられ、第2溝部も挿入軸にほぼ沿うように指向されている。
一方が凹部57である2つの凹部だけではなくピン64及び66も、適切なあらゆる形状をとることができる。図に示すように本発明の具体的な実施形態では、凹部57がほぼ円筒状をなすと共に、ピン64もほぼ円筒状をなしている。しかしながら、ピンの厳密な形状は本発明にとって重要でないことは当業者が容易に理解しうることである。従って、本発明の別の実施形態では、凹部及びピンが別の形状を有している。
凹部内へのピンの挿入を可能とするため、本発明のいくつかの実施形態では、溝部48が直線状の溝200を備えており、溝200は挿入軸に沿ったつる20の移動の際にピン64を受容する開口56を形成している。更に、溝部48は開口56に対向するほぼ半円筒状の端部202を備えている。
凹部57は凹部内面204を形成し、半円筒状端部202はほぼ半円筒状の端面206を形成しており、半円筒状端面206は凹部内面204から連続的に延設されている。従って、いくつかの実施形態において、ピン64は半円筒状端面206と凹部内面204とに同時に接する。これにより、つる20と連結部材24との間の接触の力は比較的大きな面上に分散することになる。
図2は、つる20に類似した代替のつる20’を示すものであって、ピン66を受容するための第2開口58を形成する第2溝部50を備えたつる20’を示している。
しかしながら、つる20’とつる20との相違点は、溝200と半円筒状端部202との間の溝部48内で内方に向けて延設された隆起部48及び49にある。隆起部48及び49は、開口56に対向する溝部48の端部内にピンが嵌合して係止することを可能とするものである。図2は2つの隆起部48及び49を備えたつる20’を示しているが、適切な数の隆起部を備えたつるであれば本発明の範囲内にあることは、当業者が容易に理解できるであろう。
更に、つる20は空洞54を形成しており、この空洞54は溝部48及び凹部57を備えると共に、連結部材24を部分的に受容するようになっている。ピン64及び66は、挿入軸に対してほぼ直角な回転軸を画定する。空洞54は、つる20がピン64及び66上で回転軸廻りに回動することができるように構成されると共に寸法が定められる。
図に示すように本発明のいくつかの実施形態では、空洞54が回転軸とほぼ平行な空洞側接合面52を形成する。空洞側接合面52は、空洞側接合面52に直角となる空洞側接合面直交ベクトルを画定し、この空洞側接合面直交ベクトルはレンズ14に向けてほぼ内方に指向するものとなる。
更に、連結部材24は回転軸にほぼ平行な連結部材側接合面61を形成する。連結部材側接合面61は、連結部材側接合面61に直角となる連結部材側接合面直交ベクトルを画定し、この連結部材側接合面直交ベクトルはレンズ14からほぼ外方に指向するものとなる。
つる20の長手方向軸とレンズの背面とがなす角度が所定角度まで増大すると、連結部材側接合面61と空洞側接合面52とは回転軸廻りのつる20の回動により互いに接触する。
従って、接合面61及び52は、つる20が所定距離を超えてつる18から離間しないように協働する。空洞側接合面52と連結部材側接合面61とが互いに接触すると、つる20の長手方向軸とレンズの背面との間の角度が増大するような回転軸廻りのつる20の回動は、連結部材側接合面61と空洞側接合面52との間の接触力によって阻止される。
図に示すように本発明のいくつかの実施形態では、連結部材側接合面61及び空洞側接合面52により、つるが回動してレンズ14の背面から離間する際に、つる20とレンズ14とが直接接触することが防止される。このようにするため、本発明のいくつかの実施形態では、レンズ14とピン64との間で連結部材24に連結部材側接合面61が設けられる。
図4に示すように本発明のいくつかの実施形態では、それぞれの連結部材、例えば連結部材24は第2連結部材側接合面63を備え、それぞれのつる、例えばつる20は第2空洞側接合面53を備えている。2対の接合面を設けることにより、より大きな面で接合面間の接触力を分散させることが可能となり、眼鏡10に誤った力が作用することによって接合面が損傷してしまうような危険性を低減することができる。
本発明のいくつかの実施形態において、連結部材24は回転軸とほぼ直角な対称面に対して面対称となっている。これにより、単一の連結部材を連結部材24及び22の両方に用いることが可能となり、生産効率を向上させることができる。
ここで、レンズ12及び14、ならびにレンズ12及び14への連結部材22及び24の取り付けについて、図7及び8を参照して更に詳細に述べる。眼鏡10はレンズ14に連結部材24を取り付けるための留め具72を備えている。この留め具72は、連結部材24をレンズ14の背面28に向けて押し付けるものである。
このようにするため、連結部材24は取付孔62を備えている。取付孔62は回転軸にほぼ直角となっており、留め具72を受容する。また、レンズ14には留め具72を受容するための取付孔32が設けられている。
図に示す本発明の具体的な実施形態において、留め具はねじ72の形態をなしており、グリルアミド(Grilamid)やその他の好適な素材からなっている。この場合、取付孔32はねじ72を内部に螺合するねじ孔となっており、図に示す取付孔32はレンズ14内に部分的に延びるものであるが、完全に貫通する取付孔を有したレンズも本発明の範囲に含まれる。
必須ではないが、本発明のいくつかの実施形態では取付孔62がねじの形成されていない孔となっている。しかしながら、ねじの形成された取付孔も本発明の範囲に含まれる。
連結部材24は突起68を備えており、レンズ14は突起68を保持するための切り欠き44を備えている。切り欠き44及び突起68は、取付孔62のほぼ軸線方向となる孔軸線廻りの連結部材24の回動を抑止するように、配置されると共に構成され、寸法が定められており、切り欠き44及び突起68はほぼ半円筒状となっている。
レンズ14に対する連結部材24の取り付けのみを詳細に述べたが、連結部材22が同様にしてレンズ12に取り付けられることは当業者が容易に理解できるものである。このようにするため、取付孔34がレンズ12に設けられており、取付孔24は取付孔32と同様のものとなっている。また、レンズ12には切り欠き42が設けられている。
本発明のいくつかの実施形態では、つる20及び18が連結部材22及び24を結ぶ軸線に対してほぼ直角となったときに、接合面52及び61のような接合面が互いに接触すると、眼鏡10の最大限の快適性が得られるようになっている。この場合、つる18及び20は眼鏡本体に対してほぼ直角となる。レンズ12及び14が概ね適切な大きさとされた場合には、眼鏡10に好ましい美的外観をもたらす一方、使用者にとって眼鏡10を快適なものとする。
矯正しようとする近視や遠視の度合いが相違するレンズは、連結部材22及び24が設けられている位置の近傍において異なる曲面を有しているため、本発明のいくつかの実施形態では、同様に形成された複数の連結部材の中から選択する必要が生じる。
複数の連結部材の中から選択される連結部材は、図4に示すように以下の点で相違している。接合面52及び61のような接合面が互いに接触しているときに、つる18及び20に対してほぼ直角となるように直線203が画定されており、レンズ12及び14に接触する連結部材22及び24の面に平行となるように、もう1つの直線201が画定されている。直線203及び201のなす角度として角度σが定められており、複数の連結部材は角度σの値が相違することにより、レンズ12及び14の曲面に連結部材を適合することができるようになっている。具体的な実施の例では、角度σが11度、17度、及び24度となるような連結部材が含まれるが、どのような適正な値の角度σを有する連結部材であっても本発明の範囲に含まれる。
図5A及び図5Bは鼻当て16を示しており、鼻当て16は装着しようとする使用者の鼻で眼鏡10を支持するよう位置決めると共に構成され、寸法が定められる。
鼻当て16は鼻を受け止めるためのパッド部材74と、第1レンズ12及び第2レンズ14にそれぞれ鼻当て16を連結するための連結体78及び79とを備えている。更に鼻当て16は、連結体76及び79に連結されると共にパッド部材74に連結されるブリッジ部76を備えている。
本発明の全ての実施形態において必須ではないものの、本発明のいくつかの実施形態では、鼻当て76が図6に示される着脱可能なブリッジカバー80を備えており、この着脱可能なブリッジカバー80は、少なくとも部分的にブリッジ部76を覆うようになっている。
連結体78及び79は、連結部材22及び24がレンズ12及び14に取り付けられるのと同様にして、鼻当て16をレンズ12及び14に取り付ける。このようにするため、連結体78及び79は取付孔82及び84を備えている。取付孔82及び84の軸線はほぼ平行となっており、連結体78及び79は突起86及び88を備えている。
レンズ12及び14はそれぞれ取付孔30及び36と、切り欠き38及び40とを備えており、留め具(図示せず)が取付孔82及び84を介して取付孔30及び36内に挿入されることにより、鼻当て16がレンズ12及び14に取り付けられる。
上述した取付孔82及び84と取付孔30及び36とは、前述した取付孔と同様のものであって、同様の構造により同様に機能するようになっている。
本発明の具体的な実施形態において、着脱可能なブリッジカバー80を鼻当て16に取り付けるため、以下のような構造が設けられている。ブリッジ部76は溝90を備えており、ブリッジカバー80は溝90と係合するラッチ94を備ることにより、ブリッジ部76にブリッジカバー80を取り付けるようになっている。ラッチ94及び溝90の厳密な数及び構成は本発明にとって重要ではない。
本発明の具体的な実施形態において、いくつかの溝90はブリッジ部76のほぼ内方に延設された窪み91を備えており、対応する延長部95がラッチ94から溝90に向けてほぼ外方に延設されている。延長部95は窪み91と着脱可能に係合してブリッジカバー80をブリッジ部76に着脱可能に固定する。
本発明の具体的な実施形態では、溝90のそれぞれの深さが各ラッチ94の厚みとほぼ等しくなっている。このため、ラッチ94が溝90に係合する位置において、ブリッジ部76に取り付けられた着脱可能なブリッジカバー80がほぼ平坦な面を形成するようになっている。
本発明のいくつかの実施形態では、ブリッジ部76、連結体78及び79、ならびにパッド部材74はほぼ透明になっているが、ブリッジカバー80はほぼ透明とはなっておらず、例えばブリッジカバー80は着色されている。
ブリッジカバー80を除く鼻当て16と、連結部材22及び24とは、レンズ12及び14とほぼ同様の体裁を有するようにしてもよい。即ち、レンズ12及び14が透明である場合には、連結部材22及び24と、着脱可能なブリッジカバー80を除く鼻当て16とはほぼ透明とする。また、これに代えて、レンズ12及び14がサングラスに使用される場合のように暗くされている場合には、鼻当て16ならびに連結部材22及び24を同様に暗くするようにしてもよい。
また、つる18及び20を透明にしてもよいし、代わりに着色するようにしてもよい。一方、着脱可能なブリッジカバー80は、これとは逆に着色してもよいし、透明としてもよい。
従って、様々な異なる色の複数の着脱可能なブリッジカバー80と複数のつる18及び20を提供することにより、眼鏡10をそっくり交換しなくても、使用者が眼鏡10の美的外観を容易に変更することが可能となる。更に、異なる形状のつるを用いることによって眼鏡10の外観を変更することができる。
本発明のいくつかの実施形態において、レンズ12及び14、鼻当て16、連結部材22及び24、ならびにつる18及び20は、別々の部品として提供される。このとき、連結部材22及び24ならびに鼻当て16は、ねじによって半永久的にレンズ12及び14に取り付けられ、着脱可能なブリッジカバー80ならびにつる18及び20は、使用者による交換或いは保管のために容易に取り外し可能となる。
通常の使用の際に生じる力は、一般的につるの長手方向軸に沿ったねじれ、及びつる18及び20を互いに離間するように押圧する力となることから、図1に示すように、つる18及び20が使用者による眼鏡の装着を可能とする開放状態になるときには、つる18及び20が眼鏡10から勝手に分離するおそれはほとんどない。レンズ12及び14に対するこのような力の方向へのつる18及び20の動きは、眼鏡10の別の部分の形状によって制限される。
しかしながら、眼鏡10に衝撃が加わった場合、つる18及び20が比較的容易に連結部材22及び24から外れてしまうことにより、眼鏡10に永久的な損傷が生じてしまうことを抑制できるようになる。また、接合面52,53,61及び63のような接合面はつる18及び20の回動を規制するだけではなく、眼鏡10に対する衝撃による力を分散させることにより、ピン64及び66が破損するのを防止することができる。更に、接合面52,53,61及び63のもう1つの機能は、つる20がレンズ14と接触するのを防止することにより、レンズの劣化を防止できることである。
眼鏡10の多くの変形例が本発明の範囲内にあり、例えばレンズ12及び14は単一のレンズと置き換えることが可能である。この場合、鼻当て16は異なる形状とすることができ、或いはレンズと一体とすることができる。
更に、つる18及び10が連結部材22及び24に着脱可能に取り付けられることにより、使用者がつる18及び20を取り外したり交換したりすることができるが、つると連結部材とが一体のユニットとなったものも本発明の範囲に含まれる。このようにした場合には、使用者がつるを容易に交換することはできなくなる。
また、上述したような連結部材22及び24、鼻当て16、ならびにレンズ12及び14の結合は、これらの別部材を取り付ける方法の一例に過ぎず、これらの部材を取り付けるための別の方法も適切であることは当業者が容易に理解できるものである。代替の方法の例としては、ナイロン糸、プラスチックのリベット、金属製ナット及びボルトの使用などがある。
同様に、つる18及び20への連結部材22及び24の取付構造や、鼻当て16への着脱可能なブリッジカバー80の取付構造は、例として示したに過ぎず、これらの取り付けを実施可能な別の様々な方法を用いることができる。
また、更なる代替例では、ねじ72がレンズの前面から挿入される。
図9Aは別の眼鏡10’を示すものであり、眼鏡10’は縁のある眼鏡である点を除いて眼鏡10と同様である。このため、眼鏡10’は2つのレンズ保持部302を形成する縁300と、レンズ保持部302を相互に連結するブリッジ部304とを備えている。レンズ保持部302は、例えばレンズ12及び14のようなレンズ(図9Aには示さず)を保持するために設けられている。
本発明のいくつかの実施形態において、ブリッジ部304は着脱可能なブリッジカバー80を備えている。但し、本発明の別の実施形態では、ブリッジ部304は着脱可能なブリッジカバー80を備えていない。
より詳細に図9Bに示すように、連結部材24’がレンズ保持部302から延設されており、2つのつるが連結部材に着脱可能に取り付けられる(図9Aには一方のつる22のみを示す)。連結部材24’は、レンズ12及び14に取り付けられる代わりに縁300から延設される点を除き、連結部材22及び24と同様である。
以上のように好ましい実施形態により本発明を説明したが、これらは添付の請求の範囲に定められた発明の趣旨及び本質から外れずに変形することが可能である。
鼻当て、レンズ、連結部材及びつるを備えた眼鏡の斜視図である。 図1Aの眼鏡の別の斜視図である。 図1Aのつるの端部の斜視図である。 図1Aの連結部材の斜視図である。 図3の連結部材に対する図2のつるの取り付けを示す図である。 図1Aの鼻当ての正面図である。 図5Aの鼻当ての平面図である。 図5の鼻当てに着脱可能なブリッジカバーの平面図である。 図1のレンズの正面図である。 ねじを介した図7のレンズに対する図3の連結部材の取り付けを示す断面図である。 別の眼鏡の斜視図である。 図9Aの眼鏡における連結部材の斜視図である。
符号の説明
10,10’ 眼鏡
12,14 レンズ
16 鼻当て
18,20 つる
19,21 主部
22,24,24’ 連結部材
23,25 補助部
38,40 第2切り欠き
42,44 切り欠き(第1切り欠き)
47 第1隆起部
48 溝部(第1溝部)
49 第2隆起部
52 空洞側接合面
54 空洞
57 凹部(第1凹部)
61 連結部材側接合面
64 ピン(第1ピン)
65 取付部
66 第2ピン
68 突起(第1突起)
72 留め具(第1留め具,第2留め具)
74 パッド部材
76,304 ブリッジ部
78 第1連結体
79 第2連結体
80 ブリッジカバー
88 第2突起
90 溝
91 窪み
94 ラッチ
95 延長部
200 溝
202 半円筒状端部
204 凹部内面
206 半円筒状端面
300 縁
302 レンズ保持部(第1レンズ保持部,第2レンズ保持部)

Claims (54)

  1. a. レンズ(12,14)、
    b. 上記レンズ(12,14)に連結される連結部材(22,24)であって、上記レンズ(12,14)からほぼ外方に延設された取付部(65)を備える連結部材(22,24)、及び
    c. 上記連結部材(22,24)に着脱可能に取り付けられるつる(18,20)を備えた眼鏡(10)であって、
    上記つる(18,20)は、
    i. 長手方向軸を画定する主部(19,21)、及び
    ii. 上記レンズ(12,14)に向けて概ね内方に延びる補助軸を画定する補助部(23,25)であって、上記長手方向軸に対して45度以下の角度をなす挿入軸に沿った上記つる(18,20)の相対移動により、上記取付部(65)と着脱可能に組み合って係合する補助部(23,25)
    を備えることを特徴とする眼鏡。
  2. 上記挿入軸は、上記長手方向軸に対して20度以下の角度をなすことを特徴とする請求項1に記載の眼鏡。
  3. 上記挿入軸は、上記長手方向軸とほぼ平行であることを特徴とする請求項2に記載の眼鏡。
  4. a. 上記補助部(23,25)はピンを備え、
    b. 上記連結部材(22,24)は上記ピンを受容する凹部を備えており、
    c. 上記ピンは、上記挿入軸にほぼ直角に上記補助部(23,25)から外方に延設されることを特徴とする請求項2に記載の眼鏡。
  5. a. 上記連結部材(22,24)はピン(64)を備え、
    b. 上記補助部(23,25)は上記ピン(64)を受容する凹部(57)を備えており、
    c. 上記ピン(64)は、上記挿入軸にほぼ直角に上記連結部材(22,24)から外方に延設されることを特徴とする請求項2に記載の眼鏡。
  6. 上記眼鏡(10)は縁なし眼鏡(10)であることを特徴とする請求項5に記載の眼鏡。
  7. 上記凹部(57)は溝部(48)内に設けられ、上記溝部(48)は上記挿入軸とほぼ平行に指向されていることを特徴とする請求項6に記載の眼鏡。
  8. 上記ピン(64)は、
    a. 上記溝部(48)の外部にあるときには第1非変形形状をなし、
    b. 上記溝部(48)内に挿入される際に上記第1非変形形状から第2変形形状に変形し、
    c. 上記凹部(57)によって受容されているときには上記第1非変形形状をなすことを特徴とする請求項7に記載の眼鏡。
  9. a. 上記ピン(64)は第1ピン(64)であり、
    b. 上記凹部(57)は第1凹部(57)であって、
    c. 上記連結部材(22,24)は第2ピン(66)を備え、
    d. 上記補助部(23,25)は、上記第2ピン(66)を受容する第2凹部を備えることを特徴とする請求項7に記載の眼鏡。
  10. a. 上記溝部(48)は第1溝部(48)であり、
    b. 上記第2凹部は第2溝部内に設けられ、上記第2溝部が上記挿入軸にほぼ沿って指向されていることを特徴とする請求項9に記載の眼鏡。
  11. 上記ピン(64)はほぼ円筒状をなすことを特徴とする請求項8に記載の眼鏡。
  12. 上記凹部(57)はほぼ円筒状をなすことを特徴とする請求項11に記載の眼鏡。
  13. 上記溝部(48)は、
    a. 上記挿入軸に沿って上記つる(18,20)が移動する際に上記ピン(64)を受容するための開口を形成するほぼ直線状の溝(200)、及び
    b. 上記開口に対向するほぼ半円筒状の端部(202)
    を備えたことを特徴とする請求項12に記載の眼鏡。
  14. a. 上記凹部(57)は凹部内面(204)を形成し、
    b. 上記半円筒状端部(202)はほぼ半円筒状の端面(206)を形成し、
    c. 上記半円筒状端面(206)は上記凹部内面(204)から連続的に延設されることを特徴とする請求項13に記載の眼鏡。
  15. 上記溝部(48)は上記溝(200)と上記半円筒状端部(202)との間の上記溝部(48)内に内方に延設される第1隆起部(48)を備え、上記第1隆起部(48)は上記開口に対向する上記溝(200)の端部内に上記ピン(64)が嵌合して係止するのを許容することを特徴とする請求項14に記載の眼鏡。
  16. 上記溝部(48)は、上記溝(200)と上記半円筒状端部との間の上記溝部(48)内に内方に延設された第2隆起部(49)を更に備え、上記第1及び第2隆起部(48,49)は、上記溝(200)内で互いに対向することを特徴とする請求項15に記載の眼鏡。
  17. 上記つる(18,20)には空洞(54)が形成され、上記空洞(54)は、
    a. 上記溝部(48)及び上記凹部(57)を備え、
    b. 上記連結部材(22,24)の少なくとも一部を受容することを特徴とする請求項5に記載の眼鏡。
  18. a. 上記ピン(64)は、上記挿入軸とほぼ平行な回転軸を画定し、
    b. 上記空洞(54)は、上記ピン(64)上で上記回転軸廻りに上記つる(18,20)が回動するのを許容する形状及び寸法を有することを特徴とする請求項17に記載の眼鏡。
  19. a. 上記空洞(54)は、上記回転軸にほぼ平行な空洞側接合面(52)を形成し、上記空洞側接合面(52)は、上記空洞側接合面(52)に直角であると共に上記レンズ(12,14)に向かってほぼ内方に指向する空洞側接合面直交ベクトルを画定し、
    b. 上記連結部材(22,24)は、上記回転軸にほぼ平行な連結部材側接合面(61)を形成し、上記連結部材側接合面(61)は、上記連結部材側接合面(61)に直角であると共に上記レンズ(12,14)からほぼ外方に指向する連結部材側壁直交ベクトルを画定するものであって、
    i. 上記レンズ(12,14)は、前面(27,29)及び背面(26,28)を形成し、
    ii. 上記連結部材側接合面(61)及び上記空洞側接合面(52)は、上記回転軸廻りに上記つる(18,20)が回動して上記長手方向軸と上記背面とがなす角度が所定角度まで増大したときに、互いに接触することを特徴とする請求項16に記載の眼鏡。
  20. 上記連結部材側接合面(61)と上記空洞側接合面(52)とが互いに接触すると、上記長手方向軸と上記背面とがなす角度が増大するような上記回転軸廻りの上記つる(18,20)の回動が、上記連結部材側接合面(61)と上記空洞側接合面(52)との接触力によって阻止されることを特徴とする請求項19に記載の眼鏡。
  21. 上記連結部材側接合面(61)及び上記空洞側接合面(52)は、上記背面(26,28)から離間する上記つる(18,20)の回動の際に、上記つる(18,20)と上記レンズ(12,14)とが互いに直接接触するのを防止することを特徴とする請求項20に記載の眼鏡。
  22. 上記連結部材側接合面(61)は、上記レンズ(12,14)と上記ピン(64)との間で上記連結部材(22,24)に設けられることを特徴とする請求項21に記載の眼鏡。
  23. a. 上記眼鏡(10)は、上記連結部材(22,24)を上記レンズ(12,14)に取り付ける留め具(72)を備え、
    b. 上記連結部材(22,24)は、上記回転軸にほぼ直角に形成されて上記留め具(72)を受容する取付孔(62)を備えることを特徴とする請求項18に記載の眼鏡。
  24. 上記レンズ(12,14)は、上記留め具(72)を受容するように設けられた取付孔(32,34)を備えることを特徴とする請求項23に記載の眼鏡。
  25. a. 上記留め具(72)はねじを含み、
    b. 上記取付孔(32,34)は、上記ねじが螺合するねじ穴であることを特徴とする請求項24に記載の眼鏡。
  26. 上記取付孔(32,34)は、上記レンズ(12,14)内に部分的に延設されることを特徴とする請求項25に記載の眼鏡。
  27. 上記取付孔(62)はねじの形成されていない孔であることを特徴とする請求項25に記載の眼鏡。
  28. a. 上記連結部材(22,24)は突起(68)を備え、
    b. 上記レンズ(12,14)は上記突起(68)を保持する切り欠き(42,44)を備えており、
    c. 上記切り欠き(42,44)及び上記突起(68)は、上記取付孔のほぼ軸線方向となる孔軸線回りの上記連結部材(22,24)の回動を阻止するよう配置されると共に構成され、寸法が定められることを特徴とする請求項23に記載の眼鏡。
  29. 上記切り欠き(42,44)及び上記突起(68)は半円筒状であることを特徴とする請求項28に記載の眼鏡。
  30. 上記留め具(72)は上記背面(26,28)に向けて上記連結部材(22,24)を押し付けることを特徴とする請求項23に記載の眼鏡。
  31. 上記連結部材(22,24)は、そのいかなる部分も上記前面(27,29)に直接接触することがないように配置されると共に構成され、寸法が定められることを特徴とする請求項30に記載の眼鏡。
  32. a. 上記連結部材(22,24)は、上記レンズ(12,14)に取り付けられるときに上記レンズ(12,14)の背面(26,28)に接触すると共に上記回転軸とほぼ平行となる接触面を形成し、
    b. 上記連結部材(22,24)は、上記つる(18,20)が上記所定角度に回動することによって上記つる(18,20)にほぼ直角となる連結軸を画定し、
    c. 上記接触面と上記連結軸とのなす角度は個別に予め設定された角度の集合の中から選択されることを特徴とする請求項19に記載の眼鏡。
  33. 予め設定された角度の上記集合は、眼鏡(10)を装着しようとする使用者が体験する快適性を改善するよう、上記レンズ(12,14)の曲面に上記連結部材(22,24)を適合させるものであることを特徴とする請求項32に記載の眼鏡。
  34. 予め設定された角度の上記集合は、約11度、約17度、及び約24度を含むことを特徴とする請求項32に記載の眼鏡。
  35. 上記連結部材(22,24)は、上記回転軸にほぼ直角な対称面に対してほぼ面対称となっていることを特徴とする請求項19に記載の眼鏡。
  36. a. 上記レンズ(12,14)は第1レンズ(12,14)であり、
    b. 上記眼鏡(10)は更に第2レンズ(12,14)を備え、
    c. 上記第1及び第2レンズ(12,14)は鼻当て(16)を介して連結され、
    d. 上記鼻当て(16)は、使用者の鼻の上に上記眼鏡(10)を支持するように配置されると共に構成され、寸法が定められることを特徴とする請求項5に記載の眼鏡。
  37. 上記鼻当て(16)は、
    a. 上記鼻を受け止めるパッド部材(74)、
    b. 上記鼻当て(16)を上記第1及び第2レンズ(12,14)のそれぞれに連結する第1及び第2連結体(78,79)、及び
    c. ブリッジ部(76)を備え、
    上記ブリッジ部(76)は、
    i. 上記第1及び第2連結体(78,79)、及び
    ii. 上記パッド部材(74)に連結されることを特徴とする請求項36に記載の眼鏡。
  38. 上記鼻当て(16)は、上記ブリッジ部(76)の少なくとも一部を覆う着脱可能なブリッジカバー(80)を備えることを特徴とする請求項37に記載の眼鏡。
  39. a. 上記取付孔(62)は第1取付孔(62)であり、
    b. 上記留め具(72)は第1留め具(72)であって、
    c. 上記第1レンズ(12,14)は第2取付孔(82,84)を更に備え、
    d. 上記眼鏡(10)は、上記第1レンズ(12,14)に上記第1連結体(78)を取り付けるための第2留め具(72)を備えており、
    e. 上記第1連結体(78)は、上記第2留め具(72)を受容する第2取付孔(82,84)を備え、
    f. 上記第1レンズ(12,14)は、上記第2留め具(72)を受容する第2取付孔を備えていることを特徴とする請求項38に記載の眼鏡。
  40. a. 上記突起(68)は第1突起(68)であり、
    b. 上記切り欠き(42,44)は第1切り欠き(42,44)であって
    c. 上記第1レンズ(12,14)は第2切り欠き(38,40)を更に備え、
    d. 上記第1連結体は第2突起(88)を備えており、
    e. 上記第2切り欠き(38,40)及び上記第2突起(88)は、上記第2取付孔(82,84)のほぼ軸線方向となる第2孔軸線回りの上記連結体の回動を阻止するように配置されると共に構成され、寸法が定められることを特徴とする請求項39に記載の眼鏡。
  41. a. 上記ブリッジ部(76)は溝(90)を備え、
    b. 上記ブリッジカバー(80)は、上記溝(90)と係合して上記ブリッジカバー(80)を上記ブリッジ部(76)に取り付けるラッチ(94)を備えることを特徴とする請求項38に記載の眼鏡。
  42. a. 上記溝(90)は、上記ブリッジ部(76)の内方に延設された窪み(91)を備え、
    b. 上記ラッチ(94)は、上記窪み(91)と着脱可能に係合して上記ブリッジカバー(80)を上記ブリッジ部(76)に着脱可能に固定するよう、上記ラッチ(94)からほぼ外方に延設された延長部(95)を備えることを特徴とする請求項41に記載の眼鏡。
  43. a. 上記ブリッジ部(76)は複数の溝(90)を備え、
    b. 上記ブリッジカバー(80)は、上記複数の溝(90)にそれぞれ係合して上記ブリッジカバー(80)を上記ブリッジ部(76)に取り付ける複数のラッチ(94)を備えることを特徴とする請求項42に記載の眼鏡。
  44. a. 上記複数の溝(90)のそれぞれは、上記ブリッジ部(76)のほぼ内方に延設された窪み(91)を備え、
    b. 上記複数のラッチ(94)のそれぞれは、上記複数の窪み(91)のそれぞれと着脱可能に係合して上記ブリッジカバー(80)を上記ブリッジ部(76)に着脱可能に固定するよう、上記複数のラッチ(94)のそれぞれからほぼ外方に延設された延長部(95)を備えることを特徴とする請求項44に記載の眼鏡。
  45. 上記ブリッジ部(76)、上記連結体(78,79)及び上記パッド部材(74)はほぼ透明であることを特徴とする請求項41に記載の眼鏡。
  46. 上記ブリッジカバー(80)は着色されていることを特徴とする請求項45に記載の眼鏡。
  47. 上記ブリッジ部(16)と、上記第1及び第2レンズ(12,14)とは人間の目に対してほぼ同等の体裁を有することを特徴とする請求項41に記載の眼鏡。
  48. 上記体裁はほぼ透明な体裁であることを特徴とする請求項47に記載の眼鏡。
  49. 上記体裁は着色されたものであることを特徴とする請求項47に記載の眼鏡。
  50. 上記複数の溝(90)のそれぞれの深さは、上記複数のラッチ(94)のそれぞれの厚みとほぼ等しいことを特徴とする請求項46に記載の眼鏡。
  51. a. レンズ(12,14)、
    b. 上記レンズ(12,14)に連結される連結手段であって、上記レンズ(12,14)からほぼ外方に延設された取付手段を備える連結手段、及び
    c. 上記連結手段に着脱可能に取り付けられるつる(18,20)を備えた眼鏡(10)であって、
    上記つる(18,20)は、
    i. 長手方向軸を画定する主部手段(19,21)、及び
    ii. 上記レンズ(12,14)に向けて概ね内方に延びる補助軸を画定する補助部手段(23,25)であって、上記長手方向軸に対して45度以下の角度をなす挿入軸に沿った上記つる(18,20)の相対移動により、上記取付手段と着脱可能に組み合って係合する補助部手段(23,25)
    を備えることを特徴とする眼鏡。
  52. 上記挿入軸は、上記長手方向軸とほぼ平行であることを特徴とする請求項52に記載の眼鏡。
  53. a. レンズ(12,14)、
    b. 上記レンズ(12,14)に連結される連結部材(22,24)、及び
    c. 上記連結部材(22,24)に着脱可能に取り付けられ、長手方向軸を画定するつる(18,20)を備えた眼鏡(10)であって、
    d. 上記連結部材(22,24)から上記つる(18,20)を取り外すために必要となり上記長手方向軸に直角に作用する最低限の直角な力は、上記連結部材(22,24)から上記つる(18,20)を取り外すために必要となり上記長手方向軸に平行に作用する最低限の平行な力より大きいことを特徴とする眼鏡。
  54. a. 第1及び第2レンズ保持部(302)と、上記第1及び第2レンズ保持部(302)を互いに連結するブリッジ部(304)とを備えた縁(300)、
    b. 上記第1及び第2レンズ保持部(302)によってそれぞれ保持される第1及び第2レンズ(12,14)、
    c. 上記第1及び第2レンズ保持部(302)の少なくとも一方から延設された連結部材(24’)、及び
    d. 上記連結部材(24’)に着脱可能に取り付けられるつる(18,20)を備えた眼鏡(10’)であって、
    上記つる(18,20)は、
    i. 長手方向軸を画定する主部(19,21)、及び
    ii. 上記レンズ(12,14)に向かって概ね内方に延びる補助軸を画定する補助部(23,25)であって、上記長手方向軸に対して45度以下の角度をなす挿入軸に沿った上記つる(18,20)の相対移動により、上記取付部(65)と着脱可能に組み合って係合する補助部(23,25)を備えたことを特徴とする眼鏡。
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