JP2008305497A - 楽曲記録装置および楽曲記録装置に用いるプログラム - Google Patents

楽曲記録装置および楽曲記録装置に用いるプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2008305497A
JP2008305497A JP2007152213A JP2007152213A JP2008305497A JP 2008305497 A JP2008305497 A JP 2008305497A JP 2007152213 A JP2007152213 A JP 2007152213A JP 2007152213 A JP2007152213 A JP 2007152213A JP 2008305497 A JP2008305497 A JP 2008305497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
music
recording
battery
remaining amount
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007152213A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4877080B2 (ja
Inventor
Junichi Kawase
順一 河瀬
Ichiro Yoshida
一郎 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2007152213A priority Critical patent/JP4877080B2/ja
Publication of JP2008305497A publication Critical patent/JP2008305497A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4877080B2 publication Critical patent/JP4877080B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

【課題】車載用の楽曲記録装置において、バッテリの枯渇の可能性を低く維持しつつ、かつ、楽曲の記録が従来よりもはかどるようにする。
【解決手段】楽曲記録装置は、自車両にハイブリッド車用のバッテリが使用されているとき(110)、エンジンの停止時には(115)、検出した残量が第1の基準値よりも多い場合(125)、音楽CDに記録された全楽曲の記録が終了するまでリッピングを続け(130)、第1の基準値よりも少ない場合(125)、現在記録中の1曲の記録が終了するまでリッピングを続ける(135)。また、エンジンのみを動力源として走行する車量用のバッテリが使用されているとき(110)、エンジンの停止時には(145)、検出した残量が第2の基準値よりも多い場合(150)、現在記録中の1曲の記録が終了するまでリッピングを続け(155)、第2の基準値よりも少ない場合(150)、楽曲の記録を直ちに終了する(160)。
【選択図】 図2

Description

本発明は、楽曲記録装置および楽曲記録装置に用いるプログラムに関する。
従来、不揮発性の記憶媒体を有し、音楽CDに記録された楽曲を当該記憶媒体に記録する楽曲記録装置が、車両に搭載されている。このような車載用の楽曲記録装置としては、例えば、ハードディスクドライブ(以下、HDDという)を搭載し、当該HDDに音楽CDの楽曲を記録し、当該HDDに記録された楽曲をユーザの指示に応じて再生するHDDオーディオ装置がある。
従来の楽曲記録装置は、車両のエンジンの停止時にバッテリが枯渇してしまわないように、エンジンが作動しているときのみ、音楽CDの記録を行うようになっている。
このようになっていると、ドライバが、短距離の走行を行う頻度が高いいわゆるチョイ乗りドライバである場合、楽曲の記録がはかどらないという問題がある。
本発明は上記点に鑑み、不揮発性の記憶媒体を有し、音楽CDに記録された楽曲を、当該記憶媒体に記録する車載用の楽曲記録装置において、バッテリの枯渇の可能性を低く維持しつつ、かつ、楽曲の記録が従来よりもはかどるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の特徴は、車載用の楽曲記録装置が、車両に搭載されるバッテリの残量を検出する機能を有し、また、車両のエンジンが停止しているときに、検出された当該残量が少ないほど、音楽CDに記録された楽曲を記録する量をより低減するようになっていることである。
このように、バッテリの残量に余裕があるときには記録量をより多くし、バッテリの残量に余裕がないときには記録量を抑えるという、バッテリの残量に応じたきめ細かい記録量の制御を行うことで、バッテリの枯渇の可能性を低く維持しつつ、かつ、楽曲の記録が従来よりもはかどるようにすることができる。
また、楽曲記録装置は、車両に搭載されるバッテリの種別を特定することができるようになっていてもよい。この場合、楽曲記録装置は、その特定結果の違いに対応して、音楽CDに記録された楽曲を記録する量を変化させるようになっていてもよい。このようになっていることで、車両が搭載するバッテリの種別に応じたよりきめ細かな記録の制御を行うことができるようになる。
例えば、バッテリがハイブリッド車用のバッテリであるか、または、エンジンのみを動力源として走行する車両用のバッテリであるかを判定し、ハイブリッド車用のバッテリである方が、そうでない場合よりも、記録の動作をより長時間持続するようになっていてもよい。このようになっていることで、バッテリの枯渇の可能性を低く維持しつつ、かつ、楽曲の記録が従来よりもはかどるようにする効果がより高まる。
また、より詳しくは、楽曲記録装置は、ハイブリッド車用のバッテリが使用されていることに基づいて、エンジンの停止時に、検出した残量が第1の基準値よりも多い場合、音楽CDに記録された楽曲の記憶媒体への記録を、音楽CDに記録された全楽曲の記録が終了するまで続け、検出した前記残量が当該第1の基準値よりも少ない場合、楽曲の記録を、現在記録途中である1曲の記録が終了するまで続けてもよい。さらに、楽曲記録装置は、エンジンのみを動力源として走行する車量用のバッテリが使用されていることに基づいて、エンジンの停止時には、検出した残量が第2の基準値よりも多い場合、音楽CDに記録された楽曲の記録を、現在記録途中である1曲の記録が終了するまで続け、検出した残量が当該第2の基準値よりも少ない場合、楽曲の記録を直ちに終了するようになっていてもよい。また、本発明の特徴は、プログラムとしても捉えることができる。
(第1実施形態)
以下、本発明の一実施形態について説明する。図1に、本実施形態に係るHDDナビゲーション装置1の構成を示す。このHDDナビゲーション装置1は、ユーザが設定した目的地までの最適経路地図データに基づいて算出し、算出した最適経路に沿った運転をドライバが行うよう、図示しないディスプレイやスピーカを用いて誘導する処理、すなわち、ナビゲーション処理を行う装置である。
また、HDDナビゲーション装置1は、後述する通り、音楽CD3に記録された複数の楽曲をリッピングして自らの記憶媒体に記録し、記録した楽曲を、ユーザの操作に応じて、再生するようになっている。そして、リッピングの際には、エンジンECU2から取得した情報、およびバッテリの種別についての情報を利用して、リッピングの持続時間、ひいてはリッピングのデータ量を変化させるようになっている。
エンジンECU2は、車両のエンジンの作動を制御し、かつ、エンジンの作動・停止(すなわち、オン・オフ)を検出し、また、車両のバッテリの残量(より具体的には、本実施形態においては、バッテリの総電力容量に対する、バッテリの残り電力量の割合)を検出し、それら検出した情報を、それぞれエンジンON/OFF信号およびバッテリ残量信号としてHDDナビゲーション装置1に出力する。
以下、HDDナビゲーション装置1の構成および作動について詳細に説明する。図1に示すように、HDDナビゲーション装置1は、車両状態検出部11、車両情報制御部12、データ処理部13、HDD14、およびCD/DVDデッキ15を有している。
車両状態検出部11は、エンジンECU2から出力されたバッテリ残量信号を受信し、受信したバッテリ残量信号の内容に従って、バッテリの残量を検出する。また、車両状態検出部11は、エンジンECU2から出力されたエンジンON/OFF信号を受信し、受信したエンジンON/OFF信号の内容に従って、エンジンの作動・停止の別を検出する。
車両情報制御部12は、車両状態検出部11が検出したバッテリの残量およびエンジンの作動・停止の別を、データ処理部13に出力する。
CD/DVDデッキ15は、当該CD/DVDデッキ15に挿入された音楽CDに記録された楽曲のデータを読み出す周知の機構を有し、データ処理部13の制御に従って、挿入された音楽CDの楽曲データを読み出してデータ処理部13に出力する。
HDD14は、データ処理部13が実行するためのプログラム、上述の地図データ、および楽曲データを記録するための記憶媒体であり、データ処理部13の制御に従って、データの読み出しおよび書き込みを行うことができるようになっている。
また、HDD14には、車両のバッテリの種別のデータが記録されている。このバッテリ種別のデータは、本実施形態においては、バッテリが、エンジン(内燃機関)および電動モータを動力源として走行するハイブリッド車用のバッテリであるか、または、エンジンのみを動力源として走行する車両(以下、通常車両という)用のバッテリであるかを示すデータである。このデータはHDDナビゲーション装置1の車両への組み付け時に、その車両がハイブリッド車両であるかエンジンのみを動力源として走行する車両であるかを作業者が判断して、その判断結果に対応する内容のデータを、例えば図示しないHDDナビゲーション装置1の操作装置を操作して、HDD14に記録するようになっている。
データ処理部13は、図示しないCPU、RAM、ROM等を有し、それらの周知の作動によってあらかじめ定められた処理を行い、その処理において、車両情報制御部12、HDD14、CD/DVDデッキ15および他の装置とデータをやり取りし、やりとりのためのデータの演算処理等を行う。
データ処理部13が実行する具体的な処理としては、上述のナビゲーション処理、楽曲再生処理、および、リッピング処理等がある。楽曲再生処理においては、データ処理部13は、HDD14またはCD/DVDデッキ15を制御することで、HDD14または音楽CD3に記録されている楽曲データを読み出し、読み出したデータに対応する音楽信号を図示しないスピーカに出力する。
また、リッピング処理においては、CD/DVDデッキ15を制御することで、音楽CD3に記録されている楽曲データを読み出し、必要であれば読み出したデータに対して所定の形式変換処理(例えば、MP3データへの変換処理)を行い、その結果のデータをHDD14に記録する。この読み出しおよび記録を、リッピングという。データ処理部13は、このリッピング処理を、図示しない操作装置に対してユーザが開始操作を行ったことで開始してもよいし、CD/DVDデッキ15に音楽CD3が挿入されたことに基づいて開始してもよい。
このリッピング処理のために、データ処理部13は、図2に示すプログラム100を実行する。このプログラム100の実行において、データ処理部13は、まずステップ105で、車両情報制御部12からの信号に基づいてエンジンの作動、非作動の別を特定する。続いてステップ110で、HDD14に記録されたバッテリ種別の情報に基づいて、自車両に搭載されたバッテリが、ハイブリッド車両用のバッテリであるか、それとも通常車両用のバッテリであるかを判定する。
ハイブリッド車両用のバッテリであると判定した場合、続いてステップ115で、現在エンジンが作動中であるか否かを、ステップ105の特定結果に基づいて判定し、作動中であると判定すれば、ステップ120でリッピングを継続する。なおこのとき、リッピングが実行されていなければ、リッピングを開始する。ステップ120に続いては、処理は再度ステップ105に戻る。ただし、音楽CD3の楽曲データのリッピングがすべて終了したときは、リッピングを終了すると共にプログラム100の実行を終了する。このようになっていることで、エンジンがONである限りは、音楽CD3全体のリッピングが完了するまでリッピングが継続する。
ステップ115でエンジンが停止中であると判定したとき、続いてステップ125で、バッテリ残量が第1の基準値(例えば5パーセント)を超えているか否かを判定し、超えていれば続いてステップ130を実行し、超えていなければ続いてステップ135を実行する。
ステップ130では、音楽CD3の全曲のHDD14への記録が終了するまでリッピングを行い、その後,ステップ140でHDDナビゲーション装置1の電源をオフする。ステップ135では、音楽CD3が複数の楽曲を記録している場合、現在リッピングの対象となっている楽曲については最後までリッピングし、その後、残りの曲はリッピングしないまま、ステップ140でHDDナビゲーション装置1の電源をオフする。
ステップ110で搭載されたバッテリが通常車両用のバッテリであると判定した場合、続いてステップ145で、現在エンジンが作動中であるか否かを、ステップ105の特定結果に基づいて判定し、作動中であると判定すれば、ステップ120でリッピングを継続または開始する。ステップ120に続くデータ処理部13の作動は、上述の通りである。
ステップ145でエンジンが停止中であると判定したとき、続いてステップ150で、バッテリ残量が第2の基準値(例えば10パーセント)を超えているか否かを判定し、超えていれば続いてステップ155を実行し、超えていなければ続いてステップ160を実行する。なお、第1の基準値は、第2の基準値より大きくても小さくてもよく、第2の基準値と同じであってもよい。
ステップ155では、音楽CD3のが複数の楽曲を記録している場合、現在リッピングの対象となっている楽曲については最後までリッピングし、その後、残りの曲はリッピングしないまま、ステップ165でHDDナビゲーション装置1の電源をオフする。ステップ160では、リッピングを直ちに終了し、その後、ステップ165でHDDナビゲーション装置1の電源をオフする。
以上のようなプログラム100を実行することで、データ処理部13は、自車両にハイブリッド車用のバッテリが使用されていることに基づいて(ステップ110参照)、エンジンの作動時には(ステップ115参照)リッピングを継続し(ステップ120参照)、エンジンの停止時には(ステップ115参照)、検出した残量が第1の基準値よりも多い場合(ステップ125参照)、音楽CDに記録された全楽曲の記録が終了するまでリッピングを続け(ステップ130参照)、検出した残量が当該第1の基準値よりも少ない場合(ステップ125参照)、現在記録途中である1曲の記録が終了するまでリッピングを続ける(ステップ135参照)。
また、データ処理部13は、エンジンのみを動力源として走行する車量用のバッテリが使用されていることに基づいて(ステップ110参照)、エンジンの作動時には(ステップ145参照)リッピングを継続し(ステップ120参照)、エンジンの停止時には(ステップ145参照)、検出した残量が第2の基準値よりも多い場合(ステップ150参照)、在記録途中である1曲の記録が終了するまでリッピングを続け(ステップ155参照)、検出した残量が当該第2の基準値よりも少ない場合(ステップ150参照)、楽曲の記録を直ちに終了する(ステップ160)。
このように、HDDナビゲーション装置1は、車両に搭載されるバッテリの残量を検出する機能を有し、また、車両のエンジンが停止しているときに、検出された当該残量が少ないほど、音楽CDに記録された楽曲を記録する量をより低減するようになっている。
また、HDDナビゲーション装置1は、バッテリの残量に余裕があるときには記録量をより多くし(ステップ130、155参照)、バッテリの残量に余裕がないときには記録量を抑える(ステップ135、160)という、バッテリの残量に応じたきめ細かい記録量の制御を行うことで、バッテリの枯渇の可能性を低く維持しつつ、かつ、楽曲の記録が従来よりもはかどるようにすることができる。
また、HDDナビゲーション装置1は、バッテリの種別の特定結果に対応して、音楽CD3に記録された楽曲を記録する量を変化させるようになっていることで、車両が搭載するバッテリの種別に応じたよりきめ細かな記録の制御を行うことができるようになる。より具体的には、バッテリがハイブリッド車用のバッテリであるか、または、エンジンのみを動力源として走行する車両用のバッテリであるかを判定し、ハイブリッド車用のバッテリである方が、そうでない場合よりも、記録の動作をより長時間持続するようになっている。このようになっていることで、バッテリの枯渇の可能性を低く維持しつつ、かつ、楽曲の記録が従来よりもはかどるようにする効果がより高まる。
なお、上記の実施形態において、HDDナビゲーション装置1が楽曲記録装置の一例に相当し、HDD14が記憶媒体の一例に相当する。また、データ処理部13が、プログラム100のステップ120、130、135、155、160を実行することで記録手段の一例として機能し、ステップ125、150を実行することで残量検出手段の一例として機能し、ステップ110を実行することでバッテリ種別特定手段の一例として機能する。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の範囲は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の各発明特定事項の機能を実現し得る種々の形態を包含するものである。
例えば、バッテリ種別は、ハイブリッドであるか否かの別である必要はない。車両に搭載されるバッテリの種別であり、その総容量をある程度反映しているようなものであれば、どのような種別であってもよい。例えば、バッテリ種別として、バッテリの総容量自体を用いてもよい。その場合、データ処理部13は、ステップ110で、総容量が所定量より多いか否かを判定し、多い場合には、ステップ115に進み、多くない場合にはステップ145に進むようになっていてもよい。
また、本発明の楽曲記録装置は、HDDナビゲーション装置のみならず、音楽CDのデータをHDDに記録する機能を持っているものであれば、どのような車載装置にも適用することができる。
また、音楽CDのデータを記録する対象の記憶媒体は、HDDに限らず、不揮発性かつ大容量の記憶媒体であれば、どのようなものでもよい。
また、上記の実施形態において、データ処理部13がプログラムを実行することで実現している各機能は、それらの機能を有するハードウェア(例えば回路構成をプログラムすることが可能なFPGA)を用いて実現するようになっていてもよい。
本発明の実施形態に係るHDDナビゲーション装置1の構成を示す図である。 データ処理部13が実行するプログラム100のフローチャートである。
符号の説明
1…HDDナビゲーション装置、2…エンジンECU、3…音楽CD、
11…車両状態検出部、12…車両情報制御部、13…データ処理部、14…HDD、
15…CD/DVDデッキ、100…プログラム。

Claims (4)

  1. 車両に搭載される楽曲記録装置であって、
    不揮発性の記憶媒体と、
    音楽CDに記録された楽曲を、前記記憶媒体に記録する記録手段と、
    前記車両に搭載されるバッテリの残量を検出する残量検出手段と、を備え、
    前記録音手段は、前記車両のエンジンが停止しているときに、前記残量検出手段が検出した前記バッテリの残量が少ないほど、前記音楽CDに記録された楽曲を記録する量をより低減することを特徴とする楽曲記録装置。
  2. 前記バッテリの種別を特定するバッテリ種別特定手段を備え、
    前記録音手段は、前記バッテリ種別特定手段の特定結果の違いに対応して、前記音楽CDに記録された楽曲を記録する量を変化させることを特徴とする請求項1に記載の楽曲記録装置。
  3. 前記バッテリ種別特定手段は、前記バッテリがハイブリッド車用のバッテリであるか、または、エンジンのみを動力源として走行する車両用のバッテリであるかを判定し、
    前記録音手段は、前記バッテリ種別特定手段が、前記バッテリがハイブリッド車用のバッテリであると判定したことに基づいて、前記エンジンの停止時には、前記残量検出手段が検出した前記残量が第1の基準値よりも多い場合、前記音楽CDに記録された楽曲の前記記憶媒体への記録を、前記音楽CDに記録された全楽曲の記録が終了するまで続け、前記残量検出手段が検出した前記残量が前記第1の基準値よりも少ない場合、前記音楽CDに記録された楽曲の前記記憶媒体への記録を、現在記録途中である1曲の記録が終了するまで続け、
    また、前記録音手段は、前記バッテリ種別特定手段が、前記バッテリがエンジンのみを動力源として走行する車量用のバッテリであると判定したことに基づいて、エンジンの停止時には、前記残量検出手段が検出した前記残量が第2の基準値よりも多い場合、前記音楽CDに記録された楽曲の前記記憶媒体への記録を、現在記録途中である1曲の記録が終了するまで続け、前記残量検出手段が検出した前記残量が前記第2の基準値よりも少ない場合、前記音楽CDに記録された楽曲の前記記憶媒体への記録を直ちに終了することを特徴とする請求項2に記載の楽曲記録装置。
  4. 車両に搭載される楽曲記録装置に用いるプログラムであって、
    音楽CDに記録された楽曲を、前記楽曲記録装置が有する不揮発性の記憶媒体に記録する記録手段、および
    前記車両に搭載されるバッテリの残量を検出する残量検出手段として、コンピュータを機能させ、
    前記録音手段は、前記車両のエンジンが停止しているときに、前記残量検出手段が検出した前記バッテリの残量が少ないほど、前記音楽CDに記録された楽曲を記録する量をより低減することを特徴とするプログラム
JP2007152213A 2007-06-08 2007-06-08 楽曲記録装置および楽曲記録装置に用いるプログラム Expired - Fee Related JP4877080B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007152213A JP4877080B2 (ja) 2007-06-08 2007-06-08 楽曲記録装置および楽曲記録装置に用いるプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007152213A JP4877080B2 (ja) 2007-06-08 2007-06-08 楽曲記録装置および楽曲記録装置に用いるプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008305497A true JP2008305497A (ja) 2008-12-18
JP4877080B2 JP4877080B2 (ja) 2012-02-15

Family

ID=40234078

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007152213A Expired - Fee Related JP4877080B2 (ja) 2007-06-08 2007-06-08 楽曲記録装置および楽曲記録装置に用いるプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4877080B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012166600A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Denso Corp 車載電子機器

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH038193A (ja) * 1989-06-05 1991-01-16 Pioneer Electron Corp 車載用オーディオ装置
JPH10255380A (ja) * 1997-03-06 1998-09-25 Sony Corp 記録装置
JP2003281865A (ja) * 2002-03-25 2003-10-03 Clarion Co Ltd 車載用情報装置、制御方法、制御プログラムおよび記録媒体
JP2004260701A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Hitachi Ltd 映像記録再生装置
JP2006061227A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Toshiba Tec Corp 電気掃除機
JP2006203989A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Fuji Photo Film Co Ltd 電池残量警告制御装置及び電池残量警告制御方法
JP2007110516A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Ricoh Co Ltd 撮像装置、撮像方法及びその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録媒体

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH038193A (ja) * 1989-06-05 1991-01-16 Pioneer Electron Corp 車載用オーディオ装置
JPH10255380A (ja) * 1997-03-06 1998-09-25 Sony Corp 記録装置
JP2003281865A (ja) * 2002-03-25 2003-10-03 Clarion Co Ltd 車載用情報装置、制御方法、制御プログラムおよび記録媒体
JP2004260701A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Hitachi Ltd 映像記録再生装置
JP2006061227A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Toshiba Tec Corp 電気掃除機
JP2006203989A (ja) * 2005-01-19 2006-08-03 Fuji Photo Film Co Ltd 電池残量警告制御装置及び電池残量警告制御方法
JP2007110516A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Ricoh Co Ltd 撮像装置、撮像方法及びその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012166600A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Denso Corp 車載電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4877080B2 (ja) 2012-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008064596A (ja) 地図表示制御装置および地図表示制御装置用のプログラム
EP1227480A2 (en) Method and apparatus for reading and writing information, and program storage medium for storage for storing read and write procedure program
JP4877080B2 (ja) 楽曲記録装置および楽曲記録装置に用いるプログラム
JP2001236717A (ja) 情報記録再生装置
JP5115394B2 (ja) ナビゲーション装置及びプログラム
JP2010225235A (ja) 車載音響再生装置および音響再生方法
JP2004178679A (ja) 再生装置、再生装置の制御方法及び再生装置の制御プログラム
JP3850828B2 (ja) 光ディスク装置
JP4777840B2 (ja) 車載情報端末
JP2007272936A (ja) 車載用情報機器、車載用情報機器の制御方法および制御プログラム
JP2002150662A (ja) 移動体用電子機器
JP4423223B2 (ja) 車載用音声記録装置、その制御方法及び制御プログラム
JP2007178648A (ja) 車載用再生装置
JP2010140533A (ja) コンテンツ再生装置
JP2009015970A (ja) 車載用磁気ディスク装置、車載用磁気ディスク装置の制御方法
JP5595173B2 (ja) 車載ディスク再生装置
JP3849628B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2007269173A (ja) 車載用情報機器、車載用情報機器の制御方法および制御プログラム
JP3318911B2 (ja) 光ディスク装置
JP2005293669A (ja) 情報記録再生装置、方法及びプログラム
JP2005293670A (ja) 情報記録再生装置、方法及びプログラム
JP2011108340A (ja) 光ディスク再生装置、光ディスク再生プログラムおよび光ディスク再生プログラムを格納した記録媒体
JP2004158056A (ja) 車載用ディスク駆動装置
JPS63187488A (ja) 記録担体再生装置
JP2006309813A (ja) 光ディスク装置の再生方法および光ディスク装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110301

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110830

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111004

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111101

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111114

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees