JP2011108340A - 光ディスク再生装置、光ディスク再生プログラムおよび光ディスク再生プログラムを格納した記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】リッピング時に使用者が耳障りと感じる騒音を低減することができる光ディスク再生装置、光ディスク再生プログラムおよび光ディスク再生プログラムを格納した記録媒体を提供する。
【解決手段】車速パルスから取得した車両の速度が予め定めた速度未満か否かをCPU2で判定し、車両の速度が予め定めた速度未満と判定した際にはディスクモータ6の回転数を4倍速程度まで落とすように制御する。
【選択図】図1
【解決手段】車速パルスから取得した車両の速度が予め定めた速度未満か否かをCPU2で判定し、車両の速度が予め定めた速度未満と判定した際にはディスクモータ6の回転数を4倍速程度まで落とすように制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば、車両の車室内に設けられ、光ディスクの情報を再生する光ディスク再生装置、光ディスク再生プログラムおよび光ディスク再生プログラムを格納した記録媒体に関する。
近年、カーステレオなどに用いられる光ディスク再生装置には、CD(Compact Disc)などの光ディスクに記録された音楽などの情報を読み込み、圧縮などを行ってハードディスクドライブなどに記録するリッピングと呼ばれる機能を持つものが多くなっている。
このリッピングを行う際は、通常再生時よりも光ディスクを高速に回転させて情報を読み出すことで短時間にハードディスクドライブなどに情報を格納している。
しかしながら、光ディスクを高速に回転させて情報を読み出すと、光ディスクの回転による動作音が大きくなり非常に耳障りであるという問題があった。
このような問題に対して、例えば、特許文献1に記載の光ディスク再生装置が提案されている。特許文献1に記載の光ディスク再生装置は、挿入口の前面に前面パネルが配置された光ディスク再生装置において、前面パネルが完全に開いている状態か否かを完全開検出スイッチにより検出し、完全に開いている場合は、ディスクモータの回転数を予め定めた低倍速に低下させている。
特許文献1に記載の光ディスク再生装置は、前面パネルが無い装置には適用できないという問題がある。また、前面パネルを閉じた場合でも前面パネルの形状や、光ディスクの回転数によっては、光ディスクの回転による騒音を防止しきれずに使用者が耳障と感じてしまう場合もある。
そこで、本発明は、例えば、リッピング時に使用者が耳障りと感じる騒音を低減することができる光ディスク再生装置、光ディスク再生プログラムおよび光ディスク再生プログラムを格納した記録媒体を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の光ディスク再生装置は、光ディスクと、前記光ディスクを回転させる回転手段と、前記光ディスクから情報を読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段が読み出した情報を格納する格納手段と、を備え、車両の車室内に設けられる光ディスク再生装置において、前記車室内の騒音レベルを取得する騒音取得手段と、前記騒音取得手段が取得した騒音レベルが予め定めた閾値未満か否かを判定する騒音レベル判定手段と、前記騒音レベル判定手段が騒音レベルが予め定めた閾値未満と判定した際には前記回転手段の回転数を予め定めた所定値以下とする回転制御手段と、
を備えたことを特徴としている。
を備えたことを特徴としている。
請求項4に記載の光ディスク再生プログラムは、光ディスクと、前記光ディスクを回転させる回転手段と、前記光ディスクから情報を読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段が読み出した情報を記憶する記憶手段と、を備え、車両の車室内に設けられる光ディスク装置のコンピュータを、前記車室内の騒音レベルを取得する騒音取得手段と、前記騒音取得手段が取得した騒音レベルが予め定めた閾値未満か否かを判定する騒音レベル判定手段と、前記騒音レベル判定手段が、騒音レベルが予め定めた閾値未満と判定した際には前記回転手段の回転数を予め定めた所定値以下とする回転制御手段と、として機能させることを特徴としている。
以下、本発明の一実施形態にかかる光ディスク再生装置を説明する。本発明の一実施形態にかかる光ディスク再生装置は、騒音取得手段が取得した騒音レベルが予め定めた閾値を超えたか否かを騒音レベル判定手段で判定し、騒音レベル判定手段が騒音レベルが予め定めた閾値を超えたと判定した際には回転制御手段が回転手段の回転数を予め定めた所定値以下とするように制御するので、車室内の騒音のレベルに応じて光ディスクの回転数を変化させることができる。そのため、車両の走行中など騒音レベルが大きい際は高速で回転させ、車両の停止や徐行など騒音レベルが小さい際は低速で回転させることで光ディスクの回転により使用者が耳障りであると感じることを低減することができる。
また、騒音取得手段が、マイクロホンで構成されていてもよい。このようにすることにより、マイクロホンから車室内の騒音を直接取り込むことで、騒音レベルを得ることができる。
また、騒音取得手段が、車両の走行速度を取得する走行速度取得手段で構成されているとともに、騒音レベル判定手段が、走行速度取得手段が取得した走行速度が予め定めた速度を超えたか否かを判定していてもよい。このようにすることにより、一般的に車両の速度が速い場合は走行音が大きくなることから車室内の騒音レベルが大きくなり、車両の速度が遅い場合は走行音が小さくなることから車室内の騒音レベルが小さくなるために、車両が走行中で走行音が大きい場合は回転数を高くしても光ディスクの回転による動作音が走行音にマスキングされ使用者が耳障りと感じにくくすることができ、車両が停止または徐行中で走行音が小さい場合は光ディスクの回転数を低くすることで光ディスクの回転による動作音を小さくして、使用者が耳障りであると感じることを低減する。
また、本発明の一実施形態にかかる光ディスク再生プログラムは、騒音取得手段が取得した騒音レベルが予め定めた閾値を超えたか否かを騒音レベル判定手段で判定し、騒音レベル判定手段が騒音レベルが予め定めた閾値を超えたと判定した際には回転制御手段が回転手段の回転数を予め定めた所定値以下とするように制御するので、車室内の騒音のレベルに応じて光ディスクの回転数を変化させることができる。そのため、車両の走行中など騒音レベルが大きい際は高速で回転させ、車両の停止や徐行など騒音レベルが小さい際は低速で回転させることで光ディスクの回転により使用者が耳障りであると感じることを低減することができる。
また、上述した光ディスク再生プログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよい。このようにすることにより、光ディスク再生プログラムを機器に組み込む以外に単体でも流通させることができ、バージョンアップ等も容易に行える。
本発明の一実施例にかかる光ディスク再生装置1を図1および図2を参照して説明する。光ディスク再生装置1は、車両にカーナビゲーションシステムの一部として取り付けられてDVD、CD等の光ディスク12が再生可能な装置である。光ディスク再生装置1は図1に示すように、CPU2と、ドライバ5と、ディスクモータ6と、光ピックアップ7と、サーボ制御部を含んだ信号処理部8と、ハードディスクドライブ9と、アンプ10と、を備えている。
騒音取得手段、騒音レベル判定手段、回転制御手段、走行速度取得手段としてのCPU2は、RAMやROMなどのメモリを内蔵し、光ディスク12の挿入や排出、再生や停止などの各操作における光ディスク再生装置1全体の制御など行い、本実施例においては特に車両側から入力される車速パルス信号から当該車両の速度を算出して、その速度に応じて信号処理部8のディスク回転制御機能を制御することによってディスクモータ6の回転数の制御を行っている。
ドライバ5は、信号処理部8から入力された制御信号に基づいてディスクモータ6、光ピックアップ7に対するドライブ信号を生成し出力する。
回転手段としてのディスクモータ6は、光ディスク再生装置1にセットされた光ディスク12を回転させるためのモータであり、スピンドルモータなどで構成されている。また、ディスクモータ6の回転数は等倍速の任意の倍数に回転数を変化させることができる。
読み出し手段としての光ピックアップ7は、光ディスク12に照射するレーザ光を発生させる図示しないレーザダイオードや、光ディスク12上にレーザダイオードからのレーザ光を照射するための対物レンズ、また、フォーカス方向やトラッキング方向に対物レンズを駆動するためのアクチュエータおよび光ディスク12から反射された反射光を受ける受光器などを備え、受光器の出力から光ディスク12に記録されている映像や音楽などを含むRF信号を生成し信号処理部8へ出力する。
信号処理部8は、光ピックアップ7から入力されたRF信号をデジタルに変換してエラー訂正などを行った後復調や復号を行いアナログ信号に変換してアンプ10へ出力する。また、リッピングを行う場合はCPU2を経由してハードディスクドライブ9へ出力する。また、CPU2がハードディスクドライブ9から読み出したデータをデジタル/アナログ変換を行いアンプ10へ出力する。CPU2を経由してハードディスクドライブ9へ出力するのはリッピングを行う場合であり、光ディスク12から読み出したデータを等倍速で直接再生する際には、ハードディスクドライブ9に出力せずにそのままデジタル/アナログ変換を行った後アンプ10へ出力する。また、光ピックアップ7から入力された信号やCPUからの制御に基づいてドライバ5に対する制御信号を出力する。
格納手段としてのハードディスクドライブ9は、光ディスク12から高倍速で読み出したデータを蓄積する。一度蓄積されたデータは、以降光ディスク12からではなく、ハードディスクドライブ9から読み出す。なお、ハードディスクドライブ9ではなくメモリーカードなど不揮発性メモリを使用した記憶媒体を格納手段として用いてもよい。
アンプ10は、信号処理部8から入力されたアナログ信号を所定量増幅しスピーカ11に出力する。
次に、上述した構成の光ディスク再生装置1において、リッピング中における騒音低減動作について図2のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップS1において、リッピングを開始してステップS2に進む。本ステップでは本来リッピング時の設定である高倍速(例えばCDであれば20倍速)の回転数で光ディスク12を回転させて光ディスク12からデータを読み出してハードディスクドライブ9へ蓄積する。
次に、ステップS2において、光ディスク再生装置1が取り付けられている車両の速度が予め定めた所定の速度未満となったか否かを判断し、所定速度未満であった場合(YESの場合)はステップS3に進み、そうでない場合(NOの場合)はステップS6に進む。本ステップでは、CPU2に入力されている車速パルス信号から得られる車両の速度に基づいて判断している。また、予め定めた所定の速度は、高倍速でリッピング時の光ディスク12の回転動作音が車両の走行音(エンジン音、風切り音、ロードノイズ等)よりも大きいと運転者(使用者)が感じる速度であり、例えば5km/h程度とする。
次に、ステップS3において、光ディスク12の回転数を低倍速に変更してステップS4に進む。低倍速とは例えばCDであれば等倍速〜4倍速程度とし、その速度でリッピングを継続する。即ち、車両の走行速度が遅くなり走行音が小さくなって、高倍速でリッピング時の光ディスク12の回転動作音がマスキングしきれなくなったので、光ディスク12を低倍速で回転させて回転動作音を小さくしている。
次に、ステップS4において、光ディスク再生装置1が取り付けられている車両の速度が予め定めた所定の速度以上となったか否かを判断し、所定速度以上であった場合(YESの場合)はステップS5に進み、そうでない場合(NOの場合)はステップS7に進む。本ステップでもステップS2と同様にCPU2に入力されている車速パルス信号から得られる車両の速度に基づいて判断している。
次に、ステップS5において、光ディスク12の回転数を高倍速に変更してステップS6に進む。つまり、リッピング時の設定である20倍速に戻してリッピングを継続する。即ち、車両の走行速度が速くなり走行音が大きくなって、高倍速でリッピングしても光ディスク12の回転動作音がマスキングできるようになったので、光ディスク12を高倍速で回転させている。
次に、ステップS6において、リッピングが終了したか否か判断し、終了した場合はそのまま動作を終了し、終了していない場合はステップS2に戻る。リッピング終了の判断は、光ディスク12のデータを全てハードディスクドライブ9へ蓄積終了した場合や使用者の操作により終了させた場合などである。
ステップS7においても、リッピングが終了したか否か判断し、終了した場合はそのまま動作を終了し、終了していない場合はステップS4に戻る。
本実施例によれば、車速パルスから取得した車両の速度が予め定めた速度未満か否かをCPU2で判定し、車両の速度が予め定めた速度未満と判定した際にはディスクモータ6の回転数を4倍速程度まで落とすように制御するので、車室内の騒音のレベルに応じて光ディスク12の回転数を変化させることができる。そのため、車両の走行中など騒音レベルが大きい際は高速で回転させ、車両の停止や徐行など騒音レベルが小さい際は低速で回転させることで光ディスク12の回転により使用者が耳障りであると感じることを低減することができる。
また、車速パルス信号は、カーナビゲーションシステムにおいて自車位置の表示などに使用するために元来入力されているため、本実施例においては、本実施例のために新たにハードウェアの追加を必要としない。したがって、コストをかけずにCPU2で動作するソフトウェア(プログラム)の追加や変更のみで本発明を実現することができる。
なお、上述した実施例では車両の速度を取得する走行速度取得手段を車速パルスを入力することで取得していたが、それに限らずPND(Portable Navigation Device)などの場合は、予め設けられている加速度センサやジャイロセンサを用いて速度を取得するようにしてもよい。
また、車両の速度により判断するのに代えて、光ディスク再生装置1にマイクロホンを設け、そのマイクロホンから走行音を取得し、その走行音レベルに基づいて光ディスク12の回転数を変化させてもよい。近年のカーナビゲーションシステムの場合、操作に音声コマンドを使用するものが多くなっているので、音声コマンド入力用のマイクロホンを走行音取得用のマイクと兼ねれば、ハードウェアの追加が無く本発明を実施することができる。
マイクロホンから走行音を取得し、その走行音レベルに基づいて光ディスク12の回転数を変化させることで、車室内の走行音が大きい場合は使用者は光ディスク12の回転による動作音を耳障りと感じにくいので高倍速でリッピングし、車室内の走行音が小さい場合は光ディスク12の回転による動作音が耳障りと感じやすくなるので低倍速でリッピングするように制御することができる。
前述した実施例によれば、以下の光ディスク再生装置1および光ディスク再生プログラムが得られる。
(付記1)光ディスク12と、光ディスク12を回転させるディスクモータ6と、光ディスク12から情報を読み出す光ピックアップ7と、光ピックアップ7が読み出した情報を格納するハードディスクドライブ9と、を備え、車両の車室内に設けられる光ディスク再生装置1において、
車速パルスを取得するCPU2と、
CPU2が取得した車速パルスから得た速度が予め定めた所定速度未満か否かを判定するCPU2と、
CPU2が速度が予め定めた所定速度未満と判定した際にはディスクモータ6の回転数を予め定めた所定値以下とするCPU2と、
を備えたことを特徴とする光ディスク再生装置1。
車速パルスを取得するCPU2と、
CPU2が取得した車速パルスから得た速度が予め定めた所定速度未満か否かを判定するCPU2と、
CPU2が速度が予め定めた所定速度未満と判定した際にはディスクモータ6の回転数を予め定めた所定値以下とするCPU2と、
を備えたことを特徴とする光ディスク再生装置1。
この光ディスク再生装置1によれば、車両の速度に応じて光ディスク12の回転数を変化させることができる。そのため、車両の走行中など騒音レベルが大きい際は高速で回転させ、車両の停止や徐行など騒音レベルが小さい際は低速で回転させることで光ディスク12の回転により使用者が耳障りであると感じることを低減することができる。
(付記2)光ディスク12と、光ディスク12を回転させるディスクモータ6と、光ディスク12から情報を読み出す光ピックアップ7と、光ピックアップ7が読み出した情報を記憶するハードディスクドライブ9と、を備え、車両の車室内に設けられる光ディスク装置のCPU2を、
車速パルスを取得するステップS2と、
前記ステップS2が車速パルスから得た速度が予め定めた所定速度未満か否かを判定するステップS2と、
ステップS2が速度が予め定めた所定速度未満と判定した際にはディスクモータ6の回転数を予め定めた所定値以下とするステップS3と、
として機能させることを特徴とする光ディスク再生プログラム。
車速パルスを取得するステップS2と、
前記ステップS2が車速パルスから得た速度が予め定めた所定速度未満か否かを判定するステップS2と、
ステップS2が速度が予め定めた所定速度未満と判定した際にはディスクモータ6の回転数を予め定めた所定値以下とするステップS3と、
として機能させることを特徴とする光ディスク再生プログラム。
この光ディスク再生プログラムによれば、車両の速度に応じて光ディスク12の回転数を変化させることができる。そのため、車両の走行中など騒音レベルが大きい際は高速で回転させ、車両の停止や徐行など騒音レベルが小さい際は低速で回転させることで光ディスク12の回転により使用者が耳障りであると感じることを低減することができる。
なお、前述した実施例は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施例に限定されるものではない。すなわち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 光ディスク再生装置
2 CPU(騒音取得手段、騒音レベル判定手段、回転制御手段、走行速度取得手段)
6 ディスクモータ(回転手段)
7 光ピックアップ(読み出し手段)
9 ハードディスクドライブ(格納手段)
12 光ディスク
2 CPU(騒音取得手段、騒音レベル判定手段、回転制御手段、走行速度取得手段)
6 ディスクモータ(回転手段)
7 光ピックアップ(読み出し手段)
9 ハードディスクドライブ(格納手段)
12 光ディスク
Claims (5)
- 光ディスクと、前記光ディスクを回転させる回転手段と、前記光ディスクから情報を読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段が読み出した情報を格納する格納手段と、を備え、車両の車室内に設けられる光ディスク再生装置において、
前記車室内の騒音レベルを取得する騒音取得手段と、
前記騒音取得手段が取得した騒音レベルが予め定めた閾値未満か否かを判定する騒音レベル判定手段と、
前記騒音レベル判定手段が騒音レベルが予め定めた閾値未満と判定した際には前記回転手段の回転数を予め定めた所定値以下とする回転制御手段と、
を備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。 - 前記騒音取得手段が、マイクロホンで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の光ディスク再生装置。
- 前記騒音取得手段が、車両の走行速度を取得する走行速度取得手段で構成されているとともに、
前記騒音レベル判定手段が、前記走行速度取得手段が取得した走行速度が予め定めた速度未満か否かを判定している
ことを特徴とする請求項1または2に記載の光ディスク再生装置。 - 光ディスクと、前記光ディスクを回転させる回転手段と、前記光ディスクから情報を読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段が読み出した情報を記憶する記憶手段と、を備え、車両の車室内に設けられる光ディスク再生装置のコンピュータを、
前記車室内の騒音レベルを取得する騒音取得手段と、
前記騒音取得手段が取得した騒音レベルが予め定めた閾値未満か否かを判定する騒音レベル判定手段と、
前記騒音レベル判定手段が、騒音レベルが予め定めた閾値未満と判定した際には前記回転手段の回転数を予め定めた所定値以下とする回転制御手段と、
として機能させることを特徴とする光ディスク再生プログラム。 - 請求項4に記載の光ディスク再生プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009264650A JP2011108340A (ja) | 2009-11-20 | 2009-11-20 | 光ディスク再生装置、光ディスク再生プログラムおよび光ディスク再生プログラムを格納した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009264650A JP2011108340A (ja) | 2009-11-20 | 2009-11-20 | 光ディスク再生装置、光ディスク再生プログラムおよび光ディスク再生プログラムを格納した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011108340A true JP2011108340A (ja) | 2011-06-02 |
Family
ID=44231629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009264650A Withdrawn JP2011108340A (ja) | 2009-11-20 | 2009-11-20 | 光ディスク再生装置、光ディスク再生プログラムおよび光ディスク再生プログラムを格納した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011108340A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012038404A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Alpine Electronics Inc | 車載ディスク再生装置 |
-
2009
- 2009-11-20 JP JP2009264650A patent/JP2011108340A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012038404A (ja) * | 2010-08-11 | 2012-02-23 | Alpine Electronics Inc | 車載ディスク再生装置 |
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Legal Events
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