JP2008304084A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】点検時期または設計寿命到来時の運転禁止であることを使用者に容易かつ的確に知らせることが可能な空気調和機を提供する。
【解決手段】点検時期または設計寿命到来時の運転禁止である旨の報知手段として、ルーバ5の回動位置を通常と異なる状態に設定する。これにより、ブザーの鳴動や発光ダイオードの点灯を用いる場合に比べ、点検時期または設計寿命到来時の運転禁止を使用者に容易かつ的確に知らせることができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、長期間にわたる運転による寿命を考慮した空気調和機に関する。
一般に、空気調和機を含む家庭用電気機器には設計上の寿命があり、その寿命を超えて使用が継続されると、予想し得ない不具合や故障が発生する可能性がある。
そこで、空気調和機では、設置(据付け)後の時間経過を把握し、所定期間が経過したところで、点検時期であることを使用者に知らせるものがある。
なお、点検時期を超えて運転が継続された場合に、最終的な手段として、運転を強制的に停止させ、以後の運転を停止することも考えられている(例えば特許文献1)。
特開平6―180138号公報
点検時期を知らせる手段として、ブザーの鳴動や発光ダイオードの点灯が考えられる。しかしながら、ブザーの鳴動や発光ダイオードの点灯は通常の運転時にも使用されるので、設置から5年あるいは10年という長い期間が経過したところでブザーの鳴動や発光ダイオードの点灯があっても、それが何を意味するものか、即座に判別することは困難である。
当然、点検時期を知らせるためのブザーの鳴動や発光ダイオードの点灯については取扱い説明書やカタログなどに記載することになるが、設置から長い期間が経過した時点では取扱い説明書やカタログの在りかが分からないことが多く、紛失している場合もあり、結局、点検時期であることが使用者にうまく伝わらず、点検が実施されないことが予想される。また、設計寿命到来時の運転禁止(強制的に停止させ、以後運転を行えない状態にする)時においても、その運転禁止を報知する必要があるが、この場合も上記した点検時期の到来と同様に、設計寿命到来による運転禁止が使用者にうまく伝わらず、単なる故障と勘違いされてしまうことが予想される。
この発明は上記の事情を考慮したもので、その目的は、点検時期または設計寿命到来時の運転禁止であることを使用者に容易かつ的確に知らせることができる空気調和機を提供することである。
請求項1に係る発明の空気調和機は、空気調和機の点検時期到来を検知する検知手段と、
前記検知手段が点検時期到来を検知したとき、点検時期である旨を当該空気調和機における室内ユニットの可動部を用いて報知する報知手段と、を備える。
請求項2に係る発明の空気調和機は、その空気調和機の設計寿命到来を検知する検知手段と、前記検知手段が設計寿命到来を検知したとき、運転禁止である旨を当該空気調和機における室内ユニットの可動部を用いて報知する報知手段と、
を備えていることを特徴とする空気調和機。
この発明の空気調和機によれば、点検時期または設計寿命時期の到来が、使用者に容易かつ的確に伝わる。
[1]以下、この発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。外観を図1に示し、内部の断面を図2に示している。
1は空気調和機の室内ユニットで、前面パネル1aおよび上面パネル1bに空気吸込口2,3をそれぞれ有するとともに、前面パネル1aより下方に空気吹出口4を有している。空気吹出口4には、可動部であるところの電動式の風向変更板いわゆるルーバ5が設けられている。ルーバ5は、図2に示すように、空気吹出口4内での回動が自在で、実線で示す通常吹出し用の回動位置のほかに、運転停止時用の2点鎖線で示す閉止状態Aの回動位置の設定、および通常の運転中や停止中には出現しない点検時期報知専用の2点鎖線で示す裏面露出状態Bの回動位置の設定がそれぞれ可能である。図1におけるルーバ5の回動位置は、裏面露出状態Bの回動位置である。
室内ユニット1内には、空気吸込口2,3と対応する位置に第1の室内熱交換器11a,11bおよび第2の室内熱交換器12が配設され、これら室内熱交換器11a,11b,12と空気吸込口2,3との間に塵埃除去用のフィルタ13が収容されている。また、室内ユニット1内には、室内熱交換器11a,11b,12から空気吹出口4にかけて風路10が形成され、その風路10に室内ファン14および横方向の手動式の風向変更板15が設けられている。
制御回路を図3に示している。
商用交流電源20に制御部21が接続され、その制御部21に受光部22、計時手段である時計回路23、室内温度センサ24、ファンモータ駆動回路25、ルーバモータ駆動回路26などが接続されている。受光部22は、リモートコントロール式の運転操作器(リモコンとく)30から発せられる運転条件設定用の赤外線光を受光する。時計回路23は、当該空気調和機の設置後の時間を計時するためのもので、少なくとも年月を捕捉するカレンダー機能を有し、例えば、内蔵のバッテリ電源により工場出荷時から点検時期をはるかに超えて動作可能なもの、あるいは充電可能なバッテリ電源を内蔵し工場出荷時から動作してその後は商用交流電源20の電圧により動作を継続するもの、さらには、電波による時刻情報を受信する電波時計や携帯電話など、種々の使用が可能である。
そして、制御部21は、主要な機能として次の(1)(2)の手段を有している。
(1)室内ユニット1の設置後の最初の電源投入(商用交流電源20の投入)後、時計回路23の計時が点検時期報知用の所定期間に達したこと(点検時期到来)を検知する検知手段。
(2)上記検知手段が点検時期報知用の所定期間に達したこと(点検時期到来)を検知したときに、点検時期である旨を室内ユニット1の可動部であるルーバ5を用いて報知する報知手段。
つぎに、図4のフローチャートを参照しながら作用について説明する。
室内ユニット1の設置が完了し、その電源プラグが商用交流電源20に接続されると、設置後の最初の電源投入であるとの判断の下に(ステップ101のYES)、そのときの時計回路23の計時t1が制御部21の内部メモリに記憶される。なお、設置後の最初の電源投入であるとの判断は、内部メモリに何等かの値が記憶されているかどうかを基準としており、内部メモリに何等記憶されていなければ最初の電源投入であると判断される。
その後、時計回路23の計時t2から上記記憶されている計時t1が減算され(ステップ103)、その減算結果である経過期間Δtと制御部21の内部メモリに予め記憶されている点検時期報知用の所定期間Δtsとが比較される(ステップ104)
経過期間Δtが所定期間Δts以上になると(ステップ104のYES)、当該空気調和機の点検時期到来であるとの判断の下に、点検時期である旨が室内ユニット1のルーバ5によって報知される(ステップ105)。すなわち、ルーバ5の回動位置が、図2に2点鎖線で示す裏面露出状態Bに設定される。この裏面露出状態Bは、使用者から見て、通常の運転時はもちろん運転停止時にも設定されない特別な形態であり、空気調和機が点検時期であることを容易かつ的確に知ることができる。
なお、この点検時期の報知にもかかわらず、使用者によるリモコン30の操作によって運転開始が指示された場合には、使用者に不満の気持ちを抱かせないようにするため、運転の実行が許容される。この運転時(ステップ106のYES)、ルーバ5が通常の通常吹出し用の回動位置に戻される(ステップ107)。その後、運転が停止されると(ステップ106のNO)、リモコン30による点検作業員の特別のリセット操作がない限り(ステップ108のNO)、ルーバ5の回動位置が通常の運転中や停止中には出現しない点検時期報知用の裏面露出状態Bに再び設定され、点検時期である旨が報知される(ステップ105)。
報知に従って使用者がサービスセンターに点検を依頼すると、点検作業員が空気調和機の設置場所に赴き、点検を実施することになる。この場合、点検作業員による特別なリセット操作により(ステップ108のYES)、ルーバ5が通常の状態たとえば運転停止時用の閉止状態Aの回動位置に戻される(ステップ109)。
以上のように、点検時期である旨の報知手段として、ルーバ5の回動位置を通常と異なる状態に設定することにより、ブザーの鳴動や発光ダイオードの点灯を用いる場合に比べ、点検時期を使用者に容易かつ的確に知らせることができる。
また、本実施形態においては、空気調和機の点検時期到来を検知する検知手段として、室内ユニット1の設置後の最初の電源投入(商用交流電源20の投入)後、時計回路23の計時が点検時期報知用の所定期間に達したことで点検時期到来を検知するようにしたが、
出荷からの経過時間、空気調和機の運転時間の積算値等が所定値を超えた時など、種々の検知手段が考えられる。要は、空気調和機における部品の寿命との関係があるパラメータを用いて点検時期の到来を検知できるものであれば、どのような手段を用いてもよい。
[2]第2の実施形態について説明する。
ここでは、第1の実施形態とは報知手段が異なるのみである。この実施形態では報知手段の一部として図5に示すように、ルーバ5の裏面に、例えば『点検時期が来ましたので、最寄りのサービスセンターにご連絡下さい。』という、点検を促すメッセージが記録されている。この記録は、長期にわたって消えないように、一つ一つの文字が刻印されている。また、メッセージが目立つように、塗料等により、一つ一つの文字の刻印に目立つ色が付け加えられている。
刻印でなくても、上記メッセージが記載されたシールをルーバ5の裏面に貼り付けて記録しておいてもよい。この場合、ルーバ5の裏面が白色であれば、例えば黒色文字のメッセージが記載されたシールを貼り付けることにより、メッセージを目立たせることができる。
点検時期になると、ルーバ5の回動位置が通常では出現しない図2の裏面露出状態Bに設定されるため、ルーバ5の裏面に記録されているメッセージが露出する。使用者の目には、ルーバ5の回動位置が通常と異なる形態に切換わったことに加え、点検を促すメッセージが鮮明に映る。
こうして、点検時期である旨が使用者に容易かつより的確に伝わる。
他の構成、作用、および効果は、第1の実施形態と同じである。よって、その詳細な説明は省略する。
[3]第3の実施形態を図6および図7により説明する。この実施形態においても、第1の実施形態とは報知手段が相違するのみで、図4に示される制御フローチャートも第1の実施形態と同一である。図6は室内ユニット1を側方から見た状態、図7は室内ユニット1の前面パネル1aが突出しながら下降移動した状態である。
すなわち、室内ユニット1の可動部として、前面パネル1aが用意されている。前面パネル1aは室内ユニット本体側に延びる一対のラック41を両側部に有し、その両ラック41が室内ユニット本体内に進入して一対のピニオン42にそれぞれ係合している。各ピニオン42は図示していないモータの回転軸に連結されており、そのモータが室内ユニット1の制御部21によって正転駆動および反転駆動される。モータが正転駆動されると、ラック41が前方側に移動して前面パネル1aが図7のように突出しながら下降移動する。モータが反転駆動されると、ラック41が後方側に移動して前面パネル1aが図6のように通常の位置に戻る。
通常の運転中や停止中では、前面パネル1aは移動することなく、上部の所定の位置に留まっている。すなわち、通常の運転中や停止中には前面パネル1aを移動させるモータは動作することがない。
ここで、図4のフローチャートにおいて経過期間Δtが所定期間Δts以上になると(ステップ104のYES)、モータが正転駆動されて、ラック41が前方側に移動して前面パネル1aが図7のように突出しながら下降移動し、当該空気調和機の点検時期である旨が報知される(ステップ105)すなわち、前面パネル1aが突出しながら下降すると、図8に示すように、室内ユニット1の内側の上部1cが露出する状態となる。この露出部分には、例えば『点検時期が来ましたので、最寄りのサービスセンターにご連絡下さい。』という、点検を促すメッセージが記録されている。この記録は、第2の実施形態と同様、刻印、色付け、シールのいずれでもよい。ここにおいて、報知手段は、前面パネル1aを通常とは異なる位置に駆動するモータ、前面パネル1aの移動に伴って露出される室内ユニット1の内側の上部1c及び/または露出部分に記録されたメッセージからなる。
したがって、点検時期になると、前面パネル1aが突出しながら下降し、室内ユニット1の内側の上部1cが露出する。このため、使用者にとっては、前面パネル1aが通常と異なる位置に存するので、点検時期である旨が使用者に容易かつ的確に伝わる。さらに、露出した室内ユニット1の内側に存するメッセージが露出するため、使用者の目には、前面パネル1aが通常と異なる位置に動いたことに加え、点検を促すメッセージが鮮明に映る。
こうして、点検時期である旨が使用者に容易かつ的確に伝わる。使用者にとっては、前面パネル1aが通常と異なる位置に存するので、点検を依頼せざるを得なくなる。
なお、この点検時期の報知にもかかわらず、使用者によるリモコン30の操作によって運転開始が指示された場合には、使用者に不満の気持ちを抱かせないようにするため、運転の実行が許容される。図4のフローチャートにおいて、点検時期の報知後に運転指示がなされた時(ステップ106のYES)には、前面パネル1aを駆動するモータが逆転し、前面パネル1aが通常の位置、すなわち、前面パネル1aが室内ユニット1の上部にある点検を促すメッセージ部分を覆う位置に戻される(ステップ107)。再度、運転が停止されると(ステップ106のNO)、リモコン30による点検作業員の特別のリセット操作がない限り(ステップ108のNO)、再び前面パネル1aが下降し、室内ユニット1の上部のメッセージ部分を露出した状態に設定され、点検時期である旨が報知される(ステップ105)。
他の構成、作用、および効果は、第1の実施形態と同じである。よって、その詳細な説明は省略する。
[4]第4の実施形態について説明する。
図9に示すように、上記各実施形態の室内ユニット1に代わり、天井埋込型の室内ユニット50が採用される。室内ユニット50は、天井面に埋設される本体、およびその本体の下面部を形成する天井パネル51からなる。
天井パネル51は、中央部に吸込グリル52を有し、その吸込グリル52の周りに4つの吹出口53を有している。とくに、吸込グリル52は、室内ユニット50の可動部となるもので、下降と上昇が自在であり、図10に示すように、4本のワイヤ54によって吊り下げられている。
この吸込グリル52の下降と上昇を可能とするために、図11に示すように、制御部21に昇降モータ駆動回路27が接続され、その昇降モータ駆動回路27に昇降モータ54Mが接続されている。この昇降モータ54Mが正転動作すると、各ワイヤ54が下方向に繰り出され、吸込グリル52が下降する。昇降モータ54Mが逆転動作すると、各ワイヤ54が上方向に巻き上げられ、吸込グリル52が上昇する。
なお、吸込グリル52の下降位置として、図10に実線で示す点検報知用の位置と、図10に破線で示すフィルタ清掃用の位置とがある。点検報知用の位置は、フィルタ清掃用の位置に比べ下降距離が極めて少なく設定される。これは、報知目的の場合には、使用者にフィルタが通常位置にないことを認識させるだけでよく、フィルタを大きく下降させると使用者が誤って衝突するおそれがあり、危険なためである。
点検時期になると、吸込グリル52が点検用の位置まで下降する。この下降により、点検時期である旨が使用者に容易かつ的確に伝わる。使用者にとっては、吸込グリル52が通常と異なる位置に存するので、点検を依頼せざるを得なくなる。
他の構成、作用、および効果は、第1の実施形態と同じである。よって、その詳細な説明は省略する。
[5]第5の実施形態について説明する。
上記各実施形態では、点検時期の到来を報知したが、点検時期に代えて、空気調和機の設計寿命の到来を報知してもよい。
この場合、図12のフローチャートに示すように、設置後の最初の電源投入時の計時t1が時計回路23の計時t2から減算され(ステップ103)、その減算結果である経過期間Δtと制御部21の内部メモリに予め記憶されている寿命到来報知用の所定期間Δtsとが比較される(ステップ104)。なお、ここでのΔtsは、当然、上述の実施形態における点検時期到来の設定値であるΔtsよりも大きな値が設定される。
経過期間Δtが所定期間Δts以上になると(ステップ104のYES)、空気調和機の運転を停止する。すなわち、運転中の場合は停止させ、以後の運転を禁止し、使用者のリモコン操作が行われても運転は行わない(ステップ111)。続いて、空気調和機の寿命到来であるとの判断の下に、寿命到来の旨が室内ユニット1の可動部(ルーバ5、前面パネル1a、吸込グリル52など)によって報知される(ステップ112)。上述の第2および第3の実施形態のようにルーバ5あるいは前面パネル1aの動きに伴ってメッセージを表示する場合は、『設計寿命に到達しましたので、以後運転はできません。』というメッセージが使用される。
[6]なお、この発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
第1、第2、第3の実施形態における室内ユニットの外観を示す図。 第1、第2、第3の実施形態における室内ユニットを断面して示す図。 第1、第2、第3、第5の実施形態における室内ユニットの制御回路のブロック図。 第1、第2、第3、第5の実施形態の作用を説明するためのフローチャート。 第2の実施形態におけるメッセージの露出を示す図。 第3の実施形態における室内ユニットを側方から見た図。 第3の実施形態における室内ユニットの前面パネルが突出して下降した状態を示す図。 図7の前面パネルの下降に伴って露出するメッセージを示す図。 第4の実施形態の外観を示す図。 第4の実施形態における吸込グリルが下降した状態を示す図。 第4の実施形態における室内ユニットの制御回路のブロック図。 第5の実施形態の作用を説明するためのフローチャート。
符号の説明
1…室内ユニット、1a…前面パネル、1b…上面パネル、2…吸込口、4…吹出口、5…ルーバ(風向調節板)、10…風路、11a,11b,12…室内熱交換器、14…室内ファン、30…商用交流電源、21…制御部、23…時計回路(計時手段)、27…昇降モータ駆動回路、41…ラック、42…ピニアオン、50…室内ユニット、51…天井パネル、52…吸込グリル、53…吹出口、54…ワイヤ

Claims (7)

  1. 空気調和機の点検時期到来を検知する検知手段と、
    前記検知手段が点検時期到来を検知したとき、点検時期である旨を当該空気調和機における室内ユニットの可動部を用いて報知する報知手段と、
    を備えていることを特徴とする空気調和機。
  2. 空気調和機の設計寿命到来を検知する検知手段と、
    前記検知手段が設計寿命到来を検知したとき、運転禁止である旨を当該空気調和機における室内ユニットの可動部を用いて報知する報知手段と、
    を備えていることを特徴とする空気調和機。
  3. 前記可動部は、前記室内ユニットの吹出口に回動自在に設けられた風向変更板であり、
    前記報知手段は、前記風向変更板の回動位置を通常と異なる状態に設定することで報知する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機。
  4. 前記可動部は、前記室内ユニットの吹出口に回動自在に設けられ、メッセージが記録された面を有する風向変更板であり、
    前記報知手段は、前記風向変更板の回動位置をその風向変更板に記録されたメッセージが露出する状態に設定することで報知する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機。
  5. 前記可動部は、前記室内ユニットの前面パネルであって、前記室内ユニットの内側が露出する状態に移動自在であり、
    前記報知手段は、前記室内ユニットの内側が露出する状態に前記前面パネルを移動させることで報知する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機。
  6. 前記室内ユニットは、前記前面パネルの移動によって内部が露出する部分に、メッセージの記録を有する、ことを特徴とする請求項5に記載の空気調和機。
  7. 前記室内ユニットは、天井面に埋設される本体およびその本体の下面部を形成する天井パネルからなる天井埋込型であって、
    前記天井パネルは、下降と上昇が自在な吸込グリルを有するとともに、その吸込グリルの周りに吹出口を有し、
    前記可動部は、前記吸込グリルであって、
    前記報知手段は、前記吸込グリルを下降させることで報知する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機。
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