JP2000018689A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP2000018689A JP2000018689A JP10176882A JP17688298A JP2000018689A JP 2000018689 A JP2000018689 A JP 2000018689A JP 10176882 A JP10176882 A JP 10176882A JP 17688298 A JP17688298 A JP 17688298A JP 2000018689 A JP2000018689 A JP 2000018689A
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- Japan
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- remote controller
- suction grill
- length
- elevating
- wireless remote
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 天井埋め込み形または天井吊り形空気調和機
において、フィルターの洗浄または交換作業の効率を向
上したものである。 【解決手段】 ワイヤレスリモコンまたはワイヤードリ
モコン9aに、リモコン基板9bと、吸込グリル3の昇
降長さを自由に設定できる長さ設定キー12と、この長
さ設定キー12により設定した長さ設定値を表示する表
示部13と、昇降動作を開始させるスタートキー14と
を具備したものである。したがって、吸込グリルの昇降
長さを手元で設定可能にすると共に昇降動作が可能とな
り、作業者は経験がなくとも安心して効率の良いフィル
ター4の洗浄または交換作業を行うことができる。
において、フィルターの洗浄または交換作業の効率を向
上したものである。 【解決手段】 ワイヤレスリモコンまたはワイヤードリ
モコン9aに、リモコン基板9bと、吸込グリル3の昇
降長さを自由に設定できる長さ設定キー12と、この長
さ設定キー12により設定した長さ設定値を表示する表
示部13と、昇降動作を開始させるスタートキー14と
を具備したものである。したがって、吸込グリルの昇降
長さを手元で設定可能にすると共に昇降動作が可能とな
り、作業者は経験がなくとも安心して効率の良いフィル
ター4の洗浄または交換作業を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井埋め込み形ま
たは天井吊り形空気調和機に関するものである。
たは天井吊り形空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の天井埋め込み形または天井吊り形
空気調和機としては特開平6−26667号公報に開示
されているものがある。
空気調和機としては特開平6−26667号公報に開示
されているものがある。
【0003】以下、図面を参照して説明する。図9にお
いて、1はユニット本体、2はユニット本体1の下部に
位置する天井パネル、3はユニット本体1の下部に位置
する吸込グリル、4は吸込グリル3に着脱自在に装着し
たフィルター、5は昇降装置、6は受信部、7は制御
部、そして図10に示す8はワイヤレスリモコンまたは
ワイヤードリモコンである。
いて、1はユニット本体、2はユニット本体1の下部に
位置する天井パネル、3はユニット本体1の下部に位置
する吸込グリル、4は吸込グリル3に着脱自在に装着し
たフィルター、5は昇降装置、6は受信部、7は制御
部、そして図10に示す8はワイヤレスリモコンまたは
ワイヤードリモコンである。
【0004】ワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモ
コン8を操作すると、受信部6と制御部7を介して制御
部7に内蔵されたスイッチにより事前に設定された下降
長さに基づき昇降装置5を駆動させ吸込グリル3を下降
させて停止する。下降位置の調節は、下降中あるいは停
止後、再びワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモコ
ン8の操作により、吸込グリル3を上昇あるいは下降さ
せ、吸込グリル3を適当な位置に調節する。そして、フ
ィルター4の洗浄または交換作業を行う。
コン8を操作すると、受信部6と制御部7を介して制御
部7に内蔵されたスイッチにより事前に設定された下降
長さに基づき昇降装置5を駆動させ吸込グリル3を下降
させて停止する。下降位置の調節は、下降中あるいは停
止後、再びワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモコ
ン8の操作により、吸込グリル3を上昇あるいは下降さ
せ、吸込グリル3を適当な位置に調節する。そして、フ
ィルター4の洗浄または交換作業を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構成では、吸込グリル3の昇降長さあるいは昇降時
間を手元で設定できず、適当な下降位置に到達した時、
作業者が再びワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモ
コン8を操作する必要があるばかりでなく、作業者が吸
込グリル3の下降位置を常に作業者の経験等で調整する
必要があるという不具合があった。
来の構成では、吸込グリル3の昇降長さあるいは昇降時
間を手元で設定できず、適当な下降位置に到達した時、
作業者が再びワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモ
コン8を操作する必要があるばかりでなく、作業者が吸
込グリル3の下降位置を常に作業者の経験等で調整する
必要があるという不具合があった。
【0006】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、適切なグリルの昇降長さあるいは昇降時間
を作業者の手元のリモコンまたはワイヤードリモコンに
予め設定記憶させ、所定の下降位置に到達すれば、作業
者が再びワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモコン
を操作する必要がなく効率の良いフィルターの洗浄また
は交換作業ができる空気調和機を提供することを目的と
する。
ものであり、適切なグリルの昇降長さあるいは昇降時間
を作業者の手元のリモコンまたはワイヤードリモコンに
予め設定記憶させ、所定の下降位置に到達すれば、作業
者が再びワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモコン
を操作する必要がなく効率の良いフィルターの洗浄また
は交換作業ができる空気調和機を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、ワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモ
コンに、吸込グリルの昇降長さを手元で設定可能とした
ものである。前記ワイヤレスリモコンまたはワイヤード
リモコンによって吸込グリルが設定された下降位置に到
達すると作業者が再びワイヤレスリモコンまたはワイヤ
ードリモコンを操作する必要がなく効率の良いフィルタ
ーの洗浄または交換作業が可能となる。
に本発明は、ワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモ
コンに、吸込グリルの昇降長さを手元で設定可能とした
ものである。前記ワイヤレスリモコンまたはワイヤード
リモコンによって吸込グリルが設定された下降位置に到
達すると作業者が再びワイヤレスリモコンまたはワイヤ
ードリモコンを操作する必要がなく効率の良いフィルタ
ーの洗浄または交換作業が可能となる。
【0008】また、ワイヤレスリモコンまたはワイヤー
ドリモコンに、吸込グリルの昇降時間を手元で設定可能
としたものである。前記ワイヤレスリモコンまたはワイ
ヤードリモコンによって吸込グリルが設定された下降位
置に到達すると作業者が再びワイヤレスリモコンまたは
ワイヤードリモコンを操作する必要がなく、効率の良い
フィルターの洗浄または交換作業ができる。
ドリモコンに、吸込グリルの昇降時間を手元で設定可能
としたものである。前記ワイヤレスリモコンまたはワイ
ヤードリモコンによって吸込グリルが設定された下降位
置に到達すると作業者が再びワイヤレスリモコンまたは
ワイヤードリモコンを操作する必要がなく、効率の良い
フィルターの洗浄または交換作業ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は各請求項に記載した構成
を実施形態とすることができるのであるが、その実施形
態をより一層理解し易いように構成に加えて作用を併記
する。すなわち、本発明の請求項1記載の発明は、ユニ
ット本体と、前記ユニット本体の下部に配設した天井パ
ネル,吸込グリルおよびフィルターと、前記グリルと前
記フィルターを上下方向に昇降させる昇降装置と、受信
部と、制御部と、ワイヤレスリモコンまたはワイヤード
リモコンとを具備した天井埋め込み形または天井吊り形
空気調和機において、前記ワイヤレスリモコンまたは前
記ワイヤードリモコンの操作により前記受信部と前記制
御部とを介して前記昇降装置を制御し、前記吸込グリル
を上昇あるいは下降させ、前記吸込グリルに着脱自在に
装着した前記フィルターの洗浄または交換を容易にする
機能を有すると共に、前記ワイヤレスリモコンまたは前
記ワイヤードリモコンには、前記吸込グリルの昇降長さ
を自由に設定できる長さ設定キーと、前記長さ設定キー
による設定値を表示する設定値表示部と、昇降動作を開
始させるスタートキーと、リモコン基板とを備え、前記
吸込グリルの昇降長さを手元で制御可能としたものであ
る。前記構成により昇降長さを作業者の手元で設定でき
ると共に前記吸込グリルが設定された下降位置に到達す
ると、作業者が再び前記ワイヤレスリモコンまたはワイ
ヤードリモコンを操作する必要がない。
を実施形態とすることができるのであるが、その実施形
態をより一層理解し易いように構成に加えて作用を併記
する。すなわち、本発明の請求項1記載の発明は、ユニ
ット本体と、前記ユニット本体の下部に配設した天井パ
ネル,吸込グリルおよびフィルターと、前記グリルと前
記フィルターを上下方向に昇降させる昇降装置と、受信
部と、制御部と、ワイヤレスリモコンまたはワイヤード
リモコンとを具備した天井埋め込み形または天井吊り形
空気調和機において、前記ワイヤレスリモコンまたは前
記ワイヤードリモコンの操作により前記受信部と前記制
御部とを介して前記昇降装置を制御し、前記吸込グリル
を上昇あるいは下降させ、前記吸込グリルに着脱自在に
装着した前記フィルターの洗浄または交換を容易にする
機能を有すると共に、前記ワイヤレスリモコンまたは前
記ワイヤードリモコンには、前記吸込グリルの昇降長さ
を自由に設定できる長さ設定キーと、前記長さ設定キー
による設定値を表示する設定値表示部と、昇降動作を開
始させるスタートキーと、リモコン基板とを備え、前記
吸込グリルの昇降長さを手元で制御可能としたものであ
る。前記構成により昇降長さを作業者の手元で設定でき
ると共に前記吸込グリルが設定された下降位置に到達す
ると、作業者が再び前記ワイヤレスリモコンまたはワイ
ヤードリモコンを操作する必要がない。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明を基本として、ワイヤレスリモコンまたはワイ
ヤードリモコンに吸込グリルの昇降動作を開始させるス
タートキーを押すまでは長さ設定キーによる設定値を表
示し、前記スタートキーを押した後は残りの昇降長さを
表示する長さ表示部を設けたものである。前記構成によ
り前記吸込グリルの昇降長さを手元で設定および確認可
能としたものである。
載の発明を基本として、ワイヤレスリモコンまたはワイ
ヤードリモコンに吸込グリルの昇降動作を開始させるス
タートキーを押すまでは長さ設定キーによる設定値を表
示し、前記スタートキーを押した後は残りの昇降長さを
表示する長さ表示部を設けたものである。前記構成によ
り前記吸込グリルの昇降長さを手元で設定および確認可
能としたものである。
【0011】また、請求項3記載の発明は、ユニット本
体と、前記ユニット本体の下部に配設した天井パネル,
吸込グリルおよびフィルターと、前記グリルと前記フィ
ルターを上下方向に昇降させる昇降装置と、受信部と、
制御部と、ワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモコ
ンとを具備した天井埋め込み形または天井吊り形空気調
和機において、前記ワイヤレスリモコンまたは前記ワイ
ヤードリモコンの操作により前記受信部と前記制御部と
を介して前記昇降装置を制御し、前記吸込グリルを上昇
あるいは下降させ、前記吸込グリルに着脱自在に装着し
た前記フィルターの洗浄または交換を容易にする機能を
有すると共に、前記ワイヤレスリモコンまたは前記ワイ
ヤードリモコンには、前記吸込グリルの昇降時間を自由
に設定できる時間設定キーと、前記時間設定キーによる
設定値を表示する設定値表示部と、昇降動作を開始させ
るスタートキーと、リモコン基板とを備え、前記吸込グ
リルの昇降時間を手元で制御可能としたものである。前
記構成により昇降時間を作業者の手元で設定できると共
に前記吸込グリルが設定された下降位置に到達するの
で、作業者が前記吸込グリルの下降時間を絶えず推測す
る必要がない。
体と、前記ユニット本体の下部に配設した天井パネル,
吸込グリルおよびフィルターと、前記グリルと前記フィ
ルターを上下方向に昇降させる昇降装置と、受信部と、
制御部と、ワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモコ
ンとを具備した天井埋め込み形または天井吊り形空気調
和機において、前記ワイヤレスリモコンまたは前記ワイ
ヤードリモコンの操作により前記受信部と前記制御部と
を介して前記昇降装置を制御し、前記吸込グリルを上昇
あるいは下降させ、前記吸込グリルに着脱自在に装着し
た前記フィルターの洗浄または交換を容易にする機能を
有すると共に、前記ワイヤレスリモコンまたは前記ワイ
ヤードリモコンには、前記吸込グリルの昇降時間を自由
に設定できる時間設定キーと、前記時間設定キーによる
設定値を表示する設定値表示部と、昇降動作を開始させ
るスタートキーと、リモコン基板とを備え、前記吸込グ
リルの昇降時間を手元で制御可能としたものである。前
記構成により昇降時間を作業者の手元で設定できると共
に前記吸込グリルが設定された下降位置に到達するの
で、作業者が前記吸込グリルの下降時間を絶えず推測す
る必要がない。
【0012】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の発明を基本として、ワイヤレスリモコンまたはワイ
ヤードリモコンに吸込グリルの昇降動作を開始させるス
タートキーを押すまでは時間設定キーによる設定値を表
示し、前記スタートキーを押した後は残りの昇降時間を
表示する時間表示部を設けたものである。前記構成によ
り前記吸込グリルの昇降時間を手元で設定および確認可
能としたものである。前記のようにワイヤレスリモコン
等にグリルの昇降長さあるいは昇降時間を予め設定し、
後はスタートキーの操作のみで吸込グリルの昇降がで
き、作業者の経験等は必要なく効率良くフィルターの洗
浄あるいは交換作業が可能となる。
載の発明を基本として、ワイヤレスリモコンまたはワイ
ヤードリモコンに吸込グリルの昇降動作を開始させるス
タートキーを押すまでは時間設定キーによる設定値を表
示し、前記スタートキーを押した後は残りの昇降時間を
表示する時間表示部を設けたものである。前記構成によ
り前記吸込グリルの昇降時間を手元で設定および確認可
能としたものである。前記のようにワイヤレスリモコン
等にグリルの昇降長さあるいは昇降時間を予め設定し、
後はスタートキーの操作のみで吸込グリルの昇降がで
き、作業者の経験等は必要なく効率良くフィルターの洗
浄あるいは交換作業が可能となる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
て説明する。なお、従来と同一構成については、同一符
号を付して詳細な説明を省略する。
て説明する。なお、従来と同一構成については、同一符
号を付して詳細な説明を省略する。
【0014】(実施例1)図1,図2において、9aは
ワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモコン、そして
9bはリモコン基板で、このワイヤレスリモコンまたは
ワイヤードリモコン9aからの命令を受信部10が受け
る。11は受信部10により昇降装置5を作動させる制
御部である。12は吸込グリル3の昇降長さを自由に設
定できる長さ設定キーで、設定値を上げるキーと下げる
キーの2つで構成されている。13は長さ設定キー12
による設定値を表示する設定値表示部である。14は吸
込グリル3の昇降動作を開始させるスタートキーで、
「上昇」と「下降」の2つのキーで構成されている。そ
して図3に示すように、リモコン基板9bは、長さ設定
キー12とスタートキー14からの信号を入力して設定
値表示部13に信号を出力し、また受信部10と信号を
入出力する。受信部10は、ワイヤレスリモコンまたは
ワイヤードリモコン9aおよび制御部11と信号を入出
力する。制御部11は、受信部10と信号を入出力して
昇降装置5に信号を出力する。
ワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモコン、そして
9bはリモコン基板で、このワイヤレスリモコンまたは
ワイヤードリモコン9aからの命令を受信部10が受け
る。11は受信部10により昇降装置5を作動させる制
御部である。12は吸込グリル3の昇降長さを自由に設
定できる長さ設定キーで、設定値を上げるキーと下げる
キーの2つで構成されている。13は長さ設定キー12
による設定値を表示する設定値表示部である。14は吸
込グリル3の昇降動作を開始させるスタートキーで、
「上昇」と「下降」の2つのキーで構成されている。そ
して図3に示すように、リモコン基板9bは、長さ設定
キー12とスタートキー14からの信号を入力して設定
値表示部13に信号を出力し、また受信部10と信号を
入出力する。受信部10は、ワイヤレスリモコンまたは
ワイヤードリモコン9aおよび制御部11と信号を入出
力する。制御部11は、受信部10と信号を入出力して
昇降装置5に信号を出力する。
【0015】前記構成によりフィルター4を洗浄または
交換する必要が生じると、ワイヤレスリモコンまたはワ
イヤードリモコン9aの設定値表示部13を見ながら、
長さ設定キー12の2つのキーを操作して、吸込グリル
3の下降長さを手元で設定する。下降長さの設定が終わ
りスタートキー14の「下降」を押すと、受信部10と
制御部11を介して昇降装置5を作動させて吸込グリル
3を設定した長さだけ下降させる。停止後、下降長さを
微調整する必要があれば、再び長さ設定キー12で、微
調整を要する長さ、例えば「設定0.4m」と設定し、
上昇させたい場合はスタートキー14の「上昇」を押
し、下降させたい場合は「下降」を押す。この操作によ
り吸込グリル3を設定した下降位置に到達させた後、吸
込グリル3に着脱自在に装着したフィルター4の洗浄ま
たは交換作業を行う。その作業が終了すると、スタート
キー14の「上昇」をある一定時間、例えば5秒間押し
続けると、吸込グリル3は、ユニット本体1の下部の元
の位置へ自動的に戻る。
交換する必要が生じると、ワイヤレスリモコンまたはワ
イヤードリモコン9aの設定値表示部13を見ながら、
長さ設定キー12の2つのキーを操作して、吸込グリル
3の下降長さを手元で設定する。下降長さの設定が終わ
りスタートキー14の「下降」を押すと、受信部10と
制御部11を介して昇降装置5を作動させて吸込グリル
3を設定した長さだけ下降させる。停止後、下降長さを
微調整する必要があれば、再び長さ設定キー12で、微
調整を要する長さ、例えば「設定0.4m」と設定し、
上昇させたい場合はスタートキー14の「上昇」を押
し、下降させたい場合は「下降」を押す。この操作によ
り吸込グリル3を設定した下降位置に到達させた後、吸
込グリル3に着脱自在に装着したフィルター4の洗浄ま
たは交換作業を行う。その作業が終了すると、スタート
キー14の「上昇」をある一定時間、例えば5秒間押し
続けると、吸込グリル3は、ユニット本体1の下部の元
の位置へ自動的に戻る。
【0016】前記のようにワイヤレスリモコンまたはワ
イヤードリモコン9aが、リモコン基板9bと、吸込グ
リル3の昇降長さを自由に設定できる長さ設定キー12
と、長さ設定値を表示する設定値表示部13と、そして
昇降動作を開始させるスタートキー14とを備えたもの
であるので、吸込グリル3の昇降長さを手元で設定可能
であり、吸込グリル3が設定された下降位置に到達する
と、その後作業者が再び前記ワイヤレスリモコンまたは
ワイヤードリモコン9aを操作する必要がなくフィルタ
ー4の洗浄あるいは交換作業を効率良く実施することが
できる。
イヤードリモコン9aが、リモコン基板9bと、吸込グ
リル3の昇降長さを自由に設定できる長さ設定キー12
と、長さ設定値を表示する設定値表示部13と、そして
昇降動作を開始させるスタートキー14とを備えたもの
であるので、吸込グリル3の昇降長さを手元で設定可能
であり、吸込グリル3が設定された下降位置に到達する
と、その後作業者が再び前記ワイヤレスリモコンまたは
ワイヤードリモコン9aを操作する必要がなくフィルタ
ー4の洗浄あるいは交換作業を効率良く実施することが
できる。
【0017】(実施例2)図4において、15aはワイ
ヤレスリモコンまたはワイヤードリモコン、15bはリ
モコン基板、そして16は表示部で、スタートキー14
を押すまでは長さ設定キー12により設定された設定値
を表示し、スタートキー14を押した後は残りの昇降長
さを表示する。
ヤレスリモコンまたはワイヤードリモコン、15bはリ
モコン基板、そして16は表示部で、スタートキー14
を押すまでは長さ設定キー12により設定された設定値
を表示し、スタートキー14を押した後は残りの昇降長
さを表示する。
【0018】この実施例の場合は、前記実施例1を基本
に、さらにリモコン基板15bを介して、スタートキー
14を押すまでは長さ設定キー12による設定値を表示
し、スタートキー14を押した後は残りの昇降長さを表
示する長さ表示部16を設けたものである。
に、さらにリモコン基板15bを介して、スタートキー
14を押すまでは長さ設定キー12による設定値を表示
し、スタートキー14を押した後は残りの昇降長さを表
示する長さ表示部16を設けたものである。
【0019】前記構成により、フィルター4を洗浄また
は交換する必要が生じると、ワイヤレスリモコンまたは
ワイヤードリモコン15aの長さ表示部16を見なが
ら、長さ設定キー12の2つのキーで、吸込グリル3の
下降長さを設定する。下降長さの設定が終わり、スター
トキー14の「下降」を押すと、受信部10と制御部1
1を介して昇降装置5が作動し、吸込グリル3を設定し
た長さだけ下降させるが、スタートキー14を押した直
後から、長さ表示部16において残りの昇降長さを表示
する機能を持たせている。例えば設定値が3.5mであ
れば、スタートキー14を押すと同時に吸込グリル3が
下降し始め、仮に0.1m刻みとすると「残り3.4
m」→「残り3.3m」…と、残りの下降長さを表示す
る。したがって下降が終ると「残り0.0m」となる。
また、下降長さの微調整が必要な場合は再び長さ設定キ
ー12により微調整を要する長さだけ、例えば「設定
0.4m」と設定し、0.4mだけ上昇させる場合は、
スタートキー14の「上昇」を押し、下降させる場合は
「下降」を押す。この時も、長さ表示部16は、スター
トキー14を押した後は、残りの昇降長さを表示する機
能に変わり、吸込グリル3の上昇あるいは下降により変
化する残りの昇降長さを、例えば「残り0.4m」のよ
うに、0.1mずつ増減しながら上昇あるいは下降し、
停止時には「残り0.0m」となる。
は交換する必要が生じると、ワイヤレスリモコンまたは
ワイヤードリモコン15aの長さ表示部16を見なが
ら、長さ設定キー12の2つのキーで、吸込グリル3の
下降長さを設定する。下降長さの設定が終わり、スター
トキー14の「下降」を押すと、受信部10と制御部1
1を介して昇降装置5が作動し、吸込グリル3を設定し
た長さだけ下降させるが、スタートキー14を押した直
後から、長さ表示部16において残りの昇降長さを表示
する機能を持たせている。例えば設定値が3.5mであ
れば、スタートキー14を押すと同時に吸込グリル3が
下降し始め、仮に0.1m刻みとすると「残り3.4
m」→「残り3.3m」…と、残りの下降長さを表示す
る。したがって下降が終ると「残り0.0m」となる。
また、下降長さの微調整が必要な場合は再び長さ設定キ
ー12により微調整を要する長さだけ、例えば「設定
0.4m」と設定し、0.4mだけ上昇させる場合は、
スタートキー14の「上昇」を押し、下降させる場合は
「下降」を押す。この時も、長さ表示部16は、スター
トキー14を押した後は、残りの昇降長さを表示する機
能に変わり、吸込グリル3の上昇あるいは下降により変
化する残りの昇降長さを、例えば「残り0.4m」のよ
うに、0.1mずつ増減しながら上昇あるいは下降し、
停止時には「残り0.0m」となる。
【0020】前記のようにワイヤレスリモコンまたはワ
イヤードリモコン15aは、リモコン基板15bと、吸
込グリル3の昇降長さを自由に設定できる長さ設定キー
12と、昇降動作を開始させるスタートキー14と、そ
してスタートキー14を押すまでは長さ設定キー12に
よる設定値を表示しスタートキー14を押した後は残り
の昇降長さを表示する長さ表示部16とを具備している
ので、作業者はスタートキー14を押すだけで吸込グリ
ル3の昇降長さを手元で設定できると共に表示部16に
て残りの昇降長さの確認が可能であり、吸込グリル3が
設定した下降位置に到達した時、再びワイヤレスリモコ
ンまたはワイヤードリモコン15aを操作する必要がな
く、効率良くフィルター4の洗浄あるいは交換作業がで
きる。
イヤードリモコン15aは、リモコン基板15bと、吸
込グリル3の昇降長さを自由に設定できる長さ設定キー
12と、昇降動作を開始させるスタートキー14と、そ
してスタートキー14を押すまでは長さ設定キー12に
よる設定値を表示しスタートキー14を押した後は残り
の昇降長さを表示する長さ表示部16とを具備している
ので、作業者はスタートキー14を押すだけで吸込グリ
ル3の昇降長さを手元で設定できると共に表示部16に
て残りの昇降長さの確認が可能であり、吸込グリル3が
設定した下降位置に到達した時、再びワイヤレスリモコ
ンまたはワイヤードリモコン15aを操作する必要がな
く、効率良くフィルター4の洗浄あるいは交換作業がで
きる。
【0021】(実施例3)図5,図6において、17a
はワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモコン、そし
て17bはリモコン基板で、このワイヤレスリモコンま
たはワイヤードリモコン17aの命令を受信部18が受
ける。19は受信部18により昇降装置5を作動させる
制御部である。20は吸込グリル3の昇降時間を自由に
設定できる時間設定キーで、設定値を上げるキーと下げ
るキーの2つで構成されている。21は時間設定キー2
0による設定値を表示する設定値表示部である。22は
吸込グリル3の昇降動作を開始させるスタートキーで、
「上昇」と「下降」の2つのキーで構成されている。そ
して図7に示すように、リモコン基板17bは、時間設
定キー20とスタートキー22からの信号を入力して設
定値表示部21に信号を出力し、また受信部18と信号
を入出力する。受信部18は、ワイヤレスリモコンまた
はワイヤードリモコン17aおよび制御部19と信号を
入出力する。制御部19は、受信部18と信号を入出力
し、昇降装置5に信号を出力する。
はワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモコン、そし
て17bはリモコン基板で、このワイヤレスリモコンま
たはワイヤードリモコン17aの命令を受信部18が受
ける。19は受信部18により昇降装置5を作動させる
制御部である。20は吸込グリル3の昇降時間を自由に
設定できる時間設定キーで、設定値を上げるキーと下げ
るキーの2つで構成されている。21は時間設定キー2
0による設定値を表示する設定値表示部である。22は
吸込グリル3の昇降動作を開始させるスタートキーで、
「上昇」と「下降」の2つのキーで構成されている。そ
して図7に示すように、リモコン基板17bは、時間設
定キー20とスタートキー22からの信号を入力して設
定値表示部21に信号を出力し、また受信部18と信号
を入出力する。受信部18は、ワイヤレスリモコンまた
はワイヤードリモコン17aおよび制御部19と信号を
入出力する。制御部19は、受信部18と信号を入出力
し、昇降装置5に信号を出力する。
【0022】前記構成によりフィルター4を洗浄または
交換する必要が生じると、ワイヤレスリモコンまたはワ
イヤードリモコン17aの設定値表示部21を見なが
ら、時間設定キー20の2つのキーを操作して吸込グリ
ル3の下降時間を手元で設定する。例えば設定値を「設
定3.5秒」「設定3.4秒」のように0.1秒刻みで
設定する。下降時間の設定が終わり、スタートキー22
の「下降」を押すと、受信部18と制御部19を介して
昇降装置5を作動させて吸込グリル3を設定した時間だ
け下降させる。停止後、下降長さを微調整する必要があ
れば、再び時間設定キー20で、微調整を要する時間、
例えば「設定0.4秒」と設定し、上昇させたい場合は
スタートキー22の「上昇」を押し、下降させたい場合
は「下降」を押す。この操作により吸込グリル3を設定
した下降位置に到達させた後、吸込グリル3に着脱自在
に装着したフィルター4の洗浄または交換作業を行う。
その作業が終了すると、スタートキー22の「上昇」を
ある一定時間、例えば5秒間押し続けると、吸込グリル
3は、ユニット本体1の下部の元の位置へ自動的に戻
る。
交換する必要が生じると、ワイヤレスリモコンまたはワ
イヤードリモコン17aの設定値表示部21を見なが
ら、時間設定キー20の2つのキーを操作して吸込グリ
ル3の下降時間を手元で設定する。例えば設定値を「設
定3.5秒」「設定3.4秒」のように0.1秒刻みで
設定する。下降時間の設定が終わり、スタートキー22
の「下降」を押すと、受信部18と制御部19を介して
昇降装置5を作動させて吸込グリル3を設定した時間だ
け下降させる。停止後、下降長さを微調整する必要があ
れば、再び時間設定キー20で、微調整を要する時間、
例えば「設定0.4秒」と設定し、上昇させたい場合は
スタートキー22の「上昇」を押し、下降させたい場合
は「下降」を押す。この操作により吸込グリル3を設定
した下降位置に到達させた後、吸込グリル3に着脱自在
に装着したフィルター4の洗浄または交換作業を行う。
その作業が終了すると、スタートキー22の「上昇」を
ある一定時間、例えば5秒間押し続けると、吸込グリル
3は、ユニット本体1の下部の元の位置へ自動的に戻
る。
【0023】前記のようにワイヤレスリモコンまたはワ
イヤードリモコン17aが、リモコン基板17bと、吸
込グリル3の昇降時間を自由に設定できる時間設定キー
20と、時間設定値を表示する設定値表示部21と、そ
して昇降動作を開始させるスタートキー22とを備えた
ものであるので、吸込グリル3の昇降時間を手元で設定
可能であり、吸込グリル3が設定された下降位置に到達
すると、その後作業者が吸込グリル3の下降時間を絶え
ず確認する必要がなく効率良くフィルター4の洗浄ある
いは交換作業ができる。
イヤードリモコン17aが、リモコン基板17bと、吸
込グリル3の昇降時間を自由に設定できる時間設定キー
20と、時間設定値を表示する設定値表示部21と、そ
して昇降動作を開始させるスタートキー22とを備えた
ものであるので、吸込グリル3の昇降時間を手元で設定
可能であり、吸込グリル3が設定された下降位置に到達
すると、その後作業者が吸込グリル3の下降時間を絶え
ず確認する必要がなく効率良くフィルター4の洗浄ある
いは交換作業ができる。
【0024】(実施例4)図8において、23aはワイ
ヤレスリモコンまたはワイヤードリモコン、23bはリ
モコン基板、そして24は表示部で、スタートキー22
を押すまでは時間設定キー20により設定された設定値
を表示し、スタートキー22を押した後は残りの昇降時
間を表示する。
ヤレスリモコンまたはワイヤードリモコン、23bはリ
モコン基板、そして24は表示部で、スタートキー22
を押すまでは時間設定キー20により設定された設定値
を表示し、スタートキー22を押した後は残りの昇降時
間を表示する。
【0025】この実施例の場合、前記実施例3を基本
に、さらにリモコン基板23bを介して、スタートキー
22を押すまでは時間設定キー20による設定値を表示
しスタートキー22を押した後は残りの昇降時間を表示
する時間表示部24を設けたものである。
に、さらにリモコン基板23bを介して、スタートキー
22を押すまでは時間設定キー20による設定値を表示
しスタートキー22を押した後は残りの昇降時間を表示
する時間表示部24を設けたものである。
【0026】前記構成により、フィルター4を洗浄また
は交換する必要が生じると、ワイヤレスリモコンまたは
ワイヤードリモコン23aの時間表示部24を見なが
ら、時間設定キー20の2つのキーで、吸込グリル3の
下降時間を手元で設定する。下降時間の設定が終わり、
スタートキー22の「下降」を押すと、受信部18と制
御部19を介して、昇降装置5が作動し、吸込グリル3
を設定した時間だけ下降させるが、スタートキー22を
押した直後から、時間表示部24において残りの昇降時
間を表示する機能を持たせている。例えば設定値が3.
5秒であれば、吸込グリル3が下降し始め仮に0.1秒
刻みとすると「残り3.4秒」「残り3.3秒」…と残
りの下降時間を表示する。したがって下降が終ると「残
り0.0秒」となる。また、下降長さの微調整が必要な
場合は再び時間設定キー20により微調整を要する時間
だけ、例えば「設定0.4秒」と設定し、0.4秒だけ
上昇させる場合は、スタートキー22の「上昇」を押
し、下降させる場合には「下降」を押す。この時も、時
間表示部24は、スタートキー22を押した後は、残り
の昇降時間を表示する機能に変わり、吸込グリル3の上
昇あるいは下降により変化する残りの昇降時間を、例え
ば「残り0.4秒」のように、0.1秒ずつ減らしなが
ら上昇あるいは下降し、停止時には「残り0.0秒」と
なる。
は交換する必要が生じると、ワイヤレスリモコンまたは
ワイヤードリモコン23aの時間表示部24を見なが
ら、時間設定キー20の2つのキーで、吸込グリル3の
下降時間を手元で設定する。下降時間の設定が終わり、
スタートキー22の「下降」を押すと、受信部18と制
御部19を介して、昇降装置5が作動し、吸込グリル3
を設定した時間だけ下降させるが、スタートキー22を
押した直後から、時間表示部24において残りの昇降時
間を表示する機能を持たせている。例えば設定値が3.
5秒であれば、吸込グリル3が下降し始め仮に0.1秒
刻みとすると「残り3.4秒」「残り3.3秒」…と残
りの下降時間を表示する。したがって下降が終ると「残
り0.0秒」となる。また、下降長さの微調整が必要な
場合は再び時間設定キー20により微調整を要する時間
だけ、例えば「設定0.4秒」と設定し、0.4秒だけ
上昇させる場合は、スタートキー22の「上昇」を押
し、下降させる場合には「下降」を押す。この時も、時
間表示部24は、スタートキー22を押した後は、残り
の昇降時間を表示する機能に変わり、吸込グリル3の上
昇あるいは下降により変化する残りの昇降時間を、例え
ば「残り0.4秒」のように、0.1秒ずつ減らしなが
ら上昇あるいは下降し、停止時には「残り0.0秒」と
なる。
【0027】前記のようにワイヤレスリモコンまたはワ
イヤードリモコン23aは、リモコン基板23bと、吸
込グリル3の昇降時間を自由に設定できる時間設定キー
20と、昇降動作を開始させるスタートキー22と、そ
してスタートキー22を押すまでは時間設定キー20に
よる設定値を表示しスタートキー22を押した後は残り
の昇降時間を表示する時間表示部24とを具備している
ので、作業者はスタートキー22を押すだけで吸込グリ
ル3の昇降時間を手元で設定できると共に表示部24に
て残り時間の確認が可能であり、吸込グリル3の下降時
間を絶えず確認する必要がなく効率良くフィルター4の
洗浄あるいは交換作業ができる。
イヤードリモコン23aは、リモコン基板23bと、吸
込グリル3の昇降時間を自由に設定できる時間設定キー
20と、昇降動作を開始させるスタートキー22と、そ
してスタートキー22を押すまでは時間設定キー20に
よる設定値を表示しスタートキー22を押した後は残り
の昇降時間を表示する時間表示部24とを具備している
ので、作業者はスタートキー22を押すだけで吸込グリ
ル3の昇降時間を手元で設定できると共に表示部24に
て残り時間の確認が可能であり、吸込グリル3の下降時
間を絶えず確認する必要がなく効率良くフィルター4の
洗浄あるいは交換作業ができる。
【0028】
【発明の効果】前記で説明したように、請求項1記載の
発明によると、ワイヤレスリモコンまたはワイヤードリ
モコンが、吸込グリルの昇降長さを自由に設定できる長
さ設定キーと、長さ設定キーによる設定値を表示する設
定値表示部と、昇降動作を開始させるスタートキーと、
リモコン基板とを具備したものであるので、吸込グリル
の昇降長さを手元で設定可能であり、吸込グリルが設定
した下降位置に到達すると、その後作業者が再び前記ワ
イヤレスリモコンまたはワイヤードリモコンを操作する
必要がなく、作業者は効率良くフィルターの洗浄または
交換作業ができる。
発明によると、ワイヤレスリモコンまたはワイヤードリ
モコンが、吸込グリルの昇降長さを自由に設定できる長
さ設定キーと、長さ設定キーによる設定値を表示する設
定値表示部と、昇降動作を開始させるスタートキーと、
リモコン基板とを具備したものであるので、吸込グリル
の昇降長さを手元で設定可能であり、吸込グリルが設定
した下降位置に到達すると、その後作業者が再び前記ワ
イヤレスリモコンまたはワイヤードリモコンを操作する
必要がなく、作業者は効率良くフィルターの洗浄または
交換作業ができる。
【0029】また、請求項2記載の発明の場合、ワイヤ
レスリモコンまたはワイヤードリモコンの表示部にスタ
ートキーを押した直後から吸込グリルの残りの昇降長さ
を表示する機能を付加したもので、吸込グリルの昇降長
さを手元で設定および確認可能であるため、さらに作業
者は効率良くフィルターの洗浄または交換作業ができ
る。
レスリモコンまたはワイヤードリモコンの表示部にスタ
ートキーを押した直後から吸込グリルの残りの昇降長さ
を表示する機能を付加したもので、吸込グリルの昇降長
さを手元で設定および確認可能であるため、さらに作業
者は効率良くフィルターの洗浄または交換作業ができ
る。
【0030】また、請求項3記載の発明によると、ワイ
ヤレスリモコンまたはワイヤードリモコンが、吸込グリ
ルの昇降時間を自由に設定できる時間設定キーと、時間
設定キーによる設定値を表示する設定値表示部と、昇降
動作を開始させるスタートキーと、リモコン基板とを具
備したものであるので、吸込グリルの昇降時間を手元で
設定でき、吸込グリルが設定した下降位置に到達するま
での時間、作業者が吸込グリルの下降時間を絶えず確認
する必要がなく、作業者が効率良く安心してフィルター
の洗浄または交換作業ができる。
ヤレスリモコンまたはワイヤードリモコンが、吸込グリ
ルの昇降時間を自由に設定できる時間設定キーと、時間
設定キーによる設定値を表示する設定値表示部と、昇降
動作を開始させるスタートキーと、リモコン基板とを具
備したものであるので、吸込グリルの昇降時間を手元で
設定でき、吸込グリルが設定した下降位置に到達するま
での時間、作業者が吸込グリルの下降時間を絶えず確認
する必要がなく、作業者が効率良く安心してフィルター
の洗浄または交換作業ができる。
【0031】さらに、請求項4記載の発明の場合、ワイ
ヤレスリモコンまたはワイヤードリモコンの表示部にス
タートキーを押した直後から吸込グリルの残りの昇降時
間を表示する機能を付加したもので、吸込グリルの昇降
時間を手元で設定できると共に、設定した下降位置に到
達するまでの時間と残りの時間が確認できるので作業者
は安心して効率の良いフィルターの洗浄または交換作業
ができる。
ヤレスリモコンまたはワイヤードリモコンの表示部にス
タートキーを押した直後から吸込グリルの残りの昇降時
間を表示する機能を付加したもので、吸込グリルの昇降
時間を手元で設定できると共に、設定した下降位置に到
達するまでの時間と残りの時間が確認できるので作業者
は安心して効率の良いフィルターの洗浄または交換作業
ができる。
【図1】本発明の実施例1に示す空気調和機の要部断面
図
図
【図2】同、ワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモ
コンの正面図
コンの正面図
【図3】同、制御ブロック図
【図4】本発明の実施例2に示す空気調和機のワイヤレ
スリモコンまたはワイヤードリモコンの正面図
スリモコンまたはワイヤードリモコンの正面図
【図5】本発明の実施例3に示す空気調和機の要部断面
図
図
【図6】同、ワイヤレスリモコンまたはワイヤードリモ
コンの正面図
コンの正面図
【図7】同、制御ブロック図
【図8】本発明の実施例4に示す空気調和機のワイヤレ
スリモコンまたはワイヤードリモコンの正面図
スリモコンまたはワイヤードリモコンの正面図
【図9】従来の空気調和機の要部断面図
【図10】同、ワイヤレスリモコンまたはワイヤードリ
モコンの正面図
モコンの正面図
3 吸込グリル 4 フィルター 5 昇降装置 9a,15a,17a,23a ワイヤレスリモコンま
たはワイヤードリモコン 9b,15b,17b,23b リモコン基板 10,18 受信部 11,19 制御部 12 長さ設定キー 13,16,21,24 表示部 14,22 スタートキー 20 時間設定キー
たはワイヤードリモコン 9b,15b,17b,23b リモコン基板 10,18 受信部 11,19 制御部 12 長さ設定キー 13,16,21,24 表示部 14,22 スタートキー 20 時間設定キー
Claims (4)
- 【請求項1】 ユニット本体と、前記ユニット本体の下
部に配設した天井パネル,吸込グリルおよびフィルター
と、前記グリルと前記フィルターを上下方向に昇降させ
る昇降装置と、受信部と、制御部と、ワイヤレスリモコ
ンまたはワイヤードリモコンとを具備した天井埋め込み
形または天井吊り形空気調和機において、前記ワイヤレ
スリモコンまたは前記ワイヤードリモコンの操作により
前記受信部と前記制御部を介して前記昇降装置を制御
し、前記吸込グリルを上昇あるいは下降させ、前記吸込
グリルに着脱自在に装着した前記フィルターの洗浄また
は交換を容易にする機能を有すると共に、前記ワイヤレ
スリモコンまたは前記ワイヤードリモコンには、前記吸
込グリルの昇降長さを自由に設定できる長さ設定キー
と、前記長さ設定キーによる設定値を表示する設定値表
示部と、昇降動作を開始させるスタートキーと、リモコ
ン基板とを備え、前記吸込グリルの昇降長さを手元で制
御できることを特徴とした空気調和機。 - 【請求項2】 ワイヤレスリモコンまたはワイヤードリ
モコンに吸込グリルの昇降動作を開始させるスタートキ
ーを押すまでは長さ設定キーによる設定値を表示し、前
記スタートキーを押した後は残りの昇降長さを表示する
長さ表示部を設けたことを特徴とする請求項1記載の空
気調和機。 - 【請求項3】 ユニット本体と、前記ユニット本体の下
部に配設した天井パネル,吸込グリルおよびフィルター
と、前記グリルと前記フィルターを上下方向に昇降させ
る昇降装置と、受信部と、制御部と、ワイヤレスリモコ
ンまたはワイヤードリモコンとを具備した天井埋め込み
形または天井吊り形空気調和機において、前記ワイヤレ
スリモコンまたは前記ワイヤードリモコンの操作により
前記受信部と前記制御部を介して前記昇降装置を制御
し、前記吸込グリルを上昇あるいは下降させ、前記吸込
グリルに着脱自在に装着した前記フィルターの洗浄また
は交換を容易にする機能を有すると共に、前記ワイヤレ
スリモコンまたは前記ワイヤードリモコンには、前記吸
込グリルの昇降時間を自由に設定できる時間設定キー
と、前記時間設定キーによる設定値を表示する設定値表
示部と、昇降動作を開始させるスタートキーと、リモコ
ン基板とを備え、前記吸込グリルの昇降時間を手元で制
御できることを特徴とした空気調和機。 - 【請求項4】 ワイヤレスリモコンまたはワイヤードリ
モコンに吸込グリルの昇降動作を開始させるスタートキ
ーを押すまでは時間設定キーによる設定値を表示し、前
記スタートキーを押した後は残りの昇降時間を表示する
時間表示部を設けたことを特徴とする請求項3記載の空
気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10176882A JP2000018689A (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10176882A JP2000018689A (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000018689A true JP2000018689A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16021424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10176882A Pending JP2000018689A (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000018689A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008304084A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Toshiba Carrier Corp | 空気調和機 |
JP2010032186A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-12 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
CN106091141A (zh) * | 2016-08-23 | 2016-11-09 | 浙江融翔电子有限公司 | 一种带有无线传送功能的空气净化器 |
CN110160235A (zh) * | 2019-06-10 | 2019-08-23 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 室内机、空调器及其控制方法 |
-
1998
- 1998-06-24 JP JP10176882A patent/JP2000018689A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008304084A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Toshiba Carrier Corp | 空気調和機 |
JP2010032186A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-12 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機 |
CN106091141A (zh) * | 2016-08-23 | 2016-11-09 | 浙江融翔电子有限公司 | 一种带有无线传送功能的空气净化器 |
CN110160235A (zh) * | 2019-06-10 | 2019-08-23 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 室内机、空调器及其控制方法 |
CN110160235B (zh) * | 2019-06-10 | 2021-11-26 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 室内机、空调器及其控制方法 |
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