JP2005061665A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JP2005061665A
JP2005061665A JP2003289827A JP2003289827A JP2005061665A JP 2005061665 A JP2005061665 A JP 2005061665A JP 2003289827 A JP2003289827 A JP 2003289827A JP 2003289827 A JP2003289827 A JP 2003289827A JP 2005061665 A JP2005061665 A JP 2005061665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ventilation
absence
timer
operation mode
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003289827A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinori Nakai
明紀 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2003289827A priority Critical patent/JP2005061665A/ja
Publication of JP2005061665A publication Critical patent/JP2005061665A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Abstract

【課題】複数の操作をすることなく、留守換気運転モードを選択することにより留守中の換気運転を簡単に設定できる操作性の良好な空気調和機を提供する。
【解決手段】 換気ファン4により換気運転を行う空気調和機において、リモートコントローラ2の操作部に対する1つの操作により、留守換気運転モードの設定と切タイマ1bの計時時間の設定を指令する指令信号をリモートコントローラ2から出力する。上記リモートコントローラ2からの指令信号を受けた制御装置1は、留守換気運転モードに運転モードを設定し、切タイマ1bに計時時間を設定して、換気ファン用モータ3を制御することにより換気ファン4による換気運転を開始すると共に、切タイマ1bの計時を開始する。
【選択図】図1

Description

この発明は、換気機能を有する空気調和機に関する。
従来、空気調和機としては、換気用送風手段が組み込まれた室外機とその室外機にダクトを介して接続された室内機とを備え、換気用送風手段によって室内の空気を室内機とダクトを介して室外に排出して換気を行うものがある(例えば、特開2000−205593号公報(特許文献1)参照)。このような換気を行う空気調和機の一般的な換気運転処理を説明するためのフローチャートを図7に示している。
図7に示す換気運転処理では、まず、ステップS11で換気のボタンを押したか否かを判断して、換気のボタンを押したと判断すると、ステップS12に進む一方、換気のボタンを押していないと判断すると、このステップS11を繰り返す。
次に、ステップS12では、換気運転モードを行う。
そして、ステップS13に進み、切タイマのボタンを押したか否かを判断して、切タイマのボタンを押したと判断すると、ステップS14に進む一方、切タイマのボタンを押していないと判断すると、ステップS14をスキップする。
次に、ステップS14では、切タイマの設定変更を行う。
次に、ステップS15に進み、切タイマの計時終了か否かを判断して、切タイマが計時終了していると判断すると、ステップS16に進み一方、切タイマが計時終了していないと判断すると、ステップS13に戻り、ステップS13〜S15を繰り返す。
そして、ステップS16で運転を停止して、ステップS11に戻る。
このように、上記空気調和機では、換気ボタンの操作と切タイマの設定操作を行うことによって、換気運転が所定時間行われる。
しかしながら、上記空気調和機では、外出などの不在時にハウスキープの目的で一定時間だけ換気をしたいときは、換気設定の操作と切タイマの設定操作の両方が必要なために操作性が悪いという欠点がある。また、上記空気調和機では、換気運転が所定時間行われて停止した状態では、運転モードの設定が換気運転に設定されたまま維持されるため、次に運転開始したときに、運転モードの設定が換気運転となったまま運転開始することになり、使用者が通常希望する冷房運転または暖房運転とは違うため、運転モードの設定を変更しなければならないという煩わしさがある。
特開2000−205593号公報
そこで、この発明の目的は、複数の操作をすることなく、留守換気運転モードを選択することにより留守中の換気運転を簡単に設定できる操作性の良好な空気調和機を提供することにある。
上記目的を達成するため、この発明の空気調和機は、少なくとも換気ファンにより換気運転を行う空気調和機であって、上記換気ファンを駆動する換気ファン用モータと、上記換気ファン用モータを制御すると共に、上記換気ファンによる換気運転を設定された計時時間後に終了させるための切タイマを有する制御装置と、1つの操作により、留守換気運転モードを選択する選択手段とを備え、上記選択手段に対する1つの操作により上記留守換気運転モードが選択されると、上記制御装置は、上記換気ファン用モータを制御することにより上記換気ファンによる換気運転を開始すると共に、上記切タイマの計時を開始することを特徴とする。
上記構成の空気調和機によれば、上記選択手段に対する1つの操作により、留守換気運転モードを設定すると、上記制御装置は、留守換気運転モードにより換気ファン用モータを制御することにより換気ファンによる換気運転を開始すると共に切タイマの計時を開始する。そうして、次に切タイマが計時を終了すると、換気ファン用モータを停止して、換気運転を止める。したがって、複数の操作をすることなく、留守換気運転モードを選択することにより留守中の換気運転を簡単に設定できる。
また、一実施形態の空気調和機は、上記選択手段は、操作部に対する1つの操作により、上記留守換気運転モードの設定と上記切タイマの計時時間の設定を指令する指令信号を出力するリモートコントローラであり、上記リモートコントローラからの上記指令信号を受けた上記制御装置は、上記留守換気運転モードに運転モードを設定し、上記切タイマに計時時間を設定して、上記換気ファンによる換気運転および上記切タイマの計時を開始することを特徴とする。
上記実施形態の空気調和機によれば、手元のリモートコントローラの操作部に対する1つの操作により、留守換気運転モードを選択できるので、必要なときにすぐに換気運転を行うことができる。
また、一実施形態の空気調和機は、上記留守換気運転モードのときに、上記換気ファンの風量を通常の換気運転よりも多くすることを特徴とする。
上記実施形態の空気調和機によれば、換気音を気にする必要のない不在時に行う留守換気運転モードでは、大きな換気量を設定することが可能であり、換気ファンの風量を在室中に行う換気運転よりも多くすることによって、効果的な換気ができる。
また、一実施形態の空気調和機は、上記留守換気運転モードによる換気運転を開始した後に上記切タイマの計時が終了すると、上記制御装置は、換気運転を終了して上記留守換気運転モードの設定を解除し、上記留守換気運転モードによる換気運転の前の運転モードまたは自動運転モードに設定することを特徴とする。
上記実施形態の空気調和機によれば、上記切タイマの計時が終了すると、制御装置は、留守換気運転モードによる換気運転を終了して留守換気運転モードの設定を解除し、上記留守換気運転モードによる換気運転の前の運転モードまたは自動運転モードに設定することによって、次に運転開始したときに使用者が帰宅したときに通常希望する運転モード(留守換気運転モードによる換気運転の前の運転モードまたは自動運転モード)で運転を再開するので、操作性をより一層向上できる。
また、一実施形態の空気調和機は、上記選択手段に対して操作する毎に、上記留守換気運転モードと他の運転モードを巡回させながら順次表示する表示部を備え、上記選択手段に対する1回目の操作により上記留守換気運転モードを上記表示部に表示させることで上記留守換気運転モードが選択されることを特徴とする。
上記実施形態の空気調和機によれば、上記選択手段を操作する毎に上記留守換気運転モードと他の運転モードが巡回しながら表示部に順次表示されて、上記選択手段に対する1回目の操作により留守換気運転モードを表示部に表示させることで留守換気運転モードが選択されるので、留守中の換気運転の設定が簡単に行える上に、留守換気運転モードとそれ以外の複数の運転モードを1つの操作部の例えば押ボタンにより選択することができ、選択手段の操作ボタン数を削減できる。
また、一実施形態の空気調和機は、上記制御装置は、上記切タイマの計時時間の設定を変更する切タイマ設定変更手段を有し、上記切タイマ設定変更手段により変更された上記切タイマの計時時間は、次回の上記留守換気運転モードが選択されたときの上記切タイマの計時時間となることを特徴とする。
上記実施形態の空気調和機によれば、上記切タイマ設定変更手段により切タイマの計時時間が変更された後、上記留守換気運転モードによる換気運転が終了すると、次回の上記留守換気運転モードが選択されたときの切タイマの計時時間が前回変更された計時時間となることによって、使用者が通常希望する前の条件で留守換気運転モードが選択されるので、操作性がさらに向上する。
また、一実施形態の空気調和機は、上記選択手段は、1つの操作により上記留守換気運転モードを選択するための第1のボタンと、通常換気運転モードを選択するための第2のボタンとを有することを特徴とする。
以上より明らかなように、この発明の空気調和機によれば、複数の操作をすることなく、留守換気運転モードを選択することにより留守中の換気運転を簡単に設定できる操作性の良好な空気調和機を実現することができる。
また、一実施形態の空気調和機によれば、上記選択手段にリモートコントローラを用いることによって、手元のリモートコントローラの操作部に対する1つの操作により、留守換気運転モードを選択できるので、必要なときにすぐに換気運転を行うことができる。
また、一実施形態の空気調和機によれば、換気音を気にする必要のない不在時の留守換気運転モードでは、大きな換気量で換気運転することで効果的な換気を行うことができる。
また、一実施形態の空気調和機によれば、上記留守換気運転モードによる換気運転を終了して留守換気運転モードの設定を解除し、その換気運転の前の運転モード(または自動運転モード)に設定することによって、次に運転開始したときに使用者が帰宅時に通常希望する運転モードで運転を再開するができ、操作性をより一層向上できる。
また、一実施形態の空気調和機によれば、上記選択手段を操作する毎に留守換気運転モードと他の運転モードが巡回しながら表示部に順次表示されて、留守換気運転モードを表示部に表示させることで留守換気運転モードが選択されるので、留守中の換気運転の設定が簡単に行える上に、選択手段の操作ボタン数を削減することができる。
また、一実施形態の空気調和機によれば、上記切タイマ設定変更手段により切タイマの計時時間が変更された後に留守換気運転モードによる換気運転が終了すると、次回の留守換気運転モードが選択されたときは、切タイマの計時時間が前回変更された計時時間で換気運転が行われるので、操作性がさらに向上する。
以下、この発明の空気調和機を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1はこの発明の実施の一形態の空気調和機の要部のブロック図であり、1は制御装置、2は上記制御装置1に指令信号を送信する送信部2aを有する選択手段の一例としてのリモートコントローラ、3は換気ファン用モータ、4は上記換気ファン用モータ3により駆動される換気ファンである。
上記制御装置1は、マイクロコンピュータと入出力回路等からなり、リモートコントローラ2の送信部2aからの赤外線による指令信号を受信する受信部1aと、設定された計時時間後に換気運転を終了させるための切タイマ1bと、その切タイマ1bの計時時間の設定を変更する切タイマ設定変更手段1cとを備えている。上記受信部1aにより受信された指令信号に基づいて、制御装置1は、換気ファン用モータ3などを制御する。
また、図2は上記空気調和機の室外ユニットと室内ユニットの模式図を示しており、この空気調和機は、室外ユニット10と、上記室外ユニット10の上側に配置された換気ユニット11と、壁面30に取り付けられた室内ユニット13とを備えている。上記換気ユニット11と室内ユニット13を換気ダクト12を介して接続している。上記制御装置1(図1に示す)は、図示しないが、室外ユニット10側の部分と室内ユニット13の部分(例えば受信部1)に分かれて配置されており、それ以外に、室外ユニット10には圧縮機(図示せず)などが配置され、室内ユニット13には室内ファン14などが配置されている。
また、図3は上記リモートコントローラ2の正面図を示しており、図3において、20は本体、21は上記本体20の上側に設けられた表示部、22は上記本体20の下側に設けられた操作カバー、23は運転/停止用の押ボタン、24は冷房用の押ボタン、25は暖房用の押ボタン、26は「加湿」用の押ボタン、27は「除湿」用の押ボタン、28は温度設定用ボタン、29は湿度設定用ボタンである。図3の表示部21では、加湿暖房運転時の表示の一例を示している。
また、図4は上記リモートコントローラ2の操作カバー22を開いた状態の正面図を示しており、図4において、31は「風量」用の押ボタン、32は「風向上下」用の押ボタン、33は「風向左右」用の押ボタン、34は「下吹き」用の押ボタン、35は「ゆらぎ」用の押ボタン、36は「ハイパワー」用の押ボタン、37は「設定切換」用の押ボタン、38は切タイマ1bの「切設定」用の押ボタン、39は入タイマの「入設定」用の押ボタンである。また、41は各タイマの設定時間を変更する「すすむ」「もどる」用の押ボタン、42は「取消」用の押ボタン、43は「ハウスキープ」用の押ボタンである。
図5は上記空気調和機の制御装置の留守換気運転処理を説明するためのフローチャートを示しており、以下、図5に従って制御装置1の動作を説明する。
まず、留守換気運転処理がスタートすると、ステップS1で留守換気運転のボタン(「ハウスキープ」用の押ボタン43)を押したか否かを判断して、ボタンを押したと判断すると、ステップS2に進む一方、ボタンを押していないと判断すると、このステップS1を繰り返す。
次に、ステップS2では、留守換気運転モードおよび切タイマ1bの設定を行い、換気運転と切タイマ1bの計時を開始する。
そして、ステップS3に進み、切タイマ1bのボタンを押したか否かを判断して、切タイマ1bのボタンを押したと判断すると、ステップS4に進む一方、切タイマ1bのボタンを押していないと判断すると、ステップS4をスキップする。
次に、ステップS4では、切タイマ1bの設定変更を切タイマ設定変更手段1cにより行う。この切タイマ設定変更手段1cは、図4に示す「切設定」用の押ボタン38と「すすむ」「もどる」用の押ボタン41を用いて、切タイマ1bの計時時間の設定を変更する。
次に、ステップS5に進み、切タイマ1bの計時終了か否かを判断して、切タイマ1bの計時が終了していると判断すると、ステップS6に進み一方、切タイマ1bの計時が終了していないと判断すると、ステップS3に戻り、ステップS3〜S15を繰り返す。
そして、ステップS6で運転を停止し、留守換気運転モードの設定なしとして、ステップS1に戻る。
このようにして、上記空気調和機では、留守換気運転処理によって、留守換気運転モードになると、換気ユニット11(図2に示す)の換気ファン4により室外空気が換気ダクト12を介して室内ユニット13内の吹出口12aから吹き出し、さらに室内ファン14により室内に吹き出す。
また、図6は上記リモートコントローラ2の留守換気運転の操作を説明するための操作ボタンを示しており、図6(a)はこの実施の形態におけるリモートコントローラ2の操作部の「ハウスキープ」用の押ボタン43である。この「ハウスキープ」用の押ボタン43の1つの操作で、留守換気運転モードが選択され、留守換気運転モードによる換気運転を開始すると共に、切タイマ1bに計時時間を設定して切タイマ1bの計時をスタートさせる。
なお、図6(b)に示すように、1つのボタンの操作により、「ラウンドリー」、「結露防止」、「留守換気」を表示部21(図3に示す)に巡回しながら順次表示し、「留守換気」を表示部21に表示させることで、留守換気運転モードが選択されるようにしてもよい。この場合、リモートコントローラの操作部のボタン数を削減できると共に、リモートコントローラの操作部に対する1回目の操作では、「留守換気」が最初に表示されるようにすることによって、操作性が向上する。また、前回操作で選択された運転モードが最初に表示部に表示されるようにすることで操作性が向上する。
このように、上記構成の空気調和機によれば、リモートコントローラ2の操作部(「ハウスキープ」用の押ボタン43)に対する1つの操作により、制御装置1は、留守換気運転モードの設定と切タイマ1bの計時時間の設定を行い、換気ファン4による換気運転と切タイマ1bの計時を開始し、その後、切タイマ1bが計時を終了すると、換気ファン用モータ3を停止して換気運転を止める。したがって、複数の操作をすることなく、留守換気運転モードを選択することにより留守中の換気運転を簡単に設定できる操作性の良好な空気調和機を実現することができる。
また、手元のリモートコントローラ2の操作部に対する1つの操作により、留守換気運転モードを選択できるので、必要なときにすぐに換気運転を行うことができる。
また、上記留守換気運転モードは、換気音を気にする必要のない不在時に行うので、換気ファン4の風量を通常の換気運転よりも多くすることができ、効果的な換気ができる。
また、上記留守換気運転モードによる換気運転を終了したときに留守換気運転モードの設定を解除し、この留守換気運転モードによる換気運転の前の運転モードまたは自動運転モードに設定することによって、次回に運転を開始したときに使用者が通常希望する運転モード(留守換気運転モードによる換気運転の前の運転モードまたは自動運転モード)で運転を再開するので、操作性をより一層向上できる。
また、上記切タイマ設定変更手段1cにより切タイマ1bの計時時間が変更された留守換気運転モードの運転が終了すると、次回の留守換気運転モードが選択されたときの切タイマ1bの計時時間が前回変更された計時時間となることによって、使用者が通常希望する前の条件で留守換気運転モードが選択されるので、操作性がさらに向上する。
上記実施の形態では、室外ユニット10上に載置された換気ユニット11の換気ファン11により室外の空気を室内に給気したが、換気ファンにより室内空気を室外に排出することにより換気してもよい。また、換気ファン11により室外の空気を室内に給気するかまたは室内空気を室外に排出するかを切り換えるダンパーを換気ユニットに備えて、室内と室外の温度および湿度などの状況に応じて給気にするか排気にするかを制御装置で判断して換気を行ってもよい。
また、上記実施の形態では、リモートコントローラ2の「ハウスキープ」用の押ボタン43の1つの操作で留守換気運転モードが選択されたが、留守換気運転モードを選択する操作部はこれに限定されるものではなく、操作部の形状や操作方法は適宜採用すればよい。また、留守換気運転モードの選択は、留守したときに限らず、この運転モードを在室中に行ってもよいのは勿論である。
また、上記実施の形態では、換気ファン4を備えた換気ユニット11を備えた空気調和機について説明したが、例えば室外ユニット上に載置された加湿ユニットの加湿ファンを流用して、加湿ユニットと室内ユニットを接続する加湿ダクトを介して室外空気を室内に給気するかまたは室内空気を室外に排出することにより換気を行う空気調和機にこの発明を適用してもよい。
また、上記実施の形態では、選択手段としてリモートコントローラを用いたが、選択手段はこれに限らず、本体側に設けられた操作部などであってもよく、空気調和機の構成に応じた操作部に適宜適用すればよい。
図1はこの発明の実施の一形態の空気調和機のブロック図である。 図2は上記空気調和機の室外ユニットと室内ユニットの模式図である。 図3は上記空気調和機のリモートコントローラの正面図である。 図4は上記リモートコントローラの操作カバーを開いた状態の正面図である。 図5は上記空気調和機の制御装置の留守換気運転処理を説明するためのフローチャートである。 図6は上記リモートコントローラの留守換気運転の操作を説明するための図である。 図7は従来の空気調和機の換気運転処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1…制御装置、
1a…受信部、
1b…切タイマ、
1c…切タイマ設定変更手段、
2…リモートコントローラ、
2a…送信部、
3…換気ファン用モータ、
4…換気ファン、
10…室外機、
11…換気ユニット、
12…換気ダクト、
13…室内機、
14…室内ファン、
21…表示部、
43…「ハウスキープ」用の押ボタン。

Claims (6)

  1. 少なくとも換気ファン(4)により換気運転を行う空気調和機であって、
    上記換気ファン(4)を駆動する換気ファン用モータ(3)と、
    上記換気ファン用モータ(3)を制御すると共に、上記換気ファン(4)による換気運転を設定された計時時間後に終了させるための切タイマ(1b)を有する制御装置(1)と、
    1つの操作により、留守換気運転モードを選択する選択手段とを備え、
    上記選択手段に対する1つの操作により上記留守換気運転モードが選択されると、上記制御装置(1)は、上記換気ファン用モータ(3)を制御することにより上記換気ファン(4)による換気運転を開始すると共に、上記切タイマ(1b)の計時を開始することを特徴とする空気調和機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機において、
    上記選択手段は、操作部に対する1つの操作により、上記留守換気運転モードの設定と上記切タイマ(1b)の計時時間の設定を指令する指令信号を出力するリモートコントローラ(2)であり、
    上記リモートコントローラ(2)からの上記指令信号を受けた上記制御装置(1)は、上記留守換気運転モードに運転モードを設定し、上記切タイマ(1b)に計時時間を設定して、上記換気ファン(4)による換気運転および上記切タイマ(1b)の計時を開始することを特徴とする空気調和機。
  3. 請求項1または2に記載の空気調和機において、
    上記留守換気運転モードのときに、上記換気ファン(4)の風量を通常の換気運転よりも多くすることを特徴とする空気調和機。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の空気調和機において、
    上記留守換気運転モードによる換気運転を開始した後に上記切タイマ(1b)の計時が終了すると、上記制御装置(1)は、換気運転を終了して上記留守換気運転モードの設定を解除し、上記留守換気運転モードによる換気運転の前の運転モードまたは自動運転モードに設定することを特徴とする空気調和機。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の空気調和機において、
    上記選択手段に対して操作する毎に、上記留守換気運転モードと他の運転モードを巡回させながら順次表示する表示部(21)を備え、
    上記選択手段に対する1回目の操作により上記留守換気運転モードを上記表示部(21)に表示させることで上記留守換気運転モードが選択されることを特徴とする空気調和機。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の空気調和機において、
    上記制御装置(1)は、上記切タイマ(1b)の計時時間の設定を変更する切タイマ設定変更手段(1c)を有し、
    上記切タイマ設定変更手段(1c)により変更された上記切タイマ(1b)の計時時間は、次回の上記留守換気運転モードが選択されたときの上記切タイマ(1b)の計時時間となることを特徴とする空気調和機。
JP2003289827A 2003-08-08 2003-08-08 空気調和機 Pending JP2005061665A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003289827A JP2005061665A (ja) 2003-08-08 2003-08-08 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003289827A JP2005061665A (ja) 2003-08-08 2003-08-08 空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005061665A true JP2005061665A (ja) 2005-03-10

Family

ID=34368037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003289827A Pending JP2005061665A (ja) 2003-08-08 2003-08-08 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005061665A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011027343A (ja) * 2009-07-27 2011-02-10 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
JP2011058753A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Panasonic Electric Works Co Ltd 空調制御システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011027343A (ja) * 2009-07-27 2011-02-10 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機
JP2011058753A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Panasonic Electric Works Co Ltd 空調制御システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102182615B1 (ko) 공기조화기 및 그의 동작 방법
JP2014211285A (ja) 室内空調システム
JPH0666444A (ja) 空気調和機の制御方法
JP2010091237A (ja) 室内温度調整システム
JP2014159918A (ja) 空調制御システム
JP2005061665A (ja) 空気調和機
JP4417672B2 (ja) 空気調和機
JP3570260B2 (ja) 空調装置
JP4446896B2 (ja) 空気調和システム及び空気調和機
JP2018017467A (ja) マルチ空気調和機
JP4508927B2 (ja) 空気調和装置
JP3149934B2 (ja) 空気調和機の運転制御方法
EP1674803A2 (en) Air conditioner
JP4401189B2 (ja) 空気調和機
JP2006162158A (ja) 空気調和装置
KR101198182B1 (ko) 공기조화기의 스케줄 백업장치
JPH08189676A (ja) 換気扇制御システム
KR100683827B1 (ko) 공기조화기의 제어 방법
WO2023243071A1 (ja) 換気システムおよびこれを備えた空気調和システム
JPH0688637A (ja) 空気調和機の制御装置
JP2005106441A (ja) 空気調和機
KR20110004154A (ko) 건물 유닛의 그룹 제어를 위한 원격제어기
JP4699153B2 (ja) 換気装置
JP2007187339A (ja) 無線操作システム
JP2005061664A (ja) 空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060626

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060704

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070123

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070619