JP2010096362A - 換気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】換気装置のメンテナンス時に、換気装置内部を照明することで換気装置内部が明るく、視認性の高い換気装置を提供する。
【解決手段】ファン1と、前記ファン1を回転させるモータ2と、ファン1のボス10周辺部を照らす照明手段3(LEDもしくは白熱灯など)と、電力供給手段4(太陽電池もしくは充電池、もしくは電気二重層コンデンサなど)を有し前記照明手段3を駆動する照明駆動手段5と、換気装置の運転を制御する制御手段6と、前記照明手段3のON/OFFを制御するスイッチ7と、換気装置下面開口部設置されたにルーバ8と、下面開口部から吸い込んだ室内の空気を室外へ排出させるアダプタ9とを備えた換気装置であり、電力供給手段4により照明駆動手段5を駆動し、照明手段3を点灯させることで換気装置内部を照らし換気装置内部を明るくすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、壁や天井に埋め込んで使用する換気装置に関するものである。
一般的な換気装置は、換気装置本体下面開口部にルーバを有し、換気装置内部にルーバのばね差込用の長穴と、オリフィスに覆われたファンと、モータから構成されている。
近年のファン取付装置には、回転軸に設けた羽根回り止め部に係合するボス部と、回転軸に保持される保持部を押圧部を一体に形成して一対に設けた羽根ロック部をブレード側に備え、一対の保持部で回転軸を保持し、押圧部を指先で挟む操作により保持部の保持力を解除して羽根車を着脱することにより、指先で挟む簡単な作業で羽根車を取り外すことのできる構造をとるものもある。このタイプの換気装置には、換気装置内部にファンの取外し方などが書かれている(例えば特許文献1、特許文献2参照)。
実開昭62−31798号公報 特開2004−124782号公報
近年換気装置のファンの取外し易さなど、メンテナンス機能が向上してきている。しかし、メンテナンス時の環境は考えられておらず、換気装置をメンテナンスする際に、換気装置内部が暗く、換気装置内部に書かれたファンの取外し方の説明書きやファンの場所などが見えにくいために、ファンの取外しやお手入れがしにくいなどの問題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、換気装置のメンテナンス時に、換気装置内部を照明することで換気装置内部が明るく、視認性の高い換気装置を提供することを目的としている。
本発明の換気装置は上記の目的を達成するために、室内の空気を排気するファンと、前記ファンを駆動するモータと、換気装置の内部を照明する照明手段と、商用電源とは異なる電力供給手段を有し前記照明手段を駆動する照明駆動手段と、換気装置の運転を制御する制御手段とを備えた換気装置である。
この手段により、電力供給手段により照明駆動手段を駆動し、照明手段が換気装置内部を照らして換気装置内部を明るくすることとなり、内部の視認性を高めることができる。
また、本発明の換気装置は、照明手段をON/OFFさせるスイッチを有した換気装置である。
この手段により、スイッチをON/OFFすることで照明駆動手段を駆動させ、換気装置内部を照明手段により照らすこととなり、使用者の必要に応じて照明手段をON/OFFさせることができる。
また、本発明の換気装置は、換気装置の電源がOFFになったとき照明手段をONさせる判断手段を有した換気装置である。
この手段により、換気装置の電源がOFFになったとき、判断手段が照明がONであると判断し、電力供給手段により照明駆動手段を駆動させ、換気装置内部を照明により照らすこととなり、使用者がスイッチ操作などの煩わしい作業を行わずに照明をON/OFFさせることができる。
また、本発明の換気装置は、換気装置本体下面開口部にルーバと前記ルーバの有無を検知する検知手段を設け、前記検知手段により前記ルーバの有無を判断する判断手段を有した換気装置である。
この手段により、ルーバが換気装置本体下面開口部に設置されているときは検知手段がルーバの設置を検知し、判断手段に設置を伝達することでルーバがあると判断し、ルーバが換気装置本体下面開口部に設置されていないときは検知手段がルーバの非設置を検知し、判断手段に非設置を伝達することでルーバがないと判断し、ルーバを外したときをメンテナンス時と判断することができる。
また、本発明の換気装置は、ルーバの開閉に連動して照明手段をON/OFFさせる換気装置である。
この手段により、ルーバが換気装置本体下面開口部に設置されているときは、検知手段が判断手段に閉状態を伝達することで照明OFFと判断して照明をOFFし、ルーバが換気装置本体下面開口部に設置されていないときは検知手段がルーバの非設置を検知し、判断手段に開状態を伝達することで照明ONと判断し、電力供給手段により照明駆動手段を駆動させ、照明手段をONさせ、すなわちルーバの開閉に連動して照明手段をON/OFFすることとなり、ルーバを外したときをメンテナンス時と判断し、自動で照明をON/OFFさせることができる。
また、本発明の換気装置は、検知手段はリミットスイッチで構成した換気装置である。
この手段により、ルーバが換気装置本体下面開口部に設置されているときはリミットスイッチがルーバの設置を検知し、判断手段に設置を伝達することで照明OFFと判断する。ルーバが換気装置本体下面開口部に設置されていないときはリミットスイッチがルーバの非設置を検知し、判断手段に非設置を伝達することで照明ONと判断し、電力供給手段により照明駆動手段を駆動させ、換気装置内部を照明手段により照らすこととなり、ルーバを外したときをメンテナンス時と判断し、自動で照明をON/OFFさせることができ、さらに、安価にスイッチ機能を実現することができる。
また、本発明の換気装置は、検知手段は非接触スイッチで構成した換気装置である。
この手段により、ルーバが換気装置本体下面開口部に設置されているときは非接触スイッチがルーバの設置を検知し、判断手段に設置を伝達することで照明OFFと判断する。ルーバが換気装置本体下面開口部に設置されていないときは非接触スイッチがルーバの非置を検知し、判断手段に非設置を伝達することで照明ONと判断し、電力供給手段により照明駆動手段を駆動させ、換気装置内部を照明手段により照らすこととなり、ルーバを外したときをメンテナンス時と判断し、自動で照明をON/OFFさせることができる。また、スイッチを換気装置内部に組み込めるため、掃除などのメンテナンスが容易に行える。
また、本発明の換気装置は、電力供給手段は太陽電池で構成した換気装置である。
この手段により、太陽電池により発電し、換気装置内部を照らすこととなり、発電コストがかからないため、省エネルギーな換気装置を提供できる。
また、本発明の換気装置は、電力供給手段は充電池で構成した換気装置である。
この手段により、充電池により発電し、換気装置内部を照らすこととなり、本体に電力供給がない状態でも照明手段を駆動できる。
また、本発明の換気装置は、電力供給手段は電気二重層コンデンサで構成した換気装置である。
この手段により、電気二重層コンデンサにより発電し、換気装置内部を照らすこととなり、他の電力供給手段よりも安価に照明手段を駆動できる。
また、本発明の換気装置は、電力供給手段は照明駆動手段とファンの両方を駆動するように構成した換気装置である。
この手段により、商用電源が換気装置に供給されない状況でも、電力供給手段によってファンを駆動できる。
また、本発明の換気装置は、電力供給手段は少なくとも照明駆動手段の駆動電力を上回る容量で構成した換気装置である。
この手段により、電力供給手段が照明駆動手段を駆動させられることとなり、確実に照明手段を点灯させられる。
また、本発明の換気装置は、電力供給手段は商用電源未接続時に所定時間以上、照明駆動手段を駆動できる容量で構成した換気装置である。
この手段により、電力供給手段が照明駆動手段を所定時間駆動させられることとなり、メンテナンスをしている間、照明手段を点灯させられる。
また、本発明の換気装置は、照明手段はファンのボス周辺部を照らすように設置した換気装置である。
この手段により、照明駆動手段によって駆動された照明手段がファンのボス周辺部を照らしボス周辺部を明るくすることとなり、ファンの着脱や掃除を簡易に行うことができる。
また、本発明の換気装置は、照明手段はファンのボス周辺部を照らすように複数設置した換気装置である。
この手段により、ファンの停止位置によって照明手段がファンの主板に覆われても、いずれかの照明手段が主板に覆われることなくボス周辺部を照らすこととなり、ファンの着脱や掃除を簡易に行うことができる。
また、本発明の換気装置は、照明手段はLEDで構成した換気装置である。
この手段により、LEDにより換気装置内部を照らすこととなり、消費電力が少なく、省エネルギーな照明装置を提供できる。
また、本発明の換気装置は、照明手段は白熱灯で構成した換気装置である。
この手段により、白熱灯により換気装置内部を照らすこととなり、広範囲にわたって照明できる照明装置を提供できる。
以上のように本発明によれば、照明手段を照明駆動手段によって駆動させ、ファンのボス周辺部を照らすことで換気装置内部を明るくし、内部の視認性が高い換気装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の換気装置は、室内の空気を排気するファンと、前記ファンを駆動するモータと、換気装置の内部を照明する照明手段と、電力供給手段を有し前記照明手段を駆動する照明駆動手段と、換気装置の運転を制御する制御手段とを備えた換気装置であり、電力供給手段により照明駆動手段を駆動し、照明手段を点灯させることで換気装置内部を照らし換気装置内部を明るくするという作用を有する。
また、照明手段をON/OFFさせるスイッチを有したものであり、スイッチをON/OFFすること電力供給手段により照明駆動手段を駆動し、照明手段を点灯させることで換気装置内部を照らし、換気装置内部を明るくするという作用を有する。
また、換気装置の電源がOFFになったとき照明手段をONさせる判断手段を有したものであり、換気装置の電源がOFFになったとき、判断手段が照明がONであると判断し、電力供給手段により照明駆動手段を駆動させ、照明手段を点灯させることで換気装置内部を照明手段により照らすという作用を有する。
また、換気装置本体下面開口部にルーバと前記ルーバの有無を検知する検知手段を設け、前記検知手段により前記ルーバの有無を判断する判断手段を有したものであり、ルーバが換気装置本体下面開口部に設置されているときは検知手段がルーバの設置を検知し、判断手段がルーバが閉状態であると判断し、ルーバが換気装置本体下面開口部に設置されていないときは検知手段がルーバの非設置を検知し、判断手段がルーバが開状態であると判断することで、ルーバの開閉状態でメンテナンス時かどうかを判断できるという作用を有する。
また、ルーバの開閉に連動して照明手段をON/OFFさせるものであり、ルーバが換気装置本体下面開口部に設置されているときは、検知手段が判断手段に閉状態を伝達することで照明OFFと判断して照明をOFFし、ルーバが換気装置本体下面開口部に設置されていないときは検知手段がルーバの非設置を検知し、判断手段に非設置を伝達することで照明ONと判断し、電力供給手段により照明駆動手段を駆動させ、照明手段をONさせることで、スイッチ操作なしで換気装置内部を明るくできるという作用を有する。
また、検知手段はリミットスイッチで構成したものであり、ルーバが換気装置本体下面開口部に設置されているときはリミットスイッチがルーバの設置を検知し、判断手段に設置を伝達することで照明OFFと判断し照明をOFFし、ルーバが換気装置本体下面開口部に設置されていないときはリミットスイッチがルーバの非設置を検知し、判断手段に非設置を伝達することで照明ONと判断し、電力供給手段により照明駆動手段を駆動させ、照明手段を点灯させることで換気装置内部を照明手段により照らすという作用を有する。
また、検知手段は非接触スイッチで構成したものであり、ルーバが換気装置本体下面開口部に設置されているときは非接触スイッチがルーバの設置を検知し、判断手段に設置を伝達することで照明OFFと判断し照明をOFFし、ルーバが換気装置本体下面開口部に設置されていないときは非接触スイッチがルーバの非設置を検知し、判断手段に非設置を伝達することで照明ONと判断し、電力供給手段により照明駆動手段を駆動させ、照明手段を点灯させることで換気装置内部を照明手段により照らすという作用を有する。
また、電力供給手段は太陽電池で構成したものであり、太陽電池により発電し、換気装置内部を照らすという作用を有する。
また、電力供給手段は充電池で構成したものであり、充電池により発電し、換気装置内部を照らすという作用を有する。
また、電力供給手段は電気二重層コンデンサで構成したものであり、電気二重層コンデンサにより発電し、換気装置内部を照らすという作用を有する。
また、電力供給手段は照明駆動手段とファンの両方を駆動するように構成したものであり、商用電源から電力を供給せずにファンを駆動できるため、停電時などにファンを駆動できるという作用を有する。
また、電力供給手段は少なくとも照明駆動手段の駆動電力を上回る容量で構成したものであり、確実に換気装置内部を明るくするという作用を有する。
また、電力供給手段は商用電源未接続時に所定時間以上、照明駆動手段を駆動できる容量で構成したものであり、ファンのメンテナンスを行っている間、換気装置内部を明るくするという作用を有する。
また、照明手段はファンのボス周辺部を照らすように設置したものであり、照明駆動手段によって駆動された照明手段がファンのボス周辺部を照らすという作用を有する。
また、照明手段はファンのボス周辺部を照らすように複数設置したものであり、ファンの停止位置によって照明手段がファンの主板に覆われても、いずれかの照明手段が主板に覆われることなくボス周辺部を照らすという作用を有する。
また、照明手段はLEDで構成したものであり、LEDにより換気装置内部を照らすという作用を有する。
また、照明手段は白熱灯で構成したものであり、白熱灯により換気装置内部を照らすという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の換気装置の横断面図を示す。図2はファンの立体図を示す。換気装置はファン1と、前記ファン1を回転させるモータ2と、ファン1のボス10周辺部を照らす照明手段3(LEDもしくは白熱灯など)と、電力供給手段4(太陽電池もしくは充電池、もしくは電気二重層コンデンサなど)を有し前記照明手段3を駆動する照明駆動手段5と、換気装置の運転を制御する制御手段6と、前記照明手段3のON/OFFを制御するスイッチ7と、換気装置下面開口部設置されたにルーバ8と、下面開口部から吸い込んだ室内の空気を室外へ排出させるアダプタ9とを備えている。
図1において、照明手段3はファン1内部のボス周辺部を所定時間照らすように設置することとする。所定時間とは、例えば羽根を取り外して掃除し、羽根を取り付けるまでの間の15分程度とする。また図2のように、モータ2とファン1の主板11の間に照明手段3がボス10に向くように設置する。また、ファン停止時の主板の位置に影響されずにボス10周辺部を照らせるような位置に複数設置してもよい。例えば図3のように、主板11が60度間隔で配置されている場合に、40度間隔で9つの照明を設置することで、任意の照明手段が主板11に覆われ、ボス10周辺部を照らせないときも、残りのいずれかの照明手段がボス周辺部を照らすこととなる。また、電力供給手段4の容量は、少なくとも照明駆動手段5の駆動電力を上回る容量を有することとし、例えば照明手段3がLEDの場合1W以上、白熱灯の場合は20W以上の容量を有することとする。
また、電力供給手段4はファンを駆動できる構成としても良い。これにより、停電中もファンを駆動させられる。また、スイッチ7は換気装置内部の側面など、ルーバ8を外したときに、簡便にON/OFFが行える場所に設置することとする。
上記構成において、スイッチ7をONすることで電力供給手段4により照明駆動手段5を駆動させ、照明手段3を点灯し、ファン1のボス10周辺部を照らすこととなる。ファンを容易に取り外せる換気装置の場合、ファンのボス周辺部には着脱方法の説明書きが書かれており、着脱方法の説明書きを照らすことになり、視認性を高め、メンテナンス性を向上させることとなる。以上のような構成により、ファンが取り外せない換気装置の場合、ファン周辺の汚れを照らすこととなり、ファンの汚れを認知しやすくなり、掃除性を向上させることができる。
(実施の形態2)
実施の形態2について、図4を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。電源がOFFになったことを判断する判断手段12を備えた構成とする。
上記構成において、換気装置の電源をOFFにしたときに、判断手段12が照明ONと判断し、電力供給手段4により照明駆動手段5を駆動させ、照明手段3を点灯し、ファン1のボス10周辺部を照らすこととなる。
以上のように構成した換気装置は、換気装置の電源がOFFになった時をメンテナンス時と判断し、自動的に照明手段を点灯させ、換気装置内部のボス周辺部の照度を上げ、メンテナンス性を向上させることができる。
(実施の形態3)
実施の形態3について、図5を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。換気装置本体の下面開口部にリミットスイッチなどの検知手段13と、前記検知手段13からの信号により照明のON/OFFを判断する判断手段14を備えた構成とする。
図5において、検知手段13はルーバ8が換気装置に設置されているときはON、設置されていないときにOFFとなるように設置するものである。また、判断手段14は前記検知手段13がONのときに照明OFF、前記検知手段13がOFFのときに照明ONと判断するものである。
上記構成において、ルーバ8を換気装置本体に取り付けている場合に検知手段13はONとなり、ルーバ8が換気装置本体から取り外された場合に検知手段13はOFFとなる。検知手段13がONの場合、判断手段14は照明OFFと判断し、判断手段14の判断に連動して照明は消灯させる。一方、検知手段13がOFFとなった場合に判断手段14が照明ONと判断し、判断手段14の判断に連動して電力供給手段4により照明駆動手段5を駆動し、照明手段3を点灯することでファン1のボス10周辺部を照らす。
以上のように構成した換気装置は、ルーバの開閉に連動して照明手段がON/OFFとなり、使用者がスイッチ操作等の操作を行わずに、換気装置のメンテナンス性を向上させることとなる。
(実施の形態4)
実施の形態4について、図6を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。換気装置本体の下面開口部の内部にホールIC素子などの非接触型検知手段15と前記ホールIC素子の対面側のルーバ内に磁石16を備え、さらに前記非接触型検知手段15からの信号により照明のON/OFFを判断する判断手段17を備えた構成とする。
上記構成において、ルーバ8を換気装置本体に取り付けている場合に非接触型検知手段15はONとなり、ルーバ8が換気装置本体から取り外された場合に非接触型検知手段15はOFFとなる。非接触型検知手段15がONの場合は判断手段17が照明OFFと判断し、判断手段17の判断に連動して照明は消灯させる。非接触型検知手段15がOFFとなった場合に判断手段17が照明ONと判断し、判断手段17の判断に連動して電力供給手段4により照明駆動手段5を駆動し、照明手段3を点灯することでファン1のボス10周辺部を照らす。
以上のように構成した換気装置は、ルーバの開閉に連動して照明手段がON/OFFとなり、使用者がスイッチ操作等の操作を行わずに換気装置のメンテナンス性を向上させることに加え、非接触型検知手段を用いることで、換気装置本体の下面開口部には凹凸がなく、平らに近い状態を保てるため、下面開口部の掃除がしやすくなる。
換気装置内部に取り付けた照明手段を用いて容易に換気装置内部を照明する構成は、内部が暗く、視認性の低い製品に適用できる。
本発明の実施の形態1の換気装置の横断面図 本発明の実施の形態1の換気装置のファンの立体図 本発明の実施の形態1の換気装置のファンの鉛直上面図 本発明の実施の形態2の換気装置の横断面図 本発明の実施の形態3の換気装置の横断面図((a)リミットスイッチOFF時の図、(b)リミットスイッチON時の図) 本発明の実施の形態4の換気装置の横断面図((a)非接触スイッチOFF時の図、(b)非接触スイッチON時の図)
符号の説明
1 ファン
2 モータ
3 照明手段
4 電力供給手段
5 照明駆動手段
6 制御手段
7 スイッチ
8 ルーバ
9 アダプタ
10 ボス
11 主板
12 判断手段
13 検知手段
14 判断手段
15 非接触型検知手段
16 磁石
17 判断手段

Claims (17)

  1. 室内の空気を排気するファンと、前記ファンを駆動するモータと、換気装置の内部を照明する照明手段と、商用電源とは異なる電力供給手段を有し前記照明手段を駆動する照明駆動手段と、換気装置の運転を制御する制御手段とを備えた換気装置。
  2. 照明手段をON/OFFさせるスイッチを有した請求項1記載の換気装置。
  3. 換気装置の電源がOFFになったとき照明手段をONさせる判断手段を有した請求項1記載の換気装置。
  4. 換気装置本体下面開口部にルーバと前記ルーバの有無を検知する検知手段を設け、前記検知手段により前記ルーバの有無を判断する判断手段を有した請求項1記載の換気装置。
  5. ルーバの開閉に連動して照明手段をON/OFFさせる請求項4記載の換気装置。
  6. 検知手段はリミットスイッチで構成した請求項4、5記載の換気装置。
  7. 検知手段は非接触スイッチで構成した請求項4、5記載の換気装置。
  8. 電力供給手段は太陽電池で構成した請求項1〜6記載の換気装置。
  9. 電力供給手段は充電池で構成した請求項1〜6記載の換気装置。
  10. 電力供給手段は電気二重層コンデンサで構成した請求項1〜6記載の換気装置。
  11. 電力供給手段は照明駆動手段とファンの両方を駆動するように構成した請求項1〜10の換気装置。
  12. 電力供給手段は少なくとも照明駆動手段の駆動電力を上回る容量で構成した請求項1〜11記載の換気装置。
  13. 電力供給手段は商用電源未接続時に所定時間以上、照明駆動手段を駆動できる容量で構成した請求項1〜12記載の換気装置。
  14. 照明手段はファンのボス周辺を照らすように設置した請求項1〜13記載の換気装置。
  15. 照明手段はファンのボス周辺を照らすように複数設置した請求項1〜13記載の換気装置。
  16. 照明手段はLEDで構成した請求項1〜15記載の換気装置。
  17. 照明手段は白熱灯で構成した請求項1〜15記載の換気装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013036722A (ja) * 2011-08-11 2013-02-21 Fuji Industrial Co Ltd レンジフード及び近接スイッチの取付装置

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