JP2019083106A - 電子装置、空気清浄機 - Google Patents

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Abstract

【課題】照度センサを用いずに、常夜灯の点灯時に、装置本体の運転状態を示す情報を表示するランプの全光束を下げること。【解決手段】本発明の空気清浄機(1)は、常夜灯LED(201)を備え、制御部(92)は、常夜灯LED(201)の点灯を検知すると、当該空気清浄機(1)の運転状態を表示するための情報表示LED(83)の全光束を照明灯(202)の点灯時における情報表示LED(83)の全光束よりも低くなるように制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、常夜灯を備えた電子装置および空気清浄機に関する。
従来、家屋の天井に取り付ける空気清浄機等の各種電気機器が開発されている。それら、電気機器は、天井に取り付けられ、天井に設けられているシーリングローゼットから給電される。このように、天井に取り付けられる電気機器として、特許文献1には、天井取付型空気清浄機が開示されている。
上記空気清浄機は、下側の案内板の下面に照明灯が取り付けられ、この照明灯を覆うように、下側の案内板にグローブが取り付けられ、グローブの周りにカバー体が設けられている。
特開2000−161729号公報(2000年6月16日公開)
ところで、空気清浄機では、当該空気清浄機の運転情報(以下、空清運転情報と称する)を表示するのにランプの点灯により行なっている。
しかしながら、上述のような従来の照明灯を備えた天井取付型空気清浄機を寝室で用いて、照明灯の一部を常夜灯として機能させたとき、夜間、常夜灯以外の照明灯が消灯した状態であっても、空清運転情報を表示するランプは点灯したままとなる。一般に常夜灯の明るさは、就寝を妨げない程度の明るさになっている。このため、常夜灯以外に空清運転情報を表示するランプが点灯していれば、当該空清運転情報を表示しているランプの明るさが、常夜灯の明るさよりも明るければ、就寝を妨げる虞がある。
そこで、空気清浄機に照度センサを設けることで、当該照度センサにより部屋の明るさを検出し、部屋の明るさが予め決めた閾値より小さい場合には空清運転情報を表示しているランプの明るさを落とすことが考えられる。
しかしながら、照度センサを別途設ける必要があるため、空気清浄機の価格が上昇するという問題が生じる。
本発明の一態様は、照度センサを用いずに、常夜灯の点灯時に、装置本体の運転状態を示す情報を表示するランプの全光束を照明灯の点灯時における上記光源の全光束よりも低くすることのできる空気清浄機等の電子装置を実現することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る電子装置は、照明灯および常夜灯を備えた電子装置であって、当該電子装置の各種情報を、光源を用いて表示する情報表示部と、上記情報表示部の光源の全光束を制御する照明制御部と、を備え、上記照明制御部は、上記常夜灯の点灯を検知すると、上記光源の全光束を上記照明灯の点灯時における上記光源の全光束よりも低くなるように制御することを特徴としている。
本発明の一態様によれば、照度センサを用いずに、常夜灯の点灯時に、装置本体の運転状態を示す情報を表示するランプの全光束を明灯灯の点灯時における上記光源の全光束よりも下げることができる。
本発明の実施形態の空気清浄機を部屋の天井へ取り付けた状態を示す斜視図である。 (a)は、図1に示した状態の空気清浄機の側面図、(b)は、図1に示した状態の空気清浄機の、(a)とは異なる位置の側面図である。 (a)は、図2の(a)に示した方向から見た場合の本体部の内部の構造を示す縦断面図、(b)は、図2の(b)に示した方向から見た場合の本体部の内部の構造を示す縦断面図である。 (a)は、図3の(a)に示した構造を斜め上方から見た場合の斜視図、(b)は、図3の(b)に示した構造を斜め下方から見た場合の斜視図である。 図1に示す空気清浄機の照明基板を露出した状態を示す平面図である。 図5に示す照明基板の一例を示す図である。 (a)は、図1に示した空気清浄機の運転状態報知装置による状態表示動作の説明図、(b)は、上記運転状態報知装置の構成を示す説明図である。 図1に示す空気清浄機の駆動制御部の構成を示すブロック図である。 図1に示す空気清浄機の情報表示LEDの全光束制御処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態の空気清浄機の制御部の構成を示すブロック図である。 図10に示す空気清浄機の情報表示LEDの全光束制御処理の流れを示すフローチャートである。 本発明のさらに他の実施形態の空気清浄機から、HEPAフィルタ保持部材とともにHEPAフィルタを取り外した状態を示す斜視図である。 図12に示す空気清浄機の制御部の構成を示すブロック図である。
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。本実施形態では、本発明の電子装置を空気清浄機に適用した例について説明する。
(空気清浄機1の天井への取り付け構造)
本発明の実施形態を図面に基づいて以下に説明する。図1は、本実施形態の空気清浄機1を部屋の天井へ取り付けた状態を示す斜視図である。図2の(a)は、図1に示した状態の空気清浄機1の側面図である。図2の(b)は、図1に示した状態の空気清浄機1の、図2の(a)とは異なる位置の側面図である。
図1に示すように、本実施形態の空気清浄機1は、家屋の天井パネル(天井)11に取り付けられている。空気清浄機1は、図2の(a)(b)に示すように、本体支持部材21および本体部22を備えている。
(本体部22の構成)
図3の(a)は、図2の(a)に示した方向から見た場合の本体部22の内部の構造を示す縦断面図、図3の(b)は、図2の(b)に示した方向から見た場合の本体部22の内部の構造を示す縦断面図である。図4の(a)は、図3の(a)に示した構造を斜め上方から見た場合の斜視図、図4の(b)は、図3の(b)に示した構造を斜め下方から見た場合の斜視図である。
図3の(a)(b)、図4の(a)(b)に示すように、本体部22は、上筐体部41、送風機42、送風通路43、HEPAフィルタ(High Efficiency Particulate Air Filter)44、照明部(照明)45、イオン発生素子(イオン発生装置)46、プレフィルタ49、下部カバー部材52およびルーバリング58を備えている。
上筐体部41は、本体部22の最上部に位置し、本体部22の内部を上から覆っている。上筐体部41は、周縁部が下方へ湾曲して傾斜した形状となっている。上筐体部41には、上記支持部材嵌合部31が取り付けられている。
送風機42は、支持部材嵌合部31すなわちシーリングローゼット12の真下の位置に配置され、ファン47およびファン47を回転させるモータ48を備えている。これらファン47およびモータ48は、鉛直方向において、これらファン47およびモータ48の中心が本体部22の重心とほぼ一致するように、本体部22の径方向(天井と平行な方向)の中央部に設けられている。
モータ48は、HEPAフィルタ44の上に設けられ、回転軸48aがモータ48の本体部から上方に向って突出している。ファン47は、シロッコファンであり、モータ48の上部およびモータ48の周りを覆うように、モータ48の回転軸48aに取り付けられている。
ファン47は、送風通路43の内部に設けられている。送風通路43は、二つの吹出口43aを反対方向に有し、ファン47が回転することにより、それら吹出口43aから空気を吹き出すようになっている。吹出口43aには、上下方向に延びるルーバ57が設けられている。
イオン発生素子46は、送風通路43の二つの吹出口43aの近傍位置にそれぞれ設けられ、イオンを発生し、発生したイオンを吹出口43aから吹き出される空気に与える。
HEPAフィルタ44は、集塵フィルタとしての機能を有し、本体部22の下部に設けられたHEPAフィルタ保持部材50の上面に取り付けられている。HEPAフィルタ保持部材50は、例えば、薄板の容器形状を有し、本体部22に対して着脱自在となっている。なお、HEPAフィルタ保持部材50を本体部22に嵌合する場合(固定する場合)のHEPAフィルタ保持部材50に対する操作は、本体部22に対してHEPAフィルタ保持部材50を押し付けること、あるいは本体部22に対してHEPAフィルタ保持部材50を回転させることにより行う構成としてもよい。したがって、空気清浄機1では、HEPAフィルタ保持部材50を本体部22から取り外すことにより、同時にHEPAフィルタ44を本体部22から取り外しできるようになっている。
HEPAフィルタ保持部材50の下面には、例えば格子状に開口したフィルタ吸込口50a(図4の(b)参照)が形成され、HEPAフィルタ保持部材50の下には、プレフィルタ49およびプレフィルタ保持部材51が設けられている。プレフィルタ49は、HEPAフィルタ44の前段にて、埃やゴミを除去する。
プレフィルタ保持部材51は、プレフィルタ49を保持している。プレフィルタ保持部材51は、両側部に下方へ突出する下方突出部51aを有している。下方突出部51aは、下部カバー部材52の閉状態において下部カバー部材52の上面と当接する。これにより、下部カバー部材52の閉状態において、プレフィルタ保持部材51すなわちプレフィルタ49が外れ難く、また下部カバー部材52の下面側から荷重に対して下部カバー部材52を補強できるようになっている。なお、プレフィルタ49およびHEPAフィルタ44は、ファン47への空気供給経路に設けられている。
HEPAフィルタ保持部材50(プレフィルタ保持部材51)の下方には下部カバー部材52が設けられ、HEPAフィルタ保持部材50(プレフィルタ保持部材51)と下部カバー部材52との間には空間が形成されている。下部カバー部材52の周りにおける下部カバー部材52の上は、本体部22への吸込口60となっている。
下部カバー部材52は、一端部が磁石53により、他端部がVばね54により、それぞれ本体部22(詳細にはHEPAフィルタ保持部材50)に固定されている。磁石53およびVばね54は、下部カバー部材52の上面側に取り付けられている。したがって、下部カバー部材52は、磁石53により固定されている側を本体部22から外すことにより、Vばね54により本体部22と連結されている状態に、開放することができる。また、下部カバー部材52は、磁石53により固定されている側、およびVばね54により固定されている側を本体部22から外すことにより、本体部22から取り外すことができる。この場合、Vばね54は、従来周知のように、V形に広がった状態から閉じた状態にユーザが操作することにより、本体部22から容易に外すことができる。
上記構成の空気清浄機1は、さらに、照明部45を備えている。照明部45は、照明基板55と照明基板55を覆う照明カバー56とを備えている。照明基板55は、多数のLEDが設けられ、ドーナツ板形状を有している。照明基板55の詳細は後述する。照明カバー56は、光透過部材、例えば半透明の樹脂材料にて形成され、カバー下部56aとカバー上部56bとを有している。カバー下部56aは、環状の側壁部が斜め下方へ突出した状態に湾曲している。カバー上部56bは、環状の側壁部が鉛直方向に対して照明カバー56の内側へ傾斜した状態となっている。これにより、照明基板55のLEDからカバー下部56aに向って照射された光は、一部がカバー下部56aの内面にて反射し、さらにカバー上部56bおよび後述のルーバリング58を透過して空気清浄機1の周りの天井を照らすようになっている。
(照明基板55の構成)
図5は、空気清浄機1から照明カバー56を取り外した状態で、照明基板55が露出した状態を示す平面図である。図6は、照明基板55の一例を示す平面図である。
照明基板55は、図5に示すように、HEPAフィルタ保持部材50の周囲を囲むようにして、複数のLEDを搭載した、4枚の照明基板(2枚の第1照明基板55aと2枚の第2照明基板55b)からなる。第1照明基板55aと第2照明基板55bとは交互に配置される。
第1照明基板55aは、図6の(a)に示すように、搭載される複数のLEDのうち、1個のLEDを常夜灯201として用い、残りのLEDを照明灯202として用いる。
第2照明基板55bは、図6の(b)に示すように、搭載される複数のLEDを全て照明灯として用いる。
上述のように、第1照明基板55aと第2照明基板55bとが交互に配置されることで、図5に示すように、常夜灯201はHEPAフィルタ保持部材50を中心として対向する位置に配置されることになる。但し、常夜灯201の数、配置位置に関しては、これに限定するものではない。
照明基板55において、常夜灯LED201の点灯は、照明灯LED202の消灯によって行なわれ、常夜灯LED201の消灯は、照明灯LED202の点灯によって行なわれる。常夜灯LED201、照明灯LED202の点灯制御についての詳細は後述する。
(運転状態報知装置81)
図7の(a)は、空気清浄機1の運転状態報知装置(情報表示部)81による状態表示動作の説明図、図7の(b)は、上記運転状態報知装置81の構成を示す説明図である。ここで、状態表示とは、空気清浄機1の運転状態を示す各種情報を表示することを意味する。
空気清浄機1は、図7の(a)に示すように、運転状態報知装置81を備えている。運転状態報知装置81は、天井に何等かの画像を表示することにより、空気清浄機1が運転中であること、およびセンサ91(図8参照)の検出結果をユーザに報知する。図7の(a)は、運転状態報知装置81により天井パネル11に状態表示85が行われている様子を示している。
運転状態報知装置81は、図7の(b)に示すように、例えば、基板82、基板82に設けられた情報表示LED(光源)83およびレンズ84を備えている。レンズ84は、情報表示LED83が発する光を拡散させる。情報表示LED83は、例えばカラーフィルタを有する構成により、水色、黄色、オレンジ色および赤色の各色表示を行う複数のLEDからなる(図8参照)。水色は空気が綺麗ある場合、赤色は空気が汚れている場合の表示用であり、水色から黄色、オレンジ色、赤色に向って、空気の汚れが進んでいる状態を示す。
LED83が発した光を透過して天井パネル11に状態表示85を行わせる光透過窓86が設けられている。光透過窓86は細長い形状を有し、したがって、状態表示85は細長い形状となる。
なお、運転状態報知装置81において、実際に空気清浄機に搭載する場合には、レンズ84の代わりに拡散シートを用いる。また、情報表示LED83は、カラーフィルタを有する構成の代わりに、赤、緑、青の3色LEDで構成する。この場合、3色LEDの明るさを変えることにより、青、橙、赤を生成する。そして、3色LEDによって発光する、青色は空気が綺麗な場合、橙色は空気が汚れている場合、赤色は空気が非常に汚れている場合を示す。
上述の常夜灯LED201、照明灯LED202、情報表示LED83等のLEDの点灯制御は、空気清浄機1の駆動制御卯部によって行なわれる。
(駆動制御部)
図8は、空気清浄機1の駆動制御部の構成を示すブロック図である。
駆動制御部は、図8に示すように、モータ48、イオン発生素子46、LED駆動部93を制御する制御部(照明制御部)92を含んでいる。制御部92には、さらに、ニオイセンサや埃センサ等のセンサ91、スイッチ101および電源部102が接続されている。
制御部92は、スイッチ101や図示しないリモコンによって、常夜灯LED201や照明灯LED202の点灯・消灯、空気清浄運転(空清運転)の開始・停止を指示する。
つまり、常夜灯LED201、照明灯LED202、情報表示LED83の点灯・消灯を行なう場合、制御部92はLED駆動部93に指示する。これにより、LED駆動部93によって、常夜灯LED201、照明灯LED202、情報表示LED83の点灯・消灯制御が行なわれる。
また、空清運転の開始・停止を行なう場合、制御部92はモータ48およびイオン発生素子46に指示する。これにより、モータ48に接続されたファン47の回転制御、イオン発生素子46のイオン発生制御が行なわれる。
空清運転の制御は、センサ91によって検出された埃、ニオイの程度から推測される空気の汚れ具合に応じて行なわれる。つまり、制御部92は、空気の汚れが少ない場合には、ファン47の回転数が少なくなるようにモータ48を制御し、発生するイオンの発生量が少なくなるようにイオン発生素子46を制御する。また、制御部92は、空気の汚れが多い場合には、ファン47の回転数が多くなるようにモータ48を制御し、発生するイオンの発生量が多くなるようにイオン発生素子46を制御する。
また、空気の汚れ具合は、上述した情報表示LED83によって示すようになっている。具体的には、制御部92は、LED駆動部93すなわちLED83の駆動を制御し、センサ91の検出結果に応じて、上述した各色いずれかのLEDを点灯させる。あるいは、制御部92は、全部の色のLEDを点灯させ、センサ91の検出結果に応じて、空気の汚れ状態に該当する色のLEDを他の色のLEDよりも明るく点灯させる。
なお、運転状態報知装置81は、状態表示85によって、イオン発生素子46が稼働中であることを表示するようにもなっている。
このように、天井に取り付けられた空気清浄機1であっても、天井パネル11に当該空気清浄機1の運転状態を示す状態表示85を表示することで、ユーザは、空気清浄機1の運転状態を容易に把握することが可能となる。
ところで、上記構成の空気清浄機1が寝室の天井に取り付けられている場合、常夜灯を点灯して就寝する習慣のあるユーザは、就寝時に、照明灯LED202を消灯し、常夜灯LED201を点灯する。このとき、常夜灯LED201以外に、状態表示85を天井パネル11に表示する情報表示LED83が点灯している。常夜灯LED201の全光束は、就寝を妨げない程度の全光束となっているが、通常、情報表示LED83の全光束は特に考慮されていない。このため、情報表示LED83の全光束が、常夜灯LED201の全光束よりも多い場合、就寝の妨げになる虞がある。
以下では、常夜灯LED201が点灯されたときの情報表示LED83の点灯制御について説明する。
(情報表示LED83の点灯制御)
図9は、情報表示LED83の点灯制御の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、制御部92は、常夜灯LED201が点灯すると(ステップS11のYES)、LED駆動部93に対して、情報表示LED83の全光束を低減させるように指示する(ステップS12)。具体的には、制御部92は、常夜灯LED201の点灯を検知すると、情報表示LED83の全光束を照明灯LED202の点灯時における情報表示LED83の全光束よりも低くなるように制御する。ここで、情報表示LED83の全光束を低減させる度合いは、例えば照明灯LED202の点灯時における情報表示LED83の全光束を1とした場合、3/4以下、1/2以下、または1/4以下とするか、または、常夜灯LED201の全光束以下にする。なお、情報表示LED83の全光束を低減させる度合いは、上記の度合いに限定されるものではない。また、情報表示LED83の全光束を低減させる度合いは、予め設定してもよいが、手動で設定するように構成してもよい。
ステップS12では、制御部92が、情報表示LED83の全光束を、照明灯LED202の点灯時における情報表示LED83の全光束よりも低くなるように制御するようにLED駆動部93に指示する。なお、この情報表示LED83の点灯制御では、点灯しているLEDの色に関係なく、点灯しているLEDの全光束を照明灯LED202の点灯時における情報表示LED83の全光束よりも低くなるようになっている。これにより、常夜灯LED201が点灯している間、空気清浄機1の状態が変化しても、点灯されるLEDの全光束によってユーザの就寝を妨げることがない。
次に、制御部92は、常夜灯LED201が消灯すると(ステップS13のYES)、情報表示LED83の全光束を元に戻す(ステップS14)。
ステップS14では、制御部92が、常夜灯LED201の消灯により照明灯LED202が点灯しているので、情報表示LED83の全光束を、常夜灯LED201が点灯する前の全光束まで戻すようにLED駆動部93に指示する。
なお、ステップS14において、常夜灯LED201から照明灯LED202に切り替えた時、制御部92は、情報表示LED83の全光束を、常夜灯LED201が点灯する前の全光束まで戻すようにLED駆動部93に指示するだけでなく、情報表示LED83の全光束が常夜灯LED201の点灯時より高くなるようにLED駆動部93に指示するようにしてもよい。
(効果)
以上のように、上記構成の空気清浄機1では、情報表示LED83の全光束を下げるのを、常夜灯LED201の点灯をトリガとして行なっているため、照度センサを搭載し、当該照度センサの検出結果をトリガとする必要がない。従って、照度センサを搭載しないで済むため、常夜灯付きの空気清浄機1を安価に製造することができる。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
本実施形態に係る空気清浄機は、前記実施形態1の空気清浄機1と基本的に同じ構成であり、異なるのは、状態表示を行なうための情報表示LED83の各色のLEDが複数個設けられている点で異なる。
図10は、本実施形態に係る空気清浄機の駆動制御部の構成を示すブロックである。
情報表示LED83は、図10に示すように、水色を発光するLED、黄色を発光するLED、オレンジ色を発光するLED、赤色を発光するLEDそれぞれ複数個備えている。このように、各色のLEDを複数個備えることで、各色の発光全光束をLEDの点灯数で制御することが可能となる。つまり、情報表示LED83の全光束を制御する際に、LEDの点灯数によって制御することが可能となる。
(情報表示LED83の点灯制御)
図11は、情報表示LED83の点灯制御の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、制御部は、常夜灯LED201が点灯すると(ステップS21のYES)、LED駆動部93に対して、情報表示LED83の点灯数を減らすように指示する(ステップS22)。
ステップS22では、制御部92が、情報表示LED83の全光束を、照明灯LED202の点灯時における情報表示LED83の全光束よりも低くなるように、LEDの点灯数を減らすようにLED駆動部93に指示する。なお、この情報表示LED83の点灯制御では、点灯しているLEDの色に関係なく、点灯しているLEDの数を減らすようになっている。これにより、常夜灯LED201が点灯している間、空気清浄機1の状態が変化しても、点灯されるLEDの数を、常夜灯LED201と同じが、低くい全光束となるように制御することで、ユーザの就寝を妨げることがない。
なお、情報表示LED83の全光束を低減させる度合いは、前記実施形態1と同様に、例えば照明灯LED202の点灯時における情報表示LED83の全光束を1とした場合、3/4、1/2、または1/4以下とするか、または、常夜灯LED201の全光束以下にする。なお、情報表示LED83の全光束を低減させる度合いは、上記の度合いに限定されるものではない。また、情報表示LED83の全光束を低減させる度合いは、予め設定してもよいが、手動で設定するように構成してもよい。
次に、制御部92は、常夜灯LED201が消灯すると(ステップS23のYES)、情報表示LED83の全光束を元に戻す(ステップS24)。
ステップS24では、制御部92が、常夜灯LED201の消灯により照明灯LED202が点灯しているので、情報表示LED83の全光束を、常夜灯LED201が点灯する前の全光束まで戻すように、点灯するLEDを増やすようにLED駆動部93に指示する。
なお、ステップS24において、常夜灯LED201から照明灯LED202に切り替えた時、制御部92は、情報表示LED83の全光束を、常夜灯LED201が点灯する前の全光束まで戻すように、点灯するLEDを増やすようにLED駆動部93に指示するだけでなく、情報表示LED83の全光束が常夜灯LED201の点灯時より高くなるように、点灯するLEDを増やすようにLED駆動部93に指示するようにしてもよい。
(効果)
以上のように、上記構成の空気清浄機では、情報表示LED83の全光束を下げるのを、常夜灯LED201の点灯をトリガとして行なっているため、照度センサを搭載し、当該照度センサの検出結果をトリガとする必要がない。従って、照度センサを搭載しないで済むため、空気清浄機を安価に製造することができる。
なお、前記実施形態1,2において、常夜灯LED201、照明灯LED202、情報表示LED83のランプを、LEDに限定して説明したが、これに限定されるものではなく、LED以外のランプを用いた場合であっても、上記のように、常夜灯の点灯をトリガとして、情報表示用のランプの全光束を下げるようにすればよい。
〔実施形態3〕
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
本実施形態に係る空気清浄機1は、基本的に前記実施形態1および2の空気清浄機1と同じ構造であり、異なるのは、応急運転時の操作を安全に行える工夫をしている点で異なる。
図12は、本発明のさらに他の実施形態の空気清浄機から、HEPAフィルタ保持部材50を取り外した状態を示す斜視図である。図13は、本実施形態に係る空気清浄機の駆動制御部の構成を示すブロックである。本実施形態では、なお、本実施形態においては、HEPAフィルタ44を保持した状態のHEPAフィルタ保持部材50を蓋体として説明する。従って、HEPAフィルタ保持部材50の本体部22への着脱は、常にHEPAフィルタ44を保持した状態で行なわれる。
空気清浄機1は、図12に示すように、HEPAフィルタ保持部材50を取り外すと、応急運転ボタン103、イオン発生素子46を着脱するための開口部106が露出するようになっている。つまり、イオン発生素子46は、本体部22に対して着脱可能となっている。
駆動制御部は、図13に示すように、基本的には、実施形態1と同じであるが、応急運転ボタン103、カバー着脱検出部(蓋体着脱検出部)104、素子着脱検出部(装置着脱検出部)105を備えている点で異なる。
応急運転ボタン103は、空気清浄機1を点検する際などにおいて、応急運転を行なう際に操作するボタンである。カバー着脱検出部104は、例えばホールICからなり、HEPAフィルタ保持部材50(蓋体)の着脱を検出するものである。素子着脱検出部105は、カバー着脱検出部104と同様に、例えばホールICからなり、イオン発生素子46の開口部106に対する着脱を検出するものである。なお、イオン発生素子46の開口部106に対する着脱は、当該イオン発生素子46が、空気清浄機1内に設けられた当該イオン発生素子46に電力を供給するための電源コネクタ(図示せず)と接続されているか否かによって検出してもよい。
(応急運転の制御)
通常、HEPAフィルタ保持部材50を取り外した状態では、リモコンで空清運転を開始した場合、HEPAフィルタ保持部材50が外れていることを示すエラー表示が情報表示LED83の点灯によって行なわれる。この場合、HEPAフィルタ保持部材50を装着すれば、エラー表示が消えて、空清運転を開始する。
このように、通常、HEPAフィルタ保持部材50を取り外した状態では、リモコンによる空清運転を行なうことができない。しかしながら、点検時には、HEPAフィルタ保持部材50を取り外した状態で空清運転を行なう必要がある。そこで、HEPAフィルタ保持部材50を取り外した状態で空清運転を行えるように、空気清浄機1には応急運転ボタン103が設けられている。
応急運転ボタン103は、図12に示すように、HEPAフィルタ保持部材50を空気清浄機1から取り外さないと操作することができないが、HEPAフィルタ保持部材50を取り外した状態であっても、イオン発生素子46が開口部106に装着されていれば、操作可能になっている。この場合、HEPAフィルタ保持部材50が外れているというエラー表示を行ないつつ、応急運転ボタン103を操作して空清運転を行なうことができる。応急運転ボタン103によって空清運転を行なっている状態で、HEPAフィルタ保持部材50を装着すれば、エラー表示は消える。但し、再び、HEPAフィルタ保持部材50を外せば、エラー表示が行なわれ、且つ空清運転が停止する。
一方、HEPAフィルタ保持部材50が外れた状態であっても、イオン発生素子46が開口部106に装着されていなければ、応急運転ボタン103を操作しても空清運転を行なうことができないようになっている。この場合、空清運転が停止した状態で、HEPAフィルタ保持部材50が外れたことを示すエラー表示が行なわれる。
(効果)
以上のように、制御部92は、上記カバー着脱検出部104によりHEPAフィルタ保持部材50が外れていると検出され、且つ、上記素子着脱検出部105によりイオン発生素子46が装着されていると検出されたときのみ、上記応急運転ボタン103による当該空気清浄機の応急運転が行えるように、当該空気清浄機1を制御している。
これにより、イオン発生素子46が装着されていない状態では、応急運転ボタン103を操作しても応急運転が実行されない。
通常、イオン発生素子46が装着される部分近傍には、送風用のファン47が設けられているため、イオン発生素子46が装着されていない状態では、当該イオン発生素子46の装着部位である開口部106の近傍にファン47の羽根部が存在している。従って、HEPAフィルタ保持部材50が外れた状態で、応急運転ボタン103の操作により無条件に応急運転を行なうことが可能な場合、イオン発生素子46が未装着ならばその着脱口である開口部106から回転中のファン47に指などを差し込む恐れがあり危険である。また、モータ48への負荷が過大にかかるので望ましくない。しかしながら、HEPAフィルタ保持部材50が外れていれば一律に空清運転不可とした場合、応急運転ボタン103を押しても空清運転が開始しないので、ユーザが混乱してしまう。
そこで、本実施形態のように、HEPAフィルタ保持部材50が取りはずれた状態で、イオン発生素子46が装着されていない状態では、応急運転ボタン103を操作しても応急運転が実行されないようにし、イオン発生素子46が装着されている状態では、応急運転ボタン103を操作すれば応急運転が実行されるようにすれば、応急運転ボタン103を操作したユーザにとって安全であり、且つ、混乱させないようにすることができる。
なお、前記実施形態1〜3は、何れも空気清浄機1に本発明を適用した例について説明したが、これに限定されるものではなく、他の常夜灯を備えた電子装置であってもよい。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る電子装置は、照明灯(照明灯LED202)および常夜灯(常夜灯LED201)を備えた電子装置(空気清浄機1)であって、当該電子装置(空気清浄機1)の各種情報を、光源(情報表示LED83)を用いて表示する情報表示部(運転状態報知装置81)と、上記情報表示部(運転状態報知装置81)の光源(情報表示LED83)の全光束を制御する照明制御部(制御部92)と、を備え、上記照明制御部(制御部92)は、上記常夜灯(常夜灯LED201)の点灯を検知すると、上記光源(情報表示LED83)の全光束を照明灯(照明灯LED202)の点灯時における上記光源(情報表示LED83)の全光束よりも低くなるように制御することを特徴としている。
上記の構成によれば、常夜灯の点灯を検知したとき、情報表示部の光源の全光束を照明灯の点灯時における上記光源の全光束よりも低くなるように制御することで、情報表示部の光源を用いた各種情報の表示が就寝を妨げる虞がない。
しかも、情報表示部の光源の全光束を照明灯の点灯時における上記光源の全光束よりも低くなるように制御するトリガは、常夜灯の点灯の検知であるため、全光束制御するために照度センサを用いる必要がない。これにより、照度センサを用いない分だけ、電子装置を安価にできる。
本発明の態様2に係る電子装置は、上記態様1において、上記照明制御部(制御部92)は、上記常夜灯(常夜灯LED201)の点灯を検知すると、上記光源(情報表示LED83)の全光束を当該常夜灯(常夜灯LED201)の全光束以下となるように制御するようにしてもよい。
上記の構成によれば、常夜灯の点灯を検知したとき、情報表示部の光源の全光束を当該常夜灯の全光束以下となるように制御することで、情報表示部の光源を用いた各種情報の表示が就寝を妨げない。
本発明の態様3に係る電子装置は、上記態様1または2において、上記情報表示部(運転状態報知装置81)は、上記光源(情報表示LED83)を複数備え、上記照明制御部(制御部92)は、上記光源(情報表示LED83)の点灯数を当該常夜灯(常夜灯LED201)が点灯する前の上記光源(情報表示LED83)の点灯数よりも少なくするのが好ましい。
上記の構成によれば、常夜灯の点灯を検知した場合に、上記光源の点灯数を当該常夜灯が点灯する前の上記光源の点灯数よりも少なくすることで、上記光源全体の全光束を当該常夜灯の全光束以下にできる。
本発明の態様4に係る電子装置は、上記態様1〜3の何れか1態様において、上記光源(情報表示LED83)は、LEDであることが好ましい。
本発明の態様5に係る空気清浄機は、上記態様1〜4の何れか1態様に記載の電子装置は、イオン発生装置(イオン発生素子46)を備えた空気清浄機1であって、当該空気清浄機1の本体部22から着脱可能に設けられたイオン発生装置(イオン発生素子46)を覆う蓋体(HEPAフィルタ保持部材50)と、上記蓋体(HEPAフィルタ保持部材50)で覆われた本体部22に設けられ、当該空気清浄機1を応急運転させるための応急運転ボタン103と、上記蓋体(HEPAフィルタ保持部材50)の着脱を検出する蓋体着脱検出部(カバー着脱検出部104)と、上記イオン発生装置(イオン発生素子46)の着脱を検出する装置着脱検出部(素子着脱検出部105)と、上記蓋体着脱検出部(カバー着脱検出部104)により蓋体(HEPAフィルタ保持部材50)が外れていると検出され、且つ、上記装置着脱検出部(素子着脱検出部105)によりイオン発生装置(イオン発生素子46)が装着されていると検出されたときのみ、上記応急運転ボタン103による当該空気清浄機1の応急運転が行えるように、当該空気清浄機1を制御する制御部92と、を備えていることを特徴としている。
上記構成によれば、蓋体を外して、応急運転ボタンを操作可能に露出した状態で、イオン発生装置が本体部に装着されている場合のみ、応急運転ボタンを操作して応急運転を可能しているので、イオン発生装置が本体部に装着されていないときには、応急運転ボタンを操作しても応急運転は行なわれない。これにより、応急運転ボタンを操作したユーザにとって安全であり、且つ、混乱させないようにすることができる。
本発明の態様6に係る空気清浄機は、上記態様5において、上記情報表示部(運転状態報知装置81)は、上記空気清浄機1を天井に取り付けた状態で、当該空気清浄機1の各種情報を上記天井(天井パネル11)に表示するようにしてもよい。
上記構成によれば、空気清浄機が天井に取り付けられた寝室において、天井に空気清浄機の運転状態が表示されるので、就寝しようとしているユーザは天井を見るだけで空気清浄機の運転状態を確認することができる。しかも、就寝時に空気清浄機の常夜灯が点灯すれば、当該空気清浄機の運転状態を表示させるための光源の全光束が下がるので、当該運転状態の表示が就寝を妨げることはない。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 空気清浄機(電子装置)
11 天井パネル
12 シーリングローゼット
21 体支持部材
22 体部
31 支持部材嵌合部
41 上筐体部
42 送風機
43 送風通路
43a 吹出口
44 HEPAフィルタ(蓋体)
45 照明部
46 イオン発生素子(イオン発生装置)
47 ファン
48 モータ
48a 回転軸
49 プレフィルタ
50 HEPAフィルタ保持部材(蓋体)
50a フィルタ吸込口
51 プレフィルタ保持部材
51a 下方突出部
52 下部カバー部材
53 磁石
55 照明基板
55a 第1照明基板
55b 第2照明基板
56 照明カバー
56a カバー下部
56b カバー上部
57 ルーバ
58 ルーバリング
60 吸込口
81 運転状態報知装置
82 基板
83 情報表示LED
84 レンズ
85 状態表示
86 光透過窓
91 センサ
92 制御部
93 LED駆動部
101 スイッチ
102 電源部
103 応急運転ボタン
104 カバー着脱検出部(蓋体着脱検出部)
105 素子着脱検出部(装置着脱検出部)
106 開口部
201 常夜灯LED
202 照明灯LED

Claims (6)

  1. 照明灯および常夜灯を備えた電子装置であって、
    当該電子装置の各種情報を、光源を用いて表示する情報表示部と、
    上記情報表示部の光源の全光束を制御する照明制御部と、を備え、
    上記照明制御部は、
    上記常夜灯の点灯を検知すると、上記光源の全光束を上記照明灯の点灯時における上記光源の全光束よりも低くなるように制御することを特徴とする電子装置。
  2. 上記照明制御部は、
    上記常夜灯の点灯を検知すると、上記光源の全光束を当該常夜灯の全光束以下となるように制御することを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
  3. 上記情報表示部は、上記光源を複数備え、
    上記照明制御部は、
    上記常夜灯の点灯を検知すると、上記光源の点灯数を当該常夜灯が点灯する前の上記光源の点灯数よりも少なくすることを特徴とする請求項1または2に記載の電子装置。
  4. 上記光源は、LEDであることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の電子装置。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の電子装置は、イオン発生装置を備えた空気清浄機であって、
    当該空気清浄機の本体部から着脱可能に設けられ、当該本体部に装着されたイオン発生装置を覆う蓋体と、
    上記蓋体で覆われた本体部に設けられ、当該空気清浄機を応急運転させるための応急運転ボタンと、
    上記蓋体の着脱を検出する蓋体着脱検出部と、
    上記イオン発生装置の着脱を検出する装置着脱検出部と、
    上記蓋体着脱検出部により上記蓋体が外れていると検出され、且つ、上記装置着脱検出部によりイオン発生装置が装着されていると検出されたときのみ、上記応急運転ボタンによる当該空気清浄機の応急運転が行えるように、当該空気清浄機を制御する制御部と、を備えていることを特徴とする空気清浄機。
  6. 上記情報表示部は、
    上記空気清浄機を天井に取り付けた状態で、当該空気清浄機の各種情報を上記天井に表示することを特徴とする請求項5に記載の空気清浄機。
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