JP2004003864A - 空気調和機 - Google Patents

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Tsukasa Bogauchi
坊ヶ内  司
Yuji Shimamura
島村  裕二
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Abstract

【課題】 その時々で変化する環境や機器自体の状態に対応した適切な運転動作が実行されるようユーザの注意を喚起し、適切な指示を要求する構成とされた空気調和機を提供する。
【解決手段】 本発明に係る空気調和機は、各種の情報を表示する液晶表示器5を具備し、かつ、空気清浄化装置14または換気装置及び除湿装置19、加湿装置20のいずれかが内蔵された室内ユニット1を備えてなるものであり、室内空気の汚染や湿度上昇もしくは湿度低下が検知されたときの液晶表示器5は、空気清浄化または換気運転、除湿運転、加湿運転それぞれの実行を促す旨の告知表示を行うものであることを特徴とする。なお、液晶表示器5での告知表示は、通常表示と異なるバックライト色で行われたり、音または音声による報知とともに行われることが好ましい。
【選択図】 図1

Description

 本発明は空気調和機に係り、詳しくは、液晶表示器を具備して構成された室内ユニットを備えてなる空気調和機に関する。
 空気調和機のうちには空調すべき室内の壁面などに配設される室内ユニットと室外に設置される室外ユニット(図示省略)とを備えて分離型といわれるものがあり、近年における空気調和機は、図10の説明図で示すように、室内ユニット1へ向かって要求や指示を送信するための遠隔操作器(以下、リモコンという)2を用いながら運転制御されるのが一般的となっている。
 そして、ここでの室内ユニット1は、上下風向板3が内装された空気吹出口4の側部位置などに対して配設された液晶表示器5、つまり、運転モードや温度などのような各種の情報を表示するための液晶表示器5を具備したものであり、この液晶表示器5は、図11の分解斜視図で示すように、文字や記号などを表示する液晶パネル6と、液晶パネル6をその裏面側から照明して液晶表示を鮮明化する複数のLEDからなるバックライト7と、バックライト7を覆ったうえで液晶パネル6に入射する照明光を均一化するユニットカバー8とが組み合わされたものである。
 また、この際におけるリモコン2は、予め設定された指示内容を表示するリモコン表示部9と、空気調和機の運転制御に必要な指示を送信するために操作される各種の操作ボタン10とが配設されたものであり、このリモコン2から室内ユニット1に対しては、空気調和機を運転制御するのに必要な指示が操作ボタン10の操作に伴って送信されることになっている。
 ところで、室内空気が汚れているときや室内空気の湿度が低下し、また、上昇した際などにおいては、空気調和機の換気運転や加湿運転、あるいは、除湿運転を行うことが好ましいが、このような状態であることに自らが気付いたユーザがリモコン2を介して指示することを行わない限り、これらの運転動作は実行されないのが一般的である。さらに、空気調和機が故障している場合や、例えば、除霜運転中であるために暖房運転の指示が受け付けられない場合などであっても、従来の空気調和機では、このような状態であることがユーザに対して告知されないため、不要な心配や混乱をユーザに起こさせてしまうことになっていた。
 本発明はこれらの不都合に鑑みて創案されたものであり、その時々で変化する環境や機器自体の状態に対応した適切な運転動作が実行されるようユーザの注意を喚起し、適切な指示を要求する構成とされた空気調和機の提供を目的としている。
 本発明の請求項1に係る空気調和機は、各種の情報を表示する液晶表示器を具備し、かつ、空気清浄化装置または換気装置が内蔵された室内ユニットを備えてなるものであり、室内空気の汚染が検知されたときの液晶表示器は、空気清浄化運転または換気運転の実行を促す旨の告知表示を行うものであることを特徴とする。そこで、空気清浄化運転または換気運転の実行を促す旨の告知表示が液晶表示器でもって行われていることに気付いたユーザは、空気調和機が運転中であれば空気清浄化運転または換気運転を同時に、また、空気調和機が運転停止中であれば空気清浄化運転または換気運転のみを単独でリモコンを介した指示によって実行させることになる。
 さらに、空気調和機が自動運転モードであれば、液晶表示器でもって空気清浄化運転または換気運転の実行を促す旨の告知表示を行った後、引き続いて空気清浄化運転または換気装置の運転が開始されるような構成を採用してもよく、空気清浄化運転または換気装置を運転中の液晶表示器では空気清浄化運転または換気運転を実行中である旨の告知表示が行われる。そして、空気清浄化運転または換気装置の運転が終了した際における液晶表示器では、空気清浄化運転または換気運転が終了した旨の告知表示が行われることになる。
 本発明の請求項2に係る空気調和機は、各種の情報を表示する液晶表示器を具備し、かつ、除湿装置が内蔵された室内ユニットを備えてなるものであり、室内空気の湿度の上昇が検知されたときの液晶表示器は、除湿運転の実行を促す旨の告知表示を行うものであることを特徴とする。そこで、除湿運転の実行を促す旨の告知表示が液晶表示器で行われていることに気付いたユーザは、空気調和機が運転中であれば除湿運転を同時に、また、空気調和機が運転停止中であれば除湿運転のみを単独でリモコンを介した指示によって実行させることになる。なお、ここでは除湿運転としているが、結露予防運転の場合なども同様である。
 本発明の請求項3に係る空気調和機は、各種の情報を表示する液晶表示器を具備し、かつ、加湿装置が内蔵された室内ユニットを備えてなるものであり、室内空気の湿度の低下が検知されたときの液晶表示器は、加湿運転の実行を促す旨の告知表示を行うものであることを特徴とする。従って、この請求項3に係る空気調和機でも、加湿運転の実行を促す旨の告知表示が液晶表示器で行われていることに気付いたユーザが、リモコンを介した指示によって加湿運転を実行させることになる。
 本発明の請求項4に係る空気調和機は、各種の情報を表示する液晶表示器を具備し、かつ、空気調和機が故障であることを検知する検知手段が内蔵された室内ユニットを備えてなるものであり、空気調和機の故障が検知されたときの液晶表示器は、空気調和機が故障である旨の告知表示を行うものであることを特徴とする。そこで、空気調和機が故障である旨の告知表示が液晶表示器で行われていることに気付いたユーザは、空気調和機が故障であることを認識したうえ、修理の手立てを講ずることとなる。なお、この際における液晶表示器では、故障箇所や修理連絡先などを示す告知表示が行われることが好ましい。
 本発明の請求項5に係る空気調和機は、各種の情報を表示する液晶表示器を具備し、かつ、空気調和機が指示された運転動作を実行し得ない状態にあることを検知する検知手段が内蔵された室内ユニットを備えてなるものであり、空気調和機が指示された運転動作を実行し得ない状態にあることが検知されたときの液晶表示器は、指示された運転動作を実行し得ない状態にある旨の告知表示を行うものであることを特徴とする。すなわち、この構成であれば、例えば、ユーザが暖房運転を指示したにも拘わらず、除霜運転中であるために暖房運転の指示が受け付けられない場合などにおいても、指示された運転動作を実行し得ない状態にある旨の告知表示が液晶表示器でもって行われるため、不要な心配や混乱をユーザに起こさせることがなくなる。
 本発明の請求項6に係る空気調和機は請求項1ないし請求項5のいずれかに記載したものであり、液晶表示器での告知表示は、通常表示と異なるバックライト色で行われることを特徴とする。この構成であると、告知表示のバックライト色が通常表示とは異なっているので、ユーザが告知表示に気付き易くなるという利点が確保される。
 本発明の請求項7に係る空気調和機は請求項1ないし請求項6のいずれかに記載したものであり、液晶表示器での告知表示は、予め設定された告知時間が経過するまでの間にわたって行われることを特徴とする。すなわち、液晶表示器での告知表示をユーザが気付くまで延々と行っても仕方がないので、ユーザが告知表示に気付くの要するであろうと想定される一定時間が経過した後の液晶表示器では、告知表示を消去したうえでの通常表示が行われることになる。
 本発明の請求項8に係る空気調和機は請求項7に記載したものであり、液晶表示器での告知表示は、告知時間が経過して消去された後であっても再表示要求に従って再表示されることを特徴とする。この構成であれば、告知表示の消去後において、液晶表示器で告知表示が行われていたという事実に気付いたユーザがリモコンを介したうえで再表示を要求した際には、液晶表示器で再び告知表示が行われることになり、ユーザは告知表示を確実に認識し得ることとなる。
 本発明の請求項9に係る空気調和機は請求項8に記載したものであり、液晶表示器で告知表示した状態が既に解消しているときは、再表示要求があっても液晶表示器での告知表示が再表示されないことを特徴とする。すなわち、告知表示した状態が既に解消しているのであれば、告知表示した状態であったことをユーザに認識させる必要はないから、再表示要求があったとしても告知表示の再表示は省略される。
 本発明の請求項10に係る空気調和機は請求項1ないし請求項8のいずれかに記載したものであり、液晶表示器での告知表示は、音または音声による報知とともに行われることを特徴とする。この構成であれば、音または音声による報知とともに告知表示が行われるから、ユーザが告知表示に気付かない恐れが低減することになる。
 以上説明したように、本発明に係る空気調和機であれば、室内空気が汚れているときや室内空気の湿度が低下し、また、上昇した際などには、換気運転や加湿運転、あるいは、除湿運転の実行を促す旨の告知表示が液晶表示器でもって行われるので、液晶表示器を視認したユーザはその時々で変化する環境の状態に気付き易いことになり、これらの状態に対応して必要となる指示を空気調和機に対して確実に与え得ることとなる。また、故障や指示に従った運転動作を実行し得ない状態であることも液晶表示器でもって告知表示されるので、これらの状態であることにもユーザが気付き易くなる結果、ユーザが不要な心配や混乱に駆られることなく、これらの状態に対して容易に対処し得るという効果が得られる。
 以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
 (実施の形態1)
 図1は実施の形態1に係る空気調和機が備える室内ユニットの要部を示す正面図、図2は室内ユニットの内部構造を簡略化して示す断面図、図3は室内空気の汚染と経過時間との関係を示す説明図であり、図4は実施の形態1に係る液晶表示器の告知表示を示す説明図である。なお、本実施の形態に係る室内ユニットとリモコンとの関係及び液晶表示器の構成は従来の形態と同じであるから図10及び図11を参照して説明することとし、また、図1及び図2において図10及び図11と同一になる部品、部分には同一符号を付している。
 本実施の形態に係る空気調和機は、従来同様、室内ユニット1と室外ユニット(図示省略)とを備えて構成されたものであり、この空気調和機はリモコン2から送信されてくる指示を受けたマイクロコンピュータ(図示省略)でもって運転制御されることになっている。そして、この際における室内ユニット1は樹脂製などのキャビネット11を具備しており、空気吸込口12が正面側位置に形成され、かつ、上下風向板3を内装した空気吹出口4が下側位置に形成されたキャビネット11の内部には、熱交換器や送風ファンなどの冷暖房用機器(図示省略)が配設されている。なお、図中の符号Aは室内空気の流通経路、符号Bは壁面をそれぞれ示している。
 また、室内ユニット1が具備するキャビネット11には、室内空気が汚れたことを検出すべく空気吸込口12付近に配置されたガスセンサ13とともに、室内空気の汚染を解消して清浄化するための空気清浄化装置14が内蔵されており、この空気清浄化装置14は、例えば、清浄化フィルタ15と、この清浄化フィルタ15を介して吸引した室内空気を空気吹出口4から室内へと吹き出させる循環ファン16とが組み合わされたもの、あるいは、電気集塵器(図示省略)を用いて構成されたものとなっている。なお、ここではガスセンサ13でもって室内空気の汚れを検出しているが、ガスセンサ13に限定されず、空気の汚染を検出し得るセンサでありさえすればよいことは勿論である。ところで、室内空気を清浄化する機器が空気清浄化装置14のみに限られることはなく、汚れた室内空気を室外へと排出する換気装置(図示省略)であってもよいことは勿論であり、このような換気装置としては、本発明の出願人が既に提案済みの特開平8−270980号公報や特開平10−47706号公報などで開示された除加湿装置や加湿装置のようなものが利用可能である。
 一方、キャビネット11における空気吹出口4の側部位置には液晶表示器5、つまり、運転モードや温度などのような各種の情報を表示するための液晶表示器5が配設されており、この液晶表示器5は、図11で示したように、文字や記号などを表示する液晶パネル6と、液晶パネル6をその裏面側から照明して液晶表示を鮮明化する複数のLEDからなるバックライト7と、バックライト7を覆ったうえで液晶パネル6に入射する照明光を均一化するユニットカバー8とが組み合わされた構成を有している。なお、液晶表示器5が空気吹出口4の側部位置に配設されている必然性があるわけではなく、室内ユニット1の正面側であれば他の位置であってもよいことは当然であり、また、バックライト7の具備する発光素子がLEDには限られず、複数色発光のELライトであってもよいことは勿論である。
 つぎに、本実施の形態に係る空気調和機の動作を、図3及び図4に基づいて説明する。
 すなわち、室内ユニット1が配設された室内の空気が汚染しているか否かはガスセンサ13を介したうえでマイクロコンピュータによって監視されており、空気調和機の運転中における室内空気の汚染が基準値、例えば、図3中のAレベルを超えたと判断されるのに伴って室内空気の汚染が検知されたときには、室内ユニット1のキャビネット11に配設されている液晶表示器5における運転中の通常表示、つまり、温度などの通常表示が換気運転の実行を促す旨の告知表示、例えば、図4(a)で示すように、「部屋の空気が汚れました」及び「清浄化して下さい」を交互に繰り返す告知表示へと変更される。なお、室内空気の汚染が基準値を超えた際における空気調和機が運転停止中であれば、液晶表示器5では、図4(b)で示すように、「部屋の空気が汚れています」及び「清浄化して下さい」というような告知表示が行われることになる。
 そして、液晶表示器5でもって空気清浄化運転の実行を促す旨の告知表示が行われていると、ユーザは空気清浄化運転を実行する必要性に気付き易いことになり、液晶表示器5の告知表示に気付いたユーザは、リモコン2を介したうえで指示、つまり、空気清浄化装置14による空気清浄化運転の実行を要求する指示を室内ユニット1に対して与える。すると、運転中の空気調和機では空気清浄化装置14による空気清浄化運転が同時に、また、運転停止中の空気調和機では空気清浄化運転が単独で実行されることになり、空気清浄化装置14によっては、循環ファン16によって吸引した室内空気の汚れを清浄化フィルタ15で漉し取ったうえで室内へと吹き出すことが行われる。なお、空気清浄化運転中の液晶表示器5では、図示省略しているが、「清浄化運転中」というような告知表示が行われることになる。
 一方、空気調和機の室内ユニット1が換気装置を内蔵したものである際には、図示省略しているが、液晶表示器5によって「換気して下さい」のような告知表示が行われることになり、液晶表示器5の告知表示に気付いたユーザは、リモコン2を介したうえで換気装置による換気運転の実行を要求する指示を室内ユニット1に対して与えることになる。その結果、運転中の空気調和機では換気装置による換気運転が同時に、また、運転停止中の空気調和機では換気運転のみが単独で実行されることになり、換気装置によっては、汚れた室内空気を室外へと排出することが行われる。
 さらに、引き続き、空気清浄化運転の実行に伴って室内空気の汚染状態が徐々に解消され、かつ、室内空気の汚染が基準値、例えば、図3中のBレベルよりも低下した際の液晶表示器5では、図4(c)で示すように、「きれいになりました」及び「清浄化運転解除」を交互に繰り返すような告知表示、つまり、空気清浄化装置14の運転が終了した旨の告知表示が行われることになる。そこで、このような告知表示が液晶表示器5でもって行われていることに気付いたユーザはリモコン2を介して空気清浄化運転の停止を指示することになり、空気清浄化装置14による空気清浄化運転は停止される。その後、液晶表示器5では、通常表示が行われることになる。
 ところで、本実施の形態に係る空気調和機のマイクロコンピュータが自動運転モードといわれる運転制御機能を有するものであってもよいことは勿論であり、空気調和機が自動運転モードである際には、液晶表示器5でもって空気清浄化運転または換気運転の実行を促す旨の告知表示を行った後、空気清浄化運転または換気運転を実行するためのユーザによる指示を待つことなく、引き続いて空気清浄化装置14または換気装置の運転が開始されるような構成を採用することも可能である。そして、このような構成であれば、ユーザを煩わさなくても空気清浄化が必要な際には自動的に空気清浄化運転または換気運転が実行されるため、空気調和機における利便性が大いに増すことになる。
 (実施の形態2)
 図5は実施の形態2に係る室内ユニットの内部構造を簡略化して示す断面図、図6は室内空気の湿度と経過時間との関係を示す説明図であり、図7及び図8は実施の形態2に係る液晶表示器の告知表示を示す説明図である。なお、本実施の形態に係る室内ユニットとリモコンとの関係及び液晶表示器の構成は従来の形態と同じであり、また、室内ユニットの要部の構成は実施の形態1と同じであるから、図5において図1及び図2、図10及び図11のそれぞれと互いに同一になる部品、部分には同一符号を付し、ここでの詳しい説明は省略する。
 本実施の形態に係る空気調和機は室内ユニット1を備えて構成されたものであり、この室内ユニット1が具備するキャビネット11には、室内空気の湿度を検出すべく空気吸込口12付近に配設された湿度センサ18とともに、室内空気から水分を除去するための除湿装置19、もしくは、室内空気に水分を供給するための加湿装置20が内蔵されている。そして、この際における除湿装置19は、水分を吸着するゼオライトなどの吸湿素材が塗布された除湿フィルタ21と、この除湿フィルタ21を介して吸引した室内空気を空気吹出口4から室内へと吹き出させる循環ファン22とが組み合わされたものである一方、加湿装置20は、水分を吸着している加湿フィルタ23と、この加湿フィルタ23を介して吸引することによって加湿された室内空気を空気吹出口4から室内へと吹き出させる循環ファン22とが組み合わされたものとなっている。
 ところで、本実施の形態における除湿装置19及び加湿装置20が、既に提案済みの特開平8−270980号公報や特開平10−47706号公報などで開示された除加湿装置や加湿装置であってもよいことは勿論である。すなわち、例えば、特開平8−270980号公報で開示された除加湿装置は、図示省略しているが、空気中の水分を吸着するための通風孔が形成された吸湿素材が2つに仕切られた通風路の相互間を回転する構造とされ、かつ、一方の通風路内を流通する空気中の水分を吸湿素材で奪い取って除湿するとともに、他方の通風路内を流通している空気に奪い取った水分を与える、つまり、吸湿素材を加熱した際に蒸発する水分を他方側の空気に与えて加湿する構成とされたものであり、このような除加湿装置を使用すれば、本実施の形態における除湿装置19及び加湿装置20が一体化された機器としての機能を実現し得ることとなる。
 つぎに、本実施の形態に係る空気調和機の動作を図6ないし図8に基づいて説明するが、ここでは、室内空気の湿度が上昇した際の動作をまず最初に説明したうえ、室内空気の湿度が低下した際の動作を説明することとする。
 室内空気の湿度は室内ユニット1のキャビネット11内に配設された湿度センサ18を介したうえで空気調和機のマイクロコンピュータによって監視されており、空気調和機の運転中における室内空気の湿度が基準値、例えば、図6中に示したAレベルを超えたと判断されて湿度の上昇が検知されたときには、液晶表示器5における運転中の通常表示が除湿運転の実行を促す旨の告知表示、例えば、図7(a)で示すように、「湿度が高くなりました」及び「除湿して下さい」を交互に繰り返す告知表示へと変更されることになる。なお、空気調和機が運転停止中であれば、図示省略しているが、「湿度が高いです」及び「除湿して下さい」というような告知表示が繰り返して行われる。
 そして、液晶表示器5でもって除湿運転の実行を促す旨の告知表示が行われていることに気付いたユーザが、リモコン2を介したうえで除湿装置19による除湿運転の実行を要求する指示を室内ユニット1に対して与えると、運転中の空気調和機では除湿装置19による除湿運転が同時に、また、運転停止中の空気調和機では除湿装置19による除湿運転が単独で実行されることになり、循環ファン22によって吸引した室内空気中の水分を除湿フィルタ21で奪い取ったうえで室内へと戻すことによる室内空気の除湿が行われる。その後、このような除湿運転に伴って室内空気の湿度が適正となり、室内空気の湿度が基準値、例えば、図6中のBレベルよりも低下すると、液晶表示器5においては、図7(b)で示すように、「快適湿度になりました」及び「除湿運転解除」を交互に繰り返すような告知表示、つまり、除湿装置19の運転が終了した旨の告知表示が行われることになり、ユーザはリモコン2を介して除湿運転の停止を指示することになる。
 これに対し、室内空気の湿度が低下した際の空気調和機では、以下のような動作が実行される。すなわち、まず、空気調和機の運転中における室内空気の湿度が基準値を超えたと判断されて湿度の低下が検知されたときには、液晶表示器5における運転中の通常表示が加湿運転の実行を促す旨の告知表示、例えば、図8(a)で示すように、「湿度が低くなりました」及び「加湿して下さい」を交互に繰り返す告知表示へと変更される。なお、空気調和機が運転停止中であれば、図示省略しているが、「湿度が低いです」及び「加湿して下さい」というような告知表示が繰り返して行われることになる。
 そして、液晶表示器5でもって加湿運転の実行を促す旨の告知表示が行われていることに気付いたユーザが、リモコン2を介したうえで加湿装置20による加湿運転の実行を要求する指示を室内ユニット1に対して与えると、運転中の空気調和機では加湿装置20による加湿運転が同時に、また、運転停止中の空気調和機では加湿装置20による加湿運転が単独で実行されることになり、循環ファン22によって吸引した室内空気に対して加湿フィルタ23から水分を供給したうえで室内へと吹き出すことによる室内空気の加湿が行われる。その結果として室内空気の湿度が適正となり、室内空気の湿度が基準値よりも上昇すると、液晶表示器5では、図7(b)で示すように、「快適湿度になりました」及び「加湿運転解除」を交互に繰り返すような告知表示、つまり、加湿装置20の運転が終了した旨の告知表示が行われることになり、ユーザはリモコン2を介して加湿運転の停止を指示することになる。
 なお、本実施の形態に係る空気調和機が自動運転モードを有する場合には、液晶表示器5でもって除湿運転もしくは加湿運転の実行を促す旨の告知表示を行った後、除湿運転もしくは加湿運転を実行するためのユーザによる指示を待つことなく、引き続いて除湿装置19もしくは加湿装置20の運転が自動的に開始される。そして、除湿運転もしくは加湿運転が終了した際には、除湿装置19もしくは加湿装置20の運転が終了した旨の告知表示が液晶表示器5でもって行われることになり、その後、液晶表示器5においては通常表示が行われる。
 (実施の形態3)
 図9は実施の形態3に係る液晶表示器の告知表示を示す説明図であり、室内ユニットとリモコンとの関係及び液晶表示器の構成、また、室内ユニットの要部の構成などは実施の形態1,2及び従来の形態と同じであるから、ここでの詳しい説明は省略する。
 本実施の形態に係る空気調和機は、リモコン2から送信されてくる指示を受けたマイクロコンピュータでもって運転制御されることになっており、室内ユニット1と室外ユニットとを備えて構成されたものとなっている。そして、この際におけるマイクロコンピュータは、空気調和機に故障や異常が発生したことを検知する検知手段、あるいはまた、空気調和機が指示された運転動作を実行し得ない状態にあることを検知する検知手段としても機能するものであり、室内ユニット1が具備するキャビネット11における空気吹出口4の側部位置には、マイクロコンピュータの指示に基づく各種の情報を表示するための液晶表示器5が配設されている。
 そこで、実施の形態3に係る空気調和機は、つぎのような動作を行うことになる。すなわち、運転中の空気調和機において故障が発生し、マイクロコンピュータでもって空気調和機の故障が検知されたときの液晶表示器5では、空気調和機が故障である旨の告知表示、例えば、図9で示すように、「故障発生!故障発生!」と「販売店にご連絡下さい」と「型名AA−123W故障名EF12」と「電源コードを抜いてネ」とを交互に繰り返すような告知表示が行われる。そのため、ユーザは液晶表示器5で告知表示された内容に従って対処すればよいだけとなり、不要な心配や混乱をユーザに起こさせることがなくなる。
 また、例えば、ユーザの居住地近くで落雷があったための影響で空気調和機の運転動作に支障を来したりすることが起こると、マイクロコンピュータからの指示に基づいた液晶表示器5においては、異常状態が発生している旨を示す告知表示、つまり、「コンセントを入れ直してネ」というような告知表示が行われることになり、このような告知表示に従ったうえでユーザはコンセントを入れ直せばよいことになる。さらにまた、除霜運転中であるために暖房運転の指示が受け付けられないというような状態などである場合にも、このような状態であるとの判断がマイクロコンピュータによって行われることになり、液晶表示器5では指示された運転動作を実行し得ない状態にある旨の告知表示が行われるので、ユーザは慌てずに対処し得ることとなる。
 (その他の実施の形態)
 ところで、以上説明した実施の形態1ないし実施の形態3それぞれの構成に付加して以下のような種々の構成を採用することも可能である。まず、第1に、液晶表示器5での告知表示を、通常表示とは異なるバックライト色で行うことである。すなわち、液晶表示器5での通常表示は黄色や緑色のバックライト色で行われるのが一般的であるが、空気清浄化運転や換気運転の実行を促す旨などの告知表示を行う際のバックライト色を赤色などへと変化させれば、例えば、「清浄化して下さい」などの告知表示が見慣れている色とは異なる色を有する下地上に浮き上がって見えることとなるので、ユーザに対するインパクトがより一層高まる結果としてユーザの注意が喚起され易くなる。
 第2に、液晶表示器5での告知表示は、予め設定された告知時間が経過するまでの間にわたって行われる構成であってもよい。すなわち、従来からの経験上、液晶表示器5での告知表示にユーザが気付くのに必要な時間は概ね5秒ないし30秒程度であると考えられるので、この程度の時間を告知表示用の時間として予め設定しておき、時間経過後は液晶表示器5での告知表示を消去する構成を採用することも可能である。すなわち、液晶表示器5での告知表示をユーザが気付くまで延々と行っても仕方がないので、ユーザが告知表示に気付くの要するであろうと想定される一定時間が経過した後の液晶表示器5では、告知表示を消去したうえでの通常表示が行われることになる。なお、告知表示の方法としては、液晶表示器5のバックライト7を連続的に点灯する方法や点滅させる方法などが考えられるが、点滅させる場合にあってはバックライト7の点滅周期を1回当たり1秒程度とすることが好ましいとされる。
 第3に、液晶表示器5での告知表示は、告知時間が経過して消去された後であっても、ユーザがリモコン2を介して再表示を要求すれば、再表示される構成であることが好ましい。そして、この構成であれば、告知表示の消去後において、液晶表示器5の告知表示を見過ごしたユーザがリモコン2を介して指示すれば、液晶表示器5でもって再び告知表示が行われるため、ユーザが告知表示を確実に認識し得ることとなる。なお、ユーザが告知表示の再表示を要求した際には、液晶表示器5で告知表示した状態が既に解消していることもあるが、告知表示した状態が既に解消しているのであれば、告知表示した状態であったことをユーザに認識させる必要はないから、再表示要求があっても液晶表示器5での告知表示が再表示されない構成であってもよいことは勿論である。
 第4に、液晶表示器5での告知表示が、音または音声による報知とともに行われる構成であってもよい。すなわち、以上説明したような各種の運転動作が実行されるよう、あるいは、環境や機器自体の状態変化が生じたことを告知するための表示が液晶表示器5において行われる際には、例えば、ブザー音や音声によって告知表示が行われている旨の報知を同時的に行うことによってユーザの注意を喚起し、適切な指示を要求する構成としておくことが好ましく、このような構成を採用していれば、ユーザが告知表示に気付かないという恐れが低減されることになる。
実施の形態1に係る空気調和機が備える室内ユニットの要部を示す正面図である。 室内ユニットの内部構造を簡略化して示す断面図である。 室内空気の汚染と経過時間との関係を示す説明図である。 実施の形態1に係る液晶表示器の告知表示を示す説明図である。 実施の形態2に係る室内ユニットの内部構造を簡略化して示す断面図である。 室内空気の湿度と経過時間との関係を示す説明図である。 実施の形態2に係る液晶表示器の告知表示を示す説明図である。 実施の形態2に係る液晶表示器の告知表示を示す説明図である。 実施の形態3に係る液晶表示器の告知表示を示す説明図である。 従来の形態及び実施の形態に係る空気調和機の構成、具体的には、室内ユニットとリモコンとの関係を示す説明図である。 従来の形態及び実施の形態に係る液晶表示器の構成を示す分解斜視図である。
符号の説明
 1 室内ユニット
 5 液晶表示器
14 空気清浄化装置
19 除湿装置
20 加湿装置

Claims (10)

  1. 各種の情報を表示する液晶表示器を具備し、かつ、空気清浄化装置または換気装置が内蔵された室内ユニットを備えてなる空気調和機であって、
     室内空気の汚染が検知されたときの液晶表示器は、空気清浄化運転または換気運転の実行を促す旨の告知表示を行うものであることを特徴とする空気調和機。
  2. 各種の情報を表示する液晶表示器を具備し、かつ、除湿装置が内蔵された室内ユニットを備えてなる空気調和機であって、
     室内空気の湿度の上昇が検知されたときの液晶表示器は、除湿運転の実行を促す旨の告知表示を行うものであることを特徴とする空気調和機。
  3. 各種の情報を表示する液晶表示器を具備し、かつ、加湿装置が内蔵された室内ユニットを備えてなる空気調和機であって、
     室内空気の湿度の低下が検知されたときの液晶表示器は、加湿運転の実行を促す旨の告知表示を行うものであることを特徴とする空気調和機。
  4. 各種の情報を表示する液晶表示器を具備し、かつ、空気調和機が故障であることを検知する検知手段が内蔵された室内ユニットを備えてなる空気調和機であって、
     空気調和機の故障が検知されたときの液晶表示器は、空気調和機が故障である旨の告知表示を行うものであることを特徴とする空気調和機。
  5. 各種の情報を表示する液晶表示器を具備し、かつ、空気調和機が指示された運転動作を実行し得ない状態にあることを検知する検知手段が内蔵された室内ユニットを備えてなる空気調和機であって、
     空気調和機が指示された運転動作を実行し得ない状態にあることが検知されたときの液晶表示器は、指示された運転動作を実行し得ない状態にある旨の告知表示を行うものであることを特徴とする空気調和機。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載した空気調和機であって、
     液晶表示器での告知表示は、通常表示と異なるバックライト色で行われることを特徴とする空気調和機。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載した空気調和機であって、
     液晶表示器での告知表示は、予め設定された告知時間が経過するまでの間にわたって行われることを特徴とする空気調和機。
  8. 請求項7に記載した空気調和機であって、
     液晶表示器での告知表示は、告知時間が経過して消去された後であっても再表示要求に従って再表示されることを特徴とする空気調和機。
  9. 請求項8に記載した空気調和機であって、
     液晶表示器で告知表示した状態が既に解消しているときは、再表示要求があっても液晶表示器での告知表示が再表示されないことを特徴とする空気調和機。
  10. 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載した空気調和機であって、
     液晶表示器での告知表示は、音または音声による報知とともに行われることを特徴とする空気調和機。
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