JP2008294988A - ワイヤレス送信器 - Google Patents

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Tatsuya Mukai
達哉 向井
Toshiaki Tokizane
敏昭 時実
Ichiro Toyoda
一郎 豊田
Shuji Matsuura
修次 松浦
Tomoyoshi Hayashi
友好 林
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Abstract

【課題】現在時刻のバックアップ可能時間を延長する。
【解決手段】ワイヤレス送信器3は、電池DCが接続される1対の接続端子31,32と、1対の接続端子31,32間に接続されるバックアップコンデンサ33と、アノードが接続端子31と接続しカソードがバックアップコンデンサ33の一端と接続するダイオード34と、電池DC又はバックアップコンデンサ33によって駆動し現在時刻を計時する時計機能を有するマイクロコンピュータ35とを備える。マイクロコンピュータ35は、接続端子31の電位と予め設定された閾値とを比較する。このとき、接続端子31の電位が閾値以上の場合、マイクロコンピュータ35は通常モードで動作する。これに対して、接続端子31の電位が閾値より低くなると、マイクロコンピュータ35は、1対の接続端子31,32間に電池DCが装着されていないと判断し、低消費電力モードになる。
【選択図】図1

Description

本発明は、負荷と接続するワイヤレス受信器にワイヤレス信号を送信するワイヤレス送信器に関するものである。
従来のワイヤレス送信器として、現在時刻が予め設定された時刻になったときに、負荷と接続するワイヤレス受信器に対して、負荷をオンにさせるためのオン信号をワイヤレス信号によって送信するものがある。このような従来のワイヤレス送信器の中には、電気配線が不要で使用者が自分の好みの場所に設置できるという点から、図3に示すように電池DCを装着して駆動するものがある。
上記のように電池DCで駆動する従来のワイヤレス送信器5は、マイクロコンピュータ50が電池交換時に現在時刻を忘れてしまわないように、バックアップコンデンサ51を備えている。これにより、ある程度の時間、電池DCが取り付けられていなくても、マイクロコンピュータ50は現在時刻を保持させることができる。
なお、特許文献1には、電源の短期間のバックアップを行うコンデンサ又は二次電池と、長期間のバックアップを行う一次電池との2段構成よりなるワイヤレス受信器用のバックアップ電源回路が開示されている。
実公平7−21014号公報(第3頁右欄第38〜48行及び図1)
しかしながら、従来のワイヤレス送信器5には、バックアップコンデンサ51を備えるものの、上記パックアップコンデンサ51の電位が短時間で下がってしまうため、電池交換に時間がかかると現在時刻を忘れてしまうという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目的は、現在時刻のバックアップ可能時間を延長することができるワイヤレス送信器を提供することにある。
請求項1の発明は、現在時刻が予め設定された時刻になったときに、負荷と接続するワイヤレス受信器に対して前記負荷をオンにさせるためのオン信号をワイヤレス信号によって送信するワイヤレス送信器であって、電池が接続される1対の接続端子と、前記1対の接続端子間に接続されるバックアップコンデンサと、アノードが前記1対の接続端子の一方と接続しカソードが前記バックアップコンデンサの一端と接続するダイオードと、前記電池又は前記バックアップコンデンサによって駆動し前記現在時刻を計時する時計機能を有するマイクロコンピュータとを備え、前記マイクロコンピュータが、前記一方の接続端子の電位と予め設定された閾値とを比較し、当該一方の接続端子の電位が前記閾値より低くなると低消費電力モードになることを特徴とする。
請求項1によれば、例えば電池交換時などの場合に、マイクロコンピュータが低消費電力モードになり、消費電力を抑えることができるので、現在時刻のバックアップ可能時間を延長することができる。
まず、本発明の実施形態の構成について図1,2を用いて説明する。本実施形態の負荷制御システム1は、図2に示すように、照明負荷L及び電源ACと接続するワイヤレス受信器2と、ワイヤレス受信器2に赤外線信号(ワイヤレス信号)を送信するワイヤレス送信器3とを備えている。なお、負荷としては照明負荷L以外のもの(例えば換気扇など)であってもよい。
ワイヤレス受信器2は、ワイヤレス送信器3から照明負荷Lをオンにさせるためのオン信号を赤外線信号によって受信すると、電源ACから照明負荷Lへの給電路を開閉し、照明負荷Lのオンオフを制御する。
続いて、ワイヤレス送信器3の機構的構成について図2を用いて説明する。ワイヤレス送信器3は、器体40と、器体40の上部に設けられ赤外線を透過させる赤外線透過部41と、器体40の前面の左方に枢支され右方で回動自在となる操作ハンドル42と、操作ハンドル42の左方に枢支され右方で開閉自在となるハンドルカバー43とを備えている。
器体40は合成樹脂によって形成されたものであり、ワイヤレス送信器3の回路を構成する電子部品を実装したプリント配線板(図示せず)が収納されている。また、器体40の上部には、後述の発光ダイオード300(図1参照)が複数個収納されている。
赤外線透過部41は、器体40に収納されている発光ダイオード300が発する赤外線を外部に透過させる。
操作ハンドル42は合成樹脂で矩形状に形成されたものであり、左側部の背面に設けられた軸受部(図示せず)が器体40の前面に設けられた軸部(図示せず)に回動自在に枢支されることによって、器体40の前面の左側で回動自在に軸支される。つまり、操作ハンドル42は、左側端部を支点として前後方向に回動自在に器体40に取り付けられ、前方から押操作されることを可能とする。また、操作ハンドル42のうちハンドルカバー43で覆われる部分には、後述の設定部36(図1参照)を構成する複数のスイッチの押釦(図示せず)が操作ハンドル42から露出している。
次に、ワイヤレス送信器3の回路的構成について図1を用いて説明する。ワイヤレス送信器3は、ワイヤレス受信器2に対して照明負荷Lをオンにさせるためのオン信号を赤外線信号によって送信する送信部30と、電池DCが接続される1対の接続端子31,32と、1対の接続端子31,32間に接続されるバックアップコンデンサ33と、アノードが接続端子31と接続しカソードがバックアップコンデンサ33の一端と接続するダイオード34と、電池DC又はバックアップコンデンサ33によって駆動し現在時刻を計時する時計機能を有するマイクロコンピュータ35と、照明負荷Lの動作保持時間を設定するための設定部36と、照明負荷Lをオン(点灯)にするときに操作ハンドル42及びハンドルカバー43(図2参照)を介して押操作される操作部37と、例えば液晶画面などであって操作ハンドル42から露出するように器体40(図2参照)に設けられ現在時刻を表示する時刻表示部38とを備え、電池DCによって駆動する。
送信部30は、赤外線を発光するワイヤレス信号送信用の発光ダイオード300,300を複数備えている。この送信部30は、発光ダイオード300,300を発光させることによって、オン信号を赤外線信号によってワイヤレス受信器2(図2参照)に送信する。
設定部36は、使用者による押釦(図示せず)への押操作によって、動作保持時間の開始時刻(点灯開始時刻)と終了時刻(消灯時刻)を設定する。設定部36で設定された内容は、マイクロコンピュータ35に出力される。
操作部37は、操作ハンドル42(図2参照)によって押操作される押釦(図示せず)を有するタクトスイッチであり、押釦が押操作されたときに操作信号をマイクロコンピュータ35に出力する。
マイクロコンピュータ35は電源IC350から電源が供給されて動作するものであり、全ての機能を行うことを可能とする通常モードと、時計機能を維持して動作させるものの、少なくとも送信部30へのワイヤレス信号の送信制御などを停止して、ワイヤレス送信器3の消費電力を低くする低消費電力モードとを有している。また、マイクロコンピュータ35には、マイクロコンピュータ35の動作をリセットするためのリセットIC351が接続されている。
通常モードにおいて、マイクロコンピュータ35は、設定部36から動作保持時間の開始時刻及び終了時刻を事前に取得し、現在時刻が開始時刻になったときに、ワイヤレス受信器2(図2参照)に向けてオン信号を送信するように送信部30を制御する。操作部37から操作信号を取得した場合も、マイクロコンピュータ35は、ワイヤレス受信器2に向けてオン信号を送信するように送信部30を制御する。
また、マイクロコンピュータ35は、接続端子31の電位と予め設定された閾値とを比較する。このとき、接続端子31の電位が閾値以上の場合、マイクロコンピュータ35は通常モードで動作する。これに対して、接続端子31の電位が閾値より低くなると、マイクロコンピュータ35は、1対の接続端子31,32間に電池DCが装着されていないと判断し、低消費電力モードになる。その後、接続端子31の電位が閾値以上になると、マイクロコンピュータ35は通常モードになる。
なお、接続端子31とバックアップコンデンサ33の間にダイオード34を接続しているので、バックアップコンデンサ33の電流が接続端子31側に逆流することを防止することができる。
以上、本実施形態によれば、例えば電池交換時などの場合に、マイクロコンピュータ35が低消費電力モードになり、消費電力を抑えることができるので、現在時刻のバックアップ可能時間を延長することができる。
実施形態1のワイヤレス送信器のブロック図である。 同上の負荷制御システムの構成図である。 従来例のワイヤレス送信器のブロック図である。
符号の説明
1 負荷制御システム
2 ワイヤレス受信器
3 ワイヤレス送信器
31,32 接続端子
33 バックアップコンデンサ
34 ダイオード
35 マイクロコンピュータ
DC 電池

Claims (1)

  1. 現在時刻が予め設定された時刻になったときに、負荷と接続するワイヤレス受信器に対して前記負荷をオンにさせるためのオン信号をワイヤレス信号によって送信するワイヤレス送信器であって、
    電池が接続される1対の接続端子と、
    前記1対の接続端子間に接続されるバックアップコンデンサと、
    アノードが前記1対の接続端子の一方と接続しカソードが前記バックアップコンデンサの一端と接続するダイオードと、
    前記電池又は前記バックアップコンデンサによって駆動し前記現在時刻を計時する時計機能を有するマイクロコンピュータと
    を備え、
    前記マイクロコンピュータが、前記一方の接続端子の電位と予め設定された閾値とを比較し、当該一方の接続端子の電位が前記閾値より低くなると低消費電力モードになる
    ことを特徴とするワイヤレス送信器。
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