JP2008288500A - 半導体光デバイス、及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】チップにおける結晶層の均一性を維持したまま、チップから露出するp形半導体とn形半導体とが溶着材料によって短絡することの防止を図ることができる半導体光デバイス、及びその製造方法を得る。
【解決手段】チップ1は、基板4と、基板4に設けられ、p形半導体領域及びn形半導体領域を含む半導体積層部5と、半導体積層部5に設けられ、かつ基板4から開離されて配置された電極6とを有している。半導体積層部5の側面には、p形半導体領域及びn形半導体領域のそれぞれが露出している。チップ1は、半田2を介して電極6が取付面3aに固定されることにより、ヒートシンク3にダイボンドされている。半導体積層部5外において、半導体積層部5の側面と取付面3aとがなす角度は、鈍角とされている。
【選択図】図1

Description

この発明は、給電を受けることにより発光する半導体光デバイス、及びその製造方法に関するものである。
従来、レーザ発振を行うレーザチップをサブマウントに半田付けした半導体レーザ装置が知られている。レーザチップは、半導体基板と、半導体基板上に形成されたエピタキシャル成長層と、エピタキシャル成長層上に形成された電極とを有している。エピタキシャル積層層は、互いに積層された複数の結晶層を有している。エピタキシャル成長層には、エピタキシャル成長層の側面に露出するpn接合が形成されている。レーザチップは、電極をサブマウントに半田付けすることにより、サブマウントに固定されている。エピタキシャル成長層からの熱は、電極及び半田を介してサブマウントへ放散される。これにより、レーザチップからの放熱効率の向上が図られている。
この従来の半導体レーザ装置では、レーザチップをサブマウントに半田付けする際に、半田がエピタキシャル成長層の側面に這い上がり、pn接合が短絡してしまうおそれがある。
そこで、従来では、半田の這い上がりによるpn接合の短絡を防止するために、半導体基板の電極側の形状を凸状にし、凸状に沿ってエピタキシャル成長層を形成した半導体レーザ装置が提案されている。これにより、pn接合が露出するエピタキシャル成長層の側面をサブマウントから離すことができ、半田付けの際に半田がpn接合に接触することを抑制することができる(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−218586号公報
しかし、半導体基板の電極側の形状を凸状にするために、基板上に溝を形成した後、溝の内面に沿って結晶層が形成されるように結晶成長を行わなければならないので、平坦な基板にエピタキシャル成長層を形成する場合に比べて、エピタキシャル成長層の各結晶層の均一性が悪化してしまう。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題としてなされたものであり、チップにおける結晶層の均一性を維持したまま、チップから露出するp形半導体とn形半導体とが溶着材料によって短絡することの防止を図ることができる半導体光デバイス、及びその製造方法を得ることを目的とする。
この発明に係る半導体光デバイスは、半導体により構成された基板と、基板に設けられ、p形半導体領域及びn形半導体領域を含む半導体積層部と、半導体積層部に設けられ、かつ基板から開離されて配置された電極とを有し、基板及び電極間を結ぶ半導体積層部の側面にp形半導体領域及びn形半導体領域のそれぞれが露出しているチップ、及び取付面を有し、導電性の溶着材料を介して電極が取付面に固定された取付部材を備え、半導体積層部外において、半導体積層部の側面と取付面とがなす角度が鈍角とされている。
この発明に係る半導体光デバイスでは、半導体積層部外において半導体積層部の側面と取付部材の取付面とがなす角度が鈍角とされているので、電極と取付面との間から押し出された導電性の溶着材料が半導体積層部の側面を這い上がることを抑制することができる。従って、半導体積層部の側面にp形半導体領域及びn形半導体領域のそれぞれが露出していても、溶着材料による各半導体領域間の短絡の防止を図ることができ、不良品の発生率の低減化を図ることができる。また、基板の平坦面に半導体積層部を形成することができるので、半導体積層部の各結晶層の均一性を維持することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による半導体光デバイスを示す断面図である。図において、半導体光デバイスのチップ1は、溶着材料である半田2によりヒートシンク(取付部材)3にダイボンドされている。ヒートシンク3は、チップ1がダイボンドされる取付面3aを有している。
チップ1は、基板4と、基板4に設けられ、給電を受けることにより発光する半導体積層部5と、半導体積層部5に設けられ、かつ基板4から開離されて配置された電極6とを有している。また、チップ1は、電極6と取付面3aとの間に半田2を介在させることにより、ヒートシンク3に固定されている。
基板4は、n形GaAs(ガリウム・ヒ素)半導体により構成されている。基板4の半導体積層部5が設けられている面は平坦面とされている。
半導体積層部5は、結晶成長によりそれぞれ積層された第1クラッド層7、活性層8、第2クラッド層9、電流ブロック層10及びコンタクト層11(複数の半導体結晶層7〜11)を有している。半導体積層部5では、第1クラッド層7、活性層8、第2クラッド層9、電流ブロック層10及びコンタクト層11の順に基板4に積層されている。
第1クラッド層7及び第2クラッド層9のそれぞれは、活性層8に比べて、光の屈折率が低く、かつバンドギャップエネルギが高い層である。第1クラッド層7は、n形AlGaAs(アルミニウム・ガリウム・ヒ素)半導体により構成されている。活性層8は、p形AlGaAs半導体により構成されている。第2クラッド層9は、p形AlGaAs半導体により構成されている。
電流ブロック層10には、電流ブロック層10を厚さ方向に貫通する開口12が設けられている。各半導体結晶層7〜11の積層方向について見たときの開口12の形状は、ストライプ状(帯状)とされている。開口12には、コンタクト層11が満たされている。コンタクト層11は、開口12内から第2クラッド層9に接合されている。これにより、チップ1に供給される電流は、開口12内を集中して通るように流れる。電流ブロック層10はn形GaAs半導体により構成され、コンタクト層11はp形GaAs半導体により構成されている。
即ち、半導体積層部5は、p形半導体領域(第1クラッド層7及び電流ブロック層10)及びn形半導体領域(活性層8、第2クラッド層9及びコンタクト層11)を有している。
電極6は、半導体積層部5内の各半導体結晶層7〜11のうち、コンタクト層11にのみ設けられている。
基板4及び電極6間を結ぶ半導体積層部5の側面には、第1クラッド層7、活性層8、第2クラッド層9、電流ブロック層10及びコンタクト層11のそれぞれが露出している。半導体積層部5の側面は、ヒートシンク3の取付面3aに対して傾斜している。半導体積層部5外において、半導体積層部5の側面とヒートシンク3の取付面3aとがなす角度θは、鈍角(この例では、100°)となっている。
電極6の周囲に位置する取付面3a上には、電極6とヒートシンク3との間から半田2が押し出されて盛り上がった盛り上がり部2aが形成されている。盛り上がり部2aは、半導体積層部5の側面から離れている。
次に、動作について説明する。チップ1に順方向への電流を流すと、電流ブロック層10において電流の通過が抑制されるので、電流は開口12内を集中的に通って流れる。これにより、活性層8にキャリアが注入される。活性層8に注入されたキャリアは、第1及び第2クラッド層7,9と活性層8とのバンドギャップエネルギの差によるエネルギ障壁により、活性層8内に閉じ込められる。これにより、キャリアの再結合が起こりやすくなり発光する。従って、活性層8におけるキャリアが注入される部分は、開口12の位置に対応しており、活性層8における発光可能な活性(発光)領域とされる。
発光した光は、第1及び第2クラッド層7,9の光の屈折率が活性層8よりも低いので、第1及び第2クラッド層7,9により活性層8内に閉じ込められやすくなる。また、活性層8に沿った方向については、活性層8の活性領域、及び活性領域に重なる第1及び第2クラッド層7,9の部分における等価的な屈折率が、活性領域以外の活性層8の部分、及び活性領域以外の活性層8の部分に重なる第1及び第2クラッド層7,9の部分における等価的な屈折率よりも大きくなるので、発光した光は活性層8の活性領域に閉じ込められやすくなる。このようにして、活性層8の活性領域内にキャリア及び光が閉じ込められる。この後、注入電流が閾値を超えると、レーザ発振が行われる。
活性層8の活性領域内で発生した熱は、半導体積層部5内、電極6及び半田2の順に伝導した後、ヒートシンク3へ放散される。これにより、活性層8からヒートシンク3への熱の放散を効果的に行うことができる。従って、例えば活性層8内に閉じ込められているキャリアが熱エネルギを得ることにより障壁を越えてしまう等の特性悪化の抑制を図ることができる。
次に、半導体光デバイスの製造方法について説明する。図2は、図1の半導体光デバイスの製造方法を説明するための断面図である。まず、第1クラッド層7、活性層8、第2クラッド層9及び電流ブロック層10を基板4に結晶成長させることにより積層する。この後、電流ブロック層10の一部をエッチングにより除去し、電流ブロック層10を貫通するストライプ状(帯状)の開口12を形成する。この後、開口12から露出する第2クラッド層9の部分と電流ブロック層10とに、コンタクト層11を結晶成長させることにより積層する。これにより、複数の半導体結晶層7〜11を有する半導体積層部5が基板4に形成される(結晶層形成工程)。
この後、半導体積層部5に電極6を形成する。電極6は、コンタクト層11にのみ形成する(電極形成工程)(図2(a))。
この後、電極6の一部をエッチングにより除去する。これにより、帯状の電極開口部が形成される。このとき、電極6の一部を除去するためのエッチング液として、例えばゴールドストリッパ等が用いられる(電極部分除去工程)。
この後、電極6を除去した部分から半導体積層部5の一部をエッチングで除去する。これにより、半導体積層部5に逆メサ溝21を形成する。逆メサ溝21は、基板4に向かって幅が連続的に広がる断面を持ち、かつ底面が基板4の面となっている溝である。逆メサ溝21の内側面は、基板4及び電極6間を結ぶ半導体積層部5の側面となる。半導体積層部5の側面には、各半導体結晶層(半導体領域)7〜11が露出される。また、半導体積層部5内において、半導体積層部5の側面と電極6とがなす角度は鋭角となる(図2(b))。
この例では、硫酸−過酸化水素水−水系のエッチング液により半導体積層部5の一部のエッチングを行う。ここで、エッチングにより半導体積層部5に形成される溝の形状は、半導体積層部5の面方位とエッチング液の種類とによって決まる。従って、硫酸−過酸化水素水−水系のエッチング液で形成したときの溝の断面形状が半導体積層部5の面方位により逆メサ状にならない場合には、例えば酒石酸−過酸化水素水−水系のエッチング液等を用いる(溝形成工程)。
この後、逆メサ溝21の底面と交差する分割面が形成されるように基板4を分割する。これにより、分割後の基板4、半導体積層部5及び電極6をチップ1とする。この例では、分割面が逆メサ溝21の底面と垂直になっている。また、基板4の分割は分離刃により行われる(分割工程)(図2(c))。
この後、チップ1をヒートシンク3に半田付けによりダイボンドする。チップ1のヒートシンク3へのダイボンドは、ヒートシンク3の取付面3aに電極6を半田2で固定することにより行う。このとき、余分の半田2が電極6と取付面3aとの間から押し出され、半田2の盛り上がり部2a(図1)が形成される。半田2は、例えばAuSn(金・すず)半田等を用いる(ダイボンド工程)。このようにして、半導体光デバイスを製造する。
実際に、上記実施の形態による半導体光デバイス(半導体積層部5の側面とヒートシンク3の取付面3aとがなす角度が鈍角である半導体光デバイス)を420個作製したところ、半導体積層部5における半田による短絡は1つも発生しなかった。即ち、上記実施の形態による半導体光デバイスでは、p形半導体領域とn形半導体領域との間の短絡による不良品の発生率が0%であった。なお、ここでは、半導体積層部5の側面とヒートシンク3の取付面3aとがなす角度を100°とした。
これに対し、比較例として、半導体積層部5の側面とヒートシンク3の取付面3aとがなす角度が鋭角である半導体光デバイスを420個作製したところ、半田の短絡による不良品が12個発生した。即ち、比較例の半導体光デバイスでは、p形半導体領域とn形半導体領域との間の短絡による不良品の発生率が2.9%であった。なお、比較例では、半導体積層部5の側面とヒートシンク3の取付面3aとがなす角度を80°とした。
この結果から、上記実施の形態による半導体光デバイスの不良品発生率が、比較例での半導体光デバイスに比べて、低くなっていることが分かる。即ち、上記実施の形態では、半導体光デバイスの製造効率の向上が図られることが分かる。
このような半導体光デバイスでは、半導体積層部5外において半導体積層部5の側面とヒートシンク3の取付面3aとがなす角度が鈍角とされているので、電極6と取付面3aとの間を押し出された半田2が半導体積層部5の側面を這い上がることを抑制することができる。従って、半導体積層部5の側面にp形半導体領域及びn形半導体領域のそれぞれが露出していても、半田2による各半導体領域間の短絡の防止を図ることができ、不良品の発生率の低減化を図ることができる。また、基板4の平坦面に半導体積層部5を形成することができるので、半導体積層部5の各半導体結晶層7〜11の均一性を維持することができる。
また、逆メサ溝21を半導体積層部5に形成した後、逆メサ溝21の底面と交差する分割面が形成されるように基板4を分割するので、ヒートシンク3の取付面3aに対して傾斜する半導体積層部5の側面を容易に形成することができ、半田2によってチップ1をヒートシンク3にダイボンドするときに、半田2が半導体積層部5の側面を這い上がることの防止を図ることができる。
なお、上記の例では、逆メサ溝21を半導体積層部5に形成した後に、分離刃によって基板4をそのまま分割するようになっているが、基板4を分割する分割工程の前に、基板4の逆メサ溝21と反対側の面に分割のための切り込み部をエッチングにより形成する切り込み部形成工程を加えてもよい。この場合、分割工程では、分離刃により切り込み部に沿って基板4が分割される。このようにすれば、基板4の分割を容易にすることができるとともに、基板4をより正確に分割することができる。従って、半導体光デバイスの製造をさらに容易にすることができるとともに、不良品発生率の低減化をさらに図ることができる。
また、上記の例では、GaAs系の半導体光デバイスとされているが、InP(インジウム・リン)系の半導体光デバイスであってもよいし、GaInP系の半導体光デバイスであってもよい。
また、上記の例では、半導体積層部5内にpn接合が存在する半導体光デバイスにこの発明が適用されているが、半導体積層部5内にpin接合が存在する半導体光デバイスにこの発明を適用してもよい。さらに、上記の例では、レーザダイオード(LD)にこの発明が適用されているが、発光ダイオードやフォトダイオードにこの発明を適用してもよい。さらにまた、単一のストライプ構造の半導体光デバイスにこの発明を適用してもよいし、アレイ構造の半導体光デバイスにこの発明を適用してもよい。
この発明の実施の形態1による半導体光デバイスを示す断面図である。 図2は、図1の半導体光デバイスの製造方法を説明するための断面図であり、図2(a)は基板に半導体積層部及び電極を形成した状態を示す図、図2(b)は半導体積層部に逆メサ溝が設けられた状態を示す図、図2(c)は基板を分割した状態を示す図である。
符号の説明
1 チップ、2 半田(溶着材料)、3 ヒートシンク(取付部材)、3a 取付面、4 基板、5 半導体積層部、6 電極、7 第1クラッド層(n形半導体領域)、8 活性層(p形半導体領域)、9 第2クラッド層(p形半導体領域)、10 電流ブロック層(n形半導体領域)、11 コンタクト層(p形半導体領域)、21 逆メサ溝。

Claims (3)

  1. 半導体により構成された基板と、上記基板に設けられ、p形半導体領域及びn形半導体領域を含む半導体積層部と、上記半導体積層部に設けられ、かつ上記基板から開離されて配置された電極とを有し、上記基板及び上記電極間を結ぶ上記半導体積層部の側面に上記p形半導体領域及び上記n形半導体領域のそれぞれが露出しているチップ、及び
    取付面を有し、導電性の溶着材料を介して上記電極が上記取付面に固定された取付部材
    を備え、
    上記半導体積層部外において、上記半導体積層部の側面と上記取付面とがなす角度が鈍角とされていることを特徴とする半導体光デバイス。
  2. 半導体により構成された基板に複数の結晶層を積層することにより、半導体積層部を上記基板に形成する結晶層形成工程、
    上記半導体積層部に電極を形成する電極形成工程、
    上記電極の一部を除去する電極部分除去工程、
    上記電極を除去した部分から上記半導体積層部の一部をエッチングで除去することにより、上記基板に向かって幅が連続的に広がる断面を持ち、底面が上記基板の面となっている逆メサ溝を上記半導体積層部に形成する溝形成工程、
    上記逆メサ溝の底面と交差する分割面が形成されるように上記基板を分割することにより、分割後の上記基板、上記半導体積層部及び上記電極をチップとする分割工程、
    取付部材の取付面に上記電極を溶着材料により固定することにより、上記チップを上記取付部材にダイボンドするダイボンド工程
    を備えていることを特徴とする半導体光デバイスの製造方法。
  3. 上記分割工程前に、上記基板の上記逆メサ溝と反対側の面に分割のための切り込み部をエッチングにより形成する切り込み部形成工程
    をさらに備えていることを特徴とする請求項2に記載の半導体光デバイスの製造方法。
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