JP2008288454A - 表面実装装置 - Google Patents

表面実装装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008288454A
JP2008288454A JP2007133275A JP2007133275A JP2008288454A JP 2008288454 A JP2008288454 A JP 2008288454A JP 2007133275 A JP2007133275 A JP 2007133275A JP 2007133275 A JP2007133275 A JP 2007133275A JP 2008288454 A JP2008288454 A JP 2008288454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
base
component mounting
substrate
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007133275A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4841499B2 (ja
Inventor
Tadanao Okawa
直尚 大川
Hiroaki Fujita
宏昭 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP2007133275A priority Critical patent/JP4841499B2/ja
Publication of JP2008288454A publication Critical patent/JP2008288454A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4841499B2 publication Critical patent/JP4841499B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】メンテナンス性に優れるとともに、装置の小型化が可能な表面実装装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基板搬送方向となる基台11の長手方向をX方向、同X方向に直交する方向をY方向と定義したときに、前記Y方向に移動可能なヘッド支持体52と前記ヘッド支持体52に対してX方向に移動自在に装着されたヘッドユニット60を具備した部品実装部30を、前記基台11上に、前記X方向に位置をずらしつつ前記Y方向の一の側と他の側に交互に配置してなる表面実装装置10であって、前記一側に設置された部品実装部30Bのヘッドユニット60Bを前記ヘッド支持体52Bに対して内向配置させる一方、前記他の側に設置された部品実装部30A、30Cのヘッドユニット60A、60Cを前記ヘッド支持体52A、52Cに対して外向配置させるとともに、基台コーナ部を切り欠いて逃がし部14、17を設けた。
【選択図】図4

Description

本発明は、表面実装装置に関する。
従来より、平板状をなす基板上にICなどの電子部品を実装ヘッドを用いて実装する表面実装機が広く知られている。この種の装置においては、基台上に複数の部品実装部を搭載し、部品の実装作業を分担して行うことで、実装効率を高める提案がされている(下記特許文献1)。
特開2002−208797公報
近年では、実装を行うヘッドの定期的な点検などメンテナンス性を向上させたいとの要請があるとともに、装置(表面実装装置)の小型化を図ることが希望されている。そのため、タクトタイムの短縮を図るべく基台上に複数の部品実装部を配置しつつも、その配置をメンテナンス性、スペースの観点から多面的に検討する必要があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、メンテナンス性に優れるとともに、装置の小型化が可能な表面実装装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、本発明は、基台上において基板を搬送する基板搬送方向をX方向、同X方向に直交する方向をY方向と定義したときに、前記Y方向に移動可能なヘッド支持体と、前記ヘッド支持体に対してX方向に移動自在に装着されたヘッドユニットと、前記ヘッドユニットに昇降自在に取り付けられた実装ヘッドを具備した部品実装部を、前記基台上に前記X方向に位置をずらしつつ、前記Y方向の一の側と他の側に交互に配置してなる表面実装装置であって、前記一の側に設置された部品実装部については、前記ヘッド支持体に対し前記ヘッドユニットを、搭載された実装ヘッドが前記ヘッド支持体の側面からY方向基台内側に突出するように内向配置させることにより、搭載された実装ヘッドの昇降動作を前記ヘッド支持体に対してY方向基台内側の位置にて行わせる構成とする一方、前記他の側に設置された部品実装部については、前記ヘッド支持体に対し前記ヘッドユニットを、搭載された実装ヘッドが前記ヘッド支持体の側面からY方向基台外側に突出するように外向配置させることにより、搭載された実装ヘッドの昇降動作を前記ヘッド支持体に対してY方向基台外側の位置にて行わせる構成とするとともに、前記他の側の部品実装部に対してX方向側方に位置し、かつ前記一の側の部品実装部に対してY方向に向かい合う基台コーナ部を、切り欠いて逃がし部を設けたところに特徴を有する。
本発明の実施態様として、以下の構成が好ましい。
・前記X方向に位置をずらしつつ前記Y方向の一の側と他の側に交互に配置することにより、前記一の側に2機、前記他の側に1機の部品実装部を前記基台上に搭載するとともに、前記他の側に配置された部品実装部のX方向両側にあたる双方の基台コーナ部に、前記逃がし部をそれぞれ設ける構成とする。このような構成とすれば、ヘッドユニットを内向配置した一の側2機の部品実装部の双方について、良好なメンテナンス性が確保される。
・内向配置された前記一の側のヘッドユニットをX方向の端に寄せたときに、同ヘッドユニットが前記逃がし部の形成範囲内に収まるように逃がし部の形成幅を設定する。このようにしてやれば、逃がし部からの距離をヘッドユニットの全範囲に対して一様に近く設定できる。
・前記一の側に設置された2機の部品実装部をX方向に横切るようにして、実装対象の基板を搬送する路を構成する基板搬送路を設定する構成とする。このような構成としておけば、基板搬送のスペースをそれ専用に確保するレイアウト(基板搬送路を基準に、部品実装部をY方向に振り分けるレイアウト)に比べ、装置をY方向に小型化できる。
本発明によれば、一の側はヘッドユニットを内向配置させ、他の側はヘッドユニットを外向配置させている。このようにヘッドユニットを一の側と他の側で逆向きにしてやれば、ヘッドユニットを支持するヘッド支持体同士が向かい合わせにならないから、ヘッドユニットを互いに接近して配置することが可能となり、装置をY方向に小型化できる(図6参照)。
また、メンテナンスの観点から見ると、ヘッドユニットを内向配置させた場合には、外向配置のそれに比べて作業者の立ち位置にあたる基台端からヘッドユニットまでの距離が遠くなる。そのため、メンテナンス作業を行い難くなり、一般にはメンテナンス性が悪くなる。この点、本発明では、基台コーナ部に逃がし部を設けてあるので、逃がし部を立ち位置としてやれば、ヘッドユニットまでの距離が外向配置の場合と同じ程度に設定でき、内向配置した一の側のヘッドユニットについても、メンテナンス作業を行い易くなる。
本発明の一実施形態を図1ないし図13によって説明する。
1.全体構成
図1は表面実装装置の平面図、図2は基台及び支持脚の斜視図である。図1、図2に示すように、表面実装装置(以下、単に装置ともよぶ)10は基台11の上面に搬送系、実装系など各種の装置を配置している。以下、基台11における、手前寄りの部分(図1に示す下側であって、本発明の「一の側」に相当)を基台前部12と呼び、奥方寄りの部分(図1に示す上側であって、本発明の「他の側」に相当)を基台奥部13と呼ぶ。また、図1の左右方向をX方向と呼ぶものとし、Y方向、Z方向をそれぞれ図1〜図2の向きに定めるものとする。
基台前部12はX方向に延びる横長な形状をなすとともに、同基台前部12には基板搬送路Lが設けられている。基板搬送路Lは実装対象となる基板Pが搬送される路を構成するものであり、X方向に延びている。
図1に示すように基板搬送路L上には、X方向の左右両側に基板停止位置A、基板停止位置Cが設けられている。そして、本実施形態のものは、基板停止位置A、基板停止位置Cとの間に位置して中継位置Uが設定されている。中継位置Uは基板搬送路L上を搬送される基板を一時停止させると共に、次に説明する基板停止位置Bとの間で基板Pを中継させる領域である。
基台奥部13は基台前部12の中継位置Uに対応してX方向のほぼ中央に設けられており、中継位置Uに向かい合うようにして基板停止位置Bを設けている。
このように、当表面実装装置10は基台11上にA〜Cの3つの基板停止位置を設けている。そして、これら各基板停止位置A〜Cに対応して、部品実装部30A〜30Cがそれぞれ設けられており、各基板停止位置A〜Cで部品の実装作業を個別に行うことができるようになっている。
ここで、部品実装部30A〜30Cを構成する各装置を支える支持脚の構成を説明する。図2に示すように、基台前部12にはX方向の左右両側と中央に支持脚32、33、34が配置されている。3つの支持脚32、33、34は共にY方向に延びる形状をなしている。
3つの支持脚のうち、中央とX方向右側の両支持脚32、33は、基板停止位置Aの両側に位置しており、両間にベース部材51Aが架設されている。このベース部材51Aは、基板停止位置Aに停止した基板Pに対して実装作業を行うヘッドユニット(図2上は省略)60Aを支持する機能を担っている。
同様にして、中央とX方向左側の両支持脚33、34は、基板停止位置Cの両側に位置しており、両間にベース部材51Cが架設されている。このベース部材51Cは、基板停止位置Cに停止した基板Pに対して実装作業を行うヘッドユニット(図2上は省略)60Cを支持する機能を担っている。
そして、これら支持脚32〜34のうち中央の支持脚33はL字状をなすとともに、X方向の両側に位置する支持脚32、34は基板搬送路Lを取り囲むような門型をなし、いずれも内部空間を開放している。このような構成とすることで、支持脚32、33、34に干渉することなく、基板Pを基板搬送路Lに沿って搬送することが可能となる。
一方、基台奥部13には2つの支持脚35、36が設けられている。両支持脚35、36は共にY方向に延びる形状をなし、基板停止位置Bの両側に位置している。これら両支持脚35、36の間には、ベース部材51Bが架設されている。このベース部材51Bは、基板停止位置Bに停止した基板Pに対して実装作業を行うヘッドユニット(図2上は省略)60Bを支持する機能を担っている。
また、これら2つの支持脚35、36は、先端35F、36Fが内向きに屈曲して、全体が平面視L字状をなしており、両先端35F、36Fの上面間に連結部材37を渡している。そして、係る連結部材37の下面壁に、基台前部12の中央に位置する支持脚33の先端33Fが固定されている。
本実施形態のものは、支持脚33の下方領域が基台奥部13に連通するトンネルになっており、支持脚33の直下に設定される中継位置Uと基台奥部13の基板停止位置Bとの間において、基板Pを出入りさせる基板通路を形成している。
2.部品実装部の構造
部品実装部30A〜30Cの基本構成は同じであるので、ここでは、部品実装部30Bを代表して説明を行う。
図1に示すように支持脚35、36には、Y方向に延びるガイドレール42が支持脚上面に設置されると共に、これら左右のガイドレール42に長手方向の両端部を嵌合させつつベース部材51Bが取り付けられている。
また、各支持脚35、36の上面にはガイドレール42の内側に位置して、Y方向に延びるY軸ボールねじ45、46が装着され、更にY軸ボールねじ45、46にはボールナットが螺合されている。そして、Y軸ボールねじ45、46の軸端部には、Y軸モータ47が付設されると共に、各Y軸ボールねじ45、46に螺合するボールナット48、49はベース部材51BのX方向両端部にそれぞれ固定されている(図7参照)。
以上のことから、Y軸モータ47を通電操作すると、左右のY軸ボールねじ45、46が同期回転する。すると、両ボールナット48、49が同期を保ってY方向に進退する結果、ベース部材51Bがガイドレール42に沿ってY方向に水平移動する(Y軸サーボ機構)。
図3に示すように、ベース部材51B上には、X方向に長いブロック状をなすヘッド支持体52Bが固定されている。係るヘッド支持体52BにはX方向に延びるガイド部材53が設置され、更に、ガイド部材53に対してヘッドユニット60Bが、ガイド部材53の軸に沿って移動自在に取り付けられている。このヘッド支持体52Bには、X方向に延びるX軸ボールねじ55が装着されており、更にX軸ボールねじ55にはボールナットが螺合されている。
そして、X軸ボールねじ55にはX軸モータ57Bが付設されており、同モータ57Bを通電操作すると、X軸ボールねじ55に沿ってボールナットが進退する結果、ボールナットに固定されたヘッドユニット60Bがガイド部材53に沿ってX方向に移動する(X軸サーボ機構)。
従って、X軸サーボ機構、Y軸サーボ機構を複合的に制御することで、ヘッドユニット60Bを、基台奥部13の上方領域近辺について水平方向(XY方向)に移動操作出来る構成となっている。
係るヘッドユニット60Bには上部側にZ軸モータ65、バルブユニット66が設けられると共に、下部には実装動作を行う吸着ノズル64を先端に設けた吸着ヘッド63が列状をなして複数個搭載されている(図3、図5を参照)。
Z軸モータ65はヘッドユニット60Bのフレーム61に対して吸着ヘッド63を昇降させるものであり、また、バルブユニット66は各吸着ノズル64に負圧を供給させ、ヘッド先端に吸引力を生じさせるものである。
このような構成とすることで、次に説明する部品供給部80B上にヘッドユニット60Bを移動させつつ、その状態から吸着ヘッド63を昇降させることで部品供給部80Bに設置されるテープフィーダFから部品を取り出すことができる。
そして、部品を取り出した後、吸着ヘッド63を基板停止位置Bの上方に移動させつつ、所定の部品搭載位置に達したところで同吸着ヘッド63を昇降させることで基板停止位置Bに停止した基板Pに対して部品を実装できる。
尚、図3に示す符号67は各吸着ヘッド63を軸周りに回転させるR軸モータである。また、符号69は取り付けフレームである。同取り付けフレーム69には取り出した部品の側面画像を撮像するカメラ68が取り付けられている(図5を参照)。
3.部品供給部
当実施形態では、図1に示すように、3つの部品実装部30A〜30Cに対応して、基台11上に3つの部品供給部80A〜80Cが設けられている。部品実装部30Aに対応する部品供給部80Aと、部品実装部30Cに対応する部品供給部80Cは、共に基台前部12のY方向手前側に設定され、部品実装部30Bに対応する部品供給部80Bは基台奥部13のY方向奥側に設定されている。
これら各部品供給部80A〜80Cには2台の台車91、92がX方向に並んで取り付けられている。台車91、92は、台上にテープフィーダFを横並び状に多数設置させるものであり、基台11に対して脱着可能な構成とされている(図1上では、テープフィーダを省略してある)。
テープフィーダFは一方向に長い形状をなすとともに、台車91、92に対して、部品供給位置Oが設定されたフィーダ前部を基板搬送路L側に向けた状態で取り付けられる。係るテープフィーダFは部品供給テープ(部品を一定間隔おきに保持したテープ)を、リールから引き取りつつフィーダ前部に送ることで、部品供給位置Oに部品を一定間隔で供給するものである(図8参照)。
4.ヘッドユニット60の向きと逃がし部14、17
さて、既に説明したように本実施形態では、基台前部12に2つの部品実装部30A、30Cを設置し、基台奥部13に1つの部品実装部30Bを設置している。これら部品実装部30は、ヘッド支持体52、ヘッドユニット60、吸着ヘッド63、これらに所定動作を行わせる制御系を構成するサーボ機構などより構成され、基本構造は同じである。
しかし当機では基台前部12に設置された部品実装部30A、30Cと、基台奥部13に配置された部品実装部30Bとで、ヘッドユニット60の向きを異ならせてある。
具体的には、図4に示すように、基台前部12に設置された部品実装部30A、30Cについては、いずれも、ヘッド支持体52A、52Cに対してヘッドユニット60A、60Cを、搭載された吸着ヘッド63A、63Cがヘッド支持体52A、52Cの側面からY方向基台内側に突出するように取り付けてある。言い換えれば、基台外側に設けられる部品供給部80A、80Cに、背を向けるようにしてヘッドユニット60A、60Cを取り付けてある(以下、内向配置)。
このような配置とすることで、搭載された吸着ヘッド63A、63Cの昇降動作をヘッド支持体52A、52Cに対してY方向基台内側の位置にて行わせる構成となる。
これに対して基台奥部13に設置された部品実装部30Bについては、ヘッド支持体52Bに対してヘッドユニット60Bを、搭載された吸着ヘッド63Bがヘッド支持体52Bの側面からY方向基台外側に突出するように取り付けてある。言い換えれば、吸着ヘッド63Bが設けられた側を部品供給部80Bに向き合わせるようにしてヘッドユニット60Bを取り付けてある(以下、外向配置)。
このような配置とすることで、搭載された吸着ヘッド63Bの昇降動作をヘッド支持体52Bに対してY方向基台外側の位置にて行わせる構成となる。
尚、Y方向基台内側とはY方向における基台中心に近い側のことであり、又Y方向基台外側とは、Y方向における基台中心から遠い側のことである(図4参照)。
そして、基台奥部13は基台コーナ部となるX方向の左右両側を所定幅に渡ってY方向に大きく切り欠いてあり、ヘッドユニット60Aに対応して逃がし部17を形成し、ヘッドユニット60Cに対応して逃がし部14を形成している。以下、図4を参照しつつ、逃がし部14、17の形状について逃がし部14を代表させ説明を行う。
切り欠きの深さ(図4のD寸法)は基台奥部13の全長(Y方向の長さ)と同じ程度に設定されており、切り欠いた部分の基台端16が、基台前部12の支持脚34の端にほぼ整合している。
また、基台コーナ部のX方向に関する切り欠き幅(図4中のE寸法であって、本発明の「形成幅」に相当)は、支持脚34とフレーム61の幅を合算した程度とされ、逃がし部14の端15が、X方向左端に寄せたヘッドユニット60Cのフレーム右端62にほぼ対応している。すなわち、逃がし部14の形成範囲(すなわち、図4のE寸法)内にヘッドユニット60Cがほぼ収まる設定となっている。
以上の構成とすることで、メンテナンス性に優れ、かつ表面実装装置10をY方向に小型化することが可能となる。まず、メンテナンス性について説明すると、基台奥部13に設置される部品実装部30Bでは、ヘッドユニット60Bを外向配置してある。そのため、ヘッドユニット60BをY方向奥側に移動させてやれば、図4に示すように、ユニット表面の吸着ヘッド63Bを基台端19に寄せられる。
以上のことから、部品供給部80Bから台車91、92を脱着させ、基台端近郊SBを立ち位置に作業を行えば、手の届く領域内に吸着ヘッド63Bが位置することとなり、ノズル交換等のメンテナンス作業を無理なく簡単に行える。
また、基台前部12に設置される部品実装部(部品実装部30Cも同様)30Aについて、メンテナンス作業を行う場合には、ヘッドユニット60AをY方向奥側に移動させてやればよく、これを実施すると、図4に示すように、ユニット表面の吸着ヘッド63Aを逃がし部17、すなわち切り欠いた部分の基台端18に寄せられる。しかも、逃がし部17の形成範囲内にヘッドユニット60Aがほぼ収まるように設定してあるから、一列状に並ぶ全吸着ヘッド63Aまでの距離がいずれも近くなる。
以上のことから、逃がし部近郊SAを立ち位置に作業を行えば、部品実装部30Bの場合と同様に、ノズル交換等のメンテナンス作業を無理なく簡単に行える。
尚、基台前部12の部品実装部30A、30Cのヘッドユニット60A、60Cを図5に示すように外向配置した場合も、台車91、92を脱着させれば、メンテナンス作業を容易に行なえる。
しかし、図5のヘッドレイアウト(基台前部/基台奥部双方のヘッドユニット60を共に外向配置するもの)の場合、当実施形態のヘッドレイアウト(基台前部12のヘッドユニット60A、60Cは内向配置し、基台奥部13のヘッドユニット60Bは外向配置するもの)に比べて基台11、ひいては装置10の全体がY方向に大型化してしまう。以下、その理由を説明する。
図6は、吸着ヘッド63が実装作業を行う作業領域の占有範囲を、ヘッドレイアウトごとに比較したものであり、(a)は基台前部/基台奥部双方のヘッドユニット60をいずれも内向配置した場合の占有範囲、(b)は当実施形態のヘッドレイアウトの占有範囲、また(c)は基台前部/基台奥部双方のヘッドユニット60をいずれも外向配置した場合の占有範囲を示してある。
尚、ここでいう占有範囲というのは、一方の吸着ヘッド63が作業負担する作業領域の端から他方の吸着ヘッド63が作業負担する作業領域の端までの全範囲(Y方向の全範囲)のことである。
図6の(c)に示すように、基台前部12のヘッドユニット60A、基台奥部13のヘッドユニット60Bをいずれも外向配置すると、ヘッド支持体52A、52B同士が向かい合わせになる結果、吸着ヘッド63間の距離(図中に示すF1寸法)が遠くなる。
従って、一方の吸着ヘッド63Aが実装作業を行う作業領域と他方の吸着ヘッド63Bが実装作業を行う作業領域とが離れてしまうから、2つの作業領域が基台11上において占める占有範囲(図中に示すG1)が必然的に広くなり、基台11がY方向に大型化する。
これに対して、図6の(b)に示す当実装形態のヘッドレイアウトでは、ヘッド支持体52とヘッドユニット60がY方向に交互に並ぶ配置となるから、吸着ヘッド63A、63B間の距離(図中に示すF2寸法)が、両ヘッドユニット60A、60Bを外向配置する場合のそれに比べて近く設定できる。そのため、両ヘッドユニット60A、60Bを外向配置する場合に比べて、占有範囲G2を狭く設定でき、基台11をY方向に小型化できる。
つまり、当実施形態では、メンテナンス作業を容易に行うことができ、更に装置10の全体をY方向に小型化することが可能となる。
尚、図6の(a)に示すように、基台前部12のヘッドユニット60A、基台奥部13のヘッドユニット60Bをいずれも内向配置すると、占有範囲が最小となる。しかし、この場合には、部品供給部80Bから台車91、92を脱着させたとしても、立ち位置(基台端近傍SB)からヘッドユニット60Bまでの距離が遠くなり、良好な作業性は到底得られない。
5.搬送系の構成
次に、各基板停止位置A〜Cに実装対象の基板Pを搬送する搬送系について説明を行う。本実施形態では基板Pを基板搬送路Lに沿ってX方向に搬送するX軸搬送装置100と、基板Pを中継位置Uと基板停止位置Bとの間でY方向に往復搬送するY軸搬送装置200の2種の装置を備えている。
(a)X軸搬送装置
X軸搬送装置100は、図7(同図にあっては、搬送系に関係ない装置は省略してある)に示すように、3つの搬送コンベア110、120、130から分割構成されている。搬送コンベア110〜130は、X方向に循環駆動する一対の搬送ベルト105を備えた公知のものであり、両搬送ベルト105を渡すように基板Pをセットすると、ベルトとの摩擦により基板PをX方向に搬送できる。
第一搬送コンベア110と、第三搬送コンベア130は基板停止位置A、基板停止位置Cに対応して基台11に設けられると共に、コンベアの先端は基台前部12の端からX方向外側に突出しており、実装機に隣接する上位装置(半田印刷装置、ディスペンサ装置)或いは下位装置(表面実装装置や、リフロー装置など)との間で基板Pを搬入/搬出する構成となっている。
また、第二搬送コンベア120は後に述べるY軸搬送装置200によりY方向に移動可能なスライドテーブル210上に搭載された可動式のコンベアとなっており、中継位置U(図10、図12に示す位置)と、基板停止位置(図11、図13に示す位置)Bとの間を往復移動する構成となっている。
尚、搬送コンベア110、130はコンベア幅調整装置109により、コンベア幅(より具体的には、搬送ベルト105の幅)を可変できる構成となっている。また、搬送コンベア120についても、コンベア幅調整装置により、コンベア幅を可変できる構成となっている。
そして、第二搬送コンベア120が中継位置Uに位置すると、3つの搬送コンベア110〜130が基板搬送路Lに沿って段差なく一列状に並ぶ結果、基板Pを基板搬送路Lに沿って搬送できるようになっている。
また、基板停止位置A、基板停止位置Cには、バックアップ装置150がそれぞれ設けられている。図8を参照して具体的に説明すると、バックアップ装置150は、複数本のバックアップピン151と、バックアップピン151を起立姿勢に保持するプレート155と、プレート155が装着される水平テーブル160と、同水平テーブル160を昇降させる昇降装置170と、から構成される。
昇降装置170はPU軸モータ175と、動力伝達用のプーリ177と、水平テーブル160を支える支持軸としてボール螺子軸171、スライドシャフト181を備えている。
係るボール螺子軸171はボールナット(図略)と共にボール螺子機構を構成しており、PU軸モータ175の動力がプーリ177を経由して伝えられると上下動し、水平テーブル160を昇降させる。
以上のことから、バックアップピン151を、図8に示す待機位置(基板Pの下方において待機する位置)から上昇させたり、或いは上昇状態にあるバックアップピン151を下降させ、図8に示す待機位置に復帰させることが可能となっている。
本実施形態のものは、バックアップピン151を図8に示す待機位置に待機させた状態で、基板Pの搬送を行うこととしている。
そして、基板Pに部品を実装する場合には、バックアップピン151を図8に示す待機位置から上昇させるようにしている。このようにすることで、基板Pを搬送ベルト105の上面から持ち上げつつ、ガイド片107との間に挟み付けて、基板Pを移動不能に保持することができる。
そして、同保持状態においては、基板Pの下面をバックアップピン151が支えた状態にあるので、実装により加わる圧力に抗することが可能となり、各基板停止位置A、Cにて実装処理を行うときに、基板Pに湾曲等が生じない。従って、信頼性の高い部品実装動作が実施可能となる。
尚、図8に示す符号106は搬送ベルト105を循環駆動させる駆動ローラ、符号108は駆動ローラ106を回転させる駆動装置である。また、符号109は搬送コンベアの幅(Y方向の幅)を調整する調整機構である。また、図8中には、ヘッドユニット60CがY方向に並んで2個示されているが、これはヘッドユニット60Cの可動範囲を表すものであり、ヘッドユニット60Cが2機搭載されているわけではない。
(b)Y軸搬送装置
Y軸搬送装置200はスライドテーブル210と、同スライドテーブル210をY方向に移動させるY軸ボール螺子機構J、及び駆動用のモータ265から構成されている。
図9に示すように、スライドテーブル210は、テーブル上面にバックアップ装置220を設けると共に、バックアップ装置220のY方向両側に支持壁240を一対設けている。両支持壁240は図9の紙面直交方向(すなわち、X方向)に延びている。係る両支持壁240は第二搬送コンベア120を構成する搬送ローラ、搬送ベルト105などを支持している。
また、バックアップ装置220の構成、機能は先に説明したバックアップ装置150と同様であり、テーブル230の昇降を通じてバックアップピン231を上下させるものである。
そして、図7、図9に示すように、基台11上には、Y軸ボール螺子軸260が軸をY方向に向けつつ、中継位置Uと基板停止位置Bを渡すように配置されると共に、Y軸ボール螺子軸260のX方向の両側にガイドレール270が一対設けられている。
係るY軸ボール螺子軸260はY軸ボール螺子機構Jを構成しており、外周にはスライドテーブル210のテーブル下面に固定されたボールナット215が螺合されている。そして、同Y軸ボール螺子軸260の基台手前の軸端にはカップリング261を介してモータ265が連結されている。
これにより、モータ265を通電操作すると、ガイドレール270の案内作用を受けつつ、スライドテーブル210がY軸ボール螺子軸260に沿って直線往復移動する。
以上のことから、第二搬送コンベア120、バックアップ装置220を含むスライドテーブル210の全体を、中継位置Uと基板停止位置Bとの間で往復移動させることが出来る。
6.一連の動作
次に、上述の如く構成された表面実装装置10により行われる一連の動作を図10〜図13を参照して説明する。また、以下の説明において上流とは、図10に示すX方向右側を指し、下流とは図10に示すX方向左側を指すものとする。
実装対象となる一枚目の基板P1は、搬送コンベア110を介して入り口側となる図10の右側から機内に搬入され、基板停止位置Aにて停止される。そして、基板P1の停止に続いて、バックアップ装置150が作動してバックアップピン151を上昇させる。これにより、停止した基板P1は基板下面をバックアップされると共に、ガイド片107に突き当てられて移動不能な状態に保持される。
その後、部品実装部30Aにより、基板P1に対する部品の実装処理が行われる。そして、部品実装部30Aの負担する部品実装処理が終了すると、一枚目の基板P1は搬送コンベア110、120により下流へと搬送され、中継位置Uにて停止する。
そして一枚目の基板P1の搬送と並行して、二枚目の基板P2が搬送コンベア110を介して機内に搬入され、基板停止位置Aにて停止する。その後、Y軸搬送装置200が駆動され、中継位置Uにある一枚目の基板P1は中継位置Uから基台奥部13の基板停止位置Bに運ばれる(図11参照)。
かくして、各基板P1、P2が各基板停止位置A、Bに運ばれると、各部品実装部30A、30Bにより両基板P1、基板P2に対する部品の実装処理が並行して進められる。そして、各部品実装部30A、30Bの負担する実装処理が終了すると、Y軸搬送装置200が駆動され、一枚目の基板P1は基板搬送路L上の中継位置Uに戻される。
その後、両基板P1、P2は基板搬送路Lに沿って下流へと搬送され、一枚目の基板P1は基板停止位置Cで停止され、二枚目の基板P2は中継位置Uで停止される。また、これら基板P1、P2の搬送と並行して、三枚目の基板P3が搬送コンベア110を介して搬入され、基板停止位置Aにて停止される(図12参照)。
そして、各基板P1、P2、P3が各位置に停止すると、次にY軸搬送装置200が駆動され、中継位置Uにある二枚目の基板P2は基板停止位置Bに運ばれる(図13参照)。その後、各部品実装部30A〜30Cにより部品の実装処理が並行して進められる。
そして、各部品実装部30A〜30Cの負担する部品実装処理が終了すると、二枚目の基板P2が中継位置Uに戻され、全3枚の基板P1〜P3が基板搬送路L上に一列状に並べられる(図12参照)。その後、X軸搬送装置100を構成する全3つの搬送コンベア110、120、130が駆動され、全三枚の基板P1、P2、P3を下流に向けて同時搬送する。
これにより、全実装工程(部品実装部30A〜30Cによる各部品実装処理)を終えた一枚の基板P1は搬送コンベア130を介して機外に搬出される。
そして、二枚目の基板P2は基板停止位置Cにて停止され、三枚目の基板P3は中継位置Uにて停止される。また、これら基板P1〜P3の搬送と並行して、4枚目の基板P4が搬送コンベア110を介して機内に搬入され、基板停止位置Aにて停止される。
その後、Y軸搬送装置200が駆動され、中継位置Uにある三枚目の基板P3は基板停止位置Bに運ばれる。あとは、部品の実装、基板Pの搬送を交互に繰り返しつつ、上記要領に従って実装処理が進められることとなる。
7.効果
上記実施形態によれば、基台11上に複数の部品実装部30A〜30Cを配置して、一の基板Pに対する部品の実装を複数の部品実装部30A〜30Cにより分担して行う構成としてあるので、部品の実装を効率的に行える。尚、Y軸搬送装置200がスライドテーブル210を往復移動させる移動最中についても、部品実装部30A、部品実装部30Cに部品実装を負担させる設定とすることにより、より実装効率を高めることが可能となる。
そして、本実施形態のものは、基台前部12側の両ヘッドユニット60A、60Cをいずれも内向配置するとともに、基台奥部13のヘッドユニット60Bを外向配置させている。しかも、基台11には、ヘッドユニット60Cに対応させて逃がし部14を形成し、ヘッドユニット60Aに対応させて逃がし部17を形成している。
このような構成とすることで表面実装装置10をY方向に関し小型化できるとともに、ノズル交換などのメンテナンス作業も行い易い形態となる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態では、基台前部12に部品実装部30を2機搭載し、基台奥部13に部品実装部30を1機搭載したが、部品実装部30の搭載数は実装例のものに限定されるものではなく、例えば、基台前部12に部品実装部30を3機搭載し、基台奥部13に部品実装部30を2機搭載するなどの変形が可能である。
本発明の一実施形態に係る表面実装装置の平面図 基台及び支持脚の斜視図 ヘッドユニットの支持構造を示す図(図1をY方向奥側から見た図) 当実施形態のヘッドレイアウトを示す平面図 基台前部/基台奥部のヘッドユニットをいずれも外向配置した図 吸着ヘッドが実装作業を行う作業領域の占有範囲(Y方向の占有範囲)を、ヘッドレイアウトごとに比較した図 搬送系の構成を示す図 図7中のG−G線断面図 図7中のH−H線断面図 基板搬送手順を示す平面図 基板搬送手順を示す平面図 基板搬送手順を示す平面図 基板搬送手順を示す平面図
符号の説明
10…表面実装装置
11…基台
12…基台前部(本発明の「一の側」に相当)
13…基台奥部(本発明の「他の側」に相当)
14…逃がし部
17…逃がし部
30A…部品実装部
30B…部品実装部
30C…部品実装部
52A…ヘッド支持体
52B…ヘッド支持体
52C…ヘッド支持体
60A…ヘッドユニット
60B…ヘッドユニット
60C…ヘッドユニット
63A…吸着ヘッド(本発明の「実装ヘッド」に相当)
63B…吸着ヘッド(本発明の「実装ヘッド」に相当)
63C…吸着ヘッド(本発明の「実装ヘッド」に相当)

Claims (4)

  1. 基台上において基板を搬送する基板搬送方向をX方向、同X方向に直交する方向をY方向と定義したときに、
    前記Y方向に移動可能なヘッド支持体と、前記ヘッド支持体に対してX方向に移動自在に装着されたヘッドユニットと、前記ヘッドユニットに昇降自在に取り付けられた実装ヘッドを具備した部品実装部を、前記基台上に前記X方向に位置をずらしつつ、前記Y方向の一の側と他の側に交互に配置してなる表面実装装置であって、
    前記一の側に設置された部品実装部については、前記ヘッド支持体に対し前記ヘッドユニットを、搭載された実装ヘッドが前記ヘッド支持体の側面からY方向基台内側に突出するように内向配置させることにより、搭載された実装ヘッドの昇降動作を前記ヘッド支持体に対してY方向基台内側の位置にて行わせる構成とする一方、
    前記他の側に設置された部品実装部については、前記ヘッド支持体に対し前記ヘッドユニットを、搭載された実装ヘッドが前記ヘッド支持体の側面からY方向基台外側に突出するように外向配置させることにより、搭載された実装ヘッドの昇降動作を前記ヘッド支持体に対してY方向基台外側の位置にて行わせる構成とするとともに、
    前記他の側の部品実装部に対してX方向側方に位置し、かつ前記一の側の部品実装部に対してY方向に向かい合う基台コーナ部を、切り欠いて逃がし部を設けたことを特徴とする表面実装装置。
  2. 前記X方向に位置をずらしつつ前記Y方向の一の側と他の側に交互に配置することにより、前記一の側に2機、前記他の側に1機の部品実装部を前記基台上に搭載するとともに、
    前記他の側に配置された部品実装部のX方向両側にあたる双方の基台コーナ部に、前記逃がし部をそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1に記載の表面実装装置。
  3. 内向配置された前記一の側のヘッドユニットをX方向の端に寄せたときに、同ヘッドユニットが前記逃がし部の形成範囲内に収まるように前記逃がし部の形成幅を設定したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の表面実装装置。
  4. 前記一の側に設置された2機の部品実装部をX方向に横切るようにして、実装対象の基板を搬送する路を構成する基板搬送路を設定したことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の表面実装装置。
JP2007133275A 2007-05-18 2007-05-18 表面実装装置 Active JP4841499B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007133275A JP4841499B2 (ja) 2007-05-18 2007-05-18 表面実装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007133275A JP4841499B2 (ja) 2007-05-18 2007-05-18 表面実装装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008288454A true JP2008288454A (ja) 2008-11-27
JP4841499B2 JP4841499B2 (ja) 2011-12-21

Family

ID=40147876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007133275A Active JP4841499B2 (ja) 2007-05-18 2007-05-18 表面実装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4841499B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010225966A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Panasonic Corp 電子部品実装装置
KR101192727B1 (ko) 2010-01-29 2012-10-18 야마하하쓰도키 가부시키가이샤 부품 실장 시스템

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002271091A (ja) * 2001-03-12 2002-09-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 実装機
JP2003283189A (ja) * 2002-03-22 2003-10-03 Juki Corp 電子部品実装装置
JP2005123371A (ja) * 2003-10-16 2005-05-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 部品装着装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002271091A (ja) * 2001-03-12 2002-09-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 実装機
JP2003283189A (ja) * 2002-03-22 2003-10-03 Juki Corp 電子部品実装装置
JP2005123371A (ja) * 2003-10-16 2005-05-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 部品装着装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010225966A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Panasonic Corp 電子部品実装装置
KR101192727B1 (ko) 2010-01-29 2012-10-18 야마하하쓰도키 가부시키가이샤 부품 실장 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JP4841499B2 (ja) 2011-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4523217B2 (ja) 板状部材の搬送保持装置及びその方法、並びに部品実装装置
US8857329B2 (en) Screen printing apparatus
JP5590530B2 (ja) 基板印刷システム
KR101126501B1 (ko) 전자 부품 장착 장치
JP2009054620A (ja) 電子部品実装装置および電子部品実装方法
JP2009054619A (ja) 電子部品実装システムおよび電子部品実装方法
JP6312717B2 (ja) 基板搬送装置およびそれを含んで構成された対基板作業システム
JP4922863B2 (ja) 表面実装装置
JP2012059798A (ja) 部品実装装置
JP4694983B2 (ja) 表面実装機
JP4841499B2 (ja) 表面実装装置
JP4832244B2 (ja) プリント基板上への所定作業方法及び所定作業装置
JP4494910B2 (ja) 表面実装装置
JP4527131B2 (ja) 実装機
JP4896815B2 (ja) 表面実装装置
JP5053926B2 (ja) 基板処理装置
JP2014075510A (ja) 基板搬送装置、基板作業装置および搬送ベルト
JP2007123668A (ja) 表面実装機
JP4772636B2 (ja) 部品実装装置
JP7385534B2 (ja) 搬送装置、基板処理装置
JP3957157B2 (ja) 実装機
JP2008193124A (ja) 電子部品実装装置
JP2007053165A (ja) ハンダ付け装置
JP2007214429A (ja) 表面実装機
JP2010010531A (ja) 基板搬送装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091026

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091026

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100325

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110921

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110927

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111004

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4841499

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141014

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250