JP2007053165A - ハンダ付け装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 1台の装置で、電子部品のリード長さや、複数種類のハンダに対応した一括フローハンダ付けを可能とする、多用途のハンダ付け装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ロングリード電子部品一括フローハンダ付け用の吹き口体4と、ショートリード電子部品一括ハンダ付け用の吹き口体5とを交換可能に構成したハンダ槽10を設ける。プリント配線板1を搬送するワーク搬送部200と、ハンダ槽部100を上下するエレベータ部300と、共晶ハンダ槽や鉛フリーハンダ槽等を交換可能に構成したハンダ槽搬送部400とを設ける。
【選択図】 図1

Description

この発明は、電子部品を搭載したプリント配線板に対してハンダ付け処理を行う、ハンダ付け装置に関するものである。
電子部品をプリント配線板にハンダ付けする方法としては、個々の電子部品について被ハンダ付け部に溶融ハンダを接触させる部分ハンダ付けや、電子部品を搭載したプリント配線板の被ハンダ付け面をハンダ槽に浸漬することにより、全ての電子部品の被ハンダ付け部に溶融ハンダを接触させる一括フローハンダ付けがある。また、予め溶融ハンダを塗布したプリント配線板に電子部品を搭載し、ハンダを再溶解することで、電子部品を一括してプリント基板にハンダ付けするリフローハンダ付けがある。
一方、ハンダの種類も、Sn−Pb共晶ハンダ(以下、共晶ハンダ)や鉛フリーハンダがあり、従来は、プリント基板のハンダ付けを行う際には、ハンダ付け方法やハンダの種類に応じた複数種類のハンダ付け装置を用意する必要があった。
そこで、一台で複数のハンダ付け方法を可能とするハンダ付け装置として、一括フローハンダ付け機能(搬送手段による時間差あり)と、部分ハンダ付け機能と、既にハンダ付けされた電子部品を取り外す機能とを備えたハンダ処理装置が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
プリント配線板に搭載する電子部品においては、リード線の長いもの(以下、ロングリード電子部品)と短いもの(以下、ショートリード電子部品)がある。ロングリード電子部品を搭載したプリント配線板を特許文献1記載のハンダ処理装置で一括フローハンダ付けする場合には、プリント配線板を搬送手段で搬送する際に、リード線が吹き口体やハンダ槽と干渉するという問題があった。また、ハンダ処理装置がハンダ槽の交換手段を有しないので、共晶ハンダや鉛フリーハンダ等、使用するハンダの種類毎にハンダ処理装置が必要であった。
特開平10−193091号公報
従来のハンダ付け装置は、以上のように構成されていたので、ロングリード電子部品の一括フローハンダ付けを行うことができないという課題があった。
更に、共晶ハンダと鉛フリーハンダそれぞれを用いた一括フローハンダ付けを、1台の装置で行うことができないという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされたもので、1台の装置で、電子部品のリード長さや、複数種類のハンダに対応した一括フローハンダ付けを可能とする、多用途のハンダ付け装置を提供することを目的とする。
この発明に係るハンダ付け装置は、電子部品を搭載したプリント配線板を搬送するワーク搬送部と、前記ワーク搬送部の下方に配置され、溶融ハンダを貯留したチャンバを有するハンダ槽部と、前記プリント配線板を収容可能なサイズの吹き出し口を有し、前記チャンバに対して着脱自在な第1の吹き口体と、前記ハンダ槽部を保持し、上下動させるエレベータ部とを備えている。
搬送された前記プリント配線板が前記吹き出し口の直上に位置した時に前記ワーク搬送部が停止し、前記エレベータ部が、前記吹き出し口から噴出する前記溶融ハンダに前記プリント配線板の被ハンダ付け部が接触するまで、前記ハンダ槽部を上昇させて一括フローハンダ付けを行い、前記一括フローハンダ付けが終了後に、前記エレベータ部が、前記ハンダ槽部が前記電子部品のリードと干渉しない位置まで前記ハンダ槽部を下降させる。
この発明によれば、プリント配線板よりも大きいサイズの吹き口体と、ハンダ槽を上下動させるエレベータ機構と、プリント配線板を搬送及び停止が自在な搬送手段とを備えているので、ロングリード電子部品を搭載したプリント配線板の一括フローハンダ付けを行うことができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1について説明する。図1は、この発明の実施の形態1に係るハンダ付け装置を示す側面図である。図1において、ワークであるプリント配線板の搬送方向は紙面に水平方向とし、この方向をX軸方向とする。また、紙面に垂直な方向をY軸方向とし、装置の高さ方向をZ軸方向とする。3軸は相互に直交するものとする。
図1のハンダ付け装置は、大別して、ハンダ槽部100と、ワーク搬送部200と、ハンダ槽部100の高さを調整するエレベータ部300と、ハンダ槽搬送部400からなる。
ハンダ槽部100は、チャンバ構造のハンダ槽10と、後述する吹き口体4,5、吹き口体4,5に溶融ハンダ11を供給するポンプ6等から構成される。ハンダ槽10には、プリント配線板1のハンダ付けを行うため、ヒータ加熱により溶融された状態のハンダ(以下、溶融ハンダ11)が貯留されている。
ワーク搬送部200は、平行2条のコンベアフレームにそれぞれプリント配線板1側端部を嵌め合せる溝を有している。搬送コンベア3に嵌め合わされたプリント配線板1は、搬送方向(X軸方向)へ搬送される。従って、ワーク搬送部200は、ワークであるプリント配線板1のX座標における位置を定め、ハンダ槽部100直上のハンダ付け位置に正確にプリント配線板1を配置することで、その被ハンダ付け面が一括フローハンダ付けされる。
エレベータ部300は、ハンダ槽部100を支持すると共に、その高さ(Z方向)位置を変更するジャッキ機構を有している。なお、エアシリンダや油圧式、電動その他のアクチュエータ機構を用いてもよい。
エレベータ部300は、ハンダ槽10の溶融ハンダ11にプリント配線板の被ハンダ付け面が均等に浸漬され、正確にハンダ付けされるように、ハンダ槽部100の高さを調整する。また、後述するように、ハンダ槽部100の高さを低くすることで、ハンダ槽10や吹き口体とリード線との干渉を回避することができる。
ハンダ槽搬送部400は、エレベータ部300の下部に当接する平板状の支持板と、その下面に取り付けられた車輪等の移動手段9を有する。移動手段9を、床面(接地面)の所定位置に施設されたレール上を滑走させることにより、エレベータ部300と、その上のハンダ槽部100とをレールに沿って移動させることができる。従って、ワーク搬送部200に対してハンダ槽部100の位置決めをすると共に、後述するハンダ槽10の交換作業をスムーズに行なうことができる。
なお、レールと車輪の組み合わせの代わりに、キャスター等の床面(X−Y平面)上で任意の方向に移動自在な移動手段を用いてもよい。
図2は、図1中のプリント配線板1の側面図であり、図2(a)はショートリード電子部品を搭載したプリント配線板を示し、図2(b)はロングリード電子部品を搭載したプリント配線板を示している。以下では、プリント配線板1下面からの3mm以上のリード長さ(ロングリード16)の電子部品をロングリード電子部品とし、3mm未満のリード長さ(ショートリード15)の電子部品をショートリード電子部品とする。
次に、ハンダ槽部100の構成について詳細に説明する。図3は、図1中のハンダ槽10に取り付けたロングリード電子部品用の吹き口体4を示す要部側断面図である。図3の吹き口体4は、図2(b)のロングリード電子部品を搭載したプリント配線板の一括フローハンダ付け処理作業に用いるものである。
図3において、ハンダ槽10内には、吹き口体4と、吹き口体4に溶融ハンダ11を供給するポンプ6とを備えている。図3中の吹き口体4とポンプ6の間の凹型の部分は、ポンプ6から吹き口体4へのハンダ供給路14であり、構成上はハンダ槽10に属する部分である。
吹き口体4は、底面は溶融ハンダ11の供給口として開口すると共に、上面を有するチャンバ構造を有する。吹き口体4の上面には、プリント配線板1が収まるサイズの吹き出し口12(図3では略長方形)が設けられている。吹き出し口12から溶融ハンダ11を噴出させて噴流波を形成し、この噴流波にプリント配線板1の被ハンダ付け面を接触させて一括フローハンダ付けを行うように構成されている。吹き出し口12は、噴流波の形状を所望の形状に整える役割を果たす。
また、吹き口体4は、外周部分を外向きに折り曲げた形状の取り付け部4aを備えており、取り付け部4aにはネジ穴が穿設されている。
一方、ハンダ槽10は、内側に張り出した取り付け部10aを備えており、同様にネジ穴が穿設されている。ハンダ槽10の取り付け部10a上に、取り付け部4aが重なるように吹き口体4を被せ、両者のネジ穴にネジ7を挿通させ、締結することにより、吹き口体4をハンダ槽10に固定する。
ポンプ6は、ハンダ槽10から自シリンダ内に溶融ハンダ11が供給され、押圧部が自シリンダ内をスライドすることにより、自シリンダ内の溶融ハンダ11を押し出す。押し出された溶融ハンダ11はハンダ供給路14を通って吹き口体4に到達する。ポンプ6によって送り出された溶融ハンダ11が吹き口体4から噴出し、噴出した後はハンダ槽10内に還流する。この過程で噴流波が形成される。
なお、吹き出し口12からオーバーフローした溶融ハンダ11は、ポンプ6上部からポンプ6へ供給される。
図4は、図1中のハンダ槽10に取り付けたショートリード用の吹き口体5を示す要部側断面図である。図4の吹き口体5は、図2(a)のショートリード電子部品を搭載したプリント配線板の一括フローハンダ付け処理作業に用いるものである。
図4において、吹き口体5の上面には、プリント配線板1の幅(Y軸方向)よりも広い長さのスロット状の吹き出し口13が設けられている。その他の構成については、図3と同様であるので説明を省略する。
次に、動作について説明する。先ず、ロングリード電子部品のハンダ付け処理方法について図1、3、5を用いて説明する。図5は、図1中のハンダ槽10に取り付けたロングリード電子部品用の吹き口体4をやや上面から見た場合を示す斜視図である。
吹き口体としては、図3、5に例示するような吹き口体4をハンダ槽に取り付ける。そして、ワーク搬送部200の搬送コンベア3に、プリント配線板1を嵌め合わせ固定する。
続いて、被ハンダ付けワークであるプリント配線板1を搬入口から搬入し、次いで搬送コンベア3がプリント配線板1を搬送する。
搬送されたプリント配線版1はハンダ槽10の直上で停止する。この時、ハンダ槽10の高さ(Z方向)位置は、プリント配線板1に搭載された電子部品2のロングリード16と干渉しないように、エレベータ機構8により設定してあるものとする。
次に、ハンダ槽10を、プリント配線板1の被ハンダ付け面(裏面)に溶融ハンダ11が接触する位置まで、エレベータ機構8により上昇させる。プリント配線板1は、ハンダ槽10上で吹き出し口12から噴出する噴流波と接触し、この過程で被ハンダ付け部に溶融ハンダが供給されて一括フローハンダ付けが行われる。
プリント配線板1のハンダ付け終了後に、ハンダ槽10がエレベータ機構8により所定位置(少なくともロングリード16が、ハンダ槽10や吹き出し口12と干渉しない位置)まで下降した後、プリント配線板1は、搬送コンベア3により搬出口から搬出される。
本発明では、プリント配線板1より大きいサイズの吹き出し口12と搬送コンベア3の一時停止により一括フローハンダ付けを行うと共に、ハンダ槽10を上下させるエレベータ機構8により、ハンダ槽10とロングリード16との干渉を防止している。
なお、プリント配線板1の被ハンダ付け面には、事前にフラックスを塗布し、予備加熱を行っておく。これらの工程はこのハンダ付け装置の搬入口の前工程で行うようにする。
次に、ショートリード電子部品のハンダ付け処理方法について図1、4、6を用いて説明する。図6は、図1中のハンダ槽10に取り付けたショートリード用の吹き口体5をやや上面から見た場合を示す斜視図である。
吹き口体としては、図4、6に例示するようなフローハンダ付け用の吹き口体5をハンダ槽10に取り付ける。そして、ワーク搬送部200の搬送コンベア3に、プリント配線板1を嵌め合わせ固定する。
続いて、被ハンダ付けワークであるプリント配線板1を搬入口から搬入し、搬送コンベア3がプリント配線板1を搬送する。
プリント配線板1がハンダ槽10の直上に達すると、ハンダ槽10上で吹き出し口13から噴出する噴流波と接触し、この過程で被ハンダ付け部に溶融ハンダ11が供給されて一括フローハンダ付けが行われる。この際、搬送コンベア3は停止することなく、プリント配線板1を図6中矢印方向へ搬送するものとする。
プリント配線板1のハンダ付け終了後に、プリント配線板1は搬出口から搬出される。
ショートリード電子部品は、ショートリード15がハンダ槽10や吹き口体5と干渉しないため、搬送コンベア3の停止やハンダ槽10のエレベータ機構8による上下は行わない。また、吹き出し口13の幅はプリント配線板1の幅よりも広い程度であればよい。
本方法では、搬送コンベア3によりプリント配線板1がX軸方向へ常時移動中であるので、1つのプリント配線板の一括フローハンダ付けには処理時間差が存在するが、ワーク搬送部200を停止することがないので、処理ロット数が向上する。
その他の処理手順については、ロングリード電子部品のハンダ付け処理と同様であるので、説明を省略する。
なお、本ハンダ付け処理方法(吹き口体5)を用いることなく、前述のロングリード電子部品のハンダ付け処理方法(吹き口体4)を用いて、ショートリード電子部品のハンダ付け処理を行うこともできる。
最後に、ハンダ槽部100の交換方法について、図1を用いて説明する。ハンダ槽部100の交換は、ハンダ槽搬送部400の移動手段9によって行う。例として、共晶ハンダ、鉛フリーハンダ2種類のハンダ槽部100を交換する場合について説明する。
先に、溶融した共晶ハンダ(溶融ハンダ11)を貯留したハンダ槽10を用いてハンダ付け処理を行っていたものとする。
共晶ハンダによるハンダ付けを行うワークがワーク搬送部100により、搬出口から全て搬出されたものとする。
共晶ハンダによる一括フローハンダ付けが終了移、床面上に施設されたレール上に移動手段9を滑走させて、共晶ハンダを貯留したハンダ槽10を含むハンダ槽部100と、エレベータ部300と、ハンダ槽搬送部400とを1組のセット(以下、共晶ハンダ用セット)として、ハンダ付け処理を行う位置から待機場所へ移動する。
また、予め、溶融した鉛フリーハンダ(溶融ハンダ11)を貯留したハンダ槽10を含む同様のセット(以下、鉛フリーハンダ用セット)を、待機場所にもう1セット用意しておく。
そして、共晶ハンダ用セットを移動後に、移動手段9をレール上に滑走させて、鉛フリーハンダ用セットをハンダ付け処理を行う位置まで移動させる。
なお、ハンダ槽部100の交換方法としては、上記セット毎の交換ではなく、ハンダ槽部100とエレベータ部300とを着脱自在に構成することにより、共晶ハンダのハンダ槽部100と鉛フリーハンダのハンダ槽部100のみを交換する方法としてもよい。
以上のように、この実施の形態1によれば、ロングリード電子部品とショートリード電子部品それぞれに対応した吹き口体4,5を設けているので、1台の装置でリード長さ(ロングリード16、ショートリード15)に応じた一括フローハンダ付けを行うことができる。
更に、簡易に交換可能なハンダ槽10を設けているので、1台の装置で共晶ハンダや鉛フリーハンダ等のハンダの種類に応じた一括フローハンダ付けを行うことができる。
なお、実施の形態1のハンダ噴流波形成用のポンプは押出し式を使用した場合を説明したが、噴流式のポンプを使用しても良い。
また、実施の形態1のロングリード電子部品ハンダ付け後のエレベータ機構8によるハンダ槽10の高さ調整は、手動方式や、予め動作を設定するシーケンス制御等が考えられる。また、プリント配線板1に搭載された電子部品2のリード長さを、画像処理装置を用いて読み取ることで、自動で位置調整する機構にしても同様の効果が得られる。
本発明の実施の形態1に係るハンダ付け装置を示す側面図である。 図1中のプリント配線板1の側面図であり、図2(a)はショートリード電子部品を搭載したプリント配線板を示し、図2(b)はロングリード電子部品を搭載したプリント配線板を示している。 図1中のハンダ槽10に取り付けたロングリード電子部品用の吹き口体4を示す要部側断面図である。 図1中のハンダ槽10に取り付けたショートリード用の吹き口体5を示す要部側断面図である。 図1中のハンダ槽10に取り付けたロングリード電子部品用の吹き口体4をやや上面から見た場合を示す斜視図である。 図1中のハンダ槽10に取り付けたショートリード用の吹き口体5をやや上面から見た場合を示す斜視図である。
符号の説明
1 プリント配線板、2 電子部品、3 搬送コンベア、4 吹き口体、4a 取り付け部、5 吹き口体、6 ポンプ、7 ネジ、8 エレベータ機構、9 移動手段、10 ハンダ槽、10a 取り付け部、11 溶融ハンダ、12 吹き出し口、13 吹き出し口、15 ショートリード、16 ロングリード、14 ハンダ供給路、100 ハンダ槽部、200 ワーク搬送部、300 エレベータ部、400 ハンダ槽搬送部。

Claims (6)

  1. 電子部品を搭載したプリント配線板を搬送するワーク搬送部と、
    前記ワーク搬送部の下方に配置され、溶融ハンダを貯留したチャンバを有するハンダ槽部と、
    前記プリント配線板を収容可能なサイズの吹き出し口を有し、前記チャンバに対して着脱自在な第1の吹き口体と、
    前記ハンダ槽部を保持し、上下動させるエレベータ部とを備え、
    搬送された前記プリント配線板が前記吹き出し口の直上に位置した時に前記ワーク搬送部が停止し、
    前記エレベータ部が、前記吹き出し口から噴出する前記溶融ハンダに前記プリント配線板の被ハンダ付け部が接触するまで、前記ハンダ槽部を上昇させて一括フローハンダ付けを行い、
    前記一括フローハンダ付けが終了後に、前記エレベータ部が、前記ハンダ槽部が前記電子部品のリードと干渉しない位置まで前記ハンダ槽部を下降させることを特徴とするハンダ付け装置。
  2. 前記チャンバに着脱自在で、前記プリント配線板の幅よりも広い幅のスロット状の吹き出し口を有する第2の吹き口体を備え、
    前記プリント配線板に搭載した前記電子部品のリード長さに応じて、前記第1の吹き口体と前記第2の吹き口体とを交換することを特徴とする請求項1記載のハンダ付け装置。
  3. 前記エレベータ機構を保持すると共に、接地面に対して移動可能な移動手段を有し、
    前記ハンダ槽部及び前記エレベータ部を搬送するハンダ槽搬送部を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のハンダ付け装置。
  4. 前記ハンダ槽部が前記エレベータ部から着脱自在であることを特徴とする請求項3記載のハンダ付け装置。
  5. 前記第1の吹き口体または前記第2の吹き口体に対して前記チャンバから前記溶融ハンダを供給するポンプを備えた請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載のハンダ付け装置。
  6. 前記ポンプが押し出し式または噴流式ポンプであることを特徴とする請求項5記載のハンダ付け装置。
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