JP2008287508A - ポイント情報統合サービスシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】一つ以上のポイントサービスに関する情報を統合してサービス利用者に適時に提供するポイント情報統合サービスシステムを提供する。
【解決手段】サービス利用者に付与されるポイントの残高及び有効期限を少なくとも含むポイント情報がサービス利用者ごとに更新記録及び管理される一つ以上のポイントサービス用サーバと、一つ以上のポイントサービス提供者が提供する一つ以上のポイントサービスを利用するサービス利用者が使用するサービス利用者用端末と、ポイントサービス用サーバにアクセスすることにより、ポイントの残高及び有効期限を少なくとも含むポイント情報をサービス利用者ごとに取得して更新記録し、サービス利用者用端末からのアクセスを受けたときにサービス利用者用端末を使用するサービス利用者に対応するポイント情報がサービス利用者用端末において閲覧可能となるように、ポイント情報を管理するホストサーバとを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、一つ以上のポイントサービスに関する情報を統合してサービス利用者に適時に提供するポイント情報統合サービスシステムに関する。
顧客の購買意欲を喚起して販売促進を図る等の目的のため、商品の販売時や役務の提供時に、購買金額や提供された役務の量等に応じて、累積的に蓄積可能なポイントを顧客に付与して、蓄積されたポイントは後に商品の購買時や役務の提供時に貨幣と同等に利用可能としたり景品と交換可能とする等のポイントサービスが、種々の企業や小売店等によって提供されている。
斯かるポイントサービスは、各ポイントサービス提供者ごとに別個独立に提供されており、あるポイントサービスのポイントは、通常、他のポイントサービスのポイントとしては利用することができない。
しかし、近年では、複数のポイントサービス提供者が提携して、あるポイントサービスのポイントを所定の交換率(交換レート)で他のポイントサービスのポイントに交換して、当該他のポイントサービスにおいて利用可能とすることが、一部のポイントサービス提供者の間で行われるようになってきており、そのようなポイントサービス提供者同士の提携関係は徐々に拡大してきている。
あるポイントサービスのポイントを他のポイントサービスのポイントに交換する場合、目標とする他のポイントサービスのポイントに直接交換することができず、一つ以上のさらに別のポイントサービスのポイントを経由するルートを辿ってポイント交換を行わなければならない場合があり、かつ、ポイント交換ルートが複数存在する場合がある。また、それらの複数のポイント交換ルートのいずれを選択するかによって、最終的に得られる交換ポイントの値に差が生じる場合がある。そのような場合に、より適切なポイント交換ルートを検索するための方法がこれまでに提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−087340号公報
ところで、上述のようなポイントサービスのポイントには、通常、当該ポイントサービスの規則に従って有効期限が設けられており、その有効期限を経過すると、当該ポイントは無効とされる。
ポイントの有効期限に関する規則は、例えば、最後のサービス利用日から2年間、あるいは、蓄積されたポイントを記録するポイントカードの発行日から1年間というように、各ポイントサービスごとに独自に規定されている。
また、現在では、様々なポイントサービス提供者によって多数のポイントサービスが提供されているため、一人の一般消費者が複数のポイントサービスのサービス利用者である場合が非常に多く、サービス利用者は、自己が利用する複数のポイントサービスのポイントの各有効期限の総てを常に正確に把握しておくことは、困難になってきている。
従って、サービス利用者においては、把握しきれなかったポイントの有効期限を経過することにより当該ポイントが無効となり、せっかく獲得したポイントが有効利用できず無駄になってしまうような事態がしばしば発生し得る。
そこで、本発明の目的は、サービス利用者が各種ポイントサービスにおいて獲得したポイントの有効利用を可能とすべく、一つ以上のポイントサービスに関する情報を統合してサービス利用者に適時に提供するポイント情報統合サービスシステムを提供することである。
本発明の一態様に係るポイント情報統合サービスシステムによれば、一つ以上のポイントサービス提供者がポイントサービスの提供のために管理及び運営し、上記ポイントサービスにおいてサービス利用者に付与されるポイントの残高及び有効期限を少なくとも含むポイント情報が上記サービス利用者ごとに更新記録及び管理される一つ以上のポイントサービス用サーバと、一つ以上の上記ポイントサービス提供者が提供する一つ以上の上記ポイントサービスを利用する上記サービス利用者が使用するサービス利用者用端末と、上記ポイントサービス用サーバ及び上記サービス利用者用端末とネットワークを介して接続され、上記ポイントサービス用サーバにアクセスすることにより、上記ポイントの残高及び有効期限を少なくとも含む上記ポイント情報を上記サービス利用者ごとに取得して更新記録し、上記サービス利用者用端末からのアクセスを受けたときに上記サービス利用者用端末を使用する上記サービス利用者に対応する上記ポイント情報が上記サービス利用者用端末において閲覧可能となるように、上記ポイント情報を管理するホストサーバと、を備えていることを特徴とするポイント情報統合サービスシステムが提供される。
本発明の一態様に係るポイント情報統合サービスシステムにおいて、上記ホストサーバは、上記ポイントサービスに対応する上記サービス利用者ごとのID及びパスワードの予めの登録を受けて管理を行い、上記サービス利用者ごとの上記ポイント情報を取得するものとするとよい。
この場合、上記ホストサーバは、上記ポイントサービスに対応する上記サービス利用者ごとのID及びパスワードの再度の入力を介さずに、上記ポイントサービス用サーバが管理するログイン後のウェブサイトへの上記サービス利用者用端末のアクセスを実行するオートログイン手段を備えているものとするとよい。
上記オートログイン手段は、上記ポイントサービス用サーバに上記サービス利用者の権限においてログインするための当該ポイントサービスにおける当該サービス利用者の固有のID及びパスワードを記録するID及びパスワード記録手段と、記録されたID及びパスワードを用いて当該サービス利用者の権限において当該ポイントサービス用サーバにログインするログイン手段と、を備えているものとするとよい。
上記ホストサーバは、更新記録し管理する上記ポイント情報に基づき、上記ポイントの有効期限が近づいていることが所定の条件に従って識別されると、上記ポイント情報に対応する上記サービス利用者が予め登録したメールアドレスに、上記ポイントの有効期限が近づいていることを通知するポイント有効期限通知メールを送信するポイント有効期限通知メール送信手段を備えているものとするとよい。
上記ポイント有効期限通知メール送信手段は、現在から上記ポイントの有効期限までの日数が、予め設定される日数条件と一致するかどうかを比較する日数比較手段と、比較の結果、日数が一致した場合に上記ポイントの有効期限までの日数が上記日数条件と一致したことを通知する上記有効期限通知メールの送信を実行する日数条件一致通知メール送信手段と、を備えているものとするとよい。
上記ポイント有効期限通知メールは、上記ポイントの有効期限が近づいていることの他、上記ポイントを他の上記ポイントサービスのポイントに交換する方法も併せて通知するものとするとよい。
上記ホストサーバは、更新記録し管理する上記ポイント情報に基づき、上記ポイントの有効期限が近づいていることが所定の条件に従って識別されると、上記サービス利用者用端末からのアクセスを受けたときに、上記サービス利用者用端末を使用する上記サービス利用者に対応する上記ポイント情報の付加情報として、上記ポイントの有効期限が近づいていることを示す表示が上記サービス利用者用端末において閲覧可能となるように、上記ポイント情報を管理するものとするとよい。
上記ホストサーバは、更新記録し管理する上記ポイント情報に基づき、上記ポイントの残高が予め設定された値以上に達したことが識別されると、上記ポイント情報に対応する上記サービス利用者が予め登録したメールアドレスに、上記ポイントの残高が予め設定された値以上に達したことを通知するポイント残高通知メールを送信するポイント残高通知メール送信手段を備えているものとするとよい。
上記ポイント残高通知メール送信手段は、更新記録されたポイント残高と当該ポイントに対応して予め設定された値とを比較するポイント残高比較手段と、比較の結果、更新記録された上記ポイント残高が上記予め設定された値以上の値であると判断された場合に、上記ポイント残高通知メールの送信を実行するポイント残高比較結果通知メール送信手段とを備えているものとするとよい。
上記ホストサーバは、更新記録し管理する上記ポイント情報に基づき、上記ポイントの残高が予め設定された値以上に達したことが識別されると、上記サービス利用者用端末からのアクセスを受けたときに、上記サービス利用者用端末を使用する上記サービス利用者に対応する上記ポイント情報の付加情報として、上記ポイントの残高が予め設定された値以上に達したことを示す表示が上記サービス利用者用端末において閲覧可能となるように、上記ポイント情報を管理するものとするとよい。
上記ホストサーバは、上記サービス利用者用端末を介した上記ポイント情報の更新命令を受信するポイント情報更新命令受信手段と、受信した上記更新命令に基づき、上記ポイントサービス用サーバにアクセスする更新命令対応アクセス手段と、上記サービス利用者用端末に対応する上記サービス利用者の上記ポイント情報を取得して更新記録し、更新記録した上記ポイント情報が上記サービス利用者用端末において閲覧可能となるように、上記ポイント情報を管理するポイント情報管理手段と、を備えているものとするとよい。
上記ホストサーバは、いずれかのポイントサービスのポイントを他のポイントサービスのポイントに交換するためのポイント交換ルートを検索するポイント交換ルート検索手段を備えているものとするとよい。
上記ホストサーバは、検索した上記ポイント交換ルートを用いて、上記サービス利用者に対応する上記ポイントの残高の総てをいずれかのポイントに交換して集約した場合の合計残高を算出するポイント合算手段を備えているものとするとよい。
上記ホストサーバは、上記合計残高を算出するために選択した上記ポイント交換ルートを、上記サービス利用者用端末を介して提示するために、検索した上記ポイント交換ルートを保持するポイント交換ルート保持手段を備えているものとするとよい。
上記ホストサーバは、過去から現在までの各ポイントサービスのポイント残高を対応する時間情報と共に順次記録して保持するポイント残高記録手段と、上記ポイント残高記録手段に記録された上記各ポイントサービスのポイント残高に基づき、上記各ポイントサービスのポイント残高の時系列推移をグラフ描画するポイント残高グラフ描画手段とを備えているものとするとよい。
上記ポイント残高グラフ描画手段は、上記各ポイントサービスのポイント残高をいずれかのポイントサービスのポイントに合算した合計ポイント残高の時系列推移をグラフ描画するものとするとよい。
上記ホストサーバは、各ポイントの貨幣換算レートを記録した貨幣換算レート記録手段と、換算しようとするポイントの貨幣換算レートを貨幣換算レート記録手段から読み出し、当該貨幣換算レートに従ってポイント残高の貨幣単位への換算を行う貨幣換算手段とを備えているものとするとよい。
上記ホストサーバは、上記サービス利用者に対応する上記ポイントの組み合わせ及び残高に基づき、イラスト又はアバターを生成して描画するイラスト又はアバター描画手段を備えているものとするとよい。
本発明の一態様に係るポイント情報統合サービスシステムにおいて、上記サービス利用者用端末は、クライアントパーソナルコンピュータであるものとするとよい。
上記ホストサーバに接続された無線通信基地局をさらに備え、上記サービス利用者用端末は、上記無線通信基地局を介して上記ホストサーバに接続される移動体通信端末を含むものとするとよい。
本発明に係るポイント情報統合サービスシステムは、上記構成により、一つ以上のポイントサービスに関する情報を統合してサービス利用者に適時に提供することができ、従って、サービス利用者が各種ポイントサービスにおいて獲得したポイントの有効利用を可能とすることができる。
以下、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムの実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムの構成例を示すブロック図である。
ここでは、ポイントサービス提供者の例として、A航空、Bカード、C社、D社、E社、F航空が想定されており、A航空、Bカード、C社、D社、E社、F航空がポイントサービス用サーバとして管理及び運営しているのが、A航空サーバSA、BカードサーバSB、C社サーバSC、D社サーバSD、E社サーバSE、F航空サーバSFである。
本発明に係るポイント情報統合サービスシステムの管理及び運営を行う管理者が管理及び運営しているのが、ホストサーバHSである。
ホストサーバHSは、各ポイントサービス提供者のA航空サーバSA、BカードサーバSB、C社サーバSC、D社サーバSD、E社サーバSE、F航空サーバSFとネットワークを介して相互接続されている。ホストサーバHSは、可能な限り、あらゆるポイントサービス提供者が管理及び運営するポイントサービス用サーバと相互接続されていることが望ましく、そのような相互接続は、インターネットを介して実現することが可能である。
また、ホストサーバHSは、本発明に係るポイント情報統合サービスのサービス利用者(ユーザ)が使用する一つ以上のクライアントPC(パーソナルコンピュータ)1,クライアントPC2,...,クライアントPCN(Nは自然数)とネットワークを介して相互接続されている。このネットワークも、通常は、インターネットが用いられる。
従って、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムは、一つ以上のポイントサービス提供者A航空、Bカード、C社、D社、E社、F航空がポイントサービスの提供のために管理及び運営し、当該ポイントサービスにおいてサービス利用者に付与されるポイントの残高及び有効期限を少なくとも含むポイント情報がサービス利用者ごとに更新記録及び管理される一つ以上のポイントサービス用サーバSA、SB、SC、SD、SE、SFと、一つ以上のポイントサービス提供者が提供する一つ以上のポイントサービスを利用するサービス利用者が使用するサービス利用者用端末PC1,PC2,...,PCNと、ポイントサービス用サーバ及びサービス利用者用端末とネットワークを介して接続され、ポイントサービス用サーバにアクセスすることにより、ポイントの残高及び有効期限を少なくとも含むポイント情報をサービス利用者ごとに取得して更新記録し、サービス利用者用端末からのアクセスを受けたときにサービス利用者用端末を使用するサービス利用者に対応するポイント情報がサービス利用者用端末において閲覧可能となるように、ポイント情報を管理するホストサーバHSと、を備えているものである。
サービス利用者(ユーザ)とは、いずれか一つ以上のポイントサービスの利用者であって、本発明に係るポイント情報統合サービスの利用者として登録された者をいう。
尚、ここで、本発明に係るポイント情報統合サービスとは、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにより提供されるサービスであって、一つ以上のポイントサービスに関する情報を統合してサービス利用者に適時に提供するサービスである。
さらに、ホストサーバHSは、無線通信基地局WCSとも相互接続されているものとするとよい。ホストサーバHSが無線通信基地局WCSと相互接続されている場合、サービス利用者は、移動体通信端末(モバイル通信端末)MT1,...,MTn(Nは自然数)を使用してサービスを利用することができる。この場合、上記ネットワークには、無線通信ネットワークも含まれることになる。
ホストサーバHSは、各ポイントサービス提供者のA航空サーバSA、BカードサーバSB、C社サーバSC、D社サーバSD、E社サーバSE、F航空サーバSFにネットワークを介してアクセスすることにより、各ポイントサービス提供者が提供するポイントサービスにおけるサービス利用者のポイントに関する情報であって少なくともポイント残高及びポイント有効期限を含むポイント情報を取得して更新記録すると共に、サービス利用者がクライアントPC1,PC2,...,PCN又は移動体通信端末MT1,...,MTnを使用しネットワークを介してホストサーバHSにアクセスして自己のポイント情報を閲覧することができるように、ポイント情報を管理する。
ポイント情報は、サービス利用者がクライアントPC1,PC2,...,PCN又は移動体通信端末MT1,...,MTnを使用しネットワークを介してホストサーバHSにアクセスして「更新」の操作を行ったときに、ホストサーバHSが各ポイントサービス提供者のA航空サーバSA、BカードサーバSB、C社サーバSC、D社サーバSD、E社サーバSE、F航空サーバSFにネットワークを介してアクセスすることにより、最新の総てのポイント情報を取得して、ホストサーバHS上に更新記録されるようにするとよい。
従って、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおけるホストサーバHSは、サービス利用者用端末を介したポイント情報の更新命令を受信するポイント情報更新命令受信手段と、受信した更新命令に基づき、ポイントサービス用サーバにアクセスする更新命令対応アクセス手段と、サービス利用者用端末に対応するサービス利用者のポイント情報を取得して更新記録し、更新記録したポイント情報がサービス利用者用端末において閲覧可能となるように、ポイント情報を管理するポイント情報管理手段と、を備えている。
又は、ポイント情報は、タイミングや頻度に関し予め行われる設定に従って、自動的に更新記録が行われるようにしてもよい。即ち、ホストサーバHSは、ポイントサービスに対応するサービス利用者ごとのID及びパスワードの予めの登録を受けて管理を行い、サービス利用者ごとのポイント情報を取得するものとするとよい。そのための各ポイントサービスのID及びパスワードの登録等については、詳細に後述する。
ホストサーバHS、A航空サーバSA、BカードサーバSB、C社サーバSC、D社サーバSD、E社サーバSE、F航空サーバSF、クライアントPC1,PC2,...,PCN、移動体通信端末MT1,...,MTnには、情報を記録するための記録装置と、演算処理を行う演算処理装置とが、それぞれ備えられている。
尚、サービス利用者が自己のクライアントPC又は移動体通信端末MTを使用してホストサーバHSにアクセスする際には、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにより提供される本発明に係るポイント情報統合サービス用の自己のID及びパスワードの入力が必要となるようにするとよい。IDとしては、例えばメールアドレスを用いるようにしてもよい。また、ID及びパスワードに加えて、さらに、追加の暗号化キー等が必要になるようにしてもよい。
図2は、サービス利用者が自己のクライアントPC又は移動体通信端末MTを使用してホストサーバHSにアクセスしたときのクライアントPC又は移動体通信端末MTにおける画面表示例を示す説明図である。
図2の例においては、「demo」というサービス利用者がA航空、Bカード、C社、D社、E社、F航空のポイントサービス利用者であって、それらのポイント情報を本発明に係るポイント情報統合サービスの対象として登録している場合を想定している。
本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおいては、A航空、Bカード、C社、D社、E社、F航空の各ポイントサービスにおけるサービス利用者demoのポイント情報として、ポイント残高及びポイント有効期限が閲覧可能となるように更新記録されて管理されており、その結果として、サービス利用者demoのクライアントPC又は移動体通信端末MTの表示装置には、最後の更新記録時の上記ポイント情報が図2に示すように表示されている。
本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおいては、ポイント情報として、ポイント残高のみならず、ポイント有効期限をも閲覧可能となるように更新記録して管理するようにしたので、サービス利用者は、自己が利用する各ポイントサービスにおける自己のポイントの有効期限を一覧することができる。
従って、サービス利用者は、自己が利用している各ポイントサービスのポイントの有効期限の総てを容易に把握することができ、各ポイントサービスのポイントが無効になる前に無駄なく有効利用することが可能となる。
ポイントの有効利用の方法としては、単にそのポイントを獲得した当該ポイントサービスにおいてポイントを使用する方法だけでなく、そのポイントを他のポイントサービスのポイントに交換して使用したり、逆に、他のポイントサービスのポイントを当該ポイントサービスのポイントに交換して元のポイントと合算して使用したりすることが考えられる。
図2においては、例えば、サービス利用者demoが所有する全部のポイントをA航空ポイントに交換して集約したとするとA航空ポイントとして何ポイントになるかを計算しようとしている例が示されており、そのような計算を実行するための計算ボタンが表示されている。
この計算ボタンをサービス利用者demoがクリックして計算を実行した場合の計算過程、及び、計算結果の表示内容について、以下に説明する。
図3は、サービス利用者demoが所有する全部のポイントをA航空ポイントに交換して集約したとするとA航空ポイントとして何ポイントになるかについての計算を実行した場合の計算結果の表示例を示す説明図である。
尚、図3は、単に計算結果の表示例を示すための説明図であるので、各ポイントの数値は、図2の各ポイントの数値とは異なっている。
図3には、A航空、Bカード、C社、D社、E社、F航空の各ポイントサービスのポイントについて、それぞれ実行可能な一つ以上の交換ルートのうち所定の基準に基づいて最も適当な交換ルートを選択したとすると、A航空ポイントとしてそれぞれ何ポイントになるかについての計算結果が示されており、さらに、A航空ポイントとして合計で何ポイントになるかについての計算結果が示されている。
また、Bカード、C社、D社、E社、F航空の各ポイントサービスのポイントについては、どのような交換ルートを選択してポイント交換の計算を行ったかを表示させることも可能であり、併せて、そのポイント交換を実行するためにはどの程度の期間を要するかを表示させることも可能である。
従って、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおけるホストサーバHSは、いずれかのポイントサービスのポイントを他のポイントサービスのポイントに交換するためのポイント交換ルートを検索するポイント交換ルート検索手段を備えている。
また、ホストサーバHSは、合計残高を算出するために選択したポイント交換ルートを、サービス利用者用端末を介して提示するために、検索したポイント交換ルートを保持するポイント交換ルート保持手段を備えている。
ここで、サービス利用者demoが所有する全部のポイントをA航空ポイントに交換して集約したとするとA航空ポイントとして何ポイントになるかについての計算を実行した場合の計算過程について、説明する。
この計算は、Bカード、C社、D社、E社、F航空の各ポイントサービスのポイントについて、それぞれ、実行可能なA航空ポイントへの交換ルートを検索し、交換ルートが複数見つかった場合には、所定の基準に基づいて最も適当な交換ルートを選択し、各交換ルートを用いてA航空ポイントへのポイント交換を行って得られたA航空ポイントの値を合算することにより行われる。上記所定の基準としては、ポイント交換により得られるA航空ポイントの値が最大になる交換ルートを選択することが通常の基準として考えられるが、その他、ポイント交換に要する期間が所定の日数以下である交換ルートに限定する所要期間限定の基準や、交換ルートに含まれるポイント交換回数が所定の回数以下である交換ルートに限定するポイント交換回数限定の基準を、単独で又は組み合わせて用いることも考えられる。
交換ルートの検索方法の一例として、図3に示すCポイントからA航空ポイントへの交換ルートの検索方法について説明する。
先ず最初に、CポイントがA航空ポイントに直接交換可能かどうかを確認し、ここでは直接の交換は不可能なので、他のポイントサービスのポイントを経由した交換ルートを検索する。Cポイントから交換する他のポイントサービスのポイントとしては、A航空ポイントと交換可能な他のポイントサービスのポイントが望ましいが、ここではそのような他のポイントサービスのポイントも見つからないと仮定する。そこで、次に、A航空ポイントと交換可能な他のポイントサービスのポイントに交換可能なさらに他のポイントサービスのポイントを検索する。すると、ここでは、A航空ポイントと交換可能な他のポイントサービスのポイントとしてEポイントがあるものとし、また、Cポイントから交換可能であって、Eポイントへの交換も可能なさらに他のポイントサービスのポイントとしてG銀行のポイントサービスのポイントがあるものとする。そこで、A航空ポイントからの最初の交換先ポイントとしてG銀行のポイントサービスのポイントを選択する。G銀行のポイントサービスのポイントは、Eポイントへの交換が可能であり、EポイントはA航空ポイントへの交換が可能であるから、以上の検索により、図3に示すCポイントからA航空ポイントへの交換ルートが見出されることとなる。
検索により発見される交換ルートは一つとは限らず、複数の交換ルートが発見される場合もあり得る。そのような場合は、最終的に得られる目的のポイントの値やポイント交換に要する期間等の所定に基準に基づいて、選択可能な複数の交換ルートをより望ましい交換ルートの順序で提示するようにするとよい。
以上のような交換ルートの検索は、あるポイントから他のポイントへの交換ルートを予めデータベース化しておくことにより、高速に実行することができる。
従って、あるサービス利用者が所有する全部のポイントをあるポイントに交換して集約したとすると当該ポイントとして何ポイントになるかについてのポイント合算を実行するポイント合算手段の前提となる交換ルート検索手段は、通常、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおけるホストサーバHSが備えるデータベース記憶手段と、そのデータベース記憶手段を検索するデータベース検索手段とによって実現される。
サービス利用者demoが所有するA航空ポイント以外の総てのポイントについて、A航空ポイントへの交換ルートが見つかったら、それらの交換ルートを用いて得られるA航空ポイントの値を交換ルートの交換レートに従ってそれぞれ計算し、最後に、それぞれのポイントから交換により得られるA航空ポイントの値を合計すると、サービス利用者demoが所有する全部のポイントをA航空ポイントに交換して集約したとするとA航空ポイントとして何ポイントになるかが算出される。図3の例では、17200ポイントと算出されている。
従って、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおけるホストサーバHSは、検索したポイント交換ルートを用いて、サービス利用者に対応するポイントの残高の総てをいずれかのポイントに交換して集約した場合の合計残高を算出するポイント合算手段を備えている。
ポイント合算手段は、一例として、ポイント交換計算及びポイント合算を実行するために、ホストサーバHSが備える演算処理装置によって実行されるポイント計算プログラムによって実現されるものとするとよい。又は、特定機能を備えたASIC等のハードウェア手段をホストサーバHSが備えるものとして、それによって実現されるものとしてもよい。
以上のようなポイント合算手段の他、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムは、以下のような種々の機能構成を実現する手段を備えたものとして、それらの機能構成を提供することができる。
先ず、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおいては、予め設定された条件に従い、サービス利用者が利用している各ポイントサービスのポイントの有効期限が近づいてくると、ホストサーバHSにアクセスしているサービス利用者のクライアントPC又は移動体通信端末MTの表示装置上にその旨を表示すると共に、サービス利用者が予め登録したメールアドレスに、ポイントの有効期限が近づいていることを通知するメールを送信する。
ポイントの有効期限を通知するこのメール送信は、ホストサーバHSへのアクセスとは無関係に行われるので、サービス利用者は、自己のクライアントPC又は移動体通信端末MTを使用してホストサーバHSにアクセスすることを長期間に亘って行っていなかったとしても、ポイントの有効期限が近づいていることを適時に把握することができ、結果として、各ポイントサービスのポイントが無効になる前に無駄なく有効利用することが可能となる。
ポイントの有効期限が近づいていることを通知するメールを、予め設定された条件に従って自動的に送信することが、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムによって提供される重要な機能構成の一つである。
従って、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムのホストサーバHSは、更新記録し管理するポイント情報に基づき、ポイントの有効期限が近づいていることが所定の条件に従って識別されると、ポイント情報に対応するサービス利用者が予め登録したメールアドレスに、ポイントの有効期限が近づいていることを通知するポイント有効期限通知メールを送信するポイント有効期限通知メール送信手段を備えている。
上記設定条件として、例えば、各ポイントの有効期限の60日前、30日前、7日前になると、ポイント有効期限通知メールを送信するようにすること等が考えられる。
上記設定条件の例の場合、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおけるポイント有効期限通知メール送信手段は、現在から各ポイントの有効期限までの日数を、60日、30日及び7日とそれぞれ比較し、その日数が60日、30日又は7日のいずれかと一致する場合は、ポイントの有効期限まで60日、30日又は7日である旨を通知するメールの送信を実行する。
従って、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムのホストサーバHSにおけるポイント有効期限通知メール送信手段は、現在からポイントの有効期限までの日数が、予め設定される日数条件と一致するかどうかを比較する日数比較手段と、比較の結果、日数が一致した場合にポイントの有効期限までの日数が日数条件と一致したことを通知する上記ポイント有効期限通知メールの送信を実行する日数条件一致通知メール送信手段とを備えている。
本発明に係るポイント情報統合サービスシステムのホストサーバHSにおけるポイント有効期限通知メール送信手段は、一例として、日数比較及びメール送信を実行するために、ホストサーバHSが備える演算処理装置によって実行されるポイント有効期限通知プログラムによって実現されるものとするとよい。又は、特定機能を備えたASIC等のハードウェア手段をホストサーバHSが備えるものとして、それによって実現されるものとしてもよい。
ポイント有効期限通知メールでは、単に、ポイントの有効期限が近づいていることを通知するだけでなく、ポイントを有効に利用するために、どのようなポイント交換を行ったら良いか等の情報も併せて提供するものとするとよい。具体的には、サービス利用者が登録している各ポイントサービスのポイントのうち、どのポイントに交換すると有効な利用がし易くなるか、及び、その交換方法についての情報等を提供するものとするとよい。
ポイントの有効期限が近づいていることに関しては、メール送信により通知する他、上述のように、サービス利用者が自己のクライアントPC又は移動体通信端末MTを使用してホストサーバHSにアクセスしたときに、サービス利用者のクライアントPC又は移動体通信端末MTの表示装置に当該情報が表示されるように、ホストサーバHSにおいてポイント情報を管理するものとするとよい。
従って、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムのホストサーバHSは、更新記録し管理するポイント情報に基づき、ポイントの有効期限が近づいていることが所定の条件に従って識別されると、サービス利用者用端末からのアクセスを受けたときに、サービス利用者用端末を使用するサービス利用者に対応するポイント情報の付加情報として、ポイントの有効期限が近づいていることを示す表示がサービス利用者用端末において閲覧可能となるように、ポイント情報を管理する。
前述のように、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおいて、ポイント情報は、サービス利用者がクライアントPC1,PC2,...,PCN又は移動体通信端末MT1,...,MTnを使用しネットワークを介してホストサーバHSにアクセスして「更新」の操作を行ったときにホストサーバHSが各ポイントサービス提供者のポイントサービス用サーバにアクセスして最新の総てのポイント情報を取得してホストサーバHS上に更新記録される構成と、タイミングや頻度に関し予め行われる設定に従ったホストサーバHSの動作により自動的に更新記録が行われる構成とが考えられる。
ポイント情報がサービス利用者の操作により更新記録される構成が採用される場合は、その更新記録のための操作の都度、サービス利用者は、各ポイントの最新のポイント残高を知ることができる。
一方、タイミングや頻度に関し予め行われる設定に従ったホストサーバHSの動作により自動的にポイント情報の更新記録が行われる構成が採用される場合、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおけるホストサーバHSは、サービス利用者が利用している各ポイントサービスのポイント残高のいずれかが予め設定された値以上になったときに、サービス利用者が予め登録したメールアドレスに、当該ポイント残高が設定された値以上になったことを通知するメールを送信するポイント残高通知メール送信手段を備えたものとすることができる。
即ち、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムのホストサーバHSは、更新記録し管理するポイント情報に基づき、ポイントの残高が予め設定された値以上に達したことが識別されると、ポイント情報に対応するサービス利用者が予め登録したメールアドレスに、ポイントの残高が予め設定された値以上に達したことを通知するポイント残高通知メールを送信するポイント残高通知メール送信手段を備えているものとするとよい。
本発明に係るポイント情報統合サービスシステムのホストサーバHSにおけるポイント残高通知メール送信手段は、具体的には、更新記録されたポイント残高と当該ポイントに対応して予め設定された値とを比較するポイント残高比較手段と、比較の結果、更新記録されたポイント残高が予め設定された値以上の値であると判断された場合に、ポイント残高通知メールの送信を実行するポイント残高比較結果通知メール送信手段とを備えているものとするとよい。
本発明に係るポイント情報統合サービスシステムのホストサーバHSにおけるポイント残高通知メール送信手段は、一例として、ポイント残高比較及びメール送信を実行するために、ホストサーバHSが備える演算処理装置によって実行されるポイント残高通知プログラムによって実現されるものとするとよい。又は、特定機能を備えたASIC等のハードウェア手段をホストサーバHSが備えるものとして、それによって実現されるものとしてもよい。
ポイント残高を通知するこのポイント残高通知メールの送信により、サービス利用者は、自己のクライアントPC又は移動体通信端末MTを使用してホストサーバHSにアクセスすることを長期間に亘って行っていなかったとしても、ポイントが自己にとって好都合に利用できる値に達したことを速やかに把握することができ、結果として、各ポイントサービスのポイントが無効になる前に無駄なく有効利用することが可能となる。
例えば、あるポイントがある一定の値に達すると、ある特定の商品又は役務(サービス)と交換可能となるような場合に、この機能構成の利用価値がある。
また、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムのホストサーバHSは、更新記録し管理するポイント情報に基づき、ポイントの残高が予め設定された値以上に達したことが識別されると、サービス利用者用端末からのアクセスを受けたときに、サービス利用者用端末を使用するサービス利用者に対応するポイント情報の付加情報として、ポイントの残高が予め設定された値以上に達したことを示す表示がサービス利用者用端末において閲覧可能となるように、ポイント情報を管理するものとするとよい。これにより、ポイント残高通知メールの他、サービス利用者用端末においても、ポイントの残高が予め設定された値以上に達したことが閲覧可能となる。
ここで、図2に戻って、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムのさらに他の機能構成について説明する。
図2に示すように、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおいては、各ポイントサービスのポイント残高が貨幣単位(円)に換算してどの程度の価値を有するかを換算した数値を提供して、サービス利用者のクライアントPC又は移動体通信端末MTの表示装置に表示させる機能構成を有している。
そのため、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおけるホストサーバHSは、各ポイントの貨幣換算レートを記録した貨幣換算レート記録手段と、換算しようとするポイントの貨幣換算レートを貨幣換算レート記録手段から読み出し、当該貨幣換算レートに従ってポイント残高の貨幣単位への換算を行う貨幣換算手段とを備えている。
この貨幣換算手段によりポイント残高から貨幣換算された値は、サービス利用者が自己のクライアントPC又は移動体通信端末MTを使用してホストサーバHSにアクセスしたときに、サービス利用者のクライアントPC又は移動体通信端末MTの表示装置に当該情報が表示されるように、ホストサーバHSにおいて管理するものとするとよい。
ポイントが商品又は役務の購買代金の一部又は全部として使用可能である場合に、上記貨幣換算手段により、現在のポイント残高がどの程度の貨幣価値を有するか、即ち、どの程度の商品又は役務の購買代金として使用可能であるかを、サービス利用者は、容易に把握することができる。
また、図2の例では、F航空ポイントに関するポイント情報のうち有効期限情報がデータ取得不可と表示されている。このような場合に、必要なポイント情報を取得可能とする設定方法について説明する。
一例としてのF航空のポイントサービスにおいて特定のサービス利用者(ユーザ)demoのポイント情報を閲覧又は取得するためには、当該サービス利用者demoのアクセス権限においてF航空のポイントサービス用サーバであるF航空サーバSFにログインしてアクセスする必要がある。そのためには、通常、F航空のポイントサービスにおける当該サービス利用者demoのID及びパスワードが必要とされる。
先ず、図2においては、必要なポイント情報を取得可能とする設定を行うための「ポイント情報の変更・追加登録」ボタンが表示されている。
サービス利用者demoがこの「ポイント情報の変更・追加登録」ボタンをクリックして、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムによる必要なポイント情報の取得を可能とする設定を行う際の操作内容及び表示例について説明する。
図4は、サービス利用者demoが本発明に係るポイント情報統合サービスシステムによる各ポイントサービスのポイント情報の取得を可能とする設定を行う際の表示例を示す説明図である。
サービス利用者demoが図2における「ポイント情報の変更・追加登録」ボタンをクリックすると、先ず、図4の左枠内のような画面表示が提示される。
少なくともポイント残高及び有効期限を含むF航空ポイント情報の本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおけるホストサーバHSによる自動取得を可能とする設定を行うために、F航空ポイントに対応する「自動取得」ボタンをサービス利用者demoがクリックすると、図4の右枠内のような画面表示が提示される。
そこで、サービス利用者demoがF航空のポイントサービス(ここでは、正式名称を「Fマイレージクラブ」とする。)における自己のID及びパスワードを入力して「確認」ボタンをクリックすると、F航空のポイントサービスにおけるサービス利用者demoのID及びパスワードが本発明に係るポイント情報統合サービスシステムのホストサーバHSに登録される。このID及びパスワードの登録により、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムは、F航空のポイントサービスに関し、サービス利用者demoの代理アクセス権限を得たことになる。
従って、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおけるホストサーバHSは、サービス利用者demoのID及びパスワードを用いてF航空サーバSFにアクセスして、サービス利用者demoのF航空ポイント情報を随時取得することが可能となる。サービス利用者demoから見ると、自己の手動操作が不要となって、自己のF航空ポイント情報が本発明に係るポイント情報統合サービスシステム上において随時自動取得されるという効果を得ることができる。
自動取得されたポイント情報は、予め設定された条件に適合するかどうかが本発明に係るポイント情報統合サービスシステムによって確認され、その結果、予め設定された条件に適合する場合には、例えば、上述のように、ポイントの有効期限を通知するメールや、ポイントの値を通知するメールが、予め登録されたサービス利用者demoのメールアドレスに自動的に送信される。
尚、図4の左枠内の画面表示に示されるように、ポイント情報は、サービス利用者demoの手入力により更新して管理するようにすることもできる。例えば、サービス利用者demoが登録した各ポイントサービスの一部又は全部について本発明に係るポイント情報統合サービスシステムに各ポイントサービスのID及びパスワードを登録することを望まない場合や、ポイントサービス提供者からサービス利用者へ、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムを介さずに、メールや郵便等により直接ポイント情報が通知された場合等に、この機構構成を利用することができる。
上述のようなID及びパスワードの登録により、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムは各サービス利用者のポイントを随時自動取得して、前述の種々の機構構成を実現することができるが、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムは、さらに、以下のような他の機能構成も備えたものとすることが可能である。
図2には、サービス利用者demoが本発明に係るポイント情報統合サービスの対象としてA航空、Bカード、C社、D社、E社、F航空のポイントサービスを登録している例が示されているが、各ポイントサービスのポイント情報表示行に、「ログイン」ボタンが設けられている。
この「ログイン」ボタンは、上述のように、各ポイントサービスのID及びパスワードを予め登録しておくことにより、各ポイントサービス提供者がそれぞれのA航空サーバSA、BカードサーバSB、C社サーバSC、D社サーバSD、E社サーバSE、F航空サーバSFを使用して管理及び運営するポイントサービス用ウェブサイトのログイン後のページに、ワンクリックで遷移するオートログイン手段のページ遷移機能実行トリガとなるものである。各ポイントサービスのID及びパスワードを予め登録しておくことにより、このようなオートログイン手段も実現することができる。
従って、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおけるホストサーバHSに備えられたオートログイン手段は、ポイントサービスに対応するサービス利用者ごとのID及びパスワードの再度の入力を介さずに、ポイントサービス用サーバが管理するログイン後のウェブサイトへのサービス利用者用端末のアクセスを実行する手段として機能する。
また、オートログイン手段は、ホストサーバHSが、ポイントサービスに対応するサービス利用者ごとのID及びパスワードの予めの登録を受けて管理を行い、サービス利用者ごとのポイント情報を取得するための手段としても機能する。
従って、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムのホストサーバHSにおけるオートログイン手段は、ポイントサービス提供者が管理及び運用するポイントサービス用サーバにサービス利用者の権限においてログインするための当該ポイントサービスにおける当該サービス利用者の固有のID及びパスワードを記録するログインID及びパスワード記録手段と、記録されたID及びパスワードを用いて当該サービス利用者の権限において当該ポイントサービス用サーバにログインするログイン手段とを備えているものである。
また、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムには、サービス利用者demoが本発明に係るポイント情報統合サービスの対象として登録したA航空、Bカード、C社、D社、E社、F航空の各ポイントサービスのポイント残高の推移をそれぞれ時系列でグラフ表示すると共に、各ポイントサービスのポイント残高をいずれかのポイントサービスのポイントに合算した合計ポイント残高を時系列でグラフ表示するポイント残高グラフ表示手段を設けてもよい。
この場合、本発明に係るポイント情報統合サービスシステムのホストサーバHSにおけるポイント残高グラフ表示手段は、過去から現在までの各ポイントサービスのポイント残高を対応する時間情報と共に順次記録して保持するポイント残高記録手段と、ポイント残高記録手段に記録された各ポイントサービスのポイント残高に基づき、各ポイントサービスのポイント残高の時系列推移をグラフ描画するポイント残高グラフ描画手段とを備えている。
本発明に係るポイント情報統合サービスシステムのホストサーバHSにおけるポイント残高グラフ表示手段は、一例として、ホストサーバHSが備える記録装置と、ホストサーバHSが備える演算処理装置によって実行されるグラフ描画プログラムとによって実現されるものとするとよい。又は、特定機能を備えたASIC等のハードウェア手段をホストサーバHSが備えるものとして、当該ハードウェア手段と、ホストサーバHSが備える記録装置とによって実現されるものとしてもよい。
このようなポイント残高グラフ表示手段を設けることにより、サービス利用者demoは、ポイント残高の変化が活発で、自己が最もよく利用しているポイントサービスがどれであるかや、長期間に亘ってポイント残高の変化が無く、自己があまり利用していないポイントサービスがどれであるか等の情報を一目瞭然に把握することができる。
上記グラフ表示は、各ポイントサービスごとにポイント残高を表示する場合の他、総てのポイントをいずれかのポイントサービスのポイントに交換して集約した場合の合計ポイント残高を表示するようにしてもよい。このようなポイント残高グラフ表示手段を設けることにより、サービス利用者demoは、総てのポイントをいずれかのポイントサービスのポイントに交換及び集約してポイントを利用しようとする場合に、例えば、目標とするポイント残高にどの程度のペースで近づいているか等の情報を一目瞭然に把握することができる。
この場合、ポイント残高グラフ描画手段は、各ポイントサービスのポイント残高をいずれかのポイントサービスのポイントに合算した合計ポイント残高の時系列推移をグラフ描画するものとするとよい。
本発明に係るポイント情報統合サービスシステムの付加的機能として、図2に示すように、サービス利用者demoが本発明に係るポイント情報統合サービスの対象として登録したA航空、Bカード、C社、D社、E社、F航空の各ポイントサービスのキャンペーン情報等を、例えばカレンダー形式で表示する機能構成を設けてもよい。このようなキャンペーン情報等を表示する機能構成を設けることにより、例えば期間限定で付与ポイントが2倍になるキャンペーン情報をサービス利用者demoが適時に知ることができれば、効率良くポイントを獲得すること等が可能となる。
その他、サービス利用者demoが本発明に係るポイント情報統合サービスの対象として登録したA航空、Bカード、C社、D社、E社、F航空の各ポイントサービスに関連する掲示板、コラム、ニュース等を表示する機能構成を設けてもよい。
また、図2の符号[X]部分に記載されるように、サービス利用者demoが本発明に係るポイント情報統合サービスの対象として登録したポイントサービスのポイントの組み合わせ及びポイント残高に応じて変化するイラストやアバターを生成して表示する機能構成を設けてもよい。アバターとは、サービス利用者の一種の分身として画面上に表示されるキャラクタであって、その容姿は人間のみならず動物やロボット等であってもよく、容貌、髪型、服装、装飾品等が所定の条件やサービス利用者の選択によって変化するものをいう。
本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおけるホストサーバHSは、サービス利用者が本発明に係るポイント情報統合サービスの対象として登録したポイントサービスのポイントの組み合わせ及びポイント残高に基づき、イラスト又はアバターを生成して描画するイラスト又はアバター描画手段を備えている。
本発明に係るポイント情報統合サービスシステムにおけるイラスト又はアバター描画手段は、一例として、ホストサーバHSが備える記録装置と、ホストサーバHSが備える演算処理装置によって実行されるイラスト又はアバター描画プログラムとによって実現されるものとするとよい。又は、特定機能を備えたASIC等のハードウェア手段をホストサーバHSが備えるものとして、当該ハードウェア手段と、ホストサーバHSが備える記録装置とによって実現されるものとしてもよい。
イラスト又はアバター描画手段は、ポイント情報の適時の把握やポイントの有効活用という本発明の目的と直接関連するものではないが、サービス利用者を楽しませる機能構成を設けることにより、サービス利用者の増加に寄与し得るものである。
本発明に係るポイント情報統合サービスシステムの構成例を示すブロック図である。 サービス利用者が自己のクライアントPC又は移動体通信端末MTを使用してホストサーバHSにアクセスしたときのクライアントPC又は移動体通信端末MTにおける画面表示例を示す説明図である。 サービス利用者demoが所有する全部のポイントをA航空ポイントに交換して集約したとするとA航空ポイントとして何ポイントになるかについての計算を実行した場合の計算結果の表示例を示す説明図である。 サービス利用者demoが本発明に係るポイント情報統合サービスシステムによる各ポイントサービスのポイント情報の取得を可能とする設定を行う際の表示例を示す説明図である。
符号の説明
HS ホストサーバ
SA A航空サーバ
SB Bカードサーバ
SC C社サーバ
SD D社サーバ
SE E社サーバ
SF F航空サーバ
PC1,PC2,...,PCN クライアントPC
WCS 無線通信基地局
MT1,...,MTn 移動体通信端末(モバイル通信端末)

Claims (21)

  1. 一つ以上のポイントサービス提供者がポイントサービスの提供のために管理及び運営し、前記ポイントサービスにおいてサービス利用者に付与されるポイントの残高及び有効期限を少なくとも含むポイント情報が前記サービス利用者ごとに更新記録及び管理される一つ以上のポイントサービス用サーバと、
    一つ以上の前記ポイントサービス提供者が提供する一つ以上の前記ポイントサービスを利用する前記サービス利用者が使用するサービス利用者用端末と、
    前記ポイントサービス用サーバ及び前記サービス利用者用端末とネットワークを介して接続され、前記ポイントサービス用サーバにアクセスすることにより、前記ポイントの残高及び有効期限を少なくとも含む前記ポイント情報を前記サービス利用者ごとに取得して更新記録し、前記サービス利用者用端末からのアクセスを受けたときに前記サービス利用者用端末を使用する前記サービス利用者に対応する前記ポイント情報が前記サービス利用者用端末において閲覧可能となるように、前記ポイント情報を管理するホストサーバと、
    を備えていることを特徴とするポイント情報統合サービスシステム。
  2. 前記ホストサーバは、前記ポイントサービスに対応する前記サービス利用者ごとのID及びパスワードの予めの登録を受けて管理を行い、前記サービス利用者ごとの前記ポイント情報を取得するものであることを特徴とする請求項1に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  3. 前記ホストサーバは、前記ポイントサービスに対応する前記サービス利用者ごとのID及びパスワードの再度の入力を介さずに、前記ポイントサービス用サーバが管理するログイン後のウェブサイトへの前記サービス利用者用端末のアクセスを実行するオートログイン手段を備えていることを特徴とする請求項2に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  4. 前記オートログイン手段は、前記ポイントサービス用サーバに前記サービス利用者の権限においてログインするための当該ポイントサービスにおける当該サービス利用者の固有のID及びパスワードを記録するID及びパスワード記録手段と、記録されたID及びパスワードを用いて当該サービス利用者の権限において当該ポイントサービス用サーバにログインするログイン手段と、を備えていることを特徴とする請求項3に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  5. 前記ホストサーバは、更新記録し管理する前記ポイント情報に基づき、前記ポイントの有効期限が近づいていることが所定の条件に従って識別されると、前記ポイント情報に対応する前記サービス利用者が予め登録したメールアドレスに、前記ポイントの有効期限が近づいていることを通知するポイント有効期限通知メールを送信するポイント有効期限通知メール送信手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  6. 前記ポイント有効期限通知メール送信手段は、現在から前記ポイントの有効期限までの日数が、予め設定される日数条件と一致するかどうかを比較する日数比較手段と、比較の結果、日数が一致した場合に前記ポイントの有効期限までの日数が前記日数条件と一致したことを通知する前記有効期限通知メールの送信を実行する日数条件一致通知メール送信手段と、を備えていることを特徴とする請求項5に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  7. 前記ポイント有効期限通知メールは、前記ポイントの有効期限が近づいていることの他、前記ポイントを他の前記ポイントサービスのポイントに交換する方法も併せて通知するものであることを特徴とする請求項5又は6に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  8. 前記ホストサーバは、更新記録し管理する前記ポイント情報に基づき、前記ポイントの有効期限が近づいていることが所定の条件に従って識別されると、前記サービス利用者用端末からのアクセスを受けたときに、前記サービス利用者用端末を使用する前記サービス利用者に対応する前記ポイント情報の付加情報として、前記ポイントの有効期限が近づいていることを示す表示が前記サービス利用者用端末において閲覧可能となるように、前記ポイント情報を管理することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  9. 前記ホストサーバは、更新記録し管理する前記ポイント情報に基づき、前記ポイントの残高が予め設定された値以上に達したことが識別されると、前記ポイント情報に対応する前記サービス利用者が予め登録したメールアドレスに、前記ポイントの残高が予め設定された値以上に達したことを通知するポイント残高通知メールを送信するポイント残高通知メール送信手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  10. 前記ポイント残高通知メール送信手段は、更新記録されたポイント残高と当該ポイントに対応して予め設定された値とを比較するポイント残高比較手段と、比較の結果、更新記録された前記ポイント残高が前記予め設定された値以上の値であると判断された場合に、前記ポイント残高通知メールの送信を実行するポイント残高比較結果通知メール送信手段とを備えていることを特徴とする請求項9に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  11. 前記ホストサーバは、更新記録し管理する前記ポイント情報に基づき、前記ポイントの残高が予め設定された値以上に達したことが識別されると、前記サービス利用者用端末からのアクセスを受けたときに、前記サービス利用者用端末を使用する前記サービス利用者に対応する前記ポイント情報の付加情報として、前記ポイントの残高が予め設定された値以上に達したことを示す表示が前記サービス利用者用端末において閲覧可能となるように、前記ポイント情報を管理することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  12. 前記ホストサーバは、前記サービス利用者用端末を介した前記ポイント情報の更新命令を受信するポイント情報更新命令受信手段と、受信した前記更新命令に基づき、前記ポイントサービス用サーバにアクセスする更新命令対応アクセス手段と、前記サービス利用者用端末に対応する前記サービス利用者の前記ポイント情報を取得して更新記録し、更新記録した前記ポイント情報が前記サービス利用者用端末において閲覧可能となるように、前記ポイント情報を管理するポイント情報管理手段と、を備えているものであることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  13. 前記ホストサーバは、いずれかのポイントサービスのポイントを他のポイントサービスのポイントに交換するためのポイント交換ルートを検索するポイント交換ルート検索手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか一項に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  14. 前記ホストサーバは、検索した前記ポイント交換ルートを用いて、前記サービス利用者に対応する前記ポイントの残高の総てをいずれかのポイントに交換して集約した場合の合計残高を算出するポイント合算手段を備えていることを特徴とする請求項13に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  15. 前記ホストサーバは、前記合計残高を算出するために選択した前記ポイント交換ルートを、前記サービス利用者用端末を介して提示するために、検索した前記ポイント交換ルートを保持するポイント交換ルート保持手段を備えていることを特徴とする請求項14に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  16. 前記ホストサーバは、過去から現在までの各ポイントサービスのポイント残高を対応する時間情報と共に順次記録して保持するポイント残高記録手段と、前記ポイント残高記録手段に記録された前記各ポイントサービスのポイント残高に基づき、前記各ポイントサービスのポイント残高の時系列推移をグラフ描画するポイント残高グラフ描画手段とを備えていることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか一項に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  17. 前記ポイント残高グラフ描画手段は、前記各ポイントサービスのポイント残高をいずれかのポイントサービスのポイントに合算した合計ポイント残高の時系列推移をグラフ描画するものであることを特徴とする請求項16に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  18. 前記ホストサーバは、各ポイントの貨幣換算レートを記録した貨幣換算レート記録手段と、換算しようとするポイントの貨幣換算レートを貨幣換算レート記録手段から読み出し、当該貨幣換算レートに従ってポイント残高の貨幣単位への換算を行う貨幣換算手段とを備えていることを特徴とする請求項1乃至17のいずれか一項に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  19. 前記ホストサーバは、前記サービス利用者に対応する前記ポイントの組み合わせ及び残高に基づき、イラスト又はアバターを生成して描画するイラスト又はアバター描画手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至18のいずれか一項に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  20. 前記サービス利用者用端末は、クライアントパーソナルコンピュータであることを特徴とする請求項1乃至19のいずれか一項に記載のポイント情報統合サービスシステム。
  21. 前記ホストサーバに接続された無線通信基地局をさらに備え、前記サービス利用者用端末は、前記無線通信基地局を介して前記ホストサーバに接続される移動体通信端末を含むことを特徴とする請求項1乃至20のいずれか一項に記載のポイント情報統合サービスシステム。
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