JP2008287261A - シャーシベース組立体及びそれを備えるディスプレイ装置 - Google Patents

シャーシベース組立体及びそれを備えるディスプレイ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】シャーシベース組立体及びそれを備えるディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】パネル組立体と、パネル組立体に結合されたシャーシベースと、シャーシベースに結合され、複数の回路素子が実装された回路ボードと、回路素子が配された回路ボード上の空間及び、シャーシベースと回路ボードとの間の空間を全部カバーするシールドケースと、を備えるディスプレイ装置である。これにより、回路ボード上の回路素子が配された空間及び、シャーシベースと回路ボードとの間の空間を全部遮蔽できるので、EMIノイズが大幅減少しうる。
【選択図】図13

Description

本発明は、ディスプレイ装置に係り、さらに詳細には、駆動中に発生する電磁波(ElectroMagnetic Interference:EMI)ノイズを遮蔽するためのシャーシベース組立体及びそれを備えるディスプレイ装置に関する。
通常的に、平板ディスプレイ装置は、発光型と受光型とに大別される。発光型には、平板陰極線管と、プラズマディスプレイパネル(Plasma Display Ppanel:PDP)と、電界発光表示装置と、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)と、がある。受光型には、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)が挙げられる。
このうちで、PDPは、複数の基板内に放電ガスを注入して密閉した後、複数の放電電極に印加される直流または交流電圧によってガス放電が起きれば、放電過程で発生する真空紫外線によって蛍光体層が励起されて可視光を放出して、所望の数字、文字またはイメージを表示するディスプレイ装置を称する。
PDPは、パネル組立体、パネル組立体の前方に設置されたフィルタ組立体、パネル組立体の後方に設置されたシャーシベース組立体、及び前記パネル組立体とフィルタ組立体とシャーシベース組立体とを収容するケース、を備えている。一方、前記シャーシベース組立体は、シャーシベースと、シャーシベースに結合される複数の回路ボードと、回路ボードに実装される複数の回路素子と、を備えている。
このような構造を有するPDPは、パネルを組立て、パネル組立体の前方にフィルタ組立体を付着し、パネル組立体の後方にシャーシベースを結合し、シャーシベースの後方に回路ボードを装着し、パネル組立体内にパターン化された放電電極と回路素子との間にこれらの電気的信号を伝達する信号伝達部の両端を連結し、これらを全部ケース内に装着することによって製造が可能である。
大韓民国特許出願公開第06−0036620号公報 特開平02−353660号公報 大韓民国特許出願公開第05−0050836号公報
しかしながら、PDPのシャーシベース組立体は、放熱機能と電気的な機能とを行っているが、放熱機能は、パネル組立体の放熱及び回路ボードの放熱機能を含んでいなければならず、電気的な機能は、回路ボードの電気的接地機能と、EMIノイズの遮蔽機能とを含まねばならない。最近には、ディスプレイ装置を駆動する間に、回路素子から放射されるEMIノイズを遮蔽させるために多様な研究が進行中である。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、回路素子の実装された回路ボードを全体的にカバーすることによって、EMIノイズを遮蔽させる構造を改善することが可能な、新規かつ改良されたシャーシベース組立体及びそれを備えるディスプレイ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、パネル組立体と、前記パネル組立体に結合されたシャーシベースと、前記シャーシベースに結合され、複数の回路素子が実装された回路ボードと、前記回路素子が配置された回路ボード上の空間及び前記シャーシベースと回路ボードとの間の空間をカバーするシールドケースと、を備えるディスプレイ装置が提供される。
また、前記シールドケースは、前記回路ボードの外郭に沿って配置され、前記回路ボードの全体を収容しつつ、前記シャーシベースに装着されたものであってもよい。
また、前記シールドケースは、前記回路素子が実装された回路ボード上の空間をカバーし、前記回路素子が配置された回路ボード上の空間から前記シャーシベースと回路ボードとの間の空間まで延びて配置されたものであってもよい。
また、前記シールドケースは、前記回路素子が実装された回路ボード上に配置された天井部と、前記天井部のエッジから前記シャーシベースに向かって一体に延びて回路ボードが収容される空間を形成する側壁部と、を備えるものであってもよい。
また、前記シールドケースは、前記シャーシベースと接する一面が開放された中空の六面体であってもよい。
また、前記側壁部には、前記シャーシベースと接するエッジに沿ってフランジ部が折り曲げられ、前記フランジ部は、前記シャーシベースの外面に螺合されたものであってもよい。
また、前記天井部から側壁部に延びる一部領域が切開されて所定サイズの溝を形成し、前記溝と接する側壁部には、溝内に所定長さの折曲部が折り曲げられ、前記折曲部は、前記回路ボードに螺合されたものであってもよい。
また、前記天井部には、複数の放熱孔が形成されたものであってもよい。
また、前記シールドケースは、前記回路素子が実装された回路ボード上に設置された第1シールドケースと、前記シャーシベースと回路ボードとの間に設置された第2シールドケースと、を備えるものであってもよい。
また、前記第1シールドケースは、前記回路素子が実装された回路ボード上に配置された天井部と、前記天井部のエッジからシャーシベースに向かって一体に延びて、前記回路素子の実装された回路ボードが収容される空間を収容する側壁部と、を備えるものであってもよい。
また、前記第2シールドケースは、前記回路ボードの周りに沿って帯状の側壁部からなり、前記側壁部は、前記シャーシベースと回路ボードとの間の空間を覆い包むように介在されたものであってもよい。
また、前記第2シールドケースは、前記シャーシベースに接する底部と、前記底部のエッジから前記回路ボードに向かって延びて、前記シャーシベースと回路ボードとの間の空間を収容する側壁部と、を備えるものであってもよい。
また、前記第1シールドケースと前記第2シールドケースとは、前記回路ボードを介して一体に螺合されたものであってもよい。
また、前記シャーシベースと第2シールドケースとの間には、EMIスポンジがさらに介在されたものであってもよい。
また、前記第1シールドケースには、複数の放熱孔が形成されたものであってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、パネル組立体と、前記パネル組立体に結合されたシャーシベースと、前記シャーシベースに結合された回路ボードと、前記シャーシベースと回路ボードとの間に配置され、前記回路ボード上に実装された複数の回路素子と、前記シャーシベースと回路ボードとの間の空間を遮蔽するシールドケースと、を備えるディスプレイ装置が提供される。
また、前記シールドケースは、前記回路ボードの周りに沿って配置された帯状の側壁部からなり、前記側壁部は、前記シャーシベースと回路ボードとの間の空間を覆い包むように設置されたものであってもよい。
前記シールドケースの一エッジは、シャーシベースに結合され、他のエッジは、回路ボードに結合されたものであってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、パネル組立体と、前記パネル組立体に結合されたシャーシベースと、前記シャーシベースに結合され、複数の回路素子が実装された回路ボードと、前記回路ボードとシャーシベースとの間の空間を覆い包み、前記回路ボードの一面に結合される複数の突出部が形成されたシールドケースと、を備えるディスプレイ装置が提供される。
また、前記シールドケースは、前記回路ボードの周りに沿って帯状に設置されて、前記回路ボードとシャーシベースとの間の空間を覆い包む側壁部を備え、前記突出部は、前記側壁部の一エッジから前記回路素子の実装された回路ボードの一面に折り曲げられて螺合されたものであってもよい。
また、前記突出部は、前記側壁部の一エッジから回路ボードの内側方向に折り曲げられた複数のピースであってもよい。
また、前記側壁部から突出部が折り曲げられない回路ボード上には、大径の放熱孔が形成されたものであってもよい。
また、前記側壁部の他のエッジには、フランジ部が形成され、前記フランジ部は、前記シャーシベースの外面に螺合されたものであってもよい。
また、前記側壁部の他のエッジには、フランジ部が形成され、前記シャーシベースには、クリップ部が形成され、前記フランジ部は、前記クリップ部に強制挿入されて位置が固定されたものであってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、シャーシベースと、シャーシベースに結合された回路ボードと、前記回路ボード上に実装された複数の回路素子と、前記回路素子が実装された回路ボードの空間及び前記シャーシベースと駆動回路ボードとの間の空間のうち少なくとも何れか1ヶ所を遮蔽する少なくとも一つ以上のシールドケースと、を備えるシャーシベース組立体が提供される。
また、前記シールドケースは、前記回路ボード全体をカバーしつつ、シャーシベースに装着されたものであってもよい。
また、前記シールドケースは、前記回路素子の実装された回路ボードを収容する空間を有し、回路素子の配置された回路ボード上の空間から前記シャーシベースと回路ボードとの間の空間まで延びてカバーするものであってもよい。
また、前記シールドケースは、前記回路素子の実装された回路ボード上の空間を収容する第1シールドケースと、前記シャーシベースと駆動回路ボードとの間の空間を収容する第2シールドケースと、を備えるものであってもよい。
また、前記シールドケースは、前記シャーシベースと駆動回路ボードとの間の空間を収容し、ケースの一エッジに沿って前記回路ボードの内側方向に折り曲げられた突出部が形成され、前記突出部は、回路素子の実装された回路ボードの一面に結合されたものであってもよい。
また、前記突出部が形成されたシールドケースには、大径の放熱孔が形成されたものであってもよい。
本発明のシャーシベース組立体及びそれを備えるディスプレイ装置によれば、回路ボード上の回路素子が配された空間及び、シャーシベースと回路ボードとの間の空間を全部遮蔽できるので、EMIノイズを大幅に減少させることができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態によるディスプレイ装置について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態によるディスプレイ装置のうち、PDP
100を示す図面である。図面を参照すれば、前記PDP 100は、第1基板101と、前記第1基板101と結合された第2基板102と、を備えたパネル組立体103を備える。前記第1基板101及び第2基板102の対向する内面エッジには、シーラントが塗布されて密閉された内部空間を形成している。
前記パネル組立体103が交流型パネルである場合、前記パネル組立体103は、第1基板101と第2基板102との間に形成された複数の放電電極対と、放電電極対を埋め込む誘電体層と、放電セルを区画する隔壁と、放電セル内に塗布された赤・緑・青色の蛍光体層と、を備える。
前記パネル組立体103の前面には、フィルタ組立体104が直接的に付着されている。前記フィルタ組立体104は、パネル組立体103から発生する電磁波、ネオン発光、外光の反射を遮断するために設置されている。
前記フィルタ組立体104は、複数のフィルムが積層されてなされるが、例えば、外光の反射による視認性の低下を防止するために、AR(Anti−Reflection)処理された反射防止フィルムと、パネル組立体103の駆動中に発生する電磁波を効果的に遮断するための電磁波遮蔽フィルタと、590nmの領域におけるネオン発光を遮断する選択波長吸収フィルムと、を備えている。それ以外にも、フィルタ組立体104は、多様な機能を有するフィルムを追加的に設置しうる。
前記パネル組立体103の後方には、シャーシベース組立体105が結合されている。すなわち、前記第2基板102の後方には、シャーシベース106が配されている。前記シャーシベース106は、接着部材107によってパネル組立体103と結合されている。前記接着部材107は、第2基板102の背面中央領域に付着され、駆動中にパネル組立体103から発生する熱をシャーシベース106に伝達する熱伝導シート108と、前記熱伝導シート108が付着されていない第2基板102の背面領域に付着された両面テープ109と、を備える。
代案としては、前記シャーシベース106は、前記第2基板102に対して所定間隔離隔されて結合され、シャーシベース106と第2基板102との間に空気が流動できる空間部であるエアギャップを形成しうる。
前記シャーシベース106の上下端の背面には、その強度を補強するために、シャーシ補強部材114が結合されている。前記シャーシ補強部材114は、前記シャーシベース106の長手方向に沿って延びて、前記シャーシベース106の剛性を補強する。
前記シャーシベース106の下端の後方には、カバープレート115が設置されている。前記カバープレート115は、少なくとも1回以上折り曲げられて、前記シャーシベース106の下端をカバーし、前記シャーシベース106やシャーシ補強部材114に結合されている。
前記シャーシベース106の背面の後方には、複数の回路ボード110が装着されている。前記回路ボード110には、複数の回路素子111が実装されている。前記回路ボード110とパネル組立体103との間には、フレキシブルプリンテッドケーブル(Flexible
Printed Cable:FPC)のような信号伝達部112が設置されている。前記信号伝達部112の一端は、パネル組立体103内の各電極端子と接続され、他端は、回路素子111と電気的に連結されたコネクタ113に接続されている。
前記信号伝達部112は、複数の駆動IC 112aと、前記駆動IC 112aと電気的に連結された複数の配線部112bと、前記配線部112bを埋め込む柔軟性を有するフィルム112cと、を備えている。
一方、前記回路ボード110は、図2に示したように、パネル組立体103(図1参照)のX電極の駆動を制御するためのXボード201と、パネル組立体103のY電極の駆動を制御するためのYボード202と、前記Yボード202のY電極の駆動を媒介するYバッファボード203と、パネル組立体103のアドレス電極の駆動を制御するためのアドレスバッファボード204と、外部から受信された画像信号を利用して、前記Xボード201、Yボード202、アドレスバッファボード204の駆動に要求される制御信号を生成し、これらに印加する制御ボード205と、前記Xボード201、Yボード202、アドレスバッファボード204及び制御ボード205に電源を供給するパワーサプライボード206と、を備える。
ここで、前記回路ボード110のうち少なくとも何れか一つのボードには、図3に示したように、EMIノイズを防止するために複数のシールドケース310を備えている。すなわち、前記シールドケース310は、前記Xボード201(図2参照)を遮蔽させる第1シールドケース311と、前記Yボード202及びYバッファボード203を共に遮蔽させる第2シールドケース312と、前記アドレスバッファボード204を遮蔽させる第3シールドケース313と、前記パワーサプライボード206を遮蔽させる第4シールドケース314と、を備える。
以下、シールドケースの構造は、多様な実施形態を通じて詳細に説明する。図4は、本発明の第1実施形態によるシールドケース410の一部を切開して示す斜視図であり、図5は、図4のシールドケース410が設置された部分を示す断面図である。
図4及び図5を参照すれば、シャーシベース401の一面には、これと所定間隔離隔されて回路ボード402が位置している。前記回路ボード402は、前記シャーシベース401に対して平行に整列されている。前記回路ボード402は、それぞれのコーナ部が前記シャーシベース401の一面から突出したボス403上に位置し、回路ボード402に形成されたボス孔402aを通じてネジ409が螺合することによって、前記シャーシベース401に対して固定されている。
前記回路ボード402には、複数の回路素子404が実装されている。前記回路素子404は、前記シャーシベース401と対向する回路ボード402の面と逆になる面上に実装されている。代案としては、前記回路素子404は、前記シャーシベース401と対向する回路ボード402の面に実装される。
このとき、前記回路素子404が実装された回路ボード402は、シールドケース410によって外部と遮蔽されている。前記シールドケース410は、前記回路素子404が実装された面と対応する回路ボード402上に配された天井部411と、前記天井部411から下方に延びた側壁部412と、前記側壁部412から外部方向に折り曲げられたフランジ部413と、を備える。
前記天井部411は、所定厚さのプレートであって、前記回路ボード402の形状と対応することが望ましいが、これに限定されるものではない。このとき、前記天井部411のサイズは、前記回路ボード402のサイズより相対的に大きい。
前記天井部411は、回路素子404との接触を避けるために、回路素子404に対して所定間隔離隔されて配置されている。前記天井部411には、駆動中に前記回路素子404から発生する熱を外部に速かに排出するために、複数の放熱孔411aが形成されることが望ましい。前記放熱孔411aの直径は、回路素子404から放射されたEMIノイズが透過できる許容値より小さく、前記回路素子404から発生する熱を円滑に放熱させるための最小値より大きいことが望ましい。
前記シールドケース410は、前記側壁部412が天井部411のエッジから前記シャーシベース401に向かって一体に延びることによって、回路素子404が実装された回路ボード402を収容しうる第1空間S及び第2空間S’を形成している。このとき、前記側壁部412の高さは、前記回路素子404が実装された回路ボード402の収容可能な空間S,S’を有しうる高さを維持している。
本実施形態によるシールドケース410は、前記天井部411のエッジから下方に側壁部412が延び、前記シャーシベース401と接する一面のみが開放された中共の直六面体型をなしている。代案としては、前記シールドケース410は、前記回路素子404が実装された回路ボード402の収容可能な空間を有すれば、必ずしもこれに限定されるものではない。
一方、前記天井部411と、側壁部412と、フランジ部413と、で形成されたシールドケース410は、深絞り加工のようなプレシング作業によって形成されている。また、前記シールドケース410は、EMIノイズの遮蔽のためにガルバリウム鋼板のような金属板で形成されることが望ましい。
前記のような構成を有するシールドケース410は、前記天井部411と側壁部412との結合で形成された空間S,S’に、回路素子404が実装された回路ボード402を収容可能に装着する。これにより、前記シールドケース410は、前記回路ボード402を全体的に収容しつつ装着可能である。
このとき、前記フランジ部413は、前記シャーシベース401の外面に面接触し、リベット414結合によって前記シールドケース410をシャーシベース401の外面に固定させる。それ以外の結合方式としては、螺合やレーザ結合、溶接結合、クリップ結合、インサート結合がありうる。
これにより、前記回路素子404が実装された回路ボード402上の第1空間Sと、前記回路ボード402とシャーシベース401との間の第2空間S’とは、シールドケース410によって収容可能である。
一方、前記シールドケース410は、回路素子404が実装された回路ボード402を収容する第1及び第2空間S,S’が形成されて、前記回路素子402が実装された回路ボード402をカバーする形状であれば、多様な実施形態がありうる。
また、前記シールドケース410は、シャーシベース401に対して結合する代わりに、前記回路ボード402に固定される。例えば、図13を参照すれば、シールドケース1300は、回路素子404が実装された回路ボード402上に配された天井部1311と、前記天井部1311から前記シャーシベース401側に一体に延びた側壁部1312と、を備える。前記天井部1311には、複数の放熱孔1315が形成されている。
前記天井部1311のエッジから側壁部1312に延びる領域のうち一部は、切開されて所定サイズの溝1313が形成されており、前記溝1313と接する側壁部1312には、前記天井部1311側に所定長さに延びて1回以上折り曲げられた折曲部1314が形成されている。前記溝1313と、溝1313の中央に設置された折曲部1314とは、前記天井部1311のエッジから側壁部1312に延びる領域に該当する短辺または長辺に複数個配置されている。
このとき、前記折曲部1314の折り曲げられた端部は、前記回路素子404が実装された回路ボード402の面上に接触し、前記シャーシベース401から突出したボス403を通じてネジ409で結合することによって、前記シールドケース1300を回路ボード402に固定させる。
また、図4及び図5を参照して、前記シールドケース410の作用は、次の通りである。パネルが駆動によって前記複数の回路素子404からEMIノイズが放射されれば、回路ボード402の上下部が前記シールドケース410によって遮蔽されているので、EMIノイズは、減らせる。また、前記シールドケース410は、フランジ部413によって前記シャーシベース401の外面に接地されていることによって、前記回路素子404から発生した誘導電流を減少させる。一方、前記回路素子404から発生した熱は、前記天井部411に複数個形成された放熱孔411aを通じて外部に速かに排出可能である。
本出願人の実験によるEMIノイズの結果を説明すれば、図14及び図15の通りである。ここで、図14は、通常的な回路ボード(例えば、Yボード)上の回路素子が実装された空間のみをシールドケースを利用して遮蔽した場合であり、図15は、本発明の第1実施形態による回路ボード(例えば、Yボード)上の回路素子が実装された空間と、シャーシベースと回路ボードとの間の空間とをシールドケースを利用して同時に遮蔽した場合のグラフである。
そして、X軸は、0〜1GHz周波数であり、Y軸は、0〜70dBである。通常的に、前記パネルが公然に使われる場合、30〜230MHzの周波数帯での基準値は、40dBであり、230〜1GHzの周波数帯での基準値は、47dBである。
図14を参照すれば、通常的なシールドケースを利用する場合、30〜230MHzの周波数帯でのEMIノイズの最大ピークAが57.65dBを表す一方、図15を参照すれば、本発明のシールドケースを利用する場合、30〜230MHzの周波数帯でのEMIノイズの最大ピークBが38.15dBを表すということが分かる。
本発明の第1実施形態のように、シャーシベースと回路ボードとの間の空間を含んで、回路ボードの外郭を全体的に収容するシールドケースの構造は、回路ボード上の回路素子が設置された空間のみを収容する通常的なシールドケースの構造より19.5dBほどEMIノイズを減少させうるということが分かる。
図6は、本発明の第2実施形態によるシールドケース610が設置された部分を示す断面図である。
以下、前記の図面のような図面符号は、同じ機能を行う同じ部材を表す。図面を参照すれば、シャーシベース401の一面には、回路ボード402が位置している。前記回路ボード402には、前記シャーシベース401と対向する面と反対面に複数の回路素子404が実装されている。
このとき、前記回路素子404が実装された回路ボード402の上下部は、シールドケース610によって外部と遮蔽されている。前記シールドケース610は、前記回路素子404が実装された回路ボード402上に設置された第1シールドケース620と、前記シャーシベース401と回路ボード402との間に設置された第2シールドケース630と、を備える。
前記第1シールドケース620は、前記回路素子404が実装された回路ボード402上に離隔されて配された天井部621と、前記天井部621から下方に延びた第1側壁部622と、前記第1側壁部622から外部方向に折り曲げられた第1フランジ部623と、を備える。
前記天井部621は、一定の形状、例えば、回路ボード402の形成と対応する。前記天井部621には、回路素子404から発生した熱を外部に速かに放出するために、複数の放熱孔621aが形成される。
前記第1側壁部622は、前記天井部621のエッジから前記回路ボード402に向かって一体に延びることによって第1空間Sを形成している。このとき、前記第1側壁部622の高さは、前記第1空間Sを通じて回路素子404が実装された回路ボード402を収容可能な高さである。
前記第1フランジ部623は、前記第1側壁部622のエッジから外部方向に折り曲げられている。前記第1フランジ部623は、前記第1側壁部622の4辺に沿って全体的に延びるが、前記側壁部622の4辺のうち一部領域のみを折り曲げうる。
前記第2シールドケース630は、前記シャーシベース401と回路ボード402との間に配される第2側壁部631と、前記第2側壁部631から外部方向に折り曲げられた第2フランジ部632と、を備える。
前記第2側壁部631は、前記回路ボード402の周りに沿って配されるように、ストリップが四角の帯状のような閉曲線をなしている。前記第2側壁部631の高さは、前記シャーシベース401と回路ボード402との間の高さに相応する。このように、前記第2側壁部631がシャーシベース401と回路ボード402との間に設置されることによって、その間の第2空間S’を外部から遮蔽させている。
前記第2フランジ部632は、回路ボード402に対応する第2側壁部631のエッジから外部方向に折り曲げられている。前記第2フランジ部632は、前記第2側壁部631のエッジから全体的に折り曲げられるか、または前記第2側壁部631のエッジの一部領域のみを折り曲げ得る。
他の構成としては、前記第2フランジ部632は、シャーシベース401に対応する第2側壁部631のエッジから折り曲げられるか、または前記第2側壁部631のエッジから内部方向に折り曲げられるなど、何れか一つに限定されるものではない。
すなわち、前記第2フランジ部632を回路ボード402と結合させようとすれば、前記回路ボード402に対応する第2側壁部631のエッジから折り曲げ、前記第2フランジ部632をシャーシベース401と結合させようとすれば、前記シャーシベース401に対応する第2側壁部631のエッジから折り曲げればよい。
一方、第1フランジ部623及び/または第2フランジ部632は、前記回路ボード402にパターン化された接地ライン(図示せず)に接地されることが望ましい。
前記のような構成を有するシールドケース610は、シャーシベース401の外面に第2シールドケース630が位置する。前記第2シールドケース630上には、回路ボード402が位置する。前記回路素子404が実装された回路ボード402上には、第1シールドケース620が位置する。
これにより、シャーシベース401と回路ボード402との間には、前記第2シールドケース630が設置され、前記回路ボード402上には、前記第1シールドケース620が設置される。
上述のように、回路ボード402を介して第1シールドケース620と第2シールドケース630とが位置した後には、前記シャーシベース401の外面に突出したボス403に対して前記第1フランジ部623と第2フランジ部632とを相互一致させ、回路ボード402に形成されたボス孔402aを通じてネジ604を挿入して螺合することによって、前記第1シールドケース620と、第2シールドケース630とは同時に固定される。
これにより、回路素子404が実装された回路ボード402上の第1空間Sは、第1シールドケース620が遮蔽し、シャーシベース401と回路ボード402との間の第2空間S’は、第2シールドケース630が遮蔽する。
以上のように、複数の回路素子404から放射されたEMIノイズは、回路ボード402の上下部を遮蔽する第1シールドケース620と、第2シールドケース630とによって最小限に減らせる。
また、前記第1シールドケース620と、第2シールドケース630とは、回路ボード402の接地ラインと電気的に連結された第1フランジ部623及び/または第2フランジ部632を通じてシャーシベース401の外面に接地されることによって、前記回路素子404から発生する誘導電流を減少させうる。
図7は、図6の変形された第3実施形態によるシールドケース710が設置された部分を示す断面図である。
図面を参照すれば、シャーシベース401の一面には、回路ボード402が位置し、前記回路ボード402上には、複数の回路素子404が実装されている。
このとき、回路ボード402の上下部には、シールドケース710が設置されている。前記シールドケース710は、回路素子404が実装された回路ボード402上に設置された第1シールドケース720と、前記シャーシベース401と回路ボード402との間に設置された第2シールドケース730と、を備える。
前記第1シールドケース720は、前記回路素子404上に離隔されて配された天井部721と、前記天井部721から下方に延びた第1側壁部722と、前記第1側壁部722から外部方向に折り曲げられた第1フランジ部723と、を備える。このとき、前記天井部721と第1側壁部722とが結合されて形成された第1空間Sには、前記回路素子404の配された回路ボード402が収容される。
前記第2シールドケース730は、前記シャーシベース401の外面に接触する底部731と、前記底部731から上方に延びた第2側壁部732と、前記第2側壁部732から外部方向に折り曲げられた第2フランジ部733と、を備える。このとき、前記底部731と第2側壁部733とが結合されて形成された第2空間S’は、前記シャーシベース401と回路ボード402との間を外部から遮蔽させている。
一方、前記第1フランジ部723及び/または第2フランジ部733は、前記回路ボード402にパターン化された接地ライン(図示せず)に接地されている。また、第1フランジ部723と第2フランジ部733とは、回路ボード402のエッジで前記シャーシベース401から突出したボス403にネジ704が結合されることによって、前記第1シールドケース720と第2シールドケース730とは、固定可能である。
このように、前記回路素子404が実装された回路ボード402を収容する第1空間Sは、前記第1シールドケース720によって遮蔽され、前記ベース401と回路ボード402との間の第2空間S’は、前記第2シールドケース730によって遮蔽される。
図8は、図6の変形された第4実施形態によるシールドケース810が設置された部分を示す断面図である。
図面を参照すれば、シャーシベース401の一面には、複数の回路素子404の実装された回路ボード402が位置している。前記回路ボード402の上下部には、シールドケース810が設置されている。
前記シールドケース810は、回路素子404が実装された回路ボード402上に設置された第1シールドケース820と、前記シャーシベース401と回路ボード402との間に設置された第2シールドケース830と、を備える。
前記第1シールドケース820は、天井部821と、前記天井部821から下方に延びて前記回路素子404が実装された回路ボード402上の第1空間Sを収容する第1側壁部822と、前記第1側壁部822から外部方向に折り曲げられた第1フランジ部823と、を備える。
前記第2シールドケース830は、第2側壁部831と、前記第2側壁部831から外部方向に折り曲げられた第2フランジ部832と、を備える。前記第2側壁部831は、前記シャーシベース401と回路ボード402との間の第2空間S’を遮蔽している。
前記第1フランジ部823と第2フランジ部832とは、回路ボード402のエッジで相互対応するように配置され、ネジ804が第1フランジ部823、回路ボード402及び第2フランジ部832を貫通してシャーシベース401から突出したボス403に結合されることによって、前記第1シールドケース820と、第2シールドケース830とは、固定される。
このとき、前記シャーシベース401と第2側壁部831との間には、EMIスポンジ841が介在されている。前記EMIスポンジ841は、前記第2側壁部831がシャーシベース401の外面に接触する領域に沿って配されている。
これにより、複数の回路素子404からEMIノイズが放射されれば、第1シールドケース820と第2シールドケース830とによって減らすことができ、前記EMIスポンジ841によって発生した振動も吸収して減らすことができる。
図9は、本発明の第5実施形態によるシールドケース910が設置された部分を示す断面図である。
図面を参照すれば、シャーシベース401上には、回路ボード402が設置されている。前記回路ボード402上には、複数の回路素子404が実装されている。このとき、前記回路素子404が実装される領域は、前記シャーシベース401と回路ボード402との間である。
前記シャーシベース401と回路ボード402との間には、空間Sを遮蔽させるためにシールドケース910が設置されている。前記シールドケース910は、回路ボード402の周りに沿って連続的な閉曲線の帯状からなる側壁部911と、前記側壁部911のエッジから外部方向に突出したフランジ部912と、を備える。
前記側壁部911は、前記シャーシベース401と回路ボード402との間の空間Sは、外部から遮蔽可能な高さを有し、前記フランジ部912は、ネジ904によってシャーシベース401から突出したボス903に螺合されてシールドケース910の位置を固定させている。
図10は、本発明の第6実施形態によるシールドケース1000が設置された部分を示す斜視図であり、図11は、図10のシールドケース1000が設置された部分を示す断面図である。
図10及び図11を参照すれば、前記シャーシベース401の表面には、それと離隔されて回路ボード402が位置している。前記回路ボード402上には、複数の回路素子404が実装されている。前記回路素子404は、前記シャーシベース401に対向する回路ボード402の面と反対される面に実装されている。
このとき、前記シャーシベース401と回路ボード402との間の空間Sは、シールドケース1000によって外部から遮蔽されている。前記シールドケース1000は、前記シャーシベース401と回路ボード402との間の空間Sを遮蔽する側壁部1011と、前記側壁部1011の一エッジから所定長さに突出した複数の突出部1012と、前記側壁部1011の他のエッジから外部方向に折り曲げられたフランジ部1013と、を備える。
前記側壁部1011は、前記回路ボード402の周りに沿って覆い包むようにストリップが四角の帯状に閉曲線をなしている。前記側壁部1011の高さは、前記シャーシベース401から回路ボード402の上面までの高さより相対的に高い。これにより、前記側壁部1011は、シャーシベース401と回路ボード402との間の空間Sを外部から遮蔽させている。
前記突出部1012は、前記回路素子404が実装された回路ボード402の外面と相応する側壁部1011の一エッジから回路ボード402の内側方向に折り曲げられている。前記突出部1012は、前記側壁部1011の対向する長辺及び/または対向する短辺に沿って離隔されて突出している所定サイズの四角形ピースである。前記突出部1012は、前記回路ボード402にパターン化された接地ライン(図示せず)と接地されることが望ましい。
前記フランジ部1013は、前記シャーシベース401と接する側壁部1011の他のエッジから外部方向に折り曲げられている。前記フランジ部103は、側壁部1011の他エッジから全体的に折り曲げられたり、何れか一領域のみが折り曲げられたり、前記回路ボード402の内側方向に折り曲げられるなど、何れか一つに限定されるものではない。
一方、前記突出部1012が形成されない回路素子1014が実装された回路ボード402上には、一つの大径からなる放熱孔1014が形成されている。すなわち、前記回路ボード402がスイッチングモードパワーサプライ(Switching Mode Power Supply:SMPS)のような熱放出量の多いパワーサプライボードである場合には、他のボードよりは高温の熱が発生するので、発生した熱を速かに放出させねばならない。これにより、前記側壁部1011の一エッジから折り曲げられた突出部1012が形成された領域以外には、大径の放熱孔1014を形成させて回路素子1014を外部に露出させている。
上述のような構成を有するシールドケース1000は、回路ボード402の周りに沿って配された四角の帯状の側壁部1011内に、回路素子404の実装された回路ボード402が収容可能に装着される。これにより、前記シャーシベース401と回路ボード402との間の空間Sは、外部から密閉可能である。また、前記突出部1012は、回路ボード402のエッジに沿って配されているので、回路ボード402を介して前記シャーシベース401から突出したボス403にネジ1004が結合されることによって、前記シールドケース1000を固定させている。
一方、前記フランジ部1013は、前記シャーシベース401の外面に面接触した状態でリベット414結合や、それ以外の螺合、レーザ結合、溶接結合のような結合方式によって、前記フランジ部1013をシャーシベース401の外面に固定させる。
これにより、シャーシベース401と回路ボード402との間のEMIノイズは、シールドケース1000を通じて遮蔽される。また、前記シールドケース1000は、突出部1012が接地ラインに接地され、フランジ部1013がシャーシベース401の外面に接地されているので、前記回路素子404から発生した誘導電流を減少させうる。
しかも、SMPSのような回路ボード402の回路素子404から発生する熱は、大径の放熱孔1014を通じて外部に速かに排出可能である。
図12は、図10の変形された第7実施形態によるシールドケース1200が設置された部分を示す図面である。
図面を参照すれば、前記シャーシベース401の表面には、回路ボード402が位置し、前記回路ボード402上には、複数の回路素子404が実装されている。前記シャーシベース401と回路ボード402との間の空間Sは、シールドケース1200によって遮蔽されている。
前記シールドケース1200は、前記シャーシベース401と回路ボード402との間を遮蔽する側壁部1211と、前記側壁部1211の一エッジから突出して前記回路ボード402のエッジで螺合される複数の突出部1212と、前記側壁部1211の他のエッジから外部方向に折り曲げられてシャーシベース401に結合されるフランジ部1213と、を備える。
一方、前記突出部1212が形成されていない回路素子404が実装された回路ボード402上には、大径の放熱孔1214が形成され、SMPSのような熱放出量の多いパワーサプライボードの熱放出通路を提供している。
このとき、前記シャーシベース401には、前記回路ボード402の周りに沿って複数のクリップ部1219が形成されている。前記クリップ部1219は、所定の弾性力を有する金属材、複合材、非金属材で形成されている。
これにより、前記シールドケース1200がシャーシベース401と回路ボード402との間の空間Sを遮蔽しつつ装着するとき、フランジ部1213が前記クリップ部1219内に強制挿入されて固定され、前記クリップ部1219の弾性力でシールドケース1100の位置を固定する。
本出願人の実験によるEMIノイズ結果を説明すれば、図16及び図17の通りである。ここで、図16は、通常的なSMPSのような回路ボードをシールドケースで遮蔽できない場合であり、図17は、本発明の第6実施形態によるSMPSのような回路ボードとシャーシベースとの間の空間をシールドケースを利用して遮蔽した場合のグラフである。また、X軸は、0〜258.8MHzの周波数であり、Y軸は、0〜70dBである。
図16を参照すれば、シールドケースが設置されていない場合、30〜258.8MHZの周波数帯でEMIノイズの最大ピークCが45.63dBを表す一方、図17を参照すれば、本発明のシールドケースを利用する場合、30〜258.8MHZの周波数帯でEMIノイズの最大ピークBが40.19dBを表すということが分かる。
本発明の第6実施形態のように、シャーシベースと回路ボードとの間の空間を含んでパワーサプライボードを遮蔽するシールドケースの構造は、シールドケースが設置されていない場合より5.44dBほどEMIノイズを減少させるということが分かる。
本発明は、図面に示した実施形態を参照して説明されたが、それは、例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるということが分かるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決定されねばならない。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、ディスプレイ関連の技術分野に適用可能である。
本発明の一実施形態によるディスプレイ装置を示す分離斜視図である。 図1の回路ボードが配された状態を示す構成図である。 図1のシャーシベースにシールドケースが装着された状態を示す分離斜視図である。 本発明の第1実施形態によるシールドケースが設置された部分を一部切開して示す斜視図である。 図4のシールドケースが設置された部分を示す断面図である。 本発明の第2実施形態によるシールドケースが設置された部分を示す断面図である。 本発明の第3実施形態によるシールドケースが設置された部分を示す断面図である。 本発明の第4実施形態によるシールドケースが設置された部分を示す断面図である。 本発明の第5実施形態によるシールドケースが設置された部分を示す断面図である。 本発明の第6実施形態によるシールドケースが設置された部分を示す斜視図である。 図10のシールドケースが設置された部分を示す断面図である。 本発明の第7実施形態によるシールドケースが設置された部分を示す断面図である。 本発明の第8実施形態によるシールドケースが設置された部分を一部切開して示す斜視図である。 通常的なシールドケースによるEMIノイズ特性を示すグラフである。 本発明の第1実施形態によるシールドケースによるEMIノイズ特性を示すグラフである。 通常的なパワーサプライボード上のEMIノイズ特性を示すグラフである。 本発明の第6実施形態にパワーサプライボード上に設置されたシールドケースによるEMIノイズ特性を示すグラフである。
符号の説明
401 シャーシベース
402 回路ボード
403 ボス
404 回路素子
409 ネジ
414 リベット
1300 シールドケース
1311 天井部
1312 側壁部
1313 溝
1314 折曲部
1315 放熱孔

Claims (30)

  1. パネル組立体と;
    前記パネル組立体に結合されたシャーシベースと;
    前記シャーシベースに結合され、複数の回路素子が実装された回路ボードと;
    前記回路素子が配置された回路ボード上の空間及び前記シャーシベースと回路ボードとの間の空間をカバーするシールドケースと;
    を備えることを特徴とする、ディスプレイ装置。
  2. 前記シールドケースは、前記回路ボードの外郭に沿って配置され、前記回路ボードの全体を収容しつつ、前記シャーシベースに装着されたことを特徴とする、請求項1に記載のディスプレイ装置。
  3. 前記シールドケースは、前記回路素子が実装された回路ボード上の空間をカバーし、前記回路素子が配置された回路ボード上の空間から前記シャーシベースと回路ボードとの間の空間まで延びて配置されたことを特徴とする、請求項2に記載のディスプレイ装置。
  4. 前記シールドケースは、前記回路素子が実装された回路ボード上に配置された天井部と、前記天井部のエッジから前記シャーシベースに向かって一体に延びて回路ボードが収容される空間を形成する側壁部と、を備えることを特徴とする、請求項3に記載のディスプレイ装置。
  5. 前記シールドケースは、前記シャーシベースと接する一面が開放された中空の六面体であることを特徴とする、請求項4に記載のディスプレイ装置。
  6. 前記側壁部には、前記シャーシベースと接するエッジに沿ってフランジ部が折り曲げられ、前記フランジ部は、前記シャーシベースの外面に螺合されたことを特徴とする、請求項4に記載のディスプレイ装置。
  7. 前記天井部から側壁部に延びる一部領域が切開されて所定サイズの溝を形成し、前記溝と接する側壁部には、溝内に所定長さの折曲部が折り曲げられ、前記折曲部は、前記回路ボードに螺合されたことを特徴とする、請求項4に記載のディスプレイ装置。
  8. 前記天井部には、複数の放熱孔が形成されたことを特徴とする、請求項4に記載のディスプレイ装置。
  9. 前記シールドケースは、前記回路素子が実装された回路ボード上に設置された第1シールドケースと、前記シャーシベースと回路ボードとの間に設置された第2シールドケースと、を備えることを特徴とする、請求項1に記載のディスプレイ装置。
  10. 前記第1シールドケースは、前記回路素子が実装された回路ボード上に配置された天井部と、前記天井部のエッジからシャーシベースに向かって一体に延びて、前記回路素子の実装された回路ボードが収容される空間を収容する側壁部と、を備えることを特徴とする、請求項9に記載のディスプレイ装置。
  11. 前記第2シールドケースは、前記回路ボードの周りに沿って帯状の側壁部からなり、前記側壁部は、前記シャーシベースと回路ボードとの間の空間を覆い包むように介在されたことを特徴とする、請求項9に記載のディスプレイ装置。
  12. 前記第2シールドケースは、前記シャーシベースに接する底部と、前記底部のエッジから前記回路ボードに向かって延びて、前記シャーシベースと回路ボードとの間の空間を収容する側壁部と、を備えることを特徴とする、請求項9に記載のディスプレイ装置。
  13. 前記第1シールドケースと前記第2シールドケースとは、前記回路ボードを介して一体に螺合されたことを特徴とする、請求項9に記載のディスプレイ装置。
  14. 前記シャーシベースと第2シールドケースとの間には、EMIスポンジがさらに介在されたことを特徴とする、請求項9に記載のディスプレイ装置。
  15. 前記第1シールドケースには、複数の放熱孔が形成されたことを特徴とする、請求項9に記載のディスプレイ装置。
  16. パネル組立体と;
    前記パネル組立体に結合されたシャーシベースと;
    前記シャーシベースに結合された回路ボードと;
    前記シャーシベースと回路ボードとの間に配置され、前記回路ボード上に実装された複数の回路素子と;
    前記シャーシベースと回路ボードとの間の空間を遮蔽するシールドケースと;
    を備えることを特徴とする、ディスプレイ装置。
  17. 前記シールドケースは、前記回路ボードの周りに沿って配置された帯状の側壁部からなり、前記側壁部は、前記シャーシベースと回路ボードとの間の空間を覆い包むように設置されたことを特徴とする、請求項16に記載のディスプレイ装置。
  18. 前記シールドケースの一エッジは、シャーシベースに結合され、他のエッジは、回路ボードに結合されたことを特徴とする、請求項17に記載のディスプレイ装置。
  19. パネル組立体と;
    前記パネル組立体に結合されたシャーシベースと;
    前記シャーシベースに結合され、複数の回路素子が実装された回路ボードと;
    前記回路ボードとシャーシベースとの間の空間を覆い包み、前記回路ボードの一面に結合される複数の突出部が形成されたシールドケースと;
    を備えることを特徴とする、ディスプレイ装置。
  20. 前記シールドケースは、前記回路ボードの周りに沿って帯状に設置されて、前記回路ボードとシャーシベースとの間の空間を覆い包む側壁部を備え、前記突出部は、前記側壁部の一エッジから前記回路素子の実装された回路ボードの一面に折り曲げられて螺合されたことを特徴とする、請求項19に記載のディスプレイ装置。
  21. 前記突出部は、前記側壁部の一エッジから回路ボードの内側方向に折り曲げられた複数のピースであることを特徴とする、請求項20に記載のディスプレイ装置。
  22. 前記側壁部から突出部が折り曲げられない回路ボード上には、大径の放熱孔が形成されたことを特徴とする、請求項20に記載のディスプレイ装置。
  23. 前記側壁部の他のエッジには、フランジ部が形成され、前記フランジ部は、前記シャーシベースの外面に螺合されたことを特徴とする、請求項20に記載のディスプレイ装置。
  24. 前記側壁部の他のエッジには、フランジ部が形成され、前記シャーシベースには、クリップ部が形成され、前記フランジ部は、前記クリップ部に強制挿入されて位置が固定されたことを特徴とする、請求項20に記載のディスプレイ装置。
  25. シャーシベースと;
    シャーシベースに結合された回路ボードと;
    前記回路ボード上に実装された複数の回路素子と;
    前記回路素子が実装された回路ボードの空間及び前記シャーシベースと駆動回路ボードとの間の空間のうち少なくとも何れか1ヶ所を遮蔽する少なくとも一つ以上のシールドケースと;
    を備えることを特徴とする、シャーシベース組立体。
  26. 前記シールドケースは、前記回路ボード全体をカバーしつつ、シャーシベースに装着されたことを特徴とする、請求項25に記載のシャーシベース組立体。
  27. 前記シールドケースは、前記回路素子の実装された回路ボードを収容する空間を有し、回路素子の配置された回路ボード上の空間から前記シャーシベースと回路ボードとの間の空間まで延びてカバーすることを特徴とする、請求項26に記載のシャーシベース組立体。
  28. 前記シールドケースは、前記回路素子の実装された回路ボード上の空間を収容する第1シールドケースと、前記シャーシベースと駆動回路ボードとの間の空間を収容する第2シールドケースと、を備えることを特徴とする、請求項25に記載のシャーシベース組立体。
  29. 前記シールドケースは、前記シャーシベースと駆動回路ボードとの間の空間を収容し、ケースの一エッジに沿って前記回路ボードの内側方向に折り曲げられた突出部が形成され、前記突出部は、回路素子の実装された回路ボードの一面に結合されたことを特徴とする、請求項25に記載のシャーシベース組立体。
  30. 前記突出部が形成されたシールドケースには、大径の放熱孔が形成されたことを特徴とする、請求項29に記載のシャーシベース組立体。
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