JP2008286378A - 細径配管接続用コネクタ並びに細径配管接続構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 相手部品に形成された雌ネジに、螺合によって直接的に組付け垂れる略円筒形状のコネクタ本体と、該コネクタ本体の大径室後方にカシメによって一体として組込まれるリテーナと、該コネクタ本体の小径室に予め内装されるシールリングおよびバックアップスリーブと、接続される細径配管のスプール後方に摺動自在に外嵌される栓兼リリーサとによって基本的に構成される細径配管接続用コネクタ、並びに該コネクタの機能を相手部品に転化した細径配管接続構造。
【選択図】 図1
Description
このように本発明による細径配管接続用コネクタ並びに細径配管接続構造は、構造上コンパクトで操作上容易である上に信頼性に優れるという機能を有するにもかかわらず、それらの部材を極めて低価格で市場に提供することが可能である。
図37は同実施例の配管接続前の相手部品と付随する各部材の状態を示す図(図2、図10、図16、図22、図27、図30および図34に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は背面図、図38は同実施例において組込まれる弾性ピンを示す側面図(図17に相当)、図39は同実施例において組み込まれる細径配管端末の状態を示す縦断側面図(図4、図12、図18、図25および図32に相当)、図40は本発明に係る細径配管接続構造の第17実施例における配管接続状態を示す図(図1、図5、図6、図7、図8、図9、図13、図14、図15、図19、図20、図21、図26、図29、図33および図36に相当)で、(a)は一部切欠き縦断側面図、(b)は背面図、図41は同実施例の配管接続前の相手部品と付随する各部材の状態を示す縦断側面図(図2、図10、図16、図22、図27、図30、図34および図37に相当)、図42は同実施例において組込まれるリテーナ単体を示す図(図3、図11、図23、図28および図31に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は正面図、図43は同実施例において組み込まれる細径配管端末の状態を示す図(図4、図12、図18、図25、図32および図39に相当)で、(a)は栓兼リリーサが栓として機能する場合、(b)は栓兼リリーサがリリーサとして機能する場合をそれぞれ示す縦断側面図、図44は本発明に係る細径配管接続構造の第18実施例における配管接続状態を示す図(図1、図5、図6、図7、図8、図9、図13、図14、図15、図19、図20、図21、図26、図29、図33、図36および図40に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は背面図、(c)は(a)におけるf−f線断面図、図45は同実施例の配管接続前の相手部品と付随する各部材の状態を示す図(図2、図10、図16、図22、図27、図30、図34、図37および図41に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は背面図、図46は同実施例において組込まれる弾性ピンを示す側面図(図17および図38に相当)、図47は同実施例において組み込まれる細径配管端末の状態を示す縦断側面図(図4、図12、図18、図25、図32、図39および図43に相当)、図48は本発明に係る細径配管接続用コネクタの第19実施例における配管接続状態を示す図(図1、図5、図6、図7、図8、図9、図13、図14、図15、図19、図20、図21、図26、図29、図33、図36、図40および図44に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は同図(a)におけるB−B線断面図、図49は同実施例の配管接続前の相手部品と付随する各部材の状態を示す図(図2、図10、図16、図22、図27、図30、図34、図37、図41および図45に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は背面図、図50は同実施例において相手部品に組込む前のコネクタ本体と各部材を示す図で、(a)は縦断側面図、(b)は背面図、図51は上記図50におけるコネクタ本体から保護キャップを取外し、相手部品に組込んだ状態を示す図で(a)は縦断側面図、(b)は背面図、図52は同実施例におけるコネクタ本体を示す図で、(a)は一部切欠き縦断側面図、(b)は正面図、(c)は背面図、図53は同実施例において組込まれるバックアップスリーブの図(図24に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は背面図、図54は同実施例において組み込まれる防塵プラグを示す図で、(a)は縦断側面図、(b)は正面図、図55は同実施例において組み込まれる防塵プラグの他の例を示す図で、(a)は縦断側面図、(b)は正面図、図56は同実施例において組込まれる細径配管端末の状態を示す図(図4、図12、図18、図25、図32、図39、図43および図47に相当)で、(a)は栓兼リリーサが栓として機能する状態を示す一部切欠き縦断側面図、(b)は栓兼リリーサがリリーサとして機能する状態を示す一部切欠き縦断側面図、図57は本発明に係る細径配管接続用コネクタの第20実施例における配管接続状態を示す図(図1、図5、図6、図7、図8、図9、図13、図14、図15、図19、図20、図21、図26、図29、図33、図36、図40、図44および図48に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は同図(a)におけるC−C線断面図、図58は同実施例の配管接続前の相手部品と付随する各部材の状態を示す図(図2、図10、図16、図22、図27、図30、図34、図37、図41、図45および図49に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は背面図、図59は同実施例において相手部品に組込む前のコネクタ本体と各部材を示す図(図50に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は背面図、図60は上記図50におけるコネクタ本体から保護キャップを取外し、相手部品に組込んだ状態を示す図(図51に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は背面図、図61は同実施例におけるコネクタ本体を示す図(図52に相当)で、(a)は一部切欠き縦断側面図、(b)は背面図、図62は同実施例において組込まれるリテーナ単体の図(図3、図11、図23、図28、図31、図42に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は正面図、図63は同実施例において組み込まれる防塵プラグを示す図(図54に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は正面図、図64は同実施例において組み込まれる防塵プラグの他の例を示す図(図55に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は正面図、図65は同実施例において組込まれる細径配管端末の状態を示し、栓兼リリーサが栓として機能する状態を示す一部切欠き縦断側面図(図4、図12、図18、図25、図32、図39、図43、図47および図56に相当)、図66は本発明に係る細径配管接続用コネクタの第21実施例における配管接続状態を示す図(図1、図5、図6、図7、図8、図9、図13、図14、図15、図19、図20、図21、図26、図29、図33、図36、図40、図44、図48および図57に相当)で、(a)は一部切欠き縦断側面図、(b)は背面図、(c)は同図(a)におけるD−D線断面図、図67は同実施例の配管接続前の相手部品と付随する各部材の状態を示す図(図2、図10、図16、図22、図27、図30、図34、図37、図41、図45、図49および図58に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は背面図、図68は同実施例において相手部品に組込む前のコネクタ本体と各部材を示す図(図50および図59に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は背面図、図69は上記図68に示すコネクタ本体から保護キャップを取外し、相手部品に組込んだ状態を示す図(図51および図60に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は背面図、図70は同実施例におけるコネクタ本体を示す図(図52および図61に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は背面図、図71は同実施例において組込まれる弾性ピンの側面図(図17、図38および図46相当)、図72は同実施例において組み込まれる防塵プラグを示す図(図54および図63に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は正面図、図73は同実施例において組み込まれる防塵プラグの他の例を示す図(図55および図64に相当)で、(a)は縦断側面図、(b)は正面図、図74は同実施例において組込まれる細径配管端末の状態を示す一部切欠き縦断側面図(図4、図12、図18、図25、図32、図39、図43、図47、図56および図65に相当)である。
なお、図1では前記小径室1−8にシールリング5とバックアップスリーブ6を組込んで構成したものを示しているが、図(C)に示すようにシールリング5とバックアップスリーブ6間にさらにバックアッブリング6´を追加して組込んでもよい。この場合、使用するバックアッブリング6´としては、シールリング5との当接面が平坦面となしたものが一般的であるが、図(D)に示すようにシールリング5との当接面が円弧面6´−1となしたものを使用してもよい。
なお、本実施例による前記リテーナ2において、後方円筒部2−4に連なる弾性爪部2−1後端の付け根部分から、該弾性爪部2−1の表裏いずれかを選択して先端爪先2−2に向かって放射状に、順次溝幅が狭められる略V字型のノッチ2−3が、所定の間隔で複数形成されることも好ましい態様の一つであり、また、前記リテーナ2がPA12、PA612若しくはそれらの樹脂に対するガラス繊維等による繊維強化樹脂(FRP)からなり、弾性爪部2−1の肉厚tが0.6〜1.2mmの範囲内であることを好ましい態様とするものである。
[参考例]
1j、1k コネクタ本体
1−1、1a−1、1b−1、1c−1、1d−1、1e−1、1f−1、1g−1、1i−1、1j−1、1k−1 前壁部
1−2、1a−2、1b−2、1c−2、1d−2、1e−2、1f−2、1g−2、1i−2、1j−2、1k−2 円筒部
1−3、1a−3、1b−3、1c−3、1d−3、1e−3、1f−3、1g−3、1i−3、1j−3、1k−3 係合壁
1−4、1a−4、1b−4、1c−4、1d−4、1e−4、1f−4、1g−4、1i−4、1j−4、1k−4 後壁部
1−5、1a−5 1b−5、1c−5、1d−5、1e−5、1f−5、1g−5、1i−5、1j−5、1k−5 雄ネジ
1−6、1c−6、1d−6、1e−6、1f−6 先端小径室
1−7、1a−7、1b−7、1c−7、1d−7、1e−7、1f−7、1g−7、1i−7、1j−7、1k−7 内径部
1−8、1a−8、1b−8、1c−8、1d−8、1e−8、1f−8、1g−8、1i−8、1j−8、1k−8 小径室
1−9、1a−9、1b−9、1c−9、1d−9、1e−9、1f−9、1g−9、1j−8、1k−9 テーパー壁
1i−9 内側係合壁
1−10、1a−10、1c−10、1d−10、1e−10、1f−10、1g−10、1j−10、1k−10 大径室
1−11、1a−11、1b−11、1c−11、1d−11、1e−11、1j−11 リテーナ収納部
1−12、1a−12、1b−12、1c−12、1d−12、1e−12、1j−12 カシメ部
1c−13、1e−13、1g−13 先端テーパー壁
1j−13、1k−13 テーパー壁
1c−14、1e−14、1g−14 段部
1j−14、1k−14 先端係合壁
1f−15、1k−15 溝部
1a−16、1b−16 先端垂直壁
2、2a、2b、20、20a、20b リテーナ
2−1、2a−1、2b−1、20−1、20a−1、20b−1 弾性爪部2−2、2a−2、2b−2、20−2、20a−2、20b−2 爪先
2−3、20−3、20a−3、20b−3 V型ノッチ
2a−3 切欠き部
2−4、2b−4、20−4 円筒部
2a−4 円環部
2−5、20−5 円錐形部
20a−10、2b−10 円錐形部
20a−5、20b−5 雄ネジ
20a−6 係合壁
20a−7、20b−7 フランジ部
20a−8 円筒部
20b−8 大径部
20a−9 後壁部
20b−9 段部
20b−10 小径部
20b−11 中間部
20b−12 円錐形部
3、3a、30、30a、30b、30c 栓兼リリーサ
3−1 フランジ部
3a−1 円筒部
30−1、30a−1、30b−1、30c−1 ネジ部
3−2 栓部
3−3 リリーサ部
3−4 ヒンジ部
3−5 テーパー部
3a−2、30−2、30a−2、30b−2、
30c−2 リリーサ部
3a−3 内周部
30−3、30a−3、30b−3 栓部
30c−3 大径部
3a−4 凹部
30a−4、30b−4、 先端内径部
30c−5 テーパー壁
30c−6 フランジ部
30c−8 栓部材
30c−9 内径部
4、4a、4b、4c、4d、4e、4f、40、40a、40b、40c、40d、40e、40f 相手部品
4−1、4a−1、4b−1、4c−1、4d−1、4e−1、4f−1 雌ネジ
40−1、40a−1、40b−1、40c−1、40d−1 係合壁
4−2、4a−2、4b−2、4c−2、4d−2、4e−2、4f−2、40−2、40a−2、40b−2、40c−2、40d−2、40e−2、40f−2 流路
4−3、4a−3、4b−3、4c−3、4d−3、4e−3、4f−3 第1係合壁
40−3、40a−3、40b−3、40c−3、40d−3、40e−3、40f−3 小径室
4−4、4a−4、4b−4、4c−4、4d−4、4e−4、4f−4 第2係合壁
40−4、40a−4、40b−4、40c−4、40d−4、40e−4、40f−4 大径室
4b−5、4c−5 環状溝部
40−5、40a−5、40b−5、40c−5、40d−5、40f−5 テーパー壁
40−6、40a−6、40b−6、40c−6 リテーナ収納部
40−7、40b−7 カシメ部
40a−8、40c−8、40e−8 雌ネジ
40−9、40a−9、40b−9、40c−9、40d−9、40e−9、40f−9 垂直壁
40−10、40a−10、40b−10、40c−10、40d−10 段部
40d−11、40f−11 溝部
40e−12、40f−12 先端テーパー壁
5、50、50a シールリング
6、60、6a バックアップスリーブ
6a−1 内径部
6a−2 テーパー壁
6a−3 前壁部
6a−4 大径部
6a−5 外周部
6a−6 段部
6a−7 後壁部
60−1 小径部
60−2 大径部
60−3 段部
60−4 テーパー壁
60−5 内径部
7、7a、7b、70、70a、7d、7e、7f リング部材
7−1 後壁部
7−2 前壁部
7a−1 前壁部
7a−2(1)、7a−2(2)、7a−2(3) 段部
7a−3 凸部
7a−4 後壁面
7a−5 後壁部
7a−6 内周面
70−1 前壁部
70−2 後壁部
70a−1 大径部
70a−2 段部
70a−3 小径部
70a−4 前壁部
70a−5 後壁部
7b−1、7d−1、7f−1 円筒部
7e−1 大径部
7b−2、7d−2、7e−2、7f−2 後壁部
7b−3、7d−3、7e−3、7f−3 前壁部
7b−4、7d−4、7e−4、7f−4 溝部
7b−5、7d−5、7f−5 先端部
7e−5 テーパー壁
7b−6、7d−6、7f−6 内径部
7e−6 小径部
7e−7 内径部
8 防塵シート
9 打込みシート
10、10a リテーナ押え
10a−1 フランジ部
10a−2 円筒部
10a−3 雄ネジ
10a−4 係合壁
10a−5 前壁部
10a−6 後壁部
10a−7 内径部
11 圧縮バネ
12、12a、12b、12c、12d、12e 弾性ピン
13 ゴム栓
14、14a、14b、14c、14d、14e 防塵プラグ
14−1、14a−1、14b−1、14c−1、14d−1、14e−1
フランジ部
14−2、14a−2、14b−2、14c−2、14d−2、14e−2
後方大径部
14−3、14b−3、14d−3 先端大径部
14−4 14b−4、14d−4 スリット
14−5、14a−5、14b−5、14c−5、14d−5、14e−5
シールリング組付け位置
14−6、14a−6、14b−6、14c−6、14d−6、14e−6
先端小径部
14−7、14a−7、14b−7、14c−7、14d−7、14e−7
閉塞壁
14−8、14a−8、14b−8、14c−8、14d−8、14e−8
テーパー壁
14−9、14a−9、14b−9、14c−9、14d−9、14e−9
段部
15、15a 保護キャップ
16 スプリングワッシャ
P、Pa、Pb、Pc、Pd 細径配管
P−1、Pa−1、Pb−1、Pc−1、Pd−1 スプール部
P−2、Pa−2、Pb−2、Pc−2、Pd−2 前壁部
P−3、Pa−3、Pb−3、Pc−3、Pd−3 後壁部
P−4、Pa−4、Pb−4、Pd−4 細径部
Pc−5 フレア部
Claims (63)
- 軸芯に細径配管を嵌挿する内径部と、該内径部に隔てられてその前方に先端小径室およびその後方には小径室、該小径室に連なるテーパー壁を介してその後方に大径室、該大径室の後方に連なってリテーナ収納部とが貫設され、外周のほぼ中央に設けられた垂直の前壁部に連なる前方円筒部には、相手部品の雌ネジに螺合するための雄ネジが形成され、前記前壁部後方の外周面は着脱用工具に係合可能な外側係合壁が形成された略筒状のコネクタ本体と、該コネクタ本体の前記先端小径室並びにその後方の小径室の内周面に内装されるリング形状のシールリングと、該小径室の前記シールリングの後方に並列して内装される略円筒状のバックアップスリーブと、コネクタ本体の前記大径室の後方に設けられたリテーナ収納部に後方円筒部が収納され、該コネクタ本体後壁部によるカシメによって組込まれる、軸心方向前方に付勢する複数の弾性爪部を有するリテーナと、端末の先端部における所定の位置に、前方がテーパー状の前壁部とその後方にほぼ垂直の後壁部を有するスプール部が形成された細径配管と、該細径配管スプール部の前記後壁部に接して外嵌され、該後壁部に連なる前記細径配管の細径部にカシメによって組込まれるリング部材を備え、かつ相手部品の第2係合壁に円筒形の凸部が設けられ、コネクタ本体の先端小径室内周面に内装されたリング形状の前記シールリングが、該円筒状の凸部の外周面に係圧され、コネクタ本体と相手部品の流路間との気密を保持する構成となしたことを特徴とする細径配管接続用コネクタ。
- 前記シールリングとバックアップスリーブ間にバックアップリングが組込まれてなることを特徴とする請求項1に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 前記リング部材の後方にさらに、細径配管外周部に摺動自在に外嵌される円筒状部材であって、フランジ部を隔てて前方に栓部、後方にリリーサ部が形成された半割りの栓兼リリーサが一体として組込まれてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 前記コネクタ本体の先端小径室に内装されるリング形状のシールリングが、相手部品の第2係合壁に形成されたテーパー壁面を有する円錐形凸部に係圧され、コネクタ本体と相手部品の流路間との気密を保持する構成となしたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 前記コネクタ本体の内径部後方の小径室に内装されたリング形状のシールリングが、挿入された細径配管端末の外周面に外嵌されると共に、その外周部が前記小径室の内周面に係圧され、該細径配管とコネクタ本体との気密を保持する構成となしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 前記小径室内周面に内装される略円筒状の前記バックアップスリーブが、その後壁部が細径配管スプール部における前壁部に対応してテーパー状に形成され、その外周面に形成された凸部が、前記小径室内周面に形成された凹部に嵌合することによって位置決めされ、その内周面が挿入された細径配管端末の外周面に外嵌して、該配管スプール部前方で前記シールリングを保持する構成となしたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 前記リテーナが、後方円筒部に連なってその前方に向かって、傾斜角30°〜60°で傾斜する円錐形部を有し、該円錐形部に設けられた複数の溝によって分離されて径方向に付勢する複数の弾性爪部が形成され、該弾性爪部先端の爪先が軸心に対して90°、もしくはそれ以下の所定の角度で傾斜するように形成され、該爪先が細径配管スプール部後壁に接して外嵌された断面略円弧状部を有する前記リング部材の後壁部を係圧し、細径配管の接続状態を保持する構成となしたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 細径配管スプール部後方の外周面に外嵌され、該配管の細径部にカシメによって組込まれる前記リング部材が、該細径配管スプール部の後壁部に対応した断面略円弧状部を有する前壁部と、ほぼ垂直の後壁部からなり、該垂直の後壁部が前記リテーナの弾性爪部先端爪先の角度に対応し、前記断面略円弧状部を有する前壁部が、前記細径配管の後壁部に接して組込まれることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 細径配管スプール部後方の外周部に摺動自在に外嵌される前記栓兼リリーサが、フランジ部に形成されたヒンジ部によって繋げられた半割りの円筒体であり、該フランジ部によって隔てられてその前方に先端にテーパー部を有する栓部、その後方に長尺の円筒部からなるリリーサ部が、それぞれ一体として形成されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタ。
- コネクタ本体の円筒部の内周面において、細径配管を嵌挿する内径部の前方に連なる先端小径室が省略され、前記円筒部先端における先端垂直壁に対応する相手部品の係合壁面に、円形の環状溝部が形成され、該環状溝部に予め内装されたリング形状のシールリングが、前記コネクタ本体の先端垂直壁に係圧され、コネクタ本体と相手部品の流路間との気密を保持する構成となしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の細径配管接続用コネクタ。
- コネクタ本体の円筒部内周面において、細径配管を嵌挿する内径部によって隔てられる先端小径室と、その後方の小径室が共に省略され、前記内径部に連なる後方の内周部には、当接する細径配管スプール部の前壁部に対応して段付きのテーパー壁が形成され、前記コネクタ本体円筒部先端の前方に位置する相手部品には、流路の内周面に沿って環状溝部が形成され、該環状溝部に予め収納されたリング形状のシールリングが、挿入された細径配管端末の外周面に外嵌して、該細径配管と相手部品の流路間における気密を保持する構成となしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の細径配管接続用コネクタ。
- コネクタ本体の先端小径室に連なる前方の段部との間に先端テーパー壁が設けられ、相手部品の垂直の第1係合壁から流路に至る第2係合壁がテーパー状に形成され、該テーパー状の第2係合壁とコネクタ本体の前記先端小径室間には、別体の打ち込みシートが組込まれ、コネクタ本体と相手部品の流路間との気密を保持する構成となしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタにおいて、コネクタ本体大径室が短尺に貫設され、該大径室の後方に設けられたリテーナ収納部に、軸心方向前方に付勢する複数の弾性爪部を有する略円盤状のリテーナが、略円盤状部材からなるリテーナ押えに押圧されるようにして収納され、コネクタ本体後壁部によるカシメによって組込まれ、細径配管スプール部の後壁部に接して略円筒状のリング部材が外嵌され、前方リリーサ部の先端部の内周部分が、前記円筒状リング部材の後方外周部に外嵌され、その後方の内周部には圧縮バネが内装された略円筒状部材からなる栓兼リリーサが、細径配管外周部に摺動自在に外嵌され、一体として組込まれ、さらに相手部品の第2係合壁に円筒形の凸部が設けられ、前記コネクタ本体の先端小径室内周面に内装されたリング形状の前記シールリングが、該円筒状の凸部の外周面に係圧され、コネクタ本体と相手部品の流路間との気密を保持する構成となしたことを特徴とする細径配管接続用コネクタ。
- 前記細径配管スプール部後方に外嵌される円筒状のリング部材が、細径配管スプール部の後壁部に対応した断面R面を有する前壁部と、ほぼ垂直の後壁部とからなり、外周の先端部近傍には後壁面が前記リテーナの弾性爪部先端爪先の角度に対応して傾斜する段部が形成され、外周の後端部近傍には栓兼リリーサの内周部先端に形成される凹部に嵌合する凸部が形成され、その内周面を細径配管スプール部後方の細径部分に外嵌することにより、前記R面を有する前壁部を、該細径配管スプール部の後壁部に接しながら、予めカシメ状態で組込まれることを特徴とする請求項13に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 前記細径配管スプール部後方の外周部に摺動自在に外嵌される前記栓兼リリーサが、大径の後方円筒部とその前方のそれより小径のリリーサ部とからなる略円筒体であり、該リリーサ部の内周部における先端部近傍には、前記リング部材外周部の後端部近傍に設けられた凸部に嵌合する凹部が設けられ、その後方に連なる内周部には圧縮バネが内装され、配管接続中の栓兼リリーサを、所定の位置に保持する構成となしたことを特徴とする請求項13又は14に記載の細径配管接続用コネクタ。
- コネクタ本体の先端小径室に連なる前方の段部との間に先端テーパー壁が設けられ、相手部品の垂直の第1係合壁から流路に至る第2 係合壁がテーパー状に形成され、該テーパー状の第2係合壁とコネクタ本体の前記先端小径室間には、別体の打ち込みシートが組込まれ、コネクタ本体と相手部品の流路間との気密を保持する構成となしたことを特徴とする請求項13乃至15のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタにおいて、コネクタ本体における前記外側係合壁から、対応する大径室の内周面に達する部分を軸直角方向に平行に貫いて溝部が形成され、細径配管スプール部の前記後壁部にその先端部を接して外嵌される円筒状リング部材が、コネクタ本体の前記大径室に嵌挿され、その外周面の周方向には該コネクタ本体の前記溝部に対応した溝部が形成され、細径配管接続後、コネクタ本体係合壁側面の前記溝部から別体の弾性ピンが差込まれ、前記リング部材の溝部に繋合して、一体として組込まれることを特徴とする細径配管接続用コネクタ。
- 前記円筒状のリング部材が、軸心に細径配管外周部に外嵌する内径部が貫設され、細径配管スプール部の後壁部に当接する先端部に連なってテーパー状の前壁部が形成され、該前壁部と垂直の後壁部間にはコネクタ本体大径室に嵌挿される円筒部が設けられ、該円筒部外周面の所定の位置にコネクタ本体外側係合壁に形成された前記溝部に対応して、周方向に所定の深さの溝部が形成されることを特徴とする請求項17に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 前記円筒状のリング部材の内径部が、細径配管スプール部後方の細径部に外嵌され、予めカシメ状態で組込まれることを特徴とする請求項18に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 前記別体の弾性ピンが、鋼製もしくは各種樹脂製のヘアピン形状の弾性部材からなり、細径配管接続後はコネクタ本体係合壁側面の平行する溝部から差込まれ、前記リング部材の溝部に繋合して該配管の接続状態を維持する構成となしたことを特徴とする請求項17乃至19のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 相手部品の第2係合壁に円筒形の凸部が設けられ、前記コネクタ本体の先端小径室内周面に内装されたリング形状の前記シールリングが、該円筒状の凸部の外周面に係圧され、コネクタ本体と相手部品の流路間との気密を保持する構成となしたことを特徴とする請求項17乃至20のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタ。
- コネクタ本体の先端小径室に連なる前方の段部との間に先端テーパー壁が設けられ、相手部品の垂直の第1係合壁から流路に至る第2係合壁がテーパー状に形成され、該テーパー状の第2係合壁とコネクタ本体の前記先端小径室間には、別体の打ち込みシートが組込まれ、コネクタ本体と相手部品の流路間との気密を保持する構成となしたことを特徴とする請求項17乃至20のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 流路に連なる後方に細径配管の端末が嵌挿される係合壁、該係合壁の後方に垂直の段部を隔てて連なる小径室、さらにその後方にテーパー壁を介して連なる大径室が貫設される相手部品と、該相手部品の前記小径室内周面に内装されるリング形状のシールリングと、その後方に所定の間隔を隔てて並列して内装される略円筒状のバックアップスリーブと、前記大径室後方に設けられたリテーナ収納部に後方円筒部を収納し、相手部品のカシメによって一体として組込まれる、軸心方向前方に付勢する複数の弾性爪部を有するリテーナと、端末の先端部における所定の位置に、前方がテーパー状の前壁部とその後方にほぼ垂直の後壁部を有するスプール部が形成された細径配管と、該細径配管スプール部における前記後壁部に接して外嵌される略円筒状のリング部材と、さらにその後方の細径配管外周部に摺動自在に外嵌される略円筒状部材であって、小径のリリーサ部と大径の栓部とが螺合によって組込まれる栓兼リリーサとからなることを特徴とする細径配管接続構造。
- 前記リング形状のシールリングが、その内周部を挿入された細径配管端末の外周面に外嵌されると共に、その外周部が前記小径室の内周面に係圧され、該細径配管と相手部品の流路間との気密を保持することを特徴とする請求項23に記載の細径配管接続構造。
- 前記略円筒状のバックアップスリーブの後壁部が、細径配管スプール部における前壁部並びに相手部品のテーパー壁に対応してテーパー状に形成され、その外周面に形成された段部が、前記小径室内周面に形成された段部に嵌合することによって位置決めされ、挿入された細径配管端末のスプール部前方で、前記シールリングを保持する構成となしたことを特徴とする請求項23又は24に記載の細径配管接続構造。
- 細径配管スプール部後方の外周面に外嵌される略円筒状の前記リング部材が、該配管スプール部の後壁部に対応して軸心方向に断面略円弧状部を有する前壁部と、ほぼ垂直の後壁部からなり、該垂直の後壁部が前記リテーナの弾性爪部先端爪先の角度に対応し、前記断面略円弧状部を有する前壁部を、前記細径配管の後壁部に接して組込まれることを特徴とする請求項23乃至25のいずれか1項に記載の細径配管接続構造。
- 細径配管スプール部後方の外周部に摺動自在に外嵌される前記栓兼リリーサが、内周面に雌ネジが形成された大径の栓部と、後方外周面に雄ネジが形成された小径のリリーサ部とが、それぞれ螺合によって一体に組込まれていることを特徴とする請求項23乃至26のいずれか1項に記載の細径配管接続構造。
- 請求項23乃至27のいずれか1項に記載の細径配管接続構造において、相手部品の大径室後方に、段部によって隔てられた大径のリテーナ収納部が貫設され、該リテーナ収納部の内周面に雌ネジが形成され、円筒部内周面に軸心方向前方に付勢する複数の弾性爪部を有するリテーナが、該円筒部外周面に形成された雄ネジを介して、螺合によって一体に組込まれることを特徴とする細径配管接続構造。
- 前記リテーナが、円形のフランジ部と該フランジ部に連なる前方に円筒部が設けられ、該円筒部の外周面には雄ネジが形成され、その円筒部内周面の前方に連なって軸心方向に傾斜する円錐形部を有し、該円錐形部に設けられた複数の溝によって分離された軸心方向前方に付勢する複数の弾性爪部が形成され、該弾性爪部先端の爪先が細径配管スプール部後壁に接して外嵌された円筒状リングの後壁部を係圧し、細径配管の接続状態を保持する構成となしたことを特徴とする請求項28に記載の細径配管接続構造。
- 請求項28又は29に記載の細径配管接続構造において、相手部品の大径室が短尺に貫設され、該大径室の後方に設けられたリテーナ収納部に、軸心方向前方に付勢する複数の弾性爪部を有する略円盤状のリテーナが、略円盤状部材からなるリテーナ押え共々収納され、相手部品のカシメによって一体に組込まれ、接続される細径配管スプール部後方の外周面には、略円筒状のリング部材が該細径配管スプール部後壁に接して外嵌され、該リング部材の外周面に形成された段部が前記リテーナの爪先で係圧され、細径配管の接続状態が維持される構成となしたことを特徴とする細径配管接続構造。
- 前記細径配管スプール部後壁に接して外嵌される円筒状のリング部材が、該配管スプール部の後壁部に対応して軸心方向に断面略円弧状部を有する前壁部と、ほぼ垂直の後壁部とからなり、外周面の長手方向前方に大径部、垂直の段部によって隔てられてその後方に小径部が形成され、該段部が前記リテーナの爪先に係圧され、前記断面略円弧状部を有する前壁部を、前記細径配管の後壁部に接して組込まれ、該配管の接続状態が維持されることを特徴とする請求項30に記載の細径配管接続構造。
- 前記細径配管スプール部後方の外周部に摺動自在に外嵌される前記栓兼リリーサが、内周面に雌ネジが形成された大径の栓部と、後方外周面に雄ネジが形成された小径のリリーサ部とが、それぞれ螺合によって一体に組込まれている略円筒体であり、該リリーサ部の内周部における先端部近傍には、前記リング部材外周面後方の小径部に嵌合する先端内径部が設けられていることを特徴とする請求項30又は31に記載の細径配管接続構造。
- 相手部品の大径室後方に、段部によって隔てられて該大径室より大径で且つ長尺のリテーナ収納部が貫設され、該リテーナ収納部内周面には雌ネジが形成され、円形のフランジ部に連なる前方円筒部に、雄ネジが形成された略円筒状のリテーナ押えが、その前壁部で前記リテーナの円環部を押圧しながら、螺合によって一体として組込まれることを特徴とする請求項30乃至32のいずれか1項に記載の細径配管接続構造。
- 前記リテーナ押えが、円形のフランジ部と該フランジ部に連なる前方には先端面に垂直の前壁部を有する長尺の円筒部が設けられ、該円筒部の外周面には雄ネジが形成され、前記フランジ部の後壁に、着脱用工具に係合可能な係合壁が設けられることを特徴とする請求項33に記載の細径配管接続構造。
- 前記細径配管スプール部後方の外周部に摺動自在に外嵌される前記栓兼リリーサが、内周面に雌ネジが形成された大径の栓部と、該栓部より小径で後方外周面に雄ネジが形成された長尺のリリーサ部とが、それぞれ螺合によって一体に組込まれている略円筒体であり、該リリーサ部の内周部における先端部近傍には、前記リング部材外周面後方の小径部に嵌合する先端内径部が設けられていることを特徴とする請求項33又は34に記載の細径配管接続構造。
- 請求項33乃至35のいずれか1項に記載の細径配管接続構造において、相手部品の大径室外壁の上下から軸直角方向に平行に貫いて、大径室の内周面に達する溝部が形成され、細径配管スプール部の後壁部にその先端部を接して外嵌される円筒状リング部材が、相手部品の前記大径室に嵌挿され、その外周面の周方向には該相手部品の前記溝部に対応した溝部が形成され、細径配管接続後、相手部品の係合壁側面の前記溝部から別体の弾性ピンが差込まれ、前記リング部材の溝部に繋合することによって該配管の接続状態を維持しつつ、一体として組込まれることを特徴とする細径配管接続構造。
- 相手部品の大径室外壁に形成された前記溝部に、予め前記別体の弾性ピンが組込まれ、細径配管接続に際しては該弾性ピンの爪部が、該配管スプール部の前壁部並びに前記円筒状リング部材の前壁部によって拡径されながら挿入され、該リング部材の溝部に至って軸心方向に閉じて繋合し、細径配管接続状態を維持しつつ一体として組込まれることを特徴とする請求項36に記載の細径配管接続構造。
- 細径配管スプール部後方に外嵌される前記円筒状のリング部材が、軸心に細径配管外周面に外嵌する内径部が貫設され、細径配管スプール部の後壁部に当接する先端部に連なってテーパー状の前壁部が形成され、垂直の後壁部間には相手部品の前記大径室に嵌挿される円筒部が設けられ、該円筒部の外周面に相手部品の大径室外壁に形成された前記溝部に対応して、周方向に所定の深さの溝部が形成されることを特徴とする請求項36又は37に記載の細径配管接続用構造。
- 前記円筒状のリング部材の内径部が、細径配管スプール部後方の外周面に形成された細径部に外嵌され、予めカシメ状態で組込まれることを特徴とする請求項38に記載の細径配管接続構造。
- 流路に連なる後方に細径配管の端末が嵌挿されるテーパー壁、該テーパー壁の後方に垂直の段部を隔てて連なるやや長尺の小径室が貫設され、該小径室の後方には雌ネジが形成された相手部品と、内周部後方に大径部、その前方に中間部、さらにその前方に小径部が貫設された略円筒体からなり、後方の外周壁面に形成された工具係合部、該工具係合部の前方に垂直の段部を隔てて外周面に雄ネジが形成された円筒部が設けられ、該円筒部に連なる前方に軸心方向前方に付勢する複数の弾性爪部が形成されたリテーナと、端末に設けられるスプール部の前壁部並びに後壁部がほぼ垂直形成され、該前壁部に連なる前方がOリングフレア構造に形成された細径配管と、該フレア部に外嵌されたリング形状のシールリングと、前記細径配管スプール部後方の外周面に摺動自在に外嵌され、後端に形成された工具係合部の前方に段部を隔てて外周面に雄ネジが形成された大径部が連なり、該大径部に連なるさらに前方に先端にテーパー壁を有するリリーサ部が形成され、前記大径部外周面に形成された雄ネジに螺合して組込まれる略円筒状の栓部材とからなる略円筒状の栓兼リリーサとが、一体として組込まれ、さらに前記リング形状のシールリングが、挿入された細径配管端末のOリングフレア部に外嵌され、相手部品の流路に連なる前記テーパー壁に係圧され、該細径配管と相手部品の流路間との気密を保持する構成となしたことを特徴とする細径配管接続構造。
- 前記リテーナが、外周面に雄ネジが形成された円筒部に連なる前方に所定の角度で傾斜する円錐形部を有し、該円錐形部に設けられた複数の溝によって分離されて軸心方向前方に付勢する複数の弾性爪部が、該爪部先端の爪先を軸心に対してほぼ垂直にして形成され、前記円筒部の雄ネジの相手部品に螺合によって組込まれ、配管装入後の増し締めにより該爪先が細径配管スプール部の垂直の後壁部に接して係圧し、細径配管の接続状態を保持する構成となしたことを特徴とする請求項40に記載の細径配管接続構造。
- 前記栓兼リリーサ部が、内周面が細径配管スプール部後方の外周面に、摺動自在に外嵌される内径部が貫設され、後方の外周壁面に形成された工具係合部、該工具係合部の前方に垂直の段部を隔てて外周面に雄ネジが形成された大径部、該大径部に連なるさらに前方に先端にテーパー壁を有する該大径部より小径のリリーサ部が形成され、前記大径部外周面に形成された雄ネジに螺合して組込まれる略円筒状の栓部材とからなり、細径配管接続時には該栓部材は前記大径部先端にあって、前記リテーナの大径部に収納されて後方開放部を閉塞し、配管リリース時には該栓部は後方フランジ部の段部に接するように移動し、該リリーサ部先端テーパー壁が前記リテーナの爪部を外側に開き、配管の接続状態を解除する構成となしたことを特徴とする請求項40又は41に記載の細径配管接続構造。
- 請求項40に記載の細径配管接続構造において、相手部品の前記小径室の後方に、テーパー壁を介して大径室が貫設され、該大径室の外壁の上下から軸直角方向に平行に貫いて、該大径室内周面に達する溝部が形成され、前記細径配管スプール部の後壁部にその先端部を接して外嵌される円筒状リング部材が、相手部品の前記大径室に嵌挿され、その外周面の周方向には相手部品の前記溝部に対応した溝部が形成され、細径配管接続後、相手部品の外壁側面の前記溝部から別体の弾性ピンが差込まれ、前記リング部材の溝部に繋合することによって該配管の接続状態を維持しつつ、一体として組込まれることを特徴とする細径配管接続構造。
- 相手部品の大径室外壁に形成された前記溝部に、予め前記別体の弾性ピンが組込まれ、細径配管接続に際しては該弾性ピンの爪部が、前記円筒状リング部材の前壁部によって拡径されながら挿入され、該リング部材の溝部に至って軸心方向に閉じて繋合し、細径配管接続状態を維持しつつ一体として組込まれることを特徴とする請求項43に記載の細径配管接続構造。
- 前記細径配管スプール部後方に外嵌される円筒状のリング部材が、軸心に細径配管外周面に外嵌する内径部が貫設され、細径配管スプール部の後壁部に当接する先端部に連なってテーパー状の前壁部、該前壁部に連なってその後方に小径部、該小径部に連なるテーパー壁を隔ててその後方には、相手部品の前記大径室に嵌挿される大径部が形成され、該大径部の外周面に相手部品の大径室外壁に形成された前記溝部に対応して、周方向に所定の深さの溝部が形成されることを特徴とする請求項43又は44に記載の細径配管接続用構造。
- 軸芯に細径配管を嵌挿する内径部と、該内径部に隔てられてその前方に、軸心方向前方に付勢する複数の弾性爪部を有するリテーナが一体として組込まれた小径室、その後方には内周面が着脱用工具に係合可能な内側係合壁が貫設され、外周に設けられた垂直の前壁部の前方に連なる円筒部には、相手部品の雌ネジに螺合するための雄ネジが形成され、該前壁部後方に連なる外周面は着脱用工具に係合可能な外側係合壁が形成された略円筒状のコネクタ本体と、相手部品の流路に連なる第2係合壁に予め内装されるリング形状のシールリングと、該第2係合壁の後方に連なるテーパー状の第1係合壁に、その前壁部を接して内装される断面が略凸形状のバックアップスリーブと、端末の先端部における所定の位置に、前方がテーパー状の前壁部とその後方にほぼ垂直の後壁部を有するスプール部が形成された細径配管と、該細径配管スプール部の前記後壁部に接して外嵌される円筒状のリング部材と、さらにその後方の細径配管外周部に摺動自在に外嵌される円筒状部材であって、小径のリリーサ部と大径の栓部とが螺合によって一体として形成される栓兼リリーサとからなることを特徴とする細径配管接続用コネクタ。
- 前記相手部品の第2係合壁に予め内装されるリング形状のシールリングが、接続される細径配管の外周面に外嵌して、相手部品の第2係合壁の内周面に係圧され、細径配管と相手部品の流路間との気密を保持する構成となしたことを特徴とする請求項46に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 前記相手部品の第2係合壁の後方に連なるテーパー状の第1係合壁に、その前壁部を接して内装される断面が略凸形状のバックアップリングが、前方の内径部を接続される細径配管端末の外周面に外嵌し、該内径部に連なる内側のテーパー壁を細径配管の前壁部に当接すると共に、その後方の段部を有する後壁部を、前記コネクタ本体の先端部に係圧して、該相手部品と細径配管並びにコネクタ本体間における気密を保持する構成となしたことを特徴とする請求項46又は47に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 細径配管スプール部後方の外周面に外嵌される円筒状の前記リング部材が、該配管スプール部の後壁部に対応して軸心方向にR面を有する前壁部と、ほぼ垂直の後壁部からなり、該垂直の後壁部が前記リテーナの弾性爪部先端爪先に係圧され、前記R面を有する前壁部を、前記細径配管の後壁部に接して組込まれ、該配管の接続状態を保持する構成となしたことを特徴とする請求項46乃至48のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 細径配管スプール部後方の外周部に摺動自在に外嵌される前記栓兼リリーサが、大径の栓部と該栓部より長尺で小径のリリーサ部とからなるそれぞれ円筒体であり、該栓部内周面に形成された雌ネジと、該リリーサ部外周面に形成された雄ネジとの螺号によって一体として組込まれ、該ネジの回転によってリリーサと栓とを自在に選択できることを特徴とする請求項46乃至49のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 相手部品に組込む前のコネクタ本体の先端部に接してバックアップスリーブが組込まれ、該コネクタ本体の内径部には後方開放部から別体の防塵プラグが嵌挿され、該防塵プラグ先端に設けられたシールリング組込み位置に、予めシールリングが外嵌され、該防塵プラグ先端大径部を含むコネクタ本体の雄ネジ形成部が、別体の保護キャップによって覆われる構成となしたことを特徴とする請求項46に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 前記防塵プラグが後端にフランジ部、その前方に後方大径部、さらにその前方に段部ならびにテーパー壁を介して先端小径部と、先端大径部とが連なって形成された長尺の略円筒体であり、該先端大径部と小径部の界面にシールリング組付け位置が設けられ、該先端小径部から先端大径部にかけて複数のスリットが形成され、さらに内径部におけるほぼ中間の所定に位置に、閉塞壁が設けられることを特徴とする請求項51に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 前記防塵プラグ先端部が閉塞され、該先端部近傍の小径部の周方向に、シールリング組付け用の凹部が形成されることを特徴とする請求項51又は52に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 軸心に細径配管を嵌挿する内径部と、該内径部の後方に連なるテーパー壁を介して小径室、その後方に連なるテーパー壁に隔てられて、後端部にリテーナ収納部が設けられた大径室が貫設され、外周に設けられた垂直の前壁部に連なる円筒部には、相手部品の雌ネジに螺合するための雄ネジが形成され、該円筒部の前方には相手部品の第1係合壁並びに第2係合壁に当接する断面凸状の先端係合壁が形成され、該前壁部後方に連なる外周面は着脱用工具に係合可能な係合壁が形成された略円筒状のコネクタ本体と、前記大径室後端に設けられたリテーナ収納部に、円盤状のリテーナ押え共々収納され、コネクタ本体後壁部に設けられたカシメ部による軸心方向へのカシメによって組込まれる軸心方向前方に付勢する複数の弾性爪部を有する略円盤状のリテーナと、相手部品の流路に連なる第2係合壁に予め内装されるリング形状のシールリングと、端末の先端部における所定の位置に、前方がテーパー状の前壁部とその後方にほぼ垂直の後壁部を有するスプール部が形成された細径配管と、該細径配管スプール部の前記後壁部に接して外嵌される円筒状のリング部材とからなり、さらに前記コネクタ本体円筒部前方に形成される断面凸状の前記先端係合壁が、相手部品の第1係合壁並びに第2係合壁に係圧され、コネクタ本体と相手部品間の気密を保持する構成となすとともに、前記相手部品の第2係合壁に予め内装されるリング形状のシールリングが、接続される細径配管の外周面に外嵌して、相手部品の第2係合壁の内周面に係圧され、細径配管と相手部品の流路間との気密を保持する構成となしたことを特徴とする細径配管接続用コネクタ。
- 前記円筒状のリング部材の後方の細径配管外周部に摺動自在に外嵌される円筒状部材であって、小径のリリーサ部と大径の栓部とが螺合によって一体として形成される栓兼リリーサとからなることを特徴とする請求項54に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 細径配管スプール部後壁に接して外嵌される円筒状の前記リング部材が、該配管スプール部の後壁部に対応して軸心方向に断面略円弧状部を有する前壁部と、ほぼ垂直の後壁部とからなり、外周面の長手方向前方に大径部、垂直の段部によって隔てられてその後方に小径部が形成され、該段部が前記リテーナの爪先に係圧され、前記断面略円弧状部を有する前壁部を、前記細径配管の後壁部に接して組込まれ、該配管の接続状態が維持される構成となしたことを特徴とする請求項54又は55に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 前記細径配管スプール部後方の外周部に摺動自在に外嵌される前記栓兼リリーサが、内周面に雌ネジが形成された大径の栓部と、後方外周面に雄ネジが形成された小径のリリーサ部とが、それぞれ螺合によって一体に組込まれている略円筒体であり、該リリーサ部の内周部における先端部近傍には、前記リング部材外周面後方の小径部に嵌合する先端内径部が設けられていることを特徴とする請求項54乃至56のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 請求項54又は55に記載の細径配管接続用コネクタにおいて、コネクタ本体外側係合壁並びにその内周面の大径室が長尺に形成され、該コネクタ本体における前記外側係合壁のほぼ中心部から、対応する大径室の内周面に達する部分を軸直角方向に平行に貫いて溝部が形成され、細径配管スプール部の前記後壁部にその先端部を接して外嵌される円筒状リング部材が、コネクタ本体の前記大径室に嵌挿され、その外周面の周方向には該コネクタ本体の前記溝部に対応した溝部が形成され、細径配管接続後、コネクタ本体係合壁側面の前記溝部から別体の弾性ピンが差込まれ、前記リング部材の溝部に繋合することによって該配管の接続状態を維持しつつ、一体として組込まれることを特徴とする細径配管接続用コネクタ。
- コネクタ本体の外側係合壁に形成された前記溝部に、予め前記別体の弾性ピンが組込まれ、細径配管接続に際しては該弾性ピンの爪部が、該配管スプール部の前壁部並びに前記円筒状リング部材の前壁部によって拡径されながら挿入され、該リング部材の溝部に至って軸心方向に閉じて繋合し、細径配管接続状態を維持することを特徴とする請求項58に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 前記円筒状のリング部材が、軸心に細径配管外周部に外嵌する内径部が貫設され、細径配管スプール部の後壁部に当接する先端部に連なってテーパー状の前壁部が形成され、該前壁部と垂直の後壁部間にはコネクタ本体大径室に嵌挿される円筒部が設けられ、該円筒部外周面の所定の位置にコネクタ本体外側係合壁に形成された前記溝部に対応して、周方向に所定の深さの溝部が形成されることを特徴とする請求項58又は59に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 前記別体の弾性ピンが、鋼製若しくは各種樹脂製のヘアピン形状の弾性部材からなり、細径配管接続後はコネクタ本体係合壁側面の上下に平行する溝部から差込まれ、或いは予めコネクタ本体の前記溝部に組込まれ、細径配管接続後、前記リング部材の溝部に繋合して該配管の接続状態を維持する構成となしたことを特徴とする請求項58乃至60のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 相手部品に組込む前のコネクタ本体の内径部には後方開放部から別体の防塵プラグが嵌挿され、該防塵プラグ先端に設けられたシールリング組込み位置に、予めシールリングが外嵌され、該防塵プラグ先端大径部を含むコネクタ本体の雄ネジ形成部が、別体の保護キャップによって覆われることを特徴とする請求項54乃至61のいずれか1項に記載の細径配管接続用コネクタ。
- 前記防塵プラグが後端にフランジ部、その前方に後方大径部、さらにその前方に段部ならびにテーパー壁を介して先端小径部と、先端大径部とが連なって形成された長尺の略円筒体であり、該先端大径部と小径部の界面にシールリング組付け位置が設けられ、該先端小径部から先端大径部にかけて複数のスリットが形成され、さらに内径部におけるほぼ中間の所定に位置に閉塞壁が設けられ、または前記防塵プラグ先端部が閉塞され、該先端部近傍の小径部の周方向にシールリング組付け用の凹部が形成されることを特徴とする細径配管接続用コネクタ。
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