JP2008282552A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】ランスハウジングの係止状況を外部から目視可能とする。
【解決手段】ハウジング本体部1には後部キャビティ5B−1を設け、ランス18を有するランスハウジング2には前部キャビティ5B−2を形成する。ハウジング本体部1の装着空間10へランスハウジング2を組付けると、庇片20のロック部22が装着空間10の壁面に形成された掛け止め爪14に弾性係止する。庇片20の撓み空間21は前方へ開放して形成されるため、ロック部22と掛け止め爪14との係止が不完全であると、その様子はハウジング本体部1の前方から目視によって確認される。
【選択図】図1

Description

本発明はコネクタに関する。
従来より、コネクタのハウジングをインナハウジングとアウタハウジングの二部材構成としたものが知られている。その一例として、下記特許文献1がある。ここに開示されたコネクタのアウタハウジングは前方へ開放するフード部を有しており、インナハウジングはフード部の前方から内部に嵌め入れられる。インナハウジングの奥壁にはロック爪が突出しており、このロック爪をアウタハウジング側のロック受け部に係止させることによって、インナハウジングの固定がなされる。
特開2004−139758公報
しかし、上記の公報のものではインナハウジングのロックは奥壁の裏側でなされているため、係止状況を外部(フード部の前方)から目視することができない、という問題点があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、コネクタのハウジングが複数の部材によって構成されるものにおいて、相互の部材間での係止状況を外部から目視によって容易に確認することができるコネクタを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、端子金具の後部側を収容する後部キャビティが形成されたハウジング本体部と、このハウジング本体部の前面部に組付け可能で組み付け時には前記後部キャビティに連通し前記端子金具の前部側を収容する前部キャビティが形成され、かつこの前部キャビティ内に前記端子金具に対して弾性係止可能なランスが撓み可能に形成されたランスハウジングと、前記ハウジング本体部において前記ランスハウジングの組み込み領域に形成されたロック受け部と、前記ランスハウジングにおいて後部から前方へ向けて撓み可能に延出することで、その撓み空間が前方へ向けて開放して形成され、かつその一部には係止部が形成され、前記ランスハウジングが前記ハウジング本体部に組み付けられたときに前記係止部が前記ロック受け部に係止することにより、前記ランスハウジングを前記ハウジング本体部に保持可能とするロック部と、を備えてなる構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ランスハウジングには前方からリテーナが組付け可能であるとともに、このリテーナには前記撓み空間へ進入してロック部の撓み規制をするロック解除規制片が形成されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記リテーナには、同リテーナが前記ランスハウジングに組み付けられたときに前記ランスの撓み空間へ進入してランスの撓み規制をするランス規制片が形成されているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項3に記載のものにおいて、前記リテーナは前記ランスハウジングに対し浅く組み付けられる仮係止位置と、深く組み付けられる本係止位置の二位置に保持可能であり、前記リテーナが前記仮係止位置にあるときには前記ロック解除規制片が前記ロック部の撓み空間内に進入するが、前記ランス規制片は前記ランスの撓み空間内に進入しておらず、前記端子金具が前記前後のキャビティに対して挿入可能な状態となっている一方、前記リテーナが前記本係止位置にあるときには前記ロック解除規制片及び前記ランス規制片は、前記ロック部及び前記ランスの撓み空間へ共に進入した状態となるところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
請求項1の発明によれば、ランスハウジングのロック部を撓ませつつハウジング本体部のロック受け部へ弾性的に係止させる。この組付け状態ではロック部の撓み空間が前方へ向いているため、撓み空間の開放状況を前方から容易に視認することができる。ロック部が正規状態でロック受け部に係止していれば、撓み空間は大きく開放しており、ロック部の係止状況が不完全なものであれば、撓み空間は比較的閉じた状態にある。このように、ロック部の係止状況に応じて撓み空間の開放量が異なり、その様子を作業者が視覚を通じて容易に把握することができる。
ランスハウジングはハウジング本体部に対し前方から組み込まれる。そのときの組み込み方向と撓み空間の開放状況の視認方向とが同一であるため、組み込み作業と同時にランスハウジングの組み付け確認を行うことができる。
<請求項2の発明>
請求項2の発明によれば、リテーナの組付けによってロック解除規制片がロック部の撓み空間へ進入することにより、ロック部が係止解除方向へ変形することが規制されるため、ランスハウジングの保持力を増大させることができる。また、仮にランスハウジングが不完全な組付け状態にあり、ロック部が撓んだままの状態にあれば、ロック解除規制片がロック部に突き当たってそれ以上に深く組付けることができないため、このときの感触をもってランスハウジングが不完全な組付け状態にあることを検知することもできる。あるいは、ランスハウジングが不完全な組み付け状態にあるときに、ロック解除規制片がロック部に突き当たった状態でリテーナを強く押し込んでやれば、リテーナによってランスハウジング全体を押し込むことも可能であり、その場合にはランスハウジングを正規深さの組み付け位置へ矯正することができる。
<請求項3の発明>
請求項3の発明によれば、リテーナはロック部とランスとのそれぞれの撓み空間内に進入してそれぞれの撓み規制を併せて行うことができるため、部品点数の低減とコネクタ全体の構成の簡素化を併せて図ることができる。
<請求項4の発明>
請求項4の発明によれば、リテーナはハウジングに仮係止状態で一体化させることができる。コネクタはこの状態で、例えば端子金具の挿入現場へ搬入される。その場合において、リテーナは仮係止位置においてロック解除規制片が既にロック部の撓み空間内に進入してその撓み規制を行っているため、例えば搬送途上でランスハウジングが脱落してしまうような事態を確実に回避することができる。一方で、仮係止位置ではランス規制片はランスの撓み空間へ届いておらず、ランスは自由な撓みが許容されているため、端子金具の挿入をそのまま行うことができる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図14によって説明する。図1に示すように、本実施形態のコネクタ(雄コネクタ)は、ハウジング本体部1とこのハウジング本体部1に組み付けられるランスハウジング2とによって構成されるハウジングを備え、さらにランスハウジング2の抜け止めと内部に収容される端子金具3A,3B(雄端子金具)の抜け止めを行うリテーナ4を備えて構成されている。まず、ハウジング本体部1から説明する(図2乃至図4等参照)。
ハウジング本体部1は合成樹脂材によって一体に形成されている。奥部には端子金具3A,3Bを収容する複数のキャビティ5A,5Bが前後に貫通して形成されている。この実施形態のコネクタmは、大小2種類の雄端子金具3A,3Bを組み込んでいる。ハウジング本体部1の奥部において幅方向両端部には大型端子3Aを収容可能な大キャビティ5Aが高さ方向に二段を一組として、幅方向で対をなして配されている。小キャビティ5Bは大キャビティ5Aの間において、図示のものでは高さ方向に四段、幅方向に複数列をもって配されている。
図1に示すように、大キャビティ5Aはタブ部を除き大型端子3Aの全体を収容できる長さをもって形成されているが、小キャビティ5Bは小型端子3Bを前後に分けて収容するようにしてある。このため、ハウジング本体部1には小型端子3Bの後半部を収容する後部キャビティ5B−1のみが形成されている。前部キャビティ5B−2は後に詳述するが、ランスハウジング2内に形成されている。このように、小キャビティ5Bがランス6をハウジング本体部1とは別体にして切り離して形成する理由は次の通りである。
本実施形態のように、一つのコネクタ内に大小サイズの異なる端子金具3を混在して組み込むタイプのコネクタでは、成形時に小キャビティ5B周りに成形肉が回りにくい状況にある。特に、近年のようにコネクタの小型化が進むと、小キャビティ5B内における複雑な構造物(特に、ランス6)は成形が困難になる。そこで、小キャビティ5Bをランス6を含む部分と残りの部分とに分離して成形することとしたのである。
したがって、各大キャビティ5A内において前端部寄りにはランス6が一体に形成されている。ランス6は前方へ向けて片持ち状に延びるとともに、高さ方向への撓み変形が可能であり、大型端子3Aと係止して抜け止めを行うことができる。大型端子3Aが組み込まれると、タブ部がキャビティ5Bからフード部7内に突出した状態となる。また、各大キャビティ5Aの後部でハウジング本体部1の奥壁より後方へ突出した部分は、円筒状に形成されシールタワー部8となっている。ここには、電線端末に嵌着され大型端子3Aによってかしめ固定されたゴム栓9が収容される。
小キャビティ5Bも後端部側は大キャビティ5Aと同様、シールタワー部8が形成されているが、上述したように、ハウジング本体部1における小キャビティ5Bは、前部キャビティ5B−2が分離され後部キャビティ5B−1のみが形成されるだけであるため、図3に示すように、後部キャビティ5B−1の前端面は大キャビティ5Aの前端面から後退して位置して後部キャビティ5B−1が後退することによって形成される空間がランスハウジング2を組み込むための装着空間10となる(図3参照)。この装着空間は高さ方向及び幅方向の四方が壁面によって取り囲まれ、前方へ開口した空間となっている。但し、図2に示されるように、片側(図2の左側)にある大キャビティのうち下側に位置するものの下部の側壁はランスハウジング2とリテーナ4の逆挿入を防止するための逃がし溝11が奥行き方向に沿って凹み形成されている。
また、後部キャビティ5B−1の前端側が開口する壁面における中央部には略十字状に形成された差込み凹部12が開口している。この差込み凹部12はリテーナ4に設けられたガイド軸部13を受け入れるためのものであり、奥方へ向けて所定深さをもって凹み形成されている。装着空間10内において高さ方向で対向する両壁面にはランスハウジング2を一次係止させるための掛け止め爪14(ロック受け部)が設けられている(図1、図3参照)。各掛け止め爪14は上下片側の面にそれぞれ幅方向に沿って4箇所が、差込み凹部12を境にして二つずつ左右に分かれて配されている。
次に、ランスハウジング2について説明すると、ランスハウジング2も合成樹脂材によって一体に形成されている。ランスハウジング2は装着空間10へ適合して嵌め合わせることができる基板15を有している。基板15には図8に示すように、図示左隅にはハウジング側突片16が幅方向外方へ突出し、ランスハウジング2がハウジング本体部1に対し正規姿勢で組み付けられるときに、逃がし溝11に嵌り込むことができるが、逆向き姿勢で組み付けられるときには、ハウジング本体部1と干渉してランスハウジング2を装着空間へ組み込むことができない。
基板15の前面には複数のキャビティ筒17が突出し、それぞれの内部には前部キャビティ5B−2が前後方向に貫通して形成されている。各前部キャビティ5B−2は、ランスハウジング2がハウジング本体部1に組み付けられたときに、各後部キャビティ5B−1に整合して同軸で連通するようになっている。各前部キャビティ5B−2の底面にはランス18が一体に形成されている。各ランス18は斜め前方へ向けて片持ち状に突出しその下方が撓み空間18Aとなっている。そして、小型端子3Bが小キャビティ5B内に正規深さまで挿入されたときに小型端子3Bと弾性的に係止可能である。ランスハウジング2の前面壁には小型端子3Bのタブ部を貫通させるタブ通し孔19が開口し、その孔周りの内面は小型端子3Bの前止まりを行う前止まり面19Aとなる。また、図7に示すように、ランスハウジング2の前面壁においてタブ通し孔19の下方は除肉され、ランス18全体を前方へ向けて露出させている。
基板15の上下両端縁には、中央部を除いて庇片20が前方へ向けて水平に片持ち状に張り出し形成されている。各庇片20は、高さ方向に対向する各キャビティ筒17の外面との間に所定の高さ間隔が設けられている。また、各庇片20の張り出し長さは各キャビティ筒17の約半分の長さに設定されている。この張り出し長さは各庇片20がキャビティ筒17との間に保有された空間(撓み空間21)へ向けて、庇片20が良好な撓みを行うことができる程度に設定されている。各庇片20の前端縁寄りであって、ハウジング本体部1の掛け止め部14に対応した位置には、ロック部22が各2箇所ずつそれぞれ所定幅範囲に亘って突出形成されている。各ロック部22はランスハウジング2がハウジング本体部1の装着空間10内に嵌め入れられる過程で、撓み空間21側へ撓みつつ各掛け止め部14を通過し、通過後に弾性復帰して掛け止め部14に対して弾性係止する(図7参照)。同図から明らかなように、各庇片20(ロック部22)の撓み空間21は前方へ開放して形成されていることから、各掛け止め部14に対するロック部22の係止状況をフード部7の前方から目視によって確認することができる。
但し、この実施形態では、図8に示すように、ランスハウジング2の上下部に配された撓み空間21は、上側のものが下側のものに比べて高さ間隔が広くしてある。
基板15の中心部であって、小キャビティ5B群を左右に分割している部位にはブロック突部23が突出している。このブロック突部23は基板15から前方へ向けてキャビティ筒17よりは短めの寸法をもって一体に突出している。そして、その高さ方向中央部には差込み凹部12と同形状(略十字形状)に形成された窓孔24が貫通しており、ランスハウジング2がハウジング本体部1に組み付けられたときに、差込み凹部24と整合して同軸で連通する。窓孔24を高さ方向に挟んだ対称位置には、リテーナ係止孔25が上下で対をなして配され、それぞれは方形状をなし前後に貫通して形成されている。各リテーナ係止孔25の孔壁のうち幅方向に対向する両側壁面には、幅方向で対向するものを組として高さ方向で対をなすようにして各4条の係止溝26,27が凹み形成されている(図10では幅方向の片側のみが示されている)。各係止溝26,27はリテーナ係止孔25の前面側開口面から僅かに奥方へ入り込んだ位置を始端としてここへリテーナ4を係止させるようにし、始端からランスハウジング2の後端に至るまで水平に延びている。但し、上下のリテーナ係止孔25において、高さ方向に関して外側に位置する係止溝26が仮係止用であり、内側に位置する係止溝27が本係止用である。
次に、リテーナ4について説明すると、リテーナ4もまた合成樹脂材によって一体に成形されている。リテーナ4はランスハウジング2におけるキャビティ筒17が設けられた領域の全域を取り囲むようにして嵌め付け可能なベース部28を有している。このベース部28においても、図11に示す左隅にはリテーナ側突片29が幅方向外方へ張り出しており、リテーナ4がハウジング本体部1及びランスハウジング2に対し正規姿勢が組み付けられるときには、ハウジング側突片16と共に逃がし溝11内に嵌め入れられ、逆向きの姿勢で組み付けられようとする場合には、ハウジング本体部1の一部と干渉して組付けを不能にする。
リテーナ4は後に詳述する機構によってランスハウジング2に対して浅く嵌り合って係止する仮係止位置(図14に示す位置)と深く嵌り合って係止する本係止位置(図1に示す位置)との二位置の間で移動可能である。
ベース部28の前面には各前部キャビティ5B−2(タブ通し孔19)と同軸で整合可能するタブ挿通孔30が複数個開口している。ベース部28の背面側において各タブ挿通孔30の開口縁の下縁からはランス規制片31が後方へかつ水平に張り出している。ランス規制片31はリテーナ4が仮係止位置にあるときには、ランス18の撓み空間18Aの手前側にあってランス18の撓みを許容している。
ベース部28の背面側で上下両縁部寄りには各庇片20の撓み空間21に対応してロック解除規制片32が後方へ向けて水平に張り出している。但し、前述したように、ロック部22側の撓み空間21が上下のもので高さ間隔が異なっていることから、リテーナ4側においてもロック解除規制片32は上側のものが下側のものに比較してより肉厚としてあるが、ひけを生じないよう、適切な肉抜き33がされている。ロック解除規制片32は、図14に示すように、リテーナ4が仮係止位置にあるときに、先端部が撓み空間21内に浅くではあるが既に入り込んでいて、庇片20が係止解除方向へ撓み変形するのを規制している。リテーナ4が本係止位置にあるときには、ロック解除規制片32は撓み空間21内の奥部にまで深く入り込む。
また、図13に示すように、ベース部28の背面における中心部にはガイド軸部13が後方へ向けて水平に突出形成されている。ガイド軸部13は断面が十字形状をなして形成されることにより、ランスハウジング2の窓孔24およびハウジング本体部1の差込み凹部12の孔形状と整合して貫通することができる。リテーナ4が仮係止位置にあるときに差込み凹部12に浅く挿入され、本係止位置にあるときに差込み凹部12のほぼ奥端に至る長さをもって形成されている(図5参照)。
ベース部28の背面において、ガイド軸部13を高さ方向から挟んだ位置には、一対の係止軸部34がガイド軸部13と平行に突出形成されている。両係止軸部34はガイド軸部13よりも短く形成されており、ベース部28のロック解除規制片32及びベース部28の周枠35の張り出し長さと略同一の張り出し長さをもって形成されている。両係止軸部34は中心軸に沿って肉抜きがなされた角柱状に形成されるとともに、幅方向において対向する外面にはリテーナ4を仮係止位置と本係止位置に保持するための仮係止突起36と本係止突起37とが突出形成されている。仮係止突起36は両係止軸部34の先端寄りの位置で、かつ高さ方向に関して外端縁寄り(図13における上側の係止軸部34では上縁側、下側の係止軸部34では下縁側)に突出し、仮係止用の係止溝26の前端に係止することで、リテーナ4を仮係止位置に保持することができる。本係止突起37は両係止軸部34の長さ方向中央部で、かつ高さ方向に関しては内端縁寄りに突出し、本係止用の係止溝27の前端に係止することで、リテーナ4を本係止位置に保持することができる。
但し、図12に示すように、仮係止突起36の係止面は係止軸部34の差込み方向に対し垂直に切り立った面として形成されているが、本係止突起37は本係止溝の始端に対して係止する方向の面も解除される方向の面も共に弧状に形成されていることから、リテーナ4が本係止位置にあるときにリテーナ4を強く引き抜くように操作すると、本係止状態を解除することができるようにしてある。
一方、ベース部28の前面側であって中心部には正面視で略十字状をなすセンター突片38が突設され、このセンター突片38を幅方向から挟んで一対のサイド突片39が高さ方向に並列して配されている。センター突片38、及び両サイド突片39は共に同一突出長さをもって形成され、図11に示すものは左側のサイド突片39は逆T字状に形成され、右側のサイド突片39はセンター突片38に比べて高さ方向に短い十字状に形成されている。各突片38,39はリテーナ4に対する移動操作を行うための役割と、図示しない雌コネクタとの嵌合の際に雌コネクタ側のガイド溝に嵌り込んで嵌合ガイドをする役割とを果たす。リテーナ4が仮係止位置にあるときには各突片38、39の先端はフード部7の開口縁から突出するが、リテーナ4が本係止位置にあるときには各突片38,39の先端がフード部7の開口縁に揃うような長さに形成されている。
次に、上記のように構成されたコネクタの組み付け手順について説明すると、ハウジング本体部1のフード部7前方にランスハウジング2を位置させ、基板15側から装着空間10内へと嵌め入れる。すると、ランスハウジング2における各庇片20のロック部22が掛け止め爪14に当接するため、各庇片20は撓み空間21側へ撓み変形する。そして、ランスハウジング2が正規状態で装着空間10内に嵌め入れられるとロック部22が掛け止め爪14を通過して復帰するため、掛け止め爪14とロック部22とが係止状態となる結果、ランスハウジング2がハウジング本体部1に対して抜け止め状態で装着される。この作業がなされている間、及び作業の後においても、作業者はフード部7前方からロック部22の係止状況を目視によって確認することができる。例えば、ランスハウジング2の装着深さが不足しいずれかのロック部22が半掛かり状態となっていれば、当該箇所では撓み空間21の高さ間隔が狭くなっていることによって、ランスハウジング2の装着異常が生じていることを容易に検知することができる。
次に、センター突片38あるいはサイド突片39を把持しつつ、リテーナ4をフード部7の前方から嵌め入れ、ランスハウジング2の前面に整合させる。このときには、位置決め軸部13がランスハウジング2の窓孔24及びハウジング本体部1の差込み凹部12へと挿通されるため、ランスハウジング2の装着作業時の位置決めがなされる。一方、両係止軸部34の先端部がランスハウジング2のリテーナ係止孔25に挿入され、各仮係止突起36が仮係止溝26の始端部に係止すると、リテーナ4はランスハウジング2に対して抜け止め状態で保持される。
リテーナ4が仮係止位置にあるときには、リテーナ4の各ランス規制片31は対応するランス18の撓み空間内18Aに到達しておらず、ランス18は撓み変形が許容された状態にある。したがって、各小キャビティ5Bへ小型端子3Bの挿入が可能となる。各小キャビティ5Bの後方から小型端子3Bが挿入されると、小型端子3Bはランス18を撓み空間18A側へ撓み変形させ通過後に小型端子3Bと係止する。なお、大型端子3Aも同様にして対応する大キャビティ5Aへと挿通されランス6によって抜け止めされる。
ところで、小型端子3Bが挿入される過程では、ランスハウジング2に対して前方へ押し出されるような力が作用するが、リテーナ4が仮係止状態にあるときには各ロック解除規制片32の先端部が各庇片20の撓み空間21内に浅く入り込んで各庇片20の撓み空間21側への撓みを規制している。したがって、ロック部22と掛け止め爪14とは係止状態が強化されているため、小型端子3Bの挿入に伴ってランスハウジング2が抜け出てしまうような事態は確実に回避される。
上記のようにして各端子3A,3Bの装着作業が完了したら、リテーナ4をさらに押し込んでやると、各本係止突起37が本係止溝27の始端に係止することで、リテーナ4は本係止位置に保持される。リテーナ4が仮係止位置から本係止位置へ移動することに伴ってセンター突片38と両サイド突片39はフード部7の開口縁とほぼ面一となる位置まで進入する一方で、ランス規制片31がランス18の撓み空間18A内に進入してランス18の撓み規制がされるため、小型端子3Bの抜け止めが確実になる。また、各ロック解除規制片32は各庇片20の撓み空間21へより深く進入するため、ロック部22と掛け止め爪14との係止状況がより一層強化される。かくして、コネクタの組付け作業が完了する。
以上のように、本実施形態によれば、ランスハウジング2をハウジング本体部1内に組付ける場合に、庇片20の撓み空間21がフード部7の前方へ開放されているため、掛け止め爪14に対する庇片20のロック部22の係止状況が正規になされていないような場合には、そのような様子をフード部7の前方から目視によって視認することができる。したがって、ランスハウジング2が不完全な装着状態のまま次の組付け作業に移ってしまう事態を回避することができる。また、ランスハウジング2の組み付け方向と庇片20のロック部22の係止状況を視認する方向とは一致しているため、ランスハウジング2の組み付け作業と同時にランスハウジング2の組み付け確認を行うことができる、という効果も得られる。
また、リテーナ4が仮係止状態ではロック解除規制片32を庇片20の撓み空間21内に進入させて、ランスハウジング2の各庇片20の撓み規制を行うようにしている。したがって、ランスハウジング2の係止力が強化されるため、小型端子3Bの挿入時にランスハウジング2が脱落してしまう事態を確実に回避することができる。リテーナ4を仮係止位置に組み付けるときに、ランスハウジング2がハウジング本体部1に対し正規深さまで達しておらず、ロック部22が撓んだままの状態にあれば、リテーナ4のロック解除規制片32がロック部22に突き当たるため、そのときの感触によってランスハウジング2が不完全な組み付け状態にあることを知ることもできる。また、そのような状態においても、リテーナ4を強く押し込んでやれば、ロック解除規制片32がロック部22を押し込むことで、ランスハウジング2全体を正規深さ位置へと矯正することもできる。
ところで、前述したように、本実施形態ではコネクタmが小型化される傾向の中、ランス18を備えた部位をハウジング本体部1から切り離してランスハウジング2として別体化させている。コネクタの小型化はランスハウジング2等にとっても薄肉化を意味し、これに伴って庇片20の係止力が低下することが懸念されるが、リテーナ4を利用してロック部22の係止力が強化されているため、コネクタの小型化にも有利に対応することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)掛け止め爪14は突出した態様でなくてもよく、凹部の態様であってもよい。
(2)ロック部22単独で十分な係止力が得られるのであれば、必ずしもリテーナ4によるロック解除規制を行う必要はない。
(3)ロック解除規制片は必ずしもリテーナに形成される必要はなく、リテーナとは別部材に形成してもよい。
(4)本実施形態は雄コネクタに適用したものを示したが、雌コネクタに適用することも可能である。
リテーナが本係止状態にあるときのコネクタの側断面図 ハウジング本体部の正面図 図2のA−A線断面図 大キャビティ部分における図1相当図 リテーナが本係止状態にあるときのコネクタを示す平断面図 ハウジング本体部にランスハウジングを装着した状態を示す正面図 図6のB−B線断面図 ランスハウジングの正面図 図8のC−C線断面図 図8のD−D線断面図 リテーナの正面図 図11のE−E線断面図 リテーナの背面図 リテーナが仮係止状態にあるときのコネクタの側断面図
符号の説明
1…ハウジング本体部
2…ランスハウジング
4…リテーナ
5B−1,5B−2…前後のキャビティ
10…装着空間(組み込み領域)
14…掛け止め爪(ロック受け部)
20…庇片
21…撓み空間
22…ロック部(係止部)
32…ロック解除規制片

Claims (4)

  1. 端子金具の後部側を収容する後部キャビティが形成されたハウジング本体部と、
    このハウジング本体部の前面部に組付け可能で組み付け時には前記後部キャビティに連通し前記端子金具の前部側を収容する前部キャビティが形成され、かつこの前部キャビティ内に前記端子金具に対して弾性係止可能なランスが撓み可能に形成されたランスハウジングと、
    前記ハウジング本体部において前記ランスハウジングの組み込み領域に形成されたロック受け部と、
    前記ランスハウジングにおいて後部から前方へ向けて撓み可能に延出することで、その撓み空間が前方へ向けて開放して形成され、かつその一部には係止部が形成され、前記ランスハウジングが前記ハウジング本体部に組み付けられたときに前記係止部が前記ロック受け部に係止することにより、前記ランスハウジングを前記ハウジング本体部に保持可能とするロック部と、
    を備えてなることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ランスハウジングには前方からリテーナが組付け可能であるとともに、このリテーナには前記撓み空間へ進入してロック部の撓み規制をするロック解除規制片が形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記リテーナには、同リテーナが前記ランスハウジングに組み付けられたときに前記ランスの撓み空間へ進入してランスの撓み規制をするランス規制片が形成されていることを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記リテーナは前記ランスハウジングに対し浅く組み付けられる仮係止位置と、深く組み付けられる本係止位置の二位置に保持可能であり、前記リテーナが前記仮係止位置にあるときには前記ロック解除規制片が前記ロック部の撓み空間内に進入するが、前記ランス規制片は前記ランスの撓み空間内に進入しておらず、前記端子金具が前記前後のキャビティに対して挿入可能な状態となっている一方、
    前記リテーナが前記本係止位置にあるときには前記ロック解除規制片及び前記ランス規制片は、前記ロック部及び前記ランスの撓み空間へ共に進入した状態となることを特徴とする請求項3に記載のコネクタ。
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