JP2008281328A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 外来体が出入りするエアシャワー室と、
   前記エアシャワー室に隣接する機械室と、
   前記機械室に設けられ、前記エアシャワー室内の空気を吸込むと共にノズルに清浄化された空気を送風する送風機と、
   前記機械室に設けられ、前記送風機で吸込まれた空気から粉塵を除去して前記送風機で吸込まれた空気を清浄化するフィルタと、
   前記エアシャワー室または前記機械室に設けられ、前記清浄化された空気を前記エアシャワー室の前記外来体の上部から下部に順に吹き付ける前記ノズルと、を有することを特徴とするエアシャワー装置。
2. 外来体が出入りするエアシャワー室と、
   前記エアシャワー室に隣接する機械室と、
   前記機械室に設けられ、前記エアシャワー室内の空気を吸込むと共にノズルに清浄化された空気を送風する送風機と、
   前記機械室に設けられ、前記送風機で吸込まれた空気から粉塵の一部を除去すると共に、粉塵の他部を不活性化して前記送風機で吸込まれた空気を清浄化する装置と、
   前記エアシャワー室または前記機械室に設けられ、前記エアシャワー室の前記外来体の上部から下部に順に前記清浄化された空気を吹き付ける前記ノズルと、を有することを特徴とするエアシャワー装置。
3. 請求項２において、
   前記機械室に設けられ、前記送風機で吸込まれた空気から粉塵の一部を除去すると共に、粉塵の他部を不活性化して前記送風機で吸込まれた空気を清浄化する装置は、
   前記粉塵の一部を除去するフィルタと、
   前記粉塵の他部を不活性化するためのイオンを放出する装置と、を有することを特徴とするエアシャワー装置。
4. 請求項２において、
   前記機械室に設けられ、前記送風機で吸込まれた空気から粉塵の一部を除去すると共に、粉塵の他部を不活性化して前記送風機で吸込まれた空気を清浄化する装置は、
   前記粉塵の一部を除去するフィルタと、
   前記粉塵の他部を不活性化するためのプラズマを発生させる装置と、を有することを特徴とするエアシャワー装置。
5. 請求項１乃至４のいずれか一項において、
   前記ノズルは伸縮可能であるホースに接続され、上下可動なエアーナイフであることを特徴とするエアシャワー装置。
6. 請求項１乃至４のいずれか一項において、
   前記ノズルは前記エアシャワー室の側壁に設けられる一対の吹出し口及び揺動機構と、
   前記揺動機構の角度を制御して前記吹出し口から吹出される前記清浄化された空気の吹き出し方向を調整する制御装置と、を有することを特徴とするエアシャワー装置。
7. 請求項１乃至４のいずれか一項において、
   前記ノズルは前記エアシャワー室の側壁に設けられる複数の開閉機構及び開口部と、
   前記開閉機構の開閉を制御する制御装置と、を有することを特徴とするエアシャワー装置。
8. 請求項１乃至７のいずれか一項において、
   前記送風機及び前記ノズルの間に活性種発生装置を設け、前記ノズルから活性種を含む清浄化された空気を吹出することを特徴とするエアシャワー装置。
9. 請求項８において、
   前記活性種は、過酸化水素、水酸化ラジカル、次亜塩素酸、またはオゾンであることを特徴とするエアシャワー装置。
10. 請求項１乃至９のいずれか一項において、
    前記エアシャワー室の床に吸込み口が設けられ、前記エアシャワー室の空気を前記吸込み口から前記送風機に吸込むことを特徴とするエアシャワー装置。
11. 請求項１乃至１０のいずれか一項において、
    前記エアシャワー室の側壁に前記外来体を映し出す鏡が設けられていることを特徴とするエアシャワー装置。
12. 請求項１乃至１１のいずれか一項において、
    前記機械室において、前記エアシャワー室の空気にふくまれる粉塵の量を計測する計測器と、
    前記エアシャワー室の側壁に設けられ、前記計測器で計測した値を表示する表示装置と、を有することを特徴とするエアシャワー装置。
13. 請求項１乃至１１のいずれか一項において、
    前記エアシャワー室の側壁に表示装置が設けられ、前記表示装置は文字放送またはインターネットの情報を表示することを特徴とするエアシャワー装置。
14. 請求項１及び請求項３乃至１３のいずれか一項において、
    前記機械室において、前記フィルタは光触媒が担持され、
    前記光触媒を活性化するランプを設けることを特徴とするエアシャワー装置。
15. 請求項１乃至１４のいずれか一項において、
    前記粉塵はアレルゲン物質またはウイルスを含むことを特徴とするエアシャワー装置。