JP6931269B2 - 除電除塵方法、及びエアシャワー装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図1は、本実施形態に係るエアシャワー装置10の構成を示す斜視図である。また、図2は、本実施形態に係るエアシャワー装置10の概略構成を示す断面図である。
本発明の他の実施形態について、図5に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
本発明の態様1に係る除電除塵方法は、エアシャワー室1に入室する人若しくは対象物(作業者11)に対し、正イオン及び負イオンを含む第1の空気(イオン風I)と、正イオン及び負イオンを含まない第2の空気(エアA)との両方を吹き出して、除電除塵を行う除電除塵方法であって、前記第1の空気の風量M2は、前記第2の空気の風量M1よりも小さく、前記第1の空気を、前記エアシャワー室1の側壁面1aに対し斜め方向に、上部から中央領域へ向けて吹出すことを特徴としている。
実施例1では、エアシャワー室1の側壁面に付着する付着菌の、イオン風吹き出しによる除去効果について検証した。図6は、エアシャワー室1の側壁面における付着菌測定場所を示した斜視図である。図6に示されるように、実施例1にて使用したエアシャワー室1は、作業者を挟む2つの側壁面にそれぞれ、8つの吹出し口3aが設けられている。また、前記2つの側壁面のうち一方の側壁面において、床面から163cmの高さの位置に、イオン吹き出し口2aが設けられている。また、他方の側壁面において、下部に空気を吸い込むための吸込み口が設けられている。この吸込み口には、塵埃等を捕獲するプレフィルタ4が設けられている。
実施例2では、エアシャワー室内に浮遊する浮遊菌の、イオン風吹き出しによる抑制効果を検証した。エアシャワー室内の空間、または、エアシャワー室外の空間(エアシャワー室から約5m離れた場所;工場内)に、エアサンプラーを4台設置し、吸引量を100L、200Lとし、空間内の空気を採取した。得られた空気内に含まれる浮遊菌を、前記実施例1と同様に、寒天培地にて培養した。培養後、コロニー数を計測し菌体数を算出した。
実施例2では、イオン風吹き出しによる除電効果を検証した。ここで、除電効果は、寸法が150mm□で静電容量が20pFの金属プレートの電位を+1000Vから+100Vまで除電する所要時間(+除電時間、+減衰時間ともいう)と、−1000Vから−100Vまで除電する所要時間(−除電時間、−減衰時間ともいう)とを評価した。除電完了後の残留電位は、同様の金属プレート(寸法が150mm□で静電容量が20pF)の表面電位の10秒間の平均電位として測定した。除電時間とイオンバランスを計測するチャージドプレートモニタはトレックジャパン製のModel159HHを用いた。具体的な測定方法を以下に説明する。
実施例4では、イオン風吹き出しによるエアシャワー室内のイオン濃度分布シミュレーションを行った。図15の(a)及び(b)は、実施例4のイオン濃度分布シミュレーションに用いるエアシャワー室1の構成を示す斜視図である。
(A)イオン風吹出し部2を1台設置し(図15の(a)の構成)、吹出し口3aからのエア吹出し動作なし。
(B)イオン風吹出し部2を2台設置し(図15の(b)の構成)、吹出し口3aからのエア吹出し動作なし。
(C)イオン風吹出し部2を1台設置し(図15の(a)の構成)、吹出し口3aからのエア吹出し動作あり。
(D)イオン風吹出し部2を2台設置し(図15の(b)の構成)、吹出し口3aからのエア吹出し動作あり。
1a 側壁面
2 イオン風吹出し部(第1吹出し部)
3 エア吹出し部(第2吹出し部)
7 切替スイッチ
10、10A エアシャワー装置
11 作業者
A エア(第2の空気)
I イオン風(第1の空気)
S1 通過面積
S2 通過面積
V1 風速
V2 風速
M1 風量(第2の空気の風量)
M2 風量(第1の空気の風量)
Claims (5)
- エアシャワー室に入室する人若しくは対象物に対し、正イオン及び負イオンを含む第1の空気と、正イオン及び負イオンを含まない第2の空気との両方を吹き出して、除電除塵を行う除電除塵方法であって、
前記エアシャワー室の側壁面の中間部に設けられた第2の空気の吹出し口から前記第2の空気を吹出すとともに、前記第2の空気の吹出し口よりも天井側に配置された第1の空気の吹出し口から前記第1の空気を吹出し、
前記第1の空気の風量は、前記第2の空気の風量よりも小さく、
前記第1の空気を、前記エアシャワー室の側壁面に対し斜め方向に、上部から中央領域へ向けて吹出すとともに、
前記第2の空気の吹き出し動作と連動して前記第1の空気を吹き出す連動運転動作と、常時前記第1の空気を吹き出す連続運転動作と、を切り替える切替工程を含み、
前記連続運転動作に切り替えられた場合、
作業者のエアシャワー室の入室および退室に関わらず、常時、前記第1の空気を前記エアシャワー室内に吹き出し、エアシャワー室内を除菌するとともに、
作業者のエアシャワー室の入室に連動して前記第2の空気を作業者に吹き付け、作業者がエアシャワー室から退室したとき、前記第2の空気の吹き出し動作を停止し、
前記連動運転動作に切り替えられた場合、
作業者がエアシャワー室に入室したとき、入口用ドアの開閉に連動して、前記第2の空気を作業者に吹き付ける動作をし、当該動作に連動して、作業者に対して前記第1の空気を吹き出す動作をするとともに、
出口用ドアが開放し作業者がエアシャワー室から退室したとき、前記第2の空気の吹出し動作を停止し、当該第2の空気の吹出し動作停止に連動して、前記第1の空気の吹き出す動作が停止することを特徴とする除電除塵方法。 - 前記第1の空気を、前記エアシャワー室の側壁面に対し30°〜60°の角度から吹出すことを特徴とする請求項1に記載の除電除塵方法。
- 前記正イオンは、H+(H2O)m(mは任意の自然数)であり、前記負イオンは、O2 −(H2O)n(nは任意の自然数)であることを特徴とする請求項1または2に記載の除電除塵方法。
- エアシャワー室を備え、エアシャワー室に入室する人若しくは対象物に対して、正イオン及び負イオンを含む第1の空気を吹出す第1吹出し部と、正イオン及び負イオンを含まない第2の空気を吹出す第2吹出し部とがエアシャワー室内に設けられ、
前記第2の空気の吹出し口は、前記エアシャワー室の側壁面の中間部に設けられており、前記第1の空気の吹出し口は、前記第2の空気の吹出し口よりも天井側に配置されており、
前記第1吹出し部は、前記第1の空気を、前記第2の空気よりも小さい風量で、前記エアシャワー室の側壁面に対し斜め方向に、上部から中央領域へ向けて吹出すとともに、
前記第2の空気の吹き出し動作と連動して前記第1の空気を吹き出す連動運転動作と、常時前記第1の空気を吹き出す連続運転動作と、を切り替え、
前記連続運転動作に切り替えられた場合、
作業者のエアシャワー室の入室および退室に関わらず、常時、前記第1の空気を前記エアシャワー室内に吹き出し、エアシャワー室内を除菌するとともに、
作業者のエアシャワー室の入室に連動して前記第2の空気を作業者に吹き付け、作業者がエアシャワー室から退室したとき、前記第2の空気の吹き出し動作を停止し、
前記連動運転動作に切り替えられた場合、
作業者がエアシャワー室に入室したとき、入口用ドアの開閉に連動して、前記第2の空気を作業者に吹き付ける動作をし、当該動作に連動して、作業者に対して前記第1の空気を吹き出す動作をするとともに、
出口用ドアが開放し作業者がエアシャワー室から退室したとき、前記第2の空気の吹出し動作を停止し、当該第2の空気の吹出し動作停止に連動して、前記第1の空気の吹き出す動作が停止することを特徴とするエアシャワー装置。 - 前記第1吹出し部は、前記エアシャワー室に対して後付け可能であることを特徴とする請求項4に記載のエアシャワー装置。
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