JP2008280153A - シート搬送装置及び原稿読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】積載トレイ上のシートが搬送可能な位置で整合しているか否かを検出する不整合検出手段を備え、シートが不整合であった場合にのみ整合動作を行うことにより、動作音と部品磨耗の低減を図る。
【解決手段】原稿載置台5上に積載された原稿Pの不整合を検出する不整合検出手段の一部を構成する反射型光学センサA,Bを備え、この反射型光学センサA,Bにより原稿Pの不整合が検出されると、整合板駆動機構部53を動作させて、整合板51をホームポジションから先端規制板52の方向(原稿搬送方向X)に向かって移動させる。そして、センサAがオンになったことを検出すると、整合板51の駆動を停止する。
【選択図】図4

Description

本発明は、積載トレイ上に積載されたシートを搬送手段によって1枚ずつシート搬送路に搬送するシート搬送装置及びこれを搭載した原稿読取装置に関する。
従来から、積載トレイ上にシートが積載されたことをセンサにより検出しながら、積載されたシートを整合する装置は知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の「発明が解決しようとする課題」のところには、紙葉の検出エリアにとじ孔が存在した場合に、このとじ孔の検出が紙葉の後端と誤判定される場合が考えられので、これを防止するために、後端と一時的に判定した後、規定寸法だけ紙葉を給紙した時点で再び有無を検出して、その状態により、真の後端か否かを判定する手法が記載されている。すなわち、後端と一時的に判定した後、規定寸法だけ紙葉を再度給紙する動作が、本発明でいうところの整合動作に該当している。
特開平1−317939号公報
しかしながら、上記特許文献1のように、シートが積載されるたびに常に整合動作を行う構成では、動作音が大きく、かつ、部品磨耗も増大するといった問題があった。また、上記特許文献1のものは、とじ孔をシート後端と誤って検出しないようにするための技術であり、積載トレイに積載されるシートの整合、不整合を検出するためのものではない。
本発明はかかる問題点を解決すべく創案されたもので、その目的は、積載トレイ上のシートが搬送可能な位置で整合しているか否かを検出する不整合検出手段を備え、シートが不整合であった場合にのみ整合動作を行うことにより、動作音と部品磨耗の低減を図ったシート搬送装置及びこれを搭載した原稿読取装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明のシート搬送装置は、シートを積載する積載トレイと、前記積載トレイ上のシートを搬送する搬送手段と、前記積載トレイ上のシートの不整合を検出する不整合検出手段と、シートを前記積載トレイ上の所定の整合位置に整合させる整合手段と、前記不整合検出手段によりシートの不整合が検出されると、前記整合手段を動作させてシートの不整合を解消するよう制御する制御手段とを備えたことを特徴としている。
本発明によれば、不整合検出手段によって積載トレイ上のシートの不整合を検出した場合にのみ、整合手段を動作させてシートの不整合を解消するように、すなわちシートを整合するように制御するので、シート搬送時の動作音や部品の磨耗を低減することができる。
この場合、本発明のシート搬送装置では、前記不整合検出手段は、前記積載トレイ上に積載されたシートのシート搬送方向先端部が前記搬送手段による搬送可能位置にあるか否かを検出する構成となっている。より具体的には、シート搬送方向に沿って配置された複数の反射型光学センサからなっている。
そして、前記制御手段は、前記複数の反射型光学センサのいずれか1つのセンサがシートありを検出し、他のセンサがシートなしを検出した場合にシート不整合と判断し、整合動作を開始するように前記整合手段を制御する一方、前記複数の反射型光学センサの全てがシートありを検出した場合にシート整合と判断して、前記整合手段による整合動作を停止させる構成としている。
具体的に説明すると、2個の反射型光学センサのうち1個のセンサAを、積載トレイ上に積載されたシートが搬送可能な位置にあるときの当該シートの先端部を検出可能な位置に配置し、他方のセンサBをそれよりもシート搬送方向下流側に若干ずらせた位置に配置している。そして、センサAがシートなしを検出し、センサBがシートありを検出した場合には、積載トレイ上に積載されたシートの全体が、シート搬送方向下流側に若干ずれていることになるので、制御手段は、整合手段を制御して、積載シート全体をシート搬送方向に若干押すように動作させる。これにより、積載シート全体が、積載トレイ上のシート搬送可能位置に整合されることになる。そして、シート全体がシート搬送可能位置に整合されると、両センサA,Bがシートありを検出するので、制御手段は、この時点で整合手段による整合動作を停止させる。
また、本発明のシート搬送装置では、前記不整合検出手段は、前記積載トレイ上に積載されたシートのシート搬送方向後端部が所定のシートサイズの位置にあるか否かを検出する構成となっている。より具体的には、シート搬送方向に沿って配置された複数の反射型光学センサからなっている。
そして、前記制御手段は、前記複数の反射型光学センサのいずれもがシートを検出している場合にシート不整合と判断して、前記整合動作を開始するように前記整合手段を制御する一方、前記複数の反射型光学センサのいずれか一つのセンサがシートを検出し、他のセンサがシートを検出しない場合にシート整合と判断して、前記整合手段による整合動作を停止させる構成としている。
具体的に説明すると、2個の反射型光学センサのうち1個のセンサCを、積載トレイ上に積載されたシートが搬送可能な位置にあるときの当該シートの後端部を検出可能な位置に配置し、他方のセンサDをそれよりもシート搬送方向下流側に若干ずらせた位置に配置している。そして、センサC,Dが共にシートありを検出した場合には、積載トレイ上に積載されたシートの全体または一部が、シート搬送方向下流側に若干ずれていることになるので、制御手段は、整合手段を制御して、ずれているシートをシート搬送方向に若干押すように動作させる。これにより、ずれていたシートが、積載トレイ上のシート搬送可能位置に整合されることになる。そして、シート全体がシート搬送可能位置に整合されると、センサAがシートありを検出し、センサDがシートなしを検出するので、制御手段は、この時点で整合手段による整合動作を停止させる。
また、本発明のシート搬送装置では、前記複数の光学センサは、前記積載トレイ上に積載可能なシートサイズの種類に応じてそれぞれのシートサイズの位置に配置されており、前記制御手段は、シート不整合と判断した場合に、検出されたシートサイズに応じてそのシートサイズ位置にシートを整合するように前記整合手段を制御する構成としている。具体的に説明すると、例えば、積載トレイ上にA4サイズとB5の2種類のシートが積載可能である場合に、上記した2個の反射型光学センサを、B5サイズのシートの後端部を検出可能な2個のセンサC,Dと、A4サイズのシートの後端部を検出可能な2個のセンサE,Fの2組配置する。このようにシートサイズごとに2個の反射型光学センサを配置することで、それぞれのサイズのシートを整合させることが可能となる。
なお、このようなシート搬送装置を例えば原稿読取装置に搭載することで、原稿のスムーズな読み取りが可能となり、不整合状態で搬送(給紙)されることによるジャムの発生なども防止することが可能となる。
本発明によれば、不整合検出手段によって積載トレイ上のシートの不整合を検出した場合にのみ、整合手段を動作させてシートの不整合を解消するように、すなわちシートを整合するように制御するので、シート搬送時の動作音や部品の磨耗を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
<実施形態1>
−原稿読取装置の全体構成の説明−
図1は、本発明のシート搬送装置を搭載した原稿読取装置100の全体の外観を示している。また、図2は、図1に示した原稿読取装置100の概略的な断面図を示している。
図2に示すように、本実施形態1の原稿読取装置100は、原稿を原稿搬送路Fに沿って自動的に搬送する自動原稿送り装置(以下、「ADF」と称する)1と、搬送されてきた原稿の表面側の画像を読み取る第1画像読取手段10と、搬送されてきた原稿の裏面側の画像を読み取る第2画像読取手段20とを備えている。第1画像読取手段10は、光源11、第1〜第3ミラー12a,12b,12c、レンズ13及びCCD(イメージセンサ)14から構成される縮小光学系の画像読取手段であり、第2画像読取手段20は、光源21、第1〜第4ミラー22a,22b,22c,22d、レンズ23及びCCD(イメージセンサ)24から構成される縮小光学系の画像読取手段である。また、第2画像読取手段20は、光源21、第1〜第4ミラー22a,22b,22c,22d、レンズ23及びCCD24が1つの集合体をなすようにユニット化されている。
図1に示した原稿読取装置100は複写機(図示せず)の上部に設けられるもので、主として第2画像読取手段20を収納するADF1、及び第1画像読取手段10を収容する主走査部2から構成されている。
ADF1と主走査部2はヒンジ(図示せず)によって連結され、ADF1はヒンジの回動によって主走査部2に対して開閉可能となっている。
主走査部2は、主として筐体3、透明なガラス板からなるプラテン板4、筐体3内に収容される第1画像読取手段10から構成されている。
第1画像読取手段10は、主として光源11及び第1ミラー12aを保持する光源ユニット15、第2ミラー12b及び第3ミラー12cを保持するミラーユニット16、レンズ13及びCCD14から構成されている。
主走査部2は、ユーザーが原稿をプラテン4上に載置して原稿画像の読み取りを行う原稿固定方式による画像読取と、ADF1によって自動的に原稿を搬送しながら原稿画像を読み取る原稿移動方式の両方式に対応している。
原稿固定方式によって原稿画像を読み取る場合、光源ユニット15とミラーユニット16は、原稿固定方式に対応したホームポジションにそれぞれ移動する。その後、光源ユニット15は原稿に対して光を照射しながら一定の速度で副走査方向(紙面に対して左右方向)に移動して原稿の画像を走査し、それと同時にミラーユニット16は光源ユニット15の移動速度の1/2の移動速度で同じく副走査方向に移動する。
光源ユニット15から照射され原稿から反射した光は光源ユニット15に設けられた第1ミラー12aで反射したのち、ミラーユニット16の第2及び第3ミラー12b,12cによって180°光路変換され、第3ミラー12cから反射された光はレンズ13を介してCCD14に結像し、電気的な画像データに変換される。
一方、原稿移動方式によって原稿画像を読み取る場合、光源ユニット15及びミラーユニット16は、図2に示されるホームポジションに静止したまま、ADF1によってホームポジションの上部を通過するように搬送される原稿に対して光源11から光を照射して画像を走査し、原稿の表面側から反射された光は、上述の原稿固定方式と同様に第1ミラー12aによって反射された後、ミラーユニット16の第2及び第3ミラー12b,12cによって180°光路変換され、レンズ13を介してCCD14に結像し、電気的な画像データに変換される。
図2に示されるように、ADF1は、主として原稿載置台5に載置された原稿を1枚ずつADF1の内部へ呼び込む呼び込みローラ6、呼び込まれた原稿を原稿搬送路Fに沿って搬送する複数対の搬送ローラ7、給紙タイミングを調節するレジストローラ8、画像読み取りを終えた原稿を排紙トレイ30へ排出する排紙ローラ9から構成され、ユニット化された第2画像読取手段20が略U字状に弧を描く原稿搬送路F内に収まるように配設されている。
第2画像読取手段20は、主として光源21を保持する光源ホルダー25、第1ミラー22a、第2ミラー22b、第3ミラー22c、第4ミラー22d、レンズ23及びCCD24から構成され、これらの各部材は1つの集合体をなすようにユニット用筐体26に収容されることによりユニット化されている。なお、第2画像読取手段20において、光源ホルダー25に保持された光源21、レンズ23、CCD24は、第1画像読取手段を構成するそれらと同一のものである。
上述の通り、第2画像読取手段20は、ユーザーから両面読み取りの要求がなされた際に、原稿搬送路Fを搬送される原稿の裏面側の画像を読み取る。具体的には、第1画像読取手段10によって原稿の表面側の画像が読み取られた後、該原稿は原稿搬送路Fに沿って排出トレイ30へ向けて搬送される間に、第2画像読取手段の光源ホルダー25の下部を通過する。この際に第2画像読取手段20の光源21は原稿の裏面側へ向けて光を照射し、原稿の裏面側から反射された光は、第1〜第4ミラー22a,22b,22c,22dによって順次光路変換された後、レンズ23を介してCCD24に結像し、電気的な画像データに変換される。
また、ADF1の下面は、主走査部2のプラテン板4上に載置された読み取り原稿を上から押さえる押さえ板28となっている。この押さえ板28は、第1画像読取手段20の光源ホルダー25に対峙する部分が開放可能な蓋体29となっている。
図4は、原稿載置台5の構造を概略的に示した断面図である。
本実施形態1の原稿載置台5には、その後端部(原稿搬送方向の下流部)に、原稿搬送方向に直行する方向に配置された板状の整合板51が配置されている。この整合板51は、原稿載置台5上に載置された原稿Pの後端を、原稿搬送方向(図面左方向)Xに押して、原稿載置台5の先端部に配置されている先端規制板52に原稿Pの先端を押し付けることで原稿Pを整合するものである。そのため、原稿載置台5の下部には、整合板51を原稿搬送方向Xに往復移動させるための整合板駆動機構部53が設けられている。この合成板駆動機構部53は、ステッピングモータからなる駆動源としての整合板駆動モータ53aと、この整合板駆動モータ53aに連係されたウオームギア53b及びこのウォームギア53bに連係されたラックギア53cとからなり、ラックギア53cの一端部に整合板51が連結されている。これにより、整合板駆動モータ53aの回転駆動力が整合板51の原稿搬送方向Xに沿う往復動作に変換されるようになっている。整合板駆動モータ53aは、駆動パルスにより所定回転角度ずつ回転させることができる。これにより、整合板51を、初期位置から、整合板駆動モータ53aに与えられた駆動パルスに比例して所定の位置まで移動するように制御することができる。
一方、原稿載置台5上の先端部には、原稿上昇板55が回動軸55aを中心として昇降可能に設けられている。この原稿上昇板55は、従来周知の原稿昇降板駆動機構部56によって、原稿昇降板55上に載置された原稿Pの先端側を呼込みローラ6の位置まで上昇させ、常に搬送可能な状態で接触させるものである。
上記構成において、本実施形態1では、原稿載置台5上に積載された原稿Pの不整合を検出するために、2個の反射型光学センサ(以下、単に「センサ」という。)A,Bが配置されている。この2個のセンサA,Bは、原稿昇降板55の下面に取り付けられている。具体的に説明すると、1個のセンサAは、原稿昇降板55上に積載された原稿Pが搬送可能な位置、すなわち原稿Pの先端が先端規制板52に当接しているときの当該原稿Pの先端部を検出可能な位置に配置されている。一方、もう1個のセンサBは、センサAよりも原稿搬送方向Xの下流側に若干ずらせた位置に配置されている。これらセンサA,Bは、図15に示すように、LED61で上方に赤外光を照射し、原稿Pがあればその原稿Pに反射して戻ってきた赤外光をフォトトランジスタ62で検出して原稿ありを出力する反射型光学センサである。
また、原稿載置台5の後端部には、整合板51が初期位置(ホームポジション)にあることを検知する初期位置検知センサ57が配置されている。この初期位置検知センサ57は、例えば機械式スイッチ(リミットスイッチ等)によって構成されている。すなわち、整合板51が初期位置にあるときに、整合板51により突出片が押圧されて、スイッチがオンされることで、整合板51が初期位置にあることが検出される。なお、図4に示す整合板51の位置が初期位置(ホームポジション)である。
図3は、本実施形態1の原稿読取装置100の電気的構成の主要部を概略的に示すブロック図である。
本実施形態1の原稿読取装置100は、主として制御部101、スキャナ部102、画像処理部103、記憶部104、通信部105、操作パネル部106、原稿走査部駆動モータ107aを駆動制御するドライバ107、原稿搬送ローラ駆動モータ108aを駆動制御するドライバ108、原稿載置台5の整合板駆動モータ53aを駆動制御するドライバ109、原稿載置台5の原稿昇降板55の下面に取り付けられた2個のセンサA,B、及び原稿載置台5の後端部に配置された初期位置検知センサ57から構成されている。
制御部101は、装置全体の動作制御を管理する部分であり、図示は省略しているがCPU、ROM、RAM等によって構成されている。
スキャナ部102は、図2に示す第1及び第2画像読取手段10,20の光学走査系を構成する。第1及び第2画像読取手段10,20のCCD14,24は、上記説明では光学縮小方式のCCD(Charge Coupled Devices)としているが、等倍光学方式のCIS(Contact Image Sensor)でもよい。
画像処理部103は、第1画像読取手段10または第2画像読取手段20で読み取った光学データを、ページ単位で電気的な画像データに変換する。
記憶部104は、例えばRAM、EEPROM、ハードディスク、MOなどで構成され、制御部101によって制御される制御中のデータ、入力された各種指示内容を記憶する。また、記憶部104は、スキャナ部102で読み取った原稿画像を記憶する原稿画像記憶部、変換された文字列のコードからなる文書を記憶する文書記憶部として機能する領域を備えている。
通信部105は、接続されたコンピュータやプリンタといった外部機器200との間で双方向通信を行う通信部であり、画像処理部103で画像処理したデータを外部機器200に送信する。また、外部機器200から送信されてきたデータを本装置が扱えるデータに展開するためのメモリを備えている。
操作パネル部106は、図示は省略しているが、図1に示す原稿読取装置100の手前側に配置される。具体的には、主走査部2をADF1より手前側まで拡張し、その上面部分に配置される。操作パネル部106は、原稿読取時の動作モード(片面読み取りや両面読み取りなどの指定)を入力する場合などに用いられる。
原稿走査部駆動モータ107aは、原稿固定方式によって原稿画像を読み取る場合に、光源ユニット15及びミラーユニット16を適宜の速度で副走査方向に移動させるためのモータであり、制御部101からの制御により、ドライバ107によって適宜駆動制御される。
原稿搬送ローラ駆動モータ108aは、原稿搬送路Fに配置された呼び込みローラ6、搬送ローラ7、レジストローラ8、排紙ローラ9などの各ローラを駆動するモータであり、制御部101からの制御により、ドライバ108によって適宜駆動制御される。
整合板駆動モータ53aは、整合板51を原稿搬送方向Xに往復移動させるためのモータであり、制御部101からの駆動パルスにより、ドライバ109によって適宜駆動制御される。すなわち、制御部101は、2個のセンサA,Bのオン、オフ状態に基づいて原稿Pの不整合を検出すると、ドライバ109を介して整合板駆動モータ53aを駆動制御し、整合板51を原稿搬送方向Xに適宜移動させて原稿Pの不整合を解消するよう制御する。すなわち、制御部101は、センサAが原稿なしを検出(オフ)し、センサBが原稿ありを検出(オン)した場合には、原稿載置台5上に積載された原稿Pの全体が、原稿搬送方向Xの下流側に若干ずれていることになるので、制御部101は、整合板51を移動制御して、積載されている原稿Pの全体を、原稿搬送方向Xに若干押すように動作させる。これにより、積載されている原稿Pの全体が、原稿載置台5上の原稿搬送可能位置、すなわち原稿Pの先端が先端規制板52に当接する位置に整合されることになる。そして、原稿Pの全体が原稿搬送可能位置に整合されると、両センサA,Bが原稿ありを検出(オン)するので、制御部101は、この時点で整合板駆動機構部53による整合動作を停止させ、整合板51を初期位置(ホームポジション)に移動させて停止する。
以下、本実施形態1の原稿読取装置100による原稿整合動作処理について、図4ないし図6に示す状態説明図、及び図7に示すフローチャートを参照してさらに詳しく説明する。
制御部101は、操作パネル部106等に設けられている図示しないスタートボタンがオンされたことを検出すると(ステップS11でYesと判断されると)、まず、センサAがオン状態であるか否かを判定し(ステップS12)、オン状態であれば、図4に示すように、原稿Pが原稿搬送可能な位置に積載されているので、制御部101は、呼込みローラ6を駆動して原稿の搬送を開始する(ステップS13)。そして、原稿載置台5上の原稿Pがなくなるまで、原稿の搬送を繰り返す(ステップS13,S14)。
一方、スタートボタンがオンされたとき、センサAがオフ状態であれば(ステップS12でNoと判断されれば)、次にセンサBがオン状態であるか否かを判定する(ステップS15)。その結果、センサBがオン状態である場合(ステップS15でYesと判断された場合)には、図5に示すように、積載されている原稿Pの全体が原稿搬送方向Xの下流側に若干ずれた状態となっており、先端規制板52に原稿Pの先端が当接していない(すなわち、原稿搬送可能位置にない)と判定できるので、制御部101は、ドライバ109を介して整合板駆動機構部53を動作させ、整合板51をホームポジション(図5に示す位置)から先端規制板52の方向(原稿搬送方向X)に向かって移動させる(ステップS16)。そして、センサAがオンになったことを検出すると(ステップS17でYesと判断されると)、制御部101は、整合板51の駆動を停止させる(ステップS18)。図6は、このときの状態を示している。この後、制御部101は、呼込みローラ6を駆動して原稿の搬送を開始する(ステップS13)。
<実施形態2>
図8は、原稿載置台5上に積載された原稿Pの不整合を検出するための実施形態2を示しており、本実施形態2では、5個の反射型光学センサA,C,D,E,Fが原稿載置台5に配置されている。なお、センサC,D,E,Fも図15に示す構成となっている。センサAは、上記実施形態1と同じセンサであり、原稿昇降板55の下面に取り付けられている。具体的に説明すると、センサAは、原稿昇降板55上に積載された原稿Pが搬送可能な位置、すなわち原稿Pの先端が先端規制板52に当接しているときの当該原稿Pの先端部を検出可能な位置に配置されている。
一方、センサCとセンサDとが組を成しており、センサCは、原稿載置台5に積載されたB5サイズの原稿(この例では、例えばB5横方向に積載されている)Pが搬送可能な位置、すなわち原稿Pの先端が先端規制板52に当接した位置にあるときの当該原稿Pの後端部を検出可能な位置に配置され、センサDはそれよりも原稿搬送方向Xの下流側に若干ずらせた位置に配置されている。すなわち、センサC,Dは、B5サイズの原稿Pが搬送可能位置に積載されているときの当該原稿Pの後縁位置を介して、原稿搬送方向Xの両側に配置されている。
また、センサEとセンサFとが組を成しており、センサEは、原稿載置台5に積載されたA4サイズの原稿(この例では、例えばA4横方向に積載されている)Pが搬送可能な位置、すなわち原稿Pの先端が先端規制板52に当接した位置にあるときの当該原稿Pの後端部を検出可能な位置に配置され、センサFはそれよりも原稿搬送方向Xの下流側に若干ずらせた位置に配置されている。すなわち、センサE,Fは、A4サイズの原稿Pが搬送可能位置に積載されているときの当該原稿Pの後縁位置を介して、原稿搬送方向Xの両側に配置されている。
なお、本実施形態2の原稿読取装置100の電気的構成のブロック図については図示を省略するが、図3に示すブロック図からセンサBを削除し、新たにセンサC,D,E,Fを設け、これらセンサから制御部101にオン、オフ信号が入力されるように構成されている。
制御部101は、これら5個のセンサA,C,D,E,Fのオン、オフ状態に基づいて原稿Pの不整合を検出すると、ドライバ109を介して整合板駆動モータ53aを駆動制御し、整合板51を原稿搬送方向Xに適宜移動させて原稿Pの不整合を解消するよう制御する。
以下、本実施形態2の原稿読取装置100による原稿整合動作処理について、図8ないし図13に示す状態説明図、及び図14に示すフローチャートを参照してさらに詳しく説明する。
制御部101は、操作パネル部106等に設けられている図示しないスタートボタンがオンされたことを検出すると(ステップS31でYesと判断されると)、5個のセンサA,C,D,E,Fのオン、オフ状態を判定する(ステップS32)。ここでは、まず、B5サイズの原稿の判定処理を開始する。すなわち、制御部101は、まず最初にセンサA,Cがオン、センサD〜Fがオフであるか否かを判定する。その結果、センサA,Cがオン、センサD〜Fがオフである場合(ステップS32でYesと判断された場合)には、図8に示すように、B5サイズの原稿Pが原稿搬送可能な位置に積載されているので、制御部101は、呼込みローラ6を駆動して原稿の搬送を開始する(ステップS33)。そして、原稿載置台5上の原稿Pがなくなるまで、原稿の搬送を繰り返す(ステップS33,S34)。
一方、スタートボタンがオンされたとき、ステップS32での判断がNoとなった場合には、次に、センサAを除く4個のセンサについて、センサCがオン、センサDがオン、センサEがオフ、センサFがオフであるか否かを判定する(ステップS35)。その結果、センサCがオン、センサDがオン、センサEがオフ、センサFがオフである場合(ステップS35でYesと判断された場合)には、図9(a)に示すように、積載されているB5サイズの原稿Pの一部が原稿搬送方向Xの下流側に若干ずれた状態となっているか、図9(b)に示すように、積載されているB5サイズの原稿Pの全体が原稿搬送方向Xの下流側に若干ずれた状態となっている(すなわち、原稿搬送可能位置にない)と判定できる。
すなわち、複数枚の原稿Pがずれた状態で原稿載置台5上に載置される状態としては、上記したように、積載されている原稿Pの一部がずれた状態(図9(a)の状態)と、全体がずれた状態(図9(b)の状態)の2つの状態が考えられる。そして、積載されている原稿Pの一部がずれた状態のときには、上記実施形態1の構成ではセンサAのオン、オフで判定しているため、不整合を検出することができないが、本実施形態2ではセンサAのオン、オフは判定の対象外としているので、いずれの状態も不整合として正確に判定することができる。
このようにして不整合と判定されると、制御部101は、ドライバ109を介して整合板駆動機構部53を動作させ、整合板51をホームポジション(図9に示す位置)から先端規制板52の方向(原稿搬送方向X)に向かって移動させる(ステップS36)。すなわち、B5サイズ位置(センサCとセンサDの中間)に原稿Pの後端が整合するよう整合板51による整合動作を行う。このとき整合板51は、初期位置からB5サイズ位置に向かって前進し、複数回往復運動を行って、原稿Pの後端をB5サイズ位置に整合させる。そして、この時点でセンサAがオン、センサCがオン、センサDがオフになっていることを検出すると(ステップS37でYesと判断されると)、制御部101は、整合板51の駆動を停止させる(ステップS38)。すなわち、原稿搬送開始前に、原稿Pの先端が呼込みローラ6の真下にあり給紙可能であることを確認するために、センサAがオンされていることを確認し、原稿Pの後端がセンサCとDの間に位置した正常な載置位置であることを確認するために、センサCがオン、かつセンサDがオフされていることを確認する。図10は、このときのB5サイズの原稿Pが整合した状態を示している。この後、制御部101は、呼込みローラ6を駆動して原稿の搬送を開始する(ステップS33)。
一方、ステップS35においてNoと判定された場合には、制御部101は、次に、A4サイズの原稿への判定処理に移行するために、センサAがオン、センサC〜Eがオン、センサFがオフであるか否かを判定する(ステップS39)。その結果、センサC〜Eがオン、センサFがオフである場合(ステップS39でYesと判断された場合)には、図11に示すように、A4サイズの原稿Pが原稿搬送可能な位置に積載されているので、制御部101は、呼込みローラ6を駆動して原稿の搬送を開始する(ステップS33)。そして、原稿載置台5上の原稿Pがなくなるまで、原稿の搬送を繰り返す(ステップS33,S34)。
一方、ステップS39での判断がNoとなった場合には、次に、4個のセンサC〜Fのが全てオンであるか否かを判定する(ステップS40)。その結果、センサC〜Fの全てがオンである場合(ステップS40でYesと判断された場合)には、図12(a)に示すように、積載されているA4サイズの原稿Pの一部が原稿搬送方向Xの下流側に若干ずれた状態となっているか、図12(b)に示すように、積載されているA4サイズの原稿Pの全体が原稿搬送方向Xの下流側に若干ずれた状態となっている(すなわち、原稿搬送可能位置にない)と判定できる。
このようにして不整合と判定されると、制御部101は、ドライバ109を介して整合板駆動機構部53を動作させ、整合板51をホームポジション(図12に示す位置)から先端規制板52の方向(原稿搬送方向X)に向かって移動させる(ステップS41)。すなわち、A45サイズ位置(センサEとセンサFの中間)に原稿Pの後端が整合するよう整合板51による整合動作を行う。このとき整合板51は、初期位置からA4サイズ位置に向かって前進し、複数回往復運動を行って、原稿Pの後端をA4サイズ位置に整合させる。そして、この時点でセンサAがオン、センサEがオン、センサFがオフになっていることを検出すると(ステップS42でYesと判断されると)、制御部101は、整合板51の駆動を停止させる(ステップS43)。すなわち、原稿搬送開始前に、原稿Pの先端が呼込みローラ6の真下にあり給紙可能であることを確認するために、センサAがオンされていることを確認し、原稿Pの後端がセンサEとFの間に位置した正常な載置位置であることを確認するために、センサEがオン、かつセンサFがオフされていることを確認する。図13は、このときのA4サイズの原稿Pが整合した状態を示している。この後、制御部101は、呼込みローラ6を駆動して原稿の搬送を開始する(ステップS33)。
一方、ステップS40でもNoと判断された場合には、制御部101は、次にセンサA,C〜Fのいずれかのセンサがオンであるか否かを判定する(ステップS44)。その結果、センサA,C〜Fのいずれかのセンサがオンであれば(ステップS44でYesと判断されれば)、原稿載置台5上に何らかの原稿が載置されていると判定し、利用者に原稿の状態を確認し、整合するよう促すメッセージを操作パネル部106の図示しないパネルに表示する(ステップS45)。一方、スタートボタンがオンされたときに、全てのセンサA,C〜Fがオフ、すなわち原稿を検出していなければ(ステップS44でNoと判断されれば)、原稿無しとしてその旨を操作パネル部106の図示しないパネルに表示し(ステップS46)、待機状態に復帰する。
本発明のシート搬送装置を搭載した原稿読取装置の全体の外観を示す斜視図である。 図1に示した原稿読取装置の概略断面図である。 実施形態1に係る原稿読取装置の電気的構成の主要部を概略的に示すブロック図である。 実施形態1に係る原稿載置台の構造及び原稿載置台に積載された原稿の状態を示す説明図である。 実施形態1に係る原稿載置台に積載された原稿の状態を示す説明図である。 実施形態1に係る原稿載置台に積載された原稿の状態を示す説明図である。 実施形態1に係る原稿読取装置による原稿整合動作処理を示すフローチャートである。 実施形態2に係る原稿載置台に積載された原稿の状態を示す説明図である。 実施形態2に係る原稿載置台に積載された原稿の状態を示す説明図である。 実施形態2に係る原稿載置台に積載された原稿の状態を示す説明図である。 実施形態2に係る原稿載置台に積載された原稿の状態を示す説明図である。 実施形態2に係る原稿載置台に積載された原稿の状態を示す説明図である。 実施形態2に係る原稿載置台に積載された原稿の状態を示す説明図である。 実施形態2に係る原稿読取装置による原稿整合動作処理を示すフローチャートである。 反射型光学センサの構成を示す説明図である。
符号の説明
1 自動原稿送り装置(ADF)
2 主走査部
10 第1画像読取手段
20 第2画像読取手段
11,21 光源
13,23 レンズ
14,24 CCD(イメージセンサ)
25 光源ホルダー
51 整合板
52 先端規制板
53 整合板駆動機構部
53a 整合板駆動モータ
53b ウオームギア
53c ラックギア
55 原稿昇降板
56 原稿昇降板駆動機構部
57 初期位置検知センサ
100 原稿読取装置
101 制御部
102 スキャナ部
103 画像処理部
104 通信部
105 操作パネル部
107,108,109 ドライバ
107a 原稿走査部駆動モータ
108a 原稿搬送ローラ駆動モータ
200 外部機器
A〜F 反射型光学センサ
P 原稿

Claims (11)

  1. シートを積載する積載トレイと、
    前記積載トレイ上のシートを搬送する搬送手段と、
    前記積載トレイ上のシートの不整合を検出する不整合検出手段と、
    シートを前記積載トレイ上の所定の整合位置に整合させる整合手段と、
    前記不整合検出手段によりシートの不整合が検出されると、前記整合手段を動作させてシートの不整合を解消するよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記不整合検出手段は、前記積載トレイ上に積載されたシートのシート搬送方向先端部が前記搬送手段による搬送可能位置にあるか否かを検出することを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 前記不整合検出手段は、シート搬送方向に沿って配置された複数の反射型光学センサからなることを特徴とする請求項2に記載のシート搬送装置。
  4. 前記制御手段は、前記複数の反射型光学センサのいずれかのセンサがシートありを検出し、他のいずれかのセンサがシートなしを検出した場合にシート不整合と判断し、整合動作を開始するように前記整合手段を制御することを特徴とする請求項3に記載のシート搬送装置。
  5. 前記制御手段は、前記複数の反射型光学センサの全てがシートありを検出した場合にシート整合と判断して、前記整合手段による整合動作を停止させることを特徴とする請求項4に記載のシート搬送装置。
  6. 前記不整合検出手段は、前記積載トレイ上に積載されたシートのシート搬送方向後端部が所定のシートサイズの位置にあるか否かを検出することを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  7. 前記不整合検出手段は、シート搬送方向に沿って配置された複数の反射型光学センサからなることを特徴とする請求項6に記載のシート搬送装置。
  8. 前記制御手段は、前記複数の反射型光学センサのいずれもがシートを検出している場合にシート不整合と判断して、前記整合動作を開始するように前記整合手段を制御することを特徴とする請求項7に記載のシート搬送装置。
  9. 前記制御手段は、前記複数の反射型光学センサのいずれか一つのセンサがシートを検出し、他のセンサがシートを検出しない場合にシート整合と判断して、前記整合手段による整合動作を停止させることを特徴とする請求項8に記載のシート搬送装置。
  10. 前記複数の光学センサは、前記積載トレイ上に積載可能なシートサイズの種類に応じてそれぞれのシートサイズの位置に配置されており、前記制御手段は、シート不整合と判断した場合に、検出されたシートサイズに応じてそのシートサイズ位置にシートを整合するように前記整合手段を制御することを特徴とする請求項8に記載のシート搬送装置。
  11. 請求項1ないし請求項10のいずれかに記載のシート搬送装置を備えたことを特徴とする原稿読取装置。
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