JP2008279558A - 打込機 - Google Patents

打込機 Download PDF

Info

Publication number
JP2008279558A
JP2008279558A JP2007126843A JP2007126843A JP2008279558A JP 2008279558 A JP2008279558 A JP 2008279558A JP 2007126843 A JP2007126843 A JP 2007126843A JP 2007126843 A JP2007126843 A JP 2007126843A JP 2008279558 A JP2008279558 A JP 2008279558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking member
passage
movement locus
feeder
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007126843A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5395333B2 (ja
Inventor
Yoshitaka Akiba
美隆 秋葉
Yoshimitsu Iijima
義光 飯島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP2007126843A priority Critical patent/JP5395333B2/ja
Priority to PCT/JP2008/058993 priority patent/WO2008143152A1/en
Priority to TW097117361A priority patent/TWI385060B/zh
Priority to US12/530,202 priority patent/US7980439B2/en
Publication of JP2008279558A publication Critical patent/JP2008279558A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5395333B2 publication Critical patent/JP5395333B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/16Staple-feeding devices, e.g. with feeding means, supports for staples or accessories concerning feeding devices
    • B25C5/1689Staple-feeding devices, e.g. with feeding means, supports for staples or accessories concerning feeding devices with means for indicating the number of staples remaining

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

【課題】簡単な構造で確実に空打ちを防止した打込機の提供。
【解決手段】 ハウジングの端部に設けられて釘を打ち出すブレードが通過する通路を画成する射出部16の先端に、一方向及び反対方向に射出部16に形成された通路16a上を移動可能な起動部材17を有し、複数の釘を内蔵するマガジン23内の釘を付勢して射出部16の通路内に供給するフィーダ24と連動して、釘の残量が規定本数になったときに通路16a外の位置から通路16aに重なる方向に移動する係止部材61を備えており、起動部材17及び係止部材61には互いに当接すると共に法線方向が通路16aと交差する第一、第二斜面61A、17Cが設けられ、第一、第二斜面61A、17Cは、起動部材17が一方向側へ移動し該係止部材61に該斜面で当接し互いに摺動することにより、該係止部材61が通路16a側に更に移動する打込機を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は打込機に関する。
従来、釘打機等の打込機は、ハンドル近傍に設けられたトリガの操作と釘等の打込具が打ち出される出口の射出部付近に配された起動レバーの下端部を木材等の被打込材に押し付ける操作との協働よって起動し、射出部内の釘が射出部から打ち出されている。起動レバーは、下端部が射出部付近に配されており、射出部先端側の下死点と射出部基端側の上死点間を移動可能に支持されたバネによって下死点側に押圧され、操作前は下死点に位置している。
釘が空の状態で打込を行うと、釘打機の寿命を短縮するばかりでなく、釘を打出すブレードの打撃跡を被打込材に残して、仕上がりを損ねるおそれがある。この空打ちを防止するため、特許文献1に示されるように、マガジン内に釘が無くなるかあるいは所定本数以下になると、下死点に位置した起動レバーの係止部に、釘を射出部に送るフィーダの先端凸部が係合し、起動レバーの上死点への移動を阻止するように構成されている。起動レバーの上死点への移動が阻止されると釘打機は起動できないように構成されている。
特3209032号公報
しかし、特許文献1の構成では、係止部の先端凸部への掛量が釘幅以下しか確保できていなかった。よって仕上釘等の釘幅が短い釘に対しては、十分な掛量が確保できず、空打ち防止機構が所定数で作動しない場合があった。
また特許文献2の構成は複雑な構造であり、釘幅を増幅して係止部材の先端凸部への掛量を増やしている。しかし釘は大量生産品であるため釘幅には誤差が多く、その誤差も増幅してしまうため、釘一本にかかる制御を行う場合に誤作動を起こして空打ちする場合があった。よって本発明は、簡単な構造で確実に空打ちを防止した打込機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、ハウジングと、該ハウジングの端部に設けられてブレードが通過する通路を画成する射出部と、該射出部先端に一方向及びその反対方向に移動軌跡上を移動可能に設けられた起動レバーと、複数の打込具を内蔵するマガジンと、該マガジン内の複数の該打込具を付勢して該打込具を該射出部の該通路内に供給するフィーダと、該フィーダと連動して、該打込具の残量が0本または1本以上の規定本数になったときに該移動軌跡外の位置から該移動軌跡に重なるように移動軌跡に向かう方向に移動する係止部材と、を備え、該起動レバーまたは該係止部材の少なくとも一方には、他方と当接する斜面が設けられ、該斜面は、該起動レバーが該一方向側へ移動し該起動レバーと該係止部材とが該斜面で当接し互いに摺動することにより、該係止部材が該移動軌跡に向かう方向に更に移動するように、もしくは該起動レバーが該係止部材の該移動軌跡に向かう方向とは反対の方向に移動するように構成された打込機を提供する。
このような構成によると、斜面によって起動レバーと係止部材とが係止する。その後起動レバーの一方への移動量が増加することにより係止部材と起動レバーとの係り量である掛け止め深さが増加し、起動レバーが係止部材から外れることが抑制されている。
また該係止部材は、該射出部に設けられて該反対方向に付勢されると共に該打込具の残量が0本または1本以上の規定本数になったときに該フィーダに当接して該移動軌跡に向かう方向に移動されて該移動軌跡上に位置してもよい。
このような構成によると、射出部により係止部材を保持することになる。射出部は起動レバー等を支持する必要があるため剛性を備えており、よって剛性が高い部分で係止部材を保持することができる。これにより係止部材を確実に支持することができ、係止部材がフィーダによって移動された際に正確に移動軌跡上に移動することができる。
また該係止部材は該フィーダに設けられてフィーダと共に移動可能であるとともに、フィーダ上で該移動軌跡に向かう方向と反対の方向に付勢されていてもよい。
このような構成によると、釘を付勢するフィーダと共に係止部材が移動するため、フィーダによって移動する打込具の位置と係止部材の位置とを正確に対応させることができる。
また上記課題を解決するために、ハウジングと、該ハウジングの端部に設けられてブレードが通過する通路を画成する射出部と、該射出部先端に一方向及びその反対方向に移動軌跡上を移動可能に設けられた起動レバーと、複数の打込具を内蔵するマガジンと、該マガジン内の複数の該打込具を付勢して該打込具を該射出部の該通路内に供給するフィーダと、該フィーダと連動して、該打込具の残量が0本または1本以上の規定本数になったときに該移動軌跡外の位置から該移動軌跡に重なるように移動軌跡に向かう方向に移動する係止部材と、を備え、該起動レバーは、該係止部材が該移動軌跡上にある状態で該一方向へ移動した際に該係止部材に係止すると共に、該一方向へ移動が増加するに従って該係止部材との掛け止め深さが増加する打込機を提供する。
本発明の打込機によれば、簡単な構造で確実に空打ちを防止することができる。
以下、本発明の第一の実施の形態にかかる打込機について図1乃至図5に基づき説明する。釘打機1は、ガスを燃料として釘打ちを行う燃焼式の釘打機であり、外郭としてハウジング2を有し、ハウジング2は、ハウジング本体2Aと、ハウジング本体2Aの側部に位置するガスボンベ収納部2Bと、ガスボンベ収納部2Bから延びるハンドル3を有する。ハウジング本体2A内であってその一端側に偏った位置には、チャンバヘッド5が設けられる。チャンバヘッド5にはモータ6や着火手段である点火プラグ7が支持されている。チャンバヘッド5の外周面にはヘッドシール部8が装着されている。またチャンバヘッド5内には、燃焼ガス通路が形成されている。
ハウジング本体2A内の反モータ6側内には、シリンダ9が固定され、シリンダ9の一端側外周面には、シリンダシール部10が装着されている。シリンダ9内には動力部たるピストン9がシリンダ9に往復摺動可能に設けられる。そしてピストン11からハウジング本体2の他端側に向かって止具である釘を打込むためのドライバブレード12が延出している。
ハウジング本体2A内にはシリンダ9の軸方向に移動可能な燃焼室枠13が設けられている。燃焼室枠13の移動位置に応じて、その内周面がヘッドシール部8やシリンダシール部10にシールされる。燃焼室枠13がハウジング本体2Aの一端方向に移動してチャンバヘッド5に着座したときは、ヘッドシール部8とシリンダシール部10を介して、チャンバヘッド5、燃焼室枠13、ピストン9の一端面とにより燃焼室14が画成される。上述した点火プラグ7と燃焼ガス通路の開口端は燃焼室14に臨んでいる。また、モータ6の回転軸に固定されたファン15が、燃焼室14内に回転可能に配置される。
図1及び図2に示されるように、ハウジング本体2Aの他端には、ドライバブレード12の動力を釘に伝達するためにドライバブレード12を通過可能とさせる通路を画成する射出部16と、ドライバブレード12により打撃される釘を複数本内蔵すると共に射出部16の通路に供給するマガジン23が設けられている。
射出部16には、後述の起動部材17が移動する移動軌跡となる断面略U字形の通路16a(図3)が形成されるとともに、係止部材61及び起動部材17が、移動可能に支持されている。図2に示されるように、係止部材61は、射出部16の通路16aと直交する孔内に、通路16aと略直交する方向のみ移動可能に配置されており、通路16a側の先端部分には、第一斜面61Aが設けられている。第一斜面61Aは、その法線のベクトルが射出部16の基端から先端へ向かうベクトルと、係止部材61の先端から後端に向かうベクトルとの合成ベクトルとなるように構成されている。射出部16と係止部材61との間にはバネ16Bが介在しており、このバネ16Bにより係止部材61は、通路16aから離間するように付勢されている。よって斜面61は、係止部材61が通路16aに近接するように押圧されない限り、通路16a外に位置している。
起動部材17は、軸部17Aと射出部16の先端に位置し被打込み材と当接する当接部17Bとから主に構成されており、軸部17Aが通路16a内に移動可能に配置されている。軸部17Aは、図3に示されるように断面略円形のピアノ線等の鋼材から構成されており、通路16aの内径より僅かに小径に構成されている。
図2に示されるように、軸部17Aの後端側(射出部16の基端側)には第二斜面17Cが設けられている。第二斜面17Cは、その法線のベクトルが射出部16の先端から基端へ向かうベクトルと、係止部材61の後端から先端に向かうベクトルとの合成ベクトルとなるように構成されている。よって第一斜面61Aが通路16aにある状態で、第二斜面17Cと第一斜面61Aとは面当接可能であり、それぞれの法線方向が起動レバーである起動部材17の移動軌跡と公差している。また起動部材17には上述した燃焼室枠13が連接しており、起動部材17の先端側位置から基端側位置への移動に連動して燃焼室枠13が下死点から上死点へ移動する構成である。
マガジン23は、射出部16に接続されるとともにハンドル3に接続されている。マガジン23には釘を射出部16側に付勢するフィーダ24及びフィーダ24を付勢する図示せぬバネが設けられている。この図示せぬバネがフィーダ24を付勢することにより、釘が射出部16に供給されている。フィーダ24には、射出部16側の基端部に爪部16Aが設けられており、この爪部16Aにより釘を付勢している。またフィーダ24において、爪部16Aの基部近傍には、係止部材61の後端部分と当接可能な当接部24Bが規定されている。この当接部は、釘の残存数が0本若しくは1本以上の規定本数になったときに、係止部材61と当接して、第一斜面61Aを通路16a上に移動させるように構成されている。
ガスボンベ収納部2B内には燃料ガスを蓄えノズル18Aを備えたガスボンベ18が収納される。ノズル18Aはチャンバヘッド5の燃料通路に選択的に導通可能に設けられる。起動部材17が押し上げ力を受けたときにガスボンベ18を押す図示せぬカムが設けられる。ガスボンベ18がカムで押された場合に、ノズル18Aからの燃料ガスが燃料ガス通路を介して燃焼室14内に噴射される。
ハンドル3にはトリガ19が指で操作可能に取付けられ、ハンドル3内には点火プラグ7に接続するスパークスイッチ20が設けられている。ハンドル3の自由端部側内空間には、着脱可能な電池21が装着されており、電池21は配線22を介して、スパークスイッチ20やモータ6に接続される。
以上の構成において、燃焼室枠13が下死点にあるときは、燃焼室枠13はヘッドシール部8やシリンダシール部10と接触しておらず、燃焼室枠13内の空間は外気に繋がっている。この状態から、起動部材17を被打込み材に当接させ、釘打機1を被打込み材方向に押圧すると、燃焼室枠13がチャンバヘッド5方向に移動し、燃焼室枠13はヘッドシール部8及びシリンダシール部10に密接して外気に遮断された燃焼室14が画成される。また、燃焼室枠13が所定位置まで上昇すると、そのことを図示せぬセンサが検知して、ファン15を回転させる。また起動部材17の押し上げ力により、図示せぬカムがガスボンベ18を押してノズル18Aから燃料ガスが燃焼室14内に噴射される。
チャンバ4が上死点にある状態でトリガ19を引き操作すると、スパークスイッチ20がオンとなり点火プラグ7からスパークが発生する。よって燃焼室14内で燃焼ガスが点火され、ガスは燃焼爆発してピストン9を射出部16方向に付勢する。よって、ドライバブレード12が射出部16にある釘を打撃し、釘は被打込み材に打ち込まれる。
釘が被打込み材に打ち込まれると、新たな釘がフィーダ24により射出部16内に供給され、新たな釘打ちが行われるが、マガジン23内に残存している釘の本数が0本になった場合に釘打ち動作を行うと、ドライバブレード12の打撃跡が被打込材に付く場合がある。よってこれを回避するために、釘の残存数が規定本数になったときに、フィーダ24により係止部材61を押圧し、第一斜面61Aを通路16a上に移動させる。これにより、起動部材17を被打込み材に押し当てたとしても、第一斜面61Aに第二斜面17Cが当接し、起動部材17の基端側への移動を防止する。これにより、燃焼室枠13が所定位置まで上昇せず、かつガスボンベ18からのガスの噴射が抑制される。
また係止部材61と起動部材17とは、図4に示されるように、それぞれ第一斜面61Aと第二斜面17Cとにより当接する。起動部材17が基端側に向かって移動して第二斜面17Cにより第一斜面61Aを付勢することにより係止部材61に法線方向に反力が発生する。係止部材61は、起動部材17が移動する方向(通路16aの方向)に移動不能であるため、この法線方向の反力の分力として係止部材61が通路16aに向かう方向の力が発生し、係止部材61は通路16aに向かう方向に更に移動する(図5)。係止部材61が通路16aに向かう方向に更に移動することにより、図5に示されるように第一斜面61Aと第二斜面17Cとの重ね合わせの部分が大きくなり、故に係止部材61と起動部材17との掛け止め深さが増加する。よって当初の起動部材17の係止部材61への掛け止め深さが小さい場合(図4のD)であっても、起動部材17の基端側への移動により係止部材61への掛け止め深さが増加して(図5のD’)、起動部材17が係止部材61から外れて基端側へ移動することが防がれる。
第一の実施の形態における釘打機1では、射出部16により係止部材61を保持することになる。射出部16は起動部材17等を支持する必要があるため剛性を備えており、よって剛性が高い部分で係止部材61を保持することができる。これにより係止部材61を確実に支持することができ、係止部材61がフィーダ24によって移動された際に正確に通路16a上に第一斜面61Aを移動させることができる。
次に本発明の第二の実施の形態にかかる打込機について図6乃至図8に基づいて説明する。図6に示される釘打機は、圧縮空気を動力として釘打ちを行う空気式の釘打機であり、ハウジング102とハウジング102の一方に位置するハンドル103とが一体に設けられている。そして図示しない圧縮機からの圧縮空気は、図示しないエアホースを介して釘打機1のハンドル103及びハウジング102内に形成された蓄圧室103aに蓄積される。ハウジング102内には円筒状のシリンダ109が設けられ、シリンダ109内には上下に摺動可能にピストン111が設けられ、ピストン111にはドライバブレード112が一体に形成され、このドライバブレード112によって釘を打ち込むようになっている。
シリンダ109下端外周にはドライバブレード112を上死点に復帰させるための圧縮空気を貯める空気室102aが設けられている。シリンダ109の軸方向中央部には逆止弁102Aが備えられてシリンダ109内からシリンダ109外の空気室102aへの一方向にのみ流通させる空気通路が形成され、またシリンダ109下方には、空気室102aに常時開放されている空気通路が形成されている。
ハンドル103の基部にはトリガ119及びトリガバルブ部119Aが設けられている。トリガ119の近傍には、後述の付勢部117Dが設けられている。トリガバルブ部119Aは、ハンドル103の基部でトリガ119に対向する箇所に設けられており、トリガ119を引くことにより押し込まれてトリガバルブ部119A内の通路を開放し後述のメインバルブ部106に圧縮空気を供給可能なプランジャ119Bを備えている。
プランジャ119Bは、起動部材117の被打込材への押し当て操作による付勢部117Dでのトリガ119へ付勢と、トリガ119の引き操作との両方の動作が行われた時に押し上げられるように構成される。
メインバルブ部106はシリンダ109の上側外周に設けられている。メインバルブ部106には、メインバルブ106Aが設けられ、メインバルブ106Aとシリンダ109との協働により、ピストン91の上方に密閉された空間を画成している。よってメインバルブ106は、この空間内にトリガバルブ部119Aより排出された圧縮空気を供給可能に構成されている。
図7に示される射出部116には、ドライバブレード112を通過可能とさせる図示せぬ通路が形成されると共にドライバブレード112により打撃される釘を複数本内蔵し射出部116の通路に供給するマガジン123が設けられている。
また射出部116には、図示せぬ通路と略平行に延びる通路116aが形成されている。通路116a内には起動部材117が移動可能に支持されている。起動部材117は、通路116a内に挿入される軸部117Aと、軸部117Aの先端にあり被打込み材と当接する当接部117Bと、軸部117Aに接続されて射出部116の上方に位置し前述したようにトリガ119を付勢可能な付勢部117Dとから構成されている。また軸部117Aの反先端となる軸部117Aの後端側(射出部116の基端側)には第二斜面117Cが設けられている。第二斜面117Cは、その法線のベクトルが射出部116の先端から基端へ向かうベクトルと、係止部材161の後端から先端に向かうベクトルとの合成ベクトルとなるように構成されている。
マガジン123は、射出部116に接続されるとともにハンドル103に接続されている。マガジン123には釘を射出部116側に付勢するフィーダ124及びフィーダ124を付勢する図示せぬバネが設けられている。この図示せぬバネがフィーダ124を付勢することにより、釘が射出部116に供給されている。フィーダ124には、射出部116側の端部に爪部116Aが設けられており、この爪部116Aにより釘を付勢している。またフィーダ124において、爪部116A近傍には、係止部材161が設けられている。
係止部材161は、フィーダ124に設けられてフィーダ124の付勢方向と同じ方向に延びており、フィーダ124の付勢方向と同じ方向に移動可能に構成されている。係止部材161とフィーダ124との間にはバネ124Aが介在している。係止部材161はバネ124Aによってフィーダ124の付勢方向(フィーダ124から通路116aに向かう方向)と反対の方向に付勢されている。マガジン123内の釘の本数が空打ち防止に係る所定本数になったときに通路116a上となる係止部材161の通路116a側の先端部分には、第一斜面161Aが設けられている。第一斜面161Aは、その法線のベクトルが射出部116の基端から先端へ向かうベクトルと、係止部材161の先端から後端に向かうベクトルとの合成ベクトルとなるように構成されている。
以上の構成において、付勢部117Dが下方にあるときは、トリガ119を引いてもプランジャ119Bが押し込まれないため、釘打機101は動作しない。この状態から、起動部材117を被打込み材に当接させ、釘打機101を被打込み材方向に押圧すると、付勢部117Dが上方に移動し、トリガ119を付勢する。この状態でトリガ119を引くとプランジャ119Bが押し込まれ、トリガバルブ部119A内の通路が開放し、メインバブル部106に圧縮空気が送られる。この圧縮空気によりメインバルブ106Aが動作し、シリンダ109内のピストン91上室に気密室が形成され、ここに圧縮空気が流入することにより、ピストン91が急激に下死点側へ移動し、ドライバブレード112により射出部116内の釘が被打込材に打ち込まれる。
第二の実施の形態においても第一の実施の形態と同様に、釘の空打ち防止のため、釘の残存数が規定本数になったときに、図8に示されるように、第一斜面161Aと、第二斜面117Cとが当接する。第二の実施の形態における第一斜面161Aと、第二斜面117Cも、第一の実施の形態と同様に、第一斜面161Aと第二斜面117Cとの間に滑りが生じ、起動部材117(軸部117A)が先端側から基端側へ向かって移動することにより、第一斜面161Aと第二斜面117Cとの重ね合わせの部分が大きくなり、係止部材161と起動部材117との掛け止め深さが増加している。よって起動部材117が係止部材161から外れて基端側へ移動することが防がれている。
第2の実施の形態における釘打機101では、釘を付勢するフィーダ124と共に係止部材161が移動するため、フィーダ124によって移動する釘と係止部材161の位置とを正確に対応させることができる。よって空打ち防止に係る釘の位置と係止部材161との位置を確実に対応させることができる。
尚、実施の形態においては、何れも係止部材が移動することにより、係止部材と起動部材との掛け止め深さを増加させたが、これに限らず起動部材を移動可能、若しくは係止部材及び起動部材との両方を移動可能にして掛け止め深さを増加させてもよい。
本発明は、第一の実施の形態で空気を動力、第二の実施の形態で可燃ガスを動力とした打込機について説明しているがこれに限らず、モータやソレノイドを動力としたり、火薬の爆発力を動力とした打込機についても適用することができる。
本発明の第一の実施の形態に係る釘打機の断面図。 本発明の第一の実施の形態に係る釘打機の射出部周辺の詳細断面図。 図3のIII−III線に沿った断面図。 本発明の第一の実施の形態に係る釘打機の射出部周辺の詳細断面図(第一斜面と第二斜面とが当接した状態)。 本発明の第一の実施の形態に係る釘打機の射出部周辺の詳細断面図(係止部材と起動部材との掛け止め深さが増加した状態)。 本発明の第二の実施の形態に係る釘打機の断面図。 本発明の第二の実施の形態に係る釘打機の射出部周辺の詳細断面図。 本発明の第二の実施の形態に係る釘打機の射出部周辺の詳細断面図(係止部材と起動部材との掛け止め深さが増加した状態)。
符号の説明
1・・釘打機 2・・ハウジング 2A・・ハウジング本体 2B・・ガスボンベ収納部
3・・ハンドル 4・・チャンバ 5・・チャンバヘッド 6・・モータ
7・・点火プラグ 8・・ヘッドシール部 9・・シリンダ 9・・ピストン
10・・シリンダシール部 12・・ドライバブレード 13・・燃焼室枠
14・・燃焼室 15・・ファン 16・・射出部 16A・・爪部 16B・・バネ
16a・・通路 17・・起動部材 17A・・軸部 17B・・当接部
17C・・第二斜面 18・・ガスボンベ 18A・・ノズル 19・・トリガ
20・・スパークスイッチ 21・・電池 22・・配線 23・・マガジン
24・・フィーダ 24B・・当接部 61・・係止部材 61A・・第一斜面
101・・釘打機 102・・ハウジング 102A・・逆止弁 102a・・空気室
103・・ハンドル 103a・・蓄圧室 106・・メインバブル部
106A・・メインバルブ 109・・シリンダ 111・・ピストン
112・・ドライバブレード 116・・射出部 116A・・爪部 116a・・通路
117・・起動部材 117A・・軸部 117B・・当接部 117C・・第二斜面
117D・・付勢部 117・・起動部材 119・・トリガ
119A・・トリガバルブ部 119B・・プランジャ 123・・マガジン
124・・フィーダ 124A・・バネ 161・・係止部材 161A・・第一斜面

Claims (4)

  1. ハウジングと、
    該ハウジングの端部に設けられてブレードが通過する通路を画成する射出部と、
    該射出部先端に一方向及びその反対方向に移動軌跡上を移動可能に設けられた起動レバーと、
    複数の打込具を内蔵するマガジンと、
    該マガジン内の複数の該打込具を付勢して該打込具を該射出部の該通路内に供給するフィーダと、
    該フィーダと連動して、該打込具の残量が0本または1本以上の規定本数になったときに該移動軌跡外の位置から該移動軌跡に重なるように移動軌跡に向かう方向に移動する係止部材と、を備え、
    該起動レバーまたは該係止部材の少なくとも一方には、他方と当接する斜面が設けられ、
    該斜面は、該起動レバーが該一方向側へ移動し該起動レバーと該係止部材とが該斜面で当接し互いに摺動することにより、該係止部材が該移動軌跡に向かう方向に更に移動するように、もしくは該起動レバーが該係止部材の該移動軌跡に向かう方向とは反対の方向に移動するように構成されていることを特徴とする打込機。
  2. 該係止部材は、該射出部に設けられて該反対方向に付勢されると共に該打込具の残量が0本または1本以上の規定本数になったときに該フィーダに当接して該移動軌跡に向かう方向に移動されて該移動軌跡上に位置することを特徴とする請求項1に記載の打込機。
  3. 該係止部材は該フィーダに設けられてフィーダと共に移動可能であるとともに、フィーダ上で該移動軌跡に向かう方向と反対の方向に付勢されていることを特徴とする請求項1に記載の打込機。
  4. ハウジングと、
    該ハウジングの端部に設けられてブレードが通過する通路を画成する射出部と、
    該射出部先端に一方向及びその反対方向に移動軌跡上を移動可能に設けられた起動レバーと、
    複数の打込具を内蔵するマガジンと、
    該マガジン内の複数の該打込具を付勢して該打込具を該射出部の該通路内に供給するフィーダと、
    該フィーダと連動して、該打込具の残量が0本または1本以上の規定本数になったときに該移動軌跡外の位置から該移動軌跡に重なるように移動軌跡に向かう方向に移動する係止部材と、を備え、
    該起動レバーは、該係止部材が該移動軌跡上にある状態で該一方向へ移動した際に該係止部材に係止すると共に、該一方向へ移動が増加するに従って該係止部材との掛け止め深さが増加することを特徴とする打込機。
JP2007126843A 2007-05-11 2007-05-11 打込機 Active JP5395333B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007126843A JP5395333B2 (ja) 2007-05-11 2007-05-11 打込機
PCT/JP2008/058993 WO2008143152A1 (en) 2007-05-11 2008-05-09 Nailing machine
TW097117361A TWI385060B (zh) 2007-05-11 2008-05-09 打釘機
US12/530,202 US7980439B2 (en) 2007-05-11 2008-05-09 Nailing machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007126843A JP5395333B2 (ja) 2007-05-11 2007-05-11 打込機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008279558A true JP2008279558A (ja) 2008-11-20
JP5395333B2 JP5395333B2 (ja) 2014-01-22

Family

ID=39677714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007126843A Active JP5395333B2 (ja) 2007-05-11 2007-05-11 打込機

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7980439B2 (ja)
JP (1) JP5395333B2 (ja)
TW (1) TWI385060B (ja)
WO (1) WO2008143152A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018043294A (ja) * 2016-09-12 2018-03-22 日立工機株式会社 打込機
CN113172584A (zh) * 2020-11-06 2021-07-27 台州市钉霸电动工具有限公司 一种打钉枪

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8387846B2 (en) 2009-06-08 2013-03-05 Illinois Tool Works Inc Fastening tool with blind guide work contact tip
US8083116B2 (en) * 2009-10-14 2011-12-27 De Poan Pneumatic Corp. Braking and driving mechanism for nail gun
US8292143B2 (en) * 2010-10-12 2012-10-23 Stanley Fastening Systems, L.P. Dry fire lockout with bypass for fastener driving device
JP5733051B2 (ja) * 2011-06-24 2015-06-10 マックス株式会社 電動式打ち込み工具
US11229995B2 (en) 2012-05-31 2022-01-25 Black Decker Inc. Fastening tool nail stop
US9827658B2 (en) 2012-05-31 2017-11-28 Black & Decker Inc. Power tool having latched pusher assembly
US9649755B2 (en) * 2012-05-31 2017-05-16 Black & Decker Inc. Power tool having angled dry fire lockout
US9469021B2 (en) 2012-05-31 2016-10-18 Black & Decker Inc. Fastening tool nail channel
US9486904B2 (en) 2012-05-31 2016-11-08 Black & Decker Inc. Fastening tool nosepiece insert
US9643305B2 (en) 2012-05-31 2017-05-09 Black & Decker Inc. Magazine assembly for fastening tool
US9498871B2 (en) 2012-05-31 2016-11-22 Black & Decker Inc. Power tool raving spring curl trip actuator
FR2993810B1 (fr) * 2012-07-25 2014-07-11 Illinois Tool Works Outil de fixation par tir indirect, a support de detente anti-tir
US20140034700A1 (en) * 2012-08-06 2014-02-06 Chin-Chin Chang Nail gun capable of preventing its trigger from being pulled in nail-empty condition
US10414033B2 (en) 2012-10-04 2019-09-17 Black & Decker Inc. Power tool hall effect mode selector switch
CN208289826U (zh) 2015-02-06 2018-12-28 米沃奇电动工具公司 以气弹簧为动力的紧固件驱动器
KR101870182B1 (ko) * 2016-05-02 2018-06-22 엘지전자 주식회사 와이어 설치장치 및 그 제어방법
US11325235B2 (en) 2016-06-28 2022-05-10 Black & Decker, Inc. Push-on support member for fastening tools
US11267114B2 (en) 2016-06-29 2022-03-08 Black & Decker, Inc. Single-motion magazine retention for fastening tools
US11400572B2 (en) 2016-06-30 2022-08-02 Black & Decker, Inc. Dry-fire bypass for a fastening tool
US10987790B2 (en) 2016-06-30 2021-04-27 Black & Decker Inc. Cordless concrete nailer with improved power take-off mechanism
US11279013B2 (en) 2016-06-30 2022-03-22 Black & Decker, Inc. Driver rebound plate for a fastening tool
US10926385B2 (en) 2017-02-24 2021-02-23 Black & Decker, Inc. Contact trip having magnetic filter
US11130221B2 (en) 2019-01-31 2021-09-28 Milwaukee Electric Tool Corporation Powered fastener driver
US11524396B2 (en) 2019-02-28 2022-12-13 Black & Decker, Inc. Fastener tool
CN111152162A (zh) * 2020-02-26 2020-05-15 建德席次机械设备有限公司 一种电机驱动的自填充射钉榔头
CN218927701U (zh) 2020-05-22 2023-04-28 米沃奇电动工具公司 动力式紧固件驱动器的空射锁止与末位紧固件固位机构
WO2022159538A1 (en) 2021-01-20 2022-07-28 Milwaukee Electric Tool Corporation Powered fastener driver

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08257937A (ja) * 1995-03-27 1996-10-08 Hitachi Koki Co Ltd 打込機の空打防止機構
JP2000052272A (ja) * 1998-08-10 2000-02-22 Makita Corp 釘打機
US6149046A (en) * 1999-11-01 2000-11-21 Basso Industry Corp. Safety device for preventing ejecting mechanism from hitting pushing member in a magazine of a power stapler
JP2002210676A (ja) * 2001-01-19 2002-07-30 Hitachi Koki Co Ltd 釘打機の空打ち防止装置

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4597517A (en) * 1985-06-21 1986-07-01 Signode Corporation Magazine interlock for a fastener driving device
JPH0726660B2 (ja) 1990-01-08 1995-03-29 株式会社クボタ 油圧式緩衝装置
US6056181A (en) * 1999-08-24 2000-05-02 Besco Pneumatic Corp. Fastening machine
US6938809B1 (en) * 2002-09-18 2005-09-06 Porter-Cable Corporation Nail lockout assembly
FR2857896B1 (fr) * 2003-07-23 2007-04-27 Prospection & Inventions Appareil d'entrainement d'elements de fixation a sabot de securite
TWM248572U (en) * 2003-12-15 2004-11-01 Nailermate Entpr Corp Structure for avoiding non-nail-trigger of nailing gun
TWM250776U (en) * 2004-01-09 2004-11-21 Gang Tai Industry Co Ltd Sequential single percussion apparatus for nailing tool
US6913179B1 (en) * 2004-01-21 2005-07-05 Nailermate Enterprise Corporation Safety device for locking the safety bar of pneumatic nailers
JP4525214B2 (ja) * 2004-07-09 2010-08-18 日立工機株式会社 打込機
TWI245691B (en) * 2004-08-06 2005-12-21 Aplus Pneumatic Corp Nail gun having stopping device
TWM264068U (en) * 2004-09-01 2005-05-11 Basso Ind Corp Structure of nailing gun with automatic stop without nail therein
TWM269156U (en) * 2004-09-16 2005-07-01 Basso Ind Corp Structure preventing stapler from stapling while having no staple
TWM269155U (en) * 2004-09-16 2005-07-01 Basso Ind Corp Structure preventing stapler from stapling while having no staple
US7032794B1 (en) * 2004-10-28 2006-04-25 Basso Industry Corp. Safety device for preventing a nailer from dry firing
US6966477B1 (en) * 2004-11-15 2005-11-22 Basso Industry Corp Safety device for preventing a nailer from dry firing
TWI261013B (en) * 2005-07-01 2006-09-01 Basso Ind Corp Safety device for preventing a nailer from dry firing
TW200704484A (en) * 2005-07-25 2007-02-01 Basso Ind Corp A safety device for power nail gun with a non-nail shot preventing structure
US7182236B1 (en) * 2005-11-23 2007-02-27 De Poan Pneumatic Corp. Braking mechanism for nail driver
US7150385B1 (en) * 2005-11-23 2006-12-19 De Poan Pneumatic Corp. Braking mechanism for nail driver
TW200824856A (en) * 2006-12-08 2008-06-16 Basso Ind Corp Nail gun with safety device

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08257937A (ja) * 1995-03-27 1996-10-08 Hitachi Koki Co Ltd 打込機の空打防止機構
JP2000052272A (ja) * 1998-08-10 2000-02-22 Makita Corp 釘打機
US6149046A (en) * 1999-11-01 2000-11-21 Basso Industry Corp. Safety device for preventing ejecting mechanism from hitting pushing member in a magazine of a power stapler
JP2002210676A (ja) * 2001-01-19 2002-07-30 Hitachi Koki Co Ltd 釘打機の空打ち防止装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018043294A (ja) * 2016-09-12 2018-03-22 日立工機株式会社 打込機
CN113172584A (zh) * 2020-11-06 2021-07-27 台州市钉霸电动工具有限公司 一种打钉枪

Also Published As

Publication number Publication date
US20100219226A1 (en) 2010-09-02
TWI385060B (zh) 2013-02-11
TW200911476A (en) 2009-03-16
US7980439B2 (en) 2011-07-19
WO2008143152A1 (en) 2008-11-27
JP5395333B2 (ja) 2014-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5395333B2 (ja) 打込機
CN109070322B (zh) 打钉机
JP4923436B2 (ja) ガス燃焼式打込み工具
US10569402B2 (en) Driving machine
JP4897789B2 (ja) 駆動ブレードのブロック機構を備えた動力式釘打ち機
JP4092575B2 (ja) 釘打機の空打ち防止機構
KR100782242B1 (ko) 동력 구동 못박기 기계
JP4761257B2 (ja) 留め具打込機
JP4752751B2 (ja) 打込機
JP5012538B2 (ja) 釘打機
JP5067082B2 (ja) 打込機
TWI672201B (zh) 打釘機
US7748586B2 (en) Driving tool
JP5218330B2 (ja) 衝撃工具
WO2004098837A1 (ja) 釘打機
JP6844160B2 (ja) 打込機
JP6720634B2 (ja) 手持ち工具
JP4367231B2 (ja) 釘打機の釘供給機構
JP7572224B2 (ja) 打ち込み工具
JP2006026786A (ja) 打込機
JP5741940B2 (ja) 打込機
JP6840963B2 (ja) 打込機
JP2011104764A (ja) ファスナー打込み機
JP2011156607A (ja) 燃焼式釘打機
JP2006000988A (ja) 無頭釘打込機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090917

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120315

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120514

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121228

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130117

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20130405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130912

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131018

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5395333

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350