JP4367231B2 - 釘打機の釘供給機構 - Google Patents

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本発明は、軸部が互いに並行になるようにプラスチック材等の連結帯によって直線状に連結された連結釘を収容するようにした直線状のマガジンを備えた釘打機に関し、特に、前記マガジン内に収容した連結釘を釘打機のノーズ部に形成された射出口内へ順次供給するようにした釘打機の釘供給機構に関する。
圧縮空気等の動力によって駆動される衝撃機構を介して釘を打ち込むようにした釘打機では、多数の釘を連続的に打ち込み作業するために、互いに並行に整列させた多数の釘の軸部を可撓性の連結帯によって互いに連結して渦巻き状に巻回したコイル状連結釘や、軸部が互いに平行となるように平面状に配置した釘の軸部をプラスチック材やプラスチック材と紙により層状に形成された連結帯によって直線状に連結した直線状連結釘とが使用されている。比較的小寸法の釘の場合には一般的にコイル状連結釘として形成され、釘打機の円筒状に形成されているマガジンに多量の釘が装填できるようにして、釘打ち作業を連続して行えるようにしている。寸法の大きな釘では、コイル状に巻回できるコイル状連結釘の形態にすると巻回したコイル形状が大きくなり、大きなマガジンが必要となり連結釘を装填した際の重量が大きくなり、釘打ち作業の作業性を損ねてしまうという問題がある。
このため、比較的寸法の大きな釘では、20乃至30本の釘を釘軸が互いに並行となるように平面上に並列させて、各釘の軸部の間をプラスチック等の硬化性の接着剤によって充填させて直線状に連結した連結釘を使用している。このような直線状連結釘を使用する釘打機では、釘を打撃する衝撃機構を収容しているボディの下部に取り付けられているノーズ部に、直線状に連結された連結釘を収容する直線状のマガジンを連設して、該マガジン内に装填した連結釘をノーズ部に形成されている射出口内へ順次供給して、射出口内を衝撃的に駆動される衝撃機構のドライバによって打撃して射出口から打ち出すようにしている。
直線状のマガジン内に装填された釘をノーズ部へ供給するための一般的な釘供給機構としては、マガジン内に射出口の方向へ向けてバネ付勢したプッシャ部材を摺動自在に設け、このプッシャ部材をマガジン内に装填されている連結釘の最後部の釘と係合させてプッシャ部材のバネ付勢力によって連結釘全体を射出口の方向へ押圧させて、連結釘の先頭の釘を射出口へ供給するようにしている。このような釘供給機構では、連結釘をマガジンへ装填する際に、プッシャ部材をマガジンの後方へ引き戻し操作して、このプッシャ部材の前方へ連結釘を装填し、更にその後にプッシャ部材を再度装填した連結釘の最後尾の釘に係合させる操作を行う必要があって、連結釘の装填操作が煩わしくなるという問題がある。
上記のようなプッシャ部材による釘供給機構の装填操作の煩わしさを解消するために、連結釘を収容する直線状のマガジンの一方の釘供給ガイド壁に、コイル状連結釘を使用する釘打機で採用しているのとほぼ同様の、釘供給ガイド壁に沿って往復作動する送り爪を備えた釘供給機構を形成し、該釘供給機構の送り爪をマガジン内に収容されている連結釘の釘軸と係合させることによってマガジン内の連結釘を順次ノーズ部の射出口方向へ移送して、連結釘の先頭の釘を射出口内へ供給するようにしたマガジンが既に提案されている。このようにマガジンの一側壁に沿って釘供給機構を形成することによって、プッシャ部材を後方へ引き戻す等の操作をすることなく連結釘をマガジンの後方から装填させるだけで装填が完了するので装填操作が容易に且つ短時間で行え、釘打ちの作業性を阻害することが無くなった。
特開昭59−88268号公報
前述のように、釘供給ガイド壁に沿って往復作動する送り爪を備えた釘供給機構では、マガジンの側壁に沿って往復作動する送り爪が後退作動するときに、送り爪と係合している連結釘が後退されてしまうの阻止するために連結釘の釘軸と係合するネイルストッパー(逆止部材)を設けており、これらの送り爪とネイルストッパーは先端部がマガジン内に装填されている連結釘の釘軸と係合できるようにバネ付勢されており、これらの爪の後方側の面には傾斜面が形成されており、マガジンの後方端側からマガジン内へ装填する連結釘がこのネイルストッパーと送り爪の各々の傾斜面と係合することによって送り爪とネイルストッパーをマガジン内から退避するように作動して連結釘がマガジンの前端位置まで装填される。
直線状に連結された連結釘を直線状のマガジンに装填するようにした釘打機では、マガジンに装填された連結釘の最後の釘がノーズ部の射出口内へ供給されたときに、その最後の釘がドライバによる打撃の前に射出口から落下してしまったり又は射出口内で先端が後方側に傾いて打ち出される等の弊害が発生するため、マガジン内に複数本の釘を残した状態で釘打機の駆動を停止させるための空打ち防止機構を作動させるようにしている。このためにマガジンの釘ガイド壁面に沿って釘検出部材を配置して、この釘検出部材がマガジン内の釘の残り本数が所定本数になったときに釘と係合しなくなることによって作動して釘打機の起動を行わせないようにしている。従って、通常時にはマガジン内に所定本数の連結釘が残っている状態で新しい連結釘を装填するようにしている。
上記従来の釘供給機構では、装填した連結釘の先頭の釘がネイルストッパーと係合する位置まで装填された状態でも、この連結釘の先頭の釘が送り爪と係合することができず、従って釘供給機構が作動して送り爪が釘供給方向に往復作動しても装填した連結釘が射出口の方向へ供給されない状態が発生する。また、マガジン内に装填した連結釘の先頭の釘が送り爪と係合する位置まで装填されても、この連結釘の先頭の釘がネイルストッパーと係合することができない場合には、往復作動する送り爪と一緒に連結釘が往復移動して前方へ供給されない状態が発生する。更に、装填した連結釘が送り爪及びネイルストッパーと係合される位置まで装填された場合でも、この連結釘が釘検出バーと係合されない場合には釘の残りが所定本数と認識し、空打ち防止機構が作動するため釘打機が起動できず、また、連結釘が送り爪及びネイルストッパーと係合しない位置まで装填された状態で、連結釘が釘検出部材と係合して空打ち防止機構が作動せず、釘打機が起動できる状態になってしまうと釘が供給されないで釘打機が起動して空打ちが発生することがある。
本発明は、上記従来技術における問題点を解消して、マガジンの後端から連結釘の先頭の釘が逆止爪と係合する位置まで連結釘を装填することによって、装填された連結釘を送り爪によって確実に供給することができる釘打機の釘供給機構を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため本発明の釘打機の釘供給機構は、釘を打撃するドライバを摺動案内する中空状の射出口を形成しているノーズ部と、該ノーズ部の射出口の後方側に一体に連設されている釘供給ガイドと、該釘供給ガイドの後端に連設されるとともに直線状に連結された連結釘を収容するようにした直線状のマガジンとを備えて成り、前記マガジンの開放されている後方端側から装填された連結釘を順次ノーズ部の射出口内へ供給し、該射出口内に供給された釘を前記ドライバによって射出口から打ち出すようにした釘打機の釘供給機構において、前記射出口に連設された釘供給ガイドの一側壁に連結釘の供給方向に沿って往復作動する送り部材を設け、該送り部材に形成した送り爪をマガジンに装填された連結釘の各釘軸と係合させることによって連結釘を前記射出口内へ順次供給するようにし、前記マガジン内に装填された最初の連結釘の後方から新たな連結釘を装填したとき、前記マガジンに装填された新たな連結釘の各釘と係合する爪部材を備えるとともに該爪部材を新たな連結釘の釘と係合させることによって新たな連結釘の後方側への移動を阻止するようにした逆止部材を設け、該逆止部材の爪部材の位置を前記釘送り部材が新たな連結釘の供給方向の最も後退位置に作動したときの送り爪の位置とほぼ一致させて配置したことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、前記釘供給機構が更に、前記釘供給ガイドに沿って装填された新たな連結釘と係合・離脱してマガジン内の新たな連結釘の残り本数が所定本数以下になったときに釘打機の起動を行わせないように作動する釘検出部材を配置して成り、マガジンへ装填された新たな連結釘の先頭の釘が逆止部材の爪部材と係合する位置まで装填されたときに、該新たな連結釘によって前記釘検出部材が釘打機を起動できるように作動される釘検出部材を配置したことを特徴とする。
本発明の釘打機の釘供給機構によれば、前記釘供給機構が、前記射出口に連設された釘供給ガイドの一側壁に連結釘の供給方向に沿って往復作動する送り部材を設け、該送り部材に形成した送り爪をマガジンに装填された連結釘の各釘軸と係合させることによって連結釘を前記射出口内へ順次供給するようにし、更に、前記マガジンに装填された連結釘の各釘と係合する爪部材を備えるとともに該爪部材を連結釘の釘と係合させることによって連結釘の後方側への移動を阻止するようにした逆止部材を設け、該逆止部材の爪部材の位置を前記釘送り部材が連結釘の供給方向の最も後退位置に作動したときの送り爪の位置とほぼ一致させて配置しているので、連結釘の先頭の釘が逆止部材の逆止爪と係合する位置までマガジンの後端側から連結釘を装填して釘打機を起動させることによって、釘供給ガイドに沿って往復作動する釘送り部材の送り爪が後方端側に作動したときに、該送り爪が前記連結釘の先頭の釘の後方側に係合して送り部材が前方側へ作動する際に連結釘を前方へ向けて供給することができる。このように、連結釘を逆止爪と係合する位置まで装填することによって、この連結釘はマガジンから後方側へ抜け出てしまうことが無く、更に釘打機を起動させたときに送り爪が連結釘の釘軸と係合できて連結釘を確実に射出口方向へ供給することが可能となる。
また、請求項2の発明によれば、前記釘供給機構が更に、前記釘供給ガイドに沿って装填された連結釘と係合・離脱してマガジン内の連結釘の残り本数が所定本数以下になったときに釘打機の起動を行わせないように作動する釘検出部材を配置して成り、マガジンへ装填された連結釘の先頭の釘が逆止部材の爪部材と係合する位置まで装填されたときに、該連結釘によって前記釘検出部材が釘打機を起動できるように作動される釘検出部材を配置しているので、マガジンの後端から装填した連結釘の先頭の釘が逆止部材の爪部材と係合されない位置では、この状態で釘打機を起動させた場合には連結釘は釘送り部材の送り爪と係合していないため射出口方向へ供給することができず空打ちが発生してしまうが、釘検出部材が連結釘と係合できず従って釘検出部材が作動して釘打機を起動できない状態に設定するため空打ちが発生してしまうことが防止できる。また、連結釘を逆止部材の爪部材と係合する位置まで装填した場合には、釘検出部材が連結釘と係合して作動して釘打機を起動できる状態にさせるので釘打機の起動と連結釘の供給が行われる。
本発明は、マガジンの後端から連結釘の先頭の釘が逆止爪と係合する位置まで連結釘を装填することによって、装填された連結釘を送り爪によって確実に供給するという目的を、射出口に連設された釘供給ガイドの一側壁に連結釘の供給方向に沿って往復作動する送り部材を設け、該送り部材に形成した送り爪をマガジンに装填された連結釘の各釘軸と係合させることによって連結釘を前記射出口内へ順次供給するようにし、更に、マガジンに装填された連結釘の各釘と係合する爪部材を備えるとともに該爪部材を連結釘の釘と係合させることによって連結釘の後方側への移動を阻止するようにした逆止部材を設け、該逆止部材の爪部材の位置を連結釘の供給方向の最も後退位置に作動した釘送り部材の送り爪の位置とほぼ一致させて配置することによって実現したものであり、更に具体的な実施例を以下に説明する。
図1は本発明の釘供給機構を実施した圧縮空気を動力源とした釘打機の要部を示す側面図であり、ピストンやシリンダ等からなる衝撃機構を収容しているハウジングに取り付けられるノーズ部1には、衝撃機構によって駆動されるドライバを摺動自在に収容するための中空状の射出口2が形成されている。射出口2の後方側には釘を射出口2内へ導入するための開口3が形成されており、この開口3の一方の側縁がノーズ部と一体に後方側へ向けて延設されて釘供給ガイド4を形成している。この釘供給ガイド4の誘導面5に沿って供給される連結釘の先頭の釘を前記開口3を介して射出口2内へ誘導し、射出口2内へ供給された釘を衝撃機構によって駆動されるドライバによって打撃して射出口2内から打ち出すようにしている。
前記釘供給ガイド4の後端には、釘軸を並行となるように平面上に並列させて各釘軸をプラスチック等の硬化性の接着剤によって直線状に連結された連結釘を収容できるように直線状に形成されたマガジン6が後方に向けて連設されており、このマガジン6の内壁面によって形成されているガイド面7が前記釘供給ガイド4の誘導面5と同一面となるように連結されており、マガジン6内に収容された連結釘をガイド面7と釘供給ガイド4の誘導面5によってノーズ部1の射出口2内へ誘導案内するようにしている。更に、図2及び図3に示すように、前記釘供給ガイド4の誘導面5及びマガジン6のガイド面7と対向するようにドア部材8が形成されており、該ドア部材8は前記誘導面5及び前記ガイド面7と所定の間隔を隔てて配置されており、ドア部材8の内側面とガイド面7との間に連結釘を収容するための収容部9が形成されている。この収容部9は後方端側が開放されており、連結釘をマガジン6の後端側から前記ドア部材8とマガジン6のガイド面7との間に形成されている収容部9内へ装填するようにしている。
前記釘供給ガイド4にはマガジン6の収容部9内に装填された連結釘をノーズ部1の射出口2の方向へ順次供給する釘供給機構10が形成されている。釘供給機構10は、供給方向に沿って往復作動されるとともにマガジン6に装填された連結釘の釘軸と係合して該連結釘を射出口2の方向へ押圧供給する送り爪12を有した釘送り部材11と、連結釘の釘軸と係合可能な爪部材14を備え前記釘送り部材11が後方側へ作動する際に連結釘が後方側へ移動するのを阻止させる逆止部材13によって構成されている。前記釘送り部材11は前記釘供給ガイド4に形成された開口15内に摺動自在に配置されており、釘供給ガイド4の背面側に形成されている釘送り作動機構16によって前記開口15内で釘供給方向に沿って往復駆動して、該釘送り部材11に形成された送り爪12が釘供給ガイド4に沿って配置されている連結釘と係合して連結釘を射出口2の方向へ供給するようにしている。
更に、上記ノーズ部1にはノーズ部1に形成されている射出口2に沿って摺動自在に支持されているコンタクト部材17が設けられており、このコンタクト部材17の先端が前記ノーズ部1の射出口2の先端方向に突出して配置されており、ノーズ部1の射出口2の先端を被打込材に押し付けることによって前記コンタクト部材17が操作されるように構成されている。このコンタクト部材17にはコンタクトアーム18が連結されておりこのコンタクトアーム18の上端18aが釘打機を起動操作するトリガレバーの近傍に配置され、被打込材によって操作されるコンタクト部材17と作業者の指によって操作されるトリガレバーとを両者とも操作することによって釘打機を起動するようにしている。そして、前記釘供給ガイド4には、マガジン6内に装填されている連結釘の残り本数が所定の本数になったときに作動する釘検出部材19が設けられており、マガジン6内の連結釘の残り本数が所定本数になったときに、この釘検出部材19が前記コンタクト部材17に連結されているコンタクトアーム18の作動を阻止するように作動して、釘打機の起動を行わせないようにしている。
図4に示すように、通常状態でマガジン6内に装填された直線状に連結された連結釘Nは、連結釘Nの各釘の頭部がマガジン6と釘供給ガイド4に形成されている頭部ガイド溝20に収容されてノーズ部1の射出口2の方向へ案内され、連結釘Nの先頭の釘の先端部がノーズ部1の射出口2の前方の内壁面へ当接して釘の頭部がやや後方側へ傾いた状態で装填されている。そして衝撃機構によって駆動されるドライバDが連結釘Nの先頭の釘の頭部を打撃して、この先頭の釘を連結状態から解離して射出口2の先端方向へ打ち出す。
図5に示すように、釘送り部材11は釘送り作動機構16によって釘供給方向に往復作動される作動ロッド21に回動自在に保持されており、釘送り部材11の送り爪12の先端部が前記開口15から釘供給ガイド4の誘導面5側に突出するように弾力的に付勢されている。この釘送り部材11が作動ロッド21によって釘供給方向に向けて作動する際に送り爪12が釘供給ガイド4の誘導面5に沿って装填されている連結釘Nの釘軸と係合して、連結釘Nをノーズ部1の射出口2の方向へ供給する。更に、この送り爪12の後方側面には傾斜面22が形成されており、釘送り部材11が作動ロッド21によって釘供給方向の後方側へ作動する際に送り爪12の傾斜面22が後方側の釘軸と係合することによって、弾力付勢力に抗して送り爪12を釘供給ガイド4の誘導面5から退避させるように釘送り部材11を回動させて、釘送り部材11が後方側へ移動する。
図6に示すように、逆止部材13は前記釘供給ガイド4の背面側で回動自在に支持されており、この逆止部材13の先端に形成されている爪部材14が釘供給ガイド4に形成されている開口23から釘供給ガイド4の誘導面5側に突出するように回動付勢されている。そしてこの爪部材14の先端が釘供給ガイド4の誘導面5に沿って配置されている連結釘Nの釘軸部と係合することによって連結釘Nがマガジン6の後方側へ移動するのを阻止するようにしている。更に、この爪部材14の先端部後方側には傾斜面24が形成されており、連結釘Nが釘送り部材11によって射出口2の方向へ供給される際にこの傾斜面24が連結釘Nの軸部と係合するようにしている。傾斜面24が釘の軸部と係合することによって逆止部材13が爪部材14の先端が釘供給ガイド4の誘導面5から退避するように回動付勢力に抗して回動されて、連結釘Nの前方への移動を許容するようにしている。この爪部材14は、前記釘送り部材11が最も後退位置に移動したときにこの釘送り部材11の送り爪12とほぼ同じ位置になるように配置されており、釘送り部材11の送り爪12が後退作動したときに、該送り爪12が逆止部材13の爪部材14と係合して釘軸と係合するようにしている。
図7に示すように釘検出部材19は、釘供給ガイド4の背面側で支軸25によって回動自在に支持されており、この釘検出部材19の端部が釘供給ガイド4に形成されている開口26から誘導面5側へ突出するようにバネ27によって回動付勢されて構成されている。図7に示すようにマガジン6内の連結釘Nの残り本数が多いときには、釘検出部材19の端部が連結釘Nと係合して誘導面5から退避するように回動されており、この状態のときにコンタクトアーム18の作動を許容するようにしてコンタクト部材17によって作動するコンタクトアーム18により釘打機を起動できる状態にする。
図8に示すように、マガジン6内に装填されている連結釘Nの残りが少なくなって所定本数になったときに、釘検出部材19が連結釘Nと係合できなくなって釘検出部材19の端部が釘供給ガイド4の誘導面5側に進出するようにバネ27によって回動する。釘検出部材19がバネ付勢力によってこの位置に回動すると、釘検出部材19がコンタクトアーム18と係合してこれによってコンタクトアーム18の作動を阻止させる。従ってコンタクト部材17を操作しもコンタクトアーム18が作動しないため釘打機が起動されない。これによって空打ちによる工具の損傷を防止するとともに、連結釘Nの最後の釘が不安定な姿勢で打ち出されてしまうことを防止している。この釘検出部材19は、該釘検出部材19の後方端側が前記逆止部材13の爪部材14によって後方側への移動が阻止された連結釘Nと係合できるように配置されており、連結釘Nが逆止部材13と係合する位置までマガジン6内へ装填されたときに釘打機を起動可能な状態に作動するように設定されている。
図9はマガジン6内に装填されていた連結釘N1の残り本数が少なくなって釘検出部材19が作動して釘打機が起動できなくなった状態から、新たな連結釘N2をマガジン6へ装填した状態を示すもので、マガジン6の後端から連結釘N2の各釘の頭部をマガジン6に形成されている頭部ガイド溝20に収容して装填し、この装填操作によって新しく装填した連結釘N2の先頭の釘が逆止部材13の爪部材14の傾斜面24と係合してこの爪部材14を誘導面5から退避させて、連結釘N2の先頭の釘の軸部が逆止部材13の爪部材14の前方側に配置される位置まで装填されている。このように新しい連結釘N2の先頭の釘が逆止部材13の爪部材14と係合する位置まで装填すると、図11に示すように、連結釘N2の先頭の釘軸の後方側に逆止部材13の爪部材14の先端が進入して爪部材14と釘軸とが互いに係合できるようになっているので、連結釘Nを後方側へ抜き出すことができなくなる。
更に、この逆止部材13の爪部材14は釘送り部材11が最も後退位置に移動したときの送り爪12とほぼ同じ位置に配置されているので、図11に示すように、連結釘N2の先頭の釘が逆止部材13の爪部材14と係合する位置まで装填された状態では、釘打機が起動されて釘送り部材11が釘送り作動機構16によって最も後退した位置まで作動したときに、該送り部材11の送り爪12が爪部材14と係合している釘軸の後方側に係合して、更にこの後、釘送り部材11が釘送り作動機構16によって前方へ移動することによっ送り爪12と係合した連結釘N2がノーズ部1の射出口2の方向へ供給される。このように、新しい連結釘N2を逆止部材13の爪部材14と係合する位置まで装填することによって、この連結釘N2はマガジン6から後方側へ抜け出てしまうことが無く、更に釘打機を起動させたときに釘送り部材11の送り爪12が連結釘N2の釘軸と係合できて装填された連結釘N2を確実に射出口2へ向けて供給することが可能となる。
更に図12に示すように、新しい連結釘N2の先頭の釘の軸部が逆止部材13の爪部材14の前方側に配置される位置まで装填された状態では、前記釘検出部材19の後方端側が逆止部材13の爪部材14と係合して後方側への移動が阻止されている連結釘N2と係合して、この釘検出部材19がバネ付勢力に抗して釘供給ガイド4の誘導面5から退避する方向へ回動して釘打機を起動できるようにしているので、連結釘N2の先頭の釘が逆止部材13の爪部材14と係合できる位置まで装填することによって、空打ち防止機構が解除されて釘打機が起動でき、更にこの連結釘N2を釘送り部材11によって確実にノーズ部1の射出口2へ供給させることができる。また、連結釘N2の先頭の釘が逆止部材13の爪部材14と係合しない位置までしか装填されていない状態では、釘検出部材19が誘導面5側進出作動して釘打機を起動できない状態に設定するため空打ちが発生してしまうことが防止できる。
上記説明では、圧縮空気によって駆動するようにした釘打機の実施例により本発明を説明しているが、本発明は圧縮空気を動力源とする釘打機に限定するものではなく、例えば、電力や燃焼ガス圧又は火薬の燃焼ガス圧等を動力源とする動力釘打機全般に適用することが可能である。更に、上記実施例では主に木材に打ち込むようにした釘を使用する釘打機について説明したが、コンクリートや鋼板等に打ち込むようにしたコンクリート用連結ピン及び鋼板用釘を使用する釘打機又はピン打機等にも適用することができる。
本発明の釘供給機構を実施した釘打機の要部を示す側面図 図1と同じ釘打機の要部を示す背面図 図1と同じ釘打機の要部を示す底面図 連結釘が装填されている状態を示す図1と同じ釘打機の縦断側面図 図4におけるA−A線上の断面図 図4におけるB−B線上の断面図 図4におけるC−C線上の断面図 連結釘の残り本数が少なくなった状態の図7と同じ断面図 連結釘を追加装填している状態を示す図1と同じ釘打機の縦断側面図 図9におけるD−D線上の断面図 図9におけるE−E線上の断面図 図9におけるF−F線上の断面図
符号の説明
1 ノーズ部
2 射出口
4 釘供給ガイド
6 マガジン
10 釘供給機構
11 釘送り部材
12 送り爪
13 逆止部材
14 爪部材
19 釘検出部材




Claims (2)

  1. 釘を打撃するドライバを摺動案内する中空状の射出口を形成しているノーズ部と、該ノーズ部の射出口の後方側に一体に連設されている釘供給ガイドと、該釘供給ガイドの後端に連設されるとともに直線状に連結された連結釘を収容するようにした直線状のマガジンとを備えて成り、前記マガジンの開放されている後方端側から装填された連結釘を順次ノーズ部の射出口内へ供給し、該射出口内に供給された釘を前記ドライバによって射出口から打ち出すようにした釘打機の釘供給機構において、前記射出口に連設された釘供給ガイドの一側壁に連結釘の供給方向に沿って往復作動する送り部材を設け、該送り部材に形成した送り爪をマガジンに装填された連結釘の各釘軸と係合させることによって連結釘を前記射出口内へ順次供給するようにし、前記マガジン内に装填された最初の連結釘の後方から新たな連結釘を装填したとき、前記マガジンに装填された新たな連結釘の各釘と係合する爪部材を備えるとともに該爪部材を新たな連結釘の釘と係合させることによって新たな連結釘の後方側への移動を阻止するようにした逆止部材を設け、該逆止部材の爪部材の位置を前記釘送り部材が新たな連結釘の供給方向の最も後退位置に作動したときの送り爪の位置とほぼ一致させて配置したことを特徴とする釘打機の釘供給機構。
  2. 釘供給機構が更に、前記釘供給ガイドに沿って装填された新たな連結釘と係合・離脱してマガジン内の新たな連結釘の残り本数が所定本数以下になったときに釘打機の起動を行わせないように作動する釘検出部材を配置して成り、マガジンへ装填された新たな連結釘の先頭の釘が逆止部材の爪部材と係合する位置まで装填されたときに、該新たな連結釘によって前記釘検出部材が釘打機を起動できるように作動される釘検出部材を配置したことを特徴とする請求項1に記載の釘打機の釘供給機構。
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