JP2008279503A - マルチレーザシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】マルチレーザシステムを提供する。
【解決手段】 第1レーザビームを出射する第1レーザ発振器と、第2レーザビームを出射する第2レーザ発振器と、第1レーザ発振器から出射された第1レーザビームが入射され、入射された第1レーザビームを加工しようとする基板上の所望の位置に偏向させるための第1スキャナ対と、第2レーザ発振器から出射された第2レーザビームが入射され、入射された第2レーザビームを加工しようとする基板上の所望の位置に偏向させるための第2スキャナ対と、第1及び第2スキャナ対を経由したレーザビームが入射され、入射されたそれぞれのレーザビームを所定直径のスポットに集束させて基板上に照射するためのスキャンレンズと、を備えるマルチレーザシステムである。
【選択図】図3

Description

本発明は、マルチレーザシステムに係り、特に、一対のレーザ発振器から出射された異なる種類のレーザビームのうち、加工しようとする基板の材質に最も適したレーザビームを選択してレーザ加工を行えるマルチレーザシステムに関する。
通常的に、レーザシステムとは、レーザ発振器から出射されるレーザビームをレーザビーム伝送手段(例えば、反射ミラー、ビームエキスパンダ、スキャナ対、スキャンレンズなど)を利用して伝送した後、最終的に加工しようとする基板上に照射しつつ、ドリリング、マーキング、カッティングなどの作業を同時に行うシステムをいう。
図1は、従来のレーザシステムの一例を概略的に示す図面であり、図2は、図1に示されたレーザシステムを利用して加工した基板の断面を示す図面である。
図1及び図2を参照すれば、従来のレーザシステムでは、レーザ発振器10から出射されてビームスプリッタ20側に入射されたレーザビームの50%は、ビームスプリッタ20を透過し、残りの50%は、ビームスプリッタ20によって反射される。ビームスプリッタ20によって反射されたレーザビームは、第1経路1aを経由しつつ、スキャナ対41及びスキャンレンズ50を経て加工しようとする基板2上に照射され、ビームスプリッタ20を透過したレーザビームは、第2経路1bを経由しつつ、反射ミラー30、スキャナ対42及びスキャンレンズ50を経て基板2上に照射される。
前記のようなレーザシステムを利用した加工では、まず加工しようとする基板の材質のレーザ波長による吸収率が考慮されねばならない。異なる材質からなる基板は、照射されるレーザ波長によって光熱効果、光化学効果、光物理効果の側面で異なる反応を示すので、材質によって最も適した加工を行えるレーザビームを選択して加工作業を行うことが、良質の加工品質を得るに当たって重要である。
例えば、図2に示したように、レーザ発振器10から出射される紫外線(UV)領域帯の波長を有するレーザビームを利用して、SiO層2aとSi層2bとが順次に重畳された基板2を加工する場合、レーザビームの波長に対するSiO層2aとSi層2bとの異なる光学的特性によって加工品質が不良になる問題点がある。すなわち、SiO層2aは、入射されるほとんどの紫外線を透過させ、Si層2bは、紫外線の吸収率が高いので、上側から入射される紫外線領域帯のレーザビームは、上部に位置したSiO層2aをそのまま透過してSi層2bの上面に吸収されつつ加工される。したがって、SiO層2aとSi層2bとの境界では、加工によって生成された熱及びガスが蓄積され、蓄積された熱及びガスによって爆発が発生し、レーザを利用した加工の品質が低下する現象が発生する。
最近、半導体産業が飛躍的に発展し、かつ新たな分野の需要が高まるにつれて、既存に使用しなかった新たな材質の基板を工程に使用するか、または既存に使用した材質が重畳された基板を使用する場合が増えている。このように、2つ以上の材質を単一特性、例えば、固定された波長を有するレーザを利用して加工せねばならない場合、二つの材質の光学的特性の差によって優秀な加工品質を確保できないという問題点がある。
本発明は、前記問題点を解決するために案出されたものであって、異なる特性のレーザビームのうち、加工しようとする基板の材質に最も適したレーザビームを選択してレーザ加工を行えるように構造の改善されたマルチレーザシステムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するための本発明の一実施形態によるマルチレーザシステムは、第1レーザビームを出射する第1レーザ発振器と、第2レーザビームを出射する第2レーザ発振器と、前記第1レーザ発振器から出射された第1レーザビームが入射され、入射された第1レーザビームを加工しようとする基板上の所望の位置に偏向させるための第1スキャナ対と、前記第2レーザ発振器から出射された第2レーザビームが入射され、入射された第2レーザビームを加工しようとする基板上の所望の位置に偏向させるための第2スキャナ対と、前記第1及び第2スキャナ対を経由したレーザビームが入射され、入射されたそれぞれのレーザビームを所定直径のスポットに集束させて、前記基板上に照射するためのスキャンレンズと、を備える。
そして、前記目的を達成するための本発明の他の実施形態によるマルチレーザシステムは、前記第1レーザ発振器と前記第1スキャナ対との間に配されるものであって、前記第1レーザビームが入射され、入射された第1レーザビームを二つの第1レーザビームに分割して二つの第1経路に沿って進める第1分割手段と、前記第2レーザ発振器と前記第2スキャナ対との間に配されるものであって、前記第2レーザビームが入射され、入射された第2レーザビームを二つの第2レーザビームに分割して二つの第2経路に沿って進める第2分割手段と、をさらに備え、前記第1スキャナ対は、前記二つの第1経路を経由した分割された二つの第1レーザビームのそれぞれに対応する二つのスキャナ対を備え、前記第2スキャナ対は、前記二つの第2経路を経由した分割された二つの第2レーザビームのそれぞれに対応する二つのスキャナ対を備えうる。
本発明の他の実施形態において、前記第1分割手段及び第2分割手段は、入射されるレーザビームの50%は反射させ、残りの50%は透過させるビームスプリッタを備えるうる。
本発明の実施形態において、前記第1レーザ発振器及び前記第2レーザ発振器は、異なる波長を有するレーザビームを出射しうる。
本発明の実施形態において、前記第1レーザ発振器及び前記第2レーザ発振器は、異なるパルス幅を有するレーザビームを出射しうる。
本発明の実施形態によるマルチレーザシステムは、前記第1レーザ発振器と前記第1スキャナ対との間及び前記第2レーザ発振器と前記第2スキャナ対との間のそれぞれに設置されたシャトルユニットをさらに備え、前記シャトルユニットは、入射されるレーザビームの全部を遮断するビーム遮断部と、入射されるレーザビームの全部を透過させるビーム透過部と、前記レーザビームが前記ビーム遮断部またはビーム透過部のうち何れか一つに選択的に入射されるように、前記ビーム遮断部またはビーム透過部の位置を変更させるための移送手段と、を備えうる。
本実施形態によるマルチレーザシステムは、異なる特性のレーザビームを出射しうる一対のレーザ発振器と一対のレーザビームを集束するための単一のスキャンレンズで構成されることによって、光学的特性がそれぞれ異なる複数の材質で形成された基板を加工せねばならない場合、材質の光学的特性に適した単一のレーザ発振器が設置されたシステムを移しつつ加工する必要なしに、一つのシステムで所望の加工を仕上げられる便宜性があり、それぞれの材質の光学的特性に最も適したレーザビームを選択して加工できるので、最適の加工品質を具現しうる。
また、本実施形態によるマルチレーザシステムは、前記のように一つのシステムで全ての加工工程を仕上げられるので、加工工程にかかる時間を短縮して単位時間当り生産量(UPH:Unit Per Hour)を向上させうる。
また、複数の材質からなる基板を単一のレーザ発振器が設置されたシステムを移しつつ加工する従来の場合、所望の位置に正確に加工するために、アラインメントのための高コストのヴィジョン装置が必要であり、これを制御するハードウェア及びソフトウェアの開発が必要である。本実施形態によるマルチレーザシステムは、単一のシステムで一群のプロセスを通じて全ての加工を仕上げられるので、アラインメントのための装置の装着にかかるコストを低減しうる。
以下、本発明によるマルチレーザシステムの望ましい実施形態を添付された図面を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明の一実施形態によるマルチレーザシステムを概略的に示す図面であり、図4は、図3に示されたマルチレーザシステムのシャトルユニットの斜視図であり、図5は、図4に示されたシャトルユニットの正面図であり、図6は、図3に示されたマルチレーザシステムを利用して加工した基板の一例を示す図面である。
図3ないし図6を参照すれば、本実施形態のマルチレーザシステムは、複数の異なる材質層を有する基板に対するレーザ加工品質を向上させるために、異なる特性を有する一対のレーザビーム111,121と、これを集束するための単一のスキャンレンズ140とを備えたシステムであって、第1レーザ発振器110と、第2レーザ発振器120と、第1スキャナ対131と、第2スキャナ対132と、スキャンレンズ140と、シャトルユニット150と、を備える。
前記第1レーザ発振器110と第2レーザ発振器120とは、レーザ加工作業のエネルギー源となるレーザビームを発生させ、本実施形態の第1レーザ発振器110と第2レーザ発振器120とは、異なる波長を有するレーザビーム111,121をそれぞれ出射する。加工しようとする基板102の材質や加工方法によって、紫外線、可視光または赤外線などの多様な波長のうち、所望の加工に最も適した波長を有するレーザビーム111,121を発生させうるレーザ発振器110,120が選択される。
前記第1スキャナ対131及び第2スキャナ対132は、入射するレーザビーム111,121を基板102上の所望の位置に偏向させるためのものであって、通常的に入射されたレーザビーム111,121をX軸方向に制御するためのX軸ガルバノメータスキャナと、入射されたレーザビームをY軸方向に制御するためのY軸ガルバノメータスキャナと、を備えうる。前記第1及び第2スキャナ対131,132は、X軸ガルバノメータスキャナ及びY軸ガルバノメータスキャナをまとめた一対を意味し、本実施形態では、第1レーザ発振器110から出射されたレーザビーム111に対応する第1スキャナ対131と、第2レーザ発振器120から出射されたレーザビーム121に対応する第2スキャナ対132とが設けられている。
前記スキャンレンズ140は、第1及び第2スキャナ対131132を経て入射するレーザビーム111,121を所定直径のスポットに集束させ、加工しようとする基板102上に照射するためのものである。本実施形態では、異なる波長を有するレーザビーム111,121が単一のスキャンレンズ140の入射面141に共に入射されるように構成されている。前記スキャンレンズ140としては、一般的にF−θレンズが主に使われる。
前記シャトルユニット150は、ビーム経路に沿って進むレーザビーム111,121を必要に応じて遮断または進行させるためのものであって、ビーム遮断部151と、ビーム透過部152と、移送手段と、を備える。前記シャトルユニット150は、レーザビーム111,121の進路上で第1及び第2レーザ発振器110120と第1及び第2スキャナ対131132との間に位置する。
前記ビーム遮断部151は、入射されるレーザビーム111,121の全部を遮断し、入射側の反対側には、レーザビーム111,121を全く透過させない。本実施形態では、入射されるレーザビーム111,121の吸収率を高めるために、アノダイジング処理された黒色のアルミニウム材質のプレートがビーム遮断部151として利用される。
前記ビーム透過部152は、入射されるレーザビーム111,121を入射された側の反対側に透過させるものであって、本実施形態では、中央に貫通孔の形成された部材がビーム透過部152の役割を行う。
前記移送手段は、前記シャトルユニット150側に入射されるレーザビーム111,121が、ビーム遮断部151及びビーム透過部152のうち何れか一つに選択的に入射するように、ビーム遮断部151またはビーム透過部152の位置を変更させるためのものであって、支持ブラケット153と、ベース157と、駆動源と、ピニオン部材155と、ラック部材156と、を備える。
前記支持ブラケット153は、ビーム遮断部151とビーム透過部152とを支持するためのものである。前記駆動源は、前記支持ブラケット153を左右方向に往復動させる動力を提供するものであって、主にモータ154が利用される。前記支持ブラケット153は、ベース157に対して左右方向に移動可能に結合されており、ベース157には、前記モータ154が固定されている。前記モータ154の回転軸には、ピニオン部材155が同軸に結合されており、そのピニオン部材155は、支持ブラケット153に固定されたラック部材156と噛み合っている。前記モータ154とピニオン部材155とが、順方向または逆方向に回転すれば、ピニオン部材155に噛み合ったラック部材156は、左右方向に直線動し、ラック部材156が固定されている支持ブラケット153がラック部材156と共に移動し、ビーム遮断部151とビーム透過部152との位置を変更することが可能になる。
前記ビーム遮断部151とビーム透過部152の位置制御を通じて、異なる特性のレーザビーム111,121を選択的に利用してレーザ加工作業を行える。
前記シャトルユニット150と反射ミラー101とを経由したレーザビーム111,121は、ビームエキスパンダ160に入射する。前記ビームエキスパンダ160を利用してレーザビーム111,121の直径を調節し、レーザビーム111,121の直径によって、スキャンレンズ140によってレーザビーム111,121の焦点距離及びスポットのサイズが変更されるので、多様な加工形態及び多様な基板102に対応しうる。前記ビームエキスパンダ160は、第1及び第2スキャナ対131132の上流側に配され、異なる波長を有する一対のレーザビーム111,121にそれぞれ対応する一対のビームエキスパンダ160が設けられている。
以下、前述したように構成された本発明の一実施形態のマルチレーザシステムを利用して加工した基板について、図6を参照しつつ説明する。異なる4個の材質層が加工しようとする基板上に塗布されており、それぞれの材質層の上面にレーザを利用して所望の文字または図形をマーキングする加工を例として説明する。
図6を参照すれば、基板102の上面には、最上側から第1材質層102a、第2材質層102b、第3材質層102c、第4材質層102dが順次に積層されている。前記第1材質層102a、第2材質層102b、第3材質層102c、第4材質層102dは、それぞれ光学的特性が異なるので、レーザビームの波長、周波数、パルス幅のような媒介変数によってレーザビームの吸収率が変わる。
まず、第1レーザ発振器110で、波長、周波数、パルス幅などの媒介変数を第1材質層102aの加工に適するように調整し、その調整された第1レーザビーム(以下、1条件の第1レーザビーム)を第1材質層102aに照射する。例えば、“EO”103bという文字をマーキングしようとする材質層は、第2材質層102bであるので、前記1条件の第1レーザビームを利用して“EO”103b文字をマーキングできるように、第1材質層102aで適正面積を除去する。
次いで、第2レーザ発振器120で、波長、周波数、パルス幅などの媒介変数を第2材質層102bの加工に適するように調整し、その調整された第2レーザビーム(以下、1条件の第2レーザビーム)を第2材質層102bに照射し、“EO”103b文字をマーキングする。前記1条件の第1レーザビームを利用して第1材質層102aを除去する過程なしに、前記1条件の第2レーザビームが第1材質層102aは、そのまま透過し、第2材質層102bで全部吸収されるように媒介変数を調整し、その調整された1条件の第2レーザビームを基板102上に直ぐ照射して“EO”103b文字をマーキングすることもできる。
また、第1レーザ発振器110から出射されるレーザビーム111が第1材質層102a及び第2材質層102bはそのまま透過し、第3材質層102cで全部吸収されるように、波長、周波数、パルス幅などの媒介変数を第3材質層102cの加工に適するように調整し、その調整された第1レーザビーム(以下、2条件の第1レーザビーム)を第3材質層102cに照射する。第3材質層102cに合わせられた2条件の第1レーザビームを利用して、“MULTI”103cという文字を第3材質層102cの上面にマーキングしうる。
同様に、周波数、パルス幅などの媒介変数が第4材質層102dの加工に適するように調整された第2レーザビーム(以下、2条件の第2レーザビーム)を第4材質層102dに照射し、“LASER”103dという文字を第4材質層102dの上面にマーキングしうる。
一方、図7は、本発明の他の実施形態によるマルチレーザシステムを概略的に示す図面である。図7において、図3ないし図6に示された部材と同じ部材番号によって指称される部材は、同じ構成及び機能を有するものであって、それらのそれぞれについての詳細な説明は省略する。
図7を参照すれば、本発明の他の実施形態によるマルチレーザシステムは、第1レーザ発振器110から出射された第1レーザビーム111が二つのレーザビームに分割され、第2レーザ発振器120から出射された第2レーザビーム121も、二つのレーザビームに分割され、分割された4個のレーザビーム111,121が単一のスキャンレンズ140を通じて基板102上に照射されるように構成されている。
前記マルチレーザシステムは、入射された第1レーザビーム111を二つのレーザビームに分割する第1分割手段271と、入射された第2レーザビーム121を二つのレーザビームに分割する第2分割手段272と、4個に分割されたレーザビーム111,121の照射位置を制御するための第1、2、3、4スキャナ対231,232,233,234と、を備える。
本実施形態において、前記第1分割手段271及び第2分割手段272として、入射されるレーザビーム111,121の50%は、入射側に反射させ、残りの50%は、入射側の反対側に透過させるビームスプリッタが使われる。
前記第1レーザ発振器110から出射された第1レーザビーム111は、第1分割手段271、例えば、ビームスプリッタによって分割され、前記ビームスプリッタによって反射された第1レーザビーム111は、入射側の第1経路111aに沿って進み、ビームスプリッタを透過した第1レーザビーム111は、入射側の反対側の第1経路111bに沿って進む。
同様に、第2レーザ発振器120から出射された第2レーザビーム121は、第2分割手段271、例えば、ビームスプリッタによって分割され、ビームスプリッタによって反射された第2レーザビーム121は、入射側の第2経路121aに沿って進み、ビームスプリッタを透過した第2レーザビーム121は、入射側の反対側の第2経路121bに沿って進む。
経路の調整された4個のレーザビーム111,121は、4個のシャトルユニット150と4個のビームエキスパンダ160とをそれぞれ経て、4個のスキャナ対231,232,233,234に入射し、以後に単一のスキャンレンズ140によって集束されて加工しようとする基板102上に照射される。
本発明の実施形態において、異なる波長を有するレーザビームを出射する第1レーザ発振器と第2レーザ発振器とが組合わせられるが、高いパワーのレーザビームを出射するレーザ発振器と低いパワーのレーザビームを出射するレーザ発振器とが組合わせられてもよく、短いパルス幅のレーザビームを出射するレーザ発振器と長いパルス幅のレーザビームを出射するレーザ発振器とが組合わせられてもよく、高周波のレーザビームを出射するレーザ発振器と低周波のレーザビームを出射するレーザ発振器とが組み合わせられても良い。
以上、望ましい実施形態及び変形例について説明したが、本発明によるマルチレーザシステムは、前述した例に限定されるものではなく、その例の変形や組合わせによって、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で多様な形態のマルチレーザシステムが具体化されうる。
本発明は、レーザ加工関連の技術分野に適用可能である。
従来のレーザシステムの一例を概略的に示す図面である。 図1に示されたレーザシステムを利用して加工した基板の断面を示す図面である。 本発明の一実施形態によるマルチレーザシステムを概略的に示す図面である。 図3に示されたマルチレーザシステムのシャトルユニットを示す斜視図である。 図4に示されたシャトルユニットを示す正面図である。 図3に示されたマルチレーザシステムを利用して加工した基板の一例を示す図面である。 本発明の他の実施形態によるマルチレーザシステムを概略的に示す図面である。
符号の説明
102 基板
110 第1レーザ発振器
111,121 レーザビーム
120 第1レーザ発振器
131 第1スキャナ対
132 第2スキャナ対
140 スキャンレンズ
141 入射面
150 シャトルユニット
160 ビームエキスパンダ

Claims (6)

  1. 第1レーザビームを出射する第1レーザ発振器と、
    第2レーザビームを出射する第2レーザ発振器と、
    前記第1レーザ発振器から出射された第1レーザビームが入射され、入射された第1レーザビームを、加工しようとする基板上の所望の位置に偏向させるための第1スキャナ対と、
    前記第2レーザ発振器から出射された第2レーザビームが入射され、入射された第2レーザビームを、加工しようとする基板上の所望の位置に偏向させるための第2スキャナ対と、
    前記第1及び第2スキャナ対を経由したレーザビームが入射され、入射されたそれぞれのレーザビームを所定直径のスポットに集束させて、前記基板上に照射するためのスキャンレンズと、を備えることを特徴とするマルチレーザシステム。
  2. 前記第1レーザ発振器と前記第1スキャナ対との間に配されるものであって、前記第1レーザビームが入射され、入射された第1レーザビームを二つの第1レーザビームに分割して、二つの第1経路に沿って進める第1分割手段と、
    前記第2レーザ発振器と前記第2スキャナ対との間に配されるものであって、前記第2レーザビームが入射され、入射された第2レーザビームを二つの第2レーザビームに分割して、二つの第2経路に沿って進める第2分割手段と、をさらに備え、
    前記第1スキャナ対は、前記二つの第1経路を経由した分割された二つの第1レーザビームのそれぞれに対応する二つのスキャナ対を備え、
    前記第2スキャナ対は、前記二つの第2経路を経由した分割された二つの第2レーザビームのそれぞれに対応する二つのスキャナ対を備えることを特徴とする請求項1に記載のマルチレーザシステム。
  3. 前記第1分割手段及び第2分割手段は、入射されるレーザビームの50%は反射させ、残りの50%は透過させるビームスプリッタを備えることを特徴とする請求項2に記載のマルチレーザシステム。
  4. 前記第1レーザ発振器及び前記第2レーザ発振器は、異なる波長を有するレーザビームを出射することを特徴とする請求項1に記載のマルチレーザシステム。
  5. 前記第1レーザ発振器及び前記第2レーザ発振器は、異なるパルス幅を有するレーザビームを出射することを特徴とする請求項1に記載のマルチレーザシステム。
  6. 前記第1レーザ発振器と前記第1スキャナ対との間及び前記第2レーザ発振器と前記第2スキャナ対との間のそれぞれに設置されたシャトルユニットをさらに備え、
    前記シャトルユニットは、入射されるレーザビームの全部を遮断するビーム遮断部と、入射されるレーザビームの全部を透過させるビーム透過部と、前記レーザビームが前記ビーム遮断部またはビーム透過部のうち何れか一つに選択的に入射されるように、前記ビーム遮断部またはビーム透過部の位置を変更させるための移送手段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のマルチレーザシステム。
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