JP2008275332A - 半導体センサ及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】半導体センサ1は、錘部15と、錘部15の周囲に錘部15とは間隔をもって設けられた支持部11と、錘部15を支持するために一端が錘部15に接続され他端が支持部11に接続されている可撓部13を備えている。可撓部13の第1半導体層5に複数のピエゾ抵抗体19が形成されている。錘部15は、半導体材料からなる錘部半導体層5,9と、金属粒子を含有している感光性樹脂からなる錘部感光性樹脂層17aを備えている。錘部感光性樹脂層17aは、金属粒子を含有していることによって、その比重が錘部半導体層5,9の比重よりも大きくなっている。
【選択図】図1
Description
半導体センサは、例えば走行中の自動車に加わる進行方向又は横方向の加速度の測定や、ビデオカメラの手ぶれの測定などに用いられる。
本願特許請求の範囲及び本明細書において、半導体基板の語は、半導体材料のみからなるものの他、内部に絶縁膜が形成されているSOI(Silicon-on-Insulator)基板も含む。
半導体センサ71は、例えば第1半導体層5と第2半導体層9によって絶縁層7が挟み込まれて形成されたSOI基板3が加工されて形成されたものである。
半導体センサ71にはSOI基板3からなる枠状の支持部11が設けられている。支持部11には第1半導体層5からなる可撓部73が接続されている。可撓部73の第1半導体層5にピエゾ抵抗体19が形成されている。
支持部11の中央側に、支持部11とは間隔をもって第1半導体層5、絶縁層7及び第2半導体層9からなる錘部75が配置されている。錘部75の第1半導体層5は可撓部73の第1半導体層5に連続して形成されており、錘部75は可撓部73によって支持されている。
金属配線パターン23の形成領域を含んで絶縁膜21上に保護膜27が形成されている。パッド電極25上の保護膜27には開口部が形成されている。(A)及び(B)では、保護膜27の図示は省略している。
支持部11の領域の裏面3bにガラス基板29が陽極接合により接合されている。錘部75の端面とガラス基板29は間隔をもっている。
(3)写真製版技術により、SOI基板3の裏面3bに、支持部11及び錘部75の形成領域を覆い、可撓部73の形成領域に開口部をもつレジストパターン77を形成する。エッチング技術により、レジストパターン77をマスクにして、可撓部73の形成領域の第2半導体層9を選択的に除去する。
(6)支持部11の形成領域を含むSOI基板3の裏面3b側の第2半導体層9の面に陽極接合などでストッパ基板29を接合する。
(7)その後、SOI基板3から半導体センサ1を切り出すことにより、半導体センサ1を製造工程が完了する(図13参照)。
また、錘部の体積を大きくするために、錘部の平面形状を矩形とは異なる形状、例えばクローバー型にした半導体センサもある(例えば特許文献4参照)。
また、錘部が半導体材料よりも比重の大きい金属材料で形成されている半導体センサの場合、金属材料からなる錘部は一般的な半導体装置の製造プロセスでは形成することができず、製造コストや製造工程数の大幅な増加を招くという問題があった。
(A)一表面にピエゾ抵抗体が形成されている半導体基板の裏面に、金属粒子を含有している感光性樹脂を塗布して感光性樹脂層を形成する工程、
(B)上記感光性樹脂層を露光処理、現像処理及び洗浄処理によりパターニングして上記錘部の形成予定領域に上記錘部感光性樹脂層を形成する工程、
(C)上記錘部及び上記支持部の形成予定領域の部分を少なくとも除いて上記半導体基板をその裏面側から所定の深さまで除去する工程と、上記錘部、上記可撓部及び上記支持部の形成予定領域の部分を少なくとも除いて上記半導体基板をその表面側から所定の深さまで除去する工程を含んで、上記錘部半導体層、上記可撓部半導体層及び上記支持部を形成する工程。
また、本発明の半導体センサの製造方法では、一表面にピエゾ抵抗体が形成されている半導体基板の裏面に、金属粒子を含有している感光性樹脂を塗布して感光性樹脂層を形成する工程(A)、感光性樹脂層を露光処理、現像処理及び洗浄処理によりパターニングして錘部の形成予定領域に錘部感光性樹脂層を形成する工程(B)、錘部及び支持部の形成予定領域の部分を少なくとも除いて半導体基板をその裏面側から所定の深さまで除去する工程と、錘部、可撓部及び支持部の形成予定領域の部分を少なくとも除いて半導体基板をその表面側から所定の深さまで除去する工程を含んで、錘部半導体層、可撓部半導体層及び支持部を形成する工程(C)を含むようにした。
本発明の半導体センサ及び本発明の製造方法により作製した半導体センサでは、錘部は錘部半導体層と、その比重が錘部半導体層の比重よりも大きい錘部感光性樹脂層を備えているので、半導体材料のみからなる錘部に比べて同じサイズで錘部の重量を大きくすることができる。これにより、半導体センサの小型化や薄厚化、感度向上を図ることができる。
さらに、錘部感光性樹脂層の形成は、一般的な半導体装置の製造プロセスである写真製版技術(樹脂層の塗布処理、露光処理、現像処理及び洗浄処理)により形成することができるので、簡単な方法で、半導体材料のみからなる錘部に比べて同じサイズで錘部の重量を大きくすることができる。また、写真製版技術によって錘部感光性樹脂層を形成することにより、錘部感光性樹脂層を高い精度で形成することができる。
本発明の半導体センサの製造方法において、半導体基板として表面側から順に第1半導体層、絶縁層、第2半導体層が積層されてなるSOI基板を用い、工程(C)で、半導体基板をその裏面側から除去する際に、絶縁層をエッチングストッパ層として用いるようにすれば、
SOI基板の裏面からのエッチング時にエッチング深さの制御が容易になる。これにより、可撓部の厚みの精度を向上させることができ、半導体センサの感度の精度を向上させることができる。
錘部感光性樹脂層17a及び支持部感光性樹脂層17bは同時に形成されたものであって同じ材料からなり、それらの膜厚は例えば約30μmである。支持部11及び錘部15は同じ厚みをもっている。
絶縁膜21上に、例えば膜厚が1.0μmのアルミニウムからなる複数の金属配線パターン23及び複数のパッド電極25が形成されている。例えば、金属配線パターン23の線幅は1.4μm、ピッチは1.5μmであり、パッド電極25の平面サイズは70×70mmである。パッド電極25は支持部11に配置されている。金属配線パターン23は絶縁膜21に形成されているスルーホールを介してピエゾ抵抗体19と電気的に接続されている。(A)及び(B)では便宜上、ピエゾ抵抗体19を図示している。
支持部11の支持部感光性樹脂層17bの表面(第2半導体層9とは反対側の面)に、錘部17の移動範囲を規制するためのストッパ基板としてのガラス基板29が接着層31により貼り付けられている。接着層31の厚みは例えば10μmであり、錘部17とガラス基板29の間隔は例えば10μmである。接着層31はスペーサとしても機能している。
ここで、感光性ポリイミド系樹脂として、ポリアミック酸エステル、メタクリレートモノマー、有機チタン錯体から構成され、これらを溶解させるための溶剤としてN−メチル−2−ピロリドンを使用しているもの(比重は約1.4)を用いた。未硬化の感光性ポリイミド系樹脂におけるイリジウム粒子の含有率はその感光性ポリイミド系樹脂に対して写真製版工程を行なえる程度、例えば5〜47.5体積%である。また、ここではスピンコート法により感光性樹脂層17を形成しているが、感光性樹脂層を形成する方法はスピンコート法以外の方法であってもよく、例えばスプレーコート法により感光性樹脂層を形成してもよいし、シート状の感光性樹脂層を貼り付けてもよい。
このドライエッチング装置では、上述した9秒間のシリコン除去工程と3秒間の反応生成物除去工程が繰返し行なわれ、所定の領域の第2半導体層9が異方的にエッチングされる。
さらに、錘部感光性樹脂層17aの形成は、一般的な半導体装置の製造プロセスである写真製版技術(樹脂層の塗布処理、露光処理、現像処理及び洗浄処理)により形成することができるので、簡単な方法で、半導体材料のみからなる錘部に比べて同じサイズで錘部15の重量を大きくすることができる。また、写真製版技術によって錘部感光性樹脂層17aを形成することにより、錘部感光性樹脂層17aを高い精度で形成することができる。
さらに、錘部感光性樹脂層17aの形成は、一般的な半導体装置の製造プロセスである写真製版技術により形成することができるので、簡単な方法で、半導体材料のみからなる錘部に比べて同じサイズで錘部15の重量を大きくすることができ、錘部感光性樹脂層17aを高い精度で形成することができる。
錘部15において錘部感光性樹脂層17aを積層することにより、図1に示した実施例に比べて、錘部15全体において錘部感光性樹脂層17aが占める体積を大きくすることができ、錘部15全体の重量を大きくすることができる。
3 SOI基板
3a SOI基板の表面
3b SOI基板の裏面
5 第1半導体層
7 絶縁層
9 第2半導体層
11 支持部
13 可撓部
15 錘部
17a 錘部感光性樹脂層
17b 支持部感光性樹脂層
19 ピエゾ抵抗体
35a 絶縁膜パターン
Claims (14)
- 錘部と、錘部の周囲に錘部とは間隔をもって設けられた支持部と、錘部を支持するために一端が錘部に接続され他端が支持部に接続されている可撓部を備え、錘部、可撓部及び支持部は少なくとも一部分に半導体材料からなる半導体層をもち、可撓部半導体層に複数のピエゾ抵抗体が形成されている半導体センサにおいて、
前記錘部は、前記半導体層からなる錘部半導体層と、金属粒子を含有している感光性樹脂からなる錘部感光性樹脂層を備え、
前記錘部感光性樹脂層は、前記金属粒子を含有していることによって、その比重が前記錘部半導体層の比重よりも大きくなっていることを特徴とする半導体センサ。 - 前記感光性樹脂はポリイミド系樹脂である請求項1に記載の半導体センサ。
- 前記金属粒子はイリジウム、銀又はビスマスである請求項1又は2に記載の半導体センサ。
- 前記支持部は、前記錘部感光性樹脂層と同じ膜厚で同じ材料からなる支持部感光性樹脂層を備え、前記錘部の全体の厚みと前記支持部の全体の厚みが同じになっている請求項1、2又は3のいずれか一項に記載の半導体センサ。
- 前記錘部、前記支持部及び前記可撓部は、表面側から順に第1半導体層、絶縁層、第2半導体層が積層されてなるSOI基板から加工されたものであり、
前記可撓部は前記第1半導体層を少なくとも含み、前記錘部及び前記支持部は前記第1半導体層、前記絶縁層及び前記第2半導体層を少なくとも含んでおり、
前記錘部の前記第2半導体層上に前記錘部感光性樹脂層が形成されている請求項1から4のいずれか一項に記載の半導体センサ。 - 請求項1に記載の半導体センサの製造方法であって、以下の工程(A)から(C)をその順に含む半導体センサの製造方法。
(A)一表面にピエゾ抵抗体が形成されている半導体基板の裏面に、金属粒子を含有している感光性樹脂を塗布して感光性樹脂層を形成する工程、
(B)前記感光性樹脂層を露光処理、現像処理及び洗浄処理によりパターニングして前記錘部の形成予定領域に前記錘部感光性樹脂層を形成する工程、
(C)前記錘部及び前記支持部の形成予定領域の部分を少なくとも除いて前記半導体基板をその裏面側から所定の深さまで除去する工程と、前記錘部、前記可撓部及び前記支持部の形成予定領域の部分を少なくとも除いて前記半導体基板をその表面側から所定の深さまで除去する工程を含んで、前記錘部半導体層、前記可撓部半導体層及び前記支持部を形成する工程。 - 前記感光性樹脂はポリイミド系樹脂である請求項6に記載の半導体センサの製造方法。
- 前記金属粒子はイリジウム、銀又はビスマスである請求項6又は7に記載の半導体センサの製造方法。
- 前記工程(A)は、前記感光性樹脂層を形成する前に、前記錘部の形成予定領域の部分の前記半導体基板の厚みを前記支持部の形成予定領域の部分の厚みよりも薄くするために前記半導体基板の所定の領域をその裏面側から所定の深さまで除去する工程も含み、前記錘部半導体層の厚みを前記支持部の厚みよりも薄くする請求項6、7又は8のいずれか一項に記載の半導体センサの製造方法。
- 前記工程(A)で、前記半導体基板の所定の領域をその裏面側から除去する際にマスクとして用いる絶縁膜パターンを前記半導体基板の裏面の前記支持部の形成予定領域に形成し、前記半導体基板の所定の領域をその裏面側から所定の深さまで除去した後も前記絶縁膜パターンを残存させておき、前記絶縁膜パターンの上にも前記感光性樹脂層を形成し、
前記工程(C)で、前記半導体基板をその裏面側から除去する際に、前記錘部感光性樹脂層及び前記絶縁膜パターンをマスクとして用いる請求項9に記載の半導体センサの製造方法。 - 前記工程(B)で、前記感光性樹脂層をパターニングする際に、前記支持部の形成予定領域に前記感光性樹脂層から支持部感光性樹脂層も形成する請求項6から9のいずれか一項に記載の半導体センサの製造方法。
- 前記工程(C)で、前記半導体基板をその裏面側から除去する際に、前記錘部感光性樹脂層及び前記支持部感光性樹脂層をマスクとして用いる請求項11に記載の半導体センサの製造方法。
- 前記工程(C)で、前記半導体基板の裏面側に前記錘部及び前記支持部の形成予定領域の部分を少なくとも覆うレジストパターンを形成する工程を含み、前記半導体基板をその裏面側から除去する際に前記レジストパターンをマスクとして用いる請求項6から9又は11のいずれか一項に記載の半導体センサの製造方法。
- 前記半導体基板として表面側から順に第1半導体層、絶縁層、第2半導体層が積層されてなるSOI基板を用い、
前記工程(C)で、前記半導体基板をその裏面側から除去する際に、前記絶縁層をエッチングストッパ層として用いる請求項6から13のいずれか一項に記載の半導体センサの製造方法。
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