JP2008272230A - 遊技機用可変入賞装置及びそれを用いた遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】開閉扉の取付空間に発光手段を配置して省スペース化と発光制御の単純化とを図るとともに、入賞扉や開閉扉が開閉するとき発光手段の発光態様が変化することによって、発光態様を増加させて遊技に対する興趣の向上を図る遊技機用可変入賞装置を提供する。
【解決手段】入賞装置4は、回動可能な矩形状の下扉10と、その上方で回動可能な矩形状の上扉20と、下扉10を回動変位させるためのソレノイド30と、下扉10の回動変位と同期して上扉20を回動変位させるための連動機構と、遊技者側を照射するための前向きLED51と入賞領域5cを下向きに照射する下向きLED52が実装された発光基板50とを備えている。下扉10が閉鎖位置と開放位置との間を可逆的に揺動変位するのに伴い、上扉20は連動機構を介して収納位置と突出位置との間を可逆的に揺動変位するとともに、LED51及びLED52の発光態様が変化する。
【選択図】図6

Description

本発明は、遊技機用可変入賞装置及びそれを搭載した遊技機に関する。
従来より、例えば始動入賞口に入賞することによって当否抽選が行われ、その抽選結果が大当たりの場合には、大入賞口(大入賞装置)の開閉式の入賞扉が開放されるので、遊技者は短時間に大量の賞球を獲得することができる。そして、このような大入賞口を遊技盤の上下方向に並設することも提案され(特許文献1,2参照)、また近年の遊技機に関連する規則の緩和措置等により、複数の大入賞口を備えた遊技機が実現可能となった。
特開2005−305131号公報 特開2005−185594号公報
これらの技術によれば、例えば大当たりのパターンを増やすことによって、遊技者に大量の賞球獲得のチャンスを付与し、興趣の向上にも寄与することができる。ところが、これらに開示された技術の主眼は、大当たりの実行中に開放する大入賞口を途中変更したり(特許文献1)、大当たりの種別に応じて開放する大入賞口を変更する(特許文献2)ことによって大当たりパターン数の増加を図るものであるから、大入賞口の開口変化を報知するために大入賞口毎に開口報知手段(発光手段)の配置を要し、報知制御(発光制御)の複雑化を招く場合がある。
特に、これらの開示技術では、2つ(又は2つ以上)の大入賞口を同時開放することは想定されていない。したがって、いずれの大入賞口(入賞扉)が開放されるかによってそのときの大当たりのパターンを推測できるようになると、遊技者の関心(興趣)は急速に薄れてしまうおそれがある。また、同時に2つ(以上)の大入賞口(入賞扉)が開放されることはないので、入賞扉を開閉操作するためのアクチュエータ(例えばソレノイド)や大入賞口の開口変化を報知するための開口報知手段が大入賞口毎に必要となり、構造が大型化する。さらに、外部から入賞扉を開放操作することによる賞球の不正取得行為(通称ゴト行為)を防止するには入賞扉のロック機構が大入賞口毎に必要となり、ロック機構が複雑化する。
本発明の課題は、いわゆるダミー扉としての開閉扉の取付空間に発光手段を配置して省スペース化と発光制御の単純化とを図るとともに、入賞扉や開閉扉が開閉するとき発光手段の発光態様が変化することによって、発光態様を増加させて遊技に対する興趣の向上を図ることのできる遊技機用可変入賞装置と、それを用いた遊技機を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の遊技機用可変入賞装置は、
遊技盤の盤面上に形成された遊技領域から遊技者の位置する前方側とは反対側の後方側に向かう入賞領域へ遊技球を導入するための入賞口を有し、前記遊技盤に固定された遊技機用可変入賞装置であって、
前記遊技盤と平行状で遊技球の流下方向と交差する第一回動軸線周りで回動可能に配置され、前記遊技盤に沿って起立することにより前記入賞口を閉鎖して遊技球の前記入賞領域への導入を不能とする閉鎖位置と、前記遊技領域へ交差状に突出することにより前記入賞口を開放して遊技球の前記入賞領域への導入を可能とする開放位置とに変位する入賞扉と、
その入賞扉に対し流下方向上手側及び/又は下手側において、前記第一回動軸線と平行状の第二回動軸線周りで回動可能に配置され、前記遊技盤に沿って収納される収納位置と、前記遊技領域へ交差状に突出する突出位置とに変位するとともに、厚み方向に貫通形成されて前記遊技領域と入賞領域とを連通可能な球通過孔を有し、その球通過孔は、前記収納位置では、前記遊技盤に固定される予定の透光性の固定部材によって前記遊技領域と入賞領域との連通状態を封鎖される一方、前記突出位置ではその連通状態を維持するように構成されている1又は複数の開閉扉と、
前記入賞扉又は開閉扉を回動変位させるためのアクチュエータと、
前記固定部材の後方側に配置されるとともに、少なくとも前記固定部材を透過して遊技者側を照射するための発光手段が実装された発光基板とを備え、
前記入賞扉及び開閉扉のうち少なくとも一方の扉が前記アクチュエータによって可逆的に揺動変位するのに伴い、前記発光手段はその発光態様が変化することを特徴とする。
このような遊技機用可変入賞装置では、いわゆるダミー扉(入賞扉に代わる擬似的な扉)としての開閉扉の取付空間に発光手段を配置することができるので、発光基板設置のための省スペース化と発光制御の単純化とを図ることができる。また、入賞扉や開閉扉が開閉するとき発光手段の発光態様が変化することによって、発光態様を増加させて遊技に対する興趣の向上を図ることができる。
また、上記課題を解決するために、本発明の遊技機用可変入賞装置の具体的態様は、
遊技盤の盤面上に形成された遊技領域から遊技者の位置する前方側とは反対側の後方側に向かう入賞領域へ遊技球を導入するために、流下方向を上下方向としその交差方向を左右方向とする(例えば、矩形状に形成された)入賞口を有する台板を含んで構成され、その台板が前記遊技盤に固定された遊技機用可変入賞装置であって、
前記遊技盤と平行状で(例えば、前記入賞口の下辺に沿って)左右方向に延びる第一回動軸線周りで回動可能に前記台板に配置され、前記遊技盤に沿って起立することにより前記入賞口を閉鎖して遊技球の前記入賞領域への導入を不能とする閉鎖位置と、前記遊技領域へ交差状に突出することにより前記入賞口を開放して遊技球の前記入賞領域への導入を可能とする開放位置とに変位する(例えば、矩形状の)入賞扉と、
その入賞扉の上方において(例えば、当該入賞扉と等しい左右幅を有し)、前記第一回動軸線と平行状で(例えば、前記入賞口の上辺に沿って)左右方向に延びる第二回動軸線周りで回動可能に前記台板に配置され、前記遊技盤に沿って収納される収納位置(すなわち起立位置)と、前記遊技領域へ交差状に突出する突出位置(すなわち倒伏位置)とに変位するとともに、厚み方向に貫通形成されて前記遊技領域と入賞領域とを連通可能な球通過孔を有し、その球通過孔は、前記収納位置では、前記台板に固定された透光性の固定部材によって前記遊技領域と入賞領域との連通状態を封鎖される一方、前記突出位置ではその連通状態を維持するように構成されている(例えば、矩形状の)開閉扉と、
前記入賞扉を前記第一回動軸線周りで回動して前記閉鎖位置と開放位置とに変位させるためのアクチュエータと、
そのアクチュエータによる前記入賞扉の閉鎖・開放作動と同期して前記開閉扉を収納・突出作動させるための連動機構と、
前記固定部材の後方側に配置されるとともに、少なくとも前記固定部材を透過して遊技者側を照射するための発光手段が実装された発光基板とを備え、
前記入賞扉が前記アクチュエータによって前記閉鎖位置と開放位置との間を可逆的に揺動変位するのに伴い、これに追随して前記開閉扉は前記連動機構を介して前記収納位置と突出位置との間を可逆的に揺動変位するとともに、前記発光手段はその発光態様が変化することを特徴とする。
このような遊技機用可変入賞装置では、上記した効果に加えてさらに次のような具体的な効果を奏する。すなわち、開閉扉(ダミー扉)が入賞扉と連動して揺動開閉し、発光手段の発光態様が変化するので、入賞期待感が付与されて遊技に対する興趣を飛躍的かつ持続的に高めることができる。また、連動機構により入賞扉と開閉扉とが同期して作動し、発光手段により発光態様が変化するので、アクチュエータ数や発光手段数を増加させずに構造の簡素化・小型化及び省エネルギー化を図ることができる。さらに、入賞扉と開閉扉との間に連動機構を介在させることにより、いずれか一方の扉にロック機構を設けてあれば、外部からいずれの扉を開こうと操作しても入賞扉(入賞口)は開放位置に移動しないので賞球の不正取得行為(ゴト行為)を防止することもできる。
上記発光手段は、入賞扉及び開閉扉の作動に応じて発光態様が変化する他に、盤面状の遊技領域における遊技状態(遊技態様)の変化(例えば、当否抽選で大当たり発生)に応じて発光態様が変化してもよい。これらの「発光態様の変化」には、発光色(具体的には色相・明度・彩度といった色調)を変化させたり、発光状況(例えば点灯状態・点滅状態・消灯状態)を変化させたりすることが含まれる。
そして、このような発光手段には、発光素子(単色発光LED、フルカラー発光LED等)やランプ(白熱灯、ハロゲンランプ等)が用いられ、単体表示方式、マトリクス表示等のドット表示方式、7セグメント表示等のセグメント表示方式のいずれでも使用できる。
なお、上記具体的態様で例示するように、入賞口と入賞扉と1枚の開閉扉(ダミー扉)とは矩形状に形成され、互いに平行な回動軸線を有し、開閉扉が上、入賞扉が下に位置するように接近配置されていることが望ましい。これによれば、上記した構造の一層の簡素化・小型化及び省エネルギー化を図ることができる。
具体的には、球通過孔を開閉扉の長手方向に沿って複数の窓孔状に並んで配置し、発光手段を各球通過孔に対応する形で発光基板に複数実装することができる。このように、長手方向(例えば、左右方向)に沿って複数の窓孔状に並んだ球通過孔に対応付けて発光手段を配置し、それらの発光態様を遊技状態の変化に応じてそれぞれ変化させることにより、発光態様のバリエーションを飛躍的に増大させることができる。
その際、開閉扉において、球通過孔を構成する窓枠が非透光性材料で形成されていてもよい。このように、窓枠が非透光性であると表示領域の区切りがわかりやすくなり、ドット表示方式やセグメント表示方式を容易に実施できるようになる。また、遊技領域から球通過孔を通過して入賞領域に導かれる遊技球は、開閉扉の窓枠部分を横切る際に一瞬視認されなくなる(視界から消える)ので、さらに興趣が増す。
さらに、開閉扉が前記入賞扉の直上に位置するとともに、発光基板は収納位置にある開閉扉の後方において入賞領域の上方に配置され、
発光基板には、入賞領域を下向きに照射するための下向き発光手段を実装することが望ましい。
このような遊技機用可変入賞装置では、ダミー扉としての開閉扉の取付空間に下向き発光手段を配置することができるので、発光基板設置のための省スペース化と発光制御の単純化とを図ることができる。また、入賞扉や開閉扉が開閉するとき下向き発光手段の発光態様が変化することによって、発光態様をさらに増加させて遊技に対する興趣の一層の向上を図ることができる。
そして、このような下向き発光手段には、上記した発光手段と同様に、発光素子(単色発光LED、フルカラー発光LED等)やランプ(白熱灯、ハロゲンランプ等)が用いられる。なお、ハロゲンランプのような指向性の弱い発光手段を用いる場合には、下向き発光手段と上記した発光手段とを兼用してもよい。また、LEDを用いる場合には、例えば光軸が基板表面と直交するトップビュータイプを下向き発光手段に採用し、光軸が基板表面と平行のサイドビュータイプを上記した発光手段に採用すれば、発光基板の同一面(単一面)に両発光手段を容易に実装することができる。
開閉扉が突出位置にあるとき、複数の球通過孔を構成する窓枠の流下方向上手側端部には、流下方向下手側ほど窓枠の幅が拡がるように連続的に変化する平面状又は曲面状の傾斜面を形成し、
流下方向上手側に位置する遊技領域から導かれた遊技球を、傾斜面で案内し、球通過孔を通過させて流下方向下手側に位置する入賞領域に導くことができる。
窓枠に形成された傾斜面によって、開閉扉の突出位置(倒伏位置)においては、窓枠に当接(衝突)した遊技球が跳ね返ることにより新たな興趣が生まれ、開閉扉が収納位置(起立位置)へ移動する過程においては球詰まりや球噛みの防止が図れる。
なお、窓枠の流下方向上手側端部に形成される傾斜面の断面形状として、テーパー(勾配)状、三角形状、円弧状等を用いることができ、窓枠毎に異なる断面形状としてもよい。
そこで、上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、
以上のような遊技機用可変入賞装置が遊技盤に固定配置されたことを特徴とする。
これによって、興趣に富む盤面構成を有する遊技機を実現するとともに、構造の簡素化・小型化及び省エネルギー化を図ることができ、賞球の不正取得行為を防止することも可能となる。
(実施例)
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る遊技機用可変入賞装置(以下、単に入賞装置ともいう)を備えたパチンコ機を例示する正面図、図2は本発明に係る入賞装置の一例を示し、下扉が閉鎖位置にあるときの正面図及び斜視図、図3はその下扉が開放位置にあるときの正面図及び斜視図である。また、図4は図2の主要部を示す斜視図、図5は図3の主要部を示す斜視図である。図1に示すように、パチンコ機1(遊技機)の遊技盤2の盤面2a(前面)には、ほぼ左半周が内外2本の発射レール2bによって区画され、全体としてほぼ円形の遊技領域2cが形成されている。遊技領域2cの中央には液晶表示部3が搭載され、液晶表示部3の下方(遊技領域2cの中央下部)に入賞装置4が配置されている。なお、液晶表示部3と入賞装置4との間には、一対の回動翼片8a,8aによって形成される電動チューリップ(電チュー)形の始動入賞口8が配置されている。
図2及び図3に示すように、この入賞装置4は遊技盤2(図1参照)に固定するための台板5を含んで構成され、台板5は、流下方向を上下方向としその交差方向を左右方向としたとき、左右方向を長手方向とする矩形状に形成された大入賞口5b(入賞口)を有する。したがって、発射レール2bから打ち出された遊技球は、遊技盤2の盤面2a上に形成された遊技領域2cから大入賞口5bを通過して後方側(遊技者の位置する前方側とは反対側)に向かう入賞領域5cへ導入される(図1,図3(a)参照)。
図4及び図5にも示すように、入賞装置4は、大入賞口5bに回動可能に嵌め込まれた矩形状の下扉10(入賞扉)と、大入賞口5bの上方で回動可能に配置された矩形状の上扉20(開閉扉)と、下扉10を回動変位させるためのソレノイド30(アクチュエータ)と、ソレノイド30による下扉10の回動変位と同期して上扉20を回動変位させるための連動機構40と、遊技者側を照射するための前向きLED51(発光手段)と入賞領域5cを下向きに照射する下向きLED52(下向き発光手段)が実装された発光基板50とを備えている(図6参照)。
下扉10は、遊技盤2(図1参照)と平行状で大入賞口5bの下辺に沿って左右方向に延びる第一回動軸線O1周りで回動可能に配置されている。そして、遊技盤2に沿って起立することにより大入賞口5bを閉鎖して遊技球の入賞領域5cへの導入を不能とする閉鎖位置(図2,図4)と、遊技領域2cへ交差状(例えば、ほぼ直交状)に突出することにより大入賞口5bを開放して遊技球の入賞領域5cへの導入を可能とする開放位置(図3,図5)とに変位する。
上扉20は、下扉10の上方において、下扉10と等しい左右幅を有し、第一回動軸線O1と平行状で大入賞口5bの上辺に沿って左右方向に延びる第二回動軸線O2周りで回動可能に配置されている。そして、遊技盤2(図1参照)に沿って収納される収納位置(すなわち起立位置;図2,図4)と、遊技領域2cへ交差状(例えば、ほぼ直交状)に突出する突出位置(すなわち倒伏位置;図3,図5)とに変位する。
また、上扉20には、厚み方向(前後方向)に貫通して球通過孔21が形成されている。この球通過孔21は、上扉20が収納位置(起立位置)にあるときには、台板5に固定された透光性(例えば透明)のレンズ6(固定部材)によって、遊技領域2cと入賞領域5cとの連通状態を封鎖されている(図2)。一方、上扉20が突出位置(倒伏位置)にあるときには、球通過孔21が遊技領域2cと入賞領域5cとを連通状態に維持して、遊技球を入賞領域5cに入賞させる(図3)。
具体的には、球通過孔21は、上扉20の左右方向(長手方向)に沿って複数(例えば4個)の窓孔状に並んで配置され、レンズ6は各球通過孔21に対応する形で同数(4個)に分割形成されている。したがって、上扉20が突出位置にあるとき、各球通過孔21は、開放位置にある下扉10の上方において遊技領域2cから導入された遊技球が通過可能に開口している(図3(b))。つまり、上扉20(球通過孔21)は擬似的な扉(開口)であるダミー扉(ダミー開口)として機能している。このようにして球通過孔21を通過した遊技球は、開放位置にある下扉10の内面で受け止められるので、大入賞口5bを通過して入賞領域5cへ滞りなく円滑に導入される。
上扉20が収納位置にあるとき、各球通過孔21は対応するレンズ6で塞がれて、上扉20の窓枠22の前方側の表面とレンズ6の前方側の表面とが面一状になるように配置されている。また、これらの表面は、閉鎖位置にある下扉10の前方側の表面とも面一状になるように配置されている。これによって、遊技球は上扉20や下扉10で球詰まりすることなく円滑に遊技領域2cを流下するとともに、上扉20や下扉10を外部から回動変位する不正行為を防止しやすくなる。
なお、ソレノイド30は遊技盤2(図1参照)と交差(例えば直交)状に配置され、下扉10を第一回動軸線O1周りで回動して閉鎖位置(図4)と開放位置(図5)とに変位させる。また、連動機構40は、ソレノイド30による閉鎖位置と開放位置との間での下扉10の変位と同期して、上扉20を収納位置(図4)と突出位置(図5)との間で変位させる。さらに、前向きLED51及び下向きLED52は、ソレノイド30による閉鎖位置と開放位置との間での下扉10の変位と同期して発光態様(例えば消灯と点灯)が変化する(図6)。
このように、入賞装置4では、下扉10がソレノイド30によって閉鎖位置(図2,図4参照)と開放位置(図3,図5参照)との間を可逆的に揺動変位するのに伴い、これに追随して上扉20は連動機構40を介して収納位置(図2,図4参照)と突出位置(図3,図5参照)との間を可逆的に揺動変位するとともに、前向きLED51及び下向きLED52の発光態様が変化する(図6)。
図2及び図3に戻り、台板5には左右一対の起立壁5aが一体成形され、起立壁5aは、大入賞口5bの長手方向両側縁から前方側に向けてそれぞれ立設されている。この起立壁5aは、開放位置に変位した下扉10の長手方向両端から遊技領域2cへ遊技球がこぼれ出るのを防止している。なお、符号7は遊技領域2c(図1参照)から大入賞口5bを通過して入賞領域5cへ導入された遊技球を検出するための近接スイッチ(検出センサ;入賞球検出手段)を示す。
次に図2及び図6により、前向きLED51、下向きLED52及び発光基板50について詳細説明する。発光基板50はレンズ6の後方側に配置されるとともに、前向きLED51とレンズ6とは、上扉20の4個の球通過孔21に対応する形で設けられ、前向きLED51から出た光は対応するレンズ6を透過して遊技者側を照射する。各々の球通過孔21を構成する窓枠は非透光性材料(例えば黒色材料)で形成され、表示領域の区切りを明瞭にして前向きLED51を視認しやすくしてある。さらに具体的には、図6に示すように、発光基板50は収納位置にある上扉20の後方において入賞領域5cの上方に配置され、下向きLED52はその入賞領域5cを下向きに照射する。下向きLED52は、中央2個のレンズ6(球通過孔21)に対応して(図2(a))、前向きLED51の前方に実装されている(図6)。
具体的には、図6に示すように、前向きLED51には、光軸が発光基板50の表面と平行のサイドビュータイプを採用し、下向きLED52には、光軸が発光基板50の表面と直交するトップビュータイプを採用している。これによって、発光基板50の同一面(例えば下面)に共通して両LED51,52を実装できる。
図7の断面図に示すように、上扉20は、突出位置(倒伏位置)にあるとき、複数(例えば4個)の球通過孔21を構成する窓枠22の上端部(流下方向上手側端部)に、下方側(流下方向下手側)ほど窓枠22の幅が拡がるように連続的に変化する平面状の傾斜面23が形成されている。この実施例では、傾斜面23は各窓枠22の上面が同じ勾配で傾斜するテーパー面で形成されている。したがって、上方側(流下方向上手側)に位置する遊技領域2c(図1参照)から導かれた遊技球は、傾斜面23で案内され、球通過孔21を通過して下方側(流下方向下手側)に位置する入賞領域5c(図3参照)に導かれる。このように、窓枠22に傾斜面23が形成されていることによって、突出位置においては、窓枠22に当接した遊技球が跳ね返ることにより新たな興趣が生まれ、収納位置へ移動する過程においては、上扉20による球詰まりや球噛みの防止が図れる。
このような入賞装置4について、図1〜図6により、遊技盤2上での入賞装置4の作動について概略を説明する。始動入賞口8へ遊技球が入賞すると当否抽選が実行され、その抽選結果が大当たりであると、液晶表示部3に大当たり図柄(例えば「777」のゾロ目)が表示される。さらに、入賞装置4のソレノイド30が励磁されて、下扉10が第一回動軸線O1周りに回動して開放位置(図3)へ変位し、連動機構40を介して上扉20が第二回動軸線O2周りに回動して突出位置(図3)へ変位するとともに、前向きLED51及び下向きLED52が点灯する。そして、大入賞口5bへの所定個数(例えば10個)の入賞を近接スイッチ7が検出したとき、又は所定時間(例えば30秒)が経過したときに下扉10が閉鎖位置(図2)へ変位し、上扉20が収納位置(図2)へ変位するとともに、前向きLED51及び下向きLED52が消灯する。これを1ラウンド(1R)として所定のラウンド数(例えば15R)が繰り返され、遊技者はこの間に大量の賞球を獲得することができる。
このとき、ダミー扉としての上扉20の取付空間にLED51,52を配置することができるので、発光基板50設置のための省スペース化と発光制御の単純化とを図ることができる。連動機構40により上扉20がダミー扉として下扉10と連動して揺動開閉し、前向きLED51及び下向きLED52の発光態様が変化するので、入賞期待感が付与されて遊技に対する興趣が飛躍的かつ持続的に高められる。また、連動機構40により下扉10と上扉20とが同期して作動し、前向きLED51及び下向きLED52の発光態様が変化するので、ソレノイド30やLED51,52を増加させずに構造の簡素化・小型化及び省エネルギー化を図ることができる。さらに、下扉10と上扉20との間の連動機構40にロック機構を設ければ、外部からいずれの扉を開こうと操作しても下扉10(大入賞口5b)は開放位置に移動せず、賞球の不正取得行為(ゴト行為)を防止することができる。
(変形例)
図8に前向きLEDの第一の変形例を示す。図8に示す前向きLED151(発光手段)には、複数(例えば4個)の窓枠22を表示領域の単位として、各窓枠22に7セグメントでのLED表示方式が採用されている。これによって、始動入賞口8での入賞に基づく当否抽選の結果を、前向きLED151によって4桁のアラビヤ数字等でセグメント表示してもよい。
図9に前向きLEDの第二の変形例を示す。図9に示す前向きLED251(発光手段)はドットマトリクスでのLED表示方式で構成され、その前方側に複数(例えば4個)の窓枠22を有する上扉20を被せてある。これによって、始動入賞口8での入賞に基づく当否抽選の結果を、前向きLED251によって4桁のアラビヤ数字等でドット表示してもよい。
図10に上扉の変形例を示す。図10(a)に示す上扉120では、傾斜面123は下方側(流下方向下手側)ほど窓枠22の幅が拡がるように、断面円弧状(アール状)に形成されている。また、図10(b)に示す上扉220では、傾斜面223は下方側(流下方向下手側)ほど窓枠22の幅が拡がるように、断面三角状に形成されている。さらに、図10(c)に示す上扉320では、球通過孔321を3個で構成するとともに、傾斜面323は下方側(流下方向下手側)ほど窓枠22の幅が拡がるように、断面円弧状(アール状)に形成されている。そして、図10(d)に示す上扉420では、球通過孔421を3個で構成するとともに、傾斜面23は下方側(流下方向下手側)ほど窓枠22の幅が拡がるように、各窓枠22の上面が同じ勾配で傾斜するテーパー面で形成されている。
なお、以上の変形例において、実施例(図1〜図7)と共通する機能を有する部分には同一符号を付して説明を省略した。
本発明に係る入賞装置を備えたパチンコ機を例示する正面図。 本発明に係る入賞装置の一例を示し、下扉が閉鎖位置にあるときの正面図及び斜視図。 図2の下扉が開放位置にあるときの正面図及び斜視図。 図2の主要部を示す斜視図。 図3の主要部を示す斜視図。 図2(a)のA−A断面図。 図2の上扉の正面図及びB−B断面図。 図2(a)の第一変形例を示す正面図及びC−C断面図。 図2(a)の第二変形例を示す正面図及びD−D断面図。 図7(a),(b)の各種変形例を示す正面図及び断面図。
符号の説明
1 パチンコ機(遊技機)
2 遊技盤
2a 盤面
2b レール
2c 遊技領域
3 液晶表示部
4 入賞装置(遊技機用可変入賞装置)
5 台板
5a 起立壁
5b 大入賞口(入賞口)
5c 入賞領域
6 レンズ(固定部材)
7 近接スイッチ(検出センサ;入賞球検出手段)
8 始動入賞口
8a 回動翼片
10 下扉(入賞扉)
20 上扉(開閉扉)
21 球通過孔
22 窓枠
23 傾斜面
30 ソレノイド(アクチュエータ)
40 連動機構
50 発光基板
51 前向きLED(発光手段)
52 下向きLED(下向き発光手段)
O1 第一回動軸線
O2 第二回動軸線

Claims (7)

  1. 遊技盤の盤面上に形成された遊技領域から遊技者の位置する前方側とは反対側の後方側に向かう入賞領域へ遊技球を導入するための入賞口を有し、前記遊技盤に固定された遊技機用可変入賞装置であって、
    前記遊技盤と平行状で遊技球の流下方向と交差する第一回動軸線周りで回動可能に配置され、前記遊技盤に沿って起立することにより前記入賞口を閉鎖して遊技球の前記入賞領域への導入を不能とする閉鎖位置と、前記遊技領域へ交差状に突出することにより前記入賞口を開放して遊技球の前記入賞領域への導入を可能とする開放位置とに変位する入賞扉と、
    その入賞扉に対し流下方向上手側及び/又は下手側において、前記第一回動軸線と平行状の第二回動軸線周りで回動可能に配置され、前記遊技盤に沿って収納される収納位置と、前記遊技領域へ交差状に突出する突出位置とに変位するとともに、厚み方向に貫通形成されて前記遊技領域と入賞領域とを連通可能な球通過孔を有し、その球通過孔は、前記収納位置では、前記遊技盤に固定される予定の透光性の固定部材によって前記遊技領域と入賞領域との連通状態を封鎖される一方、前記突出位置ではその連通状態を維持するように構成されている1又は複数の開閉扉と、
    前記入賞扉又は開閉扉を回動変位させるためのアクチュエータと、
    前記固定部材の後方側に配置されるとともに、少なくとも前記固定部材を透過して遊技者側を照射するための発光手段が実装された発光基板とを備え、
    前記入賞扉及び開閉扉のうち少なくとも一方の扉が前記アクチュエータによって可逆的に揺動変位するのに伴い、前記発光手段はその発光態様が変化することを特徴とする遊技機用可変入賞装置。
  2. 遊技盤の盤面上に形成された遊技領域から遊技者の位置する前方側とは反対側の後方側に向かう入賞領域へ遊技球を導入するために、流下方向を上下方向としその交差方向を左右方向とする入賞口を有する台板を含んで構成され、その台板が前記遊技盤に固定された遊技機用可変入賞装置であって、
    前記遊技盤と平行状で左右方向に延びる第一回動軸線周りで回動可能に前記台板に配置され、前記遊技盤に沿って起立することにより前記入賞口を閉鎖して遊技球の前記入賞領域への導入を不能とする閉鎖位置と、前記遊技領域へ交差状に突出することにより前記入賞口を開放して遊技球の前記入賞領域への導入を可能とする開放位置とに変位する入賞扉と、
    その入賞扉の上方において、前記第一回動軸線と平行状で左右方向に延びる第二回動軸線周りで回動可能に前記台板に配置され、前記遊技盤に沿って収納される収納位置と、前記遊技領域へ交差状に突出する突出位置とに変位するとともに、厚み方向に貫通形成されて前記遊技領域と入賞領域とを連通可能な球通過孔を有し、その球通過孔は、前記収納位置では、前記台板に固定された透光性の固定部材によって前記遊技領域と入賞領域との連通状態を封鎖される一方、前記突出位置ではその連通状態を維持するように構成されている開閉扉と、
    前記入賞扉を前記第一回動軸線周りで回動して前記閉鎖位置と開放位置とに変位させるためのアクチュエータと、
    そのアクチュエータによる前記入賞扉の閉鎖・開放作動と同期して前記開閉扉を収納・突出作動させるための連動機構と、
    前記固定部材の後方側に配置されるとともに、少なくとも前記固定部材を透過して遊技者側を照射するための発光手段が実装された発光基板とを備え、
    前記入賞扉が前記アクチュエータによって前記閉鎖位置と開放位置との間を可逆的に揺動変位するのに伴い、これに追随して前記開閉扉は前記連動機構を介して前記収納位置と突出位置との間を可逆的に揺動変位するとともに、前記発光手段はその発光態様が変化することを特徴とする遊技機用可変入賞装置。
  3. 前記球通過孔は、前記開閉扉の長手方向に沿って複数の窓孔状に並んで配置され、
    前記発光手段は、各球通過孔に対応する形で前記発光基板に複数実装されている請求項1又は2に記載の遊技機用可変入賞装置。
  4. 前記開閉扉において、前記球通過孔を構成する窓枠は非透光性材料で形成されている請求項1ないし3のいずれか1項に記載の遊技機用可変入賞装置。
  5. 前記開閉扉が前記入賞扉の直上に位置するとともに、前記発光基板は前記収納位置にある開閉扉の後方において前記入賞領域の上方に配置され、
    前記発光基板には、前記入賞領域を下向きに照射するための下向き発光手段が実装されている請求項1ないし4のいずれか1項に記載の遊技機用可変入賞装置。
  6. 前記開閉扉が前記突出位置にあるとき、前記複数の球通過孔を構成する窓枠の流下方向上手側端部には、流下方向下手側ほど窓枠の幅が拡がるように連続的に変化する平面状又は曲面状の傾斜面が形成され、
    流下方向上手側に位置する前記遊技領域から導かれた遊技球は、前記傾斜面で案内され、前記球通過孔を通過して流下方向下手側に位置する前記入賞領域に導かれる請求項1ないし5のいずれか1項に記載の遊技機用可変入賞装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の遊技機用可変入賞装置が前記遊技盤に固定配置されたことを特徴とする遊技機。
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