JP2008265126A - 指先で操作できる筆ペン - Google Patents

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Shigeru Funadaiku
茂 舩大工
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Abstract

【課題】 人指し指一本で筆ペンを容易に操作できるようにする。
【解決手段】 本発明は上記課題を解決するために一側から指を挿入して該指を嵌着できる指挿入孔2を有し、他側に筆ペン5を取付けた筆ペン保持具1を設け、該筆ペン保持具1の前記指挿入孔2に指3を挿入し、該指3で前記筆ペン5を操作して任意の書体を描写できるように構成された指先で操作できる筆ペンを提供する。
【選択図】図1

Description

この発明は指先で操作できる筆ペンに関するものであり、特に、一本の指にて筆ペンを操作できるように構成された筆ペンに関するものである。
従来此種一本の指で操作できるように構成された筆ペンは嘗て存在しない。
従来の筆ペンであって、カップリングの一端に筆記エレメントを嵌着し、他側に塗布エレメントを嵌着し、必要に応じ、筆記エレメント又は塗布エレメントを用いて任意の書画等を描写できるように構成された手持ち式筆記用具が知られている。(例えば特許文献1参照)
(特開平7−290886号公報)
上記特許文献1記載の筆記用具も従来例の筆の持ち方と同様に三本の指先で該筆記用具を外側から把持して筆記することになる。
そこで、例えば人指し指一本で筆ペンを任意自在に操作できるようにして筆ペンの操作性の向上を計るために解決せられるべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案せられたものであり、一側から指を挿入して該指を嵌着できる指挿入孔を有し、他側に筆ペンを取付けた筆ペン保持具を設け、該筆ペン保持具の前記指挿入孔に指を挿入し、該指で前記筆ペンを操作して任意の書体を描写できるように構成された指先で操作できる筆ペンを提供するものである。
この構成によれば、例えば人指し指を指挿入孔に挿入して、該人指し指を筆ペン保持具に嵌着し、そして、人指し指にて該筆ペン保持具を自由に操作することにより、該筆ペン保持具に取付けてある筆ペンによる各種描写を実行することができる。
請求項2記載の発明は上記筆ペン保持具は少なくとも指挿入孔近傍が弾性材にて構成された指先で操作できる筆ペンを提供する。
この構成によれば、筆ペン保持具のうち少なくとも指挿入孔近傍が弾性材で構成されているので、該指挿入孔に人指し指を挿入して嵌着する際に該人指し指は容易に挿入でき、且つ、密着する。
請求項1記載の発明は、筆ペン保持具の一側に設けた指挿入孔に指を挿入して嵌着させることにより、挿入された指によって筆ペン保持具は自由に操作される。従って、該筆ペン保持具の他側に取付けてある筆ペンは前記挿入された一本の指にて筆ペンが操作され、極めて自由活発に筆ペン操作が実行され、筆ペンの操作性が従来に比し一層向上する。
又、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加え、前記筆ペン保持具であって、少なくとも前記指挿入孔近傍は弾性材にて形成されているため、指の挿入操作が円滑に行われ、且つ、指の筆ペン保持具に対する密着度が保証され、指による筆ペンの操作性が更に向上する。
本発明は一本の指の操作により筆ペンを自由に操作できるようにすると云う目的を達成するために、一側から指を挿入して該指を嵌着できる指挿入孔を有し、他側に筆ペンを取付けた筆ペン保持具を設け、該筆ペン保持具の前記指挿入孔に指を挿入し、該指で前記筆ペンを操作して任意の書体を描写できるように構成されたことを特徴とする指先で操作できる筆ペンを提供することにより実現した。
以下、本発明の好適な実施例を図1乃至図3に基づいて説明する。図1は本発明の全体の縦断側面図であり、2点鎖線は人の手であって、特に後述の指挿入孔に人指し指を挿入した状態を示す。図2は図1のA−A線断面図、図3は図1のB−B線断面図である。
図において1は筆ペン保持具である。該筆ペン保持具1は下面及び右側面を開放した指挿入孔2を有し、且つ該指挿入孔2は人指し指3の先端部下面の膨拡部3aに対応してその略下面前半部2aが下方へ向かって膨拡されており、該下面前半部2aから後方下面(図1において右方下面)は開放され、該開放部2bを介して人指し指3を指挿入孔2に挿入できるように構成されている。
従って、人指し指3はその先端部はその全面が筆ペン保持具1にて被嵌されており、依って、該筆ペン保持具1は該人指し指3によって自由に操作できることになる。而も、この人指し指3の前記膨拡部3aを含む先端部を該筆ペン保持具1の指挿入孔2に挿入して該人指し指3を該筆ペン保持具1に嵌着するとき、該筆ペン保持具1の少なくとも指挿入孔2近傍が弾性材にて構成されているため、人指し指3の筆ペン保持具1に対する密着保持性が維持され、依って、人指し指3による筆ペン保持具1に対する自由なる操作が可能となる。
尚、前記指挿入孔2近傍に弾性を付与する手段として筆ペン保持具1の前記指挿入孔2の下面前半部2aに切り込みを設けてもよい。
又、前記筆ペン保持具1は前記指挿入孔2を形成した部分から前方部(図1において左方)がやや下方へ向かって折曲されており、該折曲部が前面開放の円筒4に形成されており、該円筒4の内壁面に雌ネジ部4aが形成される。一方、筆ペン5の根部5aの外側面に前記雌ネジ部4aと螺合する雄ネジ部5bを設け、そして、該雄ネジ部5bを雌ネジ部4aに螺合させて筆ペン5を筆ペン保持具1に取付ける。
勿論、筆ペン5の取付手段は前記雌雄ネジの取付手段の外、相互に嵌合する方式等、特にその手段は限定せられるべきではないが、取付け取り外し自在に形成されていることは当然である。然るときは、筆ペン5の交換も自在となる。
尚、図中符号6は穂先であり、7はインクを封入したインク収容部を示し、筆ペン5を使用するとき、該インク収容部7から必要量だけ穂先6に向かってインクがにじみ出るように構成されている。又、8はキャップを示す。
本発明は上述した構成に係るから、筆ペン5を利用して習字等を描写しようとするときには、先ず、人指し指3を指挿入孔2に挿入し、筆ペン保持具1の弾性により人指し指3を筆ペン保持具1に密着嵌合させることにより、人指し指3が任意に筆ペン保持具1を操作できる。そこで、筆ペン保持具1に固定されている筆ペン5の穂先6を紙面(図示略)上にあてがって、人指し指3を任意の方向へ動かしながら前記筆ペン5の穂先6を操作し、前記紙面に文字、図形等の描写が可能となる。このとき、人指し指3のみの操作にて筆ペン5を操作するのであるから、書体等好み通りに表現されることが可能となる。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明の実施例を示し、全体の縦断側面図。 図1のA−A線断面図。 図1のB−B線断面図。
符号の説明
1 筆ペン保持具
2 指挿入孔
2a 下面前半部
3 人指し指
3a 膨拡部
4 円筒
4a 雌ネジ部
5 筆ペン
5a 根部
5b 雄ネジ部
6 穂先
7 インク収容部
8 キャップ

Claims (2)

  1. 一側から指を挿入して該指を嵌着できる指挿入孔を有し、他側に筆ペンを取付けた筆ペン保持具を設け、該筆ペン保持具の前記指挿入孔に指を挿入し、該指で前記筆ペンを操作して任意の書体を描写できるように構成されたことを特徴とする指先で操作できる筆ペン。
  2. 上記筆ペン保持具は少なくとも指挿入孔近傍が弾性材にて構成されたことを特徴とする請求項1記載の指先で操作できる筆ペン。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102161287A (zh) * 2011-03-25 2011-08-24 吴万钧 一种毛笔
CN107097560A (zh) * 2017-02-27 2017-08-29 东莞产权交易中心 一种便携式记号笔
JP2019116058A (ja) * 2017-12-27 2019-07-18 幸雄 會沢 筆記具

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