JP2008264349A - コーヒー抽出機 - Google Patents

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Abstract

【課題】コーヒー抽出の間、客を退屈させることなく、安価で、衛生的で、設置などの取扱いが便利なコーヒー抽出機を提供する。
【解決手段】本コーヒー抽出機は、本体内にレギュラーコーヒー用ブルワと、エスプレッソ用ブルワを設置し、本体は前面に内部が見えるように設けた透視窓を備え、本体内には水平に取付板を配し、レギュラーコーヒー用ブルワを透視窓から透視可能に、この透視窓に対向して前記取付板に取付け、エスプレッソ用ブルワをレギュラーコーヒー用ブルワとほぼ同一面上に並べて配しかつ、透視窓から透視可能にこの透視窓に対向して取付板に取付け、レギュラーコーヒー用ブルワ及びエスプレッソ用ブルワによるコーヒーの抽出過程を本体外から見ることができるようにする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、コーヒー抽出機に係り、特に、レギュラーコーヒー用ブルワとエスプレッソコーヒー用ブルワを選択使用可能に本体に収容するとともに、本体外からこれらブルワでのコーヒー抽出状態を見ることができる業務用のコーヒー抽出機に関する。
従来、挽かれたコーヒー原料から、レギュラーコーヒーあるいはエスプレッソを選択的に抽出して、カップに供給するカップ式コーヒー自動販売機がある。
この従来のカップ式コーヒー自動販売機は、筐体状の本体にレギュラーコーヒー用ブルワとエスプレッソ用ブルワを組込み、本体前外表面に設けた販売口に置かれるカップにレギュラーコーヒーあるいはエスプレッソを供給するものであり、従業員が客の待つ前で、レギュラーコーヒーあるいはエスプレッソを選択的に販売するのには適さない(例えば、特許文献1参照)。
また、このようなカップ式コーヒー自動販売機は、内部を見通すことができない本体に、レギュラーコーヒー用ブルワおよびエスプレッソ用ブルワの抽出状態を見ることができない状態で組込まれている。このため、客がコーヒーの抽出を待つ間退屈をするのを解消する手段として、レギュラーコーヒーあるいはエスプレッソの抽出に合わせて、予めROMに記憶されたレギュラーコーヒーあるいはエスプレッソの抽出状態を呼出し、本体前面に設けたディスプレーに映し出している。さらに、コーヒー抽出過程をカメラで実写して、ディスプレーに映し出すものも提案されている。
しかしながら、このような、カップ式コーヒー自動販売機は、従業員が客の待つ前で、コーヒーを抽出して販売するのには適さず、さらに、ディスプレーなどを設けるため高価になり、実写するものは、見せたい箇所を適切に撮影するのが難しく、また、カメラが飛散するコーヒー粉、コーヒー液によって汚損されるおそれがある。
一方、従業員が客の待つ前で、コーヒーを販売するのに用いる業務用のレギュラーコーヒー用ブルワおよびエスプレッソ用ブルワは、本体に収容されることなく、剥き出しの状態で2台並べて設置されており、衛生上好ましくなく、また、設置などの取扱いが不便である。
特開2005−30856号公報
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、コーヒー抽出の間、客を退屈させることなく、安価で、衛生的で、設置などの取扱いが便利なコーヒー抽出機を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明に係る本コーヒー抽出機は、本体内に、挽かれたコーヒー原料に湯を供給してレギュラーコーヒーを抽出するレギュラーコーヒー用ブルワと、挽かれたコーヒー原料に湯及び蒸気を供給してエスプレッソを抽出するエスプレッソ用ブルワを設置し、レギュラーコーヒーあるいはエスプレッソを選択的に供給するコーヒー抽出機において、前記本体は前面に内部が見えるように設けた透視窓を備え、前記本体内には水平に取付板を配し、前記レギュラーコーヒー用ブルワに挽かれたコーヒー原料を供給するレギュラーコーヒー用ミル及び前記エスプレッソ用ブルワに挽かれたコーヒー原料を供給するエスプレッソ用ミルを前記取付板の上面に取付けかつ、前記レギュラーコーヒー用ブルワを前記透視窓から透視可能にこの透視窓に対向して前記取付板の下面側に配し、前記エスプレッソ用ブルワを前記レギュラーコーヒー用ブルワとほぼ同一面上に並べかつ、前記透視窓から透視可能にこの透視窓に対向して前記取付板の下面側に配し、前記レギュラーコーヒー用ブルワ及び前記エスプレッソ用ブルワによるコーヒーの抽出過程を前記本体外から見ることができるようにしたことを特徴とする。
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、コーヒー抽出の間、客を退屈させることなく、安価で、衛生的で、設置などの取扱いが便利なコーヒー抽出機を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るコーヒー抽出機について添付図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るコーヒー抽出機の斜視図、図2はその正面図、図3はその縦断面図である。
図1〜図3に示すように、本実施形態に係るコーヒー抽出機1は、扉体2を有する筐体状の本体3を備え、扉体2には本体3外部から内部が見えるように透視窓4を設ける。
本体3の外上面に一部露出して、レギュラーコーヒー用(以下、単にRCという。)キャニスタ5a,5bを2個、エスプレッソ用(以下、単にESという。)キャニスタ6を1個設け、さらに、RCキャニスタ5a,5bに収容されたコーヒー原料(豆)とは異なる豆を供給するRC豆手差口7を本体3の外上面に設ける。なお、必要に応じてES豆手差口を設けてもよい。
本体3内には、透視窓4のほほ中央部に対向して水平に取付板8を設け、この取付板8の上面手前に透視窓4に対向して、RCミル9を設け、さらに、第1の飲料選択ボタン取付板10を挟むようにRCミル9から離間してほぼ同一面になるようにESミル11を設ける。
RCミル9はRCキャニスタ5a,5bからRCホッパ12を介して、あるいはRC豆手差口7から供給されるコーヒー豆を挽き、ESミル11はESキャニスタ6からESホッパ13を介して供給されるコーヒー豆を挽く。
さらに、ESミル11に近接して、圧力計14を設け、また、取付板8の上面には、給水タンク15を設ける。この給水タンク15は本体3を縦に仕切る仕切板16によって仕切られ形成される機械室17に収容される湯ボイラ18に連通される。
一方、取付板8の下面側に、RCミル9の下部に連通し、透視窓4に対向するようにRCブルワ21を配し、また、このRCブルワ21から第2の飲料選択ボタン取付板22を挟むように離間して、ESミル11の下部に連通し、透視窓4に対向するようにESブルワ23を設け、両ブルワ21、23がほぼ同一面になるように配する。
RCブルワ21は、上部の容器にRCミル9から挽かれたコーヒー原料と湯ボイラ18からの湯を透明なチャンバ21aに供給し、その下部にペーパーフィルタを介して配する透明円筒形状のシリンダ21bとこのシリンダ21b内を昇降するピストン(図示せず)を設け、抽出するものである。
一方、ESブルワ23は、上部にESミル11から挽かれたコーヒー原料と湯ボイラ18からの湯と及び機械室17に収容される蒸気ボイラ19からの蒸気をシリンダ23aに供給し、このシリンダ23aに嵌合するピストン23bを下降動作によって高圧で抽出するものである。このESブルワ23にかかる圧力は圧力計14に表示される。
抽出されたレギュラコーヒー及びエスプレッソはRCノズル24、ESノズル25からRCカップ台26、ESカップ台27に載置したカップにコーヒーを供給する。
第1の飲料選択ボタン取付板10にはホットボタン28、クールボタン29を設け、第2の飲料選択ボタン取付板22には連続抽出選択ボタン31、コーヒー量標準ボタン32、コーヒー量増量ボタン33を設けており、第1及び第2の飲料選択ボタン取付板10、22は透視窓4に橋設される取付部材34に取付けられる。
また、透視窓4とESブルワ23の間に透明カバー35を着脱自由に設ける。これにより、ESブルワからわずかに飛散しコーヒー原料を含む水蒸気が透視窓に飛散するのを防ぎ、透明カバーのみを掃除することで常にESブルワをよく見えるようにする。
図4に示すように、コーヒー抽出機1に配管系統36を設けており、湯ボイラ18、蒸気ボイラ19の循環用回路について説明する。
水道から水道水を水フィルター、給水弁を介して給水タンク15に送水するように配管し、それを三方コック等を介して蒸気ボイラ19に配管し、蒸気ボイラ19で生成した蒸気をESブルワ23に、湯ボイラ18で生成した湯をRCブルワ21に送るように配管し、RCノズル24、ESノズル25を介してカップ内に送る。その他、蒸気はスチーマ37から、湯は熱湯ノズル38から供給されるように配管される。また、湯水の供給制御は電磁弁を介して行われる。
なお、RCブルワ、ESブルワ、RCミル、ESミル及び給水タンクはじめ、コーヒー自動販売機に用いる構成部品と共通するものは、共通部品を用いており、各動作も従来の自動販売機等で採用されている制御装置を利用し、予めROMに記憶されたプログラムを実行することで、図4に示す各構成部品を制御しているので、詳細な説明は省略する。なお、主要部品に自動販売機用の部品を用いることで、コストダウンを図ることができる。
また、例えば、図5に示すRC及び図6に示すESリンスタイミングチャートのように、図4に示すRCブルワ21及びESブルワ23に給水して、このRCブルワ21及びESブルワ23を洗浄する洗浄システムを制御装置と配管系統36に備える。これにより、RCブルワ及びESブルワを常に清潔に保つことができる。
さらに、図4及び図7に示すように、コーヒー抽出機1はミルク供給系統39を備え、このミルク供給系統39はESブルワ23にミルク、エア及び蒸気を供給するミルクフォーマ40を有し、このミルクフォーマ40と空気取入口41に設けるエア回路に逆止弁42を設け、ミルクフォーマ40は本体3外に設置されるミルク容器43にミルク供給パイプ44により接続される。このように、逆止弁を設けることにより、空気取入口からの蒸気とミルクの逆流を防止でき、衛生的で安全である。
図2に示すように、抽出されるレギュラーコーヒーを選択する選択ボタン45a,45b,45cあるいはエスプレッソを選択する選択ボタン46a,46b,46cと、選択された種類のコーヒー杯数を選択する連続抽出選択ボタン31を設け、この連続抽出選択ボタン31を介して上記制御装置に入力することにより、予めROMに記憶されたプログラムを実行することで、図8に示す例えばレギュラーコーヒー抽出タイミングチャートあるいはエスプレッソ抽出タイミングチャートに示すような動作を実行させて、選択されたコーヒーを連続的に抽出する。これにより、抽出時間を短縮することができる。
なお、選択ボタン45a,45b,45cを選択して豆種に応じたレギュラーコーヒーを選択し、選択ボタン46a,46b,46cを選択してエスプレッソコーヒー及びカプチーノなどエスプレッソコーヒーをベースとするコーヒーを選択するもので、符号48は鍵、符号49はスチームロック解除ボタン、符号50はスチームボタン、符号51はスチームノズル、符号52はカップ台上下ロックレバー、符号53、54は抽出ノズルカバーである。
上記構造を有する本コーヒー抽出機は、取付板を透視窓に対向して配することにより、この取付板の上面にRCミル、ESミルを取付け、RCブルワ、ESブルワを取付板の下面側に配することで、透視窓を介してこれらRCミル、ESミル、RCブルワ及びESブルワを見ることができる位置に配置することが可能となり、従業員は容易に抽出過程の進捗を把握でき、客はコーヒーの抽出過程を見ることができるように、さらに、水供給タンクを取付板の上面に設けることで、湯タンクを介してRCブルワ及びESブルワに供給する湯面の位置を適正な位置に保つことができる。
また、キャニスタを本体上外部に一部露出して設けることにより、キャニスタへのコーヒー原料の供給が容易になり、本体自身を小型にでき、さらに、コーヒー豆のミルへの供給状態を外部から見ることができる。
次に、本コーヒー抽出機を用いたコーヒーの供給について説明する。
例えば、客の要求により、ホットレギュラコーヒーを供給する場合には、豆種に応じたレギュラーコーヒーセレクションボタン46aを押し、レギュラーコーヒーと豆種を選択する。
豆種が選択されると、該当するコーヒー豆を収容したRCキャニスタ5a,5bからRCホッパ12を介して、RCミル9に供給する。
なお、RCキャニスタ5a,5bには要求が多い豆種が収容されており、客が要求する豆種が予めRCキャニスタ5a,5bに収容されていない場合には、RC豆手差口7から希望の豆種をRCミル9に供給する。このように豆手差口を設けることにより、多くのキャニスタを設けなくとも、客の要求に対応でき、構造が簡単になりコーヒー抽出機が安価になり、さらに、より新鮮な豆種、宣伝販売中の豆種などを直接豆手差口から容易に供給できる。
RCミル9に供給されたコーヒー豆は、挽かれてRCブルワ21に供給され、挽かれたコーヒー原料に湯ボイラ18から湯を供給し、ペーパーフィルタを介してレギュラーコーヒーを抽出し、カップに供給する。
このレギュラーコーヒーの抽出過程例えば、RCブルワ21のペーパードリップブルワや、自動的にペーパーフィルタが送られてセットされ、豆が動きミルで挽かれ、ブルワに湯と一緒に混合され、続いて蒸らされてドリップされ、コーヒー滓がペーパーフィルタの巻き取りとともに廃棄される一連の工程を間近に見ることができる。
従って、従業員は抽出過程の進捗を把握でき、客は飲料工場内を見学している雰囲気になり、客がコーヒーの抽出を待つ間退屈することを解消できる。
一方、客の要求により、エスプレッソコーヒーを供給する場合には、エスプレッソコーヒーセレクションボタン47aを押し、エスプレッソコーヒーを選択する。
ESキャニスタ6からESホッパ13を介して、コーヒー豆をESミル11に供給する。
ESミル11に供給されたコーヒー豆は、挽かれてESブルワ23のシリンダ23aに供給され、このシリンダ23aに湯ボイラ18から湯、蒸気ボイラ19から蒸気を供給し、ピストン23bを下降させてエスプレッソコーヒーを抽出する。
このエスプレッソコーヒーの抽出過程例えば、ESキャニスタ6にセットされた豆が動き、ミルで挽かれ、自動的にESブルワ23のシリンダ23aに挽かれたコーヒー原料が入り、ピストン23bで押し固められ、湯、蒸気が注入され、その後、押し固められ円柱状の団子状態になったコーヒー滓が廃棄されるところを間近に見ることができ、さらに、エスプレッソコーヒーの抽出時の圧力計14やインジケーターランプ等を観察でき、従業員は抽出過程の進捗を把握でき、客にはより飲料工場内を見学している雰囲気を提供でき、客がコーヒーの抽出を待つ間退屈をすることを解消できる。
また、構成部品、制御装置などはコーヒー自動販売機のものを利用するので、特別に操作訓練を受けていない不慣れな従業員でも、コーヒー自動販売機でコーヒーを購入する簡単な操作で、コーヒー抽出指令操作ができる。
本実施形態のコーヒー抽出機によれば、コーヒー抽出の間、客を退屈させることなく、安価で、衛生的で、設置などの取扱いが便利なコーヒー抽出機が実現する。
本発明の一実施形態に係るコーヒー抽出機の斜視図。 本発明の一実施形態に係るコーヒー抽出機の正面図。 本発明の一実施形態に係るコーヒー抽出機の縦断面図。 本発明の一実施形態に係るコーヒー抽出機の配管系統図。 本発明の一実施形態に係るコーヒー抽出機のGRブルワーリンスタイミングチャート図。 本発明の一実施形態に係るコーヒー抽出機のESブルワーリンスタイミングチャート図。 本発明の一実施形態に係るコーヒー抽出機のミルク供給系統図。 本発明の一実施形態に係るコーヒー抽出機のGRブルワータイミングチャート図。
符号の説明
1…コーヒー抽出機、2…扉体、3…本体、4…透視窓、5a,5b…レギュラーコーヒー用キャニスタ、6…エスプレッソ用キャニスタ、7…RC豆手差口、8…取付板、9…RCミル、10…第1の飲料選択ボタン取付板、11…ESミル、12…RCホッパ、13…ESホッパ、14…圧力計、15…給水タンク、16…仕切板、17…機械室、18…ボイラ、19…蒸気ボイラ、21…RCブルワ、21a…チャンバ、21b…シリンダ、22…第2の飲料選択ボタン取付板、23…ESブルワ、23a…シリンダ、23b…ピストン、24…RCノズル、25…ESノズル、26…RCカップ台、27…ESカップ台、28…ホットボタン、29…クールボタン、31…連続抽出選択ボタン、32…コーヒー量標準ボタン、33…コーヒー量増量ボタン、34…取付部材、35…透明カバー、36…配管系統、37…スチーマ、38…熱湯ノズル、39…ミルク供給系統、40…ミルクフォーマ、41…空気取入口、42…逆止弁、43…ミルク容器、44…ミルク供給パイプ、51…スチームノズル、52…カップ台上下ロックレバー、53,54…抽出ノズルカバー。

Claims (8)

  1. 本体内に、挽かれたコーヒー原料に湯を供給してレギュラーコーヒーを抽出するレギュラーコーヒー用ブルワと、挽かれたコーヒー原料に湯及び蒸気を供給してエスプレッソを抽出するエスプレッソ用ブルワを設置し、レギュラーコーヒーあるいはエスプレッソを選択的に供給するコーヒー抽出機において、
    前記本体は前面に内部が見えるように設けた透視窓を備え、
    前記本体内には水平に取付板を配し、
    前記レギュラーコーヒー用ブルワに挽かれたコーヒー原料を供給するレギュラーコーヒー用ミル及び前記エスプレッソ用ブルワに挽かれたコーヒー原料を供給するエスプレッソ用ミルを前記取付板の上面に取付けかつ、
    前記レギュラーコーヒー用ブルワを前記透視窓から透視可能にこの透視窓に対向して
    前記取付板の下面側に配し、
    前記エスプレッソ用ブルワを前記レギュラーコーヒー用ブルワとほぼ同一面上に並べかつ、前記透視窓から透視可能にこの透視窓に対向して前記取付板の下面側に配し、
    前記レギュラーコーヒー用ブルワ及び前記エスプレッソ用ブルワによるコーヒーの抽出過程を前記本体外から見ることができるようにしたことを特徴とするコーヒー抽出機。
  2. 前記レギュラーコーヒー用ブルワに湯を供給し、エスプレッソ用ブルワに湯及び蒸気を供給するように給水タンクを取付板の上面に設けることを特徴とする請求項1に記載のコーヒー抽出機。
  3. 前記透視窓とエスプレッソ用ブルワの間に透明カバーを着脱自由に設けることを特徴とする請求項1または2に記載のコーヒー抽出機。
  4. 前記本体上外部に一部露出して、レギュラーコーヒー用ミル及びエスプレッソ用ミルに各々供給するコーヒー原料を収容するキャニスタを設けかつ、前記本体上外部にコーヒー原料手差口を設けることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のコーヒー抽出機。
  5. 前記本体内に収容されるレギュラーコーヒー用ブルワ、エスプレッソ用ブルワ、レギュラーコーヒー用ミル、エスプレッソ用ミルなどの主要部品に自動販売機用の部品を用いることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のコーヒー抽出機。
  6. 前記レギュラーコーヒー用ブルワ及びエスプレッソ用ブルワに給水して、このレギュラーコーヒー用ブルワ及びエスプレッソ用ブルワを洗浄する洗浄システムを備えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のコーヒー抽出機。
  7. 前記エスプレッソ用ブルワにミルク、エア及び蒸気を供給するミルクフォーマを備え、空気取入口と前記ミルクフォーマ間のエア回路に逆止弁を設けることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のコーヒー抽出機。
  8. 抽出されるレギュラーコーヒーあるいはエスプレッソの選択と、この選択された種類のコーヒーの杯数とを選択する連続抽出選択ボタンを設け、この連続抽出選択ボタンにより選択された杯数のコーヒーを連続的に抽出することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載のコーヒー抽出機。
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