JP2008261114A - 断熱材取り付け具及びそれを用いた床断熱構造の施工方法 - Google Patents

断熱材取り付け具及びそれを用いた床断熱構造の施工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】重量のある断熱材を支持可能な断熱材取り付け具を提供する。
【解決手段】建物の基礎部の構造部材に引っ掛けられる係止片と、同係止片の端部から下方に折り曲げられた垂下片と、同垂下片の下端部から折り曲げられ、断熱材を支持する台座とを有する断熱材取り付け具において、台座の端部から支持片が折り曲げられており、同支持片の内端縁は前記垂下片の延長線上にほぼ配置されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、断熱材取り付け具及びそれを用いた床断熱構造の施工方法の技術分野に属する。
従来から建物の基礎部の構造部材である根太や大引等の間に断熱材を配置し、建物の断熱効果が高められている。その際に、断熱材を支持するべく、構造部材に断熱材取り付け具が取り付けられるが、一般的に構造部材に引っ掛けられる係止片と、同係止片の端部から下方に折り曲げられた垂下片と、同垂下片の下端部から略水平に折り曲げられ、断熱材を支持する台座とを有する構成とされている(例えば、特許文献1を参照)。
特公昭56−19424号公報
上記構成の断熱材取り付け具は、台座の支持力のみで断熱材を支持している。そのため、比較的厚みの薄い断熱材であれば支持できるが、厚みの厚い断熱材を支持する場合には、その自重が大きくなるため、台座が強度不足により下方に折れ曲がり、支持できない可能性がある。特に、根太を省略した大引間断熱の場合には、スパンが大きいため断熱材が大判となり、強度が必要とされる。
本発明の目的は、重量のある断熱材を支持可能な断熱材取り付け具及びそれを用いた床断熱構造の施工方法を提供することである。
上記背景技術の課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明に係る断熱材取り付け具は、
建物の基礎部の構造部材に引っ掛けられる係止片と、同係止片の端部から下方に折り曲げられた垂下片と、同垂下片の下端部から折り曲げられ、断熱材を支持する台座とを有する断熱材取り付け具において、
台座の端部から支持片が折り曲げられており、同支持片の内端縁は前記垂下片の延長線上にほぼ配置されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の断熱材取り付け具において、
係止片又は台座の少なくとも一方に突き刺し片が形成されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の断熱材取り付け具において、
台座に形成した突き刺し片は内方に折り曲げられていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の断熱材取り付け具において、
現場サイトで平板部材を折り曲げて作成されることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか一に記載の断熱材取り付け具において、
平板部材に複数のピッチでノッチが形成されていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか一に記載の断熱材取り付け具において、
垂下片の高さと断熱材の厚みとが略等しくなるように、ノッチで折り曲げて作成されることを特徴とする。
請求項7に記載した発明に係る床断熱構造の施工方法は、
請求項1乃至請求項6に記載の断熱材取り付け具を用いた床断熱構造の施工方法であって、
断熱材取り付け具の係止片を建物の基礎部の構造部材に引っ掛けて取り付け、
前記断熱材取り付け具の相互間に上方から断熱材を嵌め込み、同断熱材取り付け具の支持片が前記構造部材の側面に接触するまで押し込んで、台座に断熱材を支持させ、
前記断熱材の上面に床下地材を敷設することを特徴とする。
請求項8に記載した発明に係る床断熱構造の施工方法は、
請求項1乃至請求項6に記載の断熱材取り付け具を用いた床断熱構造の施工方法であって、
断熱材取り付け具の上面と断熱材の上面とが略面一となるように、前記断熱材取り付け具の台座の外方端部を前記断熱材の側部に差し込み、
前記断熱材に差し込んだ各々の断熱材取り付け具を建物の基礎部の構造部材に取り付け、前記断熱材を向かい合う構造部材の間に配置して、前記断熱材取り付け具の台座に断熱材を支持させ、
前記断熱材の上面に床下地材を敷設することを特徴とする。
本発明に係る断熱材取り付け具及びそれを用いた床断熱構造の施工方法は、断熱材取り付け具の台座に断熱材を支持した際に、支持片の内端縁が構造部材である根太や大引等の側面に接触するので、断熱材の荷重を前記構造部材に伝達することができ、前記構造部材に反力をとって重量のある断熱材を支持することができる。特に、スパンが大きい大引間に断熱材を配置しても、良好に断熱材を支持することができる。
本発明に係る断熱材取り付け具及びそれを用いた床断熱構造の施工方法の実施形態を図面に基いて説明する。
<実施形態1>
本実施形態の断熱材取り付け具1は、通例の断熱材取り付け具と略同様に、建物2の基礎部3の構造部材である根太4(但し、大引でも可能。)に引っ掛けられる係止片5と、同係止片5の端部から下方に折り曲げられた垂下片6と、同垂下片6の下端部から略水平に折り曲げられ、載置された断熱材7を支持する台座8とを有する。特に、台座8の端部から支持片9が折り曲げられており、同支持片9の内端縁9aは前記垂下片6の延長線L上にほぼ配置されていることを特徴とする(図1を参照)。断熱材取り付け具1の台座8に断熱材7を載置し支持した際に、支持片9の内端縁9aが根太4の側面に接触するので、断熱材7の荷重を根太4に伝達することができ、根太4に反力をとって重量のある断熱材7を支持することができる(図2を参照)。特に、スパンが大きい大引間に断熱材を配置しても、良好に断熱材を支持することができる。ちなみに、支持片9の内端縁9aは、台座8で断熱材7を支持した際に、根太4に接触可能な範囲で、垂下片6の延長線L上からズレていても良い(以下の実施形態でも同様)。
具体的に断熱材取り付け具1の構成を説明する。
断熱材取り付け具1の材料としては、ガルバリウム鋼板又は亜鉛メッキ鋼板などの表面処理を施した鉄、ステンレス等の耐食性を有する金属が好ましく、その厚さは人が折り曲げることが可能で、かつ断熱材7を支持するための強度を備え、さらにはコストを考慮して0.3mm〜0.5mm程度が好ましい。幅寸法は、断熱材7を支持するべく根太4に取り付けられる個数、断熱材7の重量等を考慮して決定されるが、例えば15mm程度とされる。
係止片5は、根太4の幅寸法と略等しい長さを有し、例えば45mm程度とされており、その左右両端部から略鉛直下方に折り曲げられ形成された垂下片6と連続している。この係止片5の所定の位置は三角形状の底辺を残して打ち抜かれており、前記の打ち抜き部を略鉛直下方に折り曲げて突き刺し片10が形成されている(請求項2記載の発明)。係止片5の突き刺し片10を根太4に打ち込むと、断熱材取り付け具1を根太4に取り付けることができる。
垂下片6は、断熱材7の厚さhと略等しい高さHを有し、例えば30mm程度とされており、その下端部から外方に向かって略水平に折り曲げられ形成された台座8と連続している。この垂下片6の所定の位置は長細い五角形状の底辺を残して打ち抜かれており、前記の打ち抜き部を外方に向かってく字形状に折り曲げて板バネ11が形成されている。根太4と4の間に断熱材7を配置し、同断熱材7を断熱材取り付け具1で支持する際に、断熱材7の側面を前記板バネ11でしっかりと拘束することができる。
台座8の張り出し長さは、断熱材7の重量等を考慮して決定されるが、例えば20mm程度とされており、台座8の垂下片6を挟む両側の端部から下方に向かって折り曲げられ形成された支持片9と連続している。ちなみに、この台座8の所定の位置にも上方に向かって突き刺し片が形成されていると、前記突き刺し片を断熱材7の底面に差し込んで固定することができる(図示は省略)。
支持片9は直角三角形に形成されており、その直角を挟む一方の辺が台座8と連続し、他方の辺が内端縁9aとなるように配置されている。内端縁9aの高さは、支持する断熱材7の重量等によって決定されるが、例えば20mm程度とされる。
上記構成の断熱材取り付け具1は、プレス加工によって作成することができるが、現場サイトで平板部材を折り曲げて作成することもできる。このとき、平板部材に予め複数のピッチでノッチ12を形成しておき、垂下片6の高さHと断熱材7の厚みhとが略等しくなるように、前記ノッチ12で折り曲げて作成すると良い(請求項4〜6記載の発明)。断熱材7を根太4と4の間に配置した際に、断熱材7の上面と根太4の上面とを略面一とすることができ、断熱材7の上面と床下地材13(図4)の下面とを密着させることができる。そのため、断熱性が高い。
上記構成の断熱材取り付け具1を用いて建物の床断熱構造は、例えば以下のように施工される。
先ず、断熱材取り付け具1の係止片5を、建物2の基礎部3において大引14と14の間に架け渡された複数の根太4に所定の間隔で引っ掛けて取り付ける(図3を参照)。このとき、基礎部3の内方位置に配置されている根太4には、上記構成の断熱材取り付け具1を用い、基礎部3の周縁位置に配置されている、きわ根太4’には、係止片5の適当な位置で切断した断熱材取り付け具1’を用いる。
次に、根太4と4(4’)の間において、向かい合う断熱材取り付け具1と1(1’)の間に上方から断熱材7を嵌め込み、同断熱材取り付け具1(1’)の支持片9の内端縁9aが前記根太4(4’)の側面に接触するまで押し込んで、台座8上に断熱材7を載置し支持する。
最後に、断熱材7の上面に床下地材13を敷設する(図4を参照、請求項7記載の発明)。
上述したように、断熱材取り付け具1(1’)の支持片9の内端縁9aが根太4(4’)の側面に接触しているので、断熱材7の荷重を根太4(4’)に伝達することができ、根太4(4’)に反力をとって重量のある断熱材7を支持することができる。特に、スパンが大きい大引間に断熱材を配置しても、良好に断熱材を支持することができる。
ちなみに、断熱材7としては、軽量で耐水性・断熱性・耐圧性に優れたものが好ましく、独立気泡を有する合成樹脂発泡体が好適である。具体的には、例えばポリスチレン系発泡体、ポリエチレン系発泡体、ポリプロピレン系発泡体、ポリウレタン系発泡体、フェノール系発泡体等の独立気泡を有する合成樹脂発泡体が好適である。特に、押出発泡ポリスチレン(商品名「スタイロフォーム」:ダウ化工(株)製)は、その高い断熱性及び低い吸水性の故に最も好ましい。
<実施形態2>
上記実施形態1の断熱材取り付け具1は、台座8に断熱材7を載置し支持する構成とされているが、この限りでない。
即ち、本実施形態の断熱材取り付け具101は、上記実施形態1の断熱材取り付け具1と略同様の構成とされているが、台座8の外方端部(先端部)を断熱材7の側部に差し込んで支持する構成とされている(図5を参照)。この断熱材取り付け具101を用いて床断熱構造を施工する際には、先ず前記断熱材取り付け具101の上面と断熱材7の上面とが略面一となるように、断熱材取り付け具101の台座8の外方端部を断熱材7の側部に差し込み、その断熱材7に差し込んだ各々の断熱材取り付け具101を根太4に取り付けて、前記断熱材7を向かい合う根太4と4の間に配置し、前記断熱材取り付け具101の台座8に断熱材7を支持させる。最後に前記断熱材7の上面に床下地材を敷設する(請求項8記載の発明)。そのため、断熱材取り付け具101は断熱材7の厚みを問わずに用いることができ、汎用性が高い。
なお、台座8は先端部が尖った形状とされていると、断熱材7に差し込みやすく、例えば平面五角形状に形成される。また、台座8の所定の位置に内方に向かって折り曲げられた突き刺し片15が形成されていると、断熱材7を突き刺す時に抵抗なく突き刺すことができ、一度突き刺されると、抜け難くなり好都合である(請求項3記載の発明)。
しかも、断熱材取り付け具101の台座8等が断熱材7に差し込まれ露出しないので、熱橋とならず、断熱性の点で優れている。
<実施形態3>
上記実施形態1の断熱材取り付け具1は、支持片9が台座8の垂下片6を挟む両側の端部から下方に向かって折り曲げて形成しているが、この限りでない。
即ち、本実施形態の断熱材取り付け具201は、上記実施形態1、2の断熱材取り付け具1、101と略同様の構成とされているが、台座8の外方端部から内方に折り曲げて形成されている(図6を参照)。
<実施形態4>
上記実施形態1の断熱材取り付け具1は、支持片9が直角三角形に形成されているが、形状は特に限定されず、要するに、支持片9の内端縁9aが垂下片6の延長線L上にほぼ配置されていれば良い。
<実施形態5>
上記実施形態1の断熱材取り付け具1等は、係止片5と垂下片6との折り曲げ角度が略90度であったが、前記折り曲げ角度は90度以上であっても良い。例えば上記実施形態1の断熱材取り付け具1と略同様の構成とし、前記折り曲げ角度のみを100度程度とした断熱材取り付け具301を用いて説明すると、上記実施形態1と同様に前記断熱材取り付け具301の係止片5を根太4に取り付けるが、その際に垂下片6と根太4との間に前記折り曲げ角度に起因する隙間Tが生じる(図7を参照)。この隙間Tがなくなり、垂下片6、しいては支持片9の内端縁9aが根太4に接触するように、断熱材7を押し込み台座8に支持させる。その際、外方に向かって垂下片6の復元力が生じるので、垂下片6が板バネの役割を担い、押し込んだ断熱材7の側部を良好に拘束することができる。
(A)は実施形態1の断熱材取り付け具を示した正面図である。(B)は平面図である。(C)は側面図である。 断熱材取り付け具で断熱材を支持した状態を示した部分断面図である。 (A)は実施形態1の断熱材取り付け具を用いた床断熱構造の施工方法の工程図である。(B)は断熱材取り付け具を根太に取り付けた状態を示した部分断面図である。 実施形態1の断熱材取り付け具を用いた床断熱構造の施工方法の工程図である。 (A)は実施形態2の断熱材取り付け具で断熱材を支持した状態を示した部分断面図である。(B)は平面図である。 実施形態3の断熱材取り付け具を示した部分拡大図である。 実施形態5の断熱材取り付け具で断熱材を支持する状態を示した部分断面図である。
符号の説明
1、101、201、301 断熱材取り付け具
2 建物
3 基礎部
4 根太
5 係止片
6 垂下片
7 断熱材
8 台座
9 支持片
9a 支持片の内端縁
10 突き刺し片
11 板バネ
12 ノッチ
13 床下地材
14 大引
15 突き刺し片

Claims (8)

  1. 建物の基礎部の構造部材に引っ掛けられる係止片と、同係止片の端部から下方に折り曲げられた垂下片と、同垂下片の下端部から折り曲げられ、断熱材を支持する台座とを有する断熱材取り付け具において、
    台座の端部から支持片が折り曲げられており、同支持片の内端縁は前記垂下片の延長線上にほぼ配置されていることを特徴とする、断熱材取り付け具。
  2. 係止片又は台座の少なくとも一方に突き刺し片が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の断熱材取り付け具。
  3. 台座に形成した突き刺し片は内方に折り曲げられていることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の断熱材取り付け具。
  4. 現場サイトで平板部材を折り曲げて作成されることを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の断熱材取り付け具。
  5. 平板部材に複数のピッチでノッチが形成されていることを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか一に記載の断熱材取り付け具。
  6. 垂下片の高さと断熱材の厚みとが略等しくなるように、ノッチで折り曲げて作成されることを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれか一に記載の断熱材取り付け具。
  7. 請求項1乃至請求項6に記載の断熱材取り付け具を用いた床断熱構造の施工方法であって、
    断熱材取り付け具の係止片を建物の基礎部の構造部材に引っ掛けて取り付け、
    前記断熱材取り付け具の相互間に上方から断熱材を嵌め込み、同断熱材取り付け具の支持片が前記構造部材の側面に接触するまで押し込んで、台座に断熱材を支持させ、
    前記断熱材の上面に床下地材を敷設することを特徴とする、床断熱構造の施工方法。
  8. 請求項1乃至請求項6に記載の断熱材取り付け具を用いた床断熱構造の施工方法であって、
    断熱材取り付け具の上面と断熱材の上面とが略面一となるように、前記断熱材取り付け具の台座の外方端部を前記断熱材の側部に差し込み、
    前記断熱材に差し込んだ各々の断熱材取り付け具を建物の基礎部の構造部材に取り付け、前記断熱材を向かい合う構造部材の間に配置して、前記断熱材取り付け具の台座に断熱材を支持させ、
    前記断熱材の上面に床下地材を敷設することを特徴とする、床断熱構造の施工方法。
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