JP2008260319A - トランクルーム内のカバー装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スペアタイヤリッド13は、前端13a側がリヤフロアパネル9の後端にヒンジ部材15を介して回動可能に支持されており、車両のトランクルーム2の下部に形成された収納凹部11を開閉する。トランクルーム2内の上部にトランクルーム2内を照明するトランクルームランプ22を設ける。トランクルームランプ22よりも前方のトランクルーム2内に、スペアタイヤリッド13の後端13bと係合してスペアタイヤリッド13を開放状態に保持にするホルダ23を設ける。
【選択図】図1
Description
請求項1に係る発明は、車両のトランクルーム(例えば、後述する実施例におけるトランクルーム2)の下部に形成された収納凹部(例えば、後述する実施例における収納凹部11)を開閉し前端(例えば、後述する実施例における前端13a)側が前記収納凹部よりも前方で回動可能に支持された板状のカバー部材(例えば、後述する実施例におけるスペアタイヤリッド13)と、前記カバー部材を開放状態に保持可能にする保持部材(例えば、後述する実施例におけるホルダ23)と、を備えるトランクルーム内のカバー装置において、前記トランクルーム内の上部にトランクルーム内を照明する照明部材(例えば、後述する実施例におけるトランクルームランプ22)が設けられ、前記保持部材は前記照明部材よりも前方のトランクルーム内に設けられ前記カバー部材の後端(例えば、後述する実施例における後端13b)側と係合離脱可能であることを特徴とする。
また、カバー部材によって収納凹部を閉じているときに照明部材によってトランクルーム内を照明することができるだけでなく、カバー部材を保持部材によって開放状態に保持したときに前記カバー部材を前記照明部材よりも前方に位置させることができるので、照明部材によって収納凹部内を照明することができる。
また、カバー部材を開放状態に保持したときにカバー部材が照明部材よりも前方に位置するので、万が一、カバー部材を開放状態のまま、トランクルームを開閉するトランクリッドを閉じてしまっても、カバー部材および保持部材が車体と干渉することがない。
このように構成することにより、部品点数を減らすことができ、構造が簡単になる。
また、照明部材によってトランクルーム内を照明することができるだけでなく、カバー部材を開放状態に保持したときにも、照明部材によって収納凹部内を照明することができるので、トランクルーム内の作業性が向上する。
また、万が一、カバー部材を開放状態のまま、トランクルームを閉じてしまっても、カバー部材および保持部材が車体と干渉することがないので、車体の損傷を回避することができる。
請求項2に係る発明によれば、部品点数を減らすことができるとともに、構造が簡単になる。
なお、スペアタイヤリッド13の後端13bの近傍の表裏両側には、スペアタイヤリッド13を回動操作するときに便利なように、手掛け用のストラップ17,18が取り付けられている。
なお、スペアタイヤリッド13の後端13bがホルダ23の表面を滑り易くするために、後端13bに面取りを施してもしてもよい。
また、ホルダ23がスペアタイヤリッド13の後端13bに直接係合離脱可能であるので、部品点数を減らすことができ、構造が簡単になる。
なお、この発明は前述した実施例に限られるものではない。
例えば、前述した実施例では、スペアタイヤリッド13の前端13aをリヤフロアパネル9の後端にヒンジ部材15を介して回動可能に支持したが、リヤフロアパネル9とスペアタイヤリッド13を連結せず、スペアタイヤリッド13の前端13aをリヤフロアパネル9の後端にただ単に回動可能に係止させるだけでもよい。
さらに、前述した実施例では、スペアタイヤリッド13の後端13bを直接ホルダ23に係合離脱可能に構成したが、カバー部材の後端近傍、すなわちカバー部材の後端側にフックを取り付け、このフックを、トランクルーム内の照明部材よりも前方に設けた保持部材に係止することによって、カバー部材を照明部材より前方で自立可能にしてもよいし、カバー部材の後端近傍、すなわちカバー部材の後端側に係止孔を設けておき、この係止孔を、トランクルーム内の照明部材よりも前方に設けた鈎状の保持部材に係止することによって、カバー部材を照明部材より前方で自立可能にしてもよい。
10 スペアタイヤ
11 収納凹部
13 スペアタイヤリッド(カバー部材)
13a 前端
13b 後端
22 トランクルームランプ(照明部材)
23 ホルダ(保持部材)
Claims (2)
- 車両のトランクルームの下部に形成された収納凹部を開閉し前端側が前記収納凹部よりも前方で回動可能に支持された板状のカバー部材と、前記カバー部材を開放状態に保持可能にする保持部材と、を備えるトランクルーム内のカバー装置において、
前記トランクルーム内の上部にトランクルーム内を照明する照明部材が設けられ、前記保持部材は前記照明部材よりも前方のトランクルーム内に設けられ前記カバー部材の後端側と係合離脱可能であることを特徴とするトランクルーム内のカバー装置。 - 前記保持部材は、前記カバー部材の後端と係合離脱可能であることを特徴とする請求項1に記載のトランクルーム内のカバー装置。
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Family Applications (1)
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JP2019064379A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用荷室構造 |
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---|---|---|---|---|
JPS6216043U (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-30 |
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2007
- 2007-04-10 JP JP2007102525A patent/JP5026139B2/ja not_active Expired - Fee Related
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