JP2008255283A - 定着ロール又は定着ベルト用シリコーンゴム組成物、並びに定着ロール及び定着ベルト - Google Patents
定着ロール又は定着ベルト用シリコーンゴム組成物、並びに定着ロール及び定着ベルト Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】(A)珪素原子結合アルケニル基を2個以上有するオルガノポリシロキサン、(C)珪素原子結合水素原子を2個以上含有し、更に珪素原子結合アルコキシ基及び/又はアリーロキシ基を2個以上含有し、25℃での粘度が1,000mPa・s以下の液状オルガノハイドロジェンポリシロキサン、(D)無機質充填剤、(E)付加反応触媒、必要により(B)珪素原子結合水素原子を2個以上含有し、その他の官能基を有しない25℃での粘度が1,000mPa・s以下のオルガノハイドロジェンポリシロキサンを含有してなり、かつ(B),(C)中のSiH基/(A)中の珪素原子結合アルケニル基=0.2〜2.0で、(C)SiH基に対する(B)SiH基のモル比が(B)/(C)<1である定着ロール又はベルト用シリコーンゴム組成物。
【選択図】なし
Description
また、主としてヒートロール用のゴムには、機械立ち上げ時の待ち時間を短くするため、及び機械自体の省エネルギーの観点から、芯金上に被覆するロールタイプだけでなく、ポリイミドなどの耐熱性樹脂や金属製のベルト上にシリコーンゴムを被覆し、更にその上に耐久離型層としてフッ素樹脂層やフッ素ゴム層を設ける定着ベルトタイプも広く使用されている。
しかしながら、シリコーンゴムを低硬度化させる方向も、熱伝導性を上げるために高熱伝導性の無機質充填剤を添加する方向も、ゴム強度が低下してしまうため、使用時にゴムが破壊してしまうという問題が生じてしまう場合がある。更に、高速運転に対応するために定着温度が上昇すると、ゴムが熱により軟化劣化し、強度が低下してゴム破壊に至ることが多くなっている。特に、芯金や基材と表層のフッ素樹脂に挟まれた構造をとるロールやベルトにおいては、シリコーンゴム層が密閉状態に近くなるため、より軟化劣化が顕著になる傾向があった。
(A)一分子中に珪素原子と結合するアルケニル基を少なくとも2個含有するオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)一分子中に珪素原子と結合する水素原子(SiH基)を少なくとも2個含有し、その他の官能基を有しない25℃での粘度が1,000mPa・s以下であるオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0〜30質量部、
(C)一分子中に珪素原子と結合する水素原子(SiH基)を少なくとも2個含有し、更に珪素原子と結合するアルコキシ基及び/又はアリーロキシ基を少なくとも2個含有し、25℃での粘度が1,000mPa・s以下である液状オルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜30質量部、
(D)無機質充填剤:0.1〜1,000質量部、
(E)付加反応触媒:触媒量
を含有してなり、かつ(A)成分中の珪素原子結合アルケニル基に対する(B)成分と(C)成分の合計中のSiH基のモル比が、SiH基/アルケニル基=0.2〜2.0であり、更に(B)成分を配合する場合、(C)成分中のSiH基に対する(B)成分中のSiH基のモル比が(B)/(C)<1である付加硬化型シリコーンゴム組成物が、耐熱性、特に密閉状態での耐熱性に優れ、定着ロール又は定着ベルト用として好適であることを見出し、本発明をなすに至った。
〔1〕 (A)一分子中に珪素原子と結合するアルケニル基を少なくとも2個含有するオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)一分子中に珪素原子と結合する水素原子を少なくとも2個含有し、その他の官能基を有しない25℃での粘度が1,000mPa・s以下であるオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0〜30質量部、
(C)一分子中に珪素原子と結合する水素原子を少なくとも2個含有し、更に珪素原子と結合するアルコキシ基及び/又はアリーロキシ基を少なくとも2個含有し、25℃での粘度が1,000mPa・s以下である液状オルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜30質量部、
(D)無機質充填剤:0.1〜1,000質量部、
(E)付加反応触媒:触媒量
を含有してなり、かつ(A)成分中の珪素原子結合アルケニル基に対する(B)成分と(C)成分の合計中のSiH基のモル比が、SiH基/アルケニル基=0.2〜2.0であり、更に(B)成分を配合する場合、(C)成分中のSiH基に対する(B)成分中のSiH基のモル比が(B)/(C)<1である定着ロール又は定着ベルト用シリコーンゴム組成物。
〔2〕 芯金の外周面にシリコーンゴム層を介してフッ素樹脂層もしくはフッ素ゴム層が形成されてなる定着ロールであって、該シリコーンゴム層を形成するシリコーンゴムが上記シリコーンゴム組成物を硬化させてなるものであることを特徴とする定着ロール。
〔3〕 ベルト基材上にシリコーンゴム層を介してフッ素樹脂層もしくはフッ素ゴム層が形成されてなる定着ベルトであって、該シリコーンゴム層を形成するシリコーンゴムが上記シリコーンゴム組成物を硬化させてなるものであることを特徴とする定着ベルト。
(A)一分子中に珪素原子と結合するアルケニル基を少なくとも2個含有するオルガノポリシロキサン、
(C)一分子中に珪素原子と結合する水素原子を少なくとも2個含有し、更に珪素原子と結合するアルコキシ基及び/又はアリーロキシ基を少なくとも2個含有し、25℃での粘度が1,000mPa・s以下である液状オルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(D)無機質充填剤、
(E)付加反応触媒
を含有してなり、好ましくは更に
(B)一分子中に珪素原子と結合する水素原子を少なくとも2個含有し、その他の官能基を有しない25℃での粘度が1,000mPa・s以下であるオルガノハイドロジェンポリシロキサン
を含有してなる付加硬化型シリコーンゴム組成物である。
R1 aSiO(4-a)/2 (1)
(式中、R1は互いに同一又は異種の炭素数1〜10、好ましくは1〜8の非置換又は置換一価炭化水素基であり、aは1.5〜2.8、好ましくは1.8〜2.5、より好ましくは1.95〜2.05、更に好ましくは1.98〜2.02の範囲の正数である。)
R2 bHcSiO(4-b-c)/2 (2)
(式中、R2は炭素数1〜10の非置換又は置換の一価炭化水素基である。また、bは0.7〜2.1、cは0.001〜1.0で、かつb+cは0.8〜3.0を満足する正数である。)
R3 dHeSiO(4-d-e)/2 (3)
(式中、R3は炭素数1〜10の非置換もしくは置換の一価炭化水素基又はアルコキシ基である。また、dは0.7〜2.1、eは0.001〜1.0で、かつd+eは0.8〜3.0を満足する正数である。)
また、dは好ましくは0.8〜2.0、eは好ましくは0.01〜1.0、d+eは好ましくは1.0〜2.5であり、オルガノハイドロジェンポリシロキサンの分子構造は、直鎖状、環状、分岐状、三次元網目状のいずれの構造であってもよいが、直鎖状、環状構造が好ましく、特に環状構造が好ましい。
なお、この付加反応触媒の配合量は触媒量とすることができ、通常、白金族金属として(A)、(B)成分の合計質量に対し、0.5〜1,000ppm、特に1〜500ppm程度である。
本発明のシリコーンゴム組成物の硬化方法は、複写機、レーザービームプリンター、ファクシミリ等の定着装置に使用されるロールやベルトが成形可能な方法であればいかなる方法でもかまわない。例えば、注入成形、移送成形、圧縮成形、射出成形、コーティングなど種々の方法がある。硬化条件としては60〜350℃の温度で10秒〜4時間の範囲が好適に採用される。また、硬化物の圧縮永久歪を低下させる、低分子シロキサン成分を低減する等の目的で、成形後、更に120〜250℃のオーブン内で30分〜70時間程度のポストキュア(2次キュア)を行ってもよい。
ここで、本発明の定着ロール及び定着ベルトは、硬度や熱伝導の異なる2種以上のシリコーンゴム層を設けてもよい。その場合、シリコーンゴム2層の成形は、内層を形成するシリコーンゴム組成物を型内あるいはコーティングなどの方法で硬化させた後、更に外層を形成するシリコーンゴム組成物を型内あるいはコーティングにより成形、硬化する方法が好ましい。この場合、内層のシリコーンゴム組成物を硬化後、外層のシリコーンゴム組成物を硬化させる際に、プライマーを用いたり、接着剤を塗布するなどの方法を用いて、内層と外層のシリコーンゴムをより強固に接着させてもよい。
また、シリコーンゴム組成物の成形、硬化方法も適宜選定し得、上述した成形方法及び硬化条件により硬化される。
両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され側鎖にビニル基を有し、25℃での粘度が20,000mPa・sであるジメチルポリシロキサン(ビニル基含有量 0.0001mol/g)80質量部、両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され側鎖にビニル基を有し、25℃での粘度が5,000mPa・sであるジメチルポリシロキサン(ビニル基含有量0.000055mol/g)20質量部、平均粒子径が5μmの石英粉80質量部、平均粒子径が0.15μmの酸化鉄1質量部、比表面積が180m2/gである疎水化処理されたヒュームドシリカ(トクヤマ社製、レオロシールDM20S)0.5質量部をプラネタリーミキサーに入れ、室温(23℃)で30分撹拌を行った。この混合物を3本ロールにかけてヒュームドシリカの分散を行った後、再びプラネタリーミキサーに戻し、下記式で示され、25℃での粘度が2mPa・sである珪素結合アルコキシ基含有メチルハイドロジェンポリシロキサン(C−1)を0.8質量部[SiH基/アルケニル基=0.7]、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノール0.05質量部、白金触媒(Pt濃度1質量%)0.1質量部を添加し、15分撹拌を続けてできあがった組成物をシリコーンゴム組成物(実−1)とした。
両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され、側鎖にビニル基を有し、25℃での粘度が5,000mPa・sであるジメチルポリシロキサン(ビニル基含有量 0.00008mol/g)70質量部、両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖されビニル基を含有しないジメチルポリシロキサン(重合度500)30質量部、平均粒子径が5μmのアルミナ250質量部、平均粒子径が0.15μmの酸化鉄1質量部をプラネタリーミキサーに入れ、室温で30分撹拌を行った。この混合物を3本ロールにかけて充填剤の分散を行った後、再びプラネタリーミキサーに戻し、下記式で示され、25℃での粘度が15mPa・sである珪素結合アルコキシ基含有メチルハイドロジェンポリシロキサン(C−2)0.5質量部[SiH基/アルケニル基=1.0]、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノール0.05質量部、白金触媒(Pt濃度1質量%)0.1質量部を添加し、15分撹拌を続けてできあがった組成物をシリコーンゴム組成物(実−2)とした。
両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され、側鎖にビニル基を有し、25℃での粘度が50,000mPa・sであるジメチルポリシロキサン(ビニル基含有量 0.00009mol/g)100質量部、比表面積が110m2/gである疎水化処理されたヒュームドシリカ(日本エアロジル社製、R−972)2質量部、平均粒子径が4μmの石英粉50質量部、平均粒子径が1.5μmの酸化セリウム粉末0.5質量部をプラネタリーミキサーに入れ、室温で30分撹拌を行った。この混合物を3本ロールにかけて充填剤の分散を行った後、再びプラネタリーミキサーに戻し、実施例1のメチルハイドロジェンポリシロキサン(C−1)1.2質量部、両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され、側鎖にSi−H基を有し、25℃での粘度が20mPa・sであり、重合度が30であるメチルハイドロジェンポリシロキサン(B−1)(Si−H量0.0038mol/g)を1.1質量部[(C−1)、(B−1)合計のSiH基/アルケニル基=1.5、SiH(B−1)/SiH(C−1)=0.45]、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノール0.05質量部、白金触媒(Pt濃度1質量%)0.1質量部を添加し、15分撹拌を続けてできあがった組成物をシリコーンゴム組成物(実−3)とした。
このシリコーンゴム組成物(実−3)を120℃で10分間プレスキュアし、更に200℃で4時間オーブンキュアを行って、厚さ2.0mmのゴムシートを得た後、実施例1と同様に初期硬度及び耐熱試験後の硬度を測定し、結果を表1に記した。
両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖された25℃での粘度が10,000mPa・sであるジメチルポリシロキサン100質量部、比表面積が110m2/gである疎水化処理されたヒュームドシリカ(日本エアロジル社製、R−972)2質量部、平均粒子径が12μmの石英粉150質量部、平均粒子径が0.2μmの酸化鉄2質量部、平均粒子径が0.8μmの酸化セリウム粉末1.5質量部をプラネタリーミキサーに入れ、室温で30分撹拌を行った。この混合物を3本ロールにかけて充填剤の分散を行った後、再びプラネタリーミキサーに戻し、下記式で示され、25℃での粘度が18mPa・sである珪素結合アルコキシ基含有メチルハイドロジェンポリシロキサン(C−3)1.0質量部、実施例3のメチルハイドロジェンポリシロキサン(B−1)(Si−H量0.0038mol/g)を0.5質量部[(C−3)、(B−1)合計のSiH基/アルケニル基=1.2、SiH(B−1)/SiH(C−3)=0.36]、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノール0.05質量部、白金触媒(Pt濃度1質量%)0.1質量部を添加し、15分撹拌を続けてできあがった組成物をシリコーンゴム組成物(実−4)とした。
直径10mm×長さ300mmのアルミニウムシャフトの表面に付加反応型液状シリコーンゴム用プライマーC(信越化学工業社製)を塗付した。内面をプライマー処理した50μmのフッ素PFAチューブとアルミニウムシャフトとの間に実施例1のシリコーンゴム組成物(実−1)を5kg/cm2充填し、150℃で30分加熱硬化し、更に200℃で4時間ポストキュアし、外径18mm×長さ250mmのPFA樹脂被覆シリコーンゴムロールを作製した。
この定着ロールを電子写真複写機に装着してA4サイズの複写紙を50枚/分の速度で連続通紙した。この時、表層付近は約200℃、芯金付近は約240℃であった。通紙を10,000枚連続したが、複写された画像はすべて鮮明であった。
ニッケル製のベルト基材(厚さ50μm、形状:内径φ55mm、幅250mm)の外周面に、付加反応型液状シリコーンゴム用プライマーX−33−183−2A/B(信越化学工業社製)を塗布し、乾燥後焼付け(150℃×15分)を行った。この上に、実施例2のシリコーンゴム組成物(実−2)をコーティングし(厚さ約300μm)、150℃で15分加熱し、更に200℃で2時間ポストキュアを行った。この硬化物表面にダイエルラテックスとシリコーンゴム用プライマーGLP−103SR(ダイキン社製)を均一に塗付し、80℃で10分加熱し、更にダイエルラテックスGLS−213を均一にスプレー塗付し、300℃で1時間加熱焼成し、フッ素樹脂コーティングシリコーンゴム製定着ベルトを作製した。
この定着ベルトを電子写真複写機に装着してA4サイズの複写紙を60枚/分の速度で連続通紙した。この時、表層付近は約220℃、ベルト基材付近は約240℃であった。通紙を10,000枚連続したが、複写された画像はすべて鮮明であった。
直径10mm×長さ300mmのアルミニウムシャフトの表面に付加反応型液状シリコーンゴム用プライマーC(信越化学工業社製)を塗付した。内面をプライマー処理した50μmのフッ素PFAチューブとアルミニウムシャフトとの間に実施例3のシリコーンゴム組成物(実−3)を5kg/cm2充填し、150℃で30分加熱硬化し、更に200℃で4時間ポストキュアし、外径18mm×長さ250mmのPFA樹脂被覆シリコーンゴムロールを作製した。
この定着ロールを電子写真複写機に装着してA4サイズの複写紙を60枚/分の速度で連続通紙した。この時、表層付近は約210℃、芯金付近は約250℃であった。通紙を10,000枚連続したが、複写された画像はすべて鮮明であった。
両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され側鎖にビニル基を有し、25℃での粘度が20,000mPa・sであるジメチルポリシロキサン(ビニル基含有量 0.0001mol/g)80質量部、両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され側鎖にビニル基を有し、25℃での粘度が5,000mPa・sであるジメチルポリシロキサン(ビニル基含有量0.000055mol/g)20質量部、平均粒子径が5μmの石英粉80質量部、平均粒子径が0.15μmの酸化鉄1質量部、比表面積が180m2/gである疎水化処理されたヒュームドシリカ(トクヤマ社製、レオロシールDM20S)0.5質量部をプラネタリーミキサーに入れ、室温(23℃)で30分撹拌を行った。この混合物を3本ロールにかけてヒュームドシリカの分散を行った後、再びプラネタリーミキサーに戻し、実施例3のメチルハイドロジェンポリシロキサン(B−1)1.6質量部[SiH基/アルケニル基=0.7]、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノール0.05質量部、白金触媒(Pt濃度1質量%)0.1質量部を添加し、15分撹拌を続けてできあがった組成物をシリコーンゴム組成物(比−1)とした。
このシリコーンゴム組成物(比−1)を120℃で10分間プレスキュアし、更に200℃で4時間オーブンキュアを行って、厚さ2.0mmのゴムシートを得た後、実施例1と同様に初期硬度及び耐熱試験後の硬度を測定し、結果を表2に記した。
両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され、側鎖にビニル基を有し、25℃での粘度が5,000mPa・sであるジメチルポリシロキサン(ビニル基含有量 0.00008mol/g)70質量部、両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖されビニル基を含有しないジメチルポリシロキサン(重合度500)30質量部、平均粒子径が5μmのアルミナ250質量部、平均粒子径が0.15μmの酸化鉄1質量部をプラネタリーミキサーに入れ、室温で30分撹拌を行った。この混合物を3本ロールにかけて充填剤の分散を行った後、再びプラネタリーミキサーに戻し、実施例3のメチルハイドロジェンポリシロキサン(B−1)1.5質量部[SiH基/アルケニル基=1.0]、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノール0.05質量部、白金触媒(Pt濃度1質量%)0.1質量部を添加し、15分撹拌を続けてできあがった組成物をシリコーンゴム組成物(比−2)とした。
このシリコーンゴム組成物(比−2)を120℃で10分間プレスキュアし、更に200℃で4時間オーブンキュアを行って、厚さ2.0mmのゴムシートを得た後、実施例1と同様に初期硬度及び耐熱試験後の硬度を測定し、結果を表2に記した。
両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され、側鎖にビニル基を有し、25℃での粘度が50,000mPa・sであるジメチルポリシロキサン(ビニル基含有量 0.00009mol/g)100質量部、比表面積が110m2/gである疎水化処理されたヒュームドシリカ(日本エアロジル社製R−972)2質量部、平均粒子径が4μmの石英粉50質量部、平均粒子径が1.5μmの酸化セリウム粉末0.5質量部をプラネタリーミキサーに入れ、室温で30分撹拌を行った。この混合物を3本ロールにかけて充填剤の分散を行った後、再びプラネタリーミキサーに戻し、実施例1のメチルハイドロジェンポリシロキサン(C−1)0.3質量部、実施例3のメチルハイドロジェンポリシロキサン(B−1)2.9質量部[(C−1)、(B−1)合計のSiH基/アルケニル基=1.5、SiH(B−1)/SiH(C−1)=4.8]、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノール0.05質量部、白金触媒(Pt濃度1質量%)0.1質量部を添加し、15分撹拌を続けてできあがった組成物をシリコーンゴム組成物(比−3)とした。
このシリコーンゴム組成物(比−3)を120℃で10分間プレスキュアし、更に200℃で4時間オーブンキュアを行って、厚さ2.0mmのゴムシートを得た後、実施例1と同様に初期硬度及び耐熱試験後の硬度を測定し、結果を表2に記した。
両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖された25℃での粘度が10,000mPa・sであるジメチルポリシロキサン100質量部、比表面積が110m2/gである疎水化処理されたヒュームドシリカ(日本エアロジル社製、R−972)2質量部、平均粒子径が12μmの石英粉150質量部、平均粒子径が0.2μmの酸化鉄2質量部、平均粒子径が0.8μmの酸化セリウム粉末1.5質量部をプラネタリーミキサーに入れ、室温で30分撹拌を行った。この混合物を3本ロールにかけて充填剤の分散を行った後、再びプラネタリーミキサーに戻し、実施例4のメチルハイドロジェンポリシロキサン(C−3)0.4質量部、実施例3のメチルハイドロジェンポリシロキサン(B−1)を1.4質量部[(C−3)、(B−1)合計のSiH基/アルケニル基=1.2、SiH(B−1)/SiH(C−3)=2.4]、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノール0.05質量部、白金触媒(Pt濃度1質量%)0.1質量部を添加し、15分撹拌を続けてできあがった組成物をシリコーンゴム組成物(比−4)とした。
このシリコーンゴム組成物(比−4)を120℃で10分間プレスキュアし、更に200℃で4時間オーブンキュアを行って、厚さ2.0mmのゴムシートを得た後、実施例1と同様に初期硬度及び耐熱試験後の硬度を測定し、結果を表2に記した。
実施例5で、シリコーンゴム組成物(実−1)に替えて(比−1)を使用した以外は同様にロールを作製し、電子複写機に装着してA4サイズの複写紙を50枚/分で同様に連続通紙したところ、7,000枚目くらいから画像が不鮮明になってしまった。8,000枚通紙後、ロールを取り出してみると、芯金付近のゴムが破壊していることが確認された。
実施例6で、シリコーンゴム組成物(実−2)に替えて(比−2)を使用した以外は同様に定着ベルトを作製し、電子複写機に装着してA4サイズの複写紙を60枚/分で同様に連続通紙したところ、8,000枚目くらいからベルト表層にしわが発生し、不鮮明な画像になってしまった。8,300枚で通紙を停止し、ベルトを切断し、観察してみるとシリコーンゴムが一部破壊していることが確認できた。
実施例7で、シリコーンゴム組成物(実−3)に替えて(比−3)を使用した以外は同様にロールを作製し、電子複写機に装着してA4サイズの複写紙を60枚/分で同様に連続通紙したところ、9,800枚目くらいから画像が不鮮明になってしまった。10,000枚通紙後、ロールを取り出してみると、芯金付近のゴムが破壊していることが確認された。
Claims (9)
- (A)一分子中に珪素原子と結合するアルケニル基を少なくとも2個含有するオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)一分子中に珪素原子と結合する水素原子を少なくとも2個含有し、その他の官能基を有しない25℃での粘度が1,000mPa・s以下であるオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0〜30質量部、
(C)一分子中に珪素原子と結合する水素原子を少なくとも2個含有し、更に珪素原子と結合するアルコキシ基及び/又はアリーロキシ基を少なくとも2個含有し、25℃での粘度が1,000mPa・s以下である液状オルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜30質量部、
(D)無機質充填剤:0.1〜1,000質量部、
(E)付加反応触媒:触媒量
を含有してなり、かつ(A)成分中の珪素原子結合アルケニル基に対する(B)成分と(C)成分の合計中のSiH基のモル比が、SiH基/アルケニル基=0.2〜2.0であり、更に(B)成分を配合する場合、(C)成分中のSiH基に対する(B)成分中のSiH基のモル比が(B)/(C)<1である定着ロール又は定着ベルト用シリコーンゴム組成物。 - (C)成分の液状オルガノハイドロジェンポリシロキサンの重合度が30以下で、一分子中の珪素原子と結合する水素原子の数が20以下である請求項1記載の定着ロール又は定着ベルト用シリコーンゴム組成物。
- (C)成分の液状オルガノハイドロジェンポリシロキサンが、アルコキシ基及び/又はアリーロキシ基以外の官能基を有しないことを特徴とする請求項1,2又は3記載の定着ロール又は定着ベルト用シリコーンゴム組成物。
- (C)成分の液状オルガノハイドロジェンポリシロキサンが、環状構造であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の定着ロール又は定着ベルト用シリコーンゴム組成物。
- (C)成分の液状オルガノハイドロジェンポリシロキサンが、同一の珪素原子に3個の同一又は異種のアルコキシ基を結合しているトリアルコキシシリル基を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の定着ロール又は定着ベルト用シリコーンゴム組成物。
- 芯金の外周面にシリコーンゴム層を介してフッ素樹脂層もしくはフッ素ゴム層が形成されてなる定着ロールであって、該シリコーンゴム層を形成するシリコーンゴムが請求項1〜6のいずれか1項に記載のシリコーンゴム組成物を硬化させてなるものであることを特徴とする定着ロール。
- 定着ロールが、芯金内部に熱源を有するロールであることを特徴とする請求項7記載の定着ロール。
- ベルト基材上にシリコーンゴム層を介してフッ素樹脂層もしくはフッ素ゴム層が形成されてなる定着ベルトであって、該シリコーンゴム層を形成するシリコーンゴムが請求項1〜6のいずれか1項に記載のシリコーンゴム組成物を硬化させてなるものであることを特徴とする定着ベルト。
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