JP5000085B2 - 定着ベルト用熱硬化型液状シリコーンゴム組成物及び定着ベルト - Google Patents
定着ベルト用熱硬化型液状シリコーンゴム組成物及び定着ベルト Download PDFInfo
- Publication number
- JP5000085B2 JP5000085B2 JP2004233220A JP2004233220A JP5000085B2 JP 5000085 B2 JP5000085 B2 JP 5000085B2 JP 2004233220 A JP2004233220 A JP 2004233220A JP 2004233220 A JP2004233220 A JP 2004233220A JP 5000085 B2 JP5000085 B2 JP 5000085B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silicone rubber
- group
- viscosity
- fixing belt
- rubber composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Description
(A)1分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有し、アルケニル基含有量が1.0×10 -6 〜5.0×10 -3 mol/gであり、25℃での粘度が100〜50,000mPa・sである液状オルガノポリシロキサン:100質量部
(B)1分子中に少なくとも珪素原子と結合する水素原子を2個含有し、25℃での粘度が0.1〜1,000mPa・sである液状オルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜30質量部
(C)下記一般式(3)
R1 dSiXe (3)
(式中、R1はメチル基又はフェニル基である。Xはアルコキシ基である。dは1〜3の整数、eは1〜3の整数でd+e=4である。)
で示され、1分子中に少なくとも1個の珪素原子に結合するアルコキシ基を有するオルガノシラン及び/又は下記一般式(4)
R1 fXgSiO{4-(f+g)}/2 (4)
(式中、R1はメチル基又はフェニル基である。Xはアルコキシ基である。f,gは、f=1.0〜2.8、g=0.01〜0.5、かつf+g=1.5〜3を満足する正数である。)
で示され、1分子中に少なくとも1個の珪素原子に結合するアルコキシ基を有するオルガノポリシロキサン:1〜30質量部
(D)平均粒子径が0.1〜50μmであり、アルミナ、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛、炭化珪素、窒化珪素、酸化マグネシウム及び窒化ホウ素から選ばれる1種又は2種以上の熱伝導性無機粉体:50〜300質量部
(E)付加反応触媒:触媒量
を含有し、
BH型粘度計、ローター7番による20rpmの測定での25℃における粘度が10〜200Pa・sであり、かつβ/α又はδ/γで表わされるチキソ係数が1.0〜1.4である熱硬化型液状シリコーンゴム組成物を用いることにより、ゴム層が薄くても気泡の巻き込みが少なく、表面に流動すじのような模様が生じない均質なシリコーンゴム層を有する定着ベルトが得られることを見出し、本発明をなすに至ったものである。
〔1〕耐熱性樹脂又は金属からなる基板の外周面上に厚さ1mm以下のシリコーンゴム層が形成されてなる定着ベルトの該シリコーンゴム層を形成するための熱硬化型液状シリコーンゴム組成物であって、
(A)1分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有し、アルケニル基含有量が1.0×10 -6 〜5.0×10 -3 mol/gであり、25℃での粘度が100〜50,000mPa・sである液状オルガノポリシロキサン:100質量部
(B)1分子中に少なくとも珪素原子と結合する水素原子を2個含有し、25℃での粘度が0.1〜1,000mPa・sである液状オルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜30質量部
(C)下記一般式(3)
R1 dSiXe (3)
(式中、R1はメチル基又はフェニル基である。Xはアルコキシ基である。dは1〜3の整数、eは1〜3の整数でd+e=4である。)
で示され、1分子中に少なくとも1個の珪素原子に結合するアルコキシ基を有するオルガノシラン及び/又は下記一般式(4)
R1 fXgSiO{4-(f+g)}/2 (4)
(式中、R1はメチル基又はフェニル基である。Xはアルコキシ基である。f,gは、f=1.0〜2.8、g=0.01〜0.5、かつf+g=1.5〜3を満足する正数である。)
で示され、1分子中に少なくとも1個の珪素原子に結合するアルコキシ基を有するオルガノポリシロキサン:1〜30質量部
(D)平均粒子径が0.1〜50μmであり、アルミナ、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛、炭化珪素、窒化珪素、酸化マグネシウム及び窒化ホウ素から選ばれる1種又は2種以上の熱伝導性無機粉体:50〜300質量部
(E)付加反応触媒:触媒量
を含有し、
BH型粘度計、ローター7番による20rpmの測定での25℃における粘度が10〜200Pa・sであり、かつβ/α又はδ/γで表わされるチキソ係数
(β/αは、BH型粘度計、ローター7番による20rpmの測定での25℃における上記粘度が50〜200Pa・sの場合に適用され、BH型粘度計、ローター7番、20rpmでの25℃における粘度をαとし、BH型粘度計、ローター7番、10rpmでの25℃における粘度をβとしたときのβ/αにより算出される値であり、
δ/γは、BH型粘度計、ローター7番による20rpmでの25℃における上記粘度が10Pa・s以上50Pa・s未満の場合に適用され、BH型粘度計、ローター6番、20rpmでの25℃における粘度をγとし、BH型粘度計、ローター6番、10rpmでの25℃における粘度をδとしたときのδ/γより算出される値である)
が1.0〜1.4であることを特徴とする定着ベルト用熱硬化型液状シリコーンゴム組成物。
〔2〕(C)成分が、下記一般式(3)
R1 dSiXe (3)
(式中、R1はメチル基又はフェニル基である。Xはアルコキシ基である。dは1〜3の整数、eは1〜3の整数でd+e=4である。)
で示され、1分子中に少なくとも1個の珪素原子に結合するアルコキシ基を有するオルガノシランであることを特徴とする〔1〕記載の熱硬化型液状シリコーンゴム組成物。
〔3〕(C)成分の一般式(3)で示されるオルガノシランのXがメトキシ基又はエトキシ基であり、eが2又は3であることを特徴とする〔1〕又は〔2〕記載の熱硬化型液状シリコーンゴム組成物。
〔4〕(C)成分の配合量が(A)成分100質量部に対して1〜20質量部であることを特徴とする〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載の熱硬化型液状シリコーンゴム組成物。
〔5〕(D)熱伝導性無機粉体が、酸化亜鉛又はアルミナであることを特徴とする〔1〕〜〔4〕のいずれかに記載の熱硬化型液状シリコーンゴム組成物。
〔6〕耐熱性樹脂又は金属からなる基板の外周面上に厚さ1mm以下のシリコーンゴム層が形成されてなる定着ベルトであって、該シリコーンゴム層を形成するシリコーンゴムが〔1〕〜〔5〕のいずれかに記載の熱硬化型液状シリコーンゴム組成物を硬化させてなるものであることを特徴とする定着ベルト。
〔7〕耐熱性樹脂又は金属からなる基板の外周面上に厚さ1mm以下のシリコーンゴム層を介してフッ素樹脂層もしくはフッ素ゴム層が形成されてなる定着ベルトであって、該シリコーンゴム層を形成するシリコーンゴムが〔1〕〜〔5〕のいずれかに記載の熱硬化型液状シリコーンゴム組成物を硬化させてなるものであることを特徴とする定着ベルト。
BH型粘度計、ローター7番、20rpmでの25℃における粘度が、50〜200Pa・sの場合、BH型粘度計、ローター7番、20rpmでの25℃における粘度をαとし、BH型粘度計、ローター7番、10rpmでの25℃における粘度をβとしたとき、β/αより算出される。
BH型粘度計、ローター7番、20rpmでの25℃における粘度が、10Pa・s以上50Pa・s未満の場合、BH型粘度計、ローター6番、20rpmでの25℃における粘度をγとし、BH型粘度計、ローター6番、10rpmでの25℃における粘度をδとしたとき、δ/γより算出される。
(A)1分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有し、25℃での粘度が100,000mPa・s以下である液状オルガノポリシロキサン:100質量部
(B)1分子中に少なくとも珪素原子と結合する水素原子を2個含有し、25℃での粘度が1,000mPa・s以下である液状オルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜30質量部
(C)1分子中に少なくとも1個の珪素原子に結合するアルコキシ基を有するオルガノシラン及び/又はオルガノポリシロキサン:0〜30質量部
(D)熱伝導性無機粉体:50〜1,000質量部
(E)付加反応触媒:触媒量
を主成分とするものが最適である。
RaSiO(4-a)/2 (1)
(式中、Rは互いに同一又は異種の炭素原子数1〜10、好ましくは1〜8の非置換又は置換1価炭化水素基であり、aは1.5〜2.8、好ましくは1.8〜2.5、より好ましくは1.95〜2.05の範囲の正数である。)
で示され、Rとして、1分子中に少なくとも2個(通常2〜50個、好ましくは2〜20個程度)のアルケニル基(炭素原子数が好ましくは2〜8、特に好ましくは2〜6)を有するものが挙げられる。
R’bHcSiO{4-(b+c)}/2 (2)
(式中、R’は互いに同一又は異種の炭素原子数1〜10、好ましくは1〜8の非置換又は置換1価炭化水素基であり、b,cは、b=0.7〜2.1、好ましくは0.8〜2.0、c=0.001〜1.0、好ましくは0.01〜1.0、かつb+c=0.8〜3.0、好ましくは1.0〜2.5を満足する正数である。)
で示され、1分子中に少なくとも2個、好ましくは3個以上(通常、3〜300個)、より好ましくは3〜100個の珪素原子に結合した水素原子(Si−H基)を有するものが挙げられる。
なお、同様の理由により、(B)成分のオルガノハイドロジェンポリシロキサンは、(A)成分中の珪素原子結合アルケニル基に対する(B)成分中のSi−H基がモル比で0.5〜5、好ましくは0.8〜3程度となるように配合してもよい。
R1 dSiXe (3)
R1 fXgSiO{4-(f+g)}/2 (4)
(式中、R1,Xは上記R1,Xで例示したものと同様のものが例示され、f,gは、f=1.0〜2.8、好ましくは1.4〜2.5、g=0.01〜0.5、好ましくは0.02〜0.3、かつf+g=1.5〜3、好ましくは1.8〜2.5を満足する正数である。)
両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されたジメチルポリシロキサン(重合度200)100部、補強性シリカ充填剤として比表面積が110m2/gである疎水化処理されたヒュームドシリカ(日本アエロジル社製、R−972)2部、フェニルトリメトキシシラン5部、平均粒子径が4μmのアルミナ40部及び平均粒子径が15μmのアルミナ120部をプラネタリーミキサーに入れ、150℃で2時間撹拌した。
両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖され、側鎖にビニル基(ビニル基含有量0.0001mol/g)を有するジメチルポリシロキサン(重合度500)80部及び両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されたジメチルポリシロキサン(重合度200)20部、補強性シリカ充填剤として比表面積が110m2/gである疎水化処理されたヒュームドシリカ(日本アエロジル社製、R−972)2部、下記一般式(I)
両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されたジメチルポリシロキサン(重合度300)100部、比表面積が110m2/gである疎水化処理されたヒュームドシリカ(日本エアロジル社製、R−972)0.5部、下記一般式(II)
両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されたジメチルポリシロキサン(重合度300)100部、比表面積が110m2/gである疎水化処理されたヒュームドシリカ(日本エアロジル社製、R−972)0.5部、平均粒子径が4μmのアルミナ60部、平均粒子径が15μmのアルミナ220部をプラネタリーミキサーに入れ、室温(25℃)で2時間撹拌を行った。この混合物を3本ロールにかけて充填剤の分散を行った後、再びプラネタリーミキサーに戻し、両末端及び側鎖にSi−H基を有するメチルハイドロジェンポリシロキサン(重合度17、Si−H量0.0060mol/g)を2.5部、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノール0.10部、白金触媒(Pt濃度1%)0.1部を添加し、15分撹拌を続けてシリコーンゴム組成物を得た。
Claims (7)
- 耐熱性樹脂又は金属からなる基板の外周面上に厚さ1mm以下のシリコーンゴム層が形成されてなる定着ベルトの該シリコーンゴム層を形成するための熱硬化型液状シリコーンゴム組成物であって、
(A)1分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有し、アルケニル基含有量が1.0×10 -6 〜5.0×10 -3 mol/gであり、25℃での粘度が100〜50,000mPa・sである液状オルガノポリシロキサン:100質量部
(B)1分子中に少なくとも珪素原子と結合する水素原子を2個含有し、25℃での粘度が0.1〜1,000mPa・sである液状オルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜30質量部
(C)下記一般式(3)
R1 dSiXe (3)
(式中、R1はメチル基又はフェニル基である。Xはアルコキシ基である。dは1〜3の整数、eは1〜3の整数でd+e=4である。)
で示され、1分子中に少なくとも1個の珪素原子に結合するアルコキシ基を有するオルガノシラン及び/又は下記一般式(4)
R1 fXgSiO{4-(f+g)}/2 (4)
(式中、R1はメチル基又はフェニル基である。Xはアルコキシ基である。f,gは、f=1.0〜2.8、g=0.01〜0.5、かつf+g=1.5〜3を満足する正数である。)
で示され、1分子中に少なくとも1個の珪素原子に結合するアルコキシ基を有するオルガノポリシロキサン:1〜30質量部
(D)平均粒子径が0.1〜50μmであり、アルミナ、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛、炭化珪素、窒化珪素、酸化マグネシウム及び窒化ホウ素から選ばれる1種又は2種以上の熱伝導性無機粉体:50〜300質量部
(E)付加反応触媒:触媒量
を含有し、
BH型粘度計、ローター7番による20rpmの測定での25℃における粘度が10〜200Pa・sであり、かつβ/α又はδ/γで表わされるチキソ係数
(β/αは、BH型粘度計、ローター7番による20rpmの測定での25℃における上記粘度が50〜200Pa・sの場合に適用され、BH型粘度計、ローター7番、20rpmでの25℃における粘度をαとし、BH型粘度計、ローター7番、10rpmでの25℃における粘度をβとしたときのβ/αにより算出される値であり、
δ/γは、BH型粘度計、ローター7番による20rpmでの25℃における上記粘度が10Pa・s以上50Pa・s未満の場合に適用され、BH型粘度計、ローター6番、20rpmでの25℃における粘度をγとし、BH型粘度計、ローター6番、10rpmでの25℃における粘度をδとしたときのδ/γより算出される値である)
が1.0〜1.4であることを特徴とする定着ベルト用熱硬化型液状シリコーンゴム組成物。 - (C)成分が、下記一般式(3)
R1 dSiXe (3)
(式中、R1はメチル基又はフェニル基である。Xはアルコキシ基である。dは1〜3の整数、eは1〜3の整数でd+e=4である。)
で示され、1分子中に少なくとも1個の珪素原子に結合するアルコキシ基を有するオルガノシランであることを特徴とする請求項1記載の熱硬化型液状シリコーンゴム組成物。 - (C)成分の一般式(3)で示されるオルガノシランのXがメトキシ基又はエトキシ基であり、eが2又は3であることを特徴とする請求項1又は2記載の熱硬化型液状シリコーンゴム組成物。
- (C)成分の配合量が(A)成分100質量部に対して1〜20質量部であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の熱硬化型液状シリコーンゴム組成物。
- (D)熱伝導性無機粉体が、酸化亜鉛又はアルミナであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の熱硬化型液状シリコーンゴム組成物。
- 耐熱性樹脂又は金属からなる基板の外周面上に厚さ1mm以下のシリコーンゴム層が形成されてなる定着ベルトであって、該シリコーンゴム層を形成するシリコーンゴムが請求項1乃至5のいずれか1項記載の熱硬化型液状シリコーンゴム組成物を硬化させてなるものであることを特徴とする定着ベルト。
- 耐熱性樹脂又は金属からなる基板の外周面上に厚さ1mm以下のシリコーンゴム層を介してフッ素樹脂層もしくはフッ素ゴム層が形成されてなる定着ベルトであって、該シリコーンゴム層を形成するシリコーンゴムが請求項1乃至5のいずれか1項記載の熱硬化型液状シリコーンゴム組成物を硬化させてなるものであることを特徴とする定着ベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004233220A JP5000085B2 (ja) | 2004-08-10 | 2004-08-10 | 定着ベルト用熱硬化型液状シリコーンゴム組成物及び定着ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004233220A JP5000085B2 (ja) | 2004-08-10 | 2004-08-10 | 定着ベルト用熱硬化型液状シリコーンゴム組成物及び定着ベルト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006052254A JP2006052254A (ja) | 2006-02-23 |
JP5000085B2 true JP5000085B2 (ja) | 2012-08-15 |
Family
ID=36029937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004233220A Active JP5000085B2 (ja) | 2004-08-10 | 2004-08-10 | 定着ベルト用熱硬化型液状シリコーンゴム組成物及び定着ベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5000085B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008120969A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | Momentive Performance Materials Japan Kk | シリコーンゴム組成物及び定着部材 |
JP2012045887A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 金属張積層板、及びその製造方法 |
KR102393856B1 (ko) * | 2019-12-27 | 2022-05-02 | 가천대학교 산학협력단 | 열전도도가 향상된 레이저프린터 정착롤러용 실리콘 고무 조성물 및 그 제조 방법 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2631771B2 (ja) * | 1991-01-18 | 1997-07-16 | 信越化学工業株式会社 | 離型性シリコーンゴム組成物及びその硬化物 |
JPH0820724A (ja) * | 1994-07-07 | 1996-01-23 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 画像定着用被膜形成組成物及び定着部材 |
JP3576639B2 (ja) * | 1995-05-29 | 2004-10-13 | 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 | 熱伝導性シリコーンゴム組成物 |
JP3662815B2 (ja) * | 1999-05-28 | 2005-06-22 | 信越化学工業株式会社 | 熱定着用シリコーンゴムロール |
JP2001335692A (ja) * | 2000-05-29 | 2001-12-04 | Ge Toshiba Silicones Co Ltd | シリコーンゴム組成物及び定着ロール |
JP3810052B2 (ja) * | 2000-12-19 | 2006-08-16 | 信越化学工業株式会社 | 定着部材用液状付加硬化型シリコーンゴム組成物 |
JP4425507B2 (ja) * | 2000-12-28 | 2010-03-03 | 信越化学工業株式会社 | 高温圧縮抵抗性シリコーンゴム組成物 |
JP4061849B2 (ja) * | 2001-02-27 | 2008-03-19 | 三菱マテリアル株式会社 | 掘削ビット |
JP2003330296A (ja) * | 2002-05-13 | 2003-11-19 | Shin Etsu Chem Co Ltd | トナー定着用ベルト用液状付加硬化型シリコーンゴム組成物 |
JP4334842B2 (ja) * | 2002-10-02 | 2009-09-30 | 信越化学工業株式会社 | 定着ロールの圧縮永久歪を低減する方法、及び定着ロール |
JP2004138764A (ja) * | 2002-10-17 | 2004-05-13 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 定着ベルト及び定着ベルト用シリコーンゴム組成物 |
JP4232469B2 (ja) * | 2003-01-27 | 2009-03-04 | 信越化学工業株式会社 | シリコーンゴム組成物並びに定着ロール及び定着ベルト |
JP4131172B2 (ja) * | 2003-01-28 | 2008-08-13 | 信越化学工業株式会社 | 定着ロール及び定着ベルト |
-
2004
- 2004-08-10 JP JP2004233220A patent/JP5000085B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006052254A (ja) | 2006-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4193052B2 (ja) | 高熱伝導性シリコーンゴム組成物並びに定着ロール及び定着ベルト | |
JP5540937B2 (ja) | 高熱伝導性熱定着ロール又は高熱伝導性熱定着ベルト用シリコーンゴム組成物並びに定着ロール及び定着ベルト | |
JP4900584B2 (ja) | 熱定着ロール又は定着ベルト | |
JP4435952B2 (ja) | 定着ロール用熱伝導性液状シリコーンゴム組成物およびフッ素樹脂被覆定着ロール | |
JP2000143986A (ja) | 熱定着ロール用シリコーンゴム組成物及び熱定着ロール | |
JP2012131916A (ja) | 高熱伝導性シリコーンゴムスポンジ組成物及び定着ロール | |
KR101204201B1 (ko) | 정착 롤러용 실리콘 고무 조성물 및 정착 롤러 | |
JP4334842B2 (ja) | 定着ロールの圧縮永久歪を低減する方法、及び定着ロール | |
JP5471350B2 (ja) | 事務機用定着ロール又は事務機用定着ベルト用高熱伝導性シリコーンゴム組成物並びに定着ロール及び定着ベルト | |
JP4131172B2 (ja) | 定着ロール及び定着ベルト | |
JP5279195B2 (ja) | 定着ロール又は定着ベルト用シリコーンゴム組成物、並びに定着ロール及び定着ベルト | |
JP4433172B2 (ja) | 熱定着ローラ | |
JP5000085B2 (ja) | 定着ベルト用熱硬化型液状シリコーンゴム組成物及び定着ベルト | |
JP4766234B2 (ja) | 高熱伝導性熱定着ロール又は定着ベルト用熱硬化型シリコーンゴム組成物、定着ロール及び定着ベルト | |
JP2005062534A (ja) | 定着ローラ用シリコーンゴムスポンジ形成性組成物、定着ローラ及びその製造方法 | |
JP2003208052A (ja) | 定着ロール用シリコーンゴム組成物及び定着ロール | |
JP4645802B2 (ja) | フッ素系樹脂被覆定着ベルト | |
JP4232469B2 (ja) | シリコーンゴム組成物並びに定着ロール及び定着ベルト | |
JP5245673B2 (ja) | 高熱伝導性熱定着ロール又は熱定着ベルト | |
JP2004138764A (ja) | 定着ベルト及び定着ベルト用シリコーンゴム組成物 | |
JP2008150505A (ja) | シリコーンゴム組成物及び定着部材 | |
JP7116056B2 (ja) | 定着部材形成用シリコーンゴム組成物および定着部材 | |
JP2010092070A (ja) | 熱定着ロール用低熱伝導性シリコーンゴムの耐圧縮永久歪性を向上する方法 | |
JP2023060579A (ja) | 付加硬化型液状シリコーン組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060713 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080813 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080903 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081023 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091021 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091127 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20091127 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100204 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100210 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20100709 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20120126 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120516 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5000085 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150525 Year of fee payment: 3 |