JP4648029B2 - 熱定着ロール用シリコーンゴム組成物及び熱定着ロール - Google Patents
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請求項1:
(A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)一分子中に珪素原子と結合する水素原子を2個以上含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜50質量部、
(C)付加反応触媒:触媒量
に、平均粒子径が5〜200μmで、かつ平均粒子径に対して30%以上小さい粒子径のものと、30%以上大きい粒子径のものとの合計が20〜70質量%である粒度分布の広い有機樹脂製中空フィラーを0.3〜100質量部配合することを特徴とする熱定着ロール用シリコーンゴム組成物。
請求項2:
更に、アルキレンオキシドの開環重合体及び開環共重合体から選ばれるポリエーテル、多価アルコール又はその誘導体を一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン100質量部に対し、1〜30質量部含有する請求項1記載のシリコーンゴム組成物。
請求項3:
中空フィラーの真比重が、0.01〜1.0である請求項1又は2記載のシリコーンゴム組成物。
請求項4:
中空フィラーが、塩化ビニリデン、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリル酸エステル及びメタクリル酸エステルから選ばれるモノマーの重合体又は上記モノマーの2種以上の共重合体により形成されたものである請求項1,2又は3記載のシリコーンゴム組成物。
請求項5:
硬化後の熱伝導率が、0.05〜0.15W/m・℃である請求項1乃至4のいずれか1項記載のシリコーンゴム組成物。
請求項6:
ロール軸の外周面にシリコーンゴム層を設けてなる熱定着ロールにおいて、このシリコーンゴム層が、請求項1乃至5のいずれか1項記載のシリコーンゴム組成物の硬化物により形成されたことを特徴とする熱定着ロール。
請求項7:
ロール軸の外周面にシリコーンゴム層を介してフッ素樹脂層又はフッ素ゴム層を設けてなる熱定着ロールにおいて、このシリコーンゴム層が、請求項1乃至5のいずれか1項記載のシリコーンゴム組成物の硬化物により形成されたことを特徴とする熱定着ロール。
(A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)一分子中に少なくとも珪素原子と結合する水素原子を2個以上含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜50質量部、
(C)付加反応触媒:触媒量、
(D)ポリエーテル、多価アルコール又はその誘導体:0〜30質量部
を含有することが好ましい。
R1 aSiO(4-a)/2 (1)
(式中、R1は互いに同一又は異種の炭素数1〜10、好ましくは1〜8の非置換又は置換の一価炭化水素基であり、aは1.5〜2.8、好ましくは1.8〜2.5、より好ましくは1.95〜2.05の範囲の正数である。)
RbHcSiO(4-b-c)/2 (2)
(式中、Rは炭素数1〜10、好ましくは1〜8の非置換又は置換の一価炭化水素基であり、bは0.7〜2.1であり、cは0.001〜1.0で、かつb+cは0.8〜3.0、好ましくはbは0.9〜2.0、cは0.01〜1.0、b+cは1.0〜2.7を満足する正数である。)
側鎖ビニル基含有ジメチルポリシロキサン(重合度700、ビニル価0.0094mol/100g)100部、比表面積が110m2/gである疎水化処理されたヒュームドシリカ(日本エアロジル(株)製、R−972)2部、比重0.04、平均粒径50μmで、粒子径30μm以下と70μm以上との合計が30質量%である熱可塑性樹脂製中空フィラー(アクリロニトリル、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチルの共重合体)3.6部(硬化物中38体積%に相当する)をプラネタリーミキサーに入れ、30分撹拌を続けた後、更に架橋剤として両末端及び側鎖にSi−H基を有するメチルハイドロジェンポリシロキサンA(重合度17、Si−H基量0.0030mol/g)を3.8部、エチレングリコールを5部、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノールを0.05部添加し、15分撹拌を続けてできあがった組成物に白金触媒(Pt濃度1%)0.1部を混合し、これをシリコーンゴム組成物(1)とした。このシリコーンゴム組成物(1)を120℃×10分、130℃×10分、140℃×10分の各温度でプレスキュア後、200℃×4時間のポストキュアを実施し、2mm及び6mmのシートを得、外観チェック後、JIS K6249に準じて2mmシートより比重、硬度(デュロメーターA)を測定し、6mmシートより熱伝導率、更に10mm角に切り出して圧縮永久歪(180℃×22時間、25%圧縮)を測定した。結果を表1に示す。
側鎖ビニル基含有ジメチルポリシロキサン(重合度700、ビニル価0.0094mol/100g)50部、両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されたジメチルポリシロキサン(重合度500)50部、比表面積が110m2/gである疎水化処理されたヒュームドシリカ(日本エアロジル(株)製、R−972)5部、比重0.02、平均粒径90μmと比重0.04、平均粒子径50μmを混合して得た平均粒子径72μm、粒子径100μm以上と40μm以下との合計が38質量%である熱可塑性樹脂製中空フィラー(アクリロニトリル、アクリル酸エステルの共重合体)4部(硬化物中45体積%に相当する)をプラネタリーミキサーに入れ、30分撹拌を続けた後、更に架橋剤として実施例1のメチルハイドロジェンポリシロキサンAを3.5部、トリエチレングリコールを3部、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノールを0.05部添加し、15分撹拌を続けてできあがった組成物に白金触媒(Pt濃度1%)0.1部を混合し、これをシリコーンゴム組成物(2)とした。このシリコーンゴム組成物(2)を、実施例1と同様に、各温度でプレスキュアし、比重、硬度(デュロメーターA)、熱伝導率、圧縮永久歪を測定した。結果を表1に示す。
側鎖ビニル基含有ジメチルポリシロキサン(重合度700、ビニル価0.0094mol/100g)50部、両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されたジメチルポリシロキサン(重合度500)50部、比表面積が200m2/gであるヒュームドシリカ(日本エアロジル(株)製、アエロジル200)1部、比重0.03、平均粒子径が105μm、粒子径140μm以上と70μm以下との合計が24質量%である熱可塑性樹脂製中空フィラー(松本油脂製薬(株)製、マイクロスフィアーF80EDのロットA)3部(硬化物中36体積%に相当する)、比重0.35、平均粒径56μmのガラス中空フィラー(東海工業(株)製、セルスターZ−36)15部をプラネタリーミキサーに入れ、30分撹拌を続けた後、更に架橋剤として実施例1のメチルハイドロジェンポリシロキサンAを3.5部、ジエチレングリコールモノメチルエーテルを6部、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノールを0.05部添加し、15分撹拌を続けてできあがった組成物に白金触媒(Pt濃度1%)0.1部を混合し、これをシリコーンゴム組成物(3)とした。このシリコーンゴム組成物(3)を、実施例1と同様に、各温度でプレスキュアし、比重、硬度(デュロメーターA)、熱伝導率、圧縮永久歪を測定した。結果を表1に示す。
側鎖ビニル基含有ジメチルポリシロキサン(重合度700、ビニル価0.0094mol/100g)100部、比表面積が110m2/gである疎水化処理されたヒュームドシリカ(日本エアロジル(株)製、R−972)2部、比重0.04、平均粒子径50μm、粒子径40μm以下と粒子径65μm以上との合計が18%である熱可塑性樹脂製中空フィラー(アクリロニトリル、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチルの共重合体)4部(硬化物中45体積%に相当する)をプラネタリーミキサーに入れ、30分撹拌を続けた後、更に架橋剤として実施例1のメチルハイドロジェンポリシロキサンAを3.8部、エチレングリコールを5部、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノールを0.05部添加し、15分撹拌を続けてできあがった組成物に白金触媒(Pt濃度1%)0.1部を混合し、これをシリコーンゴム組成物(4)とした。このシリコーンゴム組成物(4)を、実施例1と同様に、各温度でプレスキュアし、比重、硬度(デュロメーターA)、熱伝導率、圧縮永久歪を測定した。結果を表1に示す。
側鎖ビニル基含有ジメチルポリシロキサン(重合度700、ビニル価0.0094mol/100g)50部、両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されたジメチルポリシロキサン(重合度500)50部、比表面積が110m2/gである疎水化処理されたヒュームドシリカ(日本エアロジル(株)製、R−972)5部、比重0.03、平均粒子径75μm、粒子径95μm以上と55μm以下との合計が16質量%である熱可塑性樹脂製中空フィラー(アクリロニトリル、アクリル酸エステルの共重合体)4部(硬化物中45体積%に相当する)をプラネタリーミキサーに入れ、30分撹拌を続けた後、更に架橋剤として実施例1のメチルハイドロジェンポリシロキサンAを3.5部、トリエチレングリコールを3部、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノールを0.05部添加し、15分撹拌を続けてできあがった組成物に白金触媒(Pt濃度1%)0.1部を混合し、これをシリコーンゴム組成物(5)とした。このシリコーンゴム組成物(5)を、実施例1と同様に、各温度でプレスキュアし、比重、硬度(デュロメーターA)、熱伝導率、圧縮永久歪を測定した。結果を表1に示す。
側鎖ビニル基含有ジメチルポリシロキサン(重合度700、ビニル価0.0094mol/100g)50部、両末端がジメチルビニルシロキシ基で封鎖されたジメチルポリシロキサン(重合度500)50部、比表面積が200m2/gであるヒュームドシリカ(日本エアロジル(株)製、アエロジル200)1部、比重0.03、平均粒子径が102μm、粒子径130μm以上と75μm以下との合計が18質量%である熱可塑性樹脂製中空フィラー(松本油脂製薬(株)製、マイクロスフィアーF80EDのロットB)3部(硬化物中、36体積%に相当する)、比重0.35、平均粒径56μmのガラス中空フィラー(東海工業(株)製、セルスターZ−36)15部をプラネタリーミキサーに入れ、30分撹拌を続けた後、更に架橋剤として実施例1のメチルハイドロジェンポリシロキサンAを3.5部、ジエチレングリコールモノメチルエーテルを6部、反応制御剤としてエチニルシクロヘキサノールを0.05部添加し、15分撹拌を続けてできあがった組成物に白金触媒(Pt濃度1%)0.1部を混合し、これをシリコーンゴム組成物(6)とした。このシリコーンゴム組成物(6)を、実施例1と同様に、各温度でプレスキュアし、比重、硬度(デュロメーターA)、熱伝導率、圧縮永久歪を測定した。結果を表1に示す。
直径24mm×長さ300mmのアルミニウムシャフトの表面に付加反応型液状シリコーンゴム用プライマーNo.101A/B(信越化学工業(株)製)を塗付した。内面をプライマー処理した厚さ50μmのフッ素PFAチューブとアルミニウムシャフトとの間に実施例1のシリコーンゴム組成物(1)を充填し、120℃で30分加熱硬化し、更に200℃で4時間ポストキュアし、外径30mm×長さ250mmのPFA樹脂被覆シリコーンゴムロールを作製した。
直径24mm×長さ300mmのアルミニウムシャフトの表面に付加反応型液状シリコーンゴム用プライマーNo.101A/B(信越化学工業(株)製)を塗付した。内面をプライマー処理した厚さ50μmのフッ素PFAチューブとアルミニウムシャフトとの間に比較例1のシリコーンゴム組成物(4)を充填し、120℃で30分加熱硬化し、更に200℃で4時間ポストキュアし、外径30mm×長さ250mmのPFA樹脂被覆シリコーンゴムロールを作製した。
直径24mm×長さ300mmのアルミニウムシャフトの表面に付加反応型液状シリコーンゴム用プライマーNo.101A/B(信越化学工業(株)製)を塗付した。更にこの上に実施例2のシリコーンゴム組成物(2)を塗付し、130℃で30分加熱硬化し、更に180℃で2時間ポストキュアし、ゴム厚さ2mmのシリコーンゴムロールとした。この硬化物表面にダイエルラテックスとシリコーンゴム用プライマーGLP−103SR(ダイキン工業(株)製)を均一に塗付し、80℃×10分加熱し、更にダイエルラテックスGLS−213を均一にスプレー塗付し、この硬化物表面にダイエルラテックスとシリコーンゴム用プライマーGLP−103SR(ダイキン工業(株)製)を均一に塗付し、80℃×10分加熱し、更にダイエルラテックスGLS−213を均一にスプレー塗付し、300℃で1時間加熱焼成し、外径28mm×長さ250mmのダイエルラテックスコーティングシリコーンゴムロールを作製した。
直径24mm×長さ300mmのアルミニウムシャフトの表面に付加反応型液状シリコーンゴム用プライマーNo.101A/B(信越化学工業(株)製)を塗付した。更にこの上に比較例2のシリコーンゴム組成物(5)を塗付し、130℃で30分加熱硬化し、更に180℃で2時間ポストキュアし、ゴム厚さ2mmのシリコーンゴムロールとした。この硬化物表面にダイエルラテックスとシリコーンゴム用プライマーGLP−103SR(ダイキン工業(株)製)を均一に塗付し、80℃×10分加熱し、更にダイエルラテックスGLS−213を均一にスプレー塗付し、この硬化物表面にダイエルラテックスとシリコーンゴム用プライマーGLP−103SR(ダイキン工業(株)製)を均一に塗付し、80℃×10分加熱し、更にダイエルラテックスGLS−213を均一にスプレー塗付し、300℃で1時間加熱焼成し、外径28mm×長さ250mmのダイエルラテックスコーティングシリコーンゴムロールを作製したところ、表面にいくつか孔が見られた。
Claims (7)
- (A)一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)一分子中に珪素原子と結合する水素原子を2個以上含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.1〜50質量部、
(C)付加反応触媒:触媒量
に、平均粒子径が5〜200μmで、かつ平均粒子径に対して30%以上小さい粒子径のものと、30%以上大きい粒子径のものとの合計が20〜70質量%である粒度分布の広い有機樹脂製中空フィラーを0.3〜100質量部配合することを特徴とする熱定着ロール用シリコーンゴム組成物。 - 更に、アルキレンオキシドの開環重合体及び開環共重合体から選ばれるポリエーテル、多価アルコール又はその誘導体を一分子中に少なくとも2個の珪素原子と結合するアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン100質量部に対し、1〜30質量部含有する請求項1記載のシリコーンゴム組成物。
- 中空フィラーの真比重が、0.01〜1.0である請求項1又は2記載のシリコーンゴム組成物。
- 中空フィラーが、塩化ビニリデン、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリル酸エステル及びメタクリル酸エステルから選ばれるモノマーの重合体又は上記モノマーの2種以上の共重合体により形成されたものである請求項1,2又は3記載のシリコーンゴム組成物。
- 硬化後の熱伝導率が、0.05〜0.15W/m・℃である請求項1乃至4のいずれか1項記載のシリコーンゴム組成物。
- ロール軸の外周面にシリコーンゴム層を設けてなる熱定着ロールにおいて、このシリコーンゴム層が、請求項1乃至5のいずれか1項記載のシリコーンゴム組成物の硬化物により形成されたことを特徴とする熱定着ロール。
- ロール軸の外周面にシリコーンゴム層を介してフッ素樹脂層又はフッ素ゴム層を設けてなる熱定着ロールにおいて、このシリコーンゴム層が、請求項1乃至5のいずれか1項記載のシリコーンゴム組成物の硬化物により形成されたことを特徴とする熱定着ロール。
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