JP2008251767A - プリント配線板とエッジコネクタとの接続構造及びプリント配線板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プリント配線板12の端面12cに端子32を形成し、該端面に接触して該端面の端子32と電気的に接続されるコンタクト62をエッジコネクタ50に設けて、プリント配線板12とエッジコネクタ50とを接続する。また、プリント配線板12の端面12cに接触するコンタクト62を有するエッジコネクタ50に接続されるプリント配線板10を製造する際、プリント配線板の端面12cとなる部位P2に導体パターン23を形成したパネルP1を前記部位P2で切断し端面12cにコンタクト62と接触して電気的に接続される端子32を形成してプリント配線板12を製造する。
【選択図】図11
Description
前記プリント配線板の端面に端子が形成され、該端面に接触して該端面の端子と電気的に接続されるコンタクトが前記エッジコネクタに設けられていることを特徴とする。
前記端面に前記コンタクトと接触して電気的に接続される端子が形成されていることを特徴とする。
前記端面に前記コンタクトと接触して電気的に接続される端子が形成されていることを特徴とする。
前記プリント配線板の端面に接触して該端面の端子と電気的に接続されるコンタクトが設けられていることを特徴とする。
プリント配線板の端面となる部位に導体パターンを形成したパネルを前記部位で切断し前記端面に前記コンタクトと接触して電気的に接続される端子を形成してプリント配線板を製造することを特徴とする。
請求項2に係る発明では、プリント配線板の縁部の面もエッジコネクタと電気的に接続されるので端子とコンタクトとの接触面積が増え、また、グランド用端子と電源用端子の少なくとも一方とコンタクトとの接触面積が増えるので、プリント配線板の実装面を狭くさせずにプリント回路板の動作の安定性を向上させることが可能になる。
請求項3に係る発明では、プリント配線板の端面に形成された端子とコンタクトとがより確実に接触するので、プリント回路板の動作の安定性をさらに向上させることができる。
請求項4に係る発明では、内部導体パターン層が直接端子とされるので、内部導体パターン層を表面導体パターン層に電気的接続をするための層間接続が不要になり、プリント回路板の動作の安定性を向上させることができる。
請求項6に係る発明では、プリント配線板が端子の無い端面までグランド層と電源層の少なくとも一方に繋がる導体パターンで覆われるので、プリント回路板から外部へ信号が漏れることをさらに確実に防ぐことができるとともに、プリント回路板の動作の安定性をさらに向上させることができる。
請求項7に係る発明では、プリント配線板の実装面を狭くさせずにプリント配線板とエッジコネクタとを電気的に接続可能にする簡易な接続構造を提供することができる。
請求項8に係る発明では、プリント配線板の実装面を狭くさせずにプリント配線板とエッジコネクタとを電気的に接続可能にするプリント配線板のエッジコネクタ端子を提供することができる。
請求項10に係る発明では、プリント配線板の実装面を狭くさせずにプリント配線板とエッジコネクタとを電気的に接続可能にするエッジコネクタを提供することができる。
請求項11に係る発明では、プリント配線板の実装面を狭くさせずにプリント配線板とエッジコネクタとを電気的に接続可能にするプリント配線板を容易に製造することが可能な製造方法を提供することができる。
図1は本発明の一実施形態に係る接続構造ST1を正面から見て示す分解図、図2はプリント回路板10の半田面12b側を示す斜視図、図3の上段はプリント配線板12の端面12cを示す端面図、図3の中段はプリント配線板12を図1のA1−A1の位置で断面視して示す断面図、図3の下段はプリント配線板12を図1のA2−A2の位置で断面視して示す断面図、図4はエッジコネクタ50の外観を一部破断して示す斜視図、図5は本接続構造ST1の要部を一部透視して示す正面図である。
本発明を適用可能なプリント配線板は、エッジコネクタに対して電気的に接続されるエッジコネクタ端子が形成されていればよい。通常、プリント配線板に電子部品が実装されてプリント回路板が形成され、このプリント回路板がエッジコネクタを介してマザーボード等の他のプリント配線板に対して電気的に接続される。
プリント配線板12の相対向する第二及び第三の端面12d,12eには、それぞれエッジコネクタ50に係止するための凹部13,13が形成されている。
より具体的に説明すると、本プリント配線板12は、中間のコア絶縁層21から外側へ順に内層23,23、絶縁層22,22、外層24,24、絶縁物からなるカバー層25,25が積層され、所々スルーホール26で層間接続され、エッジコネクタ50に対して電気的に接続される位置に端子32,36が形成されている。このプリント配線板の端面12cに内層23,23が露出して端子32とされている。異なる層を層間接続するスルーホールの導体部分はコイルの性質を有する筒形状となっているため、信号がスルーホールを通過すると信号の特性に劣化が生じる。本プリント配線板では、内層が直接端子とされるので、内層を外層に層間接続をするためのスルーホールが不要になり、プリント回路板の動作の安定性を向上させることができる。特に、1GHzを超えるようなクロック周波数で高速動作するプリント回路板では回路設計の際にスルーホールの長さを無視することができないので、層間接続することなく内層を端面に露出して端子とする有用性は大きい。
以上より、プリント配線板の縁部の面12a,12bと端面12cとがエッジコネクタと電気的に接続されるので、端子とコンタクトとの接触面積が増え、プリント配線板の実装面及び半田面が狭くならずにプリント回路板の動作の安定性が向上する。また、エッジコネクタ端子の端面にグランド用端子と電源用端子が設けられているので、グランド用端子や電源用端子とコンタクトとの接触面積が増え、この点でもプリント配線板の実装面及び半田面が狭くならずにプリント回路板の動作の安定性が向上する。
さらに、図5に示すように、上記接触部位62aは、やすり状の粗面に形成されている。これにより、端子32とコンタクト62とが多数の箇所で接触し、プリント配線板の端面に形成された端子とコンタクトとがより確実に接触する。従って、プリント回路板の動作の安定性がさらに向上する。
上記図5に示す接続構造ST1ではコンタクト62が多数の箇所で端子32に面接触するようにされているが、図19に示す接続構造ST4のようにコンタクト362が多数の箇所で端子32に略点接触するようにされてもよい。同図の接触部位362aは、やすり状の粗面に形成されているが、端面12cに向かって尖った形状とされている。コンタクト362は、金属製とされ、プリント配線板の絶縁層21,22を構成する樹脂材料よりも硬くされている。これにより、接触部位362aがごく僅かにプリント配線板の端面12cに食い込み、端子32とコンタクト362とが確実に接触する。従って、本接続構造ST4でも、プリント回路板の動作の安定性がさらに向上する。
次に、プリント回路板10の製造方法の一例を説明する。
図6はプリント回路板10の製造工程を示す工程図、図7はプリント配線板12を形成するためのパネルP1を示す正面図、図8はプリント配線板12が形成される様子を図1のA2−A2の位置で断面視して示す端面図、図9はプリント配線板12が形成される様子を図1のA1−A1の位置で断面視して示す端面図である。これらの図では、ビルドアップ法によりビルドアップ多層プリント配線板からなるプリント回路板10を製造する方法が示されている。
本製造方法では、プリント回路板10を複数取るためのパネルP1を工程S1〜S12で形成し、該パネルP1から複数のプリント回路板10を形成する。
工程S2では、設計された箇所にスルーホール26aを形成する。例えば、ドリルで銅張積層板に貫通穴を形成する。
工程S4では、めっき後の銅張積層板の銅層23a,23aに内部導体パターンを形成し、内層23,23を形成する。例えば、アルカリ性の液体に溶解する感光性の樹脂材料をエッチングレジストとしてめっき後の銅張積層板に塗布し、導体パターンを形成する部位に紫外線を照射して樹脂材料を感光させ、感光しなかった樹脂材料をアルカリ性の液体に溶解させて除去し、露出した銅をエッチング液(例えば塩酸に過酸化水素を加えた酸性の液体)に溶解させて除去し、残る感光性の樹脂材料をアルカリ性の液体に溶解させて除去する。ここで、図7に示すように、パネルP1には、エッジコネクタ端子の端面12cとなる部位P2に内層23の導体パターンを形成する。一方、残りの端面12d,12e,12fとなる部位には、該端面で設計外の電気的接触が生じないようにするため、内層23の導体パターンを形成しない。
工程S6では、内層23,23の外側に絶縁体層を形成する。例えば、内層23,23上に絶縁性を有する樹脂材料を塗布する。
ここで、4層よりも層の多い多層プリント配線板を形成する場合、上述した工程S3〜S7を繰り返し、内層及び絶縁体層を形成し、該絶縁体層にスルーホールを形成する。
工程S9では、上記工程S4と同様にして、めっき後の積層板の銅層24a,24aに外部導体パターンを形成し、外層24,24を形成する。この状態を、図9の上から二段目に示している。図に示すように、端子36となる部位に導体パターンが形成され、端子36となる部位に非導体パターンが形成される。
工程S11では、端子36となる部位を除いて外層24,24の外側にカバー層25,25を形成する。例えば、設計された位置でレーザをカバー層に照射して該カバー層のみを貫通する穴を形成して外層24,24を露出させる。また、アルカリ性の液体に溶解する感光性の樹脂材料でカバー層を形成する場合には、スルーホールを形成しない部位に紫外線を照射して樹脂材料を感光させ、感光しなかった樹脂材料をアルカリ性の液体に溶解させて除去して外層24,24を露出させてもよい。この状態を、図8の最下段及び図9の上から三段目に示している。
工程S13では、プリント配線板の端面12cとなる部位P2でパネルP1を切断し、各プリント回路板を分離する。パネルP1を切断する方法には、丸鋸を使用して切断する方法、切断用の型を使用して切断する方法、等がある。パネルP1から各プリント配線板12の不要部分が切除されると、各プリント配線板の端面12cに内層23の導体パターンが露出する。
工程S15では、プリント配線板12の実装面に電子部品16を実装する。工程S16では、プリント配線板12を半田槽に通して電子部品16を半田付けする。
また、導体パターンを形成する際には、サブトラクティブ法やアディティブ法等の種々の方法を採用することができる。
さらに、多層プリント配線板を形成する際には、上述したビルドアップ法の他、めっきスルーホール法等の種々の方法を採用することができる。
図10はエッジコネクタ50にプリント回路板10を接続した様子を一部破断して示す正面図、図11は接続構造ST1の要部を図10のA3−A3の位置で断面視して示す要部断面図である。分かりやすく示すため、図11では、プリント配線板12の厚み方向を拡大して示している。以下も、同様である。
プリント回路板のエッジコネクタ端子30をスロット53に入れて基部52に嵌合させ、凹部13,13を係止部54a,56aに係止させると、図10に示すように、エッジコネクタ50にプリント回路板10が固定される。
また、エッジコネクタの第二のコンタクト66がエッジコネクタ端子30の実装面12a及び半田面12bに接触して該面12a,12bと電気的に接続されるので、端子とコンタクトとの接触面積が増える。従って、本接続構造ST1によると、プリント配線板の実装面を狭くさせずにプリント回路板の動作の安定性を向上させることが可能になる。
本発明は、種々の変形例が考えられる。
例えば、プリント配線板の端面に形成される端子は、グランド用端子のみでもよいし、電源用端子のみでもよい。該端子に接触する第一のコンタクトは、グランド用コンタクトのみでもよいし、電源用コンタクトのみでもよい。これらの場合でも、グランド用端子又は電源用端子とエッジコネクタのグランド用コンタクト又は電源用コンタクトとの接触面積が増えるので、プリント配線板の実装面が狭くならずにプリント回路板の動作の安定性が向上する。むろん、プリント回路板の動作の安定性が得られる限り、プリント配線板の端面に信号用端子が形成されてもよい。また、プリント配線板の端面に複数の信号用端子を形成する場合、各信号用端子に対応させた第一のコンタクトをエッジコネクタに設けることにより、プリント配線板の端面に形成された端子を利用してプリント回路板とマザーボード等の他のプリント回路板との間で信号を送受することができる。
さらに、プリント配線板の端面に内層が露出して端子とされると内層を外層に電気的接続をするための層間接続が不要になってプリント回路板の動作の安定性が向上する点で好適であるものの、プリント配線板の端面に外層も露出して端子とされてもよい。むろん、プリント配線板の端面に外層のみが露出して端子とされてもよい。また、プリント配線板は、3層以上の多層プリント配線板のみならず、2層以下のプリント配線板でもよい。
本変形例でも、プリント配線板の端面がエッジコネクタと電気的に接続されるので、プリント配線板の実装面が狭くならない。そして、各端子32と各コンタクト62との間で別々に信号を送受することができるので、プリント回路板とマザーボード等の他のプリント回路板との間で送受する信号を増やすことができる。なお、外層24,24もエッジコネクタ端子の端面に露出させて端子としてもよい。
本変形例では、スロットに挿入される端面12cのみならずスロットに挿入されない端面12d,12eもエッジコネクタと電気的に接続されるので、端子とコンタクトとの接触面積が増え、プリント配線板の実装面を狭くさせずにプリント回路板の動作の安定性を向上させることが可能になる。
また、エッジコネクタの側部に設けられるコンタクトは、係止部以外の側部に設けられてもよい。
図14〜図17に示すプリント回路板210は、実装面12a側の外層24がほぼ全て導体とされた電源層234とされ、半田面12b側の外層24がほぼ全て導体とされたグランド層233とされている。従って、内層23,23は、電源層234とグランド層233とで挟まれていることになる。また、実装面12a側の第二の端子232は全て電源端子とされ、半田面12b側の端子は全てグランド端子とされている。
一方、エッジコネクタ250では、図16に示すように、エッジコネクタ端子の端面12cに接触して該端面の端子236と接触部位266aで電気的に接続される第一のコンタクト266がスロット53の奥に設けられ、第二の端子232に接触して該第二の端子と電気的に接続される第二のコンタクト262がスロット53の内側面に設けられている。ここで、第一のコンタクト266は、細かく分割された多数の信号用コンタクト267から構成されている。また、第二のコンタクト262は、電源層234に繋がる端子232に接触する電源用コンタクト264と、グランド層233に繋がる端子232に接触するグランド用コンタクト263とから構成されている。
さらに、内層が直接端子とされるので、内層を外層に層間接続をするためのスルーホールが不要になる。従って、スルーホールを通ることによる信号の特性の劣化が生じなくなり、この点でもプリント回路板の動作の安定性を向上させることができる。
また、外層24,24は、グランド層のみとされてもよいし、電源層のみとされてもよい。これらの場合、エッジコネクタ端子の端面に電源端子やグランド端子を設けておけばよい。いずれの場合でも、内層がグランド層又は電源層でシールドされるので、プリント回路板から外部へ信号が漏れることを防ぐことができるとともに、プリント回路板の動作の安定性を向上させることができる。
また、外層の1層内でグランドラインの導体パターンと電源ラインの導体パターンとの間に非導体パターンを配置しても、内層がシールドされる効果が得られる。この場合、内層から一つの外層内へグランドラインと電源ラインとを層間接続することができるので、プリント配線板内の配線の自由度が向上する。
なお、第一の端子が形成されていない端面に並行する導体パターンは、図18に示すようにカバー層25で覆われるとプリント回路板の動作の安定性が向上するので好適であるものの、端面に露出していてもよい。
12…プリント配線板、12a…実装面、12b…半田面、
12c…第一の端面、12d…第二の端面、12e…第三の端面、
13…凹部、14…基板部、15…プリント回路、16…電子部品、
21,22…絶縁層、
23…内層(内部導体パターン層)、24…外層(表面導体パターン層)、
25…カバー層、26…スルーホール、
30…エッジコネクタ端子、
32…第一の端子、33…グランド用端子、34…電源用端子、
36…第二の端子、37…信号用端子、
41,42…第一の端子、
50,150,250…エッジコネクタ、
52…基部、53…スロット、
54…第一の側部、54a…係止部、56…第二の側部、56a…係止部、
60…コンタクト群、
62…第一のコンタクト、62a…接触部位、
63…グランド用コンタクト、64…電源用コンタクト、
66…第二のコンタクト、67…信号用コンタクト、
71,72…第一のコンタクト、
232…第二の端子、233…グランド層、234…電源層、
236…第一の端子、237…信号用端子、
262…第二のコンタクト、
263…グランド用コンタクト、264…電源用コンタクト、
266…第一のコンタクト、266a…接触部位、267…信号用コンタクト、
D1…長手方向、M1…マザーボード、
P1…パネル、P2…端面となる部位、
ST1,ST2,ST3…接続構造、
Claims (11)
- プリント配線板とエッジコネクタとの接続構造であって、
前記プリント配線板の端面に端子が形成され、該端面に接触して該端面の端子と電気的に接続されるコンタクトが前記エッジコネクタに設けられていることを特徴とするプリント配線板とエッジコネクタとの接続構造。 - 前記プリント配線板の端面に形成された端子がグランド用端子と電源用端子の少なくとも一方とされ、前記端面を挟む前記プリント配線板の縁部の面に信号用端子を少なくとも含む第二の端子が形成され、該第二の端子に接触して該第二の端子と電気的に接続される第二のコンタクトが前記エッジコネクタに設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプリント配線板とエッジコネクタとの接続構造。
- 前記コンタクトは、長手方向を前記プリント配線板の実装面に並行させて前記エッジコネクタに配置され、かつ、前記プリント配線板の端面との接触部位がやすり状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のプリント配線板とエッジコネクタとの接続構造。
- 前記プリント配線板が内部導体パターン層及び表面導体パターン層を有し、前記プリント配線板の端面に前記内部導体パターン層が露出して前記端子とされた、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプリント配線板とエッジコネクタとの接続構造。
- 前記プリント配線板は内部導体パターン層がグランド層と電源層の少なくとも一方で挟まれ、前記プリント配線板の端面に前記内部導体パターン層が露出して前記端子とされた、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプリント配線板とエッジコネクタとの接続構造。
- 前記プリント配線板は、前記端子が形成されていない端面に並行して前記内部導体パターン層の導体パターンよりも外側で前記グランド層と前記電源層の少なくとも一方に繋がる導体パターンが形成されていることを特徴とする請求項5に記載のプリント配線板とエッジコネクタとの接続構造。
- 前記プリント配線板は、前記端面に形成される端子となる部位に導体パターンを形成したパネルを前記部位で切断して形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載のプリント配線板とエッジコネクタとの接続構造。
- プリント配線板の端面に接触するコンタクトを有するエッジコネクタに接続されるプリント配線板のエッジコネクタ端子であって、
前記端面に前記コンタクトと接触して電気的に接続される端子が形成されていることを特徴とするプリント配線板のエッジコネクタ端子。 - プリント回路板の端面に接触するコンタクトを有するエッジコネクタに接続されるプリント回路板であって、
前記端面に前記コンタクトと接触して電気的に接続される端子が形成されていることを特徴とするプリント回路板。 - 端面に端子を有するプリント配線板を接続するエッジコネクタであって、
前記プリント配線板の端面に接触して該端面の端子と電気的に接続されるコンタクトが設けられていることを特徴とするエッジコネクタ。 - プリント配線板の端面に接触するコンタクトを有するエッジコネクタに接続されるプリント配線板の製造方法であって、
プリント配線板の端面となる部位に導体パターンを形成したパネルを前記部位で切断し前記端面に前記コンタクトと接触して電気的に接続される端子を形成してプリント配線板を製造することを特徴とするプリント配線板の製造方法。
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