JP2008251280A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のスイッチを同時に押圧してしまう誤操作が発生しない電子機器を提供する。
【解決手段】表面壁の一部に弾性変形可能な薄肉部25が形成されている第1の筐体2と、弾性変形可能なスペーサ部材4と、スイッチ51が実装されている操作基板5とを備え、スペーサ部材4は、薄肉部25が弾性変形した際に、一方の面が薄肉部25の裏面に当接可能であるとともに、他方の面がスイッチ51を押圧可能な操作片41aを備えた複数の撓み部41と、複数の撓み部41の間に突出形成され、少なくとも薄肉部25が弾性変形した際に薄肉部25の裏面に当接可能な第1の受け部43とが、一体に形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、押圧操作が可能な操作装置を備えた電子機器に関する。
近年、メモリカードを記憶媒体として使用するポータブルオーディオプレーヤーの普及が目覚ましい。ポータブルオーディオプレーヤーは、本体に内蔵された半導体メモリや本体に着脱可能なメモリカードに楽曲データを保存し、ユーザーが携帯しながら音楽などを鑑賞することができることを特徴としている。このようなポータブルオーディオプレーヤなどの携帯型電子機器は、屋外での使用を想定し、機器内部に粉塵や水滴などが侵入しないような構成になっていることが多い。特に、電子機器に搭載されている操作ボタンは可動部分であるため、筐体と操作ボタンとの隙間から水滴などが侵入する可能性が高いが、このような水滴などの侵入を防ぐ様々な構成が提案されている。
例えば、特許文献1には、ユーザーが押圧操作可能なバンド(操作部材)をケース本体部に融着し、ケース本体部内に水滴が侵入するのを防ぐ構成が開示されている。
特開2002−8482号公報
しかしながら特許文献1に開示された構成では、バンドに複数の押圧操作部を備え、各押圧操作部の下部にスイッチを備える構成にした場合、ユーザーが1カ所の押圧操作部を押圧してバンドを撓ませた際に、バンドが所望のスイッチとともに隣接するスイッチを同時に押圧してしまう誤操作が発生する可能性があるという問題がある。
本発明の目的は、複数のスイッチを同時に押圧してしまう誤操作が発生しない電子機器を提供することである。
本発明の電子機器の第1の構成は、筐体に一体に形成されその表面壁の一部を薄肉形状とし、当該部分を表面操作部として一定の押圧力により弾性変形可能に構成し、前記筐体の内部に前記表面操作部に対向する位置に押圧スイッチが実装された操作基板を配置し、前記筐体と前記操作基板との間に、先端に前記押圧スイッチを押すべく前記表面操作部の内部に当接する操作片を形成した撓み部と、前記筐体の前記薄肉部の変形を防止するべく前記表面操作部の内面に当接する受け部とが、一体に形成されているスペーサ部材を備え、前記スペーサ部材の前記受け部は、当該スペーサ部材に複数の表面操作部に対応した撓み部を形成した際に、当該撓み部の操作を行う表面操作部によって、隣接する撓み部を操作することがないように構成したものである。
また、本発明の電子機器の第2の構成は、表面壁の一部に弾性変形可能な薄肉部が形成されている筐体と、前記筐体内における前記薄肉部の裏面側に配された弾性変形可能なスペーサ部材と、前記スペーサ部材によって押圧可能なスイッチが実装されている操作基板とを備え、前記スペーサ部材は、前記薄肉部が弾性変形した際に、一方の面が前記薄肉部の裏面に当接可能であるとともに、他方の面が前記スイッチを押圧可能な操作片を備えた複数の撓み部と、前記複数の撓み部の間に突出形成され、少なくとも前記薄肉部が弾性変形した際に前記薄肉部の裏面に当接可能な受け部とが、一体に形成されているものである。
本発明によれば、複数のスイッチを同時に押圧してしまう誤操作が発生しない電子機器が得られる。また、一体感がある優れたデザインの電子機器が得られる。
第1の構成の電子機器において、前記スペーサ部材は、少なくとも前記表面操作部の周縁部の変形を防止する受け部を形成した構成としてもよい。この構成により、表面操作部が押圧操作された際に、周縁部に応力が集中するのを防止し、筐体が損傷するのを防止することができる。
第1の構成の電子機器において、前記スペーサ部材は、前記表面操作部の内壁面に当接する前記撓み部の操作片を空間部に配置するとともに、それぞれの操作片を支持する腕部を保持する橋絡部が形成され、当該橋絡部に前記受け部が形成されている構成としてもよい。
第1の構成の電子機器において、前記橋絡部は、その表面が、前記受け部及び前記撓み部の操作片上面より低くなるように形成され、前記撓み部の腕部は前記操作片から前記橋絡部にかけて屈曲形成されている構成としてもよい。
第2の構成の電子機器において、前記筐体は、前記薄肉部の周縁に湾曲部が形成されている構成としてもよい。この構成により、表面操作部が押圧操作された際に、周縁部に応力が集中するのを防止し、筐体が損傷するのを防止することができる。
第2の構成の電子機器において、前記受け部と前記薄肉部との間隔は、前記操作片と前記薄肉部との間隔よりも大きく形成した構成としてもよい。この構成により、押圧操作時に、薄肉部が受け部よりも先に操作片に当接するため、操作性を損なわずに、隣接するスイッチを同時に押してしまう誤操作を防止することができる。
第2の構成の電子機器において、前記撓み部は、前記操作片に一体的に形成された弾性変形可能な腕部と、前記腕部が結合されている橋絡部とを、さらに備え、前記スペーサ基板は、当該スペーサ基板上の中央付近に形成されている内側撓み部と、当該スペーサ基板上の外側付近に形成されている外側撓み部とを備え、前記外側撓み部の前記腕部の長さは、前記内側撓み部の前記腕部の長さよりも長く形成されている構成としてもよい。この構成により、外側撓み部の剛性を内側撓み部の剛性よりも低くすることができるので、薄肉部において剛性が高い外側付近が押圧された際に、少ない撓み量で確実にスイッチを押圧することができる。
第2の構成の電子機器において、前記受け部は、弾性材で形成されている構成としてもよい。この構成により、筐体における薄肉部に受け部の稜線が現れるのを防止することができる。
(実施の形態1)
〔1.電子機器の構成〕
図1は、実施の形態1における電子機器の外観を示す。本実施の形態では、電子機器の一例として、ポータブルオーディオプレーヤーを挙げて説明する。
本体1は、楽曲データが保存されたメモリカードを着脱可能、あるいは楽曲データを保存可能な半導体メモリを内蔵し、メモリカードなどに保存されている楽曲データを読み出して再生出力することができる。また、本体1は、第1の筐体2の表面に操作面23を備え、ユーザーが操作面23における所定の位置を押圧操作することで、再生操作や選曲操作等を行うことができる。また、本体1は、操作面と同一面に透明または半透明のパネル3を備えている。パネル3の内部には、楽曲名などの各種情報を表示可能な表示素子61(後述)を備えている。
図2は、電子機器の内部構成を示す。図3は、電子機器の平面図である。図2に示すように、第1の筐体2には、開口部21と、凹部22と、操作面23と、凹部24と、薄肉部25とを備えている。また、第1の筐体2は、樹脂などの材料によって、一体成型法で成形される。
開口部21は、本体1内に配されている表示素子61の表示部を、外部から目視可能なように形成されている。なお、第1の筐体2の内面側における開口部21の周囲には、ゴムなどの弾性材で構成されるパッキンを貼付してもよく、これにより万一、開口部21を介して水滴などが侵入してきたとしても、水滴などが第1の筐体2内へ侵入するのを防ぐことができる。
凹部22は、第1の筐体2の表面上に形成され、パネル3が貼着される部位である。本実施の形態では、凹部22は、深さがパネル3の厚さと同等に形成されており、パネル3が凹部22に貼着された際、パネル3の表面が操作面23に対してほぼ面一になるように形成されている。
操作面23は、ユーザーが電子機器を操作する際、ユーザーによる押圧操作を受ける面である。また、操作面23は、平面で形成されている。また、図3に示すように、操作面23には、各種操作内容を表す文字やマークなどが記載され、例えば、再生/停止操作マーク23aや音量上昇マーク23bや音量低下マーク23cなどが記載されている。ユーザーは、操作面23においてマークなどが記載された部分を押圧操作することで、そのマークの下部に配されているスイッチ51を押圧することができ、マークに対応した機能を実行させることができる。
凹部24は、操作面23の裏面(すなわち、第1の筐体2の内面)に形成されている。これにより、薄肉部25は、表側に操作面23を備え、裏側に凹部24を備えた構成になっている。薄肉部25は、操作面23が法線方向に押圧された時に弾性変形する。なお、第1の筐体2において、薄肉部25以外の部分は肉厚が厚いため、ほとんど弾性変形せずに強度を確保している。また、凹部24は、底面の大きさがスペーサ部材4の外形よりも僅かに大きく形成されている。また、凹部24は、第1の筐体2を一体成型法により成形する際に同時に成型することもできるが、本実施の形態では、凹部24のみ切削加工により形成した。また、凹部24の内側面には、湾曲部24aが形成されている。湾曲部24aが形成されていることにより、操作面23が押圧操作されて薄肉部25が撓む際に、凹部24の内側面にかかる応力を分散させることができ、繰り返して操作面23が押圧操作されても凹部24の内側面に亀裂などが生じるのを防ぐことができる。なお、湾曲部24aは、凹部24を切削加工する際に形成することができる。
パネル3は、透明または半透明の部材で形成されているため、表示素子61に表示されている情報を外部から目視確認することができる。また、パネル3は、第1の筐体2の凹部22に接着剤などによって貼着される構成としたが、少なくとも本体1内に水滴などが侵入しないように固定されていればよい。
スペーサ部材4は、第1の筐体2と操作基板5との間に配され、操作面23における所定の部位が押圧操作された際に、所定のスイッチ51を押圧する部材である。また、スペーサ部材4は、操作面23に記載されているマーク等に対応する位置に、撓み部41が一体形成されている。撓み部41は、操作面23が押圧操作された際に、操作面23の裏面によって押圧されて弾性変形する。また、スペーサ部材4は、樹脂などの弾性変形自在な材料によって、一体成型法により成形することができる。なお、スペーサ部材4の詳しい構成については後述する。
操作基板5は、スペーサ部材4の撓み部41に対向する位置に、スイッチ51が実装されている。スイッチ51は、操作基板5上に複数個配され、それぞれ操作面23に記載されたマークに対応した機能が割り当てられている。また、スイッチ51は、操作面23が押圧操作されることで、撓み部41によって押圧される。
シャーシ6は、スペーサ部材4との間に操作基板5を挟んで、第1の筐体2の内部に固定されている。また、シャーシ6は、表示素子61と開口部62とを備えている。表示素子61は、有機EL素子や液晶表示素子などから構成されている。開口部62は、メイン基板8などの各部に電源供給するバッテリー(不図示)を配置するためのスペースである。
第3の筐体7は、第1の筐体2の上面に装着され、第1の筐体2の上面を覆う部材である。なお、第3の筐体7は必須ではなく、第1の筐体2または第2の筐体9に一体形成してもよい。
メイン基板8は、各種信号処理マイコンや、信号の授受を行うための端子などが実装されている基板である。また、メイン基板8は、シャーシ6にネジによって固定されている。
第2の筐体9は、第1の筐体2にネジ10によって固定され、本体1の底面を覆うものである。
本体1を組み立てる際は、まず、第1の筐体2に形成されている凹部22に、パネル3を貼着する。次に、第1の筐体2内に、スペーサ部材4、操作基板5、シャーシ6、及びメイン基板8を収容した後、第2の基板9及び第3の基板7を第1の基板2に仮固定する。この時、スペーサ部材4は、第1の筐体2に形成されている凹部24内に配置される。最後にネジ10を、第2の筐体9に形成されている孔、メイン基板8に形成されている孔、シャーシ6または第3の筐体7に形成されている孔の順に挿通させて、第1の筐体2の内面に形成されているネジ穴に螺合させる。
〔2.スペーサ部材4の構成〕
図4は、スペーサ部材4の斜視図である。図5(a)は、スペーサ部材4の平面図である。図5(b)は、図5(a)におけるB−B部分の断面である。図5(c)は、図5(a)におけるC−C部分の断面である。
スペーサ部材4は、樹脂などの弾性変形自在な材料で形成されている。また、スペーサ部材4は、操作面23に記載されているマーク等に対応する位置に、撓み部41が形成されている。本実施の形態では、図3に示すように操作面23において操作可能な部分(マーク等が記載されている部分)は8カ所であるため、撓み部41は8個形成されている。
撓み部41は、開口部42内に位置するように形成されている。また、撓み部41は、図5(b)及び図5(c)における矢印Xに示す方向に弾性変形可能である。また、撓み部41は、一方の端部に操作片41aが形成され、他方の端部に腕部41cが形成され、操作片41aと腕部41cとの間には略Z字状に曲げられた屈曲部41bが形成されている。
操作片41aは、一方の面(図5(a)で表している面)で、弾性変形した薄肉部25の裏面(凹部24が形成されている側の面)を受ける。また、操作片41aの他方の面(前記一方の面の裏面)で、操作基板5に実装されているスイッチ51を押圧可能である。なお、操作片41aの他方の面には、確実にスイッチ51を押圧できるように、突起が形成されている。また、操作片41aは、屈曲部41bが形成されていることにより、腕部41cに対して第1の筐体2側に突出するように形成されている。
腕部41cは、橋絡部45に一体的に形成され、操作面23が押圧操作されて操作片41aが矢印X方向に変位する際に弾性変形する。また、図5(a)において、複数の撓み部41の中で、スペーサ部材4の外周縁近傍に形成されている外側撓み部141の腕部41cは、スペーサ部材4の中央付近に形成されている内側撓み部142の腕部41cよりも長く形成されている。これは、薄肉部25の中央付近は、剛性が低いため、操作面23が押圧操作された時に十分な撓み量を確保でき、腕部41cが短くても確実にスイッチ51を押圧できるが、薄肉部25の外周縁近傍は、中央付近よりも剛性が高く、操作面23が押圧操作された時に十分な撓み量を確保することができないからである。つまり、外側撓み部141は、腕部41cの剛性を低くして撓みやすくすることで、薄肉部25の少ない撓み量で確実にスイッチ51を押圧するためである。
また、内側撓み部142に含まれる撓み部41の腕部41cの長さは、腕部41cの長さを外側撓み部141に含まれる撓み部41の腕部41cの長さとが同等であった場合、薄肉部25の中央付近と外側付近とで剛性に違いがあることによって、同じ押圧力で操作面23の中央付近と外側付近とを押圧操作した時の、薄肉部25の撓み量が異なる。したがって、操作面23の操作感(堅さ)にバラツキが生じてしまう。すなわち、操作面23が押圧操作された時に、押圧方向に対して反対方向に生じる力は、薄肉部25の弾力と腕部41cの弾力とを合わせたものだからである。したがって、内側撓み部142に含まれる撓み部41の腕部41cの長さを短くして剛性を高くすることにより、外側撓み部141と内側撓み部142とで、押圧操作時の操作感(堅さ)をほぼ同等にすることができ、操作感のバラツキを抑えて品格を向上させることができる。
第1の受け部43は、スペーサ部材4の外周縁に沿って形成され、スペーサ部材4の主平面から法線方向に突出して形成されている。また、第1の受け部43は、操作面23が押圧操作された際に、薄肉部25の裏面が当接可能である。また、第1の受け部43の表面(図5(a)で表している面)は、操作片41aの表面に対して僅かに低く形成されている。したがって、スペーサ部材4を第1の筐体2内に配置させた時に、第1の受け部43よりも操作片41aが操作面23の裏面に近い位置にある。
係合部44は、スペーサ部材4における対向する2つの側面に形成され、操作基板5に形成されている開口部52に係合する。これにより、スペーサ部材4を操作基板5に固定することができる。本実施の形態では、スペーサ部材4は、係合部44と開口部52との係合により操作基板5に固定される構成としたが、ビス止めなど他の手段で固定する構成でもよい。
橋絡部45は、スペーサ部材4において撓み部41、開口部42、第1の受け部43、及び係合部44が形成されている部分以外の部分に相当する。
図4及び図5に示す構成では、操作面23が押圧操作され薄肉部25が撓んだ際、薄肉部25の裏面が第1の受け部43に当接することで、薄肉部25の撓み量を規制することができる。また、薄肉部25が撓んだ際、薄肉部25の裏面の中央付近が橋絡部45に当接することで、薄肉部25の撓み量を規制することもできる。すなわち、「受け部」は、第1の受け部43と橋絡部45とを含むものとすることができる。したがって、操作面23あるいは薄肉部25の周縁部が大きく変形するのを防止することができ、操作面23あるいは薄肉部25の周縁部の破損を防止することができる。
図6及び図7は、スペーサ部材4の他の構成を示す。図7(b)は図7(a)におけるD−D部分の断面である。図7(c)は図7(a)におけるE−E部分の断面である。図6及び図7に示すスペーサ部材は、図4及び図5に示すスペーサ部材に第2の受け部46を追加した構成である。第2の受け部46は、内側撓み部142に含まれている複数の撓み部41の各間に形成されている。すなわち、撓み部41を区切る位置に形成されている。また、第2の受け部46の頂部の高さは、第1の受け部43の頂部の高さと同じである。
第2の受け部46を形成したことにより、ユーザーによって操作面23の1カ所が押圧操作された際に、スペーサ部材4が複数のスイッチ51を同時に押圧してしまう誤操作を防止することができる。すなわち、第2の受け部46が形成されていない場合、操作面23を押圧操作して薄肉部25を撓ませた際に、薄肉部25の裏面で隣接する2つの撓み部41を同時に押圧し、隣接する2つのスイッチ51を同時に押圧してしまう可能性がある。特に、薄肉部25の中央付近は撓み量が多いため、操作面23の中央付近を押圧操作した際に、上記のような誤操作が発生する可能性が高い。そこで、図6及び図7に示すように、第2の受け部46を形成することで、薄肉部25の撓み量を規制し、ユーザーによって押圧操作された部分のみを大きく撓ませることができるので、薄肉部25の裏面で同時に2つの撓み部41を押圧し2つのスイッチ51を押圧する誤操作を防止することができる。なお、第2の受け部46は、本実施の形態では2カ所に形成されているが、この個数には限らない。また、第2の受け部46の形状は、図示のような山形状に限らない。
なお、内側撓み部142に含まれる撓み部41の腕部41cは、外側撓み部141に含まれる撓み部41の腕部41cに対して、略直交する方向に形成されている。これは、前述したように内側撓み部142は、大きな撓み量を必要としないため、腕部41cの長さは短くてよい。したがって、内側撓み部142は、配置の自由度が高い。そこで、内側撓み部142に含まれる撓み部41の腕部41cを、外側撓み部141に含まれる撓み部41の腕部41cに対して略直交する方向に形成することで、内側撓み部142に含まれる撓み部41の各間にはスペースが生じる。このスペースに第2の受け部46を形成することで、スペーサ部材4を大型化せずに第2の受け部46を配置させることができる。また、各撓み部41の間の空間を狭めることができるため、より多くの撓み部41及びスイッチ51を配置することができる。
また、第2の受け部46は樹脂で形成されさらにその頂部が尖っているとともに、第1の筐体2においてスペーサ部材4が対向する部分には薄肉部25が形成されていることにより、操作面23が押圧操作されて薄肉部25が撓んだ時に、第2の受け部46の頂部と操作面23の裏面とが線当接し、操作面23に第2の受け部46の頂部による稜線が現れる可能性がある。このような場合は、第2の受け部46に代えて、第2の受け部46とほぼ同寸の弾性材を貼着すればよい。弾性材は、スポンジなどで形成されていることが好ましい。弾性材を備えることで、操作面23を押圧操作した際、薄肉部25の裏面によって弾性材が押し潰され、弾性材と薄肉部25の裏面とが面接触するため、操作面23に稜線が現れることを防止することができる。なお、弾性材は、第2の受け部46とほぼ同形状のスポンジで構成したが、必ずしも同じ形状及び材料で形成する必要はなく、少なくとも操作面23が押圧操作された際に、薄肉部25の裏面が当接し、2つのスイッチ51を同時に押してしまう誤操作を防ぐことができる形状及び材料で形成されていればよい。
〔3.電子機器の動作〕
図8は、電子機器の断面図であり、図3におけるA−A部分の断面を示す。図8に示す電子機器に内蔵されているスペーサ部材4は、図6及び図7に示すスペーサ部材4が用いられている。なお、図8において、本項の説明に不要な構成(バッテリーなど)の図示は省略した。
図8に示すように、操作面23が押圧操作されていない状態では、薄肉部25の裏面と操作片41aとは、当接していてもよいし、僅かな隙間(例えば0.1mm)を介して対向していてもよい。また、薄肉部25の裏面と第1の受け部43及び第2の受け部46とは、僅かな隙間(例えば0.3mm)を介して対向している。なお、操作面23が押圧操作されていない状態において、薄肉部25の裏面と操作片41aとが当接するように構成、あるいは僅かな隙間を介して対向する構成にすることにより、操作面23に対して弱い押圧力で撓み部41を撓ませてスイッチ51を押圧することができるため、ダイレクトな操作感を実現することができる。また、薄肉部25の裏面と操作片41aとの隙間が、薄肉部25の裏面と第1の受け部43及び第2の受け部46との隙間よりも小さくなるように構成したことにより、薄肉部25の撓み量を十分に確保することができるとともに、薄肉部25が大きく撓んだ際に2つのスイッチ51が同時に押されてしまう誤操作を防止することができる。
図8に示す未操作状態から、ユーザーによって、操作面23においてマーク等が記載されている部分が矢印Yに示す方向に押圧操作されると、薄肉部25が矢印Yに示す方向に撓み始める。薄肉部25が撓むことで、薄肉部25の裏面は、まず撓み部41の操作片41aに当接する。さらに薄肉部25が撓むことで、薄肉部25の裏面は、第1の受け部45及び第2の受け部46に当接する。さらに薄肉部25が撓むことで、薄肉部25の裏面は、操作片41aを押圧して撓み部41を弾性変形させる。これにより、操作片41aの裏面がスイッチ51を押圧し、スイッチ51が導通状態になる。
この時、薄肉部25の裏面は、第2の受け部46に当接しているため、ユーザーによって押圧操作された部分以外の部分の変形を抑え、隣接する2つのスイッチ51を同時に押圧するという誤操作を防止することができる。例えば、図3における再生/停止操作マーク23aが記載されている部分を押圧操作した際、スペーサ部材4に第2の受け部46が形成されていなければ、撓み部41が再生/停止操作マーク23aの下部にあるスイッチ51を押圧するとともに、再生/停止操作マーク23aに隣接する音量上昇マーク23bや音量低下マーク23cの下部にあるスイッチ51を、同時に押圧してしまう可能性がある。そこで、図6及び図7に示すように、第2の受け部46が形成されていることにより、再生/停止操作マーク23aが記載されている部分を押圧操作した際に、第2の受け部46が薄肉部25の変形を規制し、音量上昇マーク23bや音量低下マーク23cが記載されている部分の変形を抑えることができる。よって、音量上昇マーク23bや音量低下マーク23cの下部にあるスイッチ51を操作することを防止することができる。
また、ユーザーが操作面23から指を離すと、薄肉部25および撓み部41が元の形状に復帰し、操作片41aがスイッチ51から離間する。
〔4.実施の形態の効果、他〕
本実施の形態によれば、第1の筐体2に弾性変形可能な薄肉部25を形成し、薄肉部25の表面を操作面23としたことにより、操作面23の周辺に隙間等がないため本体1内に水滴などが侵入するのを防ぐことができる。
また、第1の筐体2に操作面23を備え、操作面23が形成されている部位に薄肉部25を形成して弾性変形可能としたことにより、第1の筐体2の表面に別部材(特許文献1のバンドに相当する部材)を固定せずに操作手段を実現することができるため、一体感がある優れたデザインの電子機器が得られる。
また、スペーサ部材4を備えたことにより、薄肉部25の僅かな撓み量で所望のスイッチ51を押圧することができ、操作性を向上させることができる。また、薄肉部25の撓み量を少なくすることができるので、押圧操作時に第1の筐体2にかかる負荷を低減することができ、第1の筐体2が疲労によって破損することを防止できる。
また、スペーサ部材4に第1の受け部43が形成されていることにより、操作面23が押圧操作された際に、その押圧力を受けることができる。よって、第1の筐体2が塑性変形することを防止したり、操作面23に大きな押圧力が加わった際に第1の筐体2が破損することを防止できる。
また、スペーサ部材4に第2の受け部46が形成されていることにより、操作面23が押圧操作された際に、薄肉部25が必要以上に撓むことを防ぎ、複数のスイッチ51が同時に押されてしまう誤操作を防止することができる。特に、剛性が低い操作面23の中央付近の下部に第2の受け部46が形成されていることにより、実用的効果が大きい。
また、凹部24の内側面に湾曲部24aを形成したことにより、操作面23が押圧操作された際に、凹部24の内側面に集中的にかかる応力を分散させることができ、第1の筐体2における操作面23周辺に亀裂などが入るのを防ぐことができる。特に、操作面23が繰り返して押圧操作された際に、第1の筐体2が破損するのを防ぐことができる。
また、外側撓み部141に含まれる撓み部41の腕部41cを長くしたことにより、操作面23を僅かに撓ませるだけで撓み部41を撓ませることができ、スイッチ51を押圧することができる。すなわち、操作面23は、中央付近よりも外側付近の方が剛性が高いため、押圧操作時に外側付近の方が撓みにくい。そこで、外側撓み部141における腕部41cの剛性を低くすることで、操作面23の少ない撓み量で撓み部41を撓ませることができる。
本発明は、押圧操作することにより各種操作を行うことができる操作装置に関する。特に、密閉度が高いため、屋外での使用が可能なポータブル機器に有用である。その応用例としては、ポータブルオーディオプレーヤ、携帯電話端末、パーソナルコンピュータなどがあるが、勿論これらに限定されるものではない。
実施の形態1における電子機器の斜視図 実施の形態1における電子機器の分解斜視図 実施の形態1における電子機器の平面図 実施の形態1におけるスペーサ部材の構成を示す斜視図 実施の形態1におけるスペーサ部材の構成を示す平面図及び断面図 実施の形態1におけるスペーサ部材の構成を示す斜視図 実施の形態1におけるスペーサ部材の構成を示す平面図及び断面図 実施の形態1における操作装置の断面図
符号の説明
1 本体
2 第1の筐体
23 操作面
24 凹部
25 薄肉部
4 スペーサ部材
41 撓み部
42 開口部
43 第1の受け部
45 橋絡部
46 第2の受け部

Claims (9)

  1. 筐体に一体に形成されその表面壁の一部を薄肉形状とし、当該部分を表面操作部として一定の押圧力により弾性変形可能に構成し、
    前記筐体の内部に前記表面操作部に対向する位置に押圧スイッチが実装された操作基板を配置し、
    前記筐体と前記操作基板との間に、先端に前記押圧スイッチを押すべく前記表面操作部の内部に当接する操作片を形成した撓み部と、前記筐体の前記薄肉部の変形を防止するべく前記表面操作部の内面に当接する受け部とが、一体に形成されているスペーサ部材を備え、
    前記スペーサ部材の前記受け部は、当該スペーサ部材に複数の表面操作部に対応した撓み部を形成した際に、当該撓み部の操作を行う表面操作部によって、隣接する撓み部を操作することがないように構成した、電子機器。
  2. 前記スペーサ部材は、
    少なくとも前記表面操作部の周縁部の変形を防止する受け部を形成した、請求項1記載の電子機器。
  3. 前記スペーサ部材は、
    前記表面操作部の内壁面に当接する前記撓み部の操作片を空間部に配置するとともに、それぞれの操作片を支持する腕部を保持する橋絡部が形成され、当該橋絡部に前記受け部が形成されている、請求項1または2記載の電子機器。
  4. 前記橋絡部は、
    その表面が、前記受け部及び前記撓み部の操作片上面より低くなるように形成され、前記撓み部の腕部は前記操作片から前記橋絡部にかけて屈曲形成されている、請求項3記載の電子機器。
  5. 表面壁の一部に弾性変形可能な薄肉部が形成されている筐体と、
    前記筐体内における前記薄肉部の裏面側に配された弾性変形可能なスペーサ部材と、
    前記スペーサ部材によって押圧可能なスイッチが実装されている操作基板とを備え、
    前記スペーサ部材は、
    前記薄肉部が弾性変形した際に、一方の面が前記薄肉部の裏面に当接可能であるとともに、他方の面が前記スイッチを押圧可能な操作片を備えた複数の撓み部と、
    前記複数の撓み部の間に突出形成され、少なくとも前記薄肉部が弾性変形した際に前記薄肉部の裏面に当接可能な受け部とが、一体に形成されている、電子機器。
  6. 前記筐体は、
    前記薄肉部の周縁に湾曲部が形成されている、請求項5記載の電子機器。
  7. 前記受け部と前記薄肉部との間隔は、前記操作片と前記薄肉部との間隔よりも大きく形成した、請求項5記載の電子機器。
  8. 前記撓み部は、
    前記操作片に一体的に形成された弾性変形可能な腕部と、
    前記腕部が結合されている橋絡部とを、さらに備え、
    前記スペーサ基板は、
    当該スペーサ基板上の中央付近に形成されている内側撓み部と、
    当該スペーサ基板上の外側付近に形成されている外側撓み部とを備え、
    前記外側撓み部の前記腕部の長さは、前記内側撓み部の前記腕部の長さよりも長く形成されている、請求項5記載の電子機器。
  9. 前記受け部は、弾性材で形成されている、請求項5記載の電子機器。
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