JP2008249812A - 画像形成ユニット及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現像剤担持体と画像形成ユニットの筐体とのシール状態を良好にすることができるようにする。
【解決手段】筐体34と、筐体34内において回転自在に配設され、現像剤を担持し、像担持体上に形成された潜像を現像する現像剤担持体と、現像剤担持体の軸方向に沿って配設され、現像剤担持体と筐体34との間から現像剤が漏れるのを防止するシール部材とを有する。シール部材は、現像剤担持体と接触する部分が弾性体によって形成される。シール部材は、現像剤担持体と接触する部分が弾性体によって形成されるので、その反発力で現像剤担持体を押圧する。現像剤担持体とシール部材とが密着させられるので、現像剤担持体と画像形成ユニットの筐体34との間のシール状態を良好にすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成ユニット及び画像形成装置に関するものである。
従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ装置、複合機等の画像形成装置、例えば、電子写真式のプリンタにおいては、画像形成ユニット、LEDヘッド、転写ローラ等が配設される。そして、前記画像形成ユニット内において、帯電ローラによって一様に、かつ、均一に帯電させられた感光体ドラムの表面をLEDヘッドによって露光して静電潜像を形成し、画像形成ユニット内に収容されているトナーをトナー供給ローラによって現像剤担持体としての現像ローラの表面に供給して前記静電潜像に付着させ、現像してトナー像を形成するようになっている。続いて、該トナー像を転写ローラによって用紙に転写し、定着器によって定着させることにより、画像が形成され、印刷が行われる。
ところで、感光体ドラムと画像形成ユニットの筐体との間からトナーが漏れるのを防止するために、前記筐体の内側に、現像ローラと当接させてシール部材が配設される。
該シール部材は、現像ローラに当接している当接部、及び該当接部の裏側に貼着されたスポンジシートから成り、自由端となっているスポンジシートの当接部を現像ローラに当接させるようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−162828号公報
しかしながら、前記従来の画像形成ユニットにおいては、例えば、シール部材における端部が内側に折れ曲がり、現像ローラによって押し付けられた状態で配設されると、シール部材と現像ローラとの間に隙間が形成され、該隙間からトナーが漏れることがある。
また、画像形成ユニットを交換したり搬送したりするときに、現像ローラが回転しておらず、シール部材が現像ローラに当接させられているだけの状態で、画像形成ユニットに衝撃が与えられると、シール部材における中央部付近でトナーが漏れることがある。
本発明は、前記従来の画像形成ユニットの問題点を解決して、現像剤担持体と画像形成ユニットの筐体との間のシール状態を良好にすることができる画像形成ユニット及び画像形成装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明の画像形成ユニットにおいては、筐体と、該筐体内において回転自在に配設され、現像剤を担持し、像担持体上に形成された潜像を現像する現像剤担持体と、該現像剤担持体の軸方向に沿って配設され、現像剤担持体と筐体との間から現像剤が漏れるのを防止するシール部材とを有する。
そして、該シール部材は、前記現像剤担持体と接触する部分が弾性体によって形成される。
本発明によれば、画像形成ユニットにおいては、筐体と、該筐体内において回転自在に配設され、現像剤を担持し、像担持体上に形成された潜像を現像する現像剤担持体と、該現像剤担持体の軸方向に沿って配設され、現像剤担持体と筐体との間から現像剤が漏れるのを防止するシール部材とを有する。
そして、該シール部材は、前記現像剤担持体と接触する部分が弾性体によって形成される。
この場合、シール部材は、前記現像剤担持体と接触する部分が弾性体によって形成されるので、その反発力で現像剤担持体を押圧する。したがって、現像剤担持体とシール部材とが密着させられるので、現像剤担持体と画像形成ユニットの筐体との間のシール状態を良好にすることができる。その結果、現像剤が現像剤担持体とシール部材との間から漏れるのを防止することができる。また、現像剤担持体とシール部材とが接触しているだけではないので、画像形成ユニットの交換時、搬送時等に、画像形成ユニットに衝撃が与えられても、現像剤が漏れることがない。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。この場合、画像形成装置としてのプリンタについて説明する。
図2は本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの概略図である。
図に示されるように、プリンタの本体、すなわち、装置本体の下部に媒体としての図示されない用紙を収容する媒体収容部としての給紙カセット11が配設され、該給紙カセット11の前端に隣接させて、用紙を1枚ずつ分離して給紙する給紙機構が配設される。該給紙機構は、給紙ローラ12a、12bを備え、前記給紙機構によって給紙された用紙は、上部に配設された搬送ローラ部14に送られ、更に搬送ローラ部15に送られ、その後、搬送部材としての、かつ、第1の転写部材としての転写ベルト17がベルト搬送用の駆動部としての図示されないベルトモータによって走行させられるのに伴って、前記転写ベルト17によって搬送され、画像形成ユニット22Bk、22Y、22M、22Cと転写部としての転写ユニットu1との間を通過させられる。なお、前記各画像形成ユニット22Bk、22Y、22M、22C及び転写ユニットu1によって、画像形成部が構成され、該画像形成部によって、ブラック、イエロー、マゼンタ及びシアンの各色の画像形成が行われる。
なお、前記転写ユニットu1は、第1のローラとしての駆動ローラ27、第2のローラとしてのベルトアイドルローラ28、前記駆動ローラ27とベルトアイドルローラ28との間に張設された前記転写ベルト17、及び転写ベルト17を挟んで画像形成ユニット22Bk、22Y、22M、22Cの像担持体としての各感光体ドラム52Bk、52Y、52M、52Cと対向させて配設された第2の転写部材としての転写ローラ51Bk、51Y、51M、51Cを備える。前記ベルトアイドルローラ28は、転写ベルト17が弛まないように張力を与える。
前記各転写ローラ51Bk、51Y、51M、51Cは、各画像形成ユニット22Bk、22Y、22M、22Cにおいて、感光体ドラム52Bk、52Y、52M、52Cによって形成された各色の現像剤像としてのトナー像を、前記用紙に転写し、カラーのトナー像を形成する。
続いて、用紙は、定着装置としての定着器18に送られ、該定着器18においてカラーのトナー像が用紙に定着させられ、カラーの画像が形成される。そして、定着器18から送られた用紙は、搬送ローラ19によって搬送された後、排出搬送ローラ20によって装置本体外に排出される。なお、31は、定着器18から送られた用紙を、装置本体の上部に開閉自在に配設された上部カバー23に排出し、堆積させるための排出ユニットである。
そして、前記各感光体ドラム52Bk、52Y、52M、52Cの表面を露光して静電潜像を形成するために、露光装置としての各LEDヘッド21Bk、21Y、21M、21Cが、各画像形成ユニット22Bk、22Y、22M、22Cと対向させて配設され、該各画像形成ユニット22Bk、22Y、22M、22Cが、装置本体に対して着脱自在に配設される。なお、前記各LEDヘッド21Bk、21Y、21M、21Cは前記上部カバー23によって保持される。
前記定着器18には、定着用の駆動部としての図示されない定着モータによって回転させられる定着部材としての定着ローラ25、及び該定着ローラ25と連れ回る加圧部材としての加圧ローラ26が配設され、前記定着ローラ25内に配設された加熱体としてのヒータ25aからの熱によって現像剤としてのトナーは用紙上で溶融させられる。
前記定着ローラ25は、鉄、アルミニウム等の芯金上にシリコーンゴム等の弾性体を被覆することによって形成され、該弾性体の表面には、フッ素系樹脂が被覆され、該フッ素系樹脂によってトナーの付着が防止される。また、加圧ローラ26は、鉄、アルミニウム等の芯金上にシリコーンゴム等の弾性体を被覆することによって形成され、該弾性体の表面には、フッ素系樹脂が被覆され、該フッ素系樹脂は、用紙を搬送中に用紙ジャムが発生した場合に、定着されなかったトナー像のトナーがオフセットして、前記定着ローラ25に付着するのを防止する。
そして、前記定着ローラ25と対向させて定着部温度検出部としての定着用サーミスタ30が配設され、該定着用サーミスタ30によって検出された温度に基づいて、定着ローラ25が所定の定着温度になるようにヒータ25aが間欠制御、すなわち、オン・オフ制御される。また、本実施の形態においては、プリンタ外、すなわち、装置外部の環境温度を検出して取得する外部温度取得部としての、かつ、環境温度検出部としての環境サーミスタ32が配設される。なお、図において、環境サーミスタ32は給紙機構に配設されるように示されているが、実際は、プリンタの筐体としての外装部材の直近に配設される。
次に、前記画像形成ユニット22Bk、22Y、22M、22Cについて説明する。この場合、画像形成ユニット22Bk、22Y、22M、22Cは構造が同じであるので、画像形成ユニット22Bkについて説明をし、画像形成ユニット22Y、22M、22Cについての説明を省略する。
図3は本発明の第1の実施の形態における画像形成ユニットの概念図である。
図に示されるように、画像形成ユニット22Bkには、矢印方向に回転する感光体ドラム52Bkの表面を、一様に、かつ、均一に帯電させる帯電装置としての帯電ローラ40Bk、潜像としての静電潜像を現像してトナー像を形成する現像剤担持体としての現像ローラ41Bk、非磁性二成分のトナー16を収容し、画像形成ユニット22Bkの本体、すなわち、画像形成ユニット本体50に対して着脱自在に配設された現像剤収容部材としてのトナーカートリッジ42、及び該トナーカートリッジ42から供給された前記トナー16を現像ローラ41Bkに供給するとともに、トナー16を摩擦によって帯電させる現像剤供給部材としてのスポンジローラ43Bkが配設される。なお、34は画像形成ユニット本体50の筐体である。
前記帯電ローラ40Bk及び現像ローラ41Bkにおいては、それぞれ感光体ドラム52Bkに対して図示されないギヤの減速比によって周速度に差、すなわち、周速差が形成され、スポンジローラ43Bkにおいては現像ローラ41Bkに対して図示されないギヤによって同じ方向に回転させられ、周速差が形成される。
前記現像ローラ41Bkは、ウレタンゴムによって形成され、外径が16〔mm〕にされ、線速が155〔mm/sec〕で回転させられ、印刷作動中は図示されない電源から−200〔V〕の直流電圧が印加される。
また、前記トナー16は、樹脂を粉砕することによって、平均粒径が5.5〔μm〕にされ、かつ、負の極性に帯電させられる。47はシール部材としてのスポンジ部材であり、該スポンジ部材47は、弾性体としてのスポンジ材45及び支持体としての芯材46によって構成され、画像形成ユニット22Bkの筐体34の下方に配設される。
また、35は現像ローラ41Bkに圧接させられて現像ローラ41Bk上のトナー16の層厚を規制する現像ブレード、44は感光体ドラム52Bkに圧接させられて転写後の感光体ドラム52Bk上に残留したトナー16を掻き取るためのクリーニング装置としてのクリーニングブレード、48はクリーニングブレード44によって掻き取られ、回収された廃棄現像剤としての廃トナーを溜めるためにトナーカートリッジ42の一部に形成された廃棄現像剤収容部としての廃トナー溜まりである。
ところで、前記トナーカートリッジ42から画像形成ユニット本体50内に供給されたトナー16は、スポンジローラ43Bkより上方の現像剤収容空間に収容され、攪拌部材としての図示されない攪拌バーによって攪拌されて、スポンジローラ43Bkに供給されるようになっている。そこで、前記現像剤収容空間内のトナー16が画像形成ユニット本体50外に漏れないように、前記筐体34の内周面と現像ローラ41Bkとの間がシールされる。
そのために、前記筐体34の内周面に、現像ローラ41Bkの下端部と対向させて前記スポンジ部材47が配設される。
該スポンジ部材47は、硬度が55(高分子計器株式会社製 アスカーゴム硬度計 F型を使用した。)、セル径が200〜500〔μm〕の連続気泡を備えたシリコーンゴム製の前記スポンジ材45、及び該スポンジ材45を支持し、スポンジ材45より高い硬度を有する物質、本実施の形態においては、ガラス繊維を含むABS樹脂(例えば、硬度80)によって形成された前記芯材46を備える。すなわち、スポンジ部材47の現像ローラ41Bkと接触する部分に前記スポンジ材45が配設される。なお、前記ガラス繊維は充填剤を構成し、ABSは基材樹脂を構成する。
また、画像形成ユニット22Bkは、筐体34、感光体ドラム52Bk、帯電ローラ40Bk、現像ローラ41Bk、現像ブレード35、スポンジローラ43Bk、攪拌バー、クリーニングブレード44及びスポンジ部材47によって構成される。
図1は本発明の第1の実施の形態における画像形成ユニットの要部を示す断面図、図4は本発明の第1の実施の形態におけるスポンジ部材の取付状態を示す斜視図、図5は本発明の第1の実施の形態における現像ローラとスポンジ部材との関係を示す第1の図、図6は本発明の第1の実施の形態における現像ローラとスポンジ部材との関係を示す第2の図、図7は本発明の第1の実施の形態における現像ローラとスポンジ部材との関係を示す第3の図、図8は本発明の第1の実施の形態における非印刷時におけるスポンジ部材の状態を示す図、図9は本発明の第1の実施の形態における印刷時におけるスポンジ部材の状態を示す図、図10は本発明の第1の実施の形態における現像ローラに加わる力を説明する図である。
図1において、16はトナー、34は筐体、35は現像ブレード、41Bkは現像ローラ、43Bkはスポンジローラ、45はスポンジ材、46は芯材、47はスポンジ部材である。
図4に示されるように、スポンジ部材47は、底面が画像形成ユニット本体50の幅方向(現像ローラ41Bkの軸方向)における複数箇所、本実施の形態においては、両端及び中央の3箇所で、筐体34に所定の固定要素、本実施の形態においては、ねじbtによって固定される。図1に示されるように、芯材46は、横方向の断面が台形の形状を有し、スポンジ材45と当接する上面は、底面より表面積が小さくされる。スポンジ材45は、芯材46の前記上面に、現像ローラ41Bkに沿って所定の接着剤によって貼着される。
この場合、芯材46において、底面の表面積が大きくされるので、芯材46を筐体34に対して安定させて取り付けることができ、上面の表面積が小さくされるので、現像ローラ41Bkに対するスポンジ材45の押圧力を大きくすることができる。
そして、図5に示されるように、スポンジ部材47は、現像ローラ41Bkの外周面とスポンジ材45との接点p1がスポンジ材45の上面の幅方向の中点p2と重なり、前記接点p1における接線k1とスポンジ材45の上面を含む接線k2及び芯材46の上面を含む接線k3とが平行にされる。
また、図6及び7に示されるように、現像ローラ41Bkの半径をrとし、現像ローラ41Bkと接触していないときのスポンジ材45の厚さをL1とし、現像ローラ41Bkとスポンジ材45とが接触しているときの、現像ローラ41Bkの中心軸sh1と芯材46の上面との距離をL2とすると、
(r+L1−L2)/L1>0
にされる。前記スポンジ材45の硬度は、芯材46の硬度より低いので、スポンジ材45が、現像ローラ41Bk及び芯材46に挟まれることによって圧縮され、その反発力が現像ローラ41Bkの内部に働くことになる。
その結果、図8に示されるように、現像ローラ41Bkとスポンジ部材47との密着性を高くすることができる。
また、図8は、非印刷時、例えば、画像形成ユニット22Bkにおける搬送時等において現像ローラ41Bkが回転していない状態を表す。このとき、スポンジ部材47から現像ローラ41Bkの中心軸sh1に向く方向、すなわち、現像ローラ41Bkの外周面とスポンジ部材47との接点p1における法線方向に反発力f1が発生し、該反発力f1で現像ローラ41Bkを押圧する。したがって、現像ローラ41Bkとスポンジ部材47とが密着されるので、現像ローラ41Bkと筐体34との間のシール状態を良好にすることができる。その結果、トナー16が現像ローラ41Bkとスポンジ材45との間から漏れることがない。また、現像ローラ41Bkとスポンジ部材47とが接触しているだけではないので、画像形成ユニット22Bkの交換時、搬送時等に、画像形成ユニット22Bkに衝撃が与えられても、トナー16が漏れることがない。
一方、図9及び10は、印刷時において現像ローラ41Bkが回転している状態を表す。このとき、スポンジ材45における現像ローラ41Bkに当接している部分には、現像ローラ41Bkの回転によって、接線方向に荷重f2が加わる。そして、前述されたように、スポンジ材45は前記接点p1における法線方向に反発力f1で現像ローラ41Bkを押圧するので、図10に示されるように、反発力f1と荷重f2との合力f3が発生する。
なお、芯材46は、剛体であり、かつ、筐体34に固定されているので、現像ローラ41Bkの回転に伴って変形することがない。したがって、現像ローラ41Bkには、図9及び10に示されるように、スポンジ材45から現像ローラ41Bkに合力f3が反発力として働くことになる。その結果、現像ローラ41Bkとスポンジ部材47とを密着させることができるので、トナー16が矢印E方向に漏れるのを防止することができる。
また、現像ローラ41Bkはスポンジ材45に圧接した状態で回転するので、現像ローラ41Bk上において感光体ドラム52Bkに転写されなかった未転写トナーは、スポンジ材45によって掻き取られる。未転写トナーの掻き取りは、スポンジ材45の、現像ローラ41Bkへの圧接具合によって制御され、本実施の形態においては、図6及び7において、(r+L1−L2)/L1の値を、
(r+L1−L2)/L1=0.06
とした。この値(r+L1−L2)/L1を小さくすることによって、スポンジ材45によって掻き取られるトナー16の量、すなわち、トナー量を少なくすることができる。これにより、現像ローラ41Bkには、スポンジローラ43Bkによって新たなトナー16が供給され、現像ブレード35等によって傷んだトナー16、正常に帯電していないトナー16等が新しいトナー16と混ざって現像に使用されることがなくなる。したがって、現像ローラ41Bkには新しいトナー16だけによる層が形成され、安定した転写及び現像を行うことができる。その結果、画像品位を向上させることができる。
次に、スポンジ材45の動作について説明する。
図11は本発明の第1の実施の形態におけるスポンジ部材の作用を説明する第1の図、図12は本発明の第1の実施の形態におけるスポンジ部材の作用を説明する第2の図、図13は本発明の第1の実施の形態における衝撃試験の方法を説明する図である。
なお、図11は、スポンジ材45の硬度の違いによる作用の差を説明する図であり、スポンジ材45の硬度が低く、30未満、例えば、25の場合で、現像ローラ41Bkが停止しているときの状態を表す。このとき、スポンジ材45には、矢印方向に圧接力f4が作用し、トナー16が漏れるのを防止する。
ところが、スポンジ材45の硬度が低いので、外力によって容易に変形してしまう。この場合、矢印H方向にトナー16が移動し、現像ローラ41Bkとスポンジ材45との間に進入しようとすると、スポンジ材45が変形し、トナー16が容易に進入してしまう。その結果、トナー16が漏れてしまう。
一方、図12は、スポンジ材45の硬度が、55より高く、例えば、60の場合で、現像ローラ41Bkが矢印方向に回転している状態を表す。このとき、スポンジ材45は変形しにくいので、現像ローラ41Bkの回転によってスポンジ材45が矢印I方向に引っ張られにくい。したがって、スポンジ材45は現像ローラ41Bkを反発力f1で押圧するので、トナー16が漏れることがない。
ところが、スポンジ材45の硬度が高い場合、現像ローラ41Bk上のトナー16が擦られて、現像ローラ41Bk、スポンジ材45等の表面に固着してしまうことがある。
そこで、スポンジ材45の硬度を変化させて、トナー漏れ、及びトナー固着の評価を行った。評価結果を表1示す。
Figure 2008249812
なお、トナー漏れの評価は、衝撃試験として、1角3稜6面、91〔cm〕方法で行った。すなわち、トナーカートリッジ42が装着されていない状態の画像形成ユニット本体50において、該画像形成ユニット本体50内にトナー16を充填し、トナー供給口をカバー等で密封したものを、緩衝材と共に梱包箱に梱包することによって被検体61を形成する。続いて、該被検体61を、一つの頂角を下にして91〔cm〕の高さから落下させた。落下試験を1回行い、現像ローラ41Bkとスポンジ材45との間からのトナー16の漏れがあるかどうかの判定を行った。
この場合、スポンジ材45の硬度が25以下である場合、トナー漏れがあった。これに対して、スポンジ材45の硬度が25より高い場合、トナー漏れはなかった。
そして、トナー固着の評価は、A4判の用紙サイズの用紙である標準紙(例えば、秤量=80〔g/m2 〕を使用し、包装紙を開封した面の裏面が印刷面になるようにプリンタにセットする。)を縦方向に搬送(4辺のうち、短い2辺を搬送方向における前端及び後端になるように搬送)し、紙間(連続通紙印刷時の紙送りで、前の用紙の後端から次の用紙の前端までの距離)を60〔mm〕に設定し、0.3〔%duty〕(A4判の用紙サイズの用紙の1枚の印刷可能範囲(288〔mm〕×200〔mm〕)に全面ベタで印刷したときの、面積率が100〔%〕の印刷を100〔%duty〕という。したがって、0.3〔%duty〕は0.86〔mm〕×200〔mm〕の横線状の印刷パターンを表す。)で30000枚の連続通紙印刷を行った後の、現像ローラ41Bk及びスポンジ材45の表面を、走査型電子顕微鏡(加速電圧15〔kV〕、倍率500〜1000倍)を使用して観察し、トナー16の固着の有無によって判定した。
前記スポンジ材45の硬度が55以下では、現像ローラ41Bk及びスポンジ材45の表面でトナーの固着はなかった。これに対して、スポンジ材45の硬度が55より高い場合、例えば、60では、現像ローラ41Bk及びスポンジ材45の表面でトナー固着があった。
これらのことから、スポンジ材45の硬度が25より高く、55以下である場合、トナー漏れがないことが分かる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図14は本発明の第2の実施の形態における画像形成ユニットの要部を示す断面図、図15は本発明の第2の実施の形態における画像形成ユニットのサイドフレーム内の構造を示す図、図16は本発明の第2の実施の形態におけるスパイラルの正面図である。
この場合、図14に示されるように、現像ローラ41Bkの回転方向において、現像ローラ41Bkとスポンジ部材47とが圧接している箇所より上流側に、スポンジ部材47によって掻き取られたトナー16、及び筐体34から漏れたトナー16を廃トナーとして搬送し、回収するための搬送部材としての、かつ、回収部材としてのスパイラル71、並びに搬送されるトナー16が画像形成ユニット22Bk外に漏れないように、シール材72が配設される。そのために、前記筐体34における現像ローラ41Bkと対向させて、取付部としてのブラケットBr1が形成され、該ブラケットBr1に前記シール材72が貼着され、シール材72の先端が現像ローラ41Bkに当接させられる。
前記スパイラル72は、一端、本実施の形態においては、右端に図示されないギヤを備え、該ギヤと感光体ドラム52Bkの右端に配設された図示されないギヤとが噛合させられる。なお、スパイラル72の左端は、画像形成ユニット22Bkの左端に存在する。
図15において、73は廃棄現像剤搬送部材としての、歯付きの廃トナー搬送ベルトであり、該廃トナー搬送ベルト73は、感光体ドラム52Bkの両端に配設された側部筐体としての左サイドカバー81に形成された溝101内に収容され、図示されない駆動部としての搬送用モータを駆動することによって溝101内を矢印方向に走行させられる。
そのために、前記左サイドカバー81内にギヤg1が配設され、該ギヤg1と廃トナー搬送ベルト73とが噛合させられる。そして、前記ギヤg1はスポンジローラ43Bkに配設された図示されないギヤを介して感光体ドラム52Bkに配設された前記ギヤと連動していて、スポンジローラ43Bk及び感光体ドラム52Bkの回転に伴って回転し、廃トナー搬送ベルト73を走行させる。
また、前記左サイドカバー81には、所定の箇所に、前記溝101に臨ませて、第1、第2の廃棄現像剤入口としての廃トナー搬入口102、103、及び廃棄現像剤出口としての廃トナー搬出口104が形成される。そして、前記スパイラル71を回転させることによって搬送された廃トナーは、廃トナー搬入口102から溝101内に進入し、廃トナー搬送ベルト73によって搬送され、廃トナー搬出口104から廃トナー溜まり48(図3)に排出される。また、クリーニングブレード44(図3)によって感光体ドラム52Bk上から掻き取られたトナー16は、廃トナーとして搬送部材としての、かつ、回収部材としての図示されないスパイラルによって搬送されて回収され、廃トナー搬入口103から溝101内に進入し、廃トナー搬送ベルト73によって搬送され、廃トナー搬出口104から前記廃トナー溜まり48に排出される。
なお、スパイラル72は、ガラス繊維を含むABS樹脂によって形成される。この場合、前記ガラス繊維は充填剤を構成し、ABSは基材樹脂を構成する。また、シール材72は、樹脂、本実施の形態においては、熱可塑性ウレタンによって形成される。
このように、スパイラル72と感光体ドラム52Bkとが連動させられるので、感光体ドラム52Bkの回転に伴ってスパイラル72が回転し、スポンジ部材47によって掻き取られたトナー16は、廃トナーとなって左サイドカバー81に送られ、該左サイドカバー81においてクリーニングブレード44によって掻き取られ、搬送された廃トナーと共に、廃トナー溜まり48に送られ、回収される。
したがって、スポンジ部材47によって掻き取られたトナー16が新しいトナー16と混ざることがなくなるので、廃トナーを確実に回収することができる。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、第1、第2の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図17は本発明の第3の実施の形態におけるスポンジ部材の断面図である。
この場合、芯材46の横方向の断面が台形の形状を有し、スポンジ材45と当接する上面は、底面より表面積が、第1の実施の形態より一層小さくされる。
したがって、現像ローラ41Bkに対する単位面積当たりの反発力が大きくされるので、現像ローラ41Bk上のトナー16を掻き取りやすくなる。
ところで、高速で印刷を行うことができるようにしたプリンタにおいては、現像ローラ41Bkの回転速度が高くなるので、スポンジ材45においてトナー16のすり抜けが生じやすくなり、掻取りが困難になる。そこで、本実施の形態のような、掻取り性の高い形状を有する芯材46を使用すると、高速で印刷を行う場合においても掻取りを良好に行うことができる。
なお、前記スポンジ部材47は、芯材46の表面にスポンジ材45を貼着することによって形成され、しかも、スポンジ部材47自体も筐体34に対してねじbt(図4)によって固定されているだけであるので、芯材46の交換を容易に行うことができる。また、画像形成ユニット22Bkとスポンジ部材47とは独立しているので、例えば、新しいスポンジ部材47を交換するだけで同じ画像形成ユニット22Bkを再利用することができる。さらに、低速での印刷に適したスポンジ部材47を高速での印刷に適したスポンジ部材47に交換することによって、同じ画像形成ユニット22Bkを使用して印刷速度の異なる2種類のプリンタで印刷を行うことができる。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。なお、第1〜第3の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図18は本発明の第4の実施の形態におけるスポンジ部材の断面図である。
この場合、芯材46の横方向の断面が矩形の形状を有し、スポンジ材45と当接する上面は、底面と表面積とが等しくされる。
このように、現像ローラ41Bkとスポンジ材45との接触面積が大きくされるので、現像ローラ41Bkに対するスポンジ材45の反発力を小さくすることができる。したがって、例えば、スポンジ材45におけるトナー16のすり抜けが生じにくい、モノクロの印刷を行うプリンタのような、低速で印刷を行うようにしたプリンタに適用することによって、印刷時に現像ローラ41Bkを回転させるためのトルクを小さくすることができる。
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。なお、第1〜第4の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図19は本発明の第5の実施の形態における画像形成ユニットの要部を示す断面図である。
この場合、筐体34の内周面に、現像ローラ41Bkの回転方向におけるスポンジ部材47より下流側で、かつ、スポンジローラ43Bkとの接触部より上流側の部分に対向させて、シート状のシール部材としてのフィルム85が配設され、該フィルム85の先端が現像ローラ41Bkと当接させられる。
本実施の形態においては、フィルム85及びスポンジ部材47によってトナー16が漏れるのを防止することができる。
前記各実施の形態においては、画像形成装置としてのプリンタについて説明したが、本発明を、複写機、ファクシミリ装置、複合機等に適用することができる。
なお、本発明は前記各実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態における画像形成ユニットの要部を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの概略図である。 本発明の第1の実施の形態における画像形成ユニットの概念図である。 本発明の第1の実施の形態におけるスポンジ部材の取付状態を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態における現像ローラとスポンジ部材との関係を示す第1の図である。 本発明の第1の実施の形態における現像ローラとスポンジ部材との関係を示す第2の図である。 本発明の第1の実施の形態における現像ローラとスポンジ部材との関係を示す第3の図である。 本発明の第1の実施の形態における非印刷時におけるスポンジ部材の状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における印刷時におけるスポンジ部材の状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における現像ローラに加わる力を説明する図である。 本発明の第1の実施の形態におけるスポンジ部材の作用を説明する第1の図である。 本発明の第1の実施の形態におけるスポンジ部材の作用を説明する第2の図である。 本発明の第1の実施の形態における衝撃試験の方法を説明する図である。 本発明の第2の実施の形態における画像形成ユニットの要部を示す断面図である。 本発明の第2の実施の形態における画像形成ユニットのサイドフレーム内の構造を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるスパイラルの正面図である。 本発明の第3の実施の形態におけるスポンジ部材の断面図である。 本発明の第4の実施の形態におけるスポンジ部材の断面図である。 本発明の第5の実施の形態における画像形成ユニットの要部を示す断面図である。
符号の説明
16 トナー
22Bk、22Y、22M、22C 画像形成ユニット
34 筐体
41Bk 現像ローラ
47 スポンジ部材
52Bk、52Y、52M、52C 感光体ドラム
85 フィルム

Claims (5)

  1. (a)筐体と、
    (b)該筐体内において回転自在に配設され、現像剤を担持し、像担持体上に形成された潜像を現像する現像剤担持体と、
    (c)該現像剤担持体の軸方向に沿って配設され、現像剤担持体と筐体との間から現像剤が漏れるのを防止するシール部材とを有するとともに、
    (d)該シール部材は、前記現像剤担持体と接触する部分が弾性体によって形成されることを特徴とする画像形成ユニット。
  2. (a)前記シール部材は、芯材、及び該芯材の表面に貼着されたスポンジ材によって形成され、
    (b)前記芯材の硬度は、スポンジ材の硬度より高くされる請求項1に記載の画像形成ユニット。
  3. 前記シール部材によって掻き取られた前記像担持体上の現像剤、及び前記筐体から漏れた現像剤を回収する回収部材を有する請求項1に記載の画像形成ユニット。
  4. 前記シール部材は、前記芯材と現像剤担持体とによって挟まれる請求項2に記載の画像形成ユニット。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成ユニットが搭載された画像形成装置。
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