JPH02301784A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH02301784A
JPH02301784A JP1123226A JP12322689A JPH02301784A JP H02301784 A JPH02301784 A JP H02301784A JP 1123226 A JP1123226 A JP 1123226A JP 12322689 A JP12322689 A JP 12322689A JP H02301784 A JPH02301784 A JP H02301784A
Authority
JP
Japan
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developer
developing roller
leakage
developing
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP1123226A
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English (en)
Inventor
Taizo Ono
泰蔵 小野
Yoshitaka Katayama
片山 義啓
Hirotsugu Sakamoto
坂本 裕嗣
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明(よ 電子写真を応用した複写風 プリンタ等に
用いられる現像装置に関するものである。
従来の技術 従来 l成分現像装置において、現像剤の漏れが起こる
と現像剤飛散や汚染等の悪影響を装置本体に及ぼすので
、これを防止する手段として、現像剤担持体両端部の漏
れに関して(友 第8図に示す実開昭55−16723
9号公報では現像ローラ1の両端外周表面にフェルトの
漏れ防止弾性体2を圧接させるものが用いられている。
現像剤担持体の中央部の漏れに関して(主 第9図に示
す特開昭62−27770号公報で(よ 現像ローラ3
と現像容器4との隙間5にシール部材6を設け、そのシ
ール部材6の一端を現像容器4に固定し他端を現像ロー
ラ3の外周表面に当接したものが用いられている。この
ような防止手段ではいずれかの漏れ防止しかできない。
本願発明者等はこの両方を解決する手段を特許出願番号
63−80851号で提案しに第1O図(よ 提案した
1成分現像装置の一例を示した構成図であり、この構成
は一端を現像容器8に固定し他端を現像ローラフの外周
表面に軽接して現像ローラ7と現像容器8との隙間Aを
シールする弾性体の漏れ防止シート9と、現像容器8内
で現像剤ローラ7外周面の両端部を包囲した状態で密着
して端部から現像剤の漏れを防止するザイドシール部月
10と、漏れ防止シート9と現像容器8との接合部の隙
間を埋める狭窄部祠11とからなっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、第10図の構成(よ 現像ローラ7の組
立や駆動時に現像ローラ7が軸方向に移動すると、その
移動量によっては現像ローラ7七狭窄部材11に挟まれ
た漏れ防止シート9の両端部が変形し 第11図に示す
ように現像ローラ7と漏れ防止シート9との間で一部隙
間δが発生しトナー漏れを生ずる。
本発明(上 このような従来の課題を解決し 装置の汚
染をなくすと共に 高画質の画像形成をおこなう現像装
置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明(よ エンドレス状の現像剤担持体と、現像剤担
持体上の現像剤を所定の層厚に規制する層厚規制手段と
、一端を現像容器に固定し他端を現像剤担持体の外周表
面に軽接して現像剤担持体と現像容器との隙間をシール
する弾性体の漏れ防止シートと現像容器内で現像剤担持
体外周面及び漏れ防止シート表面の両端部を包囲した状
態で密着して端部から現像剤の漏れを防止する弾性体の
ザイドシール部制とを具備し 現像剤担持体の軸方向の
移動量を、現像剤担持体と漏れ防止シートとの間で隙間
を発生させない量に規制する規制手段を設けたものであ
る。
作用 本発明(よ 層厚規制手段で現像剤担持体」二の現像剤
を層厚規制すると共に現像剤を帯電する。規制手段で現
像剤担持体の軸方向に移動量を規制しており、漏れ防止
シートで現像剤担持体と現像容器との隙間からの現像剤
の漏れを防止し ザイドシール部材で現像剤担持体と漏
れ防止シートの両端部からの現像剤の漏れを防止する。
その結果、装置の汚染をなくすと共ζへ 高画質の現像
か可能になる。
実施例 以下番ヘ  本発明の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
第1図から第7図は本発明の実施例で、電子写真複写機
に使用した例である。第1図において、22は電荷保持
体で静電記録紙 感光ドラム等である。この実施例では
電荷保持体22は感光ドラムで、アルミニウムの基台2
3の表面上に酸化亜舷 セレン、有機光導電材料等の光
導電体24を担持したものである(したがって以下、電
荷保持体22を感光ドラム22と称する)。25は帯電
器で第1の直流高圧電源26によって感光ドラム22上
の光導電体24に応じて、たとえば酸化亜鉛の場合はマ
イナ入 セレンの場合はプラスのコロナを与えて光導電
体24を全面帯電させるものである。27は光学部で、
パターン光像を感光ドラム22上に投影して静電潜像を
形成するものである。28は現像剤で通常の一成分絶縁
性トナーである。な抵 現像剤28は磁性トナーでも非
磁性トナーでもよu〜 29は現像剤担持体である現像
ローラで、たとえばステンレス繊アルミニウム等の金属
ローラ、金属ローラの表面を樹脂でコーティングしたロ
ーラ等が用いられ好ましくは第2図に示すように現像ロ
ーラ29の両端外周面29a、 29bが平滑面で中央
表面29cに微細な凹凸の粗面を形成LA感光ドラム2
2に対して一定間隔を有して設置し たとえば第1図に
示すように反時計方向に回転させである。30は現像ロ
ーラ29に現像剤28を供給する円筒状の弾性体で、円
筒状の弾性体30はファーブラシ、スポンジから成るロ
ーラ等で、心金31の外周面に弾性材料32の層を形成
しである。この実施例では円筒状の弾性体30はファー
ブラシで、弾性材料32をカーボンを含有したレーヨン
繊維を使用した導電性のファーで構成しである。またフ
ァーブラシ30は現像容器33に包囲され 現像ローラ
29の表面と摺接し、たとえは時計方向で回転させであ
る。34は現像剤貯蔵手段で、現像剤28を収納した貯
蔵部35とファーブラシ30へ供給する供給手段36で
描成しである。また貯蔵部35は一端に現像剤28の補
給用開口部37を有し 現像容器33の一部で形成しで
ある。また 供給手段36は心金38の外周面にたとえ
は厚さ約30〜80μmのポリエチレンテレフタレート
等から成るシート状の弾性部月39の一端を固定し 心
金38を回転または揺動し現像剤28をファーブラシ3
0へ供給しするものである。この実施例では心金38は
時言]方向に回転しである。40は循環手段である区切
り板でファーブラシ30と供給手段36との間に設け、
現像剤28がファーブラシ30とイ」(給手段36との
間で流出入する開口部41を有しである。42は播き取
り板で現像容器33の一部で形成L ファーブラシ30
と摺接しファーブラシ30内の現像剤28の惜を均一に
すると共にファーブラシ30内の過帯電の現像剤28を
掻き落とすものである。43は補給用開口部37の蓋で
ある。44は現像剤溜めて 現像剤ローラ29と供給手
段36との間で、ファーブラシ30上に設けである。ま
た現像剤溜め44はファーブラシ30に所定量の現像剤
28を供給できる容量にしである。第2図に示ずように
45は現像ローラ29の軸受、46はファーブラシ30
の軸受である。47は現像剤28の層厚を規制する層厚
規制手段で、この実施例ではウレタンゴムの板状の弾性
ブレードを用いている力丈 弾性ブレード材料としては
他のゴム材料東ポリエチレンテレフタレート等の弾性の
ある合成樹脂や、りん前縦 ばね鋼等の弾性金属でも良
く、また弾性金属或は合成樹脂にふっ素樹脂をコーティ
ングしたもの等でも良(℃ また弾性ブレードイアの幅
(よ 第2図から第4図に示すように現像ローラ29の
両端外周面29a、 29bと当接する長さにしである
。48.49は現像ローラ29の両端外周面29a、 
29bを包囲した状態で密着して、その両端に移動する
現像剤28を遮断する弾性体のサイドシール部材で、例
えば織布 不織布(フェルト)やスポンジ、ゴム等の弾
性材料で構成しである。50. 51は現像ローラ29
とサイドシール部1’J’48. 49と弾性ブレード
47との接合部の空間を遮蔽するシール材て 例えはス
ポンジ、ゴム等の弾性材料で構成しである。
52、 53は両端に移動する現像剤28を更に遮断す
るために弾性シートで、例えは40〜150μmのポリ
エチレンテレフタレート、金属等の弾性材料で構成しで
ある。また弾性シー1−52. 53は 一端をサイド
シール部材’48. 49に貼つ法 他端を現像ローラ
29の回転方向に対してブレードエツジ47Aより下流
側に突出さゼ(現像ローラ29とシール材50゜51と
の間に設けである。54. 55は現像ローラ29に対
して弾性ブレード47の密着性を良好にする押え板バネ
で、弾性ブレード47を介してシール材50゜51及び
弾性シーh52,53を押圧して設けである。
56は現像ローラ29と現像容器33との隙間Aをシー
ルする現像剤28のこぼれ防止手段で、ファーブラシ3
0の移動方向に対して現像ローラ29とファーブラシ3
0との対向位置より上流側でかつ現像ローラQ− 29の下方に設けである。また こぼれ防止手段56は
U字形の漏れ防止部材57と、一端を漏れ防止部材57
に固定し 他端を現像ローラ29表面に軽接する弾性体
の漏れ防止シート58で構成しである。な抵 こぼれ防
止手段56の漏れ防止シート58の一端を現像容器33
に設けてもよい。漏れ防止シート58の幅方向の両端部
と現像容器33との隙間(よ 前記サイドシール部材4
8. 49の下部でシールしている。
また 漏れ防止シート58の両端部の変形(戴 現像剤
28の漏れに大きく影響するたべ 第5図に示すように
現像ローラ29の軸方向の移動量を、現像ローラ29と
漏れ防止シート58との間で第1f図に示すような隙間
を発生させない量に規制する規制手段59を設けである
。第5図に示す規制手段59(ヨ  現像ローラ29の
端面と現像容器33の側面間にスペーサ59aを設け、
現像ローラ29端面と現像ローラ29に挿着されたEリ
ング59b間で現像ローラ29の軸方向の移動量を規制
している。またスペーサ59aは現像容器33と一体に
構成しても同様な効果がある。この様に現像ローラ29
を現像容器33側面の片側で規制する構成は 温度変化
による寸法変イK 寸法公差の点で現像ローラ29の軸
方向の移動量を最小限におさえられる。
さらに漏れ防止シート58の幅方向の両端(よ 第6図
に示すように現像ローラ29の両端幅より小さく、かつ
現像ローラ両端外周面29a、 29bと接する長さに
する力\ あるいは第7図に示すようにザイドシール部
材48. 49を現像ローラ29幅より内側に設けるこ
とが隙間防止に好ましい。第6@ 第7図に示すように
ザイドシール部材48.49+1  現像ローラ両端外
周面29a、 29bの平滑面と対向さ+i\ 漏れ防
止シート58を介して現像ローラ29に圧接しである。
平滑面に押圧することで漏れ防止シート58表面の摩擦
力や摩耗量が低減でき、かつ漏れ防止シート58両端部
の張力が安定する。
前記の隙間防止を行なうための移動量(戴 ザイドシー
ル部材48.49の押圧力により現像ローラ29の回転
で発生する漏れ防止シート58の先端両端部の張力や材
質、厚み等で変化する。例えば漏れ防止シート58の材
質がウレタンシートで厚みが100μmで、漏れ防止シ
ート58の先端両端部の張力を約50gに設定したとき
、現像ローラ29の移動量は約1mm以下にするが好ま
しくX。
つぎに現像ローラ29表面に軽接する側の漏れ防止シー
ト58の端部(主 現像ローラ29とファーブラシ30
との接触面に位置しないよう設けている。なお漏れ防止
シート58はポリエチレンテレフタレートやウレタンゴ
ム等の弾性材料が用いられ 本実施例では現像ローラ2
9との密着性のよいウレタンゴム(この時の厚みは50
〜200μm程度が望ましい)を用いている。漏れ防止
部材57はステンレス鋼やアルミニウム等の金属で作ら
れ 現像剤28が万一現像ローラ29と漏れ防止シート
58の隙間から漏れてきても下方へ落下しないように受
は止める。この場合、漏れ防止シート58によって現像
剤28の漏れはほぼ完全に止められるので漏れ防止部材
57の容量は少なくてよシも 第1図に示すように 60は電圧を印加する印加手段で
ある第2の直流高圧電源で、現像ローラ29とファーブ
ラシ30との間に電圧を印加して現像口一う29の表面
上に帯電された現像剤28の層厚調整をするものである
。また印加手段60は本実施例では直流バイアス電圧を
用いている力(電圧がDC電圧にAC電圧を重畳したも
のでもよく対応できる。な抵 ファーブラシ30は導電
性材料を用いることによって、現像ローラ29上の摩擦
帯電した現像剤28の過帯電を防止すると共に電位を均
一にする働きがある。 したがってファーブラシ30は
比抵抗がIQIIIΩcm程度以下、好ましくは102
Ωcmないし107Ωcmの導電性材料を用いる方が良
い。またファーブラシ30として(訳 この実施例のよ
うに導電性のレーヨン繊維だけでなく他の導電性繊維を
用いても良いし またコーティングを均一にするために
静電植毛で製作したファーブラシを用いることも有効で
ある。
さらに円筒状の弾性体30の弾性材料32として、導電
性のスポンジ、導電性の布 柔らかいワイヤブラシを用
いても前記の摩擦帯電 コーティング等の作用が有効に
行われることは勿論である。な抵 現像剤28が一成分
磁性トナーである場合は心金31として磁気ローラを使
用し その外周に磁気ブラシを形成して円筒状の弾性体
30とすることも有効である。
以上のように構成した第1の実施例の現像装置について
その動作を説明する。ここでは動作をわかり易くするた
め?Q  感光ドラム22上の光導電体24は酸化亜舷
 円筒状の弾性体30はアルミニウムの心金31上に弾
性材料32としてカーボンを含有した比抵抗が約105
Ωcmのレーヨン繊維を3600本/cm2程度植毛し
たファーブラシ、現像ローラ29の表面粗さは5μm 
Rmax、現像ローラ29に圧接する弾性ブレード47
の線圧力は25g/cm、1g光ドラム22と現像ロー
ラ29の間隙は0.15mm、  漏れ防止シート58
は厚み100μmのウレタンシート、現像ローラの回転
による漏れ防止シート58の先端両端部の張力は約50
g、現像ローラ29の軸方向の最大移動量は0.5m 
m、  現像剤28は通常のプラス帯電性の非磁性1成
分トナーを用いて実験し島 第1図において、帯電器25に第1の高圧直流電源26
により約−6kVの高圧を印加してマイナス−14〜 のコロナにより感光ドラム22の全面を約−600Vに
マイナス帯電する。次にマイナス帯電した感光ドラム2
2に光学部27によりハロゲンランプ等によって照射し
た原稿の反射像(パターン光像)を投影ずれ(ヨ感光ド
ラム22上の原稿の非画像部に相当する部分は反射光に
よってほぼOVに近い残留電位まで除電されポジの静電
潜像を形成する。
その間に貯蔵部35内の現像剤28はシート状の弾性部
材39により開口部41を介して現像剤溜め44に均一
供給される。次に均一供給された現像剤29がファーブ
ラシ30内に供給される。次にファーブラシ30内の過
剰の現像剤28は掻き取り板42で掻き取られ適量に供
給されると共に掻き取り板42や現像容器33との摩擦
によりプラス帯電する。次にファーブラシ30内の帯電
現像剤28により現像ローラ29とファーブラシ30と
の間に電界が発生し現像ローラ29の表面上に帯電され
た現像剤28をコーティングする。この時に第2の直流
高圧電源60より0〜250v程度の電圧を印加して層
厚調整をおこなう。またこの電圧を印加することで現像
剤28か)ァーブラシ30から現像ローラ29へ移送さ
れる際現像剤28の中に例えば未帯電及び逆符号に帯電
した現像剤28があったとしても未帯電及び逆符号に帯
電した現像剤28は移送されにくく、正規に帯電した現
像剤28だけが選別され現像に寄与する。
したがって、現像ローラ29上には均一帯電された現像
剤28がコーティングされ高品位な画像を得ることがで
きる。ここではコーティングされた現像ローラ29の表
面上の現像剤28の層厚は所定の厚み以上になっており
、かついくらかのバラツキがある。続いて現像ローラ2
9の回転によって現像ローラ29表面の帯電された現像
剤28は弾性ブレード47を通過する時に弾性ブレード
47によってその一部が掻き取られて所定の層厚すなわ
ち約40μm(この時の層厚は10〜70μm程度が望
ましい)に規制されると共にさらに帯電する。
次に弾性ブレード47に当接した現像剤28(ヨ  現
像ローラ29中央部より両端部方向に移動しつつファー
ブラシ30に落下する。次に現像ローラ29の両端部方
向に移動した現像剤28(ヨ  ザイドシール部−16
= 利48. 49とシール材50. 51と弾性シー1−
52. 53により現像ローラの両端外周面29a、 
 29bを包囲した密閉構造にしているた嵌 現像剤2
8の飛散や漏れがない。すなわち、本現像装置は現像ロ
ーラ29上の現像剤28を均一に帯電し しかも層厚を
均一にすることができ、さらに現像剤28の飛散や漏れ
がなく、しかもカブリおよび濃度ムラのない高品位な画
像を得ることができる。
次に感光ドラム22上のマイナス帯電した静電潜像が現
像ローラ29上のプラス帯電した現像剤28と対向した
時(へ 現像剤28が感光ドラム22上の静電潜像の静
電力により飛翔してその潜像を現像することができる。
現像に使用されなかった余剰の現像剤28は現像ローラ
29上に付着したままさらに下流側へ運ばれ漏れ防止シ
ート58を通過する。この啄 漏れ防止シート58が現
像ローラ29に軽接しているた八 現像剤28は静電付
着力によってそのまま現像容器33内へ運ばれ 一度漏
れ防止シート58を通過すると再び外へ漏れることはな
0゜次に現像ローラ29の現像剤28(よ ファーブラ
シ30により掻き落とされると共に搬送される。次にフ
ァーブラシ30で搬送された現像剤28は、掻き取り板
42で掻き落とされ開口部4Iを介して貯蔵部35内に
戻すため、現像剤ローラ29上の現像剤28は過帯電し
ない。したがって、高画質の現像が可能になる。また現
像剤28は貯蔵部35内でシート状の弾性部材39より
撹はんしているため、貯蔵部35内の現像剤28の高さ
が一定になる効果がある。なお、現像ローラ29と感光
ドラム22の周速を同速にしているため、潜像を現像し
た時のエツジ効果をなくすことができる。
この実施例においては電子写真複写機における正規現像
(ポジーポジ現像)について実験した例について説明し
たが、レーザプリンタ等における反転現像(ネガ−ポジ
現像)についても本発明が適用できることは言うまでも
ない。また本発明は非磁性−成分現像剤によく適合し、
かつ電荷保持体と現像剤担持体を非接触に構成にする事
で、電荷保持体上に複数色の現像剤を重ねて現像するカ
ラー画像の形成も可能になる。
発明の詳細 な説明した如く、本発明においては 漏れ防止シートで
現像剤担持体と現像容器との隙間からの現像剤の漏れを
防止し サイドシール部材で現像剤担持体と漏れ防止シ
ートの両端部からの現像剤の漏れを防止する。その結果
 簡単な構成になり、また現像剤の漏れや装置の汚染の
ない構成であるため高画質の現像が可能になると共に現
像装置の配置の制約を広げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における現像装置の要部断面
図 第2図〜第7図はそれぞれ同実施例における現像装
置の各部分の構成諷 第8図〜第11図は従来例の一成
分現像剤を使用した現像装置の要部断面図である。 28・・・現像剋29・・・現像剤担持体 33・・・
現像容器47・・層厚規制手U  48.49・・・サ
イドシール部材、58・・・漏れ防止シート、59・・
・規制手既代理人の氏名 弁理士 粟野重孝ほか1名?
9−−−現4剤担符イ木 石−−−現像容に縁 4−一一軸叉 q 4.4’?−一一ヅイドシ rイ)−事シーHよ 第8図 一ル部材 bσ−一一#代μ 第6図 第7図 上ンート ・第9図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンドレス状の現像剤担持体と、現像剤担持体上
    の現像剤を所定の層厚に規制する層厚規制手段と、一端
    を現像容器に固定し他端を現像剤担持体の外周表面に軽
    接して現像剤担持体と現像容器との隙間をシールする弾
    性体の漏れ防止シートと現像容器内で現像剤担持体外周
    面及び漏れ防止シート表面の両端部を包囲した状態で密
    着して端部から現像剤の漏れを防止する弾性体のサイド
    シール部材とを具備し、現像剤担持体の軸方向の移動量
    を、現像剤担持体と漏れ防止シートとの間で隙間を発生
    させない量に規制する規制手段を設けたことを特徴とす
    る現像装置。
  2. (2)現像剤担持体は外周面に凹凸上の粗面を有し、サ
    イドシール部材で押圧される現像剤担持体両端部を平滑
    面したことを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. (3)規制手段を現像容器の側面の片側で現像剤担持体
    の軸方向の移動量を規制する構成した請求項1または2
    項記載の現像装置。
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