JPH0315876A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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Publication number
JPH0315876A
JPH0315876A JP1151836A JP15183689A JPH0315876A JP H0315876 A JPH0315876 A JP H0315876A JP 1151836 A JP1151836 A JP 1151836A JP 15183689 A JP15183689 A JP 15183689A JP H0315876 A JPH0315876 A JP H0315876A
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JP
Japan
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developer
sides
side seal
developer carrier
developing roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP1151836A
Other languages
English (en)
Inventor
Taizo Ono
泰蔵 小野
Hirotsugu Sakamoto
坂本 裕嗣
Yoshitaka Katayama
片山 義啓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0315876A publication Critical patent/JPH0315876A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子写真を応用した複写銖 プリンタ等に用い
られる現像装置のトナーシールに関するものであも 従来の技術 一戒分現像装置において、現像剤の漏れが起こると現像
剤飛散や汚染等の悪影響を装置本体に及ぼも これに対
し 現像剤担持体と現像容器との両側部における漏れを
防止するものとして{よ 第9図に示す実開昭55−1
87239号公報のように現像ローラlの左右両端部外
周面にフェルトの漏れ防止弾性体2を現像容器4の内側
から圧接させるものが知られていも 両側中間部の漏れに関しては 第10図に示す特開昭6
2−27770号公報のように現像ローラ3と現像容器
4との両側中間下部における隙間5にシール部材6を設
1ナ、そのシール部材6の基部を現像容器4に固定し 
先端部を現像ローラ3の両端中間部外周面に当接させた
ものが知られていも ところがこのような防止手段では
いずれかの漏れ防止しかできな(1 本願発明者等はこの両方を解決する手段を先に提案して
いも 第11図は提案したー或分現像装置の一例を示した構或
図であり、基部が現像容器8に固定され先端部が現像ロ
ーラ7の左右両端中間部の外周面に軽接して現像ローラ
7と現像容器8との両側中間下部における隙間Aをシー
ルする弾性体の漏れ防止シ一ト9と、現像容器8内側か
ら外周面漏れ防止シ一ト9の左右両側部を介して現像ロ
ーラ7の両端部に圧接し現像剤10の左右両側部からの
漏れを防止するサイドシール部材11と、現像ローラ7
上の現像剤10を所定の層厚に規制する層厚規制部材1
2と、現像ローラ7の両端部外周面上において現像ロー
ラ7と層厚規制部材12とサイドシール部材1lとの接
合部空間Bからの現像剤10の漏れをそれぞれ遮断する
両側一組の弾性シ一ト13とを備えていも 発明が解決しようとする課題 しかしなが転 第11図の構成には次のような3つの問
題点があった (1)第12図(a)に示すように現像ローラ7を現像
容器8に組付ける際にサイドシール部材11が変形レ 
サイドシール部材1lの下端部端面と現像容器8の底壁
との接合部に隙間Cが発生したその結気 第12図(b
)に示すよう+Q  現像装置動作時に前記隙間Cから
矢印方向に現像剤10が漏れ 画像のかぶりや装置の汚
染する問題があっtら (2冫サイドシール部材11と弾性シ一ト13との位置
関係によってCat..  漏れ防止シ一ト9が現像ロ
ーラ7上の現像剤10を掻き落し 現像剤漏れが発生す
ん 詳言すると、第13図に示すように両サイドシール部材
11,  11の内側面間の輻Xが両弾性シート■&l
3の内側面間の輻Yより小さい昧 漏れ防止シ一ト9の
現像ローラ7に対する押圧力がサイドシール部材l1で
押圧されたDの部分において増加し現像ローラ7上の現
像剤10を掻き落す。
(3)現像剤10を帯電しかつこれを供給位置において
現像ローラ7に供給する弾性体ローラ14 (第11図
参照)を設けている場合、第14図に示すように サイ
ドシール部材l1と現像ローラ7との間の前記供給位置
両側部の部位Eにおいて、現像剤7が現像ローラ7の外
周面に沿って供給位置から左右両側方向に移動しようと
する移動力が大きくなり、サイドシール部材l1と現像
ローラ7との間に現像剤10が侵入した その結凰 現像ローラ7上の非現像領域まで現像剤10
が塗布され しかもこのような現像剤層は異常に厚くな
ることがあるたべ 潜像保持体の非画像部を汚す問題が
あった またサイドシール部材l1と現像ローラ7との間に侵入
した現像剤lOは  漏れ防止シ一ト9で掻き落とされ
て現像剤漏れが発生し 画像のかぶりゃ装置の汚染する
問題があっf,  なおこの問題に対しては現像ローラ
7に対する圧接力をアップしたサイドシール部材l1を
用いることが考えられるバそうすると現像ローラ7の回
転負荷が大幅に増加し 現像ローラ7の回転速度が不安
定となり画像の濃度むらという新たな問題が発生しf,
本発明はこのような問題点を解!′f4LA  現像剤
漏れを防止して装置の汚染をなくすと共に 高画質の画
像形戒をおこなうことができる現像装置を提供するもの
であも 課題を解決するための手段 第1の発明は第1の問題点を解消するたム 基部が現像
容器に固定され先端部が現像剤担持体の両側中間部外周
面に軽接して現像剤担持体と現像容器との両側中間部に
おける隙間をシールする弾性体の漏れ防止シートと、現
像容器側に固定され現像容器内側から外周面漏れ防止シ
ートの両側部を介して現像剤担持体の両側部に圧接し現
像剤の両側部からの漏れを防止する両側一組のサイドシ
ール部材と、各サイドシール部材の前記漏れ防止シート
基部側に位置する端部と現像容器との接合部隙間をそれ
ぞれ遮蔽する両側一組の遮蔽手段とを備えたことを特徴
とすも 第2の発明は第2の問題点を解消するた△ 現像剤担持
体上の現像剤を所定の層厚に規制する層厚規制部材と、
基部が現像容器に固定され先端部が現像剤担持体の両側
中間部外周面に軽接して現像剤担持体と現像容器との両
側中間部における隙間をシールする弾性体の漏れ防止シ
ートと、現像容器内側から漏れ防止シートの両側部を介
して現像剤担持体の両側部外周面に圧接し現像剤の両側
部からの漏れを防止する両側一組のサイドシール部材と
、現像剤担持体の両側部外周面上において現像剤担持体
と層厚規制部材とサイドシール部材との接合部空間から
の現像剤の漏れをそれぞれ遮断する両側一組の弾性シー
トとを具(ift− 弾性シートは一端をサイドシール
部材に固着よ 他端を少なくとも現像剤担持体と層厚規
制部材との間に位置させると共に 両サイドシール部材
の内側面間の幅を両弾性シートの内側面間の幅より大き
く設定したことを特徴とすも 第3の発明は′M3の問題点を解消するたべ 現像剤担
持体と対向し現像剤担持体に供給位置において現像剤を
供給する供給ローラと、現像容器に固定され現像容器内
側から現像剤担持体外周面の両側部に圧接して現像剤の
両側部からの漏れを防止する両側一組のサイドシール部
材とを具備し現像剤担持体の前記供給位置に対応する部
位に圧接する各サイドシール部材の部分の前記現像剤担
持体に対する圧接力を、それ以外の部分の圧接力より高
く設定したことを特徴とすも 作   用 第1の発明による作用は次のようになん すなわ板 遮
蔽手段でサイドシール部材の端部と現像容器との接合部
隙間からの現像剤の漏れ防止し漏れ防止シートで現像剤
担持体と現像容器との両側中間部における隙間からの現
像剤の漏れを防止し サイドシール部材で現像剤担持体
と漏れ防止シートの両側部からの現像剤の漏れを防止し
することができも その結果 装置の汚染をなくすと共
に 高画質の現像が可能になん 第2の発明による作用は次のようになん すなわ板 層
厚規制部材で現像剤担持体上の現像剤を層厚規制すると
共に現像剤を帯電し 両弾性シートの内側面幅で現像剤
担持体の現像剤幅を規制すも 両サイドシール部材の内
側面間の幅が両弾性シートの内側面間の幅より大きく設
定されているた数 現像剤担持体上の両側部に位置する
現像剤が漏れ防止シートとの間を通過する際に受ける圧
力は漏れ防止シートの押圧力だけであもその結果 漏れ
防止シートの両側部が現像剤担持体上の現像剤を掻き落
とすという事態を回避することができ、かつサイドシー
ル部材によって漏れ防止シートの両側部からの現像剤の
漏れを防止できも したがって、装置の汚染をなくすと
共に高画質の現像が可能になん 第3の発明による作用は次のようになん すなわ板 サ
イドシール部材と現像剤担持体との間に現像剤が侵入し
ようとするサイドシール部材の部分の圧接力をそれ以外
の部分の圧接力より高く設定したことで、現像剤担持体
とサイドシール部材間に現像剤が侵入することがなL〜
 その結粂 現像剤担持体は大幅な回転負荷増加がなく
、また装置の汚染のない高画質の現像が可能になん実施
例 以下、本発明の実施例について説明すも 第1図から第
8図(上 本発明の一実施例における現像装置玄 電子
写真複写機に使用した例であム第1図において、22は
電荷保持体で静電記録級感光ドラム等であん 本実施例
の電荷保持体22は感光ドラム玄 アルミニウムの基台
23の表面上に酸化亜舷 セレン、有機光導電材料等の
光導電体24を担持させたものである(したがって以X
 電荷保持体22を感光ドラム22と称する)。25は
帯電器で第lの直流高圧電源26によって感光ドラム2
2上の光導電体24に応じて、たとえば酸化亜鉛の場合
はマイナ入 セレンの場合はプラスのコロナを与えて光
導電体24を全面帯電させるものであも27は光学部玄
 パターン光像を感光ドラム22上に投影して静電潜像
を形戒するものであモ28は現像剤で通常の一或分絶縁
性トナーであも な耘現像剤28は磁性トナーでも非磁
性トナーでもよし129は現像剤担持体である現像ロー
ラで、たとえばステンレス銚 アルミニウム等の金属ロ
ーラ、金属ローラの表面を樹脂でコーティングしたロー
ラ等が用いられ 好ましくは第2図に示すように現像ロ
ーラ29の両端部外周面29L  29bが平滑面で両
端中間部表面29cに微細な凹凸の粗面を形或し感光ド
ラム22に対して一定間隔を有して設置したとえば第1
図に示すように反時計方向に回転させられん 30は現像ローラ29に現像剤28を供給する円筒状の
弾性体であも この弾性体30はファーブラシ、スポン
ジから或るローラ等重 心金31の外周面に弾性材料3
2の層を形或してあも 本実施例の弾性体30はファー
ブラシΔ 弾性材料32にはカーボンを含有するレーヨ
ン繊維を使用した導電性のファーで構或してあも また
ファープラシ30は現像容器33に内蔵され 現像ロー
ラ29の両端中間部外周面と摺接し たとえば時計方向
に回転するようにしていも そして現像ローラ29の外
周面に摺接する位置力交 現像ローラ29に対する現像
剤28の供給位置となん 34は現像剤貯蔵手段玄 現像剤28を収納した貯蔵部
35とファープラシ30へ供給する供給手段36で構或
してあも また 貯蔵部35は一端に現像剤28の補給
用開口部37を有し 現像容器33の一部で形威してあ
も また 供給手段36は心金38の外周面にたとえば
厚さ約30〜80μmのポリエチレンテレフタレート等
から或るシート状の弾性部材39の一端を固定し 心金
38を回転または揺動し現像剤28をファーブラシ30
へ供給するものであん 本実施例の心金38は時計方向
に回転するようにしていモ40は循環手段である区切り
板でファーブラシ30と供給手段36との間に設けられ
 現像剤28がファーブラシ30と供給手段36との間
で流出入する開口部4lを有すん42は掻き取り板で現
像容器33の一部で形威され ファーブラシ30と摺接
しファープラシ30内の現像剤28の量を均一にすると
共にファーブラシ30内の過帯電の現像剤28を掻き落
とすものであモ43は補給用開口部37の蓋であム44
は現像剤溜め玄 現像剤ローラ29と供給手段36との
間に位置し ファーブラシ30の上方に設けてあも ま
た現像剤溜め44はファーブラシ30に所定量の現像剤
28を供給できる容量にしてある。第2図に示すように
 45は現像ローラ29の軸気46はファープラシ30
の軸受であも 47は現像剤28の層厚を規制する層厚規制部材で、本
実施例ではウレタンゴムの板状の弾性ブレードを用いて
いる力交 弾性ブレード材料としては他のゴム材料東 
ポリエチレンテレフタレート等の弾性のある合或樹脂負
 りん青諷 ばね鋼等の弾性金属でも良く、また弾性金
属或は合或樹脂にふっ素樹脂をコーティングしたもの等
でも良(ち また弾性ブレード47の幅は 第2図及び
第3図に示すように現像ローラ29の両端部外周面2k
  29bに当接可能な長さにしてあも 4&49は現像ローラ29の両端部外周面29a.  
29bを半ば包囲した状態でこれに圧接し その左右両
側方に移動しようとする現像剤28を遮断する弾性体の
サイドシール部材で、例えば織衣  不識布(フエルト
)やスポンジ、ゴム等の弾性材料で構或してあも また
サイドシール部材4&49ζ上 現像ローラ29とこれ
らサイドシール部材4&49との間への現像剤2gの侵
入防止と、現像ローラ29の大幅な回転負荷増加を防止
するために 現像ローラ29の外周面上重 かつ第4図
に示すように現像容器33の側面から見て現像ローラ2
9とファーブラシ30との細心を結んだ部分(供給位置
)の左右両側部に対するサイドシール部材4&49の圧
接力がそれ以外の部分の圧接力より高く設定してあ翫 
さらに詳言すると、現像ローラ29とファープラシ30
との軸心を結んだ前記部分の現像容器33に凸部33A
を設け、サイドシール部材4&49を現像ローラ29と
ファーブラシ30とが接触する面に対応したF部分の圧
接力がそれ以外のG部分の圧接力より高くなるように設
定してあん な叙 第5図に示すように現像剤28と接
触する側の現像容器33の側面部に凸条部33Bを設(
ナ、サイドシール部材4a, 49が現像ローラ29の
軸心方向内側で現像剤28と接触するH部分の圧力を軸
心方向外側の1部分より高く設定しても同様の効果があ
&  5Q,  51は現像ローラ29とサイドシ〜ル
部材4&49と弾性ブレード47との接合部の空間を遮
蔽するシール材で、例えばスポンジ、ゴム等の弾性材料
で構或してあも52.  53は左右両側方に移動しよ
うとする現像剤28を更に遮断するための弾性シ一ト玄
 例えば40−150μmのポリエチレンテレフタレー
ト、金属等の弾性材料で構或してあも また弾性シ一ト
52,  53+;t,  一端をサイドシール部材4
&49に貼つ1ナ、他端を現像ローラ29の回転方向に
対してブレードエッジ47Aより下流側に突出させ、現
像ローラ29とシール材5Q,  51との間に設けて
あモ54,55は現像ローラ29に対して弾性ブレード
47の密着性を良好にする押え板バネで、弾性ブレード
47を介してシール材5代51及び弾性シート5乙53
を押圧するように設けてあも 56は現像ローラ29と現像容器33との隙間■をシー
ルする現像剤28のこぼれ防止手段で、ファーブラシ3
0の移動方向に対して現像ローラ29とファーブラシ3
0との対向位置より上流側でかつ現像ローラ29の下方
に設けてあも また こぼれ防止手段56はU字形の漏
れ防止部材57と、基部を漏れ防止部材57に固定し 
先端部を現像ローラ29表面に軽接する弾性体の漏れ防
止シ一ト58で構或してあもな抵 こぼれ防止手段56
の漏れ防止シ一ト58の一端を現像容器33に設けても
よL〜 漏れ防止シ一ト58の左右両側部と現像容器3
3との隙間C′L  第5図に示すようにサイドシール
部材4&49の下端部側部位が漏れ防止シ一ト58を介
して現像ローラ29に圧接することによりシールされて
いも また両サイドシール部材4&49間の寸法と両弾性シー
ト5′l.53間の寸法との関係は 第8図に示すよう
に 両サイドシール部材4&49の内側面の間の幅Xが
両弾性シート52.  53の内側面の間の輻Yより大
きく設定してあも そのた△ 現像ローラ29上の前記
サイドシール部材4&49に近接して位置する現像剤2
8が漏れ防止シート58の両側部との間を通過する際に
受ける圧力は漏れ防止シート58の押圧力だけであも 
その結風 第13図に示すようにサイドシール部材の押
圧力が現像ローラ上の現像剤に加わらないたべ 漏れ防
止シ一ト58で現像ローラ29と現像容器33との隙間
からの現像剤の漏れを防止できも さらに現像ローラ29表面に軽接する漏れ防止シート5
8の先端部(表 現像ローラ29とファーブラシ30と
の接触面に位置しないよう設けていも なお漏れ防止シ
ート58はポリエチレンテレフタレートやウレタンゴム
等の弾性材料が用いられ 本実施例では現像ローラ29
との密着性のよいウレタンゴム(この時の厚みは50〜
2004m程度が望ましい冫を用いていも 漏れ防止部
材57はステンレス鋼やアルミニウム等の金属で作られ
 現像剤28が万一現像ローラ29と漏れ防止シ一ト5
8の隙間から漏れてきても下方へ落下しないように受け
止めも この場念 漏れ防止シ一ト58によって現像剤
28の漏れはほぼ完全に止められるので漏れ防止部材5
7の容量は少なくてよし1 59はサイドシール部材4&49の側面と現像容器33
との隙間を遮蔽する遮蔽手段で、例えば現像ローラ29
の組付時にサイドシール部材4&  49の変形で発生
するサイドシール部材4FK49の下端部端面と現像容
器33の底壁との接合部隙間Cを遮蔽するために 第6
図(a)(b)に示すように 現像容器33に突設した
こぼれ防止リプ59aとサイドシール部材4&49に形
成され前記こぼれ防止リプ59aが差込まれるスリット
59bとで構戒したり、第7図(a)(b)に示すよう
に 現像容器33に設けた凹部59cとサイドシール部
材4&49の下端部に設けられ前記凹部59cに挿入さ
れる凸部59dとで構或することができも これらの構
或でサイドシール部材4&49と現像容器33との接合
部隙間Cからの現像剤漏れを防止できも 第1図に示すよう!Q  60は電圧を印加する印加手
段である第2の直流高圧電源玄 現像ローラ29とファ
ーブラシ30との間に電圧を印加して現像ローラ29の
表面上に帯電された現像剤28の層厚調整をするもので
あも また印加手段60は本実施例では直流バイアス電
圧を用いている爪 電圧がDC電圧にAC電圧を重畳し
たものでもよく対応できも な耘 ファープラシ30は
導電性材料を用いることによって、現像ローラ29上の
摩擦帯電した現像剤28の過帯電を防止すると共に電位
を均一にする働きかあも したがってファーブラシ30
は比抵抗が101Ωcm程度以下、好ましくはlO″Ω
CII1ないしlO?Ωcmの導電性材料を用いる方が
良b1またファープラシ30としてζ上 本実施例のよ
うに導電性のレーヨン繊維だけでなく他の導電性繊維を
用いても良いし またコーティングを均一にするために
静電植毛で製作したファーブラシを用いることも有効で
あも さらに円筒状の弾性体30の弾性材料32として、導電
性のスポンジ、導電性の奄 柔らかいワイヤブラシを用
いても前記の摩擦帯電 コーティング等の作用が有効に
行われることは勿論であん な抵 現像剤28が一戊分
磁性トナーである場合は心金31として磁気ローラを使
用し その外周に磁気ブラシを形戊して円筒状の弾性体
30とするととも有効であ瓜 以上のように構或した本実施例の現像装置についてその
動作を説明すも ここでは動作をわかり易くするため8
,:,感光ドラム22上の光導電体24は酸化亜鰍 円
筒状の弾性体30はアルミニウムの心金31上に弾性材
料32としてカーボンを含有した比抵抗が約101Ωc
mのレーヨン繊維を3600本/cm麿程度植毛したフ
ァーブラシ、現像ローラ29の表面粗さは5μm R 
max,現像ローラ29に圧接する弾性ブレード47の
線圧力は25g/cam光ドラム22と現像ローラ29
の間隙は0.15H 漏れ防止シ一ト58は厚み100
μmのウレタンシ一ト、現像剤28は通常のプラス帯電
性の非磁性l或分トナーを用いて実験し丸 第1図において 帯電器25に第1の高圧直流電#t2
6により約−6kVの高圧を印加してマイナスのコロナ
により感光ドラム22の全面を約−600Vにマイナス
帯電すも 次にマイナス帯電した感光ドラム22に光学
部27によりハロゲンランプ等によって照射した原稿の
反射像(パターン光像)を投影すれハ感光ドラム22上
の原稿の非画像部に相当する部分は反射光によってほぼ
Ovに近い残留電位まで除電されボジの静電潜像を形或
すもその間に貯蔵部35内の現像剤28はシート状の弾
性部材39により開口部41を介して現像剤溜め44に
均一供給されも 次に均一供給された現像剤29がファ
ーブラシ30内に供給されも 次にファーブラシ30内
の過剰の現像剤28は掻き取り板42で掻き取られ適量
に供給されると共に掻き取り板42や現像容器33との
摩擦によりプラス帯電すも 次にファープラシ30内の
帯電現像剤28により現像ローラ29とファープラシ3
0との間に電界が発生し現像ローラ29の表面上に帯電
された現像剤28をコーティングすも この時に第2の
直流高圧電源60より0〜250V程度の電圧を印加し
て層厚調整をおこなう。またこの電圧を印加することで
現像剤28がファープラシ30から現像ローラ29へ移
送される胤現像剤28の中に例えば未帯電及び逆符号に
帯電した現像剤28があったとしても未帯電及び逆符号
に帯電した現像剤28は移送されにくく、正規に帯電し
た現像剤28だけが選別され現像に寄与すもしたがって
、現像ローラ29上には均一帯電された現像剤28がコ
ーティングされ高品位な画像を得ることができも ここ
ではコーティングされた現像ローラ29の表面上の現像
剤28の層厚は所定の厚み以上になっており、かついく
らかのバラツキがあも 続いて現像ローラ29の回転に
よって現像ローラ29表面の帯電された現像剤28は弾
性ブレード47を通過する時に弾性ブレード47によっ
てその一部が掻き取られて所定の層厚すなわち約40μ
m(この時の層厚はlO〜70μm程度が望ましい)に
規制されると共にさらに帯電すも 次に弾性ブレード47に当接した現像剤28{友  現
像ローラ29中央部より両端部方向に移動しつつファー
プラシ30に落下すも 次に現像ローラ29の両端部方
向に移動した現像剤28ζよ サイドシール部材4&4
9とシール材5Q,  51と弾性シート52.53に
より現像ローラ29の両端部外周面29X  29bを
現像容器33の内側から半ば包囲した密閉構造にしてい
るたム 現像剤28の飛散や漏れがなl,%  また遮
蔽手段59でサイドシール部材4&49の端面と現像容
器33との接合部隙間Bからの現像剤28の漏れ防止し
ていも ずなわ板 本現像装置は現像ローラ29上の現
像剤28を均一に帯電し しかも層厚を均一にすること
ができ、さらに現像剤28の飛散や漏れがなく、しかも
力ブリおよび濃度ムラのない高品位な画像を得ることが
できも 次に感光ドラム22上のマイナス帯電した静電潜像が現
像ローラ29上のプラス帯電した現像剤28と対向した
時に 現像剤28が感光ドラム22上の静電潜像の静電
力により飛翔してその潜像を現像することができも 現
像に使用されなかった余剰の現像剤28は現像ローラ2
9上に付着したままさらに下流側へ運ばれ漏れ防止シ一
ト58を通過すも この昧 漏れ防止シ一ト58が現像
ローラ29に軽接しているたゑ 現像剤28は#電付着
力によってそのまま現像容器33内へ運ばれ 一度漏れ
防止シ一ト58を通過すると再び外へ漏れることはな(
5 次に現像ローラ29の現像剤28ハ  ファーブラ
シ30により掻き落とされると共に搬送されも 次にフ
ァープラシ30で搬送された現像剤281友  掻き取
り板42で掻き落とされ開口部41を介して貯蔵部35
内に戻すた△ 現像剤ローラ29上の現像剤28は過帯
電しなL%  L,たがって、高画質の現像が可能にな
ム また現像剤28は貯蔵部35内でシート状の弾性部
材39より撹はんしているたべ 貯蔵部35内の現像剤
28の高さが一定になる効果があも な耘 現像ローラ
29と感光ドラム22の周速を同速にしているた吹潜像
を現像した時のエッジ効果をなくすことができも な抵 上記実施例においては電子写真複写機における正
規現像(ボジーボジ現像)について実験した例について
説明した力t レーザプリンタ等における反転現像(ネ
ガーボジ現像)についても本発明が適用できることはい
うまでもな(ち また本発明は非磁性一戊分現像剤によ
く適合し かつ電荷保持体と現像剤担持体を非接触に構
戒にすること玄 電荷保持体上に複数色の現像剤を重ね
て現像するカラー画像の形戒も可能になん 発明の効果 第lの発明は 遮蔽手段でサイドシール部材の端面と現
像容器との接合部隙間からの現像剤の漏れ防止し 漏れ
防止シートで現像剤担持体と現像容器との両側中間部の
隙間からの現像剤の漏れを防止し サイドシール部材で
現像剤担持体と漏れ防止シートの両側部からの現像剤の
漏れを防止することができも その結菓 装置の汚染を
なくすと共に 高画質の現像が可能になん 第2の発明は サイドシール部材と弾性シートとの関係
を両サイドシール部材の内側面間の幅が両弾性シートの
内側面間の幅より大きく設定することにより、漏れ防止
シートの両側部が現像剤担持体上の現像剤を掻き起こす
という事態を回避することができ、またサイドシール部
材で現像剤担持体と漏れ防止シートの両側部からの現像
剤の漏れを防止できも したがって、現像剤の漏れや装
置の汚染のない構戒であるため高画質の現像が可能にな
ん 第3の発明(表 現像剤担持体に対するサイドシール部
材の圧接力の適正化で、現像剤担持体とサイドシール部
材との間に現像剤が侵入することを防止できも またサ
イドシール部材と現像剤担持体との間に現像剤の侵入が
ないた吹 この部分に侵入した現像剤が漏れ防止シート
部で掻き落とされるということが生じなL〜 その結凰
 現像剤担持体は大幅な回転負荷増加がなく、また装置
の汚染のない高画質の現像が可能になん
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における現像装置の第 1 一或分現像剤を使用した現像装置の要部断面図であも 28・・・現像剋29・・・現像ローラ、30・・・フ
ァーブラシ、33・・・現像容徴47・・・弾性プレー
K  48、49・・・サイドシール部材、5乙53・
・・弾性シート、58・・・漏れ防止シート、59・・
・遮蔽手比

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基部が現像容器に固定され先端部が現像剤担持体
    の両側中間部外周面に軽接して現像剤担持体と現像容器
    との両側中間部における隙間をシールする弾性体の漏れ
    防止シートと、現像容器側に固定され現像容器内側から
    外周面漏れ防止シートの両側部を介して現像剤担持体の
    両側部に圧接し現像剤の両側部からの漏れを防止する両
    側一組のサイドシール部材と、各サイドシール部材の前
    記漏れ防止シート基部側に位置する端部と現像容器との
    接合部隙間をそれぞれ遮蔽する両側一組の遮蔽手段とを
    備えたことを特徴とする現像装置。
  2. (2)現像剤担持体上の現像剤を所定の層厚に規制する
    層厚規制部材と、基部が現像容器に固定され先端部が現
    像剤担持体の両側中間部外周面に軽接して現像剤担持体
    と現像容器との両側中間部における隙間をシールする弾
    性体の漏れ防止シートと、現像容器内側から漏れ防止シ
    ートの両側部を介して現像剤担持体の両側部外周面に圧
    接し現像剤の両側部からの漏れを防止する両側一組のサ
    イドシール部材と、現像剤担持体の両側部外周面上にお
    いて現像剤担持体と層厚規制部材とサイドシール部材と
    の接合部空間からの現像剤の漏れをそれぞれ遮断する両
    側一組の弾性シートとを具備し、弾性シートは一端をサ
    イドシール部材に固着し、他端を少なくとも現像剤担持
    体と層厚規制部材との間に位置させると共に、両サイド
    シール部材の内側面間の幅を両弾性シートの内側面間の
    幅より大きく設定したことを特徴とする現像装置。
  3. (3)現像剤担持体と対向し現像剤担持体に供給位置に
    おいて現像剤を供給する供給ローラと、現像容器に固定
    され現像容器内側から現像剤担持体外周面の両側部に圧
    接して現像剤の両側部からの漏れを防止する両側一組の
    サイドシール部材とを具備し、現像剤担持体の前記供給
    位置に対応する部位に圧接する各サイドシール部材の部
    分の前記現像剤担持体に対する圧接力を、それ以外の部
    分の圧接力より高く設定したことを特徴とする現像装置
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KR20000071358A (ko) * 1999-02-25 2000-11-25 가나이 쓰토무 승객 컨베이어
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