JP4833259B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、電子写真方式を用いたプリンタ、FAX、複写機等の画像形成装置における現像装置に関するものである。
従来、電子写真方式を適用したプリンタ等の画像形成装置においては、現像剤であるトナーを静電潜像担持体である感光ドラムへ搬送して現像を行なう現像装置が内蔵されている。当該現像装置は、トナー搬送用のトナー搬送ローラと、トナー搬送ローラによって搬送されたトナーを感光ドラムに送る現像ローラとを備えている。現像ローラは、一方でトナー搬送ローラと接触しているとともに、他方で感光ドラムに接触している。そして、感光ドラムの上に光を照射して静電潜像を形成し、現像ローラ表面のトナーを静電潜像に付着させて可視像としている。
現像ローラの表面には、トナーを摩擦帯電させるとともにトナーの層厚を規制する現像ブレードが圧接している。この現像ブレードによる摩擦帯電により、トナーはマイナスに帯電される。一方、前記感光ドラムの表面はまず一様にマイナスに帯電され、次に画像情報に応じてLED光又はレーザー光により静電潜像が形成される。この静電潜像の領域にマイナスに帯電したトナーが吸引されることにより、現像が行われる。
上記従来の現像装置においては、帯電のばらつきが比較的大きく、即ち、帯電分布が広くなり、トナーが感光ドラムに吸引される際に静電潜像の領域以外の領域にも付着することがあり、いわゆる紙面カブリが発生するという問題があった。
これに対し、特開2003−84558(特許文献1)によると、現像ユニット内に現像ローラ、トナー搬送ローラ、現像ブレード、トナー帯電ローラ、第二トナー搬送ローラ及び第二現像ブレードを設けることが開示されている。これにより、トナーの摩擦帯電量をほぼ飽和に達するまで十分に行なうことができ、帯電のばらつきが小さくできる。その結果、現像時における紙面カブリの発生を少なくすることができる。
特開2003−84558号公報
しかし、上記特許文献1による装置ではトナーの帯電量が過多になり、現像ローラから感光ドラム上へトナーが移動し易くなり、感光ドラム上の非露光領域(静電潜像の領域以外の領域)にもトナーが付着してしまうために汚れ印刷が発生し、画質の低下を引き起こすという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、トナーの帯電量が過多になることを防止することにより、感光ドラム上の非露光領域にもトナーが付着してしまうために生じる汚れ印刷の発生を抑えることにある。更に、画質の低下を防ぎ、紙面カブリ及び汚れの発生しない良好な画質が得ることにある。
前記課題を解決するために、特許請求の範囲の請求項1記載の発明は、現像剤が収容される現像剤収容部から当該現像剤を像担持体へ搬送する現像装置において、
前記現像剤収容部内に設けられ前記現像剤を供給する供給部材と、
前記現像剤収容部内の現像剤に一部が接触するように設けられ、前記供給部材と第二の当接位置で当接し前記供給部材から前記現像剤の供給を受けることにより前記現像剤収容部内の現像剤を搬送する第二の現像剤搬送部と、
前記現像剤収容部内の現像剤から離間するように設けられるとともに、前記第二の現像剤搬送部に第一の当接位置で当接するように設けられ、前記第二の現像剤搬送部で搬送された現像剤を前記像担持体へ搬送する第一の現像剤搬送部と、
前記第二の現像剤搬送部の回転方向において前記第二の現像剤搬送部と前記第一の現像剤搬送部との前記第一の当接位置より上流に設けられ、前記第二の現像剤搬送部で搬送される現像剤の層厚を規制する第二の層厚規制部と、
前記第一の現像剤搬送部の回転方向において前記第一の現像剤搬送部と前記像担持体との対向位置より上流に設けられ、前記第一の現像剤搬送部で搬送される現像剤の層厚を規制する第一の層厚規制部とを備え、
前記第二の現像剤搬送部と前記第一の現像剤搬送部は前記第一の当接位置において同じ方向に回転し、前記第二の現像剤搬送部と前記供給部材は前記第二の当接位置において反対方向に回転し、
更に、前記第一の現像剤搬送部に印加する第一の電圧、前記第二の現像剤搬送部に印加する第二の電圧及び前記供給部材に印加する第三の電圧を印加する印加手段を備え、
前記印加手段が、前記現像装置の印字動作中に印加する各々の電圧の絶対値は、
第一の電圧の絶対値<第二の電圧の絶対値<第三の電圧の絶対値 の関係であり、
前記現像装置の非印字動作中に印加する各々の電圧の絶対値は、
第一の電圧の絶対値>第二の電圧の絶対値>第三の電圧の絶対値 の関係であり、
更に、前記現像装置の印字動作中に、前記第一の層厚規制部及び前記第二の層厚規制部に対し、所定の電圧を印加することを特徴とする現像装置である。
本発明によれば、トナーの帯電量が過多になることを防止することができる。そのため、第一の現像ローラから感光ドラム上へトナーが移動し易くなり、感光ドラム上の非露光領域にもトナーが付着してしまうために生じる汚れ印刷の発生を抑え、画質の低下を防ぐことができる。更に、様々な環境下においても紙面カブリ及び汚れの発生しない良好な画質が得られる。
(第1の実施の形態)
以下、第1の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図2は第1の実施の形態に関する現像ユニットを備えたプリンタの概略図である。同図に示されるように、画像形成装置としてのプリンタ10の本体、即ち、装置本体の下部には、記録媒体としての用紙Pを収容する媒体収容部としての給紙カセット18が配設される。用紙Pの給紙機構は、給紙ローラ11a、11b及び、前記給紙ローラ11a、11bによって給紙された用紙Pを搬送するための一対の搬送ローラ11c、11dを備える。
20A、20B、20C、20Dは、詳細を後述する現像ユニットである。各現像ユニット20A、20B、20C、20Dは、ブラック、イエロー、マゼンタ及びシアンの各色の現像剤としてのトナーを格納し、感光ドラム1A、1B、1C、1D等を有する。感光ドラム1A、1B、1C、1Dには前記トナーによって現像が行われる。
更に、転写ベルト12は、用紙Pの搬送部材として、かつ後述する転写部材として機能する。転写ベルト12はベルト搬送用の駆動部としての図示されないベルトモータによって駆動される。前記転写ベルト12は、駆動ローラ14bとベルトアイドルローラ14aとによって張設される。更に、転写ベルト12を挟んで各感光ドラム1A、1B、1C、1Dと対向させて配設された転写ローラ13a、13b、13c、13dを備える。前記転写ベルト12と各転写ローラ13a、13b、13c、13dによって、転写ユニットが構成される。
前記現像ユニット20と、前記転写ユニットによって、感光ドラム1上に形成されたトナー像が用紙Pに転写され、用紙P上に、ブラック、イエロー、マゼンタ及びシアンの各色の画像形成が行われる。
Eはカラーのトナー像が用紙Pに定着させられる定着器である。そして、定着器Eによって定着された用紙Pを装置本体外に排出されるための一対の搬送ローラ11e及び一対の排出搬送ローラ11fを備える。
11g〜11mは搬送ローラであり、15a、15bは可動式の記録紙走行ガイドであり、これらは両面印刷ユニットを構成する。両面印刷ユニットを用いることによって表面に画像形成を行なった用紙Pを反転させ、裏面に再度画像形成を行なうことができる。なお、16は転写ベルトクリーニングブレードであり、17は転写ユニットに付属の廃棄現像剤タンクである。
図1は第1の実施の形態に関する現像ユニット20の構成図である。1は、画像情報に応じて光源9からのLED光又はレーザー光により露光された結果、露光領域に静電潜像が形成される像担持体としての感光ドラムである。更に、当該感光ドラム1は、静電潜像に現像剤としてのトナーを付着させてトナーによる現像が行なわれ、感光ドラム表面に可視像が形成される。感光ドラム1は矢印に示す方向に所定の速度で回転可能(移動自在)に支持される。なお、感光ドラム1は、図示せぬ帯電手段によって一様に帯電させられた後、光源9によって露光され、静電潜像が形成される。
2は、前記感光ドラム1に当接し、感光ドラム1に形成された静電潜像にトナーを付着させて現像する現像剤担持体としての第一の現像ローラである。当該第一の現像ローラ2は感光ドラム1と連れ回りで、矢印に示すように同じ方向に回転可能(移動自在)に支持される。第一の現像ローラ2は所定電圧が印加可能な帯電部材からなる。第一の現像ローラ2は後述する供給口41より供給されるトナー7から離間するように設けられる。そして、後述する第二の現像ローラ4に対向するように設けられ、第二の現像ローラ4からのトナー7を前記感光ドラム1へ搬送する。
3は、前記第一の現像ローラ2のトナーの層厚を規制する規制部材としての第一の現像ブレードである。当該第一の現像ブレード3は一端が前記第一の現像ローラ2に圧接し、他端は現像ユニット20を形成するケースの壁20aの内側に固定される。前記第一の現像ローラ2の回転方向において、前記第一の現像ローラ2と前記感光ドラム1との接触位置(対向位置)より上流側に前記一端の圧接位置が形成されるように、前記他端が固定される。従って、第一の現像ブレード3は、後述する第二の現像ローラ4と前記第一の現像ローラ2との接触位置(対向位置)から第一の現像ローラ2の回転方向の上流側かつ、前記第一の現像ローラ2と前記感光ドラム1との接触位置(対向位置)との間に設けられる。更に、第一の現像ブレード3は所定の極性に帯電される。
4は、前記第一の現像ローラ2に当接し、現像剤層を形成する現像剤担持体としての第二の現像ローラである。当該第二の現像ローラ4は、前記第一の現像ローラ2と連れ回りし、矢印に示すように同じ方向に回転可能(移動自在)に支持される。第二の現像ローラ4は、前記第一の現像ローラ2の回転方向において、前記第一の現像ブレード3の圧接位置より上流側の当接位置(第一の当接部)で前記第一の現像ローラ2と当接する。第二の現像ローラ4は、後述するトナー供給ローラ6との当接位置と、次に述べる第二の現像ブレード5の圧接位置との間において、後述する供給口41より供給されるトナー7に接触するように設けられる。そして、トナー供給ローラ6と供給口41より供給されるトナー7を搬送する。
5は、前記第二の現像ローラ4のトナーの層厚を規制する規制部材としての第二の現像ブレードである。当該第二の現像ブレード5は一端が前記第二の現像ローラ4に圧接し、他端は現像ユニット20を形成するケースの壁20aの内側に固定される。前記第二の現像ローラ4の回転方向において、前記第二の現像ローラ4と前記第一の現像ローラ2との接触位置(対向位置)より上流側に、かつ、前記第二の現像ローラ4と後述するトナー供給ローラ6との接触位置(対向位置)より上流側に、前記一端の圧接位置が形成されるように、前記他端が固定される。更に、第二の現像ブレード5は所定極性に帯電される。
6は、前記第二の現像ローラ4に当接し、供給口41より供給されるトナー7を前記第二の現像ローラ4側へ供給する現像剤供給部材としてのトナー供給ローラである。当該トナー供給ローラ6は、前記第二の現像ローラ4と対向して、矢印に示すように異なる方向に回転可能(移動自在)に支持される。トナー供給ローラ6は、前記第二の現像ローラ4の回転方向において、前記第二の現像ブレード5の圧接位置より上流側の当接位置(第二の当接部)で前記第二の現像ローラ4と当接する。
8−a、8−bは現像ユニット20外部へトナー7が漏れるのを防止するシール材である。また、現像ユニット20上方にはトナーを現像ユニット20内に供給する供給口41を有し、トナーを収容する現像剤収容部を形成するトナー収容器22が着脱自在に装着される。
前記第一の現像ローラ2と、前記第二の現像ローラ4はともに同じ形状及び材料で構成されており、表面にニッケルめっきを施した鋼を芯とし、芯金の周囲にウレタンゴムで形成される弾性層と、弾性層の表面に形成されるイソシアネートによる表面層からなる。
更に前記第一の現像ブレード3と、前記第二の現像ブレード5はともに同じ形状及び材料で構成されており、0.08mmの厚みのステンレス(SUS304B−TA)板を折り曲げ、R0.275mmで折り曲げたものを、それぞれ圧接している現像ローラの回転方向から見て折り曲げた短辺が上流側に、長辺を下流側になる様に、かつ、同じ線圧(40〜70gf/cm程度)をもって撓む様に第一の現像ローラ2と第二の現像ローラ4に圧接している。
トナー供給ローラ6はスポンジローラであり、芯金の周囲にセル目の径が300〜500μmの連続気泡からなるシリコーン発泡ゴムを備えている。トナー7は負極性に帯電する非磁性1成分の粉砕トナーであり、その平均粒径は5.5μmである。また、第一の現像ローラ2、第二の現像ローラ4、及びトナー供給ローラ6は、図1には示していない電源(詳細は後述する)から印刷作動中はそれぞれ−150V、−200V、−300Vの直流電圧が印加される。
第1の実施の形態に関するプリンタ10の動作について説明する。図2に示したプリンタ10において、図示しないプリンタ制御部からの印刷指示がかかると、後述する現像ユニット20による現像工程が開始される。一方、給紙カセット18に収容された用紙Pは前記給紙ローラ11a、11b及び一対の搬送ローラ11c、11dによって、前記転写ベルト12の手前まで搬送される。現像ユニット20による現像工程が行われると、転写ベルト12及び転写ローラ13からなる転写ユニットによって、転写ベルト12上の用紙Pに対して、可視像の転写が行われる。その後は、用紙Pの可視像は、定着器Eによって定着され、用紙Pは一対の搬送ローラ11e及び一対の排出搬送ローラ11fによってプリンタ10の本体外に排出される。
次に、第1の実施の形態に関する現像ユニット20の現像工程の動作について説明する。図1において、図示しない駆動手段により、感光ドラム1、第一の現像ローラ2、第二の現像ローラ4、トナー供給ローラ6は夫々図示した矢印の方向に回転する。
まず、トナー供給ローラ6には前述の通り−300Vの直流電圧が印加され、第二の現像ローラ4には−200Vの直流電圧が印加される。そこで、トナー7はトナー供給ローラ6によって現像剤搬送部としての第二の現像ローラ4に供給される。第二の現像ローラ4は吸着されたトナー7を搬送する。次に、第二の現像ローラ4上で第二の現像ブレード5との相互作用により層厚が規制され、かつ、負極に摩擦帯電させられて現像剤層としてのトナー層を形成する。第二の現像ブレード5による層規制直後の第二の現像ローラ4上のトナー層のトナー量は0.70〜0.90mg/cm、帯電量は−20〜−35μC/gであった。
第一の現像ローラ2には前述の通り−150Vの直流電圧が印加される。そして、第二の現像ローラ4と第一の現像ローラ2は接触しており、かつ、両者には電位差がある。そのため、トナー層は第二の現像ローラ4上から現像剤搬送部としての第一の現像ローラ2上へ吸着され、搬送される。搬送されたトナー層は第一の現像ローラ2上で、第一の現像ブレード3によって再び層規制され、トナー量を制限され、かつ、摩擦帯電される。第一の現像ブレード3による二回目の層規制直後の、第一の現像ローラ2上のトナー層のトナー量は0.50〜0.55mg/cm、帯電量は−35〜−45μC/gであった。
最後に、この第一の現像ローラ2上に吸着され、搬送されたトナー層は、第一の現像ローラ2と感光ドラム1との間に設けた電位差によって、感光ドラム1上の潜像に吸着することで現像される。ここで、感光ドラム1は、静電潜像に対応する部分は略0V、静電潜像以外の部分は例えば−500Vから−700Vの間で帯電させられている。なお、供給口41より供給されるトナー7は、トナー供給ローラ6、トナー供給ローラ6に当接するシール材8−a、第二の現像ローラ4、第二の現像ブレード5によって、第一の現像ローラ2側への移動を規制されている。更に、前述のように前記第一の現像ローラ2は供給口41より供給されるトナー7から離間するように設けられる。従って、第一の現像ローラ2に付着するトナー7は、第二の現像ローラ4部によって帯電させられ搬送されるトナー7だけである。
次に、第1の実施の形態及び以下の示す比較例1、比較例2に対して行なった「紙面カブリ」と「汚れ」の評価の結果について説明する。まず、比較例1と比較例2の概略構成を説明する。なお、トナー及びプリンタは第1の実施の形態で説明したものを共通で使用した。
図3は比較例1の現像ユニット20−1の概略構成を示した側断面図である。現像ユニット20−1は、感光ドラム1−1と、感光ドラム1−1の周囲に接して設けられ、金属シャフトと半導電性のエピクロロヒドリンゴムによって構成されている帯電ローラ19−1と、現像ローラ2−1と、現像ブレード3−1と、トナー供給ローラ6−1と、現像ユニット20−1内のトナー7−1を攪拌する攪拌バー34−1と、転写後に感光ドラム1−1上に残ったトナーの回収装置としてのウレタンゴムからなるクリーニングブレード21−1とから構成される。そして、現像ローラ2−1及びトナー供給ローラ6−1には、図示しない電源から印刷動作中はそれぞれ−200V、−300Vの直流電圧が印加される。また、現像ユニット20−1上方にはトナー7−1を現像ユニット20−1内に供給する供給口を有し、内部にトナー7−1を収容するトナー収容器22−1が着脱自在に装着される。
図4は比較例2の現像ユニット20−2の概略構成を示した側断面図である。当該比較例2は前記特許文献1で示した構成に基づいている。比較例2は、現像ローラ2−2、トナー搬送ローラ23−2、現像ブレード3−2、トナー帯電ローラ24−2、第二トナー搬送ローラ25−2及び第二現像ブレード5−2によって構成される。トナー搬送ローラ23−2及び第二トナー搬送ローラ25−2は同等の材料構成の導電性ローラであり、ウレタンあるいはシリコンゴム、ジエン系ゴム(EPDMなど)などに導電性フィラー(導電性カーボン、金属粉など)を分散したものからなる。また、トナー帯電ローラ24−2は現像ローラ2−2と同等の材料で構成されている。そして、現像ローラ2−2とトナー搬送ローラ23−2にはそれぞれ−150〜−350V、−400−〜600V程度の直流電圧が印加されている。更に、トナー帯電ローラ24−2と第二トナー搬送ローラ25−2にはそれぞれ−500〜−700V、−550−〜1000V程度の直流電圧が印加されている。なお、現像ユニットに関して、図1、図3及び図4に図示していない他の部材及びその構成は、第一の実施の形態、比較例1及び比較例2ともに同じである。
次に評価方法について説明する。図5は紙面カブリの判定評価の方法を示す説明図である。同図において、52は用紙P上の印刷可能範囲を示す。53は印刷可能範囲52内に印刷する0.1%dutyパターンを示す。54は印刷可能範囲52内の観測点を示し、矢印Fは用紙Pの搬送方向である。印刷環境は25℃/40%(以後、RT環境と呼ぶ)である。装置の印刷速度(=感光ドラム線度=通紙速度)は150(mm/sec)に設定した。用紙PはA4サイズのエクセレントホワイト(沖データ製)を縦方向Fに送り(4辺のうち短い2辺が先端と後端)、0.3%duty(A4用紙1枚の印刷可能範囲52に全面ベタ印刷時の面積率100%印刷のことを100%dutyと表記)で5000枚を印刷した。5000枚の印刷の後に、A4サイズ標準紙に前記0.1%dutyパターン1枚と、用紙P上の紙面の印刷可能範囲52中において印刷密度25%の全面ハーフトーンパターン1枚の印刷を行った。
得られた印刷サンプルにおいて、紙面カブリ及び汚れについて確認を行った。なお、「紙面カブリ」は、トナー帯電量が低く、正規に帯電したトナーとは逆極性の逆帯電トナーが感光ドラム上の潜像において非露光領域に現像し、紙面上の非露光領域に転写され、印刷紙面の画質を損なう現象である。
紙面カブリの判定は0.1%dutyパターン印刷紙面上の非露光領域の内、図5に示した紙面上の丸で囲んだ9箇所の観測点54において、キーエンス製デジタルマイクロスコープVHX−100を用いて500倍の倍率で拡大観察による。拡大観察することにより、0.5mm×0.5mmの視野におけるトナー点数を数えた。そして、9箇所の平均トナー点数を算出した。平均トナー点数が30以内であれば、実際の印刷紙面上判らず良好な画像であるので、判定は「◎」とした。平均トナー点数が30より大きく60以下であれば、実際の紙面では判らないが、カラー印刷を複数の現像ユニットで行ったときに付着したトナーが重なることで若干色がついて見えるため、判定は「○」とした。平均トナー点数が60より多いと、紙面上に紙面カブリが見えるため、判定は「×」とした。
また、「汚れ」とは、現像ローラ上のトナー層厚が部分的に増大し、感光ドラム上の静電潜像の有無に関係なくトナーが現像し、縦帯状に画像上にトナーが転写し、トナーが縦帯模様に印刷される状態を意味する。本評価の場合、印刷密度25%の全面ハーフトーンパターンを目視で確認し、汚れが無い場合の判定を「◎」とし、汚れが発生した場合の判定を「×」とした。
これと同等の評価を10℃/20%(以後LL環境と呼ぶ)及び28℃/80%(以後、HH環境と呼ぶ)の2環境でも行った。なお、今回記した評価結果はシアンのトナーを用いた場合の結果であるが、ブラック、イエロー、マゼンタにおいても同様の傾向が見られた。紙面カブリ及び汚れ評価結果を表1に示す。
Figure 0004833259

第1の実施の形態の現像ユニット20では、すべての環境下において紙面カブリ及び汚れによる印字不良は見られなかった。これは、第二の現像ブレード5によって規制及び帯電させられたトナー層のみを、再び第一の現像ブレード3によって規制及び帯電することによって、トナーを十分に帯電でき、かつ、現像に必要な量以上のトナーを規制できたためである。
これに対し、比較例1の現像ユニット20−1では、トナーが帯電しにくくなる環境になるに従って、即ち、LL環境からRT環境、更にHH環境になるに従って、紙面カブリが悪化する傾向が見られた。また、トナーが帯電しやすくなるLL環境では帯電過多による汚れの発生が見られた。そして、比較例2の現像ユニット20−2では、紙面カブリは良好であったが、LL環境及びRT環境において帯電過多による汚れの発生が見られた。
第一の実施の形態の説明において、前記第一の現像ローラ2及び前記第二の現像ローラ4の両方に対して、直流電流を印加することを説明したが、前記第一の現像ローラ2及び前記第二の現像ローラ4の少なくとも一方に対し、所定の電圧が印加するものでもよい。
以上のように第一の実施の形態によれば、感光ドラム1上に形成された静電潜像にトナーを付着させ、現像する前記第一の現像ローラ2と、その第一の現像ローラ2に圧接し、トナーの層厚を規制し、かつ、所定極性に帯電させる前記第一の現像ブレード3と、第一の現像ローラ2に当接し、トナー層を形成する前記第二の現像ローラ4と、第二の現像ローラ4に圧接し、トナーの層厚を規制し、かつ、所定極性に帯電させる前記第二の現像ブレード5と、その第二の現像ローラ4にトナーを供給する前記トナー供給ローラ6を備えることにより、第一の現像ローラ2と感光ドラム1への必要以上のトナーの供給を防止し、その結果、トナーの帯電量が過多になることを防止することができる。そのため、第一の現像ローラ2から感光ドラム1上へ必要上のトナーの移動が無くなり、感光ドラム1上の非露光領域にもトナーが付着してしまうために生じる汚れ印刷の発生を抑え、画質の低下を防ぐことができる。更に、様々な環境下においても紙面カブリ及び汚れの発生しない良好な画質が得られる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について説明する。プリンタ10の概略構成及び現像ユニット20の構成は前記第1の実施の形態と同じなので、前記第1の実施の形態の説明を援用する。図6は、図2に示すプリンタ10を制御する第2の実施の形態に関わる制御部のブロック図である。図1と対応させながら図6の構成を説明する。
第一の現像ローラ2、第二の現像ローラ4、及びトナー供給ローラ6はそれぞれ、第一の電圧印加手段26、第二の電圧印加手段27、及び第三の電圧印加手段28と接続している。そして、第一の電圧印加手段26は第一の現像ローラ2に第一の電圧を供給する。これと同様に、第二の電圧印加手段27は第二の現像ローラ4に第二の電圧を供給する。そして、第三の電圧印加手段28はトナー供給ローラ6に第三の電圧を供給する。
第一の電圧印加手段26、第二の電圧印加手段27、及び第三の電圧印加手段28は電圧印加手段29を構成しており、電圧印加手段29は更に電圧制御部30と接続している。電圧制御部30は主制御部31と接続し、主制御部31では他のブロックすべての制御を行なう。また、主制御部31には通常の印字動作中のプリンタ10の動作を制御する印刷制御部32と、第2の実施の形態の特徴となる現像ユニット20の非印字動作中におけるプリンタ10の動作を制御する回収制御部33を備える。
次に第2の実施の形態についての動作を説明する。通常の印字動作中において、前記印刷制御部32の制御によるプリンタ10の動作は前記第1の実施の形態と同じであるので、前記第1の実施の形態の説明を援用する。
一方、現像ユニット20の非印字動作中において、前記回収制御部33は、「第一の電圧の絶対値>第二の電圧の絶対値>第三の電圧の絶対値」の関係を持つ第一、第二及び第三の電圧をそれぞれ第一の現像ローラ2、第二の現像ローラ4及びトナー供給ローラ6に印加するように制御する。即ち、現像ユニット20の非印字動作中におけるプリンタ10の動作は、第一の電圧印加手段26、第二の電圧印加手段27及び第三の電圧印加手段28により前記の関係を持つ第一、第二及び第三の電圧を前記各ローラに印加し、かつ、図示しない各駆動手段により前記各ローラを回転することにより行われる。
これにより、現像工程において感光ドラム1に現像せずに第一の現像ローラ2上に残存したトナー7(以後、未現像トナー7と呼ぶ)は、現像ユニット20の非印字動作中において、前記回収制御部33の制御により設けられた電位差によって、第二の現像ローラ4に搬送される。よって、第1の現像ローラ2表面はトナーのない状態になる。第二の現像ローラ4に搬送された未現像トナー7は、前記回収制御部33の制御により設けられた電位差によって、並びにトナー供給ローラ6が圧接しながら対向して回転することによって、前記トナー供給ローラ6に回収される。
そして、前記印刷制御部32から印刷指示が出されると、電圧制御部30は電圧印加手段29に対し、「第一の電圧の絶対値<第二の電圧の絶対値<第三の電圧の絶対値」という関係を持つ第一、第二及び第三の電圧をそれぞれ第一の現像ローラ2、第二の現像ローラ4、及びトナー供給ローラ6に印加するように制御する。
前記第1の実施の形態に関わる現像ユニットを比較例3として、本第2の実施の形態に関わる現像ユニットと比較例3について評価を行なった。図7は残像の判定評価の方法を示す説明図である。同図(1)は評価パターンを示す説明図であり、同図(2)は後述する残像の一部を抜き出した説明図である。
まず、図7(1)に示す様な評価パターンを単色で印刷する。評価パターンはA4用紙P(縦方向)の搬送方向Fに対して先頭部に太ベタ文字56からなる複数の文字「A」、それ以降から後端部までがベタ画像57(100%濃度)になっている。
各々の太ベタ文字56の文字「A」の残像58(詳細は後述する)が、第一の現像ローラ2の1周期後の印刷部に発生する。そこで、文字「A」から第一の現像ローラ2の1周期後の印字部分(図7(2)のア)の画像濃度と、そこから水平に右に20mm離間した部分(図7(2)のイ)の画像濃度との差をX−Rite528で測定する。複数回測定し、その平均を算出した。この平均値が0.20未満の場合は判定「◎」、0.20以上の場合は判定「×」とした。
ここで「残像」とは、先頭部で消費されたトナー(この場合は、先頭太ベタ文字56の文字「A」を印刷するのに消費されたトナー)が供給された部分の現像ローラ上のトナー層電位と、消費されなかった部分のトナー層の電位差がある為に、印字上で濃度に段差が生じる現象で、その差が大きければ大きい程目立ってしまう。また、現像ローラ上のトナー層の電位に依存する現象である為、この残像58は現像ローラの円周ピッチで現れる。なお、評価に当たり、その他の条件は前記第1の実施の形態で説明した評価条件と同等である。
評価の結果、第2の実施の形態の構成を備えた現像ユニットでは判定「◎」であり、残像(濃度段差)のない良好な印字が得られた。これは、第2の実施の形態の構成によって、前述のように第二の現像ローラ4上の未現像トナー7が回収され、印字動作中の第二の現像ローラ4上のトナー層の電位が均一化したためである。
以上のように第2の実施の形態によれば、現像ユニット20の非印字動作中に「第一の電圧の絶対値>第二の電圧の絶対値>第三の電圧の絶対値」の関係を持つ第一、第二、及び第三の電圧をそれぞれ第一の現像ローラ2、第二の現像ローラ4、及びトナー供給ローラ6に印加することによって、残像(濃度段差)のない良好な画質が得られる。
第1の実施の形態に関する現像ユニットの構成図である。 第1の実施の形態に関する現像ユニットを備えたプリンタの概略図である。 比較例1の現像ユニットの概略構成を示した側断面図である。 比較例2の現像ユニットの概略構成を示した側断面図である。 紙面カブリの判定評価の方法を示す説明図である。 第2の実施の形態に関わる制御部のブロック図である。 残像の判定評価の方法を示す説明図である。
符号の説明
P 用紙
1 感光ドラム
2 第一の現像ローラ
3 第一の現像ブレード
4 第二の現像ローラ
5 第二の現像ブレード
6 トナー供給ローラ
7 トナー
10 プリンタ
20 現像ユニット
26 第一の電圧印加手段
27 第二の電圧印加手段
28 第三の電圧印加手段

Claims (2)

  1. 現像剤が収容される現像剤収容部から当該現像剤を像担持体へ搬送する現像装置において、
    前記現像剤収容部内に設けられ前記現像剤を供給する供給部材と、
    前記現像剤収容部内の現像剤に一部が接触するように設けられ、前記供給部材と第二の当接位置で当接し前記供給部材から前記現像剤の供給を受けることにより前記現像剤収容部内の現像剤を搬送する第二の現像剤搬送部と、
    前記現像剤収容部内の現像剤から離間するように設けられるとともに、前記第二の現像剤搬送部に第一の当接位置で当接するように設けられ、前記第二の現像剤搬送部で搬送された現像剤を前記像担持体へ搬送する第一の現像剤搬送部と、
    前記第二の現像剤搬送部の回転方向において前記第二の現像剤搬送部と前記第一の現像剤搬送部との前記第一の当接位置より上流に設けられ、前記第二の現像剤搬送部で搬送される現像剤の層厚を規制する第二の層厚規制部と、
    前記第一の現像剤搬送部の回転方向において前記第一の現像剤搬送部と前記像担持体との対向位置より上流に設けられ、前記第一の現像剤搬送部で搬送される現像剤の層厚を規制する第一の層厚規制部とを備え、
    前記第二の現像剤搬送部と前記第一の現像剤搬送部は前記第一の当接位置において同じ方向に回転し、前記第二の現像剤搬送部と前記供給部材は前記第二の当接位置において反対方向に回転し、
    更に、前記第一の現像剤搬送部に印加する第一の電圧、前記第二の現像剤搬送部に印加する第二の電圧及び前記供給部材に印加する第三の電圧を印加する印加手段を備え、
    前記印加手段が、前記現像装置の印字動作中に印加する各々の電圧の絶対値は、
    第一の電圧の絶対値<第二の電圧の絶対値<第三の電圧の絶対値 の関係であり、
    前記現像装置の非印字動作中に印加する各々の電圧の絶対値は、
    第一の電圧の絶対値>第二の電圧の絶対値>第三の電圧の絶対値 の関係であり、
    更に、前記現像装置の印字動作中に、前記第一の層厚規制部及び前記第二の層厚規制部に対し、所定の電圧を印加することを特徴とする現像装置。
  2. 前記第一の層厚規制部は、前記第一の現像剤搬送部の回転方向において前記第二の現像剤搬送部と前記第一の現像剤搬送部との前記第一の当接位置と、前記第一の現像剤搬送部と前記像担持体との前記対向位置との間に設けられることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
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