JP2008245513A - 高電圧電源回路のための方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源で使用するための制御回路を提供すること。
【解決手段】本発明の例示的な制御回路は、制御回路に結合される電力スイッチのスイッチングを制御するための、出力信号を発生するように結合された信号発生器を含む。フィードバック回路は、電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、電源の出力を表すフィードバック信号を受け取るように結合される。信号発生器は、フィードバック信号が閾値より高い電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部のある部分と、フィードバック信号が前記閾値より低い電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の別の部分とを制御するために、フィードバック回路に応答して出力信号を発生する。
【選択図】図1

Description

(関連出願の相互引用)
本出願は、2007年3月23日に出願され、「METHOD AND APPARATUS FOR A HIGH VOLTAGE POWER SUPPLY CIRCUIT」という名称の米国仮出願第60/919,842号の利益を主張する。
本発明は、一般に、制御回路に関し、より詳細には、本発明は、電力変換器出力を調節する電力変換器で使用される制御回路に関する。
電力変換器制御回路は、多数の目的や用途のために使用される。電力変換器コストを下げることが必要とされるため、集積化された制御回路の外部の構成要素について外部構成要素数を低減するための制御回路機能が求められている。この外部構成要素数の低減は、電力変換器の小型化により可搬性を改善することが可能になり、電力変換器設計を完成させるのに必要となる設計サイクルの数を減少させ、最終製品の信頼性も改善する。さらに、構成要素数の低減により、電力変換器の動作時のエネルギー効率を改善し、電力変換器コストを下げることができる。構成要素数を低減する可能性のある電力変換器の一態様は、これまで電力変換器内で出力電圧調節を達成するのに必要とされていた外部回路を簡略化すること、又は除去することにある。
AC/DC電力変換について使用される絶縁型フライバック変換器では、通常、出力電圧は、一般に電源の入力回路と出力回路との間を分離するための光カプラを使用して、入力とも呼ばれる電源の1次側で制御回路に結合される連続フィードバック信号を発生するように、絶縁型電源出力端子の両端間で測定される。制御回路は、フィードバック信号に応答して、エネルギー伝達要素の巻線に結合する電力スイッチのスイッチングを制御し、それにより、電力変換器の入力から出力へ送出される電力が調節される。
他のフライバック変換器では、フィードバック信号は、電力変換器変圧器又はエネルギー伝達要素の一部を形成する補助巻線を使用して、フィードバック信号が発生される。補助巻線の両端間のフライバック電圧は、整流され、平滑化されて、フィードバック信号が発生され、フィードバック信号は、変換器の1次側で制御回路に結合される。
バック変換器では、電力変換器出力電圧を表すフィードバック信号は、通常、電力スイッチのオフ・タイム中に、主インダクタ又はエネルギー伝達要素巻線の両端間の電圧を整流し、平滑化することによって発生される。
フライバック変換器構成とバック変換器構成では、電力スイッチがオン状態にあるとき電源入力から電力スイッチ及びエネルギー伝達要素を通って電流が流れるように、電力スイッチは、電源入力及びエネルギー伝達要素に結合される。
米国仮出願第60/919,842号
本発明の非制限的かつ非網羅的な実施形態及び例が、以下の図を参照して述べられる。図では、同じ参照数字は、特に指定しない限り、様々な図を通して同じ部品を指す。
電力変換器出力を調節する制御回路を実施するための方法及び装置が開示される。以下の説明では、本発明の完全な理解を可能にするために、多数の特定の詳細が述べられる。しかし、本発明を実施するために、特定の詳細を使用する必要がないことが、当業者には明らかになるであろう。他の事例では、よく知られている材料又は方法は、本発明を曖昧にすることを避けるために、詳細には述べられていない。
本明細書全体を通して、「一実施形態(one embodiment)」、「ある実施形態(an embodiment)」、「一例(one example)」、又は「ある例(an example)」は、実施形態又は例に関連して述べられている特定の特徴、構造、又は特性が、本発明の少なくとも一実施形態に含まれることを意味する。そのため、本明細書全体を通した様々な場所における「一実施形態」、「ある実施形態」、「一例」、又は「ある例」という句の出現は、必ずしも全てが、同じ実施形態又は例を指すわけではない。さらに、特定の特徴、構造、又は特性は、1つ又は複数の実施形態又は例において任意の適切な組合せで、かつ/又は、サブコンビネーションで組み合わされてもよい。さらに、本明細書に関して提供される図は、当業者に対して説明するためのものであること、及び、図面は、必ずしも原寸に比例して描かれていないことを理解されたい。
次に、本発明の教示による、電力変換器出力を調節する制御回路について述べる。本発明の例は、電力変換器出力を調節する方法及び装置を含む。
図1は、本発明の教示による、電力変換器の出力電圧を調節する制御回路を使用する電力変換器100(本明細書では、電源とも呼ばれる)の略図を示す。一例では、電力変換器100は、1次グラウンド107と2次リターン126が互いに絶縁される、絶縁型フライバック変換器である。他の例では、電力変換器100はまた、本発明の教示による非絶縁型フライバック変換器とすることができることに留意されたい。他の例では、電力変換器100は、本発明の教示による、2つ以上の出力を有することができることに留意されたい。
図示するように、制御回路115は、電力スイッチ105に結合され、電力スイッチ105は、一例では、金属酸化物半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)半導体スイッチ、バイポーラ・トランジスタなどである。電力スイッチ105は、DC入力電圧101と出力電力ダイオード117に結合されるエネルギー伝達要素109の入力巻線103に結合される。一例では、DC入力電圧101は、AC電圧源(図示せず)の結合された整流器回路の出力である。コンデンサ106は、電力変換器入力端子190、191に結合されて、電力スイッチ105がオン状態にあるときに、第1及び第2端子190、191、エネルギー伝達要素109巻線103、電力スイッチ105を通って流れる電流をスイッチングするための低インピーダンス源となっている。一例では、制御回路115とスイッチ105は、ハイブリッド又はモノリシック集積回路として製造することができる集積回路の一部を形成することができる。制御回路115は、フィードバック信号114を受け取るように結合され、フィードバック信号114は、一例では、電圧信号であるが、別の例では、本発明の教示から依然として利益を受けながら、電流信号又は電源出力を示す他の信号とすることができる。
例において、制御回路115は、電力変換器100の第1及び第2入力端子190、191から、負荷121に結合された電力変換器出力端子192、193へ送出されるエネルギーを調節するように結合される。一例では、調節される特定の出力パラメータは、DC出力電圧119である。エネルギー伝達要素109は、入力巻線103と出力巻線110と補助巻線108を備える。フィードバック信号114は、補助巻線108から、抵抗器111、112によって形成された抵抗器分割器を通って制御回路115に結合される。
動作時には、制御回路115は、フィードバック信号114に応答して電力スイッチ105をスイッチングすることによって、電源100の出力を調節する。スイッチ105がオンであるとき、コンデンサ106からのエネルギーは、エネルギー伝達要素109の入力巻線103内に伝達される。スイッチがオフであるとき、入力巻線103内に貯蔵されるエネルギーは、出力巻線110に伝達される。出力巻線110からのエネルギーは、電源100の出力に伝達され、電流は、順方向バイアスされた出力電力ダイオード117を通って、出力端子192、193に結合された出力コンデンサ118及び負荷121に流れる。スイッチ105のオフ期間中に、出力電力ダイオード117を通って電流が流れる間、負荷121の両端間の出力電圧V0119と出力電力ダイオード117の両端間の順方向電圧降下を足した値は、出力巻線110の両端間の電圧に実質的に等しい。
説明されるように、出力ダイオードを通して電流が流れる間に、出力巻線110の両端間の電圧が出力電圧V0119を表すときの、電力スイッチのオフ・タイムのこの部分は、電力スイッチ105のオフ・タイムのフィードバック部TFBと呼ばれる。場合によっては、電流は、電力スイッチ105のオフ期間中に、出力巻線110から出力電力ダイオード117を通って流れることを実質的に停止してもよい。この場合、出力電力ダイオード117は、逆バイアスされ、出力巻線110の両端間の電圧降下は、もはや出力電圧V0119を表さない。出力ダイオード117を通して実質的に電流が流れないときの、電力スイッチ105のオフ・タイムのこの部分は、電力スイッチ105のオフ・タイムのフィードバック無し部と呼ばれることもある。
出力巻線110の両端間の電圧は、巻線比に基づいてエネルギー伝達要素の補助巻線108に反映される。したがって、補助巻線108の両端間の電圧が、電力スイッチ105のオフ・タイムのフィードバック部TFBの間に使用されて、電源100の出力に関するフィードバック信号114が得られ、フィードバック信号114は、電源100の出力を調節するために電力スイッチ105のスイッチングを制御する制御回路115によって受け取られるように結合される。
一例では、補助巻線108に結合される回路ブロック194は、図1に示すようにダイオード113を含む。電力スイッチ105のオン・タイム中に、補助巻線ダイオード113は、逆バイアスされ、したがって、抵抗器111、112内での電流の流れを防止する。別の例では、回路ブロック194は、本発明の教示から依然として利益を受けながら、図示するように、実質的に短い回路接続195を含む。
回路ブロック194が実質的に短い回路接続195を含む例では、電力スイッチ105のオン・タイム中に、信号が、制御回路115の端子123に印加される。しかし、この信号は、電力変換器の出力電圧を表さないフィードフォワード信号である。こうして、回路ブロック194が実質的に短い回路接続195を含む例では、したがって、信号114は、依然として電力スイッチ105のオフ・タイム中に、電力変換器100の出力電圧119を表すフィードバック信号であるに過ぎない。一例では、図2に示す例を参照してここで述べるように、信号114は、電力スイッチ105のオフ・タイムの一部の間だけ、電力変換器100の出力電圧119を表すフィードバック信号である。
図2は、図1の例示的な回路の動作を示すのに役立つ例示的な波形を示す。たとえば、波形200は、図1のVFB116の電圧波形である。説明するように、波形200は、一例では、波形200のオフ期間Toff206のフィードバック部TFB205の間に、出力電圧V0119に関して制御回路115にフィードバックを送るために使用される。図の例では、波形200のフィードバック無し部TNFB216の間に、フィードバック情報は提供されない。波形214は、図1の電力スイッチ105に流れるドレイン電流104の電流波形である。図の例では、波形214が不連続な電流波形として示されている。ドレイン電流波形209が、電力スイッチ105がターン・オンするたびに実質的にゼロ電流215から始まるからである。
各スイッチング・サイクルにおいて、電力スイッチは、オン・タイム期間Ton204の間、オンであり、オフ・タイム期間Toff206の間、オフである。オフ・タイムToff206のフィードバック部TFB205の間、電力変換器100の出力電力ダイオード117に電流が流れるように、出力電力ダイオード117が順方向にバイアスされる。TFB205の間のこの時間に出力巻線110の両端間に現れる電圧は、したがって、実質的に出力電圧119と電力ダイオード117の順方向バイアス電圧降下を足した値に等しい。図2の例に示す、オフ・タイムToff206のフィードバック無し部TNFB216の間に、出力ダイオード117は、もはや順方向バイアスされず、出力電力ダイオード117を通して実質的に電流が流れないことに留意されたい。このとき、TNFB216の間、出力巻線110の両端間に現れる電圧は、出力電圧119に関するフィードバック情報を提供しない。
出力電力ダイオード117が、順方向バイアスされると、出力電力ダイオード117に流れる電流量は、出力コンデンサ118に流れる電流と負荷121に流れる出力電流120の和に実質的に等しい。ダイオード117を通して電流が流れている間の、ダイオード117の順方向電圧は、製造業者のデータから実質的にわかっているため、巻線110の両端間に現れる電圧は、したがって、出力電圧119を表す。さらに、巻線108の両端間に現れる電圧は、巻線110、108の巻線比によって、巻線110の両端間に現れる電圧に関係付けられる。換言すれば、巻線110の両端間の電圧は、それぞれの巻線比に応じて、巻線108の両端間の電圧に反映される。たとえば、巻線110、108が、同じ巻線の数を有する場合、オフ・タイムToff206のフィードバック部TFB205の間に、巻線110の両端間に現れる電圧と巻線108の両端間に現れる電圧は、第1次的に実質的に同じになるであろう。漏洩インダクタンスや巻線間静電容量などの第2次的影響は、本発明の教示を曖昧にしないように、本明細書では詳述されない。オフ・タイムToff206のフィードバック部TFB205の間に、巻線108の両端間に現れる電圧は、したがって、出力電圧119も表す。
フィードバック信号114(この例では、VFB116)は、わかっている回路ブロック194と抵抗器111、112によって形成される抵抗器分割器によって、巻線108の両端間に現れる電圧に関係付けられるため、フィードバック信号114は、スイッチのオフ・タイムToff206のフィードバック部TFB205の間における電源の出力電圧を表す。主に電源の出力回路内のインピーダンスのために、オフ・タイムToff206のフィードバック部TFB205の間のフィードバック電圧波形208上に、(説明のために図2で誇張された)傾斜が存在することに留意されたいであろう。こうしたインピーダンスは、抵抗要素を含むダイオード117の順方向インピーダンス、及び、抵抗要素を含む出力コンデンサ118の直列インピーダンスを含む。
電力スイッチ105のオン・タイム期間Ton204中に、図1のフィードバック端子123に現れる電圧は、回路ブロック194がダイオード113を備える場合、又は、端子123に結合した内部クランプ(図示せず)が存在する場合、グラウンド端子124に対して実質的にゼロ電圧であることに留意されたい。この事例は、実質的にグラウンド電圧202に等しい、図2の電圧レベル213によって示される。
図1の制御回路115が、端子123に結合された内部クランプを持たない例示的な回路において、また、回路ブロック194が、実質的に短い回路接続195を備えるとき、フィードバック端子123に現れる電圧は、図2の点線203で示すタイプの特性に追従するであろう。いずれにしても、示す例示的なフィードバック信号208は、オフ・タイムToff206のフィードバック部205の間に、電力変換器100の出力電圧119を表すに過ぎない。
図3は、図1の回路の動作を示すのにさらに役立つ例示的な波形を示す。波形300は、図1のVFB116の電圧波形である。波形314は、図1の電力スイッチ105に流れるドレイン電流104の電流波形である。図3に示す例示的な波形314は、電力スイッチ105がターン・オンするたびに、ドレイン電流波形309が、非ゼロ電流レベル315から上昇し始めるため、連続した電流波形である。各スイッチング・サイクルにおいて、電力スイッチは、オン・タイム期間Ton304の間、オンであり、オフ・タイム期間Toff306の間、オフである。
図3に示す例示的な波形では、オフ・タイムToff306のフィードバック部TFB305は、全オフ・タイムToff306に実質的に等しいことに留意されたい。これは、電力出力電力ダイオード117が、順方向バイアスされること、及び、したがって、電力スイッチ105のオフ・タイム期間の実質的に全ての期間の間、電力出力電力ダイオード117に電流が流れることを示す。したがって、出力巻線110の両端間に現れる電圧は、全オフ・タイム期間Toff306の間における、出力電圧119にダイオード117の順方向電圧降下を足した値に実質的に等しい。したがって、上記の図2の波形に適用された同じ説明によって、フィードバック信号114又はVFB116は、図3の場合、実質的に電力スイッチ105の全オフ・タイム期間Toff306であるTFB305中に、電力変換器の出力電圧を表す。
図4は、概して、本発明の教示による、図1の制御回路115の一部分のより詳細な例示的な略図である回路400の略図を示す。図4の回路は、スイッチのオフ・タイムのフィードバック部205又は305の間に、電力変換器の出力電圧を表すフィードバック信号を受け取るように結合されて、本発明の教示に従って、電力変換器の入力から電力変換器の出力への電力送出を調節することができる回路の一例である。
図示する例に示すように、制御回路415は、グラウンド端子424を基準として、フィードバック端子423のフィードバック信号VFB416を受け取るように結合される。一例では、制御回路415は、比較器453、スイッチ456、457、459、フィードバック・コンデンサ460、電流源455、458を含むフィードバック回路を含む。フィードバック電圧VFB416は、比較器453の非反転入力450に結合される。参照電圧VREF452は、比較器453の反転入力451に印加される。一例では、参照電圧VREF452は、図2の電圧閾値201及び図3の電圧閾値301に相当する。比較器453の出力は、トランジスタ・スイッチ456、457を駆動するように結合され、それにより、VFB416>VREF452のときに、スイッチ457がターン・オンし、VFB416<VREF452のときに、スイッチ456がターン・オンする。
図示する例に示すように、回路ブロック461は、スイッチ459を駆動するように結合され、それにより、スイッチ459は、図2の例におけるオフ期間Toff206のフィードバック部TFB205の間、又は、図3の例示的なTFB305の間においてだけオン状態になる。したがって、電流は、TFB205又は305の間に、フィードバック・コンデンサ460に入る、又は、出るように流れることができるだけである。一例では、回路ブロック461は、フィードバック信号416を閾電圧レベルと比較して、フィードバック信号416が、出力電力ダイオード117が電流を伝導しているかどうかを判定するための閾電圧レベルより大きいときに、論理ハイ入力信号でスイッチ459を駆動することによって、オフ期間206のフィードバック部TFB205を決定するように結合される。スイッチ459が、回路ブロック461によって、論理ハイ入力信号で駆動される継続期間は、図1の電力出力ダイオード117を通して電流が流れるときの、期間TFB205に実質的に等しい。フィードバック・コンデンサ460の両端間に現れる電圧VPWM464は、パルス幅変調器(PWM)比較器463に結合され、PWM波形462と比較されて、電圧VPWM464の大きさに応答して、出力端子425において可変デューティ・サイクル出力422が生成される。一例では、PWM波形462は、ランプ信号か、三角形波形か、又は、同様なものである。
一例では、PWM比較器463は、図1の信号122に相当する信号422を生成する回路400の信号発生器の一部である。一例では、信号発生器は、電力スイッチ・サイクルのオン・タイムを始動するための信号を供給する発振器を含む。発振器信号は、周波数が実質的に固定されたものとすることができ、あるいは、発振器周波数は、本発明の開示から逸脱することなく、システムにおけるEMIを低減するように変調する、又は電力消費を低減する又は効率を増加するように一定の条件下で変えることができる。別の例では、信号発生器はまた、本発明の教示に従って、他の信号を信号422と論理的に組み合わせて、保護電流限界信号や熱シャットダウン信号など信号122を生成する回路を含むことができる。別の例では、電圧VPWM464は、本発明の教示に従って、フィードバック・コンデンサ460とPWM比較器463の非反転入力との間に結合されたローパス・フィルタで濾波することができることに留意されたい。
示す例では、トランジスタ・スイッチ459がオン状態にあるときに、電流がトランジスタ・スイッチ459に流れることができるだけであるため、電圧VPWM464は、オフ・タイムToff206又はオフ・タイムToff306の、図2のフィードバック部TFB205又は図3のフィードバック部TFB305の間に、比較器453の出力、したがって、フィードバック信号416に応答するだけである。引き続き上述した例を述べると、フィードバック信号電圧416が、参照電圧VREF452より大きい間に、フィードバック・コンデンサ460は、フィードバック部TFB205又は305のある部分の間に、トランジスタ・スイッチ459を通して電流I2 458によって放電される。図2及び図3に示す例を再び参照すると、これは、それぞれ、図2の期間K×TFB207又は図3の期間K×TFB307として表示されるTFB205又はTFB305の部分に相当する。ここで、Kは、1より小さい値を有する変数である。TFB205又はTFB305の残りの部分は、それぞれ、図2の期間(1−K)×TFB210又は図3の期間(1−K)×TFB310として表示される。(1−K)×TFB部では、フィードバック信号電圧416が、参照電圧VREF452より小さい間に、フィードバック・コンデンサ460は、トランジスタ・スイッチ459を通して電流I1 455によって充電される。
電流I1 455と電流I2 458が、実質的に等しい例では、変数Kが、0.5に実質的に等しい値を有する場合、電圧VPWM464の平均は、一定のままである。電力変換器100の動作中に、出力電流120が突然増加する場合、出力コンデンサ118は、放電し始め、出力電圧119が減少する。結果として、電力スイッチ105のオフ・タイムToff206のフィードバック部TFB205の間の、フィードバック電圧VFB416もまた減少する。この例は、図2に示され、フィードバック部TFB205の間のフィードバック信号電圧222は、図1の負荷電流120が安定であるときのフィードバック信号レベルを表すフィードバック信号電圧208と比較して減少する。この過渡的負荷条件下で、フィードバック部TFB205の間のフィードバック信号電圧は、安定した負荷条件下で期間207より短い期間Tx221の間、参照電圧閾値201より大きい。
図4を再び参照すると、したがって、期間205の間のフィードバック信号電圧416は、短期間の間、参照電圧閾値452より大きいため、フィードバック・コンデンサ460は、短期間の間、放電し、フィードバック・コンデンサ460の両端間の電圧VPWM464が増加する。これは、次に、出力信号422のデューティ・サイクルを増加させ、一例では、図1の電力スイッチ105のオン・タイム・パーセンテージ又はデューティ・サイクルが増加する。したがって、電源出力に送出される電力は、増加し、図2のフィードバック電圧を定常状態レベル208に戻るようにさせる傾向がある。これは、VPWM464の平均電圧が実質的に一定になるように、図4においてフィードバック・コンデンサ460の充電と放電が等しい条件が回復される。
同じ説明を、図3の波形に適用することができることに留意されたい。電力変換器負荷の過渡的な減少が起こるときに、逆の作用が起こり、新しい安定したデューティ・サイクルに達するまで、出力信号422のデューティ・サイクルが減少することも留意する必要がある。いくつかの過渡的な負荷条件下では、フィードバック信号レベルは、全期間TFB205、305の間、電圧閾値201、301より過渡的に大きい場合があり、又は、小さい場合があることに留意されたい。こうした条件下では、図4のフィードバック・コンデンサ460は、この条件が存在する限り、全期間TFB205、305の間、充電されるか、又は、放電される。信号422のデューティ・サイクルに関する影響は、フィードバック信号値が、期間TFB205、305のある部分の間、閾値201、301より大きく、期間TFB205、305の残りの部分の間、閾値201、301より小さくなるレベルに、フィードバック信号を戻すことである。
図4の回路は、電圧モード制御と呼ばれることがある方法で、電圧VPWM464を参照PWMランプ信号462と比較することによって、出力信号422のデューティ・サイクルを変えるが、このデューティ・サイクル制御を達成することができる多くの方法が存在することに留意されたい。たとえば、一例では、電力スイッチ105に流れる電流と比較される閾値は、VPWM464電圧に比例させることができ、それは、同様に、電流モード制御と呼ばれる方法で、VPWM464電圧の増加に伴って、電力スイッチ・デューティ・サイクルを増加させる。別の例では、図2のスイッチング期間T212と図3のスイッチング期間T312は、それぞれ、図2の電力スイッチ・オン・タイム期間204又は図3の電力スイッチ・オン・タイム期間304を、実質的に一定に保持しながら、VPWM464電圧に逆比例させることができ、それは、やはり、可変周波数制御と呼ばれる方法で、VPWM464電圧の増加に伴って、電力スイッチ・デューティ・サイクルを増加させることになる。別の例では、これらの制御技法の任意の組合せを使用して、本発明の教示に従って、電力変換器の出力電圧を調節するように、電力変換器の入力から出力への電力送出を調節することができる。
したがって上記説明により、また、図1、2、3、4を参照して、一例では、制御回路115、415は、電力スイッチのスイッチングを制御して、それぞれのフィードバック信号114、208、308、又は416が閾値より高い、フィードバック部TFB205の期間207、210、あるいは、フィードバック部TFB305の期間307、310が調節される。電力変換器出力電圧を表す、それぞれのフィードバック信号114、208、308、又は416は、電力スイッチ105のオフ・タイム206又は306のフィードバック部TFB205又はTFB305の間でだけ受け取られる。こうして、電力変換器100内の制御回路115は、電力変換器の出力電圧を調節するように、電力変換器の入力から出力への電力送出を調節する。
電流源I1 455及びI2 458が同じでないように設計することによって、図3と図4の変数Kの値は、任意の分数とすることができることに留意されたい。一例では、I2 458の値が、I1 455の値より小さくされる場合、フィードバック・コンデンサの両端間の電圧についての定常状態条件は、Kの値が、>0.5であるときである。そのとき、(K×TFB)積207又は307は、この例のTFB205、305の50%より大きく、((1−K)×TFB)積210又は310は、この例のTFB205、305の50%より小さい。一部の例では、K>0.5の値を選択する利点が存在する。たとえば、1つの理由は、図1のダイオード117の両端間の固有の抵抗性電圧降下による。特に、1つの例のダイオード117の両端間の抵抗性電圧降下は、フィードバック部TFB205又は305の終わりに向けて低くなる。それは、ダイオード117に流れる電流がこの領域で低いからである。したがって、抵抗性電圧降下が低いため、フィードバック信号は、この例では、電力変換器出力電圧119をよりよく表す。
一例では、変数Kは、電力変換器の動作条件に従って、変更されるか、又は、修正される。たとえば、図1を参照すると、出力接続199のインピーダンスが比較的大きい用途では、出力ケーブルと呼ばれることが多い、この接続の両端間のかなりの電圧降下が存在する。こうした例において、負荷121の両端間の安定した供給電圧を維持するのに役立つために、出力電圧119は、出力電流120の増加の関数として増加する。他の例では、たとえば、電力スイッチ105に流れるピーク主電流104が、本発明の教示に従って、電力変換器100の入力から電力変換器の出力への電力送出を調節する方法として制御されるとき、出力電力ダイオード117の両端間で降下した電圧は、出力電流120の関数として変わる。図4の回路は、ダイオード電圧降下変動又はケーブル降下変動を補償するように実施することができる、回路ブロック471と可変電流源470を含む任意選択の回路を示す。回路ブロック471の機能は、電流源470の電流I3が、回路ブロック471のTFB/T比が増加するにつれて増加するように、電流源470を制御する信号472を出力することである。
動作時には、出力電力ダイオード117の伝導時間205、305と、全体のスイッチング期間T212、312の比は、電力変換器出力電流の大きさの1つの指示である。したがって、比TFB/Tが増加するにつれて、電流源470の電流I3が増加する場合、フィードバック・コンデンサ460に関する電圧を維持するために、トランジスタ・スイッチ456が、より短い期間の間、オンである必要があるため、図2と図3の変数Kの値もまた増加する。したがって、図2、図3を参照すると、期間207、307は、図4の電流源470の電流I3が、本発明の教示に従って増加するにつれて、増加する。効果は、フィードバック信号208、308の平均値を効果的に上げることであり、それが、電力変換器出力電圧119の値を上げる。この機能を有する例示的な用途では、付加的な電流I3は、負荷条件に応じて、主I1 455電流値の約0〜5%を示す。上述した動作の効果は、フィードバック信号208、308が、閾値201、301より高い期間が、本発明の教示に従って、電源出力端子に流れる電流I0 120の大きさに応じて変わることである。
他の例では、変数Kは、電力変換器内に含まれる1つ又は複数の構成要素の温度、又は、たとえば、電力変換器が動作する周囲温度などの他の因子に基づいて変わる可能性がある。
先の説明では、電力変換器100が調節される特定の方法は、あるいは、本発明に従って、それぞれ、TFB205又はTFB305の期間207又は210、及び/又は、期間307又は310の一方又は両方を調節するために、電力スイッチ105のスイッチングを制御する制御回路115、415によって述べられることに留意されたい。実際に、K×TFBに等しいTFB205の期間207を調節することによって、(1−K)×TFBに等しいTFB205の期間210もまた調節されることを理解されたい。同様に、TFB205の期間210を調節することによって、TFB205の期間207もまた調節される。
図5は、本発明の教示による、例示的な非絶縁型電力変換器500の略図を示す。図の例では、図示する非絶縁型電力変換器は、バック変換器である。たとえば、限定はしないが、ブースト変換器、バック・ブースト変換器、SEPIC変換器、Cuk変換器、又は、同様なものを含む、他のタイプの非絶縁型電源も同様に、本発明の教示から利益を受ける可能性があることを理解されたい。図の例では、制御回路515は、上述した制御回路115、415と動作の多くの態様を共有する。一例では、エネルギー伝達要素上での補助巻線についての必要は存在せず、代わりに、電圧値VFB516を有するフィードバック信号514が、主エネルギー伝達要素509の巻線594から制御回路515に結合される。
動作時には、電力スイッチ505がオンであるとき、電流504は、エネルギー伝達要素509と電力スイッチ505を通して、電源500の第1入力端子591と第2入力端子592との間に流れる。一例では、電力スイッチ505は、MOSFET半導体スイッチ、バイポーラ・トランジスタ、又は、同様なものである。電力スイッチ505がオフであるとき、ノード593の電圧は、グラウンド電圧507から出力電力ダイオード530(エネルギー伝達要素509に結合される)の両端間の順方向電圧降下を引いた値に実質的に等しい値に降下して、電力スイッチ505のオフ・タイムのフィードバック部TFBの間に、エネルギー伝達要素509内の電流の流れが持続される。電力スイッチ505のオフ・タイムのこのフィードバック部TFB(出力電力ダイオード530が電流を伝導しているときである)の間に、エネルギー伝達要素509の両端間の電圧は、したがって、出力電圧519に出力電力ダイオード530の両端間の順方向ダイオード電圧降下を足した値に等しく、したがって、電力スイッチ505のオフ・タイムのフィードバック部TFBの間の出力電圧519を表す。出力電力ダイオード530に流れる電流は、出力コンデンサ518に流れる電流と負荷521に流れる出力電流520の和に実質的に等しい。例に示すように、エネルギー伝達要素巻線594の両端間の電圧は、回路ブロック513と抵抗器511、512によって形成された抵抗器分割器を通して、フィードバック信号514として制御回路515のフィードバック端子523に結合される。
示す例では、フィードバック信号514は、電力スイッチ505のオフ・タイムの間だけ、エネルギー伝達要素509巻線594から制御回路515に結合される。一例では、回路ブロック513は、主エネルギー伝達要素巻線594に結合されたダイオード595を含む。電力スイッチ505のオン・タイムの間に、ダイオード595は、逆バイアスされ、したがって、抵抗器511、512内での電流の流れを防止する。
別の例では、回路ブロック595は、本発明の教示から依然として利益を受けながら、図示するように、実質的に短い回路接続596を含む。回路ブロック595が実質的に短い回路接続596を含むこの例では、電力スイッチ505のオン・タイム中に、信号が、制御回路515の端子523に印加される。しかし、電力スイッチ505のオン・タイムの間のこの信号は、電力変換器の出力電圧を表さない。回路ブロック513が実質的に短い回路接続596を含む例では、したがって、フィードバック信号514は、依然として電力スイッチ505のオフ・タイムのフィードバック部TFB(出力電力ダイオード530に流れる電流が存在する間である)の間に、電力変換器500の出力電圧519を表すフィードバック信号であるに過ぎない。図5のバック変換器回路の一例では、回路ブロック513は、電圧値VFB516を有するフィードバック信号514が、出力電圧519のより正確な表現であることを確実にするのに役立つダイオード595を含む。それは、ダイオード595の両端間の順方向電圧降下が、出力電力ダイオード530の両端間の順方向電圧降下を相殺する傾向があるからである。
こうして、一例では、制御回路515の動作原理は、上記制御回路115、415の動作原理と同じである。出力電力ダイオード530に流れる電流がゼロでない間、エネルギー伝達要素509の両端間の電圧が出力電圧519を表すだけであるため、電力スイッチ505のオフ・タイムのフィードバック部TFBは、出力電力ダイオード530に流れる電流が実質的にゼロ値に落ちるときに終わる。制御回路515は、フィードバック電圧VFB516が、制御回路515内で生成される閾値より高い、また、低い、電力スイッチ505のオフ・タイムのフィードバック部TFBの部分を調節するように結合される。一例では、図4を参照して説明される回路は、この動作を提供するために使用されてもよい。
図6は、概して、例示的な回路600のより詳細な略図を示し、例示的な回路600は、一例では、制御回路615の内部回路の一部分を形成することができ、一例では、図1の制御回路115とすることができる。図6の回路は、電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部TFBの間に、電力変換器の出力電圧を表すフィードバック信号を受け取るように結合されたとき、電力変換器の入力から電力変換器の出力への電力送出を調節するように使用することができる回路の一例である。
図示する例に示すように、制御回路615は、フィードバック端子623において、フィードバック電流IFB690を受け取るように結合される。一例では、フィードバック電流IFB690が流れると、グラウンド端子624を基準にしたフィードバック端子623の電圧VFB616は、参照電圧Vref664にpチャネル・トランジスタ650のゲート閾値電圧を足した値に実質的に等しい。フィードバック電流IFB690は、トランジスタ650及び電流源651を通って流れる。
動作時には、フィードバック電流IFB690がI3より大きい場合、トランジスタ656、657のゲートに印加される電圧は高く、トランジスタ657がターン・オンする。フィードバック電流IFB690がI3より小さい場合、トランジスタ656、657のゲートに印加される電圧は低く、トランジスタ656がターン・オンする。回路動作の残り及び端子625からの出力信号622のデューティ・サイクルに関する影響は、上記図4に関して述べた回路と同様である。図6に示すタイプの回路は、一例では、抵抗器分割器、又は、図1に示す抵抗器112、又は、図5に示す抵抗器512の必要をなくすために使用される。それぞれ、図1及び図5の残りのフィードバック抵抗器111、511の選択は、それぞれ、図1及び図5のわかっているフィードバック電圧VFB116、516に基づいて行われて、電力変換器の出力電圧が所望の値に調節される。図6の略図には示されないが、本発明の教示による、図4の回路エレメント470、471に関連して述べられる構成要素などの、電力変換器出力と負荷との間の接続部の電圧降下を補償するための付加的な構成要素を含んでもよい。
図7は、概して、電力変換器の入力から電力変換器の出力へ送出される電力を調節する一例の方法を述べるフローチャートを示す。述べる方法では、例示的な電力変換器は、上述した電力変換器と同様であり、電力変換器の入力と出力との間で結合されたエネルギー伝達要素に結合する電力スイッチのスイッチングが存在する。例では、電力スイッチのスイッチングは、スイッチに結合した制御回路によって制御される。電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部TFBの間に、電力変換器出力電圧を表すフィードバック信号が生成される。制御回路は、フィードバック信号に応答し、また、制御回路は、電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部TFBの間に、フィードバック信号が、閾値より高い、また、低い、相対期間を調節するために、電力スイッチのスイッチングを制御するように結合される。
特に、ブロック701において示す例に示すように、電力スイッチはターン・オンされる。ブロック702で、電力スイッチのオン・タイムが終了したかどうかが判定される。電力スイッチのオン・タイムが終了した場合、ブロック703は、電力スイッチがターン・オフしたことを指示する。電力スイッチのオン・タイムの終了は、2、3例を挙げると、たとえば時間測定などの様々な技法に基づいて、又は、電力スイッチに流れる電流が閾値に達することに基づいて判定することができることに留意されたい。
ブロック704にて、電力スイッチのオフ・タイムが、電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部TFB内にあるかどうかが検出される。フィードバック部TFB内にある場合、フィードバック信号が閾値より高いかどうかが、ブロック705にて検出される。フィードバック信号が閾値より高い場合、ブロック706にて、フィードバック・コンデンサ(一例では、図4のフィードバック・コンデンサ460又は図6のフィードバック・コンデンサ660であってよい)が、固定電流で放電される。フィードバック信号が閾値より低いと、ブロック707で、フィードバック・コンデンサが固定電流で充電される。
ブロック704にて、電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部TFBが終了したことが検出されると、ブロック708にて、フィードバック・コンデンサの両端間に現れる電圧が検出される。この電圧が、前の電力スイッチ・スイッチング・サイクルから変わらない場合、電力スイッチのオン・タイム・デューティ・サイクルは、変わらないままにされ、処理は、ブロック713を通してブロック701に戻り、ブロック701にて、再び、電力スイッチはターン・オンされ、プロシジャが繰り返される。しかし、フィードバック・コンデンサの電圧が、前の電力スイッチ・スイッチング・サイクルより大きいと、ブロック710にて検出される場合、処理は、ブロック711に進み、後続のスイッチング・サイクル・オン・タイムが増加して、デューティ・サイクルが増加する。他の例示的な制御方式では、本発明の教示に従って、電力スイッチ・オン・タイムは、一定に保持することができ、全体の電力スイッチ・スイッチング・サイクル期間が減少するか、又は、電力スイッチに流れる電流の閾値が増加して、デューティ・サイクルが増加することに留意されたい。
引き続き例を述べると、ブロック710にて、フィードバック・コンデンサの電圧が、前の電力スイッチ・スイッチング・サイクルより小さい場合、処理は、ブロック712に進み、後続のスイッチング・サイクル・オン・タイムが減少して、デューティ・サイクルが減少する。他の制御方式では、本発明の教示に従って、電力スイッチ・オン・タイムは同様に、一定に保持することができ、全体の電力スイッチ・スイッチング・サイクル期間が増加して、デューティ・サイクルが減少することができることに留意されたい。図7のフローチャートは、ブロック704にて検出される、電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部TFBが終了したとき、ブロック708におけるコンデンサ電圧の検出を示すことに留意されたい。しかし、図4と図6に示す例などの回路の実現では、電力スイッチのデューティ・サイクルは、電力スイッチのスイッチング・サイクル期間全体を通して、フィードバック・コンデンサ460、660の両端間の電圧によって連続して決定される。
したがって、図7の例のフローチャートの方法を使用すると、本発明の教示に従って、フィードバック信号が閾値より高い又は低い、電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部TFBの部分を調節するように、電力スイッチのスイッチングを制御することができる。
図8は、回路800のより詳細な例示的な略図を示し、図8は、一例では、制御回路815の内部回路の一部分を形成することができ、一例では、本発明の教示による図1の制御回路115とすることができる。図8の回路は、電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部TFBの間に、電力変換器の出力電圧を表すフィードバック信号を受け取るように結合されて、本発明の教示に従って、電力変換器の入力から電力変換器の出力への電力送出を調節することができる回路の別の例である。
図8に示す回路は、図4の例示的な回路と多くの態様を共有し、したがって、以下の説明は、図4の回路と比較した、図8の回路の差に主に焦点を合わせることになることに留意されたい。図示する例に示すように、制御回路815は、フィードバック信号VFB816を受け取るように結合される。図4の回路の場合と同様に、フィードバック電圧VFB816は、比較器853を使用して参照電圧VREF852と比較される。一例では、参照電圧VREF852は、図2の電圧閾値201と図3の電圧閾値301に相当する。比較器853の出力は、コンデンサ860の両端間に現れる電圧864を制御するために、トランジスタ・スイッチ856及び857を駆動するように結合される。
図4の例示的な回路と共通して、スイッチ859は、電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部TFBの間だけ、オン状態になるようにスイッチングする。したがって、電流は、示す例では、電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部TFBの間に、フィードバック・コンデンサ860に入るように、又は、出るように流れることができるだけである。フィードバック・コンデンサ860の両端間に現れる電圧VPWM864は、増幅器回路877に結合され、増幅器回路877は、抵抗器880の両端間に現れる電圧が、フィードバック・コンデンサ860の両端間の電圧に実質的に等しくなるように調節する。したがって、抵抗器880の値は、電流879の値を設定し、電流879の値は、次に、したがって、フィードバック・コンデンサ860の両端間に現れる電圧に応答する。電流879は、電流ミラー878によってミラーリングされて、制御電流信号822と補償電流信号887が生成される。したがって、制御電流信号822は、フィードバック・コンデンサ860の両端間に現れる電圧にも応答する。
一例では、図1の電力スイッチ105のデューティ・サイクルは、制御電流信号822に応答し、制御電流信号822は、一例では、本発明の教示に従って、電力変換器の入力から電力変換器の出力への電力送出を調節するために、図1の電力スイッチ105のデューティ・サイクルを制御するように結合させることができる。一例では、電力スイッチのデューティ・サイクルは、図1の電力スイッチ105に流れる電流104のピーク値を制御することによって制御することができる。別の例では、電力スイッチのデューティ・サイクルは、オン・タイムTon204を実質的に一定に維持しながら、図2のスイッチング・サイクル期間たとえばT212を制御することによって制御することができる。他の例では、上記技法又は他の技法の組合せを使用して、本発明の教示に従って電力スイッチのデューティ・サイクルを制御することができる。
したがって、制御回路815は、電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部TFBのある部分の間に、第1スイッチ857を通してフィードバック・コンデンサ860を放電させるように結合した第1電流源858、及び、電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部TFBの別の部分の間に、第2スイッチ856を通してフィードバック・コンデンサを充電させるように結合した第2電流源855を含む。一例では、制御電流信号822は、電源の入力から電源の出力へ送出される電力を調節するために、電力スイッチのデューティ・サイクルを制御するように、フィードバック・コンデンサ860の両端間の電圧に応答するように結合される。
一例では、制御回路815は、さらに、第1スイッチ857のオフ・タイムの間の、第1電流源858の両端間の第1電圧V1 893を、フィードバック・コンデンサ860の両端間に現れる電圧に実質的に等しくなるように維持するように結合される電圧安定化回路869を含む。例では、電圧安定化回路869は、さらに、第2スイッチ856のオフ・タイムの間の、第2電流源855の両端間の第2電圧V2 892を、制御回路供給電圧854とフィードバック・コンデンサ860の両端間に現れる電圧との差に実質的に等しくなるように維持するように結合される。
図示する例に示すように、補償電流信号887は、電流ミラー回路883によってミラーリングされて、図4に関して先に説明したように、ケーブル降下補償とダイオード降下補償が行われる。図8の例に示すように、ミラーリングされた電流信号890は、接続888によって、比較器853の非反転端子850に結合される。電流890は、トランジスタ881に流れるダイオード降下補償電流とトランジスタ884に流れるケーブル降下補償電流の合成である。ダイオード降下補償信号とケーブル降下補償信号の相対的な大きさは、トランジスタ884、881の適切なサイジングによって決定される。一例では、ローパス・フィルタ882が、電力変換器の安定性を改善するために、ケーブル降下補償信号を濾波するように結合される。一例では、したがって、トランジスタ884、881は、外部フィードバック・インピーダンス811、812(一例では、図1のフィードバック抵抗器111、112に相当する)に対する並列インピーダンスを提供する。
電力変換器の出力回路におけるケーブル電圧降下とダイオード電圧降下を補償するために、補償電流890を変えることによって、抵抗器811、812によって形成される抵抗器分割器の有効比が変わり、次に、Vout889とVFB816との関係が変わる。ここで、Voutは、電力スイッチのオフ・タイムの間の電力変換器の出力を表す電圧である。一例では、上述したケーブル降下補償及びダイオード降下補償の技法を用いると、外部抵抗器811、812の適切な選択によって、補償の程度を選択することができる。抵抗器811、812の低い値が選択される場合、ダイオード降下補償及びケーブル降下補償の信号電流890は、外部抵抗器811、812について大きな値が選択される場合に比べて影響が少ない。
図8の例示的な回路はまた、所望であれば、回路815の精度を上げるために使用される電圧安定化回路ブロック869を含む。電圧安定化回路869が無い場合、電流源855、858の両端間の電圧は、スイッチ856、857がターン・オン/オフするときに、変化する可能性がある。これは、次の電力スイッチ・スイッチング・サイクルの間に、スイッチ856、857が再びターン・オンするときに、実際の電流源回路の充電電流と放電電流の初期誤差を導入する。これらの初期電流誤差は、コンデンサ860に流れる充電電流と放電電流が確立される精度を低下させることがあり、それが、電力変換器出力電圧が調節される精度を低下させる可能性がある。
スイッチ856、857がオンであっても、オフであっても、電圧降下を実質的に一定に維持するのに役立つために、電圧安定化回路869は、スイッチ856がオンのときの、ノード872における電圧に実質的に等しい電圧を、スイッチ856がオフのときにノード872に確立する。同様に、回路869は、スイッチ857がオンのときの、ノード874における電圧に実質的に等しい電圧を、スイッチ857がオフのときにノード874に確立する。この性能は、ユニティ利得増幅器875によって提供され、ユニティ利得増幅器875の出力は、接続871を通してフィードバック・コンデンサ860の両端間の電圧に保持される。ユニティ利得増幅器の出力は、スイッチ856がターン・オフすると、ノード872に結合され、スイッチ857がターン・オフすると、ノード874に結合される。こうして、スイッチ856、857、859が、フィードバック・コンデンサ860に電流が流れる電流経路を提供するとほぼ即座に、電流源855、858は、フィードバック・コンデンサ860に流れる調節された電流値を確立する。
図8の回路はまた、それぞれ、電流源855、858に対する並列電流源870、873を示す。一例では、これらの電流源は、電流制御信号822に応答する。一例では、電流源870、873は、電流制御信号822が閾値に達するとターン・オンされる。一例では、電流源870、873に流れる電流の大きさは、電流制御信号822の値に応答する。一例では、並列電流源870、873は、利得の増加を提供して、コンデンサ860が充放電する速度を上げる。一例では、この利得の増加は、TFB205又は305の継続期間が非常に短いときに、電力変換器の動作における軽い負荷条件下で使用される。並列電流源870、873によって提供される利得の増加は、電力変換器の出力における負荷条件の変化に対する電力変換器の過渡的な応答を改善するのに役立つ。一例では、電流源870、873は、値が実質的に等しく、かつ、電流源855、858の電流値の最高9倍に実質的に等しい電流を提供する。
制御回路415、615、815の先の説明では、電力変換器を調節する電力スイッチのデューティ・サイクルは、それぞれ、図4、6、8における、コンデンサ460、660、860の両端間の電圧に応答する。しかし、電力スイッチのデューティ・サイクルは、あるいは、本発明の教示から依然として利益を受けながら、デジタル・カウンタ回路の値に応答することができることに留意されたい。一例では、デジタル・カウンタ回路は、フィードバック信号が閾値より高い、電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部TFBの部分の間、電力スイッチ・スイッチング周波数より高い周波数で減分され、フィードバック信号が閾値より低い、電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部TFBの部分の間、電力スイッチ・スイッチング周波数より高い周波数で増分されることができ、ここで、スイッチング周波数は、電力スイッチ・スイッチング・サイクル期間の逆数である。この例では、電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部TFBの終わりにおけるデジタル・カウンタ・カウントの値を使用して、1つ又は複数の来るべきスイッチング・サイクル期間について、電力スイッチのデューティ・サイクルを設定することができる。本発明のより広範な教示から依然として利益を受けながら、フィードバック信号が、閾値より高い、また、低い、電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部TFBの部分を調節するための先の説明に対する代替として、他の技法を使用することができることに留意されたい。
要約で述べられることを含む、本発明の図示する例の先の説明は、網羅的であることも意図されず、開示される厳密な形態に対する限定であることも意図されない。本発明についての特定の実施形態及び例は、具体的に示すために本明細書で述べられるが、本発明のより広範な精神及び範囲から逸脱することなく、様々な等価な変更が可能である。実際に、特定の電圧、電流、周波数、電力範囲値、時間などが、説明のために提供されること、及び、本発明の教示に従って、他の値が、他の実施形態及び例で使用されてもよいことを理解されたい。
先に詳述された説明に照らして、本発明の例に対してこれらの変更を加えることができる。添付特許請求の範囲で使用される用語は、本明細書及び特許請求の範囲に開示される特定の実施形態に本発明を限定すると解釈すべきでない。むしろ、範囲は、添付特許請求の範囲によって完全に決定され、添付特許請求の範囲は、請求項の解釈の確立された原則に従って解釈される。本明細書及び図は、相応して、制限的ではなく例証的であるとみなされる。
本発明の教示による、電源の出力電圧を調節することができるフィードバック信号に応答する制御回路を使用する、例示的なフライバック電源を概して示す略図である。 本発明の教示による、電源の出力電圧を調節するためのフィードバック信号に応答する例示的な制御回路を使用する電源についての波形を概して示す図である。 本発明の教示による、電源の出力電圧を調節するためのフィードバック信号に応答する例示的な制御回路を使用する電源についての波形を概して示す図である。 本発明の教示による、例示的な制御回路の一部分を示すより詳細な略図である。 本発明の教示による、電源の出力電圧を調節することができるフィードバック信号に応答する制御回路を使用する、例示的な非絶縁型電源を概して示す略図である。 本発明の教示による、別の例示的な制御回路の一部分を示すより詳細な略図である。 本発明の教示による、電源の出力電圧を調節するための例示的な方法を示すフローチャートである。 本発明の教示による、なお別の例示的な制御回路の内部回路の一部分のより詳細な略図である。
符号の説明
100 電力変換器
101 DC入力電圧
103 入力巻線
105、505 電力スイッチ
106 コンデンサ
107 1次グラウンド
108 補助巻線
109、509 エネルギー伝達要素
110 出力巻線
111、112、511、512、811、812、880 抵抗器
113 ダイオード
114 フィードバック信号
115、415、515、615、815 制御回路
117、530 出力電力ダイオード
118、518 出力コンデンサ
119 DC出力電圧
121、521 負荷
123、423、523、623 フィードバック端子
124、424、624 グラウンド端子
126 2次リターン
190、191 電力変換器入力端子
192、193 電力変換器出力端子
194、471 回路ブロック
195、596 短い回路接続
199 出力接続

Claims (67)

  1. 電源内で使用するための制御回路であって、
    制御回路に結合される電力スイッチのスイッチングを制御するための出力信号を発生するように結合された信号発生器と、
    前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記電源の出力を表すフィードバック信号を受け取るように結合されたフィードバック回路とを備え、前記信号発生器が、前記フィードバック信号が閾値より高い前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部のある部分と、前記フィードバック信号が前記閾値より低い前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の別の部分とを制御するために、前記フィードバック信号に応答して前記出力信号を発生する、制御回路。
  2. 前記フィードバック回路が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記フィードバック信号が閾値より高いとき放電するように結合されたフィードバック・コンデンサを備え、前記フィードバック・コンデンサが、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記フィードバック信号が前記閾値より低いとき充電されるように結合される請求項1に記載の制御回路。
  3. 前記フィードバック回路が、前記フィードバック信号に応答して前記フィードバック・コンデンサを充放電させるように結合された第1電流源と第2電流源をさらに備える請求項2に記載の制御回路。
  4. それぞれ、前記第1電流源と第2電流源の両端間の第1電圧と第2電圧を安定化させるために、前記第1電流源と第2電流源に結合された電圧安定化回路をさらに備える請求項3に記載の制御回路。
  5. 前記フィードバック信号が、フィードバック電圧である請求項1に記載の制御回路。
  6. 前記フィードバック信号が、フィードバック電流である請求項1に記載の制御回路。
  7. 前記信号発生器が、パルス幅変調器比較器を備える請求項1に記載の制御回路。
  8. 前記電源の出力におけるケーブル・インピーダンスによる電圧降下を補償するための、前記フィードバック回路と前記信号発生器に結合されたケーブル降下補償回路をさらに備える請求項1に記載の制御回路。
  9. 前記電源の出力におけるダイオード・インピーダンスによる電圧降下を補償するための、前記フィードバック回路と前記信号発生器に結合されたダイオード降下補償回路をさらに備える請求項1に記載の制御回路。
  10. 電源内で使用するための制御回路であって、
    制御回路に結合される電力スイッチのスイッチングを制御するための、出力信号を発生するように結合された信号発生器と、
    前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記電源の出力を表すフィードバック信号を受け取るように結合されたフィードバック回路とを備え、前記信号発生器が、前記フィードバック信号が閾値より高い前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部のある部分と、前記フィードバック信号が前記閾値より低い前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の別の部分とを制御するために、前記フィードバック信号に応答して前記出力信号を発生し、
    前記フィードバック回路が、フィードバック・コンデンサ、及び、前記フィードバック信号に応答して前記フィードバック・コンデンサを充放電させるように結合された第1電流源と第2電流源をさらに備え、
    前記第1電流源と第2電流源の両端間の第1電圧と第2電圧を安定化させるために、前記フィードバック回路に結合された電圧安定化回路を備える制御回路。
  11. 前記電圧安定化回路が、前記フィードバック・コンデンサに結合された入力を有する増幅器を備え、前記増幅器が、前記フィードバック・コンデンサが充電されるように結合したか、それとも放電するように結合したかに応答して、それぞれ前記第1電流源又は前記第2電流源のいずれかに結合する出力を有する請求項10に記載の制御回路。
  12. 前記電源の出力におけるケーブル・インピーダンスによる電圧降下を補償するための、前記フィードバック回路と前記信号発生器に結合されたケーブル降下補償回路をさらに備える請求項10に記載の制御回路。
  13. 前記電源の出力におけるダイオード・インピーダンスによる電圧降下を補償するための、前記フィードバック回路と前記信号発生器に結合されたダイオード降下補償回路をさらに備える請求項10に記載の制御回路。
  14. 前記フィードバック信号が、フィードバック電圧である請求項10に記載の制御回路。
  15. 前記フィードバック信号が、フィードバック電流である請求項10に記載の制御回路。
  16. 電源内で使用するための制御回路であって、
    制御回路に結合される電力スイッチのスイッチングを制御するための、出力信号を発生するように結合された信号発生器と、
    前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記電源の出力を表すフィードバック信号を受け取るように結合されたフィードバック回路と
    前記電源の出力におけるケーブル・インピーダンスによる電圧降下を補償するための、前記フィードバック回路と前記信号発生器に結合されたケーブル降下補償回路と
    を備え、前記信号発生器が、前記フィードバック信号が閾値より高い前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部のある部分と、前記フィードバック信号が前記閾値より低い前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の別の部分とを制御するために、前記フィードバック信号に応答して前記出力信号を発生する、制御回路。
  17. 前記ケーブル降下補償回路が、
    前記フィードバック信号に応答するケーブル降下補償電流信号を伝導するように結合された電流ミラー回路と、
    前記電流ミラー回路に結合されたフィルタとを備える請求項16に記載の制御回路。
  18. 前記フィードバック回路が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記フィードバック信号が閾値より高いとき放電するように結合されたフィードバック・コンデンサを備え、前記フィードバック・コンデンサが、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記フィードバック信号が前記閾値より低いとき充電されるように結合され、第1電流源と第2電流源が、前記フィードバック信号に応答して前記フィードバック・コンデンサを充放電させるように結合される請求項16に記載の制御回路。
  19. それぞれ、前記第1電流源と第2電流源の両端間の第1電圧と第2電圧を安定化させるために、前記第1電流源と第2電流源に結合された電圧安定化回路をさらに備える請求項18に記載の制御回路。
  20. 前記電源の出力におけるダイオード・インピーダンスによる電圧降下を補償するための、前記フィードバック回路と前記信号発生器に結合されたダイオード降下補償回路をさらに備える請求項16に記載の制御回路。
  21. 前記フィードバック信号が、フィードバック電圧である請求項16に記載の制御回路。
  22. 前記フィードバック信号が、フィードバック電流である請求項16に記載の制御回路。
  23. 電源内で使用するための制御回路であって、
    制御回路に結合される電力スイッチのスイッチングを制御するための、出力信号を発生するように結合された信号発生器と、
    前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記電源の出力を表すフィードバック信号を受け取るように結合されたフィードバック回路と、
    前記電源の出力におけるダイオード・インピーダンスによる電圧降下を補償するための、前記フィードバック回路と前記信号発生器に結合されたダイオード降下補償回路と
    を備え、前記信号発生器が、前記フィードバック信号が閾値より高い前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部のある部分と、前記フィードバック信号が前記閾値より低い前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の別の部分とを制御するために、前記フィードバック信号に応答して前記出力信号を発生する、制御回路。
  24. 前記ダイオード降下補償回路が、前記フィードバック信号に応答するダイオード降下補償電流信号を伝導するように結合された電流ミラー回路を備える請求項23に記載の制御回路。
  25. 前記フィードバック回路が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記フィードバック信号が閾値より高いとき放電するように結合されたフィードバック・コンデンサを備え、前記フィードバック・コンデンサが、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記フィードバック信号が前記閾値より低いとき充電されるように結合され、第1電流源と第2電流源が、前記フィードバック信号に応答して前記フィードバック・コンデンサを充放電させるように結合される請求項23に記載の制御回路。
  26. それぞれ、前記第1電流源と第2電流源の両端間の第1電圧と第2電圧を安定化させるために、前記第1電流源と第2電流源に結合された電圧安定化回路をさらに備える請求項25に記載の制御回路。
  27. 前記電源の出力におけるケーブル・インピーダンスによる電圧降下を補償するための、前記フィードバック回路と前記信号発生器に結合されたケーブル降下補償回路をさらに備える請求項23に記載の制御回路。
  28. 前記フィードバック信号が、フィードバック電圧である請求項23に記載の制御回路。
  29. 前記フィードバック信号が、フィードバック電流である請求項23に記載の制御回路。
  30. 電源内で使用するための制御回路において、電力スイッチに結合され、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記電源の出力電圧を表すフィードバック信号を受け取るように結合された制御回路であって、
    前記フィードバック信号が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部のある部分の間、閾値より高く、
    前記フィードバック信号が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の別の部分の間、前記閾値より低く、
    制御回路が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の前記部分を調節するために、前記電力スイッチのスイッチングを制御するように結合された制御回路。
  31. 前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記フィードバック信号が閾値より高いときに放電するように結合されたフィードバック・コンデンサをさらに備え、前記フィードバック・コンデンサが、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記フィードバック信号が前記閾値より低いとき充電されるように結合され、第1電流源と第2電流源が、前記フィードバック信号に応答して前記フィードバック・コンデンサを充放電させるように結合される請求項30に記載の制御回路。
  32. それぞれ、前記第1電流源と第2電流源の両端間の第1電圧と第2電圧を安定化させるために、前記第1電流源と第2電流源に結合された電圧安定化回路をさらに備える請求項31に記載の制御回路。
  33. 前記フィードバック信号を受け取り、かつ、前記電源の出力におけるケーブル・インピーダンスによる電圧降下を補償するように結合されたケーブル降下補償回路をさらに備える請求項30に記載の制御回路。
  34. 前記フィードバック信号を受け取り、かつ、前記電源の出力におけるダイオード・インピーダンスによる電圧降下を補償するように結合されたダイオード降下補償回路をさらに備える請求項30に記載の制御回路。
  35. 前記フィードバック信号が、フィードバック電圧である請求項30に記載の制御回路。
  36. 前記フィードバック信号が、フィードバック電流である請求項30に記載の制御回路。
  37. 電源内で使用するための制御回路において、電力スイッチに結合され、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記電源の出力電圧を表すフィードバック信号を受け取るように結合された制御回路であって、
    前記フィードバック信号が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部のある部分の間、閾値より高く、
    前記フィードバック信号が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の別の部分の間、前記閾値より低く、
    制御回路が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の前記部分を調節するために、前記電力スイッチのスイッチングを制御するように結合され、
    制御回路が、フィードバック・コンデンサと、前記フィードバック信号に応答して前記フィードバック・コンデンサを充放電させるように結合された第1電流源と第2電流源とをさらに含み、
    制御回路が、前記第1電流源と第2電流源の両端間の第1電圧と第2電圧を安定化するように結合された電安定化回路をさらに含む制御回路。
  38. 前記フィードバック信号を受け取り、かつ、前記電源の出力におけるケーブル・インピーダンスによる電圧降下を補償するように結合されたケーブル降下補償回路をさらに備える請求項37に記載の制御回路。
  39. 前記フィードバック信号を受け取り、かつ、前記電源の出力におけるダイオード・インピーダンスによる電圧降下を補償するように結合されたダイオード降下補償回路をさらに備える請求項37に記載の制御回路。
  40. 前記フィードバック信号が、フィードバック電圧である請求項37に記載の制御回路。
  41. 前記フィードバック信号が、フィードバック電流である請求項37に記載の制御回路。
  42. 電源内で使用するための制御回路において、電力スイッチに結合され、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記電源の出力電圧を表すフィードバック信号を受け取るように結合された制御回路であって、
    前記フィードバック信号が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部のある部分の間、閾値より高く、
    前記フィードバック信号が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の別の部分の間、前記閾値より低く、
    制御回路が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の前記部分を調節するために、前記電力スイッチのスイッチングを制御するように結合され、
    制御回路が、前記フィードバック信号を受け取り、かつ、前記電源の出力におけるケーブル・インピーダンスによる電圧降下を補償するように結合されたケーブル降下補償回路を含む制御回路。
  43. 前記ケーブル降下補償回路が、
    前記フィードバック信号に応答するケーブル降下補償電流信号を伝導するように結合された電流ミラー回路と、
    前記電流ミラー回路に結合されたフィルタとを備える請求項42に記載の制御回路。
  44. 前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記フィードバック信号が閾値より高いときに放電するように結合されたフィードバック・コンデンサをさらに備え、前記フィードバック・コンデンサが、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記フィードバック信号が前記閾値より低いとき充電されるように結合され、第1電流源と第2電流源が、前記フィードバック信号に応答して前記フィードバック・コンデンサを充放電させるように結合される請求項42に記載の制御回路。
  45. それぞれ、前記第1電流源と第2電流源の両端間の第1電圧と第2電圧を安定化させるために、前記第1電流源と第2電流源に結合された電圧安定化回路をさらに備える請求項44に記載の制御回路。
  46. 前記フィードバック信号を受け取り、かつ、前記電源の出力におけるダイオード・インピーダンスによる電圧降下を補償するように結合されたダイオード降下補償回路をさらに備える請求項42に記載の制御回路。
  47. 前記フィードバック信号が、フィードバック電圧である請求項42に記載の制御回路。
  48. 前記フィードバック信号が、フィードバック電流である請求項42に記載の制御回路。
  49. 電源内で使用するための制御回路において、電力スイッチに結合され、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記電源の出力電圧を表すフィードバック信号を受け取るように結合された制御回路であって、
    前記フィードバック信号が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部のある部分の間、閾値より高く、
    前記フィードバック信号が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の別の部分の間、前記閾値より低く、
    制御回路が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の前記部分を調節するために、前記電力スイッチのスイッチングを制御するように結合され、
    制御回路が、前記フィードバック信号を受け取り、かつ、前記電源の出力におけるダイオード・インピーダンスによる電圧降下を補償するように結合されたダイオード降下補償回路を含む制御回路。
  50. 前記ダイオード降下補償回路が、前記フィードバック信号に応答するダイオード降下補償電流信号を伝導するように結合された電流ミラー回路を備える請求項49に記載の制御回路。
  51. 前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記フィードバック信号が閾値より高いときに放電するように結合されたフィードバック・コンデンサをさらに備え、前記フィードバック・コンデンサが、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記フィードバック信号が前記閾値より低いとき充電されるように結合され、第1電流源と第2電流源が、前記フィードバック信号に応答して前記フィードバック・コンデンサを充放電させるように結合される請求項49に記載の制御回路。
  52. それぞれ、前記第1電流源と第2電流源の両端間の第1電圧と第2電圧を安定化させるために、前記第1電流源と第2電流源に結合された電圧安定化回路をさらに備える請求項51に記載の制御回路。
  53. 前記フィードバック信号を受け取り、かつ、前記電源の出力におけるケーブル・インピーダンスによる電圧降下を補償するように結合されたケーブル降下補償回路をさらに備える請求項49に記載の制御回路。
  54. 前記フィードバック信号が、フィードバック電圧である請求項49に記載の制御回路。
  55. 前記フィードバック信号が、フィードバック電流である請求項49に記載の制御回路。
  56. 電源内で使用するための制御回路であって、
    制御回路に結合される電力スイッチのスイッチングを制御するための、出力信号を発生するように結合された信号発生器と、
    前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記電源の出力を表すフィードバック信号を受け取るように結合されたフィードバック回路とを備え、前記信号発生器が、前記フィードバック信号が閾値より高い前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部のある部分と、前記フィードバック信号が前記閾値より低い前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の別の部分とを調節するために、前記フィードバック信号に応答して前記出力信号を発生し、
    前記フィードバック回路が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記フィードバック信号が閾値より高いとき放電するように結合されたフィードバック・コンデンサをさらに備え、前記フィードバック・コンデンサが、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記フィードバック信号が前記閾値より低いとき充電されるように結合される制御回路。
  57. 前記フィードバック回路が、前記フィードバック信号に応答して前記フィードバック・コンデンサを充放電させるように結合された第1電流源と第2電流源をさらに備える請求項56に記載の制御回路。
  58. それぞれ、前記第1電流源と第2電流源の両端間の第1電圧と第2電圧を安定化させるために、前記第1電流源と第2電流源に結合された電圧安定化回路をさらに備える請求項57に記載の制御回路。
  59. 前記電源の出力におけるケーブル・インピーダンスによる電圧降下を補償するための、前記フィードバック回路と前記信号発生器に結合されたケーブル降下補償回路をさらに備える請求項56に記載の制御回路。
  60. 前記電源の出力におけるダイオード・インピーダンスによる電圧降下を補償するための、前記フィードバック回路と前記信号発生器に結合されたダイオード降下補償回路をさらに備える請求項56に記載の制御回路。
  61. 電源内で使用するための制御回路であって、
    制御回路に結合される電力スイッチのスイッチングを制御するための、出力信号を発生するように結合された信号発生器と、
    前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記電源の出力を表すフィードバック信号を受け取るように結合されたフィードバック回路とを備え、前記信号発生器が、前記フィードバック信号が閾値より高い前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部のある部分と、前記フィードバック信号が前記閾値より低い前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の別の部分とを調節するために、前記フィードバック信号に応答して前記出力信号を発生し、
    前記信号発生器が、前記電力スイッチのスイッチングを制御するための、前記出力信号を発生するように結合されたパルス幅変調器比較器をさらに備える制御回路。
  62. 前記フィードバック回路が、前記パルス幅変調器比較器に結合し、かつ、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記フィードバック信号が閾値より高いとき放電するように結合されたフィードバック・コンデンサを備え、前記フィードバック・コンデンサが、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記フィードバック信号が前記閾値より低いとき充電されるように結合され、第1電流源と第2電流源が、前記フィードバック信号に応答して前記フィードバック・コンデンサを充放電させるように結合される請求項61に記載の制御回路。
  63. それぞれ、前記第1電流源と第2電流源の両端間の第1電圧と第2電圧を安定化させるために、前記第1電流源と第2電流源に結合された電圧安定化回路をさらに備える請求項62に記載の制御回路。
  64. 前記電源の出力におけるケーブル・インピーダンスによる電圧降下を補償するための、前記フィードバック回路と前記信号発生器に結合されたケーブル降下補償回路をさらに備える請求項61に記載の制御回路。
  65. 前記電源の出力におけるダイオード・インピーダンスによる電圧降下を補償するための、前記フィードバック回路と前記信号発生器に結合されたダイオード降下補償回路をさらに備える請求項61に記載の制御回路。
  66. 電源入力と電源出力との間に結合されたエネルギー伝達要素と、
    電力スイッチがオンであるとき前記エネルギー伝達要素と電力スイッチを通って電流が流れるように、前記エネルギー伝達要素に結合された電力スイッチと、
    前記電力スイッチに結合され、かつ、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に、前記電源の出力を表すフィードバック信号を受け取るように結合された制御回路とを備える電源であって、
    前記フィードバック信号が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部のある部分の間、閾値より高く、前記フィードバック信号が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の別の部分の間、前記閾値より低く、
    前記制御回路が、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の前記部分を調節するために、前記電力スイッチのスイッチングを制御するように結合される電源。
  67. 電力変換器の出力を調節するために、電力スイッチのスイッチングを制御するステップと、
    前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の間に前記電源変換器出力を表し、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部のある部分の間、閾値より高く、前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の別の部分の間、前記閾値より低いフィードバック信号を発生するステップと、
    前記電力スイッチのオフ・タイムのフィードバック部の前記部分を調節するために前記電力スイッチのスイッチングを制御するように、前記フィードバック信号に応答するステップとを含む方法。
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