JP2008238950A - ステアリングロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動復帰不良を確実に防止する。
【解決手段】ステアリングロックボディ10内に収容されたシリンダ23と、シリンダ23と一体的に回動するカム部材33と、カム部材33がLOCK位置にあるときに進出してステアリングシャフトをロックする一方、カム部材33がACC位置、ON位置およびSTART位置にあるときにアンロック位置に後退されるロックボルト47と、カム部材33に連動して回動されるスイッチ部材(イグニッションスイッチ55)とを備え、カム部材33のLOCK位置からACC位置間にかけて延びロックボルト47を後退方向に作動させる第1カム面41と、カム部材33のACC位置からON位置間にかけて延びる第2カム面42と、カム部材33のON位置からSTART位置間にかけて延びる第3カム面43とを設け、第3カム面43の半径r3を、第1および第2カム面42の半径r1,r2より小さくなるように形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、盗難防止を目的として自動車等のステアリングをロックするためのステアリングロック装置に関するものである。
この種のステアリングロック装置は、エンジンを停止してステアリングをロックするLOCK位置と、オーディオなどの一部の負荷部品のみを動作可能とするACC位置と、全ての負荷部品を動作可能とするON位置と、エンジンを始動させるSTART位置とが設定されている。そして、シリンダにキーを挿入し、LOCK位置からACC位置およびON位置を経てSTART位置に回動させた後に手を離すと、キーおよびシリンダがON位置に自動復帰する構成となっている。なお、このシリンダを自動復帰させるリターン力は、イグニッションスイッチ内部に設けたリターンスプリングによって与えられている。
このステアリングロック装置は、ステアリング操作に伴って回動するステアリングシャフトに配設される。そして、運転者が自動車のエンジンを停止するために、キーをLOCK位置に回動させてキーを引き抜くと、進退可能なロックボルトが進出してステアリングシャフトに設けた係合凹部に係合することにより、ステアリングシャフトの回動が規制されてステアリングがロックされる。一方、運転者がエンジンを始動するために、キーをLOCK位置からACC位置に回動させると、前記係合凹部から前記ロックボルトが後退して係合が解除されることにより、ステアリングシャフトの回動規制が解除されてステアリングがアンロックされる。
このようなステアリングロック装置に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
持開2004−314745号公報
しかしながら、このステアリングロック装置では、シリンダと一緒に回動するカム部材を設け、このカム部材によってロックボルトを作動させる構成としているため、このカム部材とロックボルトとの摺動抵抗が前記自動復帰の妨げになるという問題がある。また、ロックボルトはスプリングによってロック位置側に付勢されているため、その付勢力によって前記摺動抵抗が更に大きくなり、自動復帰不良の要因となっていた。
本発明は、従来の問題に鑑みてなされたもので、自動復帰不良を確実に防止できるステアリングロック装置を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本発明のステアリングロック装置は、ステアリングロックボディ内に収容され、LOCK位置、ACC位置、ON位置およびSTART位置の順番で回動可能なシリンダと、前記シリンダと一体的にLOCK位置、ACC位置、ON位置およびSTART位置の順番で回動するカム部材と、前記カム部材がLOCK位置にあるときに、該カム部材の回転軸方向に沿って進出してステアリングシャフトをロックする一方、前記カム部材がACC位置、ON位置およびSTART位置にあるときに、該カム部材によりロック位置からアンロック位置に第1付勢部材の付勢力に抗して後退されるロックボルトと、前記カム部材の回動に連動して回動され、該カム部材を介して前記シリンダをSTART位置からON位置に回動させる第2付勢部材を有するスイッチ部材と、を備えたステアリングロック装置において、前記カム部材の回転軸方向に沿って前記ロックボルトの進出方向と逆側に位置する端面に、該カム部材のLOCK位置からACC位置間にかけて延び前記ロックボルトに設けた摺動部と摺接して前記ロックボルトを後退方向に作動させる第1カム面と、該カム部材のACC位置からON位置間にかけて延び前記摺動部と摺接する第2カム面と、該カム部材のON位置からSTART位置間にかけて延び前記摺動部と摺接する第3カム面と、を設け、前記第3カム面の前記回転軸から外側端縁までの半径を、前記第1および第2カム面の半径より小さくなるように形成した構成としている。
このステアリングロック装置では、前記第3カム面を、前記第1付勢手段に付勢された前記ロックボルトの摺動部の当接により、前記カム部材をSTART位置からON位置方向に回動復帰させるように作用する傾斜面することが好ましい。
本発明のステアリングロック装置では、カム部材の第3カム面の半径を小さくしたため、該第3カム面とロックボルトの摺動部との間の摩擦抵抗を少なくすることができる。そのため、スイッチ部材の第2付勢部材による付勢力で、確実にシリンダおよびカム部材をSTART位置からON位置に自動復帰させることができる。その結果、確実にキー操作による戻り不良を防止できる一方、LOCK位置からACC位置へのキー操作トルクは従来のままを維持できる。
また、第3カム面を傾斜面とし、ロックボルトを進出方向に付勢する第1付勢手段の付勢力を、カム部材がSTART位置からON位置方向に回動復帰させるように作用させるため、シリンダおよびカム部材の戻りトルクを増大することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1(A)は、本発明の第1実施形態に係るステアリングロック装置を示す。このステアリングロック装置は、大略、ステアリングロックボディ10の内部に、シリンダ錠18と、カム部材33と、ロックボルト47とを配設するとともに、自動車内の各機器への通電をオンオフさせるイグニッションスイッチ55に対してシリンダ錠18の回動を伝える連動部材57を配設したものである。
前記ステアリングロックボディ10は、図1(A)中水平方向に延びるロック部材配設部11と、垂直方向に延びるスイッチ部材配設部12とを備えたL字形状をなす中空状のものである。これら配設部11,12の交差部には、スイッチ部材配設部12の下部大半領域を閉塞するように突板部13が水平方向に延びるように設けられ、この突板部13にスイッチ部材配設部12の軸心に位置する軸受部14が設けられている。言い換えれば、突板部13の突端とスイッチ部材配設部12の対向内周面との間には、連結するための隙間が設けられている。また、このステアリングロックボディ10の交差部が位置する角部15には、ロックボルト47を進退可能に挿通する挿通孔16が設けられている。さらに、ロック部材配設部11における挿通孔16の内端には、後述するスライダ49を当接させることによりロックボルト47の進出を停止するためのストッパ部17が設けられている。なお、本実施形態のステアリングロックボディ10の角部15は、装着する自動車のステアリングシャフト(図示せず)の傾斜角度に従う傾斜面15aを有する形状とされている。
前記シリンダ錠18は、ロック部材配設部11の一端に装着する筒状のホルダ19と、該ホルダ19の内部に回動可能に配設するシリンダ23と、該シリンダ23の内部に配設する複数のタンブラ27とを備えている。
前記ホルダ19には、その内周面にシリンダ23から径方向外側に突出したタンブラ27を挿入係止する係止溝20が設けられている。また、ホルダ19には、後述するロックリンク29を揺動可能に配設するためのロックリンク配設部21が設けられている。さらに、図1(B)に示すように、このホルダ19において、ステアリングロックボディ10の外側に露出される正面側には、LOCK位置、ACC位置、ON位置およびSTART位置の順番で時計回りの所定位置に表記22a〜22dが刻設されている。
前記シリンダ23は、その回転軸に沿って延びるキー穴24と、回転軸に対して直交方向に延びるように並設した複数のタンブラ挿通孔(図示せず)とを設けたものである。このシリンダ23において、キー穴24の開口端と逆側に位置する端部には、ホルダ19の端部に位置決めするためのフランジ部25が設けられ、このフランジ部25からカム装着部26が突設されている。このカム装着部26は、後述するカム部材33の装着孔35の形状と同一形状をなす。
前記タンブラ27は、図示しないスプリングと一緒にタンブラ挿通孔内に配設され、その中央に機械的構造をなすキーを貫通させる貫通孔(図示せず)を設けたものである。そして、キーをシリンダ23のキー穴24に差し込むと、キー山がタンブラ27の貫通孔の縁を押圧することにより、各タンブラ27をスプリングの付勢力に抗してシリンダ23内に後退することにより、ホルダ19の係止溝20との係止が解除される。その結果、キーを回動操作することにより、シリンダ23をLOCK位置からSTART位置の範囲で回動可能とする。
また、本実施形態のシリンダ錠18には、キー穴24にキーが差し込まれることによりシリンダ23から突出するキー検知部材28が配設されている。このキー検知部材28は、シリンダ23から外向きに突出し、ホルダ19のロックリンク配設部21に配設されたロックリンク29を作動させることにより、後退状態のロックボルト47をスライダ49を介して進出不可能に係止するものである。このロックリンク29は、ロック部材配設部11に揺動可能に軸着されるもので、キー検知部材28の回動軌跡に位置する当接部30と、該当接部30に対して逆側の端部に位置する係止爪部31とを備えている。また、この当接部30の近傍には、キー検知部材28の非当接時にロックボルト47の係止を解除するための付勢手段として係止解除スプリング32が配設されている。
前記カム部材33は、シリンダ23のカム装着部26に装着されることにより、該シリンダ23と一体的にLOCK位置からSTART位置の範囲で回動されるものである。このカム部材33は、図1(A)および図2(A),(B)に示すように、大略、装着部34と、カム部40と、連動用作動部44とを備えている。
前記装着部34は、カム装着部26に外嵌してシリンダ23に対して回転不可能な状態に装着するもので、長円形状をなす長円孔部35aと、該長円孔部35aの中央に位置する円弧状溝部35b,35cとを有する装着孔35を備えている。この装着孔35の一端は閉塞され、その閉塞部36に一対の位置決め凸部37a,37bが突設されている。そのうち、装着孔35内に突出した位置決め凸部37aは、シリンダ23との間に配設するカム付勢スプリング38を位置決めするものである。このカム付勢スプリング38は、該カム部材33をステアリングロックボディ10の突板部13に付勢し、閉塞部36を当接させてガタツキを防止するためのものである。また、外方に突出した位置決め凸部37bは、後述するロックボルト47を進出方向に付勢するロックボルト付勢スプリング54を位置決めするものである。なお、図2(A)中、符号39は、突板部13を覆う位置決め環状枠である。また、前記円弧状溝部35b,35cは、その半径を異ならせることにより、誤装着を防止できるように構成している。
前記カム部40は、ステアリングロックボディ10への装着状態で、ロック部材配設部11の下部に位置するように設けられたものである。このカム部40は、カム部材33の回転軸方向に沿ってロックボルト47の進出方向と逆側、即ち、シリンダ23の側に位置する端面に、第1カム面41と第2カム面42と第3カム面43とを設けたものである。以下では、ロックボルト47の側を先端面、シリンダ23の側を後端面と称する。
前記第1カム面41は、シリンダ23の回動に連動するカム部材33のLOCK位置からACC位置間にかけて反時計回りに延びるもので、カム部40の回動方向(時計回り)先端から逆側の回動方向後側に向けた所定範囲内において、先端面側から後端面側に向けて傾斜するように延びる傾斜面により構成されている。即ち、第1カム面41は、カム部40の回転軸心に対して斜め後向きに交わる面により構成されている。
前記第2カム面42は、カム部材33のACC位置からON位置間にかけて延びもので、第1カム面41の端部から更に回動方向後側に向けた所定範囲内において、回転軸方向に対して直交方向に延びる平面(後端面)により構成されている。
前記第3カム面43は、カム部材33のON位置からSTART位置間にかけて延びもので、第2カム面42の端部からカム部材33の回動方向後端に向けた所定範囲内において、回転軸方向に対して直交方向に延びる平面により構成されている。
そして、本実施形態では、図2(C)に示すように、カム部40を回転軸方向の後側から見た状態で、第1カム面41のカム部材33の回転軸から外側端縁までの半径r1と、第2カム面の半径r2を同一とし、第3カム面43の半径r3を、これらカム面41,42の半径r1,r2より小さくなるように形成している。
前記連動用作動部44は、ステアリングロックボディ10への装着状態で、スイッチ部材配設部11の側であるロック部材配設部11の上部に位置するように、カム部40に対して反対側に設けられたものである。この連動用作動部44には、その先端面外周縁にかさ歯車部45が設けられている。
前記構成のカム部材33は、ロック部材配設部11に対してホルダ19を装着する開口端から内部に配置され、位置決め環状枠39内にステアリングロックボディ10の突板部13を位置させた正規取付状態で、カムリッド46によって離脱不可能な状態に位置決めされる。この状態で、カム付勢スプリング38を位置決め凸部37aに位置決めするように配設した後、装着孔35にシリンダ23のカム装着部26を挿入しながらシリンダ錠18を組み付けることにより、離脱不可能に装着される。
前記ロックボルト47は、カム部材33の回転軸方向に沿って移動可能に配設されるもので、ステアリングロックボディ10の挿通孔16に進退可能に装着されている。そして、本実施形態では、このロックボルト47の後端部に略L字形状に突出するスライダ連結部48を設け、このスライダ連結部48に、カム部材33の回動に連動させるための別体のスライダ49を配設する構成としている。
前記スライダ49は、ロック部材配設部11内において、カム部材33のカム部40とロック部材配設部11の内周面との間を、カム部材33の回転軸方向に沿ってスライド可能に装着されるものである。このスライダ49の前端部には、ロックボルト47のスライダ連結部48に連結される連結部50が設けられている。この連結部50は、ステアリングロックボディ10のストッパ部17に当接することにより、ロックボルト47の進出を停止させるストッパの役割もなす。また、スライダ49の後端部には、連結部50がストッパ部17に当接した状態で、その先端面がカム部40の第1カム面41において先端面側に位置するように、回転軸に向けて突出する摺動部51が設けられている。この摺動部51は、カム部材33において、カム部40の第1カム面41の側の端部と周方向に隣接する連動用作動部44との間隔より小さい幅寸法(図1(A)では奥行き)で形成されている。そして、この摺動部51は、その先端面がカム部40の各カム面41〜43との摺接面を構成する。また、スライダ49には、摺動部51から更に後向きに突出するロック部52が設けられている。このロック部52は、ロックリンク29において係止爪部31の上側に位置し、その先端側である摺動部51との基部に係止爪部31を係止する係止溝部53が設けられている。
このように、別体のスライダ49を備えたロックボルト47は、前記カム部材33を配設する前に、スライダ49を連結した状態でロックボルト47をロック部材配設部11に配設する。そして、ロックボルト47を挿通孔16に挿通させ、スライダ49の連結部50をストッパ部17に当接させた状態で、ロックボルト47のスライダ連結部48の上側に、ロックボルト47を進出方向に付勢する第1付勢部材であるロックボルト付勢スプリング54を配設する。この状態で、前述のようにカム部材33を配設する。この際、カム部材33の位置決め凸部37bにロックボルト付勢スプリング54の端部を位置決めさせる。
前記イグニッションスイッチ55は、ステアリングロックボディ10において、スイッチ部材配設部12の開口端に、イグニッションリッド56を介して配設されるものである。言い換えれば、スイッチ部材配設部12の開口端にイグニッションリッド56を配設し、その外側にイグニッションスイッチ55を配設している。このイグニッションスイッチ55は、シリンダ23の回動を連動部材57を介して検出することにより、シリンダ23の回動位置に従って、LOCK位置ではエンジンおよび全ての機器を停止し、ACC位置ではエンジンを停止するとともにオーディオなどの一部の負荷部品のみを動作させ、ON位置では全ての負荷部品を動作可能とするとともにエンジンが駆動している場合にはその駆動状態を維持させ、START位置ではエンジンを始動させるように電気回路を切り換えるものである。そして、このイグニッションスイッチ55の内部には、第2付勢手段であるリターンスプリング(図示せず)が配設され、このリターンスプリングの付勢力によってSTART位置からON位置に復帰させる。そして、この復帰させる付勢力は、連動部材を介してカム部材33に伝達される。
前記連動部材57は、カム部材33の回動に連動して回動させることにより、シリンダ23の回動位置をイグニッションスイッチ55に伝達するものである。また、イグニッションスイッチ55のリターンスプリングによる復帰させる付勢力をカム部材33を介してシリンダ23に伝達するものである。具体的には、この連動部材57は、その下端にステアリングロックボディ10の軸受部14に回転可能に支持される軸部58が突設されている。この軸部58の周囲には、カム部材33のかさ歯車部45に噛み合う同様のかさ歯車部59が設けられている。また、連動部材57の上端には、イグニッションリッド56を貫通してイグニッションスイッチ55に連結される連結軸60が設けられている。
これらからなるスイッチ部材は、ステアリングロックボディ10のスイッチ部材配設部12に対して連動部材57を配設した後、連動部材付勢スプリング61を連動部材57の連結軸60に外嵌して配設する。その後、イグニッションリッド56でスイッチ部材配設部12の開口端を閉塞することにより、連動部材57とカム部材33のかさ歯車部45,59が互いに噛み合い状態を維持するように付勢する。そして、イグニッションリッド56の外側にイグニッションスイッチ55を配置し、これらを固定するとともに、突出した連結軸60に連結する。
次に、前記構成のステアリングロック装置の動作について説明する。
まず、シリンダ23がLOCK位置ある状態では、図1(A)および図3(A)〜(D)に示すように、スライダ49の摺動部51の先端摺接面は、カム部材33の第1カム面41の回動方向先端部に位置している。これにより、スライダ49は、摺動部51がカム部材33のカム部40において、先端面側までスライド可能である。そのため、ロックボルト付勢スプリング54の付勢力でロックボルト47が進出し、連動してスライダ49の連結部50がストッパ部17に当接した状態に位置する。
これにより、ロックボルト47の先端がステアリングロックボディ10の挿通孔16から外部に突出し、ステアリングシャフトの係合凹部に係合することにより、ステアリングを操作不可能なロック状態とする。なお、ロックボルト47とステアリングシャフトの係合凹部とが周方向に一致していない場合には、ロックボルト47の先端がステアリングシャフトの外周面に当接し、進出できない状態をなす。この場合には、ロックボルト47は後退した状態を維持し、ステアリングの回動により一致すると、ロックボルト付勢スプリング54の付勢力で進出してステアリングをロック状態とする。
このLOCK状態で、ユーザがキー穴24に正規キーを差し込んでシリンダ23を時計回りに回動させると、カム部材33が一体的に時計回りに回動する。そうすると、第1カム面41に摺動部51が摺接することにより、スライダ49がカム部40の後端面側に移動される。その結果、このロックボルト47が一体的に後向きに移動することにより、ステアリングロックボディ10内に後退される。また、シリンダ23の回動範囲に応じてかさ歯車部45,59の噛み合いにより連動部材57が回動し、イグニッションスイッチ55に伝達される。
これにより、シリンダ23がACC位置まで回動されると、図4(A)〜(D)に示すように、スライダ49の摺動部51は、第1カム面41の回動方向後端である第2カム面42との境界部分に位置する。この状態では、ロックボルト47は、スライダ49を介してステアリングロックボディ10の内部に完全に没入した状態まで後退した状態をなす。また、シリンダ23の回動範囲に応じてかさ歯車部45,59の噛み合いにより連動部材57が回動し、イグニッションスイッチ55に伝達される。
このACC位置から更にシリンダ23を回動させ、ON位置まで回動されると、図5(A)〜(D)に示すように、スライダ49の摺動部51は、第2カム面42の回動方向後端である第3カム面43との境界部分に位置する。この状態では、第2カム面42は、カム部材33の回転軸に対して直交方向に延びる平面により構成しているため、ロックボルト47は、スライダ49を介してステアリングロックボディ10の内部に完全に没入した状態を維持する。また、シリンダ23の回動範囲に応じてかさ歯車部45,59の噛み合いにより連動部材57が回動し、イグニッションスイッチ55に伝達される。
このON位置から更にシリンダ23を回動させ、START位置まで回動されると、図6(A)〜(D)に示すように、スライダ49の摺動部51は、第3カム面43の回動方向後端であるカム部40の回動方向後端部に位置する。この状態では、第3カム面43は、カム部材33の回転軸に対して直交方向に延びる平面により構成しているため、ロックボルト47は、スライダ49を介してステアリングロックボディ10の内部に完全に没入した状態を維持する。また、シリンダ23の回動範囲に応じてかさ歯車部45,59の噛み合いにより連動部材57が回動し、イグニッションスイッチ55に伝達される。そして、この回動状態では、イグニッションスイッチ55の内部に配設されたリターンスプリングが収縮される。
このSTART位置にシリンダ23を回動させた状態で、ユーザがキーから手を離すと、イグニッションスイッチ55が内蔵したリターンスプリングの収縮規制が解除される。そのため、このリターンスプリングの付勢力によって連動部材57が逆向きに回動される。これにより、カム部材33が連動して回動し、シリンダ23を一体的に反時計回りに回動させ、図5(A)〜(D)に示すON位置に自動復帰される。
この際、本実施形態では、カム部材33の第3カム面43の半径を、第1および第2カム面41,42の半径より小さく形成しているため、該第3カム面43とロックボルト47の摺動部51との間の摩擦抵抗を少なくすることができる。具体的には、カム部材33の第3カム面43とロックボルト47の摺動部51との摺接部分のうち、カム部材33の回転中心からの距離が大きい個所ほど、カム部材33のSTART位置からON位置への戻り回動を防げるトルク(「第3カム面43と摺動部51との摩擦力」×「カム部材33の回転中心から前記摩擦力が作用する点までの距離」)が大きくなる。しかし、本実施形態では、その距離が大きい第3カム面43の半径方向の外側部分を切り欠くことにより、効果的にシリンダ23およびカム部材33との間の摩擦抵抗を減少させることができる。そのため、イグニッションスイッチ55のリターンスプリングによる付勢力で、確実にシリンダ23およびカム部材33をSTART位置からON位置に自動復帰させることができる。その結果、確実にキー操作による戻り不良を防止できる。
一方、第1カム面41および第2カム面42は、その半径を従来と同様としているため、LOCK位置からON位置へのキー操作トルクは従来のままを維持できる。因みに、イグニッションスイッチ55のリターンスプリングによる復帰付勢力は、製造誤差により若干強いものも存在する。しかし、復帰時に第3カム面43から第2カム面42に至ると、その半径の違いにより摩擦抵抗が増大する。その結果、リターンスプリングによる過剰復帰も確実に防止できる。
図7(A),(B),(C)は第2実施形態のステアリングロック装置に適用するカム部材33を示す。この第2実施形態では、ロックボルト47を進出させるロックボルト付勢スプリング54の付勢力によって、カム部材33およびシリンダ23をSTART位置からON位置方向に回動復帰させるトルクを増大させるようにした点で、第1実施形態と相違している。
具体的には、第2実施形態では、図7(A)に示すように、カム部材33の第3カム面43を、第2カム面42の端部からカム部材33の回動方向後端に向けた所定範囲内において、後向きに傾斜する傾斜面により構成している。即ち、第3カム面43は、カム部40の回転軸心に対して斜め後向きに交わる面により構成されている。
このように構成したカム部材33を適用した場合、図7(B)に示すように、シリンダ23がLOCK位置ある状態では、スライダ49の摺動部51の先端摺接面は、カム部材33の第1カム面41の回動方向先端部に位置し、キー操作によりシリンダ23を時計回りに回転させると、第1カム面41の傾斜面に沿ってスライダ49を後退させ、ロックボルト47をロックボディ内に没入させる。
そして、シリンダ23がACC位置まで回動されると、スライダ49を介してロックボルト47を後退させることなく、カム部材33が回動してON位置に至る。そして、このON位置から更にシリンダ23を回動させ、START位置まで回動されると、図7(C)に示すように、スライダ49の摺動部51は、第3カム面43の傾斜によって後向きに更に移動される。これにより、ロックボルト47が一体的な更に後退され、ステアリングロックボディ10の内部に更に没入される。
この状態では、第1実施形態と比較すると、ロックボルト付勢スプリング54が更に収縮されている。また、スライダ49の摺動部51は、傾斜した第3カム面43の途中に位置している。そのため、ユーザがキーから手を離すと、イグニッションスイッチ55が内蔵したリターンスプリングの収縮規制が解除されるとともに、ロックボルト付勢スプリング54の収縮規制が解除される。そのため、このリターンスプリングの付勢力によって連動部材57が逆向きに回動され、カム部材33が連動して回動し、シリンダ23を一体的に反時計回りに回動させる。同時に、スライダ49の摺動部51が第3カム面43に当接し、先端向きに押圧することにより、その傾斜に従ってカム部材33をSTART位置からON位置方向に回動復帰させるように作用する。
これにより、各カム面41〜43の半径設計によるリターンスプリングの付勢力でのカム部材33およびシリンダ23の確実な自動復帰に加え、第3カム面43の傾斜およびロックボルト付勢スプリング54の付勢力で自動復帰に作用するトルクを増大することができる。その結果、カム部材33およびシリンダ23を一体的に確実にON位置に復帰させることができ、自動復帰不良の発生を確実に防止できる。
なお、本発明のステアリングロック装置は、前記実施形態の構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、ロックボルト47に別体のスライダ49を配設したが、このスライダ49の構成をロックボルト47に一体的に設けてもよい。
本発明の第1実施形態のステアリングロック装置を示し、(A)は断面図、(B)は要部正面図である。 ステアリングロック装置を構成する第1実施形態のカム部材を示し、(A),(B)は斜視図、(C)は平面図である。 シリンダがLOCK位置の要部を示し、(A)は斜視図、(B)は正面図、(C)は側面図、(D)は断面図である。 シリンダがACC位置の要部を示し、(A)は斜視図、(B)は正面図、(C)は側面図、(D)は断面図である。 シリンダがON位置の要部を示し、(A)は斜視図、(B)は正面図、(C)は側面図、(D)は断面図である。 シリンダがSTART位置の要部を示し、(A)は斜視図、(B)は正面図、(C)は側面図、(D)は断面図である。 (A)は第2実施形態のカム部材の正面図、(B)はLOCK位置でのロックボルトとの関係を示す側面図、(C)はSTART位置でのロックボルトとの関係を示す側面図である。
符号の説明
10…ステアリングロックボディ
16…挿通孔
19…ホルダ
23…シリンダ
27…タンブラ
33…カム部材
40…カム部
41…第1カム面
42…第2カム面
43…第3カム面
44…連動用作動部
46…カムリッド
47…ロックボルト
49…スライダ
51…摺動部
54…ロックボルト付勢スプリング(第1付勢手段)
55…イグニッションスイッチ(スイッチ部材)
56…イグニッションリッド
57…連動部材

Claims (2)

  1. ステアリングロックボディ内に収容され、LOCK位置、ACC位置、ON位置およびSTART位置の順番で回動可能なシリンダと、
    前記シリンダと一体的にLOCK位置、ACC位置、ON位置およびSTART位置の順番で回動するカム部材と、
    前記カム部材がLOCK位置にあるときに、該カム部材の回転軸方向に沿って進出してステアリングシャフトをロックする一方、前記カム部材がACC位置、ON位置およびSTART位置にあるときに、該カム部材によりロック位置からアンロック位置に第1付勢部材の付勢力に抗して後退されるロックボルトと、
    前記カム部材の回動に連動して回動され、該カム部材を介して前記シリンダをSTART位置からON位置に回動させる第2付勢部材を有するスイッチ部材と、
    を備えたステアリングロック装置において、
    前記カム部材の回転軸方向に沿って前記ロックボルトの進出方向と逆側に位置する端面に、該カム部材のLOCK位置からACC位置間にかけて延び前記ロックボルトに設けた摺動部と摺接して前記ロックボルトを後退方向に作動させる第1カム面と、該カム部材のACC位置からON位置間にかけて延び前記摺動部と摺接する第2カム面と、該カム部材のON位置からSTART位置間にかけて延び前記摺動部と摺接する第3カム面と、を設け、
    前記第3カム面の前記回転軸から外側端縁までの半径を、前記第1および第2カム面の半径より小さくなるように形成したことを特徴とするステアリングロック装置。
  2. 前記第3カム面を、前記第1付勢手段に付勢された前記ロックボルトの摺動部の当接により、前記カム部材をSTART位置からON位置方向に回動復帰させるように作用する傾斜面としたことを特徴とする請求項1に記載のステアリングロック装置。
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