JP2008232996A5 - - Google Patents

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  1. ガスボンベに接続されたガス供給経路の途中にガス圧を調整するガス圧調整器ユニットとガスメータを配置し、前記ガスメータを経由した後の配管に接続される複数のガス器具の使用状況を監視するとともに、複数の相手先と電話回線以外の通信回線を用いて直接送受信が可能な無線モジュールを搭載したガス器具監視装置であって、
    ガスメータには、ガス流量を計測する流量計測手段と、異常時にガス流路を遮断するガス遮断弁と、前記流量計測手段の計測結果に基づき所定の処理を行って流量情報として出力する制御回路と、ガス流路内の圧力を検出する圧力検出手段と、前記圧力検出手段の出力より異常ガス圧を判断するガス圧異常判断手段と、複数の相手先と情報の送受信を行うメータ無線モジュールと、相手先に応じて通信周波数帯を切り替える通信切替手段と、駆動用の電池電源とを備え、
    前記メータ無線モジュールは、前記制御回路と一体的に構成して前記ガスメータ内に収納し、少なくとも基地局との通信周波数帯とガス圧調整器ユニットとの通信周波数帯を有し、
    前記ガス圧調整器ユニットには、所定のガス圧に調整するガス圧調整手段と、ガス供給経路を遮断するボンベ側遮断弁と、所定の通信周波数帯で送受信が可能なボンベ側無線モジュールと、駆動用の電池電源とを備え、
    前記制御回路は、前記流量計測手段の流量情報に基づいて器具の使用有無を判断する器具使用確認手段を有し、前記器具使用確認手段で器具が使用されていないと判断したとき、前記ガス圧異常判断手段による前記ガス圧調整手段の調整圧力確認モードを実行し、「ガス圧異常」と判断したとき、前記ボンベ側無線モジュールを介して前記ボンベ側遮断弁を作動しガス供給経路を遮断するようにしたガス器具監視装置。
  2. メータ無線モジュールは、基地局との通信用無線モジュールとガス圧調整器ユニットとの通信用無線モジュールとは異なる通信周波数帯を用いて通信を行い、
    ガス圧調整器ユニットとの通信用無線モジュールは特定小電力無線通信周波数帯を有するエリア通信無線モジュールとし、基地局との通信用無線モジュールは広域通信周波数帯を有する広域通信無線モジュールとした請求項1記載のガス器具監視装置。
  3. 調整圧力確認モードは、基地局からのガス圧検査指令で流量計測手段からの流量情報の有無を確認し、流量なしの場合に圧力検出手段で検出されるガス圧が予め設定した範囲内にあるか否かで供給ガス圧状態を確認し、流量ありの場合は流量なしの状態が確認されるまで待機状態とする請求項1または2記載のガス器具監視装置。
  4. 調整圧力確認モードの実施中に急激なガス圧変化が確認されたとき、通常の流量計測モードに復帰して調整圧力確認モードを中断する請求項1〜3のいずれか1項記載のガス器具監視装置。
  5. ガス圧検査結果を広域通信無線モジュールにより基地局に通報し、ガス圧異常時に送信される遮断指令を受信すると、エリア通信無線モジュールによりボンベ側無線モジュールに送信し、ボンベ側遮断弁を遮断状態に保持してガスの供給動作を不可にする請求項1〜4のいずれか1項記載のガス器具監視装置。
  6. エリア通信無線モジュールは、ガス圧調整器ユニットとの通信以外に特定の端末装置との通信も可能とし、ガス圧異常情報が発信されたとき特定の端末装置にも送信するようにした請求項1〜5のいずれか1項記載のガス器具監視装置。
  7. 調整圧力確認モードが実施されたとき、経過情報を残時間あるいは完了予定時刻等で表示端末装置に表示するようにした請求項1〜6のいずれか1項記載のガス器具監視装置。
  8. 調整圧力確認モードが実施され流量ありが確認されたとき、流量なし状態への待機状態であることを表示端末装置に表示するようにした請求項1〜7のいずれか1項記載のガス器具監視装置。
  9. 調整圧力確認モードの実施中に急激なガス圧変化が確認されたとき、通常の流量計測モードに復帰して調整圧力確認モードを中断すると共に、中断状態であることを表示端末装置に表示するようにした請求項1〜8のいずれか1項記載のガス器具監視装置。
  10. ガス圧検査結果を基地局に通報しガス圧異常時に送信される遮断指令を受信すると、ボンベ側遮断弁を遮断状態に保持してガスの供給動作を不可にすると共に、漏洩検査結果で問題が発生し修理が必要であることを表示端末装置に表示するようにした請求項1〜9のいずれか1項記載のガス器具監視装置。
  11. 表示端末装置はテレビあるいは携帯電話とし、ガス遮断装置に内蔵の無線モジュールと同一の通信周波数帯を有する無線モジュールを内蔵あるいは一体的に取り付けた請求項1〜10のいずれか1項記載のガス器具監視装置。
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