JP2003196774A - 計量装置、該計量装置を用いた機器管理システム、該システムの機能を実現するプログラム及び記録媒体 - Google Patents

計量装置、該計量装置を用いた機器管理システム、該システムの機能を実現するプログラム及び記録媒体

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JP2003196774A
JP2003196774A JP2001400193A JP2001400193A JP2003196774A JP 2003196774 A JP2003196774 A JP 2003196774A JP 2001400193 A JP2001400193 A JP 2001400193A JP 2001400193 A JP2001400193 A JP 2001400193A JP 2003196774 A JP2003196774 A JP 2003196774A
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information
management system
weighing
weighing device
equipment
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English (en)
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Toshiyuki Otani
利幸 大谷
Masaki Murase
雅紀 村瀬
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MURASE SANGYO KK
Ricoh Elemex Corp
Original Assignee
MURASE SANGYO KK
Ricoh Elemex Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種流体の計量を行う計量装置にインターネ
ット等オープンネットワークに接続を可能とする手段を
備えて、システムの汎用性と低コスト化を向上せしめ
る。 【解決手段】 計量装置20は、例えばガスメータと、
そのガス計量データやセキュリティデータをインターネ
ットを介して外部機器に送信するための通信機能を有し
ている。さらに計量装置20は水道メータ等の各種計量
器やPC及び各種のデジタル家電等を接続するルータ機
能を有している。サービスプロバイダのサーバ41は、
計量装置20からの情報取得もしくは計量装置20に対
する各機器の操作信号の入力を行うことができる。取得
した情報の提示と機器に対する操作入力は、サーバが保
持するホームページによって実行することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、該計量装置を用い
た機器管理システム、該システムの機能を実現するプロ
グラム及び記録媒体に関し、より詳細には、気体や液体
等の流体の計量機能に加えてインターネット等のオープ
ン化/高速化されたネットワークに接続可能な機能を具
備した計量装置とこれを用いて機器管理サービスを提供
可能とする機器管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ガスの流量積算値を計測するガ
ス積算体積計は、計量器としての指針値情報と安全機器
としての保安情報とを電話回線を介して所定のシステム
に送信する機能を有している。このような液化石油ガス
の積算体積計においては、5bit/200bpsの通
信インターフェースが標準仕様として採用されている
が、これは業界独自の仕様であって、一般的な方式とは
乖離して普遍性がない独特の仕様となっている。
【0003】液化石油ガスの積算体積計は、上記のごと
くに通信機能を搭載しているが、インターネットのよう
なオープンなネットワークとの親和性が全くないため、
例えば現在プロパンガス業界で普及している集中監視シ
ステムは、事業者毎のクローズドなシステムとなってい
る。一般にこのようなクローズドなシステムは、今後通
信の技術革新が進むに従って付加価値が縮小していく可
能性が大きい。またガスの集中監視システムの普及を推
進する上で、現行方式のシステムは拡張性が乏しく、経
費が割高となる欠点がある。このような欠点に対してオ
ープンなネットワークを利用できるようにすることで、
更に設備コストを抑えることが可能となる。
【0004】また例えば液化石油ガス積算体積計におい
て、今後更に普及すると考えられているブロードバンド
ネットワークへの接続が可能となれば、単なる液化石油
ガス積算体積計ではなく、あらゆる通信機器が接続可能
なルータ機器として構成することも可能になる。例えば
一般家庭を考えても、少なくとも3種類の計量器(ガス
積算体積計、水道積算体積計、及び積算電力計)が設置
されているが、ライフラインに係わる事業の規制緩和が
進み、これらに係わる事業間の障壁が無くなる可能性は
大きい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述のごとき
の実情に鑑みてなされたもので、各種流体の計量を行う
計量装置にインターネット等のオープンネットワークに
接続可能とする手段を備えることによりシステムの汎用
性と低コスト化を実現し、さらに本計量装置を用いて各
種デジタル機器類を接続することによって遠隔からの総
合的で合理的な機器管理を可能とし、さらにこのような
機器管理をインターネット等のオープンネットワーク上
でユーザから利用可能とすることによって、ユーザの利
便性を高めることができるようにした計量装置、該計量
装置を用いた機器管理システム、該システムの機能を実
現するプログラム及び記録媒体を提供すること目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、気体
または液体の流量を計測する計量装置において、該計量
装置は、オープンネットワークに接続可能とする通信イ
ンタフェース部を有し、該オープンネットワークに接続
されたコンピュータシステムとの間で、前記計量装置の
保持するデータの送信と及び該コンピュータシステムか
らのデータの受信を可能としたことを特徴としたもので
ある。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記オープンネットワークはインターネット網であ
ることを特徴としたものである。
【0008】請求項3の発明は、請求項1または2の発
明において、前記通信インタフェース部は、前記オープ
ンネットワークへの接続回線の方式として有線及び無線
方式のいずれの方式にも対応可能に構成されることを特
徴としたものである。
【0009】請求項4の発明は、請求項1ないし3のい
ずれか1の発明において、前記通信インタフェース部
は、複数のネットワーク対応機器を接続可能とし、該ネ
ットワーク対応機器の接続ルートを制御可能なルータ部
を有することを特徴としたものである。
【0010】請求項5の発明は、請求項1ないし4のい
ずれか1の発明において、該計量装置は、計量対象の流
体の流れによって発電を行う発電手段と、該発電手段に
よって発電した電力を蓄積する手段とを有し、前記計量
機器を作動させるための補助電源及び/または予備電源
として前記蓄積した電力を用いることを特徴としたもの
である。
【0011】請求項6の発明は、請求項1ないし5のい
ずれか1の発明において、該計量装置は、太陽電池を用
いた太陽光発電手段と、該太陽光発電手段によって発電
した電力を蓄積する手段とを有し、前記計量機器を作動
させるための補助電源及び/または予備電源として前記
蓄積した電力を用いることを特徴としたものである。
【0012】請求項7の発明は、請求項1ないし6のい
ずれか1に記載の計量装置と、該計量装置との間で前記
オープンネットワークを介してデータ通信を可能とする
サーバとにより構成され、該サーバによって前記計量装
置及び該計量装置に接続された機器類の管理を行うこと
ができるようにしたことを特徴としたものである。
【0013】請求項8の発明は、請求項7の発明におい
て、前記サーバは、前記計量装置から取得した情報を保
持し、該保持情報をユーザに提供可能なインターネット
上のホームページとして構成し、インターネット接続可
能な端末装置を用いてユーザが該ホームページの情報閲
覧を可能とするとともに、前記計量装置及び該計量装置
に接続された機器類の遠隔操作を行うための指示データ
を該ホームページを介して対象の機器に送信できるよう
にしたことを特徴としたものである。
【0014】請求項9の発明は、請求項8の発明におい
て、前記サーバは、前記ホームページにおいて、計量機
器類の計量積算情報、計量器器類のセキュリティに関す
る制御情報、及び該計量機器に接続された接続機器類の
所定の制御情報を提示可能とすることを特徴としたもの
である。
【0015】請求項10の発明は、請求項7ないし9の
いずれか1の発明において、前記サーバは、前記計量装
置及び該計量装置に接続する機器類から、機器を動作せ
しめるプログラムないし機器の各種機能に応じて使用す
るデータをダウンロード可能に保持することを特徴とし
たものである。
【0016】請求項11の発明は、請求項8ないし10
のいずれか1の発明において、前記ホームページは、所
定の機器群毎に構成され、それぞれの機器群についてそ
のホームページにアクセスを許可する1または複数のユ
ーザに認証情報を予め付与しておき、前記サーバは、前
記認証情報が入力された際に、ユーザの識別情報と認証
情報の照合を行うことによって該ホームページへのアク
セスの許可を判断することを特徴としたものである。
【0017】請求項12の発明は、請求項7ないし11
のいずれか1の発明において、前記サーバは、前記ホー
ムページにおいて環境係数を用いた環境負荷情報を競合
エネルギーにおける相対比較情報として生成し、該相対
比較情報を特定エネルギーのPR情報として提供するこ
とを特徴としたものである。
【0018】請求項13の発明は、請求項7ないし12
のいずれか1の発明において、前記サーバは、前記ホー
ムページにおいて、計量対象流体の販売価格に基づくユ
ーザへの課金金額情報を提示することを特徴としたもの
である。
【0019】請求項14の発明は、請求項7ないし13
のいずれか1に記載の機器管理システムの機能を実現す
るためのプログラムである。
【0020】請求項15の発明は、請求項14に記載の
プログラムを記録した記録媒体である。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係わる計量装置
を用いた機器管理システムの構成例及び機能について説
明するための図で、図中、10は一般家屋、11は電力
メータ、12は水道メータ、13はPC(パーソナルコ
ンピュータ)、14は各種デジタル家電、20はガス体
積積算計機能を有する計量装置、40はインターネッ
ト、41は計量装置を用いた機器管理サービスを運営す
るサービスプロバイダのサーバ、42は計量装置や該計
量装置に接続された接続機器類を監視する監視センタの
コンピュータシステム、43は携帯電話やPHSまたは
PDA等の無線データ通信が可能な携帯情報端末、44
はPC端末である。
【0022】本実施例において、計量装置20はガスメ
ータと該ガスメータのガス計量データ及びセキュリティ
データをインターネットを介して外部機器に送信するた
めの通信機能と、例えば計量装置20と同一家屋におけ
る水道メータ12や電力メータ11等の各種計量器やP
C13及び各種のデジタル家電14等を接続するルータ
機能とを有している。なお本実施例では、計量装置20
はガスの流量を計測するガスメータ部を有しているが、
本発明はガスメータに限定されることなく、流量計測を
行う計量器一般に適用し、インターネット接続機能を有
する計量装置として実現することができる。
【0023】図2は、本発明に係わる計量装置の構成例
について説明するためのブロック図で、上述したごとく
のインターネット接続機能とルータ機能とを有する計量
装置の構成の一例を示すものである。本実施例の計量装
置20は、通信I/F部21と従来のガスメータと同様
の機能を有するガスメータ部22とにより構成される。
通信I/F部21は、公衆回線網を接続してインターネ
ットによるデータ通信を可能とする通信端末部21a
と、接続回線を切り替えるルータ部21bとを有してい
る。ルータ部21bはルータ機能を有し、ガスメータ部
22との接続と、図1に示すごとくの電力メータ11や
水道メータ12及びPC13や各種デジタル家電14と
の接続ルートの切り替え制御を行う。すなわち、ルータ
部21bでは、ネットワークを流れるデータをプロトコ
ルから解析し、どの経路でデータを流せばよいのかを判
断してデータ転送経路を設定する。
【0024】図1及び図2に示すように、計量装置20
及び該計量装置に接続される各種機器は、通信I/F部
21における通信端末部21aによってインターネット
40に接続可能であり、インターネット40を介して、
本発明に係わる機器管理サービスを提供するサービスプ
ロバイダのサーバ41、もしくは監視センタのコンピュ
ータシステム42(以下単に監視センタ42とする)等
との間でデータ通信を可能とする。また、ユーザは携帯
情報端末43やPC端末44を用いてサービスプロバイ
ダのサーバ41にアクセスすることにより、提供される
各種サービスを受けることができる。
【0025】図2に示すように、ガスメータ部22は、
計量装置20の全体の制御を行う制御手段23、ガス供
給用配管内の圧力を監視するための圧力センサ24、ガ
ス容器からのガスの流量を検出する流量センサ25、地
震等による振動を感知する振動センサ26、ガス容器か
らのガス流出を遮断するための遮断弁27、流量計測値
や各種セキュリティ情報及びガスメータの動作情報等を
表示するための表示手段28、ガス漏れ時に警報を発す
るためのガス漏れ警報器29、外部から各種操作を行う
ための操作I/F部30、電池ユニット31、及び発電
/充電が可能な発電/充電ユニット32を備えている。
【0026】ガスメータ部22の制御手段23は、ガス
メータ部22が有する上記各センサからの検出情報を監
視し、所定の条件下で異常を判断したときには、遮断弁
27を動作させてガス容器からのガスの流出を遮断す
る。例えば、流量センサ25によるガス流量の監視にお
いて、異常な流量(所定の流量以上の流量)を検出した
とき、及びガスの消費状態が所定期間継続したとき、も
しくはガス消費量が段階的に変化したときにその変化量
が基準値以上であるとき等において、ガス消費の異常と
して遮断弁27を動作させてガスの供給を停止する。さ
らに制御手段23は、圧力センサ24によるガスの供給
圧を監視して所定レベル以上の圧力を検知したとき、ま
た振動センサ26によってガス供給時に基準値以上の振
動が検知されたときに、遮断弁27を動作させてガスの
供給を停止する。このような制御手段23による制御結
果は、通信I/F部21によって監視センタ42あるい
はサービスプロバイダのサーバ41等に送信される。
【0027】また計量装置20は、通常は電池ユニット
31から供給される電力によって動作するが、ガスメー
タ部22にはさらに発電/充電ユニット32が備えら
れ、予備電源及び補助的電源として使用される。発電/
充電ユニット32は、発電部と充電部を有し、発電部は
所定配管内を気体が通過したときに、例えば小型のプロ
ペラやタービンを回転させて発電を行う手段と、太陽電
池によって発電を行う太陽光発電手段とのいずれかまた
は両方を有し、これら発電手段にて発電した電力は上記
充電部に蓄積されて、制御手段23の制御に従って随時
補助電力として、または電池が消耗したときの予備電力
として使用する。
【0028】通信I/F部21の通信端末部21aは、
例えばTCP/IP等のインターネットで使用される通
信プロトコルを用いてインターネットに接続する機能、
例えばアナログ回線に対応したモデムや、デジタル回線
に対応したDSU及びNCUの機能を有している。これ
らは、デジタル回線またはアナログ回線に応じて、デー
タ通信が可能となるように構成される。また、マンショ
ン等でTCP/IPを利用したローカルネットワークが
構成されている場合、通信I/F部は、イーサネット
(登録商標)等のハードウェア方式を利用することもで
きる。
【0029】また図3は、図1に示す実施例における計
量装置20の通信I/F部21の他の構成例について説
明するための図で、携帯電話やPHS等の無線通信系ネ
ットワークによってデータ通信を行う場合の通信I/F
部21の構成例を示すブロック図である。I/F部21
は、携帯電話やPHS等使用する通信方式に応じて通信
を可能とする無線通信ユニット21cを備えている。
【0030】また水道メータ12や電力メータ11にお
いては、その計量値を遠隔監視するためのシステムが提
供されており、本発明は、これらを組み込み可能な機器
管理システムを提供する。また、さらに各種のデジタル
家電14を本機器管理システムに組み込むことにより、
デジタル家電14における制御情報を遠方の監視センタ
に送信したり、遠隔からのデジタル家電14の操作やデ
ジタル家電に対するプログラムやデータのダウンロード
を可能にする。これら各種計測機器類やデジタル家電を
統括して管理できるようにすることにより、ネットワー
クによる総合的な機器管理サービスを提供することがで
きる。
【0031】デジタル家電としては、現状例えばインタ
ーネット接続可能なデジタル対応テレビなどが普及し始
め、またインターネットからダウンロードしたレシピ情
報を用いて調理を行う電子レンジや、使用状況を遠方の
監視センタに送信する電気ポット、あるいは計測結果を
インターネットを通じて病院に伝送する血圧計等、各種
のものが市場で提供されている。すなわち、種々の家電
製品においてデジタル化が進行し、ネットワークに対応
して家電製品における制御情報を遠方に送信したり、イ
ンターネットを介して遠隔から操作したりすることがで
きるようなデジタル家電の普及が進んでおり、本機器管
理システムに組み込むことにより、総合的な機器管理サ
ービスを提供できる。このようなデジタル家電は、個々
にIPアドレスが付与され、インターネットにおける端
末装置として機能する。
【0032】次に本実施例における監視センタ42の機
能について説明する。まず監視センタ42では、インタ
ーネットに接続し、計量装置20の例えばガスメータ部
22を指定する接続選択信号を出力する。接続選択信号
(例えばインターネットにおけるIPアドレス)は、イ
ンターネットを介して計量装置20に入力し、ルータ部
21bによって接続選択信号が読み込まれてガスメータ
部22の制御手段23に入力する。これによってガスメ
ータ部22と監視センタ42とがインターネットを介し
て接続される。このときに、監視センタ42と計量装置
20はインターネットに常時接続しており、接続選択信
号のみで回線が閉成される。
【0033】すなわち監視センタ42はISP(インタ
ーネットサービスプロバイダ)の機能を有するが、監視
センタ42は、他のISPにダイヤルアップまたは常時
接続によってインターネット接続し、そのISPからI
Pアドレスを指定して所定の器具を呼び出すことによっ
て、該当器具の制御手段によってインターネット接続回
線が閉成されるようにすることもできる。また、上述し
た機器管理サービスを提供するサービスプロバイダがI
SPの機能を備えるようにしてもよい。
【0034】また上記の接続選択信号を計量装置20に
接続される各機器類(電力メータ11、水道メータ1
2、PC13及び各種デジタル家電14等)のいずれか
を指定する信号(例えばいずれかの機器のIPアドレ
ス)とすることによって、ルータ部21bが対応する伝
送路を閉成することにより、監視センタ42は任意の機
器との間でインターネット接続を行うことができる。
【0035】例えば、図2に示す実施例のごとくのガス
メータを考えた場合、監視センタ42では、制御手段2
3による各種制御情報を送信するように要求することに
よって、適宜必要な情報を取得することができる。制御
情報としては、前述したごとくの異常な流量検出情報、
消費状態の継続情報、流量の異常増加情報、ガスの供給
圧の異常情報、振動センサによる異常振動情報、ガス漏
れ警報情報等を適宜送信することができる。また、監視
センタ42側からは、遠隔操作信号として、遮断弁27
の停止要求を送信することにより、計量機器の制御手段
23が遮断弁27を閉じるように制御する。
【0036】サービスプロバイダのサーバ41では、本
発明に係わる機器管理サービスを運営し、ユーザにサー
ビス提供を行う。なお本機器管理サービスは、上述した
ようなガスを管理する監視センタがサービスプロバイダ
となってサービス提供を行うこともできる。以下、機器
管理サービスを提供する主体をサービスプロバイダとし
て説明する。サービスプロバイダが提供するサービス
は、インターネットで提示されるホームページとして構
成され、ユーザが任意の端末装置を用いてインターネッ
トに接続し、該当ホームページにアクセスすることによ
って情報提供サービスや遠隔操作サービスを受けること
ができる。また、ホームページにはユーザ個人のページ
が設定され、ユーザ毎に(もしくはアクセスを許可する
ユーザ群毎に)対象機器類の情報提供サービスが提供さ
れる。
【0037】サービスプロバイダでは、ガスメータ部2
2の情報取得のみならず、電力メータ11や水道メータ
12からの指針情報及びセキュリティ情報を取得するこ
とができ、またPC13に接続して各種のデータ通信を
可能とし、また各種デジタル家電14に接続してデジタ
ル家電のリモート操作を行ったりデジタル家電14にお
ける制御情報を取得することができる。またサービスプ
ロバイダでは、計量装置20に対して接続された機器類
を操作せしめるためのプログラムや、例えば電子レンジ
に用いるレシピ情報等の機器の各種機能に応じて使用さ
れるデータ類を保持し、該当機器からのダウンロードを
可能とするサービスを提供できる。
【0038】監視センタとサービスプロバイダが異なる
主体の場合は、サービスプロバイダは、ガス管理に係わ
る情報(もしくは接続機器全体に関する管理情報)を監
視センタ経由で取得もしくは送信するようにして、機器
管理サービスを提供することもできる。すなわち、サー
ビスプロバイダは、本機器管理サービスに係わる計量装
置20からの情報取得もしくは計量装置20への操作信
号の入力を、インターネットによって直接に計量装置2
0との間で実行するようにしてもよく、またはそれら情
報の全てまたは一部において、他のプロバイダから情報
を入手して、もしくは他のプロバイダ経由で操作信号を
計量装置20に入力せしめるようにしてもよい。
【0039】上記ホームページにおいては、例えばID
及びパスワード等の認証情報を入力することによって、
ユーザ個人のホームページにアクセス可能とし、ユーザ
は自分のホームページにおいて、自宅の機器の様子を確
認したり、機器類の遠隔操作を行うことができる。サー
ビスプロバイダは機器管理サービスを利用するユーザ会
員に対して所定のサービス手数料を課金することができ
る。
【0040】またサービスプロバイダでは、通常のホー
ムページコンテンツの他に、携帯電話やPHS端末から
閲覧可能な形式でも同様のホームページを提供すること
によって、ユーザは、携帯電話もしくはPHS端末によ
って情報確認や遠隔操作の入力操作を行うことができ
る。
【0041】またサービスプロバイダは、そのホームペ
ージにおいて、上記の機器の管理情報のみならず、ユー
ザに対する各種情報サービスを提供できる。例えば、ユ
ーザ毎に設定されたホームページにおいて、現在のガス
料金及び過去のガス料金履歴を提示するようにしてもよ
い。
【0042】あるいは、ユーザごとに環境係数を告知
し、特定エネルギーのPRを図るようにしてもよい。環
境係数は、排出CO2換算値によってエネルギー毎の環
境負荷を評価するもので、例えば、ガスの使用量に関し
て、競合エネルギーである電気あるいは灯油を使用した
ときの排出CO2換算値をポイント化して提示し、エネ
ルギー選択による相対的な環境への寄与分をユーザに対
して明示することができる。また、このときに、競合エ
ネルギーを用いた場合の相対的なコスト差を提示するよ
うにしてもよい。
【0043】なお、上記の実施例において、計量装置2
0は通信I/F部21とガスメータ22が一体に形成さ
れたごとくの構成を示しているが、通信I/F部21と
ガスメータ部22は分離配置してもかまわない。更に通
信I/F部21を構成するルータ部21bと通信端末部
21aも分離可能に構成できる。また通信I/F部21
における無線通信ユニット21cのみを分離可能に構成
してもよい。すなわち、本発明は、ルータを介して構成
されるLANあるいはWAN等に対して各計量器やデジ
タル機器類が接続された構成として理解することができ
る。
【0044】次に本発明による機器管理システムの機能
を実現するためのプログラムやデータを記憶した記録媒
体の実施形態を説明する。本発明による機器管理システ
ムの機能を実現するためのプログラムは、サービスプロ
バイダのサーバ、(または監視センタとサービスプロバ
イダのサーバ)、及び計量装置とその接続機器類に、そ
れぞれの機能に応じて適宜分散されて保持される。また
ユーザの端末装置は、インターネットにアクセスするた
めのブラウザを備え、サービスプロバイダのサーバに接
続してデータ送受信を実行する。
【0045】記録媒体としては、具体的には、CD−R
OM、光磁気ディスク、DVD−ROM、FD、フラッ
シュメモリ、メモリカード及びその他各種ROMやRA
M等が想定でき、これら記録媒体に上述したごとくの本
発明の機器管理システムの機能を実現するためのプログ
ラムを記録して流通させることにより、当該機能の実現
を容易にする。そしてネットワークを構成する各該当情
報処理装置に上記のごとくの記録媒体を装着してプログ
ラムを読み出して保持させておくことにより、本発明に
関わる機器管理システムの機能を実現することができ
る。
【0046】また、本発明の機能を実現するプログラム
は、ASPの形態で利用可能に構成し、例えばASPプ
ロバイダが運営するASPサーバに上記プログラムを保
持せしめておくことにより、機器管理サービスを運営し
ようとするプロバイダがそのプログラムを利用可能とす
ることができる。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、流体の計量を行う計量装置にインターネット
接続を可能とする手段を備えることによりシステムの汎
用性と低コスト化を実現し、さらに本計量装置を用いて
各種デジタル機器類を接続することによって遠隔からの
総合的で合理的な機器管理を可能とし、さらにこのよう
な機器管理をインターネットでユーザから利用可能とす
ることによって、ユーザの利便性を高めることができる
ようにした計量装置、該計量装置を用いた機器管理シス
テム、プログラム及び記録媒体を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる計量装置を用いた機器管理シ
ステムの構成例及び機能について説明するための図であ
る。
【図2】 本発明に係わる計量装置の構成例について説
明するためのブロック図である。
【図3】 図1に示す実施例における計量装置の通信I
/F部の他の構成例について説明するための図である。
【符号の説明】
10…一般家屋、11…電力メータ、12…水道メー
タ、13…PC(パーソナルコンピュータ)、14…各
種デジタル家電、20…計量装置、21…通信I/F
部、21a…通信端末部、21b…ルータ部、21c…
無線通信ユニット、22…ガスメータ部、23…制御手
段、24…圧力センサ、25…流量センサ、26…振動
センサ、27…遮断弁、28…表示手段、29…ガス漏
れ警報器、30…操作I/F部、31…電池ユニット、
32…発電/充電ユニット、40…インターネット、4
1…サーバ、42…監視センタのコンピュータシステ
ム、43…携帯情報端末、44…PC端末。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 311 H04Q 9/00 311H 321 321Z (72)発明者 村瀬 雅紀 岐阜県岐阜市如月町2丁目12番地 株式会 社村瀬産業内 Fターム(参考) 2F030 CB01 CC02 CC13 CE09 2F073 AA07 AA08 AA09 AB01 BB07 BC01 CC01 CC05 CC06 CC07 CC08 CC12 FG01 GG01 5B089 GA11 GA31 HA10 HA11 JA35 5K048 AA02 BA01 BA12 BA36 DA03 DC01 DC03 EB10 EB12 EB13 GC01 HA35 HA36 HA37 HA39

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体または液体の流量を計測する計量装
    置において、該計量装置は、オープンネットワークに接
    続可能とする通信インタフェース部を有し、該オープン
    ネットワークに接続されたコンピュータシステムとの間
    で、前記計量装置の保持するデータの送信及び該コンピ
    ュータシステムからのデータの受信を可能としたことを
    特徴とする計量装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の計量装置において、前
    記オープンネットワークはインターネット網であること
    を特徴とする計量装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の計量装置にお
    いて、前記通信インタフェース部は、前記オープンネッ
    トワークへの接続回線の方式として有線及び無線方式の
    いずれの方式にも対応可能に構成されることを特徴とす
    る計量装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1に記載の
    計量装置において、前記通信インタフェース部は、複数
    のネットワーク対応機器を接続可能とし、該ネットワー
    ク対応機器の接続ルートを制御可能なルータ部を有する
    ことを特徴とする計量装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1に記載の
    計量装置において、該計量装置は、計量対象の流体の流
    れによって発電を行う発電手段と、該発電手段によって
    発電した電力を蓄積する手段とを有し、前記計量機器を
    作動させるための補助電源及び/または予備電源として
    前記蓄積した電力を用いることを特徴とする計量装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1に記載の
    計量装置において、該計量装置は、太陽電池を用いた太
    陽光発電手段と、該太陽光発電手段によって発電した電
    力を蓄積する手段とを有し、前記計量機器を作動させる
    ための補助電源及び/または予備電源として前記蓄積し
    た電力を用いることを特徴とする計量装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1に記載の
    計量装置と、該計量装置との間で前記オープンネットワ
    ークを介してデータ通信を可能とするサーバとにより構
    成され、該サーバによって前記計量装置及び該計量装置
    に接続された機器類の管理を行うことができるようにし
    たことを特徴とする機器管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の機器管理システムにお
    いて、前記サーバは、前記計量装置から取得した情報を
    保持し、該保持情報をユーザに提供可能なインターネッ
    ト上のホームページとして構成し、インターネット接続
    可能な端末装置を用いてユーザが該ホームページの情報
    閲覧を可能とするとともに、前記計量装置及び該計量装
    置に接続された機器類の遠隔操作を行うための指示デー
    タを該ホームページを介して対象の機器に送信できるよ
    うにしたことを特徴とする機器管理システム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の機器管理システムにお
    いて、前記サーバは、前記ホームページにおいて、計量
    機器類の計量積算情報、計量器器類のセキュリティに関
    する制御情報、及び該計量機器に接続された接続機器類
    の所定の制御情報を提示可能とすることを特徴とする機
    器管理システム。
  10. 【請求項10】 請求項7ないし9のいずれか1に記載
    の機器管理システムにおいて、前記サーバは、前記計量
    装置及び該計量装置に接続する機器類から、機器を動作
    せしめるプログラムないし機器の各種機能に応じて使用
    するデータをダウンロード可能に保持することを特徴と
    する機器管理システム。
  11. 【請求項11】 請求項8ないし10のいずれか1に記
    載の機器管理システムにおいて、前記ホームページは、
    所定の機器群毎に構成され、それぞれの機器群について
    そのホームページにアクセスを許可する1または複数の
    ユーザに認証情報を予め付与しておき、前記サーバは、
    前記認証情報が入力された際に、ユーザの識別情報と認
    証情報の照合を行うことによって該ホームページへのア
    クセスの許可を判断することを特徴とする機器管理シス
    テム。
  12. 【請求項12】 請求項7ないし11のいずれか1に記
    載の機器管理システムにおいて、前記サーバは、前記ホ
    ームページにおいて環境係数を用いた環境負荷情報を競
    合エネルギーにおける相対比較情報として生成し、該相
    対比較情報を特定エネルギーのPR情報として提供する
    ことを特徴とする機器管理システム。
  13. 【請求項13】 請求項7ないし12のいずれか1に記
    載の機器管理システムにおいて、前記サーバは、前記ホ
    ームページにおいて、計量対象流体の販売価格に基づく
    ユーザへの課金金額情報を提示することを特徴とする機
    器管理システム。
  14. 【請求項14】 請求項7ないし13のいずれか1に記
    載の機器管理システムの機能を実現するためのプログラ
    ム。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のプログラムを記録
    した記録媒体。
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