JP2002259509A - オンラインメータ監視方法 - Google Patents

オンラインメータ監視方法

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JP2002259509A
JP2002259509A JP2001060325A JP2001060325A JP2002259509A JP 2002259509 A JP2002259509 A JP 2002259509A JP 2001060325 A JP2001060325 A JP 2001060325A JP 2001060325 A JP2001060325 A JP 2001060325A JP 2002259509 A JP2002259509 A JP 2002259509A
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JP
Japan
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gas
flow rate
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meter
time
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JP2001060325A
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Yasuhide Tsuchida
泰秀 土田
Osamu Yanagisawa
修 柳澤
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Toyo Keiki Co Ltd
Original Assignee
Toyo Keiki Co Ltd
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Details Of Flowmeters (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オンラインによるガスのメータ監視システム
において、各消費者宅において料金メニューを簡単に選
択・登録可能とすること。 【解決手段】 メータ監視システム1は、集中監視セン
タ2に配置した監視センタ装置3と、消費者宅4に配置
した消費者宅装置5と、これらを結ぶ通信回線6とから
構成され、消費者宅装置5は、LAN13を介してメー
タ監視用サバー14に接続されたガスメータ21と、ガ
ス機器17、20とを備えている。集中監視センタ2の
側から各種のガス料金の料金メニューをメータ監視用サ
ーバ14にダウンロードし、ここで、料金メニューの選
択登録を行なうことができる。選択に当っては、各料金
メニューによる過去のガス使用料金を比較する料金比較
シミュレーションを行なうことができ、この比較結果に
基づき、最も経済的な料金メニューを選択できる。選択
して登録された料金メニューに基づきメータ監視用サー
バ14においてガス使用料金が算出され、集中監視セン
タの側に送信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を介して
各消費者宅でのガス使用状況等を監視するオンライン監
視方法に関し、ガス使用状況等に基づき多様なガス料金
の課金システムを採用・選択可能なオンライン監視方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガスストーブ等のガス使用器具が設置さ
れている家庭、工場等の施設(以下、消費者宅と総称す
る。)では、ガス供給管にガスメータが設置され、定期
的に検針が行われ、これに基づき、ガス管理業者側にお
いてガス使用料等の算出、課金が行われる。近年、通信
技術の発達により、オンラインでガスメータの検針を行
なうオンライン検針システムが利用されるようになって
おり、また、インターネットサーバを利用して、各消費
者宅に設置されているガス使用器具の状態等の監視制御
も行われるようになってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近、ガスの課金シス
テムにおいても、電話料金等と同様に、ガス事業者が多
様な課金システムを用意し、消費者がそれらのうちから
最も経済的な課金システム(料金メニュー)を選択でき
る方式が普及しつつある。
【0004】しかしながら、従来では、課金システムを
選択するにあたっては、各消費者がガス事業者の窓口に
出向き、所定の用紙に記入して希望する課金システムを
選ぶ必要があり、不便であった。
【0005】また、電話料金の場合と異なり、各消費者
宅でガスの全体的な使用状況を把握することが困難であ
り、また、季節によってもガス使用状況が変動するとい
う特殊事情がある。このために、消費者は自分にとって
最も適した課金システムがどれであるのかを選択するこ
とが困難であった。
【0006】本発明の課題は、このような点に鑑みてな
されたものであり、消費者宅に居ながら簡単にガス使用
料金の課金システム(料金メニュー)を選択可能なオン
ライン監視方法を提案することにある。
【0007】また、本発明の課題は、各消費者にとって
いずれの課金システムが最も適しているのかの選択機能
を備えたオンライン監視方法を提案することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、ガスが使用される消費者宅に設置され
ているガスメータを、通信回線を介して、集中監視セン
タの側で集中監視するオンラインメータ監視方法におい
て、前記集中監視センタから前記通信回線を介して前記
消費者宅に料金メニューをダウンロードし、前記消費者
宅において、ダウンロードした料金メニューと前記ガス
メータの検針データとに基づき料金計算を行なってガス
使用料金を求めるようにしている。
【0009】算出されたガス使用料金は、前記消費者宅
から通信回線を介して前記集中監視センタに送ればよ
い。
【0010】このように、各消費者宅の側においてガス
使用料金を算出することにより、各消費者は簡単に自己
のガス使用料金を確認できる。
【0011】また、複数の料金メニューを前記消費者宅
にダウンロードし、これらの料金メニューから一つの料
金メニューを選択して、当該消費者宅の設定料金メニュ
ーとし、設定料金メニューに基づきガス使用料金を算出
することができる。このようにすれば、各消費者は希望
する料金メニューを簡単に選択することができる。
【0012】さらに、前記消費者宅では、前記ガスメー
タの検針データに基づき、長時間積算値と、大流量積算
値と、指定時間積算値と、指定温度時積算値と、特定器
具積算値のうちの少なくとも一つを算出することが望ま
しい。
【0013】ここで、前記長時間積算値は、ガス流量が
所定流量以上で、所定時間以上に亘る場合における当該
ガス流量の積算値である。前記大流量積算値は、ガス流
量が所定流量以上の場合における当該ガス流量の積算値
である。前記指定時間積算値は、指定された時間におけ
るガス流量の積算値である。前記指定温度時間積算値
は、指定された温度におけるガス流量の積算値である。
また、前記特定器具積算値は、ガス流量が第1の流量以
上の状態で第1の時間幅以上に亘り、しかる後に、前記
第1の流量よりも少ない第2の流量以上の状態で前記第
1の時間幅よりも長い第2の時間幅以上に亘った場合に
おいて、前記第1の流量を越えた時点から前記第2の流
量を下回った時点までのガス流量の積算値である。
【0014】次に、前記複数の料金メニューによる消費
者宅の過去のガス使用料金を算出して比較する料金比較
シミュレーションを行い、この料金比較シミュレーショ
ンの結果に基づき、希望する料金メニューを選択するこ
とが容易になる。
【0015】なお、算出されたガス使用料金は、インタ
ーネット等の通信回線を介して、予めアクセス権が付与
された事業者により、収集させることができる。
【0016】ここで、料金メニューを消費者宅にダウン
ロードせずに、記消費者宅から通信回線を介して前記集
中監視センタにアクセスし、当該集中監視センタにおい
て、複数の料金メニューから前記消費者宅の使用料金算
出に用いる設定料金メニューを選択させるようにしても
よい。
【0017】この場合、前記消費者宅から前記メータの
検針データを前記集中監視センタに送り、前記集中監視
センタでは、受け取った検針データに基づき、長時間積
算値と、大流量積算値と、指定時間積算値と、指定温度
時積算値と、特定器具積算値のうちの少なくとも一つを
算出することが望ましい。
【0018】また、前記複数の料金メニューによる消費
者宅での過去のガス使用料金を算出して比較する料金比
較シミュレーションを行い、この料金比較シミュレーシ
ョン結果に基づき、消費者宅における最も経済的な料金
メニューを選択できる。
【0019】ここで、本発明のオンラインメータ監視方
法は、ガスに限らず、電気、水道水の使用を対象とする
オンラインメータ監視方法にも同様に適用できる。
【0020】次に、本発明は、上記のオンラインメータ
監視方法によりガス使用料金を算出するオンラインメー
タ監視システムであって、前記消費者宅に設置された消
費者宅装置と、前記集中監視センタに設置され、通信回
線を介して前記消費者宅装置に接続された管理センタ装
置とを有し、前記消費者宅装置は、ガスの使用量を計測
するガスメータと、ガス使用器具と、ローカルエリアネ
ットワークを介して前記ガスメータおよび前記ガス使用
機器に接続されていると共に、前記通信回線を介して前
記管理センタ装置に接続されているメータ監視用サーバ
とを有している。また、この監視用サーバは、前記管理
センタ装置の側からガス料金の料金メニューをダウンロ
ードするダウンロード機能と、前記ガスメータの検針デ
ータおよびダウンロードした料金メニューに基づきガス
料金を算出する料金算出機能とを備えていることを特徴
としている。
【0021】ここで、前記メータ監視用サーバは、検針
データに基づき、長時間積算値を計測する長時間積算値
算出機能と、大流量積算値を計測する大流量積算値算出
機能と、指定時間積算値を計測する指定時間積算値算出
機能と、指定温度時積算値を計測する指定温度時積算算
出機能と、特定器具積算値を計測する特定器具積算値算
出機能のうちの少なくとも一つを備えていることが望ま
しい。
【0022】この場合、前記メータ監視用サーバに対し
て、前記ローカルエリアネットワーク経由あるいは前記
通信回線経由でアクセス可能な通信端末を配置すれば、
この通信端末から前記メータ監視用サーバにアクセスし
て、ガスの使用状況および算出されたガス使用料金の閲
覧と、前記料金比較シミュレーション結果および前記料
金メニューの選択・登録を行なうことができる。
【0023】一方、本発明は、ガスが消費される消費者
宅に設置されているガスメータの検針データに基づきガ
ス使用料を算出するガス料金算出装置において、前記ガ
スメータおよび、前記消費者宅に設置されている少なく
とも一つのガス機器が、ローカルエリアネットワークを
介して接続されているメータ監視用サーバを有し、この
メータ監視用サーバは、前記ガスメータの検針データ
と、前記ガス機器の実際の使用状況とに基づき、当該ガ
ス機器によるガス使用量を算出する算出機能と、通信回
線を介して料金メニューをダウンロードする受信機能
と、受信した料金メニューおよび前記ガス使用量に基づ
きガス料金を計算するガス料金算出機能と、算出された
ガス使用料金を、前記消費者宅から通信回線を介して送
信可能な送信機能とを備えていることを特徴としてい
る。
【0024】ここで、前記メータ監視用サーバは、受信
した複数の料金メニューから一つの料金メニューを選択
して、当該消費者宅の登録料金メニューとする料金登録
機能を備え、前記料金算出機能は当該設定料金メニュー
に基づきガス使用料金を算出することが望ましい。
【0025】また、前記メータ監視用サーバは、前記ガ
スメータの検針データに基づき、長時間積算値と、大流
量積算値と、指定時間積算値と、指定温度時積算値と、
特定器具積算値のうちの少なくとも一つを算出するよう
になっていることが望ましい。
【0026】さらに、前記メータ監視用サーバは、前記
複数の料金メニューによる消費者宅での過去のガス使用
料金を算出して比較する料金比較シミュレーションを行
う機能を備えていることが望ましい。
【0027】次に、本発明は、ガスが消費される消費者
宅に設置されているガスメータおよびガス機器を監視制
御するガス監視制御装置において、前記ガスメータおよ
び前記ガス機器がローカルエリアネットワークを介して
接続されているメータ監視用サーバを有し、このメータ
監視用サーバは、前記ガスメータの検針データと、前記
ガス機器の実際の使用状況とに基づき、当該ガス機器に
よるガス使用量を算出する算出機能を備えていることを
特徴としている。
【0028】本発明によれば、実際にガス機器が使用さ
れているか否かを監視し、使用されている場合には、そ
のガス機器による実際のガス使用量を正確に計測でき
る。従って、特定のガス機器の利用を促進するために、
当該ガス機器によるガス使用料金を安くする等の多様な
課金システムを採用できる。
【0029】ここで、複数種類の前記ガス機器がローカ
ルエリアネットワークに接続されている場合には、前記
メータ監視用サーバは、前記ガスメータの検針データに
基づき、長時間積算値を計測する長時間積算値算出機能
と、大流量積算値を計測する大流量積算値算出機能と、
指定時間積算値を計測する指定時間積算値算出機能と、
指定温度時積算値を計測する指定温度時積算算出機能
と、特定器具積算値を計測する特定器具積算値算出機能
のうちの少なくとも一つを備えていることが望ましい。
【0030】前記メータ監視用サーバは、このような各
積算値と、前記の各ガス機器の実際の使用状況とに基づ
き、各ガス機器によるガス使用量を精度良く算出するこ
とができる。
【0031】このように特定のガス使用器具によるガス
使用量を精度良く測定できれば、前記メータ監視用サー
バは、算出した当該ガス使用器具のガス使用量と前記料
金メニューとに基づき、ガス使用料金を精度良く算出で
きる。
【0032】また、前記メータ監視用サーバは、前記の
各ガス使用機器へのガスの供給が遮断されたことを検出
する監視機能と、ガス供給の遮断が検出されると、使用
中にあるガス使用機器を強制停止させる強制停止機能と
を備えていることが望ましい。すなわち、ガスメータの
遮断時に、使用中にあるガス使用機器の運転も強制終了
させることにより、例えば、シャワーから水が出たまま
になるといった事態を回避できる。
【0033】この場合、前記ガス供給の遮断、および強
制停止されたガス使用機器に関する情報、並びに遮断原
因に関する情報を表示する表示部を備えていると便利で
ある。
【0034】また、前記ガス使用機器に、少なくとも2
つの暖房器具が含まれている場合には、前記メータ監視
用サーバは、前記2つの暖房器具についての使用時間帯
毎の料金表を記憶保持し、これらの料金表と時刻に基づ
き、ガス使用料の安い側の暖房器具を選択することが望
ましい。
【0035】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を適用したオンラインによるガス・水道・電気のメータ
監視システムの実施例を説明する。
【0036】図1は、本例のオンラインによるガス・水
道・電気のメータ監視システムの全体構成を示す概略構
成図である。本例のメータ監視システム1は、集中監視
センタ2に設置されたコンピュータからなる監視センタ
装置3と、各消費者宅4に設置された消費者宅装置5
(図においては一つの消費者宅のみを示してある。)
と、これらの間を接続しているインターネット等の通信
回線6とを有している。
【0037】消費者宅装置5は、インターネット6に接
続するためのモデム(ダイヤルアップルータ、ADSL
モデム、ケーブルモデム)等の通信用インターフェース
11を備え、ここには、ハブ12などを備えたローカル
エリアネットワーク(LAN)13によって、メータ監
視用サーバ14、パーソナルコンピュータ15、宅内表
示器16、複数台の家庭内ガス使用機器17、電化製品
18、温度センタ19、ガスヒートポンプ20が接続さ
れている。宅内表示器16はウエブ端末としての機能を
備えている。
【0038】メータ監視用サーバ14には、ガスメータ
21、水道メータ22、電力計23が接続されている。
また、水道水の供給を遮断するための止水弁24なども
接続されている。すなわち、メータ監視用サーバ14
は、ガスメータインターフェース、水道メータインター
フェース、電力計インターフェース、止水弁インターフ
ェース等多様な通信プロトコルを保持し、これらをLA
N接続用プロトコルに変換する機能を備えている。この
結果、各メータ21ないし23、止水弁24はメータ監
視用サーバ14を経由してインターネット6に接続可能
となっている。
【0039】なお、本例では消費者宅内装置5がLAN
(10BASE−T等)によって接続されているが、無
線LANを使用してもよいし、電灯線搬送(電灯線によ
る通信)により各機器を接続してもよい。
【0040】次に、図2に示すように、本例のメータ監
視用サーバ14はコンピュータを中心に構成され、RO
M内に格納されている制御プログラムを、RAM内の作
業領域を利用して実行して、各種の演算処理を行なう。
これにより実現される機能には、監視センタ装置3の側
からインターネット経由でガス料金の料金メニューをダ
ウンロードするダウンロード機能と、ガスメータの検針
データおよびダウンロードした料金メニューに基づきガ
ス料金を算出する料金算出機能が含まれている。また、
ガスメータ21の検針データに基づき、長時間積算値を
計測する長時間積算値算出機能と、大流量積算値を計測
する大流量積算値算出機能と、指定時間積算値を計測す
る指定時間積算値算出機能と、指定温度時積算値を計測
する指定温度時積算算出機能と、特定器具積算値を計測
する特定器具積算値算出機能を備えている。
【0041】さらに、ダウンロードした複数種類の料金
メニューによる消費者宅での過去のガス使用料金を算出
して比較する料金比較シミュレーションを行なうシミュ
レーション機能と、料金メニューを選択して、消費者宅
装置5におけるガス料金算出用の設定料金メニューとし
て採用する料金メニュー選択・登録機能を備えている。
【0042】これに加えて、異常時には、ガスメータ2
1を遮断してガスの供給を停止させる機能、止水弁24
を駆動して水の供給を停止させる監視制御機能も備えて
いる。
【0043】以下に、この構成のメータ監視システム1
における特徴となる動作を説明する。
【0044】(料金メニュー選択・登録機能および料金
算出機能)本例の消費者宅装置5では、メータ監視用サ
ーバ14においてガス使用料金に関する多数の課金シス
テムから希望の課金システム(料金メニュー)を選択
し、選択した料金メニュー(設定料金メニュー)に基づ
きガス使用料金を算出している。算出されたガス使用料
金はメータ監視用サーバ14に保持され、LAN13経
由で、パーソナルコンピュータ15、宅内表示器16か
ら閲覧可能となっている。また、集中監視センタ2の側
からの要求に応じて監視センタ装置3の側にアップロー
ド可能となっている。
【0045】図3には、本例のシステム1において用意
されている料金メニューの代表的なものを示してある。
図3(イ)に示すものは一般的に使用されている一次方
程式型の料金メニューであり、使用量が増加するのに伴
ってガス単価が徐々に安くなっていくものである。図3
(ロ)の料金メニューは、月々の使用料が定額料金の特
定器具定額料金型ものであり、GHP等の特定機器等を
使用している場合に経済的である。図3(ハ)の料金メ
ニューは、一定の使用量の範囲では定額料金であり、そ
れ以外の領域では使用量に応じて料金が増加する特定使
用量区間定額料金制のものであり、大型給湯器等を使用
する場合に経済的である。図3(ニ)の料金メニューは
一定使用量以上の部分が定額となっている一定使用量以
上定額料金型のものであり、ガスストーブ等を使用する
場合に経済的で有る。図3(ホ)の料金メニューは一定
使用量以下の部分が定額となっている一定使用量以下定
額料金型のものであり、大型給湯器等の使用に適してい
る。この他に、週末のガス使用量の単価を低額とした料
金メニューや、上記の各料金メニューを組み合わせた複
合型の料金メニューなどが用意されている。
【0046】本例の消費者宅装置5では、メータ監視用
サーバ14には、上記の各種料金メニューが定期的にあ
るいは随時、インターネット経由で、監視センタ装置3
の側からダウンロードされて、そのRAM内に保持され
ている。パーソナルコンピュータ15あるいは宅内表示
器16からLAN13を経由してメータ監視用サーバ1
4にアクセスして、これらの料金メニューの選択を行な
うことができる。
【0047】図4には、料金メニューの選択画面の一例
を示してある。選択画面31には、ユーザー名、パスワ
ード入力欄32と、選択可能な料金メニュー一覧33が
表示される。また、現在において設定されている料金メ
ニューにはその旨を表示する選択済みマーク34が表示
される。また、この選択画面31には、図5に示すよう
に、料金比較シミュレーション欄35が配置されてお
り、ここをクリックすると、料金比較シミュレーション
機能が起動して、料金比較のシミュレーションを実行す
る。この欄35の下側には、メニュー変更欄36が配置
されている。メニュー変更時にはここをクリックしてメ
ニュー変更画面を表示させ、希望する料金メニューへの
変更手続を行なう。
【0048】図6には、メニュー変更・登録画面の例を
示してある。このメニュー変更・登録画面41には、ユ
ーザー名、パスワードの入力欄42と、選択希望の料金
メニュー一覧43と、変更後の料金メニューの適用開始
日時の入力欄44と、確認ボタンの欄45が配置されて
いる。希望する料金メニューを選択してOKボタンクリ
ックすると、料金メニューの選択および登録手続が完了
する。この情報は、メータ監視用サーバ14に保持さ
れ、また、監視センタ装置3に側に送信される。
【0049】メータ監視サーバ14では、選択された料
金メニュー(設定料金メニュー)を用いて、ガス使用料
金の算出を行なう。算出されたガス使用料金は、定期的
に、あるいは集中監視センタ2から要求に応じて、集中
監視センタ2の側にアップロードされる。
【0050】(料金比較シミュレーション機能)ここ
で、各種の料金メニューから希望する料金メニューの選
択に当っては、過去におけるガス使用量を、用意されて
いる各種の料金メニューに当てはめた場合のガス使用量
を相互に比較すれば、最も経済的な料金メニューを知る
ことができる。選択画面31において料金比較シミュレ
ーション35の欄をクリックすると、料金比較シミュレ
ーションが起動し、図7に示すような画面表示51にな
る。すなわち、前の月までの過去1年間のガス使用状況
を、各料金メニューに当てはめた場合における月毎のガ
ス使用料が演算され、この比較一覧表52が表示され
る。このような一覧表に基づき、使用者は、どれが最も
自分にとって経済的な料金メニューであるのかを知るこ
とができ、これに基づき、料金メニューを選択すること
ができる。
【0051】(各種ガス使用量の積算値算出機能)次
に、消費者宅装置5のメータ監視用サーバ14は、ガス
メータ21の検針データに基づき各種のガス使用量の積
算値を算出する機能を備えている。本例のメータ監視用
サーバ14は各ガス機器17、20の状態を監視してい
るので、実際の稼動状況を確認できる。よって、以下に
示す機能と、実際の各ガス使用機器の稼動状況とに基づ
き、各ガス使用機器により使用されるガス使用量の積算
値を精度良く算出できる。
【0052】まず、図8には長時間積算値算出機能を示
してある。この長時間積算値算出機能は、例えば、ガス
ヒートポンプ(GHP)20等の特定ガス器具を使用し
ている時のガスの従量単価を別料金とする目的のために
使用することができ、一定流量以上のガス流量で、一定
時間以上にわたりガスが使用された場合のガス流量の積
算値をカウントするためのものである。
【0053】例えば、図8(a)に示すように、ガス流
量がQ以上の使用状態が、一定時間T以上にわたる場合
に、ガス使用量が長時間積算値としてカウントされるも
のとする。図においては、流量Q以上の時間が一定時間
Tよりも長い時間tにわたっており、この場合には、網
掛け部分が長時間積算値となり、この面積分に相当する
ガス使用量が長時間積算値に加算される。
【0054】すなわち、図8(b)のフローチャートに
従って説明すると、まず、ガス流量が設定値Qを超えた
時に、その時点の積算値Csを記憶する(ステップST
1)。次に、ガス流量が設定値Qを下回った時、その時
点の積算値Ceを記憶する(ステップST2)。次に、
継続時間tが設定時間T以上の場合には、t時間内の積
算値(Ce−Cs)を長時間積算に加算する(ステップ
ST3)。しかるに、継続時間tが設定時間T未満の場
合には、長時間積算値への加算は行わない。
【0055】このようなカウント動作を行う長時間積算
値算出機能を用いることにより、使用ガス器具を特定す
ることができる。例えば、図8(c)の表の左欄および
中欄に示すようにQ、Tの値を設定すれば、該当ガス器
具として、右欄に示すようなガス器具が該当ガス器具と
して特定できる。
【0056】図9には大流量積算値算出機能を示してあ
る。この大流量積算値は、ガス給湯器等の特定ガス器具
を使用している時のガスの従量単価を別料金とするため
に、一定流量以上のガス流量の積算値をカウントするた
めのものである。
【0057】例えば、図9(a)に示すように、ガス流
量がQ以上の場合に、網掛け部分の面積に相当するガス
流量の積算値を、大流量積算値に加算する。
【0058】すなわち、図9(b)のフローチャートに
従って説明すると、まず、ガス流量が設定値Qを超えた
時に、その時点の積算値Csを記憶する(ステップST
11)。次に、ガス流量が設定値Qを下回った時、その
時点の積算値Ceを記憶する(ステップST12)。次
に、積算値(Ce−Cs)を大流量積算値に加算する
(ステップST13)。
【0059】このようなカウント動作を行う大流量積算
値算出機能を用いることにより、使用ガス器具を特定す
ることができる。例えば、図9(c)の表の左欄に示す
ようにQの値を設定すれば、該当ガス器具として、右欄
に示すようなガス器具が該当ガス器具として特定でき
る。
【0060】図10には指定時間積算値算出機能を示し
てある。この指定時間積算値算出機能は、夜間、土日休
日、指定の季節のガスの従量単価を別料金とするため
に、指定時間の積算値をカウントするためのものであ
る。
【0061】例えば、図10(a)に示すように、時刻
t1およびt2で規定される指定時間帯(網掛け部分)
のガス流量の積算値が、指定時間積算値にカウントされ
る。
【0062】図10(b)のフローチャートに従って説
明すると、まず、指定時間t1になった時に、その時点
の積算値Csを記憶する(ステップST21)。次に、
指定時間t2になった時、その時点の積算値Ceを記憶
する(ステップST22)。次に、指定時間帯である時
間t1からt2までの積算値(Ce−Cs)を指定時間
積算値に加算する(ステップST23)。
【0063】図10(c)には、時間幅の設定例を表に
してある。この表の左欄には特別料金が開始される指定
時間t1の例を示してあり、中欄には特別料金の指定が
解除される指定時間t2の例を示してある。これらの指
定時間は、内蔵タイマ、内蔵カレンダにより設定でき
る。また、監視センタ2からの指示により、都度、時間
帯を設定することも可能である。表の右欄には、該当時
間帯の料金と、指定時間の設定方法を示してある。
【0064】図11には指定温度時積算値算出機能を示
してある。この指定温度時積算値算出機能は、低温時
(GHP、ストーブ使用時)、高温時(GHP使用時)
に、ガスの従量単価を別料金とするために、特定温度時
の積算値をカウントするためのものである。
【0065】例えば、図11(a)に示すように、夏等
のように冷房が使用されることが想定される場合、外気
温が指定温度T以上の場合に、使用されるガス流量の積
算値(図の網掛け部分)がカウントされる。
【0066】図11(b)のフローチャートに従って説
明すると、まず、指定温度Tを超えた時、その時点の積
算値Csを記憶する(ステップST31)。次に、指定
温度Tを下回った時、その時点の積算値Ceを記憶する
(ステップST32)。次に、積算値(Ce−Cs)を
指定温度時積算値に加算する(ステップST33)。
【0067】図11(c)には、指定温度の設定例を表
にしてある。外気温度が10度以下の場合には、一般に
暖房用ガス器具が使用され、これが特別料金とされる。
また、外気温が23度以上の場合は一般に冷房用ガス器
具が使用され、これも特別料金とされる。
【0068】ここで、前述のように、給湯器などの大型
ガス器具を使用した場合には、一定流量以上のガスが使
用されるので、その時のガス使用量は大流量積算値算出
機能によりカウントされる。また、ガスストーブ等のよ
うに長時間に亘り利用されるガス器具を使用した場合に
は、一定流量以上で一定時間以上に亘りガスが使用され
るので、その時のガス使用量は長時間積算値算出機能に
よりカウントされる。しかしながら、床暖房装置やガス
ファンヒータ等のガス器具によるガス使用量を、上記の
各積算値機能によりカウントすることは困難である。
【0069】例えば、図12に示すように、床暖房装置
を使用した場合のガスの使われ方は、最初は部屋が冷え
ているので大流量(流量Q1以上の流量)のガスが使用
される(使用開始時点t1から時点t2までの第1の時
間幅T1)。しかし、その後、部屋が暖まると、小流量
(流量Q1未満であって、流量Q2以上の流量)のガス
が長時間使用される(時点t2から使用終了時点t3ま
での第2の時間幅T2)。
【0070】本例では、このようなガス使用パターンの
ガス器具を特定器具と呼び、この特定器具によるガス使
用量をカウントするための特定器具積算値算出機能が備
わっている。この特定器具積算値算出機能を用いれば、
床暖房装置やガスファンヒータ等の特定器具を使用して
いる時のガスの従量単価を別料金として課金、清算する
ことが可能になる。
【0071】ここで、特定器具の一つであるガスファン
ヒータを例に挙げて、本例の特定器具積算値算出機能に
よる具体的なカウント動作を説明する。一例として取り
上げる市販のガスファンヒータは、木造住宅6畳まで、
鉄筋コンクリート住宅9畳までの暖房に適したものであ
り、ガス消費量が2100ないし600kcal/hで
あり、急速暖房時のガス消費量が2800kcal/h
とされている。ガスファンヒータの機能としては、急速
暖房モードとセーブ運転モードがあり、急速暖房モード
は、スイッチがオンされると、30分間急速暖房を行な
うことにより、室温を一気に設定温度まで暖めるための
モードである。セーブ運転モードは、室温が設定温度に
到達して30分後に、サーモ設定温度を1℃低めに切換
えて運転制御を行い、1時間後には更に1℃低めに切換
えて運転制御を行なうという制御動作を繰り返し、体に
感じない程度にパワーを段階的に下げながら省電力運転
を行なうモードである。
【0072】図13(a)にはこのように駆動制御され
るガスファンヒータの典型的なガス使用流量パターンを
示してある。この図に示すように、ガスファンヒータが
使用されていることを判別するために、第1のガス流量
Q1、第2のガス流量Q2、第1の時間幅T1および第
2の時間幅T2を採用し、第1のガス流量Q1以上で第
1の時間幅T1以上に亘ってガスが使用され、しかる後
に、第1のガス流量Q1よりも少なく第2のガス流量Q
2以上で第2の時間幅T2以上に亘ってガスが使用され
た場合に、ガスファンヒータが使用されていると判断し
て、ガス流量が第1のガス流量Q1を越えた時点から第
2のガス流量Q2を下回った時点までのガス流量の積算
値を特定器具積算値算出機能でカウントするようにして
いる。
【0073】本例では、第1のガス流量Q1を2000
kcal/hとし、第2のガス流量Q2を500kca
l/hとし、第1の時間幅T1を30分間とし、第2の
時間幅T2を90分間としている。なお、これらの値は
一例であり、本発明をこれらの値に限定することを意図
するものではない。また、特定器具のガス使用パターン
を判別するために、複数組の上記Q1、Q2、T1,T
2を予め記憶しておき、これらに基づき複数種類の特定
器具を判別することも可能である。
【0074】図13(b)のフローチャートに従って説
明すると、まず、ガス流量が第1のガス流量Q1を超え
た時(時点t1)に、その時点の積算値C1を記憶する
(ステップST41)。次に、ガス流量が値Q1を下回
った時(時点t2)、時点t1から時点t2までの時間
幅が第1の時間幅T1(=30分間)未満の場合には、
積算処理を中止し、以上の場合には処理を継続する(ス
テップST2)。図9(a)の例では時間幅が60分間
であるので処理を継続する。
【0075】次に、ガス流量が第2のガス流量Q2を下
回った時点(時点t3)における積算値C3を記憶する
(ステップST43)。ここで、時点t2から時点t3
までの時間幅が第2の時間幅T2(=90分間)以上の
場合には、積算値(C3−C1)を算出し、この値を、
特定器具積算値に加算する(ステップST44)。時間
幅が第2の時間幅T2未満の場合には特定器具積算値へ
のカウントは行なわない。図9(a)の例では時間幅が
90分間であるのでカウント動作が行われる。このよう
にして、ガスファンヒータによるガス使用量の積算値が
特定器具積算値算出機能によってカウントされる。
【0076】ここで、本例では特定器具によるガス使用
状態を判別するために、値Q1、Q2、T1、T2を採
用している。すなわち、ガス使用パターンが二段階で変
化するガス器具を特定器具として判別している。より精
度良く、特定器具を判別するために、判別用のガス流量
としてQ1、Q2よりも多い数のガス流量を規定し、T
1、T2よりも多い数の時間幅を規定してもよい。この
ようにすれば、多段階、あるいはガス使用量が使用開始
時から漸減するようなパターンの特定器具を精度良く判
別でき、各特定器具毎のガス使用量の積算値をカウント
することが可能になる。
【0077】(監視制御機能)次に、メータ監視用サー
バ14は、各ガス使用機器17、20へのガスの供給が
遮断されたことを検出する検出機能と、ガス供給の遮断
が検出されると、使用中にあるガス使用機器を強制停止
させる強制停止機能とを備えている。すなわち、ガスメ
ータ21の遮断時に、例えば、ガス使用機器17が使用
中である場合には、その運転も強制終了させるようにし
ている。
【0078】また、このような異常時には、LAN13
を経由して、異常情報および強制遮断した旨を、宅内表
示器16に表示出力するようにしている。
【0079】これに加えて、ガス使用機器17に、2つ
の暖房機器、例えば、電気ストーブとガスファンヒータ
が含まれている場合には、ガス監視用サーバ14は、こ
れらの暖房器具についての使用時間帯毎の料金表を記憶
保持し、これらの料金表と時刻に基づき、ガス使用料の
安い側の暖房器具を選択する機能を備えていることが望
ましい。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、ガス等の消費者宅の側において検針データに基づき
ガス使用料金を算出し、これを集中監視センタの側に送
るようにしている。よって、料金確認を簡単に行なうこ
とができ、また、集中監視センタの側での料金算出処理
が不要となる。
【0081】また、本発明では、各種の料金メニューを
消費者宅の側にダウンロードし、それらの中から希望す
る料金メニューを選択できるようになっているので、料
金メニューの選択および登録手続が簡単になる。
【0082】さらに、料金メニューの選択に当っては、
料金比較シミュレーションにより各料金メニューでの過
去のガス使用料金を比較できるようになっている。よっ
て、消費者は最も経済的な料金メユーを簡単に知ること
ができ、便利である。
【0083】さらにまた、本発明では、メータ監視サー
バによって各ガス使用機器の稼動状態を監視しているの
で、実際の稼動状態と検針データとに基づき、各ガス使
用機器によるガス使用量を精度良く計測できる。これに
加えて、異常時等において、各ガス使用器具の強制停止
できるので、安全性の高いメータ監視システムを実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したオンラインによるメータ監視
システムの一例を示す概略構成図である。
【図2】図1のシステムにおけるメータ監視サーバの概
略ブロック図である。
【図3】図1のシステムに用意されている各種の料金メ
ニューを示すグラフである。
【図4】図1のメータ監視サーバによる料金メニュー選
択画面を示す説明図である。
【図5】料金メニュー選択画面を示す説明図である。
【図6】料金メニューの選択・登録画面を示す説明図で
ある。
【図7】料金比較シミュレーション画面を示す説明図で
ある。
【図8】図1のメータ監視サーバによる長時間積算値算
出機能を示すための説明図である。
【図9】図1のメータ監視サーバによる大流量積算値算
出機能を示すための説明図である。
【図10】図1のメータ監視サーバによる指定時間積算
値算出機能を示す説明図である。
【図11】図1のメータ監視サーバによる指定温度時積
算値算出機能を示す説明図である。
【図12】図1のメータ監視サーバによる特定器具積算
値算出機能によりガス使用量の積算値がカウントされる
床暖房装置のガス使用パターン例を示す説明図である。
【図13】図1のメータ監視サーバによる特定器具積算
値算出機能によりガス使用量の積算値がカウントされる
ガスファンヒータのガス使用パターン例を示す説明図、
および特定器具積算値算出機能を示す概略フローチャー
トである。
【符号の説明】
1 オンラインによるメータ監視システム 2 集中監視センタ 3 監視センタ装置 4 消費者宅 5 消費者宅装置 6 通信回線(インターネット) 11 モデム 12 ハブ 13 LAN 14 メータ監視用サーバ 15 パーソナルコンピュータ 16 宅内表示器 17 ガス使用機器 18 電化製品 19 温度センタ 20 GHP 21 ガスメータ 22 水道メータ 23 電力計 24 止水弁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年4月25日(2001.4.2
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01F 3/22 G01F 3/22 D 15/06 15/06 G06F 17/40 310 G06F 17/40 310C 320 320G G07F 15/04 101 G07F 15/04 101 G08C 15/00 G08C 15/00 B Fターム(参考) 2F030 CC02 CC13 CE09 2F031 AE07 AE11 AF03 AF04 AF10 2F073 AA07 AA08 AA09 AB02 AB03 AB12 BB20 CC01 CC20 DD02 FG14 GG01 GG09 2F075 GG04 GG06 GG07 GG14 GG17 3E047 JA03 KA08 LA02 LA03

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスが消費される消費者宅に設置されて
    いるガスメータを、通信回線を介して、集中監視センタ
    の側で集中監視するオンラインメータ監視方法におい
    て、 前記集中監視センタから前記通信回線を介して前記消費
    者宅に料金メニューをダウンロードし、 前記消費者宅において、ダウンロードした料金メニュー
    と前記ガスメータの検針データとに基づき料金計算を行
    なってガス使用料金を求めることを特徴とするオンライ
    ンメータ監視方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 算出されたガス使用料金を、前記消費者宅から通信回線
    を介して前記集中監視センタに送ることを特徴とするオ
    ンラインメータ監視方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 複数の料金メニューを前記消費者宅にダウンロードし、 これらの料金メニューから一つの料金メニューを選択し
    て、当該消費者宅の登録料金メニューとし、 この登録料金メニューに基づきガス使用料金を算出する
    ことを特徴とするオンラインメータ監視方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記消費者宅では、前記ガスメータの検針データに基づ
    き、長時間積算値と、大流量積算値と、指定時間積算値
    と、指定温度時積算値と、特定器具積算値のうちの少な
    くとも一つを算出し、 前記長時間積算値は、ガス流量が所定流量以上で、所定
    時間以上に亘る場合における当該ガス流量の積算値であ
    り、 前記大流量積算値は、ガス流量が所定流量以上の場合に
    おける当該ガス流量の積算値であり、 前記指定時間積算値は、指定された時間におけるガス流
    量の積算値であり、 前記指定温度時間積算値は、指定された温度におけるガ
    ス流量の積算値であり、 前記特定器具積算値は、ガス流量が第1の流量以上の状
    態で第1の時間幅以上に亘り、しかる後に、前記第1の
    流量よりも少ない第2の流量以上の状態で前記第1の時
    間幅よりも長い第2の時間幅以上に亘った場合におい
    て、前記第1の流量を越えた時点から前記第2の流量を
    下回った時点までのガス流量の積算値であることを特徴
    とするオンラインメータ監視方法。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記の各積算値に基づき、前記複数の料金メニューによ
    る過去の消費者宅でのガス使用料金を算出して比較する
    料金比較シミュレーションを行なうことを特徴とするオ
    ンラインメータ監視方法。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のうちのいずれかの項
    において、 前記消費者宅において算出された前記ガス使用料金を、
    前記通信回線を介して、予めアクセス権が付与された事
    業者により、収集させることを特徴とするオンラインメ
    ータ監視方法。
  7. 【請求項7】 請求項1または2において、 前記消費者宅から通信回線を介して前記集中監視センタ
    にアクセスし、 当該集中監視センタにおいて、複数の料金メニューから
    前記消費者宅の使用料金算出に用いる設定料金メニュー
    を選択することを特徴とするオンラインメータ監視方
    法。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記消費者宅から前記メータの検針データを前記集中監
    視センタに送り、 前記集中監視センタでは、受け取った検針データに基づ
    き、長時間積算値と、大流量積算値と、指定時間積算値
    と、指定温度時積算値と、特定器具積算値のうちの少な
    くとも一つを算出し、 前記長時間積算値は、ガス流量が所定流量以上で、所定
    時間以上に亘る場合における当該ガス流量の積算値であ
    り、 前記大流量積算値は、ガス流量が所定流量以上の場合に
    おける当該ガス流量の積算値であり、 前記指定時間積算値は、指定された時間におけるガス流
    量の積算値であり、 前記指定温度時間積算値は、指定された温度におけるガ
    ス流量の積算値であり、 前記特定器具積算値は、ガス流量が第1の流量以上の状
    態で第1の時間幅以上に亘り、しかる後に、前記第1の
    流量よりも少ない第2の流量以上の状態で前記第1の時
    間幅よりも長い第2の時間幅以上に亘った場合におい
    て、前記第1の流量を越えた時点から前記第2の流量を
    下回った時点までのガス流量の積算値であることを特徴
    とするオンラインメータ監視方法。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記集中監視センタでは、前記の各積算値に基づき、前
    記複数の料金メニューによる前記消費者宅の過去のガス
    使用料金を算出して比較する料金比較シミュレーション
    を行なうことを特徴とするオンラインメータ監視方法。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のうちのいずれかの
    項において、 前記ガスメータの代わりに電力計あるいは水道メータを
    備え、前記ガス使用料金の代わりに電気料、水道料を算
    出することを特徴とするオンラインメータ監視方法。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし9のうちのいずれかの
    項において、 電力計および水道メータを備え、前記電気料および水道
    料を算出することを特徴とするオンラインメータ監視方
    法。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし9のうちのいずれかの
    項に記載のオンラインメータ監視方法によりガス使用料
    金を算出するオンラインメータ監視システムであって、 前記消費者宅に設置された消費者宅装置と、前記集中監
    視センタに設置され、通信回線を介して前記消費者宅装
    置に接続された監視センタ装置とを有し、 前記消費者宅装置は、ガスの使用量を計測するガスメー
    タと、ガス使用器具と、ローカルエリアネットワークを
    介して前記ガスメータおよび前記ガス使用機器に接続さ
    れていると共に、前記通信回線を介して前記管理センタ
    装置に接続されているメータ監視用サーバとを有し、 前記メータ監視用サーバは、前記監視センタ装置の側か
    らガス料金の料金メニューをダウンロードするダウンロ
    ード機能と、前記ガスメータの検針データおよびダウン
    ロードした料金メニューに基づきガス料金を算出する料
    金算出機能とを備えていることを特徴とするオンライン
    メータ監視システム。
  13. 【請求項13】 請求項12において、 前記メータ監視用サーバは、検針データに基づき、長時
    間積算値を計測する長時間積算値算出機能と、大流量積
    算値を計測する大流量積算値算出機能と、指定時間積算
    値を計測する指定時間積算値算出機能と、指定温度時積
    算値を計測する指定温度時積算算出機能と、特定器具積
    算値算出機能のうちの少なくとも一つを備えており、 前記長時間積算値は、ガス流量が所定流量以上で、所定
    時間以上に亘る場合における当該ガス流量の積算値であ
    り、 前記大流量積算値は、ガス流量が所定流量以上の場合に
    おける当該ガス流量の積算値であり、 前記指定時間積算値は、指定された時間におけるガス流
    量の積算値であり、 前記指定温度時間積算値は、指定された温度におけるガ
    ス流量の積算値であり、 前記特定器具積算値は、ガス流量が第1の流量以上の状
    態で第1の時間幅以上に亘り、しかる後に、前記第1の
    流量よりも少ない第2の流量以上の状態で前記第1の時
    間幅よりも長い第2の時間幅以上に亘った場合におい
    て、前記第1の流量を越えた時点から前記第2の流量を
    下回った時点までのガス流量の積算値であることを特徴
    とするオンラインメータ監視システム。
  14. 【請求項14】 請求項13において、 前記メータ監視用サーバに対して、前記ローカルエリア
    ネットワーク経由あるいは前記通信回線経由でアクセス
    可能な通信端末を有し、 この通信端末から前記監視用サーバにアクセスして、ガ
    スの使用状況および算出されたガス使用料金の閲覧と、
    前記料金比較シミュレーションおよび前記料金メニュー
    の選択・登録を行なうことが可能であることを特徴とす
    るオンラインメータ監視システム。
  15. 【請求項15】 ガスが消費される消費者宅に設置され
    ているガスメータの検針データに基づきガス使用料を算
    出するガス料金算出装置において、 前記ガスメータおよび、前記消費者宅に設置されている
    少なくとも一つのガス機器が、ローカルエリアネットワ
    ークを介して接続されているメータ監視用サーバを有
    し、 このメータ監視用サーバは、前記ガスメータの検針デー
    タと、前記ガス機器の実際の使用状況とに基づき、当該
    ガス機器によるガス使用量を算出する算出手段と、通信
    回線を介して料金メニューをダウンロードする受信機能
    と、受信した料金メニューおよび前記ガス使用量に基づ
    きガス料金を計算するガス料金算出機能と、算出された
    ガス使用料金を、前記消費者宅から通信回線を介して送
    信可能な送信機能とを備えていることを特徴とするガス
    料金算出装置。
  16. 【請求項16】 請求項15において、 前記メータ監視用サーバは、受信した複数の料金メニュ
    ーから一つの料金メニューを選択して、当該消費者宅の
    設定料金メニューとする料金メニュー登録機能を備え、
    選択して登録された料金メニューに基づきガス使用料金
    を算出することを特徴とするガス料金算出装置。
  17. 【請求項17】 請求項16において、 前記メータ監視用サーバは、前記ガスメータの検針デー
    タに基づき、長時間積算値と、大流量積算値と、指定時
    間積算値と、指定温度時積算値と、特定器具穿鑿値のう
    ちの少なくとも一つを算出し、 前記長時間積算値は、ガス流量が所定流量以上で、所定
    時間以上に亘る場合における当該ガス流量の積算値であ
    り、 前記大流量積算値は、ガス流量が所定流量以上の場合に
    おける当該ガス流量の積算値であり、 前記指定時間積算値は、指定された時間におけるガス流
    量の積算値であり、 前記指定温度時間積算値は、指定された温度におけるガ
    ス流量の積算値であり、 前記特定器具積算値は、ガス流量が第1の流量以上の状
    態で第1の時間幅以上に亘り、しかる後に、前記第1の
    流量よりも少ない第2の流量以上の状態で前記第1の時
    間幅よりも長い第2の時間幅以上に亘った場合におい
    て、前記第1の流量を越えた時点から前記第2の流量を
    下回った時点までのガス流量の積算値であることを特徴
    とするガス料金算出装置。
  18. 【請求項18】 請求項17において、 前記メータ監視用サーバは、前記の各積算値に基づき、
    前記複数の料金メニューによる前記消費者宅の過去のガ
    ス使用料金を算出して比較する料金比較シミュレーショ
    ンを行う料金比較シミュレーション機能を備えているこ
    とを特徴とするガス料金算出装置。
  19. 【請求項19】 ガスが消費される消費者宅に設置され
    ているガスメータおよびガス機器を監視制御するガス監
    視制御装置において、 前記ガスメータおよび前記ガス機器がローカルエリアネ
    ットワークを介して接続されているメータ監視用サーバ
    を有し、 このメータ監視用サーバは、前記ガスメータの検針デー
    タと、前記ガス機器の実際の使用状況とに基づき、当該
    ガス機器によるガス使用量を算出する算出機能を備えて
    いることを特徴とするガス監視制御装置。
  20. 【請求項20】 請求項19において、 複数種類の前記ガス機器がローカルエリアネットワーク
    に接続されており、 前記メータ監視用サーバは、前記ガスメータの検針デー
    タに基づき、長時間積算値を計測する長時間積算値算出
    機能と、大流量積算値を計測する大流量積算値算出機能
    と、指定時間積算値を計測する指定時間積算値算出機能
    と、指定温度時積算値を計測する指定温度時積算算出機
    能と、特定器具積算値を計測する特定器具積算値算出機
    能のうちの少なくとも一つを備えており、 前記長時間積算値は、ガス流量が所定流量以上で、所定
    時間以上に亘る場合における当該ガス流量の積算値であ
    り、 前記大流量積算値は、ガス流量が所定流量以上の場合に
    おける当該ガス流量の積算値であり、 前記指定時間積算値は、指定された時間におけるガス流
    量の積算値であり、 前記指定温度時間積算値は、指定された温度におけるガ
    ス流量の積算値であり、 前記特定器具積算値は、ガス流量が第1の流量以上の状
    態で第1の時間幅以上に亘り、しかる後に、前記第1の
    流量よりも少ない第2の流量以上の状態で前記第1の時
    間幅よりも長い第2の時間幅以上に亘った場合におい
    て、前記第1の流量を越えた時点から前記第2の流量を
    下回った時点までのガス流量の積算値であることを特徴
    とするガス監視制御装置。
  21. 【請求項21】 請求項20において、 前記メータ監視用サーバは、前記の各積算値と、前記の
    各ガス機器の実際の使用状況とに基づき、各ガス機器に
    よるガス使用量を算出することを特徴とするガス監視制
    御装置。
  22. 【請求項22】 請求項21において、 前記メータ監視用サーバは、予め定められた特定のガス
    使用器具によるガス使用量に関する料金メニューを記憶
    保持しており、算出した当該ガス使用器具のガス使用量
    と前記料金メニューとに基づき、ガス使用料金を算出す
    ることを特徴とするガス監視制御装置。
  23. 【請求項23】 請求項19ないし22のうちのいずれ
    かの項において、 前記メータ監視用サーバは、前記の各ガス使用機器への
    ガスの供給が遮断されたことを検出する監視機能と、ガ
    ス供給の遮断が検出されると、使用中にあるガス使用機
    器を強制停止させる強制停止機能とを備えていることを
    特徴とするガス監視制御装置。
  24. 【請求項24】 請求項23において、 前記ガス供給の遮断、および強制停止されたガス使用機
    器に関する情報、並びに遮断原因に関する情報を表示す
    る表示部を備えていることを特徴とするガス監視制御装
    置。
  25. 【請求項25】 請求項19ないし24のうちのいずれ
    かの項において、 前記ガス使用機器には、少なくとも2つの暖房器具が含
    まれており、 前記ガス監視用サーバは、前記2つの暖房器具について
    の使用時間帯毎の料金表を記憶保持し、これらの料金表
    と時刻に基づき、ガス使用料の安い側の暖房器具を選択
    することを特徴とするガス監視制御装置。
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