JP2008232605A - 冷却装置及びそれを備えた冷蔵庫 - Google Patents
冷却装置及びそれを備えた冷蔵庫 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008232605A JP2008232605A JP2007193653A JP2007193653A JP2008232605A JP 2008232605 A JP2008232605 A JP 2008232605A JP 2007193653 A JP2007193653 A JP 2007193653A JP 2007193653 A JP2007193653 A JP 2007193653A JP 2008232605 A JP2008232605 A JP 2008232605A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frost
- optical
- sensor
- cooler
- cooling device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】伝熱用のフィン4を備えた冷却器3と、フィン4に付着する霜の量を光学的に検出する少なくとも1つの光学式着霜センサ7とを備え、光学式着霜センサ7が、冷却器3の空気吹出口側、空気吸込口側、または空気吹出口側と空気吸込口側の両側に位置するフィン4の先端面4Aの霜の付着量を検出するように配置されており、光学式着霜センサ7の霜検出量に応じて冷却器3に付着した霜取が行われる冷却装置。
【選択図】図1
Description
b.逆に、霜取り運転が必要なときに、霜取り運転にならないことがあり、この場合には、既述した冷却能力低下に起因する冷凍冷蔵庫の庫内温度の上昇を招き、庫内に収納されている品物の品質が劣化する。
c.冷却器への着霜により、冷却器に隣接するファンと冷却器とが接触して、ファンの回転による異常音の発生やファンの破損が生ずる恐れもある。
また、伝熱用のフィンを備えた冷却器と、前記冷却器に対峙して配置された送風用のファンと、前記ファンに付着する霜の量を光学的に検出する少なくとも1つの光学式着霜センサとを備え、前記光学式着霜センサが、少なくとも前記冷却器に対峙する側の前記ファンの霜の付着量を検出するように配置されており、前記光学式着霜センサの霜検出量に応じて前記冷却器に付着した霜取の運転開始または運転終了の少なくとも一方が定められているものである。
さらに、伝熱用のフィンを備えた冷却器と、前記冷却器に対峙して配置された送風用のファンとを備え、前記フィンに付着する霜の量を光学的に検出する少なくとも1つの光学式着霜センサが、前記冷却器の空気吹出口側、空気吸込口側、または前記空気吹出口側と前記空気吸込口側の両側であって、少なくとも前記フィンの霜の付着量を検出するように配置されており、前記ファンに付着する霜の量を光学的に検出する少なくとも1つの光学式着霜センサが、前記冷却器に対峙する側の前記ファンの霜の付着量を検出するように配置されており、前記各光学式着霜センサの霜検出量に応じて前記冷却器に付着した霜取の運転開始または運転終了の少なくとも一方が定められているものである。
図1は、本発明の実施の形態1に係る冷却装置の構成図である。この冷却装置1は、筐体2の中に伝熱用のフィン4を備えた冷却器(熱交換器)3と、モータ5で駆動される送風用のファン6と、フィン4に付着する霜の量を光学的に検出する少なくとも1つの光学式着霜センサ7とを備えている。ここでは、光学式着霜センサ7が、冷却器3の空気吹出口側と空気吸込口側の両側に位置するフィン4の先端面4Aの霜の付着量を検出するように、それぞれ複数配置されていて、その光学式着霜センサ7の霜検出量に応じて、冷却器3に付着した霜取が行われるように構成されている。
また、光学式着霜センサ7は、図1のように複数個設けることでフィン4への着霜が細かく検知できるようになるが、例えば最も着霜が生じ易い箇所に1個だけ設けても良い。
ここで、aは定数、Qoは受光素子LEDの初期帯電量、V0は時間0における電位である。
また、光強度Pの代わりに時間tを比較しても良い。この場合は、着霜量の増加と共にtが減少する特性となる。
特に、冷却器(熱交換器)の目詰まりに影響されないようにするためには、ヒータと水の散布とを組み合わせるのが良い。これによれば、ヒータで霜を溶かすのと同時に、冷却器のフィンの間に堆積した埃なども洗い流すことができるため、冷却器の目詰まりによる信頼性の低下を防止する事ができるからである。
光量判定制御部12は、各受光素子7bで受光した光を読み込んで例えば電圧V(測定値)に変換し、予め定めておいた「着霜状態」または「霜取処理が必要な着霜量」に対応する閾値電圧V1と比較する(S2)。ここで、全ての光学式着霜センサ7について、V<V1の場合にはそのままの状態を維持し、V≧V1の場合には霜取機構10を駆動させて霜取処理を開始させる(S3)。
光量判定制御部12は、霜取処理の間にもフィン4の先端面4Aにおける着霜状態を検知しており、受光素子7bで受光した光を読み込んで変換した電圧V(測定値)と、予め定めた「霜取処理が不要な着霜量」または「着霜がない状態」に対応する閾値電圧V2と比較する(S4)。ここで、全ての光学式着霜センサ7について、V>V2の場合には霜取処理を維持し、V≦V2の場合には霜取機構10に対して霜取処理を終了させる(S5)。
また、冷却器3への着霜状態を検出しているため、冷却器3とファン6との間隔が狭い場合でも、それらの間が霜でつながってしまう前に着霜の検出及び除霜が可能となり、霜によるファンの破損や回転異常音の発生を防止できるとともに、冷却装置の小型化にも寄与できる。
なお、この水切り停止時間の設定は、この実施の形態1に限らず、以下に説明する霜取運転の他の実施の形態においても採用することができる。
ここでは、光学式着霜センサ7に、撮像素子である一次元のリニアイメージセンサを利用した、冷却装置1の着霜検知方法の一例を説明する。
図4(a)は、リニアイメージセンサを利用した光学式着霜センサ7による着霜検知方法である実施の形態2を示す斜視図(a)であり、図4(b)はその平面図である。ここでの光学式着霜センサ7は、3枚のフィン4の撮影対象部分を照射する光源としての発光ダイオード(例えば赤色ダイオード650nm)7aと、リニアイメージセンサを構成する一列に並んだ20個のフォトダイオード7bとを備えている。なお、図4(b)の中で、符号7cは光源用レンズ、7dは受光素子用レンズを示している。
発光ダイオード7aは、制御により任意の間隔で発光し(例えば1分毎に10秒間発光し)、フィン4の端面を照射する。そのときのフィン4の端面をリニアイメージセンサが撮影する。イメージセンサを構成する個々のフォトダイオード7bの出力はそれぞれの受光量に比例する。この出力に応じて灰色の明るさを代えて20個の図形を直線上に並べて描けば一次元イメージとなる。
なお、以上に示した、検知対象とするフィン4の数、フォトダイオード7bの数、出力闘値、画素数閾値は一例にすぎず、フィン4の間隔や厚さ、運転状態、イメージセンサの設置位置に合わせて適宜設定してよい。
また、今回は撮像素子として一次元のリニアイメージセンサを用いたが、カメラに使われるような二次元のエリアイメージセンサを用いてもよい。その場合、それに合わせた出力閾値と画素数閾値を設定することにより、全く同様に対応することができる。
ここで示した、多数の受光素子を用い画素数閾値を設定する着霜検知方法においては、画素の内の一部が汚損して出力が異常となり出力闇値を超えたとしても、他の画素が出力閾値を超えないので、除霜運転指示に大きな影響を与えないという効果がある。なお、上記の例では出力閾値と画素数閾値の両方を予め定めておく方法を示したが、画素出力値を全画素について合計または平均したり、あるいは最大値と最小値を除いた出力値を合計または平均するなど、出力そのものを所定の条件で処理した値に対する閾値を予め決めておいて、その閾値以上になった場合に除霜運転を始める判断を行ってもよい。
さらに、受光素子の信号読み出し方式としては、CCD、MOS方式などを用いることができる。また、受光素子としてフォトダイオードを用いたが、光導電セルCdS(硫化カドミウム)などの他の素子を用いてもよい。また、どの方式においても、除霜終了のための閾値を決めておいて、その値以下になったときに霜取り運転を終了させるようにすることができる。
実施の形態3では光学式着霜センサ7を移動可能に配置する例を示す。図8は、本発明の実施の形態3に係る光学式着霜センサ7を移動可能に配置した冷却装置の構成図(a)と、その場合の可動式センサ取付板(b)の例示図である。図8において、光学式着霜センサ7は、可動式センサ取付板20に取り付けられて、冷却器3の空気吸込口側に配置されている。可動式センサ取付板20は、その平坦面21に、光学式着霜センサ7を保持してそれを水平方向にスライド可能にする溝22が形成されている、また、平坦面21の左右端部23は、冷却筐体1の筐体2にスライド可能に嵌合しており、可動式センサ取付板20自体が、筐体2に沿って垂直方向に移動可能となっている。
可動式センサ取付板20のこの構成により、光学式着霜センサ7を冷却器3の空気吸込口側に位置するフィン4の先端面に沿って、上下左右方向の所望の位置に配置する事が可能となる。従って、設置状況などに応じて変化する着霜態様に対応させて、光学式着霜センサ7を容易に適切な位置に変更することができる。
実施の形態4では、冷却器3とファン6とが近接して配置されている場合に有効な例を示す。図9は、本発明の実施の形態4に係る冷却装置の構成図である。図9においては、光学式着霜センサ7が、冷却器3と対峙するファン6の先端面6Aの着霜を検知する態様に配置されている。すなわち、冷却器3の風路方向と直交するファン6の先端面6Aの延長線上の筐体2に光学式着霜センサ7を配置している。
この構成によれば、冷却器3と対峙するファン6の先端への着霜状態を検知できるので、それを検知した場合に冷却装置1の霜取処理を行うことでファン6から霜が除去されて、ファン6の破損や回転異常音などの発生を確実に回避することができる。また、冷却装置1の小型化にも寄与する。
実施の形態5では、冷却器3とファン6とが近接して配置されている場合に有効な他の例を示す。図10は、本発明の実施の形態5に係る冷却装置の構成図である。図10においては、図9の態様に加え、さらに別の光学式着霜センサ7が、ファン6と対峙する冷却器3のフィン4の先端面4Aの着霜を検知する態様に配置されている。すなわち、冷却器3の風路方向と直交するフィン4の先端面4Aの延長線上の筐体2に光学式着霜センサ7を配置している。この場合、フィン4の先端面4Aとファン6の先端面6のそれぞれに対応する光学式着霜センサ7が、共に第1の所定値以上となった場合に霜取を開始させ、共に第2の所定値以下となった場合に霜取を終了させるのが良い。
この構成によれば、対峙する冷却器3のフィン4の先端面4Aと、ファン6の先端面6Aへの着霜状態を確実に検知できるので、それを検知した場合に冷却装置1の霜取処理を行うことで、冷却器3及びファン6から霜が除去されて、ファン6の破損や回転異常音などの発生を確実に回避することができる。また、冷却装置1の小型化にも寄与する。
本発明で使用する光学式着霜センサ7にレンズが含まれている場合、そのレンズが冷却装置の冷却空間に露出した状態のままであると、低温のために曇る恐れがある。そこで、実施の形態6ではそのための対応策の一例を説明する。
図11は、本発明の実施の形態6に係る冷却装置の構成図である。図11の構成は、光学式着霜センサ7がレンズ30を有する場合、そのレンズ30を、周囲にヒータ32が巻かれた、熱伝導性の良好な筒状部材(アルミ部材など)31の内面に密着固定したものである。
これによれば、ヒータ32により筒状部材31を加熱することで、筒状部材31を介してレンズ30が暖められるため、低温に起因するレンズ30の曇りが防止できる。
実施の形態7では、光学式着霜センサ7を冷却装置1に着脱可能に取り付ける態様についていくつか説明する。
図12は、本発明の実施の形態7に係る冷却装置における光学式着霜センサの着脱機構の第1の例示図である。ここでは、光学式着霜センサ7を穴35A付きの固定板35に取り付け、その光学式着霜センサ7付き固定板35を、冷却器3の筐体33に設けたねじ穴33Aに位置決めし、ねじを利用して光学式着霜センサ7付き固定板35を冷却器3の筐体33に固定する構造を示している。なお、図12中の符号7Aは、光学式着霜センサ7から延びる信号配線を示している。
この構成によれば、既存の冷却器3に対しても、冷却器3の筐体33にねじ穴33Aを設けるだけで光学式着霜センサ7を容易に取り付けることができ、また、既に取り付けられている光学式着霜センサ7の交換も容易に行うことが可能となる。
また、図13(b)では、光学式着霜センサ7がアタッチメント72に取り付けられており、そのアタッチメント72の下端部72Aが冷却器3の底部に配置されているドレンパン202の端部(折り曲げ部)に着脱自在に嵌合されて、冷却器3に取付固定されている。なお、この場合、アタッチメント72の上端部は固定せずに開放端としている。また、アタッチメント72とドレンパン202の端部とは、直接取付られても、何かを介して間接的に取付られてもよい。
これらの態様によって、光学式着霜センサ7を冷却装置1に容易に着脱することが可能となる。
緩衝部材80は、冷却装置1内のファン6の振動を光学式着霜センサ7に伝えない役割の他、着霜センサ7と冷却装置1を電気的に絶縁させる目的もある。従って、緩衝部材80には、氷点下25℃でも、柔軟性と絶縁性が保持される部材、例えばシリコーンや、ニトリルゴムなど使用するのが適当である。また、緩衝部材80には、ゴム系材料の他に、発泡スチロール、発泡ウレタン、発泡スチレン等の発泡系プラスチックを用いてもよい。もし、光学式着霜センサ7と筐体2の間で断熱性を保持したい場合には、緩衝部材80に発泡系プラスチックを用いた方が有利である。
図15において、アタッチメント74の筺体2への固定は、筺体2の上面および下面で行われ、全体として筺体2を上下間で挟む構成とする。また、緩衝部材80は筐体2等に、ボルト81及びナット82で締め付け固定するのが好ましい。このように構成することで、アタッチメント74を確実に冷却装置1に固定することが可能となる。
上記図12〜図15に示した取付態様によって、光学式着霜センサ7を冷却装置1に容易に着脱固定することが可能となる。
また、ヒータデフロストの場合、霜に与える熱量が他の霜取方式に比べ大きいため、霜が融け、水蒸気となって上方へ移動することがある。従って、LEDセンサなどをヒータより上方に備えていると、水蒸気の影響を受けてLEDセンサのレンズが量り、適正な検知ができなくなるおそれもある。この点からも、光学式着霜センサは冷却装置の下端部に設けるのが好ましい。
このための態様を図16に示した。ここでは、デフロスト用のヒータ302が配置されている部分から離れていて、ヒータ302の発熱が影響しにくい、冷却器3の下端部のコーナー部分に光学式着霜センサ7を設けている。なお、光学式着霜センサ7の数は2個に限られるものではなく、適宜定めることができる。
実施の形態8は、冷却装置1を空調機の室外機として使用する際の態様について説明する。冷却装置1を空調機の室外機として使用する際、冷却装置1には太陽光が当たり、光学式着霜センサ7に悪影響を与える恐れがある。そのため、ここではその対策の一例を示す。図17は、本発明の実施の形態8に係る冷却器3における光学式着霜センサ7の遮光機構を示す例示図である。なお、図17の具体例を図18に示した。図18(a)は図17の詳細を示した光学式着霜センサの取付態様の斜視図、図18(b)は図18(a)のY方向断面図、図18(c)は図18(a)のX方向断面図である。ここで光学式着霜センサ7は、図14で説明した態様でへアピンパイプ301に取り付けられている。
図17、図18(a)〜(c)では、光学式着霜センサ7、特に発光素子7a及び受光素子7bを、遮光板41で囲むようにしている。また、受光素子7bに余計な光が入らないように、冷却器3を挟んだ反対の投影面上も遮光板42で囲むのが好ましい。
この構成により、冷却器3を備えた冷却装置1を空調機の室外機として使用した場合にも、冷却器3への着霜状態を正確に検出して、除霜運転の開始と終了を的確なタイミングで実施することができる。
実施の形態9では、上記各実施形態で説明してきた冷却装置1を備えた冷蔵庫について説明する。図19は本発明の実施の形態9に係る冷蔵庫(冷蔵倉庫)50の例示図である。図19に示すように、冷蔵庫50の内部には冷却装置1が配置されており、通常の場合には、光学式着霜センサ7による霜検出が行われ、それに基づいて除霜が行われる。従って、この冷蔵庫50も冷却装置1と同様の各種の効果を享受することができる。
ただし、冷蔵庫50のドア51を開けている時または庫内の照明が点灯している時は、採光や照明光が光学式着霜センサ7に悪影響を与える恐れがある。そのため、ドア51を開けている時または庫内の照明が点灯している時は、光学式着霜センサ7による霜検出を、停止または無効とするように、光量判定制御部(または画像解析制御部)12に設定しておくのが好ましい。
実地形態10では、着霜センサの出力を霜の厚さと正確に対応させるよう補正する方法について説明する。冷却器3に着霜した霜は、霜の厚さを厚くする成分と、霜の内部に浸透して、霜の密度を増加させる成分とに分かれる。霜の密度が異なると、光の反射率が異なるため、同じ霜の厚さであっても着糟センサ7の出力が変化してしまう。そこで、霜の密度を予測して、着霜センサ7の出力を補正し、霜の厚さに換算する必要がある。
冷却運転を開始した時の冷却器3への初期着霜時の密度は、冷却器3のフィン4または配管の表面温度と、冷却器吸込空気の絶対温度と、冷却器3のフィン4表面の空気の風速とによって定まる。更に、冷却器3への着霜量は、冷却器のフィン4または配管の表面温度と、冷却器吸込空気の絶対温度と、冷却器3のフィン表面の空気の風速と、冷却運転を開始してからの経過時間とによって決る。冷却器吸込空気の絶対温度は、冷却器吸込空気の温度と相対湿度とによって求まり、相対湿度は負荷状況からある程度予測でき、風速はファン6の仕様から決る。また、霧の内部への拡散による霜密度の増加分、水蒸気の拡散速度かあるいは着霜量に一定比率をかけた値によって求まる。よって、最低限、冷却器のフィン4または配管の表面温度と、冷却器吸込空気の温度と、冷却運転を開始してからの経過時間とが分かれば、着霜量および霜の密度が予測でき、着霜センサ7の出力を補正し、正確な霜の厚さを算出することが可能となる。
また、霜の各物性値は、例えば、霜の密度と霜の熱伝導率の間には関係式があるなど、密接に関係があり、霜の熱伝導率、霜の厚さ、霜表面の熱伝達率、霜表面の物質伝達率、霜の表面温度のいずれかが推測できれば、霜の密度を算出することが可能となり、着霜センサ7の出力を補正することができるため、これらの物性値のいずれかを推測する手段を備えていれば十分である。
Claims (22)
- 伝熱用のフィンを備えた冷却器と、
前記フィンに付着する霜の量を光学的に検出する少なくとも1つの光学式着霜センサとを備え、
前記光学式着霜センサが、前記冷却器の空気吹出口側、空気吸込口側、または前記空気吹出口側と前記空気吸込口側の両側であって、少なくとも前記フィンの霜の付着量を検出するように配置されており、
前記光学式着霜センサの霜検出量に応じて前記冷却器に付着した霜取の運転開始または運転終了の少なくとも一方が定められていることを特徴とする冷却装置。 - 伝熱用のフィンを備えた冷却器と、
前記冷却器に対峙して配置された送風用のファンと、
前記ファンに付着する霜の量を光学的に検出する少なくとも1つの光学式着霜センサとを備え、
前記光学式着霜センサが、少なくとも前記冷却器に対峙する側の前記ファンの霜の付着量を検出するように配置されており、
前記光学式着霜センサの霜検出量に応じて前記冷却器に付着した霜取の運転開始または運転終了の少なくとも一方が定められていることを特徴とする冷却装置。 - 伝熱用のフィンを備えた冷却器と、
前記冷却器に対峙して配置された送風用のファンとを備え、
前記フィンに付着する霜の量を光学的に検出する少なくとも1つの光学式着霜センサが、前記冷却器の空気吹出口側、空気吸込口側、または前記空気吹出口側と前記空気吸込口側の両側であって、少なくとも前記フィンの霜の付着量を検出するように配置されており、
前記ファンに付着する霜の量を光学的に検出する少なくとも1つの光学式着霜センサが、前記冷却器に対峙する側の前記ファンの霜の付着量を検出するように配置されており、 前記各光学式着霜センサの霜検出量に応じて前記冷却器に付着した霜取の運転開始または運転終了の少なくとも一方が定められていることを特徴とする冷却装置。 - 前記光学式着霜センサが複数有る場合、各光学式着霜センサの霜検出量が全て予め定めた値以上となった場合に前記霜取り運転を開始させることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の冷却装置。
- 前記光学式着霜センサが複数有る場合、各光学式着霜センサの霜検出量が全て予め定めた値以下となった場合に前記霜取り運転を終了させることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の冷却装置。
- 前記光学式着霜センサの霜検出量の全てが予め定めた値以下となった後、所定時間経過後に前記霜取り運転を終了させることを特徴とする請求項5記載の冷却装置。
- 前記霜取り運転の終了後、所定時間経過後に冷却運転が開始されるように設定されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の冷却装置。
- 前記光学式着霜センサを移動可能に配置していることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の冷却装置。
- 前記光学式着霜センサが、発光素子と、前記発光素子で発光された光の反射光を受光する受光素子とから構成されており、
前記受光素子の受光量から霜の量を判定する光量判定手段とを備えてなることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の冷却装置。 - 前記光学式着霜センサが、撮像素子から構成されており、
前記撮像素子で撮影された画面の画素から霜の量を判定する画像解析手段とを備えてなることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の冷却装置。 - 前記光学式着霜センサの周囲および前記光学式着霜センサが対象としている霜検出部位の後部を、遮光材で囲ったことを特徴とする請求項9または10記載の冷却装置。
- 前記ファンの先端面の着霜を検知する前記光学式着霜センサが、前記冷却器の風路方向と直交する前記ファン先端面の延長線上から、前記ファン先端面の霜の付着量を検出するように配置されていることを特徴とする請求項2〜11のいずれかに記載の冷却装置。
- 前記フィンの先端面の着霜を検知する前記光学式着霜センサが、前記冷却器の風路方向と直交する前記フィン先端面の延長線上から、前記フィン先端面の霜の付着量を検出するように配置されていることを特徴とする請求項1、3〜12のいずれかに記載の冷却装置。
- 前記光学式着霜センサがレンズを備えるものにおいて、前記レンズを、周囲にヒータが巻かれた筒状部材の内面に密着固定したことを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の冷却装置。
- 前記光学式着霜センサが、前記冷却器の下端部に設けられていることを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の冷却装置。
- 前記光学式着霜センサがアタッチメントに取り付けられており、前記アタッチメントが前記冷却器の底部に配置されているドレンパンの端部に直接または間接的に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の冷却装置。
- 前記光学式着霜センサがアタッチメントに取り付けられており、前記アタッチメントが前記冷却器の前記フィンを貫通しているパイプに直接または間接的に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の冷却装置。
- 前記光学式着霜センサがアタッチメントに取り付けられており、前記アタッチメントが緩衝部材を介して前記冷却器の筐体に直接または間接的に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の冷却装置。
- 少なくとも、前記冷却器の吸込空気温度と、前記冷却器の配管内を流れる冷媒の飽和温度または前記冷却器の配管もしくはフィンの表面温度と、前記冷却器内に低温の冷媒を流す冷却運転を開始してからの経過時間とを用いて、前記フィンに付着した霜の物性値を推測し、前記光学式着霜センサの出力を補正することを特徴とする請求項1〜18に記載の冷却装置。
- 前記霜の物性値とは、霜の密度、霜の熱伝導率、霜の厚さ、霜表面の熱伝達率、霜表面の物質伝達率、霜の表面温度のいずれかまたは複数であることを特徴とする請求項19に記載の冷却装置。
- 前記各請求項のいずれか1項に記載の冷却装置を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
- ドアが開かれている時または庫内の照明が点灯している時は、前記光学式着霜センサによる霜検出を停止または無効とすることを特徴とする請求項21記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007193653A JP4937032B2 (ja) | 2007-02-19 | 2007-07-25 | 冷却装置及びそれを備えた冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007038099 | 2007-02-19 | ||
JP2007038099 | 2007-02-19 | ||
JP2007193653A JP4937032B2 (ja) | 2007-02-19 | 2007-07-25 | 冷却装置及びそれを備えた冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008232605A true JP2008232605A (ja) | 2008-10-02 |
JP4937032B2 JP4937032B2 (ja) | 2012-05-23 |
Family
ID=39905605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007193653A Expired - Fee Related JP4937032B2 (ja) | 2007-02-19 | 2007-07-25 | 冷却装置及びそれを備えた冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4937032B2 (ja) |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010139206A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍空調装置 |
JP2011043263A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
KR20110096670A (ko) * | 2010-02-23 | 2011-08-31 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 및 냉장고의 제어 방법 |
WO2011122887A2 (en) * | 2010-04-02 | 2011-10-06 | Lg Innotek Co., Ltd. | Defrosting system and method of refrigerator |
WO2011105717A3 (ko) * | 2010-02-23 | 2011-11-24 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 및 그 제어방법 |
WO2011148413A1 (ja) * | 2010-05-26 | 2011-12-01 | 三菱電機株式会社 | 冷凍空調装置 |
JP2012007819A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | 冷却器およびこれを備えた冷蔵庫 |
JP2012042207A (ja) * | 2011-10-27 | 2012-03-01 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍サイクル装置 |
JP2012193957A (ja) * | 2012-07-13 | 2012-10-11 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
CN105091188A (zh) * | 2014-05-05 | 2015-11-25 | 美的集团股份有限公司 | 空调控制装置和空调控制方法 |
US9423169B2 (en) | 2009-10-22 | 2016-08-23 | Lg Innotek Co., Ltd. | Defrosting system and method of refrigeration |
WO2016134932A1 (de) * | 2015-02-23 | 2016-09-01 | BSH Hausgeräte GmbH | Kältegerät |
CN105972886A (zh) * | 2016-06-23 | 2016-09-28 | 刘滕军 | 冷风机自动感应电热化霜装置 |
CN105972888A (zh) * | 2016-06-23 | 2016-09-28 | 刘滕军 | 自动感应电热化霜冷风机 |
JP2017156077A (ja) * | 2016-03-02 | 2017-09-07 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 蒸発器の除霜装置及びその制御方法 |
KR101803811B1 (ko) * | 2009-12-07 | 2017-12-04 | 엘지이노텍 주식회사 | 냉장고의 성에 제거장치 |
WO2018096608A1 (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | 三菱電機株式会社 | 空気調和システム |
EP2578970B1 (en) * | 2011-10-04 | 2019-08-14 | LG Electronics Inc. -1- | Refrigerator |
CN111033142A (zh) * | 2017-08-28 | 2020-04-17 | 大金工业株式会社 | 空气处理装置 |
CN111373207A (zh) * | 2017-11-15 | 2020-07-03 | 三菱电机株式会社 | 空调管理系统、空调设备、空调管理装置、空调管理方法及程序 |
KR102295965B1 (ko) * | 2020-03-05 | 2021-08-30 | 김동현 | 근적외선 램프를 이용한 냉장고 제상장치 |
KR102316780B1 (ko) * | 2020-11-11 | 2021-10-26 | (주) 지명 | 광학방식을 이용한 성에감지장치 및 상기 성에감지장치를 이용한 증발기 제상 방법 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102260256B1 (ko) * | 2021-01-08 | 2021-06-02 | 임태혁 | 핀튜브 열교환기용 성에 감지 장치 및 그 제어 방법, 그리고 상기 핀튜브 열교환기용 성에 감지 장치를 포함하는 저온 저장고 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5354337A (en) * | 1976-10-26 | 1978-05-17 | Matsushita Refrig Co | Defrost controller |
JPS5650989U (ja) * | 1979-09-26 | 1981-05-06 | ||
JPS5871673U (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-14 | ダイキン工業株式会社 | 熱交換器用着霜検出装置 |
JPS58133585A (ja) * | 1982-02-01 | 1983-08-09 | 三菱電機株式会社 | 霜取制御装置 |
JPS5916968U (ja) * | 1982-07-22 | 1984-02-01 | 新和照明株式会社 | 冷却装置の積霜検知機構 |
JPS6029573A (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-14 | 松下冷機株式会社 | 冷蔵庫等の除霜制御装置 |
JPS616575A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-13 | 松下冷機株式会社 | 除霜制御装置 |
JPH11281232A (ja) * | 1998-03-27 | 1999-10-15 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 冷凍ショ−ケ−ス |
-
2007
- 2007-07-25 JP JP2007193653A patent/JP4937032B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5354337A (en) * | 1976-10-26 | 1978-05-17 | Matsushita Refrig Co | Defrost controller |
JPS5650989U (ja) * | 1979-09-26 | 1981-05-06 | ||
JPS5871673U (ja) * | 1981-11-10 | 1983-05-14 | ダイキン工業株式会社 | 熱交換器用着霜検出装置 |
JPS58133585A (ja) * | 1982-02-01 | 1983-08-09 | 三菱電機株式会社 | 霜取制御装置 |
JPS5916968U (ja) * | 1982-07-22 | 1984-02-01 | 新和照明株式会社 | 冷却装置の積霜検知機構 |
JPS6029573A (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-14 | 松下冷機株式会社 | 冷蔵庫等の除霜制御装置 |
JPS616575A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-13 | 松下冷機株式会社 | 除霜制御装置 |
JPH11281232A (ja) * | 1998-03-27 | 1999-10-15 | Nippon Kentetsu Co Ltd | 冷凍ショ−ケ−ス |
Cited By (46)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010139206A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍空調装置 |
JP2011043263A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
US9423169B2 (en) | 2009-10-22 | 2016-08-23 | Lg Innotek Co., Ltd. | Defrosting system and method of refrigeration |
KR101803811B1 (ko) * | 2009-12-07 | 2017-12-04 | 엘지이노텍 주식회사 | 냉장고의 성에 제거장치 |
US11326828B2 (en) | 2010-02-23 | 2022-05-10 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and controlling method thereof |
US9328953B2 (en) | 2010-02-23 | 2016-05-03 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and controlling method thereof |
US10488098B2 (en) | 2010-02-23 | 2019-11-26 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator and controlling method thereof |
WO2011105717A3 (ko) * | 2010-02-23 | 2011-11-24 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 및 그 제어방법 |
EP2541174A4 (en) * | 2010-02-23 | 2016-11-23 | Lg Electronics Inc | REFRIGERATOR AND METHOD FOR CONTROLLING THE REFRIGERATOR |
KR101660045B1 (ko) * | 2010-02-23 | 2016-09-26 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 및 냉장고의 제어 방법 |
KR20110096670A (ko) * | 2010-02-23 | 2011-08-31 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 및 냉장고의 제어 방법 |
WO2011122887A3 (en) * | 2010-04-02 | 2011-11-24 | Lg Innotek Co., Ltd. | Defrosting system and method of refrigerator |
WO2011122887A2 (en) * | 2010-04-02 | 2011-10-06 | Lg Innotek Co., Ltd. | Defrosting system and method of refrigerator |
EP2578968A4 (en) * | 2010-05-26 | 2017-08-30 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigeration and air-conditioning device |
CN102918340A (zh) * | 2010-05-26 | 2013-02-06 | 三菱电机株式会社 | 冷冻空调装置 |
CN102918340B (zh) * | 2010-05-26 | 2015-05-27 | 三菱电机株式会社 | 冷冻空调装置 |
WO2011148413A1 (ja) * | 2010-05-26 | 2011-12-01 | 三菱電機株式会社 | 冷凍空調装置 |
JP5490234B2 (ja) * | 2010-05-26 | 2014-05-14 | 三菱電機株式会社 | 冷凍空調装置 |
EP3330643A1 (en) * | 2010-05-26 | 2018-06-06 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigerating and air-conditioning apparatus |
EP3330640A1 (en) * | 2010-05-26 | 2018-06-06 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigerating and air-conditioning apparatus |
EP3330641A1 (en) * | 2010-05-26 | 2018-06-06 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigerating and air-conditioning apparatus |
US9574816B2 (en) | 2010-05-26 | 2017-02-21 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigerating and air-conditioning apparatus |
US10222115B2 (en) | 2010-05-26 | 2019-03-05 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigerating and air-conditioning apparatus |
EP3330642A1 (en) * | 2010-05-26 | 2018-06-06 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigerating and air-conditioning apparatus |
JP2012007819A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | 冷却器およびこれを備えた冷蔵庫 |
EP2578970B1 (en) * | 2011-10-04 | 2019-08-14 | LG Electronics Inc. -1- | Refrigerator |
JP2012042207A (ja) * | 2011-10-27 | 2012-03-01 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍サイクル装置 |
JP2012193957A (ja) * | 2012-07-13 | 2012-10-11 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
CN105091188A (zh) * | 2014-05-05 | 2015-11-25 | 美的集团股份有限公司 | 空调控制装置和空调控制方法 |
WO2016134932A1 (de) * | 2015-02-23 | 2016-09-01 | BSH Hausgeräte GmbH | Kältegerät |
JP2017156077A (ja) * | 2016-03-02 | 2017-09-07 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 蒸発器の除霜装置及びその制御方法 |
CN105972888A (zh) * | 2016-06-23 | 2016-09-28 | 刘滕军 | 自动感应电热化霜冷风机 |
CN105972886A (zh) * | 2016-06-23 | 2016-09-28 | 刘滕军 | 冷风机自动感应电热化霜装置 |
WO2018096608A1 (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | 三菱電機株式会社 | 空気調和システム |
US20200248924A1 (en) * | 2017-08-28 | 2020-08-06 | Daikin Industries, Ltd. | Air processing device |
CN111033135A (zh) * | 2017-08-28 | 2020-04-17 | 大金工业株式会社 | 空气处理装置 |
EP3663666A4 (en) * | 2017-08-28 | 2020-08-19 | Daikin Industries, Ltd. | AIR CONDITIONING DEVICE |
US20210131690A1 (en) * | 2017-08-28 | 2021-05-06 | Daikin Industries, Ltd. | Air processing device |
AU2018324134B2 (en) * | 2017-08-28 | 2021-05-27 | Daikin Industries, Ltd. | Air processing device |
EP3951277A1 (en) * | 2017-08-28 | 2022-02-09 | Daikin Industries, Ltd. | Air processing device |
CN111033142A (zh) * | 2017-08-28 | 2020-04-17 | 大金工业株式会社 | 空气处理装置 |
EP3663663B1 (en) * | 2017-08-28 | 2022-05-18 | Daikin Industries, Ltd. | Air processing device |
US11585562B2 (en) | 2017-08-28 | 2023-02-21 | Daikin Industries, Ltd. | Air processing device |
CN111373207A (zh) * | 2017-11-15 | 2020-07-03 | 三菱电机株式会社 | 空调管理系统、空调设备、空调管理装置、空调管理方法及程序 |
KR102295965B1 (ko) * | 2020-03-05 | 2021-08-30 | 김동현 | 근적외선 램프를 이용한 냉장고 제상장치 |
KR102316780B1 (ko) * | 2020-11-11 | 2021-10-26 | (주) 지명 | 광학방식을 이용한 성에감지장치 및 상기 성에감지장치를 이용한 증발기 제상 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4937032B2 (ja) | 2012-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4937032B2 (ja) | 冷却装置及びそれを備えた冷蔵庫 | |
JP4767053B2 (ja) | 冷凍空調装置 | |
JP5490234B2 (ja) | 冷凍空調装置 | |
CN110186155B (zh) | 一种空调外机脏堵检测及自清洁的方法及空调器 | |
JPH0545040A (ja) | 冷蔵庫の除霜制御回路及び除霜制御方法 | |
JP2007225155A (ja) | 除霜運転制御装置および除霜運転制御方法 | |
JP2011252642A (ja) | 空気調和装置の室外ユニット | |
JP4749459B2 (ja) | 冷凍空調装置 | |
KR101638929B1 (ko) | 착상 감지 장치 및 제어 방법 | |
JP5745381B2 (ja) | 冷却装置 | |
KR101736869B1 (ko) | 증발기의 제상 장치 및 그 제어 방법 | |
JP2010216680A (ja) | 冷却貯蔵庫及びその除霜制御方法 | |
JP2009097807A (ja) | 着霜検出装置 | |
JP5377606B2 (ja) | 着霜検出装置 | |
KR100708622B1 (ko) | 냉장고의 제상방법 | |
JP2011058742A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP5183729B2 (ja) | 冷凍空調装置 | |
JP5898568B2 (ja) | 輻射式空気調和機 | |
JP2012189287A (ja) | 冷却庫 | |
CN112050539A (zh) | 一种冷风机的化霜控制装置、方法及冷风机 | |
JP5355761B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP5178782B2 (ja) | 冷却器およびこれを備えた冷蔵庫 | |
KR20070112332A (ko) | 공기 조화기의 제상 구조 | |
KR20200087978A (ko) | 유닛쿨러 | |
KR102383713B1 (ko) | 집게 형태의 센서부를 구비한 증발기의 자동 제상 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110906 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111102 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120124 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120221 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4937032 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |