JP5745381B2 - 冷却装置 - Google Patents
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Description
また、省エネルギーの面で問題があるだけでなく、除霜運転中は庫内の冷却を行うことが出来ないため、長時間除霜運転を行うと庫内温度の上昇を引き起こす、という問題点があった。
本実施の形態においては、庫内を冷蔵領域の温度に冷却する冷却装置1について説明する。
図2は実施の形態1における蒸発器の斜視図である。
図2(a)は蒸発器3の空気吹出口側を示す斜視図であり、図2(b)は蒸発器3の空気吸込側を示す斜視図である。
図1、図2に示すように、本実施の形態1における冷却装置1は、筐体2の中に伝熱用のフィン4を備えた熱交換器である蒸発器3と、モータ5で駆動される送風用のファン6と、フィン4に付着する霜の有無を光学的に検出する光学式着霜センサ7とを備えている。
また、蒸発器3の空気吹出側には、蒸発器3のフィン4に付着した霜を溶かす吹出側ヒータ11が1つまたは複数配置され、蒸発器3の空気吸込側には、蒸発器3のフィン4に付着した霜を溶かす吸込側ヒータ10が1つまたは複数配置されている。この吹出側ヒータ11および吸込側ヒータ10(以下、区別しないときは単にヒータともいう)は、制御部12(後述)によって動作が制御され、蒸発器3のフィン4に付着した霜を溶解する除霜運転を実行する。
ヒータによって溶解された霜(水)は、ドレン管20を通じて装置外に排出される。
なお、「光学式着霜センサ7」は、本発明における「着霜センサ」に相当する。
光学式着霜センサ7は、蒸発器3の空気吹出側または空気吸込側の何れかのうち、冷却運転時に霜が着霜しにくい(着霜量が少ない)一方側にのみ設置されている。
冷却装置1が庫内を冷蔵領域の温度に冷却する場合には、蒸発器3の空気吹出側の着霜量が空気吸込側より少なくなる。このため、本実施の形態における光学式着霜センサ7は、蒸発器3の空気吹出側のみに配置されている。
図3は実施の形態1における着霜が多い場所を模式的に示す図である。
本実施の形態における冷却装置1は、庫内を冷蔵領域の温度(例えば−5℃)に冷却するように運転する。このような冷蔵領域での冷却運転においては、蒸発器3の伝熱管には設定温度より低い温度(例えば−15℃)の冷媒が流れている。このとき、蒸発器3を通過する空気中の水分は、蒸発器3の空気吸込側表面で冷却されて露点温度に達し、空気吸込側のフィン4に霜が付着する。これにより空気中の水分量は、空気吹出口側に行くにしたがい減少し、空気吹出側の着霜量は相対的に少なくなる。このため、冷却装置1が冷蔵領域に冷却運転する場合には、図3に示すように、空気吸込側の着霜量が空気吹出側の着霜量より多くなる。
(1)庫内の温度を冷蔵領域の温度に冷却する冷却運転を、所定時間継続して実施する。この冷却運転では、当該冷却装置1の使用環境として想定される霜が着霜し易い条件、例えば庫内空気の湿度が高い条件などにより運転を行う。これにより蒸発器3のフィン4の吸入側および吹出側に霜が付着する。
(2)吸込側ヒータ10および吹出側ヒータ11を動作させ、除霜を開始する。
(3)次に、蒸発器3のフィン4に付着した霜の溶解状態を目視により確認し、霜が最も溶けにくい部分(溶け残る部分)を、光学式着霜センサ7の検出位置として決定する。
次に、蒸発器3の着霜検知機構について説明する。
図4は実施の形態1における着霜検知機構の全体構成図である。
図4に示すように、光学式着霜センサ7は、発光素子7aと受光素子7bとから構成されている。発光素子7aには発光ダイオード(LED)などが、受光素子7bには発光ダイオード、フォトダイオード等が利用できる。その他、赤外線の発光及び受光素子も利用できる。なお、発明者らの実験によれば、発光素子7aが発光する光の中心波長が600nm以下の時に、露と霜を明確に判別できることが分かっているので、その波長帯を利用するのが特に好ましい。
なお、「制御部12」は、本発明における「制御手段」に相当する。
図5は実施の形態1における除霜運転のフローチャートである。
以下、本実施の形態における除霜運転の動作を図5のフローチャートに従って説明する。
制御部12は、除霜運転を開始させる際に霜検知処理を開始し、光学式着霜センサ7の検出値(検知電圧Vn)を取得する(S11)。
次に、制御部12は、取得した検知電圧Vnが除霜開始電圧Voを超えたか否かを判断する(S12)。
このため、蒸発器3の空気吹出側への霜の付着がないと判断した場合には吹出側ヒータ11の動作を行わないことで、除霜に関与しない不要なヒータ加熱を低減できる。また、冷蔵領域では着霜量が多くなる空気吸込側については吸込側ヒータ10により除霜を行うことができる。
また、光学式着霜センサ7は、蒸発器3の空気吹出側または空気吸込側の何れかのうち、冷却運転時に霜が着霜しにくい(着霜量が少ない)一方側にのみ設置されている。このため、光学式着霜センサ7を着霜量が多い側に設ける必要がなく、光学式着霜センサ7の数を減らすことができコストの低減を図ることができる。
本実施の形態においては、庫内を冷凍領域の温度に冷却する冷却装置1について説明する。
図6に示すように、本実施の形態における光学式着霜センサ7は、蒸発器3の空気吹出側のみに配置されている。
つまり、冷却装置1が庫内を冷凍領域の温度に冷却する場合には、蒸発器3の空気吸込側の着霜量が空気吹出側より少なくなるため、冷却運転時に霜が着霜しにくい(着霜量が少ない)空気吹出側にのみ設置されている。
なお、その他の構成は上記実施の形態1と同様であり、同一の構成に同一の符号を付する。
図7は実施の形態2における着霜が多い場所を模式的に示す図である。
本実施の形態における冷却装置1は、庫内を冷凍領域の温度(例えば−25℃)に冷却するように運転する。このような冷凍領域での冷却運転においては、蒸発器3の伝熱管には設定温度より低い温度(例えば−35℃)の冷媒が流れている。このとき、蒸発器3を通過する空気は、湿度が低いため蒸発器3の吸込側から吹出側に進むにつれて徐々に冷却され露点温度に達する。これにより空気中の水分は、蒸発器3の吹出側に進むのに従い徐々に冷却されて凝縮し、空気吹出側のフィン4により多くの霜が付着する。これにより空気吸込側の着霜量は相対的に少なくなる。このため、冷却装置1が冷凍領域に冷却運転する場合には、図7に示すように、空気吹出側の着霜量が空気吹出側の着霜量より多くなる。
図8は実施の形態2における除霜運転のフローチャートである。
以下、本実施の形態における除霜運転の動作を図8のフローチャートに従って説明する。
制御部12は、除霜運転を開始させる際に霜検知処理を開始し、光学式着霜センサ7の検出値(検知電圧Vn)を取得する(S21)。
次に、制御部12は、取得した検知電圧Vnが除霜開始電圧Voを超えたか否かを判断する(S22)。
このため、蒸発器3の空気吸込側への霜の付着がないと判断した場合には吸込側ヒータ10の動作を行わないことで、除霜に関与しない不要なヒータ加熱を低減できる。また、冷凍領域では着霜量が多くなる空気吹出側については吹出側ヒータ11により除霜を行うことができる。
また、光学式着霜センサ7は、蒸発器3の空気吹出側または空気吸込側の何れかのうち、冷却運転時に霜が着霜しにくい(着霜量が少ない)一方側にのみ設置されている。このため、光学式着霜センサ7を着霜量が多い側に設ける必要がなく、光学式着霜センサ7の数を減らすことができコストの低減を図ることができる。
本実施の形態では、前回の除霜運転を終了した後、所定時間経過したとき、除霜運転を開始する形態について説明する。
なお、本実施の形態の冷却装置1の構成は、上記実施の形態1または2と同様であり、同一の構成には同一の符号を付する。
なお、霜検知・除霜運転動作は、上記実施の形態1または2と同様である。
また、所定時間毎に除霜運転を実行した場合であっても、空気吹出側または空気吸込側のうち着霜量が少ない側のヒータは、霜の付着が検出されない場合には動作しないため、除霜に関与しない不要なヒータ加熱を低減できる。
本実施の形態では、蒸発器3の空気吸込側および空気吹出側のそれぞれに光学式着霜センサ7を設け、着霜量が多い側への霜の付着が検出されない場合には除霜運転を実行しない形態について説明する。
なお、本実施の形態における冷却装置1の冷却運転は、冷蔵領域または冷凍領域の何れか一方のみを行うものでも良いし、冷蔵領域および冷凍領域を切り替え可能としても良い。
図9に示すように、本実施の形態においては、蒸発器3の空気吸入側に光学式着霜センサ7−1が配置され、蒸発器3の空気吹出側に光学式着霜センサ7−2が配置されている。なお、その他の構成は上記実施の形態1と同様であり、同一の構成に同一の符号を付する。
また、冷却装置1が冷凍領域の温度に冷却運転する場合には、「光学式着霜センサ7−2」が本発明における「第2の着霜センサ」に相当する。
次に、本実施の形態における霜検知・除霜運転の動作について、冷却装置1が冷蔵領域の温度で冷却運転する場合と、冷凍領域の温度で冷却運転する場合とに分けて説明する。
図10は実施の形態4における冷蔵領域での除霜運転のフローチャートである。
以下、図10のフローチャートに従って説明する。
制御部12は、除霜運転を開始させる際に霜検知処理を開始し、光学式着霜センサ7−1の検出値(検知電圧V1n)を取得する(S30)。
次に制御部12は、取得した検知電圧V1nが除霜開始電圧Voを超えたか否かを判断する(S31)。検知電圧V1nが除霜開始電圧Vo以下の場合には、ステップS30の処理を繰り返し、検知電圧V1nが除霜開始電圧Voを超えた場合には、ステップS32に進む。このように、冷蔵領域において着霜量が多くなる空気吸込側に、霜の付着が検出されない場合には、除霜運転が開始されず待機状態となる。
次に、制御部12は、取得した検知電圧V2nが除霜開始電圧Voを超えたか否かを判断する(S33)。
図11は実施の形態4における冷凍領域での除霜運転のフローチャートである。
以下、図11のフローチャートに従って説明する。
制御部12は、除霜運転を開始させる際に霜検知処理を開始し、光学式着霜センサ7−2の検出値(検知電圧V2n)を取得する(S40)。
次に制御部12は、取得した検知電圧V2nが除霜開始電圧Voを超えたか否かを判断する(S41)。検知電圧V2nが除霜開始電圧Vo以下の場合には、ステップS40の処理を繰り返し、検知電圧V2nが除霜開始電圧Voを超えた場合には、ステップS42に進む。このように、冷凍領域において着霜量が多くなる空気吹出側に、霜の付着が検出されない場合には、除霜運転が開始されず待機状態となる。
次に、制御部12は、取得した検知電圧V1nが除霜開始電圧Voを超えたか否かを判断する(S43)。
このため、蒸発器3の除霜の必要性が低い場合には除霜運転の実行を行わないようにすることができ、不要なヒータ加熱を低減できる。また、除霜運転を実行せずに冷却運転を継続できるため、庫内温度の上昇を抑制することができる。
また、空気吸込側および空気吹出側のうち着霜量が多い側への霜の付着が検出された場合は除霜運転を実行するので、着霜量の少ない側への霜の付着の有無に応じてヒータの動作を制御するので、除霜に関与しない不要なヒータ加熱を低減できるとともに、蒸発器3に付着した霜の除霜を行うことができる。
本実施の形態では、複数の吹出側ヒータ11および複数の吸込側ヒータ10のそれぞれに対応して、光学式着霜センサ7−1、7−2を設ける形態について説明する。
図12に示すように、吸込側ヒータ10は、蒸発器3の空気吸込側に複数配置され、光学式着霜センサ7−1は、各吸込側ヒータ10毎に対となるように設けられている。
また、吹出側ヒータ11は、蒸発器3の空気吹出側に複数配置され、光学式着霜センサ7−2は、各吹出側ヒータ11毎に対となるように設けられている。
このように、本実施の形態における光学式着霜センサ7−1、7−2は、対となるヒータ周辺のフィン4に付着した霜の有無を検出する位置に配置されている。
なお、その他の構成は上記実施の形態4と同様であり、同一の構成に同一の符号を付する。
このため、複数のヒータのうち、周辺に霜が付着しているヒータのみを動作させることができ、除霜に関与しない不要なヒータ加熱を低減できる。
実施の形態6では、上記各実施の形態で説明した冷却装置1を備えた冷蔵庫(冷凍庫)について説明する。
図13は実施の形態6における冷蔵庫(冷凍庫)の例示図である。
図13に示すように、冷蔵庫50(冷凍庫)の内部には冷却装置1が配置されており、通常の場合には、光学式着霜センサ7による霜検出が行われ、それに基づいて除霜が行われる。
従って、この冷蔵庫50も冷却装置1と同様の各種の効果を享受することができる。
ただし、冷蔵庫50のドア51を開けている時または庫内の照明が点灯している時は、採光や照明光が光学式着霜センサ7に悪影響を与える恐れがある。そのため、ドア51を開けている時または庫内の照明が点灯している時は、光学式着霜センサ7による霜検出を、停止または無効とするように、制御部12に設定しておくのが好ましい。
本実施の形態では、蒸発器3の空気吸込側および空気吹出側のそれぞれに光学式着霜センサ7を設け、霜の付着が検出された側のヒータを動作させる形態について説明する。
なお、本実施の形態における冷却装置1の冷却運転は、冷蔵領域または冷凍領域の何れか一方のみを行うものでも良いし、冷蔵領域および冷凍領域を切り替え可能としても良い。
このように、本実施の形態においては、蒸発器3の空気吸込側および吹出側の両方の着霜の状態を検知する。
このため、日によって庫内湿度条件が異なる場合でも、霜が付着していない側の除霜に関与しない不要なヒータ加熱を低減できる。
Claims (8)
- 庫内を冷蔵領域の温度に冷却する冷却装置であって、
伝熱用のフィンを備えた冷却器と、
前記冷却器に空気を送風するファンと、
前記冷却器の空気吹出側に1つまたは複数配置され、前記冷却器のフィンに付着した霜を溶かす吹出側ヒータと、
前記冷却器の空気吸込側に1つまたは複数配置され、前記冷却器のフィンに付着した霜を溶かす吸込側ヒータと、
前記フィンに付着した霜の有無を光学的に検出する着霜センサと、
前記吹出側ヒータおよび前記吸込側ヒータの動作を制御し、前記冷却器に付着した霜を除霜する除霜運転を実行する制御手段と
を備え、
前記着霜センサは、前記冷却器の空気吹出側のみに配置され、
前記制御手段は、
前記除霜運転において、
前記着霜センサにより前記冷却器の空気吹出側への霜の付着が検出される場合、前記吹出側ヒータおよび前記吸込側ヒータを動作させ、
前記着霜センサにより前記冷却器の空気吹出側への霜の付着が検出されない場合、前記吸込側ヒータのみを動作させる
ことを特徴とする冷却装置。 - 庫内を冷凍領域の温度に冷却する冷却装置であって、
伝熱用のフィンを備えた冷却器と、
前記冷却器に空気を送風するファンと、
前記冷却器の空気吹出側に1つまたは複数配置され、前記冷却器のフィンに付着した霜を溶かす吹出側ヒータと、
前記冷却器の空気吸込側に1つまたは複数配置され、前記冷却器のフィンに付着した霜を溶かす吸込側ヒータと、
前記フィンに付着した霜の有無を光学的に検出する着霜センサと、
前記吹出側ヒータおよび前記吸込側ヒータの動作を制御し、前記冷却器に付着した霜を除霜する除霜運転を実行する制御手段と
を備え、
前記着霜センサは、前記冷却器の空気吸込側のみに配置され、
前記制御手段は、
前記除霜運転において、
前記着霜センサにより前記冷却器の空気吸込側への霜の付着が検出される場合、前記吹出側ヒータおよび前記吸込側ヒータを動作させ、
前記着霜センサにより前記冷却器の空気吸込側への霜の付着が検出されない場合、前記吹出側ヒータのみを動作させる
ことを特徴とする冷却装置。 - 前記冷却器の空気吸込側および空気吹出側のうち、前記着霜センサが配置されていない側に配置され、前記フィンに付着した霜の有無を光学的に検出する第2の着霜センサを備え、
前記制御手段は、
前記第2の着霜センサにより霜の付着が検出されない場合、前記除霜運転を実行しない
ことを特徴とする請求項1または2記載の冷却装置。 - 前記冷却器の空気吸込側および空気吹出側のうち、前記着霜センサが配置されていない側に配置され、前記フィンに付着した霜の有無を光学的に検出する第2の着霜センサを備え、
前記制御手段は、
前記除霜運転において、
前記吹出側ヒータおよび前記吸込側ヒータのうち、前記着霜センサおよび前記第2の着霜センサにより霜の付着が検出された側のヒータを動作させる
ことを特徴とする請求項1または2記載の冷却装置。 - 前記吹出側ヒータは、前記冷却器の空気吹出側に複数配置され、
前記吸込側ヒータは、前記冷却器の空気吸込側に複数配置され、
前記着霜センサおよび前記第2の着霜センサは、前記各吹出側ヒータ毎および前記各吸込側ヒータ毎に配置され、当該ヒータ周辺の前記フィンに付着した霜の有無を検出し、
前記制御手段は、
前記除霜運転において、
前記複数の吹出側ヒータおよび前記複数の吸込側ヒータのうち、前記着霜センサおよび前記第2の着霜センサにより霜の付着が検出されたヒータを動作させる
ことを特徴とする請求項3または4記載の冷却装置。 - 前記制御手段は、
前回の除霜運転を終了した後、所定時間経過したとき、前記除霜運転を開始する
ことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の冷却装置。 - 前記着霜センサは、
前記冷却器の空気吹出側のうち、前記フィンに付着した霜が除霜運転の際に最も溶けにくい部分の、霜の有無を検出する
ことを特徴とする請求項1記載の冷却装置。 - 前記着霜センサは、
前記冷却器の空気吸込側のうち、前記フィンに付着した霜が除霜運転の際に最も溶けにくい部分の、霜の有無を検出する
ことを特徴とする請求項2記載の冷却装置。
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