JP2008230145A - 露光装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】露光装置における感光体ドラム上での露光位置の設定を短時間に行う。
【解決手段】出射側レンズ26K,26C,26M,26Yは、第1の時間の光照射で硬化される領域263tの紫外線硬化型接着剤層263と、領域263t以外の第1の時間よりも長い第2の時間の光照射で硬化される紫外線硬化型接着剤層263とによりレンズ支持フレーム29に保持される。
【選択図】図6

Description

本発明は、プリンタや複写機等の画像形成装置において光書き込みを行う露光装置および画像形成装置に関する。
プリンタや複写機等といった電子写真方式のカラー画像形成装置では、感光体ドラムと露光装置とがそれぞれ各色毎に配置されて構成されたものが知られている。このようなカラー画像形成装置では、各露光装置が各色毎の画像データに応じて変調されたレーザ光により各感光体ドラムを走査露光するため、各露光装置における感光体ドラム上での露光位置を予め精度良く設定しておく必要がある。そのため、製造工程において露光装置に配置される光学部材の位置を調整して、各露光装置に関する感光体ドラム上での露光位置の調整が行われる(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−156914号公報(第4−5頁)
本発明は、露光装置での光学部材の位置決めおよび接着を短時間に行うことを目的とする。
請求項1に係る発明は、光学部材と、前記光学部材を保持する保持部材とを備え、前記光学部材の両端は、第1の時間の光照射で硬化される第1の接着部と、当該第1の時間よりも長い第2の時間の光照射で硬化される第2の接着部とにより前記保持部材に保持されたことを特徴とする露光装置である。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る露光装置にて、前記光学部材は、両端部の前記第1の接着部と対向する位置に、照射された前記光を当該第1の接着部に集光する集光部が備えられたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1に係る露光装置にて、前記光学部材は、両端部の前記第1の接着部と対向する位置に、凸レンズが配置されたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1に係る露光装置にて、前記第1の接着部は、前記第2の接着部よりも薄層に構成されたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項4に係る露光装置にて、前記保持部材は、前記第1の接着部に対応する位置に凸部が配置されたことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1に係る露光装置にて、前記第1の接着部は、前記第2の接着部に隣接して配置されたことを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1に係る露光装置にて、前記第2の接着部は、前記第1の接着部よりも大きな接着力を有することを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項1に係る露光装置にて、前記光学部材は、光源からの光を通過させ、当該光源からの光が露光される被露光体に最も近接して配置されたことを特徴とする。
請求項9に係る発明は、像保持体と、前記像保持体を露光する露光手段とを有し、前記露光手段は、光源と、前記光源から出射された光の光路上に配置された光学部材と、前記光源と前記光学部材とを保持する保持部材とを備え、前記光学部材の両端は、第1の時間の光照射で硬化される第1の接着部と、当該第1の時間よりも長い第2の時間の光照射で硬化される第2の接着部とにより前記保持部材に保持されたことを特徴とする画像形成装置である。
請求項10に係る発明は、請求項9に係る画像形成装置にて、前記露光手段は、前記光学部材の前記第1の接着部と対向する位置に、照射された前記光を当該第1の接着部に集光する集光部が備えられたことを特徴とする。
請求項11に係る発明は、請求項10に係る画像形成装置にて、前記露光手段は、前記集光部が凸レンズで構成されたことを特徴とする。
請求項12に係る発明は、請求項9に係る画像形成装置にて、前記露光手段は、前記第1の接着部が前記第2の接着部よりも薄層に構成されたことを特徴とする。
請求項13に係る発明は、請求項12に係る画像形成装置にて、前記露光手段は、前記保持部材が前記第1の接着部に対応する位置に凸部が配置されたことを特徴とする。
請求項14に係る発明は、請求項9に係る画像形成装置にて、前記露光手段は、複数の前記像保持体の各々を露光する複数の前記光源と、当該光源の各々に対応して配置された複数の前記光学部材とを備えたことを特徴とする。
本発明の請求項1によれば、露光装置での光学部材の位置決めおよび接着を短時間で行うことができる。
本発明の請求項2によれば、本発明を採用しない場合に比べて、第1の接着部に対する照射光の光量を増加させることができる。
本発明の請求項3によれば、本発明を採用しない場合に比べて、第1の接着部に対する照射光の光量を簡単な構成で増加させることができる。
本発明の請求項4によれば、本発明を採用しない場合に比べて、第1の接着部における硬化時間を短くすることができる。
本発明の請求項5によれば、本発明を採用しない場合に比べて、第1の接着部における接着強度を高めることができる。
本発明の請求項6によれば、本発明を採用しない場合に比べて、露光装置の製造工程を簡略化することができる。
本発明の請求項7によれば、市場にて通常の使用がされる状態においても、光学部材に位置ずれや脱落等が生じない程度の接着強度を得ることができる。
本発明の請求項8によれば、光源から出射された光の被露光体上での位置を調整しながら光学部材を保持部材に接着させることができる。
本発明の請求項9によれば、本発明を採用しない場合に比べて、像保持体上での露光位置の設定を短時間に行うことができる。
本発明の請求項10によれば、本発明を採用しない場合に比べて、第1の接着部に対する照射光の光量を増加させることができる。
本発明の請求項11によれば、本発明を採用しない場合に比べて、第1の接着部に対する照射光の光量を簡単な構成で増加させることができる。
本発明の請求項12によれば、本発明を採用しない場合に比べて、第1の接着部における硬化時間を短くすることができる。
本発明の請求項13によれば、本発明を採用しない場合に比べて、第1の接着部における接着強度を高めることができる。
本発明の請求項14によれば、複数の像保持体を露光する露光部が一体的に構成された露光手段において、本発明を採用しない場合に比べて、像保持体上での露光位置を短時間で調整することができる。
[実施の形態1]
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態が適用される画像形成装置1の構成の一例を示した図である。図1に示す画像形成装置1は、電子写真方式を用いた所謂タンデム型のデジタルカラープリンタであって、各色の画像データに対応して画像形成を行う画像形成プロセス部70、画像形成装置1全体の動作を制御する制御部80、例えばパーソナルコンピュータ(PC)3やスキャナ等の画像読取装置4等から受信した画像データに所定の画像処理を施す画像処理部81、処理プログラムや画像データ等が記憶される例えばハードディスク(Hard Disk Drive)にて実現される主記憶部82を備えている。
画像形成プロセス部70は、4つの画像形成ユニット10Y,10M,10C,10K(以下、「画像形成ユニット10」とも総称する)が上下方向(略鉛直方向)に一定の間隔で並列配置されている。画像形成ユニット10は、像保持体としての感光体ドラム11、感光体ドラム11の表面を帯電する帯電ロール12、感光体ドラム11上に形成された静電潜像を各色トナーで現像する現像器13、転写後の感光体ドラム11表面を清掃するドラムクリーナ14を備えている。
そして、各画像形成ユニット10は、画像形成装置1本体に対して着脱自在に構成され、例えば現像器13内のトナーが消費されたり、感光体ドラム11が寿命に達した場合等には、画像形成ユニット10単位で交換される。
帯電ロール12は、アルミニウムやステンレス等の導電性の芯金上に、導電性弾性体層と導電性表面層とが順次積層されたロール部材で構成されている。そして、帯電電源(不図示)から帯電バイアス電圧の供給を受け、感光体ドラム11に対して従動回転しながら感光体ドラム11の表面を所定電位で一様に帯電する。
現像器13は、画像形成ユニット10それぞれにおいて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色トナーと磁性キャリアとからなる二成分現像剤を保持して、感光体ドラム11上に形成された静電潜像を各色トナーで現像する。
ドラムクリーナ14は、ウレタンゴム等のゴム材料により形成された板状部材を感光体ドラム11表面に接触させて、感光体ドラム11上に付着したトナーや紙粉等を除去する。
また、本実施の形態の画像形成装置1には、各画像形成ユニット10それぞれに配設された感光体ドラム11を露光する露光手段(露光装置)の一例としてのレーザ露光器20が設けられている。レーザ露光器20は、各色毎の画像データを画像処理部81から取得し、取得した画像データに基づいて点灯制御されたレーザ光により、各画像形成ユニット10の感光体ドラム11上をそれぞれ走査露光する。
さらに、各画像形成ユニット10の感光体ドラム11と接触しながら移動するように、記録材(記録紙)である用紙Pを搬送する用紙搬送ベルト30が配置されている。用紙搬送ベルト30は、用紙Pを静電吸着するフィルム状の無端ベルトで形成されている。そして、駆動ロール32とアイドルロール33とに張架されて循環移動し、感光体ドラム11との間に用紙Pが略鉛直方向下方から上方に向けて搬送される用紙搬送路M1を形成している。
用紙搬送ベルト30の内側であって各感光体ドラム11と対向する位置には、それぞれ転写ロール31が配置されている。各転写ロール31は、感光体ドラム11との間に転写電界を形成することで、用紙搬送ベルト30に保持・搬送される用紙P上に、各画像形成ユニット10で形成された各色トナー像を順次転写する。さらに、用紙搬送ベルト30の外側であって各転写ロール31の下流側には、転写後の感光体ドラム11を除電する除電ランプ35が設けられている。
用紙搬送ベルト30の感光体ドラム11側の最上流部には、用紙搬送ベルト30を帯電する吸着ロール34が配置されている。用紙搬送ベルト30は、表面が吸着ロール34により所定電位に帯電されることで、用紙Pを安定的に静電吸着させる。
また、用紙搬送路M1に沿って用紙搬送ベルト30の下流側には、用紙P上の未定着トナー像に対して熱および圧力による定着処理を施す定着器40が設けられている。
さらに、用紙搬送ベルト30以外の用紙搬送系としては、給紙側に、用紙Pを収容する用紙収容部50、この用紙収容部50に収容された用紙Pを所定のタイミングで取り出して搬送するピックアップロール51、ピックアップロール51により繰り出された用紙Pを搬送する搬送ロール52、画像形成動作に合わせて用紙Pを用紙搬送ベルト30に送り出すレジストロール53が設けられている。
一方、排紙側には、定着器40にて定着処理された用紙Pを搬送する排紙ロール54、片面プリントの場合には用紙Pを装置本体上部に設けられた排紙部90に向けて排出し、両面プリントの場合には所定のタイミングで排紙部90に向けた回転方向から逆方向に反転することで、定着器40にて片面が定着された用紙Pを両面搬送路M2に向けて送り出す反転ロール55が配設されている。加えて、両面搬送路M2には、両面搬送路M2に沿って複数の搬送ロール56が設けられている。
本実施の形態の画像形成装置1においては、画像形成プロセス部70は、制御部80による制御の下で画像形成動作を行う。すなわち、PC3や画像読取装置4等から入力された画像データは、画像処理部81によって所定の画像処理が施され、レーザ露光器20に供給される。そして、例えば黒(K)の画像形成ユニット10Kでは、帯電ロール12により所定電位で一様に帯電された感光体ドラム11の表面が、レーザ露光器20により画像処理部81からの画像データに基づいて点灯制御されたレーザ光で走査露光され、感光体ドラム11上に静電潜像が形成される。形成された静電潜像は現像器13により現像され、感光体ドラム11上には黒(K)のトナー像が形成される。画像形成ユニット10Y,10M,10Cにおいても、同様にして、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色トナー像が形成される。
一方、各画像形成ユニット10での各色トナー像の形成が開始されると、用紙収容部50から取り出された用紙Pは、レジストロール53によりトナー像の形成タイミングに合わせて用紙搬送ベルト30に供給される。用紙搬送ベルト30は、吸着ロール34により表面が所定電位に帯電される。それにより、用紙Pは用紙搬送ベルト30上に静電吸着され、図1の矢印方向に循環移動する用紙搬送ベルト30により、用紙搬送路M1に沿って搬送される。その途中で、転写ロール31により形成される転写電界によって各色トナー像が用紙P上に順次転写される。
各色トナー像が静電転写された用紙Pは、画像形成ユニット10Kの下流で用紙搬送ベルト30から剥離され、定着器40に搬送される。用紙Pが定着器40に搬送されると、用紙P上の未定着トナー像は、熱および圧力による定着処理を受けて用紙Pに定着される。各色トナー像が定着された用紙Pは、画像形成装置1の排出部に設けられた排紙部90に積載される。一方、両面プリント時には、両面搬送路M2を経由して再度の同様な画像形成動作が行なわれた後、排紙部90に積載されることとなる。
次に、本実施の形態のレーザ露光器20について説明する。
図2は、本実施の形態のレーザ露光器20の概略構成を説明する側面図である。図2に示したように、レーザ露光器20は、例えば4つの半導体レーザからなる光源21を備えている。さらに、光学部材の一例として、光源21からの各レーザ光に対応して設けられた4つのコリメータレンズ22、シリンダーレンズ23、例えば正六角面体で形成された回転多面鏡(ポリゴンミラー)24、複数の折り返しミラー25、fθレンズの一方を構成するポリゴンミラー側レンズ(不図示)およびfθレンズの他方を構成する4つの出射側レンズ26K,26C,26M,26Yを備えている。また、レーザ露光器20は、保持部材の一例としてのハウジング27内に構成され、レーザ光の外部への漏洩や各光学部材への埃等の付着を抑えている。さらにレーザ露光器20には、画像形成装置1内に設置するためのハウジング27と一体的に設けられた支持シャフト28、出射側レンズ26K,26C,26M,26Yを固定する保持部材の一部を構成するレンズ支持フレーム29が備えられている。
本実施の形態のレーザ露光器20では、光源21から出射された発散性の4つのレーザ光は、各コリメータレンズ22によって平行光に変換され、副走査方向にのみ屈折力を持つシリンダーレンズ23により、ポリゴンミラー24の偏向反射面24a近傍にて主走査方向に長い線像として結像される。そして、各レーザ光は、高速で定速回転するポリゴンミラー24の偏向反射面24aにより反射され、等角速度的に走査される。
各レーザ光は、fθレンズを構成するポリゴンミラー側レンズを通過し、複数の折り返しミラー25により感光体ドラム11の表面に向けて方向を変えられ、出射側レンズ26K,26C,26M,26Yから各画像形成ユニット10の感光体ドラム11の表面を走査露光する。ここで、fθレンズを構成するポリゴンミラー側レンズおよび出射側レンズ26K,26C,26M,26Yは、それぞれレーザ光の光スポットの走査速度を感光体ドラム11上で等速化する機能を有している。
また、上記した線像は、ポリゴンミラー24の偏向反射面24aの近傍に結像し、fθレンズは副走査方向に関して偏向反射面24aを物点として光スポットを感光体ドラム11の表面上に結像させるので、この走査光学系は、偏向反射面24aの面倒れを補正する機能を有している。
このようなレーザ露光器20においては、出射側レンズ26K,26C,26M,26Yから出射されるレーザ光LK,LC,LM,LYは、それぞれ画像形成ユニット10K,10C,10M,10Yの感光体ドラム11を走査露光する。そのため、レーザ光LK,LC,LM,LYがそれぞれ画像形成ユニット10K,10C,10M,10Yに設けられた感光体ドラム11の所定の露光位置を走査するように、感光体ドラム11上における主走査方向および副走査方向の露光位置が工場での製造工程にて設定される。その露光位置の設定は、主として各折り返しミラー25の設定角度の調整により行われる。しかし、感光体ドラム11上での主走査方向および副走査方向の露光位置は極めて高い精度で設定する必要がある。そのため、露光位置設定の最終段階においては、レーザ露光器20を計測装置に設置し、実際にレーザ光を発光させて、出射側レンズ26K,26C,26M,26Yから出射されるレーザ光の露光位置を計測しながら、出射側レンズ26K,26C,26M,26Yの設定角度を微調整し、設計値に合わせるような調整が施される。そして、最終的に露光位置が設計値に一致した状態で出射側レンズ26K,26C,26M,26Yをハウジング27に固定する。それにより、レーザ露光器20における主走査方向および副走査方向の露光位置を設定している。
ここで図3は、レーザ露光器20を各画像形成ユニット10側から見た正面図である。図3に示したように、レーザ露光器20の各画像形成ユニット10側には、光学部材の一例としての出射側レンズ26K,26C,26M,26Yが配置されている。そして、上記した計測装置により各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yから出射されたレーザ光の照射位置が計測され、その計測値に基づいて、保持治具100(後段の図4参照)によって出射側レンズ26K,26C,26M,26Yの設定角度θが微調整される。例えば図3に示したように、レーザ露光器20における主走査方向および副走査方向の露光位置が感光体ドラム11の所定位置(設計値)に設定されるように、出射側レンズ26Kを角度θK、出射側レンズ26Cを角度θC、出射側レンズ26Mを角度θM、出射側レンズ26Yを角度θYだけ設定角度θを調整する。そして、調整が終了した時点で出射側レンズ26K,26C,26M,26Yはレンズ支持フレーム29に固定される。そのため、計測装置を用いた調整が完了するまでは、出射側レンズ26K,26C,26M,26Yは、ハウジング27に固定されないままの状態で保持治具100によって保持される。
なお、出射側レンズ26K,26C,26M,26Yの設定角度θだけでなく、保持治具100によって出射側レンズ26K,26C,26M,26Yの上下方向や左右方向の調整を行うように構成することもできる。
図4は、露光位置設定を行う際のレーザ露光器20を感光体ドラム11から見た正面図である。図4では、不図示の計測装置が図面手前側に置かれ、出射側レンズ26K,26C,26M,26Yからのレーザ光は、図面手前側に向けて出射される。
図4に示したように、計測装置による計測時には、計測装置と一体的に設置された保持治具100がレーザ露光器20に取り付けられる。これは、本実施の形態のレーザ露光器20の製造工程における第1の工程として行われる。その際に、レーザ露光器20のハウジング27の両側部に設けられた本体固定部27y(図3も参照)が保持治具100の取付部104と固定されることで、レーザ露光器20と保持治具100との間における所定の位置関係が設定される。
また、レーザ露光器20に保持治具100が取り付けられた際には、各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yの両端部が、それぞれ保持治具100のレンズ保持部102K,102C,102M,102Yに保持される。各レンズ保持部102K,102C,102M,102Yは、他方の端部が保持治具100のケーシング101に上下方向に平行移動可能に支持されている。そして、各レンズ保持部102K,102C,102M,102Yは、それぞれに設けられたマイクロメータを備えた調整部103K,103C,103M,103Yにより、上下方向位置が細かく調整できるように構成されている。
そのため、各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yは、両端部をそれぞれ保持するレンズ保持部102K,102C,102M,102Yの上下方向位置が細かく調整されることで、図3に示した設定角度θが微調整される。それにより、レーザ露光器20における主走査方向および副走査方向の感光体ドラム11上における露光位置が高精度に設定される。これは、本実施の形態のレーザ露光器20の製造工程における第2の工程として行われる。
ところで、上記したように計測装置を用いたレーザ露光器20における露光位置の設定が完了した後には、各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yは、レーザ露光器20のハウジング27の両側部に配置されたレンズ支持フレーム29に固定される。その際に、本実施の形態のレーザ露光器20では、各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yは、例えば紫外線硬化型接着剤等の接着剤を用いて固定される。
図5は、一例として、出射側レンズ26Cの一方の端部がレンズ支持フレーム29に固定される状態を説明する斜視図である。図5に示したように、出射側レンズ26Cの両端部には、レンズ支持フレーム29に対向する位置にレンズ固定部261が形成されている。さらには、レンズ固定部261の一部領域には、凸レンズ形状に形成された集光部262が形成されている。
また、レンズ支持フレーム29とレンズ固定部261との間には、紫外線が照射されることで硬化し、レンズ支持フレーム29とレンズ固定部261とを接着固定する紫外線硬化型接着剤層263が設けられている。そして、外部から紫外線が照射されることで、出射側レンズ26Cの両端部がレンズ支持フレーム29に固定される。他の出射側レンズ26K,26M,26Yについても同様である。
ここで、本実施の形態のレーザ露光器20において、各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yがレンズ支持フレーム29に固定される工程について説明する。図6は、各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yがレンズ支持フレーム29に固定される工程の一例を説明する図である。
図6(a)は、本実施の形態のレーザ露光器20の製造工程における第3の工程を説明する図である。計測装置を用いた各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yに関する微調整が終了した後に、レーザ露光器20に保持治具100が取り付けられたままの状態で行われる(図4参照)。すなわち、計測装置を用いた調整が終了し、主走査方向および副走査方向の露光位置を高精度に設定する位置に調整された出射側レンズ26K,26C,26M,26Yは、レンズ支持フレーム29に固定されないままの状態で保持治具100によって保持されている。本実施の形態のレーザ露光器20では、この段階でレンズ固定部261に対する比較的短時間の紫外線照射を行って、レンズ固定部261の一部領域に形成された集光部262に対向する第1の接着部の一例としての領域263tの紫外線硬化型接着剤層263のみを硬化させる。
一般に、レンズ固定部261と対向する領域に設けられた紫外線硬化型接着剤層263の全域を硬化させるには、長い時間を必要とする。したがって、位置調整された出射側レンズ26K,26C,26M,26Yに位置ずれが生じないように、紫外線硬化型接着剤層263が硬化するまでの間は、レーザ露光器20に保持治具100が取り付けられた状態を維持しておく必要がある。保持治具100は、レーザ露光器20の露光位置を高精度に設定するため、計測装置との所定の位置関係を保つ必要があり、通常、計測装置とは一体的に設置されている。そのため、紫外線硬化型接着剤層263の全域が硬化するまでの間、レーザ露光器20に保持治具100が取り付けられた状態を維持しておくとすると、その間、計測装置を占有することとなる。その結果、他のレーザ露光器20の調整を行うことができない時間が長くなり、レーザ露光器20の生産効率の低下をもたらす。
そこで、本実施の形態のレーザ露光器20では、計測装置を用いた調整が終了した時点でレンズ固定部261に対する比較的短時間の紫外線照射を行って、レンズ固定部261の一部領域に形成された集光部262に対向する領域263tの紫外線硬化型接着剤層263のみを硬化させている。それにより、計測装置によって位置調整された各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yにおいて、その後の製造工程にて行われる作業によっては位置ずれが生じない程度の強度で、一旦各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yをレンズ支持フレーム29に仮固定している。そして、比較的短時間でレーザ露光器20から保持治具100を取り外している。
ところで、本実施の形態のレーザ露光器20においては、レンズ固定部261の一部領域に凸レンズ形状に形成された集光部262を形成している。それにより、レンズ固定部261に照射される紫外線を集光部262によって集光し、紫外線硬化型接着剤層263に紫外線が集中する領域263tを形成している。それによって、領域263tでは強い紫外線が集中的に照射され、比較的短時間に樹脂が硬化するので、領域263tにおいて各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yはレンズ支持フレーム29に固定される。この段階では、領域263t以外の紫外線硬化型接着剤層263の領域は未だ硬化していないが、領域263tによりその後のレーザ露光器20の製造工程における作業によって各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yに位置ずれが生じない程度の強度が設定される。
したがって、第3の工程におけるレンズ固定部261に紫外線が照射される時間は、集光部262によって紫外線が集中する領域263tが硬化する時間に設定される。この時間は、紫外線硬化型接着剤層263の全域を硬化させる時間に比べて充分に短い。
なお、上記した第3の工程において、各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yにおけるレンズ固定部261に対する紫外線照射を行って、レンズ固定部261の集光部262に対向する領域263tの紫外線硬化型接着剤層263のみを硬化させる処理は、各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yのすべてが計測装置を用いた調整を終了した時点で行ってもよい。また、各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yがそれぞれ計測装置を用いた調整を終了した時点で、順次各出射側レンズ26K,26C,26M,26Y毎に行ってもよい。
次に、図6(b)は、本実施の形態のレーザ露光器20の製造工程における第4の工程を説明する図である。第4の工程では、レンズ固定部261の一部領域に形成された集光部262に対向する領域263tの紫外線硬化型接着剤層263のみを硬化させた後、レーザ露光器20から保持治具100が取り外される。
次いで、図6(c)は、本実施の形態のレーザ露光器20の製造工程における第5の工程を説明する図である。第5の工程では、レーザ露光器20から保持治具100が取り外された状態で、紫外線硬化型接着剤層263の全域に充分な紫外線が照射される。それにより、第2の接着部の一例としての領域263t以外の紫外線硬化型接着剤層263も充分に硬化する。
上記のように、本実施の形態のレーザ露光器20においては、計測装置を用いた調整が終了した時点で、紫外線硬化型接着剤層263の一部の領域263tのみを硬化させている。また、計測装置(保持治具100)から取り外された後に、紫外線硬化型接着剤層263の全域に充分な紫外線が照射され、紫外線硬化型接着剤層263の全域が充分に硬化される。
ここで、本実施の形態の紫外線硬化型接着剤層263の領域263tは、紫外線硬化型接着剤層263内の領域に形成される。しかし、計測装置を用いた調整が終了した時点で紫外線を照射して硬化させる領域263tを、紫外線硬化型接着剤層263の外部の領域に別途形成してもよい。
以上説明したように、本実施の形態のレーザ露光器20では、計測装置を用いた調整が終了した時点で、紫外線硬化型接着剤層263の一部の領域263tのみを硬化させている。また、計測装置(保持治具100)から取り外された後に、紫外線硬化型接着剤層263の全域に充分な紫外線が照射され、紫外線硬化型接着剤層263の全域が充分に硬化される。
[実施の形態2]
実施の形態1では、レンズ固定部261の一部領域に集光部262を形成し、計測装置を用いた調整が終了した時点で、紫外線硬化型接着剤層263の一部の領域263tのみを硬化させる構成について説明した。実施の形態2では、紫外線硬化型接着剤層263において短時間で硬化可能である接着剤が薄く形成された層を設ける構成について説明する。なお、実施の形態1と同様な構成については同様な符号を用い、ここではその詳細な説明を省略する。
図7は、本実施の形態のレーザ露光器20において、各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yがレンズ支持フレーム29に固定される工程の一例を説明する図である。
図7(a)は、上記した第1の工程および第2の工程の後に行われる本実施の形態の製造工程における第3の工程を説明する図である。ここでの第3の工程は、計測装置を用いた各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yに関する微調整が終了した後に、レーザ露光器20に保持治具100が取り付けられたままの状態で行われる(図4参照)。本実施の形態のレーザ露光器20では、紫外線硬化型接着剤層263の例えば中央部に、他の領域に比べ接着剤が薄く(少なく)塗布された第1の接着部の一例である領域263sが形成されている。それにより、レンズ固定部261に対する比較的短時間の紫外線照射を行うことで、紫外線硬化型接着剤層263の中の領域263sのみを硬化させる。
なお、レンズ固定部261に対向するレンズ支持フレーム29には、接着剤が薄い領域263sに対応させた高さの高い凸部29bと、接着剤が充分な厚さに塗布された領域(領域263s以外の領域)に対応させた平坦部29aとが設けられている。
それにより、領域263sにおいて各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yはレンズ支持フレーム29に固定される。この段階では、領域263s以外の紫外線硬化型接着剤層263の領域は未だ硬化していないが、領域263sによりその後のレーザ露光器20の製造工程における作業によって各出射側レンズ26K,26C,26M,26Yに位置ずれが生じない程度の強度が設定される。
またその場合に、第3の工程におけるレンズ固定部261に紫外線が照射される時間は、接着剤が薄い領域263sが硬化する時間に設定される。この時間は、紫外線硬化型接着剤層263の全域を硬化させる時間に比べて充分に短い。
なお、出射側レンズ26Cの両端部のレンズ固定部261に、接着剤が薄い領域263sに対向する位置に、実施の形態1と同様の凸レンズ形状に形成された集光部を形成してもよい。
次に、図7(b)は、本実施の形態の製造工程における第4の工程を説明する図である。第4の工程では、領域263sの紫外線硬化型接着剤層263のみを硬化させた後、レーザ露光器20から保持治具100が取り外される。
次いで、図7(c)は、本実施の形態の製造工程における第5の工程を説明する図である。第5の工程では、レーザ露光器20から保持治具100が取り外された状態で、紫外線硬化型接着剤層263の全域に充分な紫外線が照射される。それにより、第2の接着部の一例である領域263s以外の接着剤が充分な厚さに塗布された領域の紫外線硬化型接着剤層263も硬化する。
このように、本実施の形態のレーザ露光器20においても、計測装置を用いた調整が終了した時点で、紫外線硬化型接着剤層263の一部の領域263sのみを硬化させている。また、計測装置(保持治具100)から取り外された後に、紫外線硬化型接着剤層263の全域に充分な紫外線が照射され、充分な接着剤量で形成された領域の紫外線硬化型接着剤層263も硬化される。
本発明が適用される画像形成装置の全体構成を示す図である。 レーザ露光器の概略構成を説明する側面図である。 レーザ露光器を各画像形成ユニット側から見た正面図である。 露光位置設定を行う際のレーザ露光器を感光体ドラムから見た正面図である。 出射側レンズの一方の端部がレンズ支持フレームに固定される状態を説明する斜視図である。 各出射側レンズがレンズ支持フレームに固定される工程の一例を説明する図である。 各出射側レンズがレンズ支持フレームに固定される工程の一例を説明する図である。
符号の説明
1…画像形成装置、10Y,10M,10C,10K…画像形成ユニット、11…感光体ドラム、20…レーザ露光器、26K,26C,26M,26Y…出射側レンズ、27…ハウジング、29…レンズ支持フレーム、100…保持治具、261…レンズ固定部、262…集光部、263…紫外線硬化型接着剤層

Claims (14)

  1. 光学部材と、
    前記光学部材を保持する保持部材とを備え、
    前記光学部材の両端は、第1の時間の光照射で硬化される第1の接着部と、当該第1の時間よりも長い第2の時間の光照射で硬化される第2の接着部とにより前記保持部材に保持されたことを特徴とする露光装置。
  2. 前記光学部材は、両端部の前記第1の接着部と対向する位置に、照射された前記光を当該第1の接着部に集光する集光部が備えられたことを特徴とする請求項1記載の露光装置。
  3. 前記光学部材は、両端部の前記第1の接着部と対向する位置に、凸レンズが配置されたことを特徴とする請求項1記載の露光装置。
  4. 前記第1の接着部は、前記第2の接着部よりも薄層に構成されたことを特徴とする請求項1記載の露光装置。
  5. 前記保持部材は、前記第1の接着部に対応する位置に凸部が配置されたことを特徴とする請求項4記載の露光装置。
  6. 前記第1の接着部は、前記第2の接着部に隣接して配置されたことを特徴とする請求項1記載の露光装置。
  7. 前記第2の接着部は、前記第1の接着部よりも大きな接着力を有することを特徴とする請求項1記載の露光装置。
  8. 前記光学部材は、光源からの光を通過させ、当該光源からの光が露光される被露光体に最も近接して配置されたことを特徴とする請求項1記載の露光装置。
  9. 像保持体と、
    前記像保持体を露光する露光手段とを有し、
    前記露光手段は、
    光源と、
    前記光源から出射された光の光路上に配置された光学部材と、
    前記光源と前記光学部材とを保持する保持部材とを備え、
    前記光学部材の両端は、第1の時間の光照射で硬化される第1の接着部と、当該第1の時間よりも長い第2の時間の光照射で硬化される第2の接着部とにより前記保持部材に保持されたことを特徴とする画像形成装置。
  10. 前記露光手段は、前記光学部材の前記第1の接着部と対向する位置に、照射された前記光を当該第1の接着部に集光する集光部が備えられたことを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。
  11. 前記露光手段は、前記集光部が凸レンズで構成されたことを特徴とする請求項10記載の画像形成装置。
  12. 前記露光手段は、前記第1の接着部が前記第2の接着部よりも薄層に構成されたことを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。
  13. 前記露光手段は、前記保持部材が前記第1の接着部に対応する位置に凸部が配置されたことを特徴とする請求項12記載の画像形成装置。
  14. 前記露光手段は、複数の前記像保持体の各々を露光する複数の前記光源と、当該光源の各々に対応して配置された複数の前記光学部材とを備えたことを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。
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