JP2008230094A - 記録装置 - Google Patents

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Masayuki Kumazaki
昌幸 熊崎
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Abstract

【課題】余分な外れ検出センサを設けることなくインクリボンカートリッジの外れ時にキャリッジの駆動を停止できる記録装置を提供する。
【解決手段】インクリボンカートリッジ29が未装着の時にホームポジション検出センサを動作する強制動作手段64を備え、ホームポジション検出動作以外の場合に、強制動作手段64が作動した時、キャリッジの駆動を停止する。
【選択図】図9

Description

本発明は、例えばステーショナリー形式のインクリボンカートリッジを備え、該インクリボンカートリッジの本体からの外れ時におけるキャリッジの駆動停止機能を備えた記録装置に関する。
一般に、記録ヘッドを搭載したキャリッジを主走査方向に駆動して該記録ヘッドに設けた複数の記録ワイヤによりインクリボンカートリッジから繰り出すインクリボンを介して記録媒体に画像を記録する記録装置が知られている。
この種のものでは、主走査方向に沿った所定位置をホームポジションとし、記録ヘッドがホームポジションに至ると動作するホームポジション検出センサを備えている(例えば、特許文献1参照)。
ところでインクリボンカートリッジのインクリボンはリボン巻き取り機構により巻き取られる。リボン巻き取り機構はインクリボンカートリッジに設けられたリボン巻き取りローラにリボン巻き取り軸を嵌合し、リボン巻き取り軸を駆動してインクリボンを巻き取る形式が一般的である(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−288944 特開2004−330516
しかしながら、従来の構成では、リボンロック時や紙ジャム等によりリボン巻き取り軸にリボン巻き取りローラを押し出す力が作用することがあり、この時インクリボンカートリッジが該インクリボンカートリッジの支持部から離脱し、インクリボンカートリッジが該支持部から脱落する恐れがある。近年キャリッジの走査速度が高速化し、インクリボンカートリッジの脱落が起きると、ドットインパクトプリンタの記録ヘッドやプラテンなどの他の構成機器にダメージを与える。
従来、インクリボンカートリッジが支持部に装着されたことを検出する専用のセンサを設けたものがあるが、これでは該センサの設置スペースが必要になると共に、部品点数が増し、経済的でない問題がある。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、余分な専用のセンサを設けることなくインクリボンカートリッジの未装着時に、それを検出してキャリッジの駆動を停止できる記録装置を提供することにある。
本発明は、記録ヘッドを搭載したキャリッジを主走査方向に駆動し、該記録ヘッドに設けた複数の記録ワイヤにより、インクリボンカートリッジからのインクリボンを介して、記録媒体に画像を記録すると共に、記録ヘッドがホームポジションにあるか否かを検出するホームポジション検出センサを備えた記録装置において、前記インクリボンカートリッジが未装着の時に、前記ホームポジション検出センサを動作する強制動作手段と、前記記録ヘッドのホームポジション検出動作以外の場合に、前記強制動作手段が作動した時、前記キャリッジの駆動を停止する停止手段とを備えたことを特徴とする。
この発明では、インクリボンカートリッジが未装着の状態でプリンタに運転指令が出力されたり、或いは記録動作中にインクリボンカートリッジが支持部から離脱したりすると、強制動作手段が動作し、ホームポジション検出センサを動作し、これによりキャリッジの駆動を緊急停止する。
これによれば、インクリボンカートリッジが未装着の状態では記録動作が実行されないし、インクリボンカートリッジが支持部から離脱し、それが脱落した場合でもキャリッジの駆動が停止するため、プリンタの記録ヘッドやプラテンなどの他の機器にダメージを与える事態に至らない。
この処理は、キャリッジがホームポジションに向けて移動するホームポジション検出動作時には行われず、本来のホームポジション検出動作においては、ホームポジション検出センサを動作した段階でキャリッジの主走査方向における原点の検出を終了し、その検出シーケンスを終了する。
この場合において、前記ホームポジション検出センサが発光部と受光部とを備え、該センサの発光部と受光部との間に前記キャリッジに設けた突片を進入させてホームポジションを検出してもよい。
また、前記強制動作手段が発光部と受光部との間に進入自在なレバーであり、前記インクリボンカートリッジが装着されると該レバーが発光部と受光部との間から外れ、未装着のときには該レバーが発光部と受光部との間に進入し、前記ホームポジション検出センサを動作してもよい。
さらに、前記レバーがインクリボンカートリッジに向けてばね付勢され、インクリボンカートリッジの装着時には前記レバーをばね力に抗して押し込んで、該レバーが発光部と受光部との間から外れてもよい。
本発明では、インクリボンカートリッジが未装着の時にホームポジション検出センサを動作する強制動作手段を備え、ホームポジション検出動作以外の場合に、強制動作手段が作動した時にはキャリッジの駆動を停止するため、インクリボンカートリッジが未装着の状態では記録動作が実行されないし、インクリボンカートリッジが支持部から離脱し、それが支持部から脱落した場合でもキャリッジの駆動が停止するため、プリンタの記録ヘッドやプラテンなどの他の機器にダメージを与えない。
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態を説明する。
図1は、本発明の記録装置の実施形態に係るプリンタ10の前方の外観を示す斜視図であり、図2は、プリンタ10の側断面図であり、図3及び図4は、このプリンタ10のフレーム構成を示す斜視図である。
このプリンタ10は、複数の記録ワイヤを選択的に打ち出す記録ヘッド20と、この記録ヘッド20が搭載されるキャリッジ21とを備え、記録ヘッド20から打ち出された記録ワイヤを記録媒体(以下、シートという。)に打ち付けることによって文字を含む画像を記録するシリアルドットインパクトプリンタである。図2に示すように、このプリンタ10は、大別すると、記録ユニットを構成するプリンタ本体12と、トラクタユニット13と、シートガイド14とを備え、これらの上方、下方が、図1に示すように、アッパケース15およびロアケース16で覆われる構成となっている。上記シートには、所定長さに裁断されたカットシートと、複数枚が連結された連続シートとがある。カットシートとしては、例えば単票紙、複写紙、通帳またはカットフィルムなどがあり、連続シートとしては連続紙がある。
プリンタ本体12は、記録機構部としての記録ヘッド20、キャリッジ21及びプラテン22と、シート搬送機構部としての複数の搬送ローラ23とを備えている。詳述すると、プリンタ本体12は、図3及び図4に示すように、一対のサイドフレーム25、26の間に、背面フレーム27、プラテン22、キャリッジ軸28、複数のローラ軸23a、トラクタユニット13などが架け渡され、キャリッジ軸28にはキャリッジ21が、各ローラ軸23aには搬送ローラ23が設けられている。
上記搬送ローラ23は、プラテン22に対してプリンタ本体12の前方及び後方に、上下に対に配置されており(一部の搬送ローラ23は不図示)、図示しないシート搬送モータと、該モータに連結され、右サイドフレーム26の外側に配列された駆動輪列部41とによって、図2の時計方向又は反時計方向に回転駆動される。これによって、シートを、プリンタ本体12の前方(シートガイド14側)から後方へ搬送し、また、プリンタ本体12の後方から前方へ搬送することができ、シートは、キャリッジ21の主走査方向と直交する副走査方向に搬送される。
上記キャリッジ21は、キャリッジ軸28に摺動自在に挿通されると共に、記録ヘッド20を搭載し、図示しないステッピングモータにて構成されるキャリッジ駆動モータにより駆動されるタイミングベルト43(図3参照)に結合される。
これにより、上記キャリッジ21は、キャリッジ駆動モータの正転又は逆転により、タイミングベルト43を介しキャリッジ軸28に案内されて、上記キャリッジ軸28の軸方向及びプラテン22の長手方向と一致する主走査方向に走行(走査)される。上記記録ヘッド20は、多数の記録ワイヤ(不図示)を備え、これら記録ワイヤをプラテン22に向けて打ち出す。
このプリンタ本体12には、図5に示すように、ステーショナリー形式のインクリボンカートリッジ29が着脱自在に装着され、このインクリボンカートリッジ29のインクリボンが記録ヘッド20とプラテン22との間に繰り出される。
これにより、記録ヘッド20は、キャリッジ21と共に主走査方向に走行される間に、これら記録ワイヤを突出させてインクリボンに打ち当て、このインクリボンのインクを、プラテン22と記録ヘッド20との間に搬送されたシートに付着し、該シートに文字を含む画像を記録する。なお、キャリッジ21には、図3にも示すように、リボンマスクホルダ51が設置され、リボンマスクホルダ51はインクリボンカートリッジ29内のインクリボンから、プラテン22の上面に接して搬送されるシート(カットシートまたは連続シート)を保護している。
トラクタユニット13は、連続シートをシート搬送機構部へ供給するものであり、図4に示すように、左右一対のトラクタ30を有する。
各トラクタ30は、図2に示すように、トラクタ駆動プーリ30aと、トラクタ従動プーリ30bと、これらプーリ30a,30bに巻き掛けられたトラクタベルト31とを備え、図示せぬ駆動機構によってトラクタ駆動プーリ30aを回転駆動し、トラクタベルト31を駆動して連続シートを搬送する。
記録ヘッド20による記録動作は、記録ヘッド20がキャリッジ21により主走査方向に移動される間に、記録ヘッド20からの記録ワイヤの打ち出しにより一行分の記録がなされ、この一行分の記録がなされる度に、シート搬送機構部としての搬送ローラ23(およびトラクタユニット13)が連続シートを所定長搬送させ、これらの動作が繰り返されて実施される。
図6は、インクリボンカートリッジ29に収納されたインクリボンの巻き取り部の構成を示す。このリボン巻き取り部では、インクリボンカートリッジ29に設けたリボン巻き取りローラ45に、上記背面フレーム27に取り付けたリボン巻き取り軸47を嵌合し、該リボン巻き取り軸47を回転駆動することにより、リボン巻き取りローラ45を回転し、これによりインクリボンを巻き取る。リボン巻き取り軸47は、図示を省略したリボンドライブ機構により駆動される。
このリボンドライブ機構は、図示は省略したが、上記キャリッジ21の往復移動時の動力を用いて駆動され、遊星歯車機構等を用いて、該キャリッジ21の移動方向両方向においてリボン巻き取り軸47を駆動し、これに嵌合したリボン巻き取りローラ45によりインクリボンを巻き取る。
また、インクリボンカートリッジ29は、左右サイドフレーム25,26への装着時において、上述したように、リボン巻き取り軸47にリボン巻き取りローラ45を嵌合すると共に、図6に示すように、左右サイドフレーム25,26の内面に設けた各ピン部材126に対し、インクリボンカートリッジ29の両側端部のばね部129を弱いばね力で係止させる。この係止力を弱いばね力としたのはインクリボンカートリッジ29の脱着の容易性を配慮したためである。
本構成では、プリンタ10における用紙の搬送領域外の、記録ヘッド20の待機位置であるホームポジション(図3中の右端)には、リボン巻き取り軸47と横並びに、図7にも示すように、ホームポジション検出センサ55が配置され、該ホームポジション検出センサ55は背面フレーム27に取り付けられている。このセンサ55は光学式センサであり、発光部55aと受光部55bとを有する。
ホームポジション検出シーケンスでは、図3を参照し、キャリッジ21が、プリンタ中央から右サイドフレーム26に向けて主走査方向に走査し、キャリッジ21がホームポジションに到達すると、該キャリッジ21の上部右壁に設けた突片57が、ホームポジションに設けたセンサ55の発光部55aと受光部55bとの間に進入し、光路を遮断してホームポジションを検出する。
本実施の形態では、ホームポジション検出センサ55を利用して、インクリボンカートリッジ29の左右サイドフレーム25,26(支持部)からの離脱を検出し、離脱を検出したらキャリッジ21を緊急停止する。
図7乃至図9は、インクリボンカートリッジ29の離脱を検出する離脱検出機構を示している。この離脱検出機構は、図7及び図8に示すように、背面フレーム27に取り付けられた固定板61と、この固定板61に取り付けたホルダ62,63と、各ホルダ62,63に対し矢印Pの方向に移動自在に支持され、リボン巻き取り軸47とほぼ平行に延びたレバー64とにより形成される。
該レバー64は、図示を省略したばねにより背面フレーム27から離れる方向(矢印Pの方向)に付勢されており、図9に示すように、リボン巻き取り軸47に嵌合してインクリボンカートリッジ29が左右サイドフレーム25,26間に装着されると、インクリボンカートリッジ29に押し込まれて矢印Pと逆の方向に移動し、インクリボンカートリッジ29が左右サイドフレーム25,26から外れると、図8に示すように、ばね力により矢印Pの方向に突出する。
図8に示すように、上記レバー64が、ばね力により矢印Pの方向に突出すると、該レバー64の基端64aが、センサ55の発光部55aと受光部55bとの間に進入し、上述したホームポジション検出時と同様に、光路軸Kに沿う光路を遮断し、該センサ55を動作する。図9に示すように、インクリボンカートリッジ29が装着されて、レバー64が矢印Pと逆の方向に移動すると、レバー64の基端64aが、センサ55の発光部55aと受光部55b間から図中左に外れて、光路軸Kに沿う光路を開放する。プリンタ10の運転中は、図9に示すように、インクリボンカートリッジ29が装着されており、この状態において、上述したホームポジション検出シーケンスを実行する場合、キャリッジ21に設けた突片57は、レバー64の基端64aを裂けた位置に進入し、光路軸Kに沿う光路を遮断し、センサ55を動作する。
そして、本構成によれば、キャリッジ21がホームポジションに向けて移動するホームポジション検出動作以外の場合であって、上記レバー64が、図8に示す状態に至った時には、キャリッジ21の駆動を緊急停止するか、又は運転開始時であれば駆動を禁止するよう駆動回路(不図示)が構成される。
本実施の形態では、例えばインクリボンカートリッジ29が支持部に未装着の状態でプリンタ10に運転指令が出力された場合には、図8に示すように、レバー64の基端64aがセンサ55の発光部55aと受光部55bとの間に進入し、光路軸Kに沿う光路を遮断し、該センサ55を動作するため、キャリッジ21の駆動が禁止される。
従って、インクリボンカートリッジ29の付け忘れによる誤記録が防止されると共に、ユーザは誤った使用状態を認識することができる。
また、本実施の形態では、プリンタ10の運転中にインクリボンカートリッジ29が左右サイドフレーム25,26間から外れた場合にも、図8に示すように、レバー64が、ばね力により矢印Pの方向に突出し、その基端64aがセンサ55の発光部55aと受光部55bとの間に進入し、光路軸Kに沿う光路を遮断し、該センサ55を動作するため、キャリッジ21が緊急停止される。
これによれば、インクリボンカートリッジ29が支持部から外れて、該支持部から脱落したとしても、キャリッジ21の駆動が停止するため、プリンタ10の記録ヘッド20やプラテン22などの他の機器に損失を与えない。
この処理は、キャリッジ21がホームポジションに向けて移動するホームポジション検出動作時には行われず、本来のホームポジション検出動作においては、ホームポジション検出センサを動作した段階でキャリッジ21の主走査方向における原点の検出を終了し、その検出シーケンスを終了する。
本実施の形態では、ホームポジション検出用センサ55を利用してインクリボンカートリッジ29の未装着を検出し、キャリッジ21の駆動を停止するため、余分な検出センサが不要になり部品数削減及び制御回路構成の簡素化が図れる。
また、強制動作手段が、センサ55の発光部55aと受光部55b間に進入自在なレバー64で構成されるため、構成が単純化される。
さらに、該レバー64が、ばね付勢されており、ばねのばね力に抗してインクリボンカートリッジ29を左右サイドフレーム25,26間に装着するだけで機能するため、構成が極めて単純化される。
上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様にすぎず、本発明の範囲内で任意に変形可能である。例えば強制動作手段の構成は、上記のものに限定されずインクリボンカートリッジ29の未装着時にセンサ55を動作可能であれば、リンク機構やカム機構など種々の機構が採用可能である。また、上記構成ではステーショナリー形式のインクリボンカートリッジ29で説明したが、これに限定せずオンキャリッジ形式のインクリボンカートリッジにも適用が可能である。
本発明に係る記録装置の一実施の形態が適用されたドットインパクトプリンタを示す斜視図である。 図1の記録ヘッドおよびキャリッジ等を示す側面図である。 インクリボンカートリッジを外したフレーム構成を示す斜視図である。 図3のフレーム構成をトラクタユニット側から見て示す斜視図である。 インクリボンカートリッジを装着した状態を示す斜視図である。 リボンドライブ機構を示す断面図である。 強制動作手段の一例を示す斜視図である。 同じく側面図である。 インクリボンカートリッジを装着した状態を示す側面図である。
符号の説明
10…プリンタ(記録装置)、20…記録ヘッド、21…キャリッジ、25,26…サイドフレーム、27…背面フレーム、55…ホームポジション検出センサ、55a…発光部、55b…受光部、57…突片、64…レバー、64a…基端。

Claims (4)

  1. 記録ヘッドを搭載したキャリッジを主走査方向に駆動し、該記録ヘッドに設けた複数の記録ワイヤにより、インクリボンカートリッジからのインクリボンを介して、記録媒体に画像を記録すると共に、記録ヘッドがホームポジションにあるか否かを検出するホームポジション検出センサを備えた記録装置において、
    前記インクリボンカートリッジが未装着の時に、前記ホームポジション検出センサを動作する強制動作手段と、前記記録ヘッドのホームポジション検出動作以外の場合に、前記強制動作手段が作動した時、前記キャリッジの駆動を停止する停止手段とを備えたことを特徴とする記録装置。
  2. 前記ホームポジション検出センサが発光部と受光部とを備え、該センサの発光部と受光部との間に前記キャリッジに設けた突片を進入させてホームポジションを検出することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記強制動作手段が発光部と受光部との間に進入自在なレバーであり、前記インクリボンカートリッジが装着されると該レバーが発光部と受光部との間から外れ、未装着のときには該レバーが発光部と受光部との間に進入し、前記ホームポジション検出センサを動作することを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
  4. 前記レバーがインクリボンカートリッジに向けてばね付勢され、インクリボンカートリッジの装着時には前記レバーをばね力に抗して押し込んで、該レバーが発光部と受光部との間から外れることを特徴とする請求項3に記載の記録装置。
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