JP2008223212A - 回転シリンダまたはカード用フラット上に配設された繊維処理針布を研磨するフラット・カードまたはローラ・カード上の装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回転ローラまたはカード用フラット上に配置された繊維処理針布を研磨するフラット・カードまたはローラ・カード上の装置であって、少なくとも一個の研磨要素と、該研磨要素を上記針布に当接して位置決めする役割を果たす送り込みデバイスとを備える研磨機器を有する装置において、送り込み度合いおよび研磨強度が検出可能である。特に送り込みの間および研磨の間において少なくとも一個の研磨要素と繊維処理針布との間の接触(研磨強度)を確実に検出かつ監視し得るために、上記研磨機器に対しては高感度の構造物音センサが組み合わされ、且つ、電子的評価器は構造物音から、上記少なくとも一個の研磨要素と上記繊維処理針布との間における接触の強度を決定し得る。
【選択図】図8
Description
すなわち、1番目の発明によれば、回転ローラまたはカード用フラット上に配置された繊維処理針布を研磨するフラット・カードまたはローラ・カード上の装置であって、少なくとも一個の研磨要素と、該研磨要素を上記針布に当接して位置決めする役割を果たす送り込みデバイスとを備える研磨機器を有し、送り込み度合いおよび研磨強度は検出可能であるという装置において、高感度の構造物音センサ(27;271、272、273、274、275、276)が上記研磨機器(18、19、20、21、22、23)に組み合わされ、且つ、電子的評価器(70)は、上記少なくとも一個の研磨要素(23;34;40、40a〜40n;60)と上記繊維処理針布(4a、5a、14a)との間における接触の強度を構造物音から決定し得ることを特徴とする、装置が提供される。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記構造物音センサの感度は約10V/N〜50V/Nである。
3番目の発明によれば、1番目または2番目の発明において、前記構造物音センサの感度は約25V/N〜35V/Nである。
4番目の発明によれば、1番目から3番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサは約2.5kHz〜12.5kHzの範囲の振動を検出し得る。
5番目の発明によれば、1番目から4番目のいずれかの発明において、前記評価器は約2.5kHz〜12kHzの範囲以外の周波数を除去し得る。
6番目の発明によれば、1番目から5番目のいずれかの発明において、前記評価器は低周波振動を除去し得る。
7番目の発明によれば、1番目から6番目のいずれかの発明において、前記評価器は周波数解析(フーリエ解析)機能を有する。
8番目の発明によれば、1番目から7番目のいずれかの発明において、高域通過フィルタが使用される。
9番目の発明によれば、1番目から8番目のいずれかの発明において、圧電セラミック式の構造物音センサが前記研磨機器に組み合わされていて、該研磨機器に接近接触する。
10番目の発明によれば、1番目から9番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサは前記研磨機器の構成要素に組み合わされる。
11番目の発明によれば、1番目から10番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサは研磨要素と組み合わされる。
12番目の発明によれば、1番目から11番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサは接着により前記構成要素または研磨要素に固定される。
13番目の発明によれば、1番目から12番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサは磁力により前記構成要素または研磨要素に固定される。
14番目の発明によれば、1番目から13番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサはネジ連結により前記構成要素または研磨要素に固定される。
15番目の発明によれば、1番目から14番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサは確定繋止連結により前記構成要素または研磨要素に固定される。
16番目の発明によれば、1番目から15番目のいずれかの発明において、前記構成要素または研磨要素とアダプタ・プレートとの間においては、たとえばネジ連結を介して直接的な構造物音伝達が行われる。
17番目の発明によれば、1番目から16番目のいずれかの発明において、たとえば確定繋止連結または圧力嵌め連結による迅速離脱締結具が在る。
18番目の発明によれば、1番目から17番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサの信号は、移動する機械部分により引き起こされた紡績用前処理機の構造物音振動の成分が前記信号中に存在しない様にフィルタリングされる。
19番目の発明によれば、1番目から18番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサの信号からは2.5kHz未満の構造物音振動が全て除去される。
20番目の発明によれば、1番目から19番目のいずれかの発明において、研磨作業により引き起こされた、前記構造物音センサの信号の成分が専ら使用される。
21番目の発明によれば、1番目から20番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサの信号は統計的評価方法(平均値、標準偏差、CV値)により評価される。
22番目の発明によれば、1番目から21番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサの信号は積分される。
23番目の発明によれば、1番目から22番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサの信号は統計的評価方法により経時的にかつ前記周波数範囲において評価される。
24番目の発明によれば、1番目から23番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサの信号の対数を取ることで信号ピークの過大評価を回避する。
25番目の発明によれば、1番目から24番目のいずれかの発明において、パルスを詳細に評価し得るために研磨強度の種類(振幅;周波数)が規定される。
26番目の発明によれば、1番目から25番目のいずれかの発明において、研磨強度情報を用いて、各カーディング構成要素における針布摩耗が評価され得ると共に、設定が再評価され得る。
27番目の発明によれば、1番目から26番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサは任意の機械にて使用され得る携帯可能ユニットの形態である。
28番目の発明によれば、1番目から27番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサを用い、たとえば針布帯片の針布が新しいのか摩耗しているかなどの針布状態が決定され得る。
29番目の発明によれば、1番目から28番目のいずれかの発明において、評価を行うための携帯可能な構造物音センサ・ユニットは、たとえば、研磨強度の出力のためのディスプレイ、測定を起動する始動ボタン、および、動作状態を表示するLEDを備える。
30番目の発明によれば、1番目から29番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサの信号は、研磨プロセスの全体に亙り記録可能である。
31番目の発明によれば、1番目から30番目のいずれかの発明において、研磨の間に生ずる高周波の構造物音振動が、前記構造物音センサにより感知され得る。
32番目の発明によれば、1番目から31番目のいずれかの発明において、加速センサが前記研磨機器に組み合わされる。
33番目の発明によれば、1番目から32番目のいずれかの発明において、非接触的に測定を行う構造物音センサが、たとえばシャフト、回転軸などの、回転して縦走する研磨シリンダに組み合わされる。
34番目の発明によれば、1番目から33番目のいずれかの発明において、接触式の構造物音センサが、前記研磨シリンダの少なくともひとつの担持箇所に固定などにより組み合わされる。
35番目の発明によれば、1番目から34番目のいずれかの発明において、前記構造物音振動は、たとえばシャフト、回転軸などの前記回転して縦走する研磨シリンダから、固定された構造物音センサまで、リーフ・スプリングを介して伝わり得る。
36番目の発明によれば、1番目から35番目のいずれかの発明において、研磨されつつあるフラットから、構造物音振動が前記構造物音センサにより受信され得る。
37番目の発明によれば、1番目から36番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサは、研磨強度の測定値の役割を果たす電圧値の形態で研磨情報を発する。
38番目の発明によれば、1番目から37番目のいずれかの発明において、最適な研磨強度は、動作範囲内、すなわち下限値と上限値との間に存する。
39番目の発明によれば、1番目から38番目のいずれかの発明において、前記構造物音センサの前記最適研磨強度の範囲外のレベルは制御手段の警告と関連付けられる。
40番目の発明によれば、1番目から39番目のいずれかの発明において、閉ループの限界値内において、前記研磨シリンダの送り込みは前記構造物音センサの信号に応じて能動的に変更可能である。
41番目の発明によれば、1番目から40番目のいずれかの発明において、各フラットに対して研磨強度が確認可能であり、且つ、研磨の完了後に上記研磨強度の分布が表示可能である。
42番目の発明によれば、1番目から41番目のいずれかの発明において、フラットの回転毎に、回転毎に減少する全体的研磨強度が確認可能である。
43番目の発明によれば、1番目から42番目のいずれかの発明において、前記全体的研磨強度における段階的変化が表示可能である。
44番目の発明によれば、1番目から43番目のいずれかの発明において、前記制御の前記全体的研磨強度における前記段階的変化は事前決定可能である。
45番目の発明によれば、1番目から44番目のいずれかの発明において、前記全体的研磨強度における前記段階的変化は自動的に制御可能である。
46番目の発明によれば、1番目から45番目のいずれかの発明において、前記フラットは、該フラットの幅に亙り研磨強度が変化するように、研磨領域内で案内可能である。
47番目の発明によれば、1番目から46番目のいずれかの発明において、前記制御手段には、前記フラットの幅に亙る所定の研磨変化特性(profile)が記憶され得る。
48番目の発明によれば、1番目から47番目のいずれかの発明において、所定の変化特性(profile)限界値より低下し且つ/又はそれを超えると、警告が与えられる。
49番目の発明によれば、1番目から48番目のいずれかの発明において、前記研磨領域における前記フラットの案内は前記警告に基づいて詳細に変更可能である。
50番目の発明によれば、1番目から49番目のいずれかの発明において、前記研磨領域における前記フラットの案内は前記警告に基づいて自動的に変更可能である。
51番目の発明によれば、1番目から50番目のいずれかの発明において、研磨作業が行われない(アイドリングの)ときに生ずる前記研磨機器の信号の周波数および振幅が、前記構造物音センサにより感知され得る。
52番目の発明によれば、1番目から51番目のいずれかの発明において、研磨作業が行われないときの前記信号の周波数および振幅は、信号帯域のフィルタリングまたは相互相関により上記信号から除去され得る。
53番目の発明によれば、1番目から52番目のいずれかの発明において、研磨プロセスの間においては、研磨により生成された振動を専ら記録して評価できる。
54番目の発明によれば、1番目から53番目のいずれかの発明において、前記針布はワイヤ・フック式針布である。
55番目の発明によれば、1番目から54番目のいずれかの発明において、前記針布は全鋼針布(鋸歯ワイヤ針布)である。
56番目の発明によれば、1番目から55番目のいずれかの発明において、前記針布は回転フラット上に配設される。
57番目の発明によれば、1番目から56番目のいずれかの発明において、前記針布は静止的フラット上に配設される。
58番目の発明によれば、1番目から57番目のいずれかの発明において、前記ローラはフラット・カードまたはローラ・カードのシリンダである。
59番目の発明によれば、1番目から58番目のいずれかの発明において、前記ローラはフラット・カードまたはローラ・カードのドッファである。
60番目の発明によれば、1番目から59番目のいずれかの発明において、全面研磨シリンダが存在する。
61番目の発明によれば、1番目から60番目のいずれかの発明において、縦走研磨ホィールが存在する。
62番目の発明によれば、1番目から61番目のいずれかの発明において、少なくとも一個の砥石が存在する。
63番目の発明によれば、1番目から62番目のいずれかの発明において、縦走砥石が存在する。
64番目の発明によれば、1番目から63番目のいずれかの発明において、複数個の揺動(縦走)砥石が存在する。
65番目の発明によれば、1番目から64番目のいずれかの発明において、前記少なくとも一個の研磨要素は前記研磨プロセスの間において往復的に揺動もしくは縦走する運動を行う。
66番目の発明によれば、1番目から65番目のいずれかの発明において、前記研磨プロセスの間においては、前記針布に向かう接触圧力方向に対し直交して延在する縦走経路の方向に少なくとも一個の研磨要素が移動可能である。
67番目の発明によれば、1番目から66番目のいずれかの発明において、前記縦走経路は前記フラットまたは前記ローラの長手軸心に対して平行に延在する。
図1はたとえば、送給ローラ1、送給テーブル2、テーカイン3a、3b、3c、シリンダ4、ドッファ5、ストリッピング・ローラ6、把持ローラ7、8、ウェブ案内要素9、ウェブ用ファネル10、取出しローラ11、12、フラット案内ローラ13a、13bとフラット・バー14とを備えた回転フラット13、ケンス15およびケンス用巻取器16を備えたTruetzschler社製カードTC 03などのカードを示している。各ローラの回転方向は、夫々の湾曲矢印により示される。記号Mはシリンダ4の中心点(軸心)を表している。参照番号4aは針布を表し、且つ、参照番号4bはシリンダ4の回転方向を表している。記号Bはカード作用位置における回転フラット13の回転方向を表し、且つ、記号Cはフラット・バー14の戻り移動方向を表している。テーカイン3cと後部フラット案内ローラ13aとの間には静止的カード作用要素17Iなどの静止的なカバーもしくは作用要素が配置され、且つ、前部フラット案内ローラ13bとドッファ5との間には静止的カード作用要素17IIなどの静止的なカバーもしくは作用要素が配置されている。矢印Aは動作方向を表している。各ローラ内に描かれた湾曲矢印は、それらの回転方向を表している。参照番号18は、シリンダ4の針布4aに対する本発明に係る研磨機器を表している。
20 研磨機器
22 研磨機器
24 全面研磨シリンダ
24a 回転軸
25 キャリッジ
25a、25b 固定/案内要素
26a、26b 静止的軸受
27 構造物音センサ
28 駆動モータ
28 参照番号
29a、29b 保持アーム
30a、30b 側部パネル
32 縦走デバイス
33 スプリング
34 縦走研磨ホィール
35 案内管体
38 ハウジング
39 支持デバイス
40 研磨要素
40a〜40n 研磨要素
41 シリンダ
42 案内用型材
44 支持用型材
45、46 案内ボルト
60 縦走砥石
62 駆動モータ
63a、63b スピンドル軸受
64 スピンドル
65 ベースプレート
66 摺動要素
67 砥石ホルダ
68 駆動モータ
70 制御/調整デバイス、評価器
71 電気駆動モータ
72 表示デバイス
Claims (67)
- 回転ローラまたはカード用フラット上に配置された繊維処理針布を研磨するフラット・カードまたはローラ・カード上の装置であって、少なくとも一個の研磨要素と、該研磨要素を上記針布に当接して位置決めする役割を果たす送り込みデバイスとを備える研磨機器を有し、送り込み度合いおよび研磨強度は検出可能であるという装置において、
高感度の構造物音センサ(27;271、272、273、274、275、276)が上記研磨機器(18、19、20、21、22、23)に組み合わされ、且つ、電子的評価器(70)は、上記少なくとも一個の研磨要素(23;34;40、40a〜40n;60)と上記繊維処理針布(4a、5a、14a)との間における接触の強度を構造物音から決定し得ることを特徴とする、装置。 - 前記構造物音センサの感度は約10V/N〜50V/Nであることを特徴とする、請求項1記載の装置。
- 前記構造物音センサの感度は約25V/N〜35V/Nであることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
- 前記構造物音センサは約2.5kHz〜12.5kHzの範囲の振動を検出し得ることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の装置。
- 前記評価器は約2.5kHz〜12kHzの範囲以外の周波数を除去し得ることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の装置。
- 前記評価器は低周波振動を除去し得ることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の装置。
- 前記評価器は周波数解析(フーリエ解析)機能を有することを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の装置。
- 高域通過フィルタが使用されることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の装置。
- 圧電セラミック式の構造物音センサが前記研磨機器に組み合わされていて、該研磨機器に接近接触することを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサは前記研磨機器の構成要素に組み合わされることを特徴とする、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサは研磨要素と組み合わされることを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサは接着により前記構成要素または研磨要素に固定されることを特徴とする、請求項1乃至11のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサは磁力により前記構成要素または研磨要素に固定されることを特徴とする、請求項1乃至12のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサはネジ連結により前記構成要素または研磨要素に固定されることを特徴とする、請求項1乃至13のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサは確定繋止連結により前記構成要素または研磨要素に固定されることを特徴とする、請求項1乃至14のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構成要素または研磨要素とアダプタ・プレートとの間においては、たとえばネジ連結を介して直接的な構造物音伝達が行われることを特徴とする、請求項1乃至15のいずれか一項に記載の装置。
- たとえば確定繋止連結または圧力嵌め連結による迅速離脱締結具が在ることを特徴とする、請求項1乃至16のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサの信号は、移動する機械部分により引き起こされた紡績用前処理機の構造物音振動の成分が前記信号中に存在しない様にフィルタリングされることを特徴とする、請求項1乃至17のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサの信号からは2.5kHz未満の構造物音振動が全て除去されることを特徴とする、請求項1乃至18のいずれか一項に記載の装置。
- 研磨作業により引き起こされた、前記構造物音センサの信号の成分が専ら使用されることを特徴とする、請求項1乃至19のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサの信号は統計的評価方法(平均値、標準偏差、CV値)により評価されることを特徴とする、請求項1乃至20のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサの信号は積分されることを特徴とする、請求項1乃至21のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサの信号は統計的評価方法により経時的にかつ前記周波数範囲において評価されることを特徴とする、請求項1乃至22のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサの信号の対数を取ることで信号ピークの過大評価を回避することを特徴とする、請求項1乃至23のいずれか一項に記載の装置。
- パルスを詳細に評価し得るために研磨強度の種類(振幅;周波数)が規定されることを特徴とする、請求項1乃至24のいずれか一項に記載の装置。
- 研磨強度情報を用いて、各カーディング構成要素における針布摩耗が評価され得ると共に、設定が再評価され得ることを特徴とする、請求項1乃至25のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサは任意の機械にて使用され得る携帯可能ユニットの形態であることを特徴とする、請求項1乃至26のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサを用い、たとえば針布帯片の針布が新しいのか摩耗しているかなどの針布状態が決定され得ることを特徴とする、請求項1乃至27のいずれか一項に記載の装置。
- 評価を行うための携帯可能な構造物音センサ・ユニットは、たとえば、研磨強度の出力のためのディスプレイ、測定を起動する始動ボタン、および、動作状態を表示するLEDを備えることを特徴とする、請求項1乃至28のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサの信号は、研磨プロセスの全体に亙り記録可能であることを特徴とする、請求項1乃至29のいずれか一項に記載の装置。
- 研磨の間に生ずる高周波の構造物音振動が、前記構造物音センサにより感知され得ることを特徴とする、請求項1乃至30のいずれか一項に記載の装置。
- 加速センサが前記研磨機器に組み合わされることを特徴とする、請求項1乃至31のいずれか一項に記載の装置。
- 非接触的に測定を行う構造物音センサが、たとえばシャフト、回転軸などの、回転して縦走する研磨シリンダに対して、組み合わされることを特徴とする、請求項1乃至32のいずれか一項に記載の装置。
- 接触式の構造物音センサが、前記研磨シリンダの少なくともひとつの担持箇所に固定などにより組み合わされることを特徴とする、請求項1乃至33のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音振動は、たとえばシャフト、回転軸などの前記回転して縦走する研磨シリンダから、固定された構造物音センサまで、リーフ・スプリングを介して伝わり得ることを特徴とする、請求項1乃至34のいずれか一項に記載の装置。
- 研磨されつつあるフラットから、構造物音振動が前記構造物音センサにより受信され得ることを特徴とする、請求項1乃至35のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサは、研磨強度の測定値の役割を果たす電圧値の形態で研磨情報を発することを特徴とする、請求項1乃至36のいずれか一項に記載の装置。
- 最適な研磨強度は、動作範囲内、すなわち下限値と上限値との間に存することを特徴とする、請求項1乃至37のいずれか一項に記載の装置。
- 前記構造物音センサの前記最適研磨強度の範囲外のレベルは制御手段の警告と関連付けられることを特徴とする、請求項1乃至38のいずれか一項に記載の装置。
- 閉ループの限界値内において、前記研磨シリンダの送り込みは前記構造物音センサの信号に応じて能動的に変更可能であることを特徴とする、請求項1乃至39のいずれか一項に記載の装置。
- 各フラットに対して研磨強度が確認可能であり、且つ、研磨の完了後に上記研磨強度の分布が表示可能であることを特徴とする、請求項1乃至40のいずれか一項に記載の装置。
- フラットの回転毎に、回転毎に減少する全体的研磨強度が確認可能であることを特徴とする、請求項1乃至41のいずれか一項に記載の装置。
- 前記全体的研磨強度における段階的変化が表示可能であることを特徴とする、請求項1乃至42のいずれか一項に記載の装置。
- 前記制御の前記全体的研磨強度における前記段階的変化は事前決定可能であることを特徴とする、請求項1乃至43のいずれか一項に記載の装置。
- 前記全体的研磨強度における前記段階的変化は自動的に制御可能であることを特徴とする、請求項1乃至44のいずれか一項に記載の装置。
- 前記フラットは、該フラットの幅に亙り研磨強度が変化するように、研磨領域内で案内可能であることを特徴とする、請求項1乃至45のいずれか一項に記載の装置。
- 前記制御手段には、前記フラットの幅に亙る所定の研磨変化特性が記憶され得ることを特徴とする、請求項1乃至46のいずれか一項に記載の装置。
- 所定の変化特性限界値より低下し且つ/又はそれを超えると、警告が与えられることを特徴とする、請求項1乃至47のいずれか一項に記載の装置。
- 前記研磨領域における前記フラットの案内は前記警告に基づいて詳細に変更可能であることを特徴とする、請求項1乃至48のいずれか一項に記載の装置。
- 前記研磨領域における前記フラットの案内は前記警告に基づいて自動的に変更可能であることを特徴とする、請求項1乃至49のいずれか一項に記載の装置。
- 研磨作業が行われない(アイドリングの)ときに生ずる前記研磨機器の信号の周波数および振幅が、前記構造物音センサにより感知され得ることを特徴とする、請求項1乃至50のいずれか一項に記載の装置。
- 研磨作業が行われないときの前記信号の周波数および振幅は、信号帯域のフィルタリングまたは相互相関により上記信号から除去され得ることを特徴とする、請求項1乃至51のいずれか一項に記載の装置。
- 研磨プロセスの間においては、研磨により生成された振動を専ら記録して評価できることを特徴とする、請求項1乃至52のいずれか一項に記載の装置。
- 前記針布はワイヤ・フック式針布であることを特徴とする、請求項1乃至53のいずれか一項に記載の装置。
- 前記針布は全鋼針布(鋸歯ワイヤ針布)であることを特徴とする、請求項1乃至54のいずれか一項に記載の装置。
- 前記針布は回転フラット上に配設されることを特徴とする、請求項1乃至55のいずれか一項に記載の装置。
- 前記針布は静止的フラット上に配設されることを特徴とする、請求項1乃至56のいずれか一項に記載の装置。
- 前記ローラはフラット・カードまたはローラ・カードのシリンダであることを特徴とする、請求項1乃至57のいずれか一項に記載の装置。
- 前記ローラはフラット・カードまたはローラ・カードのドッファであることを特徴とする、請求項1乃至58のいずれか一項に記載の装置。
- 全面研磨シリンダが存在することを特徴とする、請求項1乃至59のいずれか一項に記載の装置。
- 縦走研磨ホィールが存在することを特徴とする、請求項1乃至50のいずれか一項に記載の装置。
- 少なくとも一個の砥石が存在することを特徴とする、請求項1乃至61のいずれか一項に記載の装置。
- 縦走砥石が存在することを特徴とする、請求項1乃至62のいずれか一項に記載の装置。
- 複数個の揺動(縦走)砥石が存在することを特徴とする、請求項1乃至63のいずれか一項に記載の装置。
- 前記少なくとも一個の研磨要素は前記研磨プロセスの間において往復的に揺動もしくは縦走する運動を行うことを特徴とする、請求項1乃至64のいずれか一項に記載の装置。
- 前記研磨プロセスの間においては、前記針布に向かう接触圧力方向に対し直交して延在する縦走経路の方向に少なくとも一個の研磨要素が移動可能であることを特徴とする、請求項1乃至65のいずれか一項に記載の装置。
- 前記縦走経路は前記フラットまたは前記ローラの長手軸心に対して平行に延在することを特徴とする、請求項1乃至66のいずれか一項に記載の装置。
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